JP4219000B2 - 撮影レンズ系 - Google Patents
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Description
【技術分野】
本発明は、主に電子スチルカメラ(デジタルカメラ)等に用いられる高解像度な撮影レンズ系に関し、特にF2〜F2.8程度で、画角が60°〜70°程度と広角な撮影レンズ系に関するものである。
【0002】
【従来技術及びその問題点】
カメラの小型化と高精細化のために、CCD撮像素子の画素が微細化されており、これに伴って、デジタルカメラの撮影レンズ系は、大口径で高解像度のものが必要となる。さらに、CCDの前にフィルター類を配置するために、長いバックフォーカスも要求される。また、カラーCCD用の光学系は、シェーディングや色ずれ防止のために、レンズ最終面からの射出光ができるだけ撮像面に垂直入射するような、いわゆるテレセントリック性が良いことを求められる。
【0003】
デジタルカメラ用の撮影レンズ系は、小型の撮像素子上に結像させるために、写真レンズ等に比べて焦点距離が短い。そのために被写界深度が深く、固定焦点(パンフォーカス)として使用するものが多い。マクロ撮影機能を有する場合でも、メカ設計上簡単であるという理由から、数点のゾーンフォーカスタイプとすることが多い。しかし、特に高解像度用の撮影レンズ系としては、無限遠物体から最近接物体まで厳密に合焦させる必要があるため、フォーカスレンズ群を無段階で移動させるフォーカス機構を有することが望ましい。
【0004】
また、最近のデジタルカメラの高級機ではAF機能を搭載したものも見られるようになった。一般的に高速にAF機能を働かせようとするには、フォーカスレンズ群は軽量であることが望まれる。
【0005】
デジタルカメラ用の撮影レンズ系としては、例えば、特開平8−220428号公報が知られているが、歪曲収差他の諸収差が大きく、改善の余地がある。
【0006】
【発明の目的】
本発明は、コンパクトで、バックフォーカスが長く、かつテレセントリック性が良く、無限遠からマクロまで良好な結像性能を有し、高解像度に対応可能であり、高精度なAF、AE機能をもつ高級デジタルカメラに適し、コストダウンを可能にする、ピントずれの少ない撮影レンズ系を得ることを目的とする。
【0007】
【発明の概要】
本発明の撮影レンズ系は、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズと、負の屈折力を有する第2レンズと、正の屈折力を有する第3レンズとからなる前群;開口絞り;及び負の屈折力を有する第4レンズと、正の屈折力を有する第5レンズと、正の屈折力を有する第6レンズとからなる後群;で構成され、前群中の第1レンズと、後群中の第6レンズとはそれぞれ樹脂レンズからなり、第1レンズと第6レンズの物体側の面はそれぞれ回転対称非球面からなり、第4レンズと第5レンズは接合レンズからなり、次の条件式(1)ないし(4)を満足することを特徴としている。
(1)0.5<D/f<1.2
(2)0.0<f/fF<0.347
(3)0.5<f/fR<0.8
(4)−1.5<fa/fb<−0.5
但し、
D:無限遠合焦時の前群と後群の空気間隔、
f:撮影レンズ系全系の焦点距離、
fF:前群の焦点距離、
fR:後群の焦点距離、
fa:前群中の負の樹脂レンズの焦点距離、
fb:後群中の正の樹脂レンズの焦点距離、
である。
【0008】
第4レンズと第5レンズは接合レンズとすることが好ましい。接合レンズによれば、偏心等の製造誤差に対する性能劣化が少ない。またフォーカシングは、後群を移動させることによって行なうことが望ましい。最近のデジタルカメラ用の高級撮影レンズ系は、高速メカニカルシャッターや多段階絞り機構等により、絞りはより大きく重量も大きくなってきているため、全体繰り出し式のような絞り機構を含むフォーカス群となることは好ましくない。また絞りの高級化、大型化により、絞りを配置するためのスペースを大きく取る必要がある。CCDが小型化されても、絞りの小型化には限界があるため、必要とされるスペースは変わらない。リヤフォーカシング式にすれば、開口絞りを移動させることなく、比較的簡単にかつ移動重量を小さくして、フォーカシングを行なうことができる。
【0010】
【発明の実施の態様】
本発明の撮影レンズ系は、図1、図3、図5、図7、図9及び図11に示すように、物体側から順に、負のパワーの第1レンズL1、負のパワーの第2レンズL2及び正のパワーの第3レンズL3からなる前群Fと、開口絞りSと、負のパワーの第4レンズL4、正のパワーの第5レンズL5及び正のパワーの第6レンズL6からなる後群Rとから構成される。第6レンズL6の最終面とCCDの間には、ローパスフィルターや赤外線カットフィルター、CCDカバーガラス他の平行平面板が配置されている。後群Rは、光軸方向に可動のフォーカスレンズ群である。後群Rをフォーカスレンズ群とすることにより、下記の条件式と相俟って前群Fと後群Rの間の絞り間隔を広く取ることができる。またフォーカスレンズ群を軽量にすることができ、高精度なAF、AE機能をもつ高級デジタルカメラに容易に適用できる。
【0011】
第1レンズL1の物体側の面と第6レンズL6の物体側の面は、ともに光軸を中心とする回転対称非球面形状であり、前群F中の負レンズ1枚、つまり第1レンズL1と第2レンズL2のいずれか一方と、後群R中の第6レンズとは樹脂レンズで構成されている。残りのレンズはガラスレンズである。このように樹脂レンズを用いることにより、コストダウンが図れ、さらに温度変化によるピントずれの少ない撮影レンズ系を得ることができる。
【0012】
条件式(1)は、無限遠合焦時の前群と後群の空気間隔と、全系の焦点距離の比に関する条件である。
下限を越えて前群と後群の間隔が狭くなると、絞りを配置するスペースを確保するのが困難となる。また後群をフォーカスレンズ群としたとき、近接物体に対して合焦するための移動量が確保できなくなる。
上限を越えて前群と後群の間隔が広くなると、絞りスペース他を確保することはできるが、レンズ全長が長くなり好ましくない。
【0013】
条件式(2)は、前群の焦点距離と全系の焦点距離との比に関する条件である。
下限を越えると、前群が負の屈折力を持つようになり、バックフォーカスは長く取れるが、全長を短くすることが困難となる。
上限を越えて前群の正の屈折力が大きくなると、十分なバックフォーカスが得られなくなり、フィルター類を配置できなくなる。
【0014】
条件式(3)は、後群の焦点距離と全系の焦点距離との比に関する条件である。
下限を越えて後群が正の屈折力が小さくなると、全長を短くすることが困難となり、また、テレセントリック性も悪化する。
上限を越えて後群の正の屈折力が大きくなると、十分なバックフォーカスを得ることが困難になることに加えて、歪曲収差や像面湾曲等の諸収差を良好に補正することができなくなる。
【0015】
条件式(4)は、前群中の負の樹脂レンズの焦点距離と、後群中の正の樹脂レンズの焦点距離との比に関する条件である。
前群中の負レンズと後群中の正レンズの各1枚に樹脂レンズを用い、かつこの条件式(4)のように、両樹脂レンズの屈折力を同等近くにすることにより、温度変化によるピント移動を少なくできる。
【0016】
本発明の撮影レンズ系は、前群中の第1レンズと後群中の第6レンズの物体側の面をそれぞれ非球面とすることにより、広角レンズでありながら、歪曲収差を大幅に小さくすることが可能になる。また、前群の非球面で発生した諸収差、特に非点収差を後群の非球面で打ち消すことができ、良好な光学性能を得ることができる。
【0017】
次に具体的な実施例を示して、本発明を説明する。
実施例の諸収差図中、d線、g線、C線は球面収差により示される軸上色収差、倍率色収差であり、Sはサジタル、Mはメリディオテルである。
また、数値データを示す表中、FNOはFナンバー、fは全系の焦点距離、Wは半画角、fBはバックフォーカス(レンズ最終面からCCD面までの空気換算距離)、Rは曲率半径、Dはレンズ厚またはレンズ間隔、Ndはd線の屈折率、νdはアッベ数を示す。
回転対称非球面は次式で定義される。
x=Ch2/{1+[1-(1+K)C2h2]1/2}+A4h4+A6h6+A8h8+・・・
(Cは曲率(1/r)、hは光軸からの高さ、Kは円錐係数、Ai はi次の非球面係数)
【0018】
[実施例1]
図1は本発明の撮影レンズ系の第1の実施例のレンズ構成図、図2はその諸収差図、表1はその数値データである。前群Fと後群Rの間に開口絞りSが位置し、前群Fの第1レンズL1は物体側に凸の負メニスカスレンズ、第2レンズL2は物体側に凸の負メニスカスレンズ、第3レンズL3は両凸正レンズからなっている。後群の第4レンズL4は両凹負レンズ、第5レンズは像側に凸の負メニスカスレンズ、第6レンズは両凸の正レンズからなっていて、第4レンズL4と第5レンズL5は接合レンズされている。第1レンズL1と第6レンズL6は、ともに樹脂レンズからなり、それぞれの物体側の面は回転対称非球面である。
【0019】
【表1】
【0020】
【0021】
[実施例2]
図3は本発明の撮影レンズ系の第2の実施例のレンズ構成図、図4はその諸収差図、表2はその数値データである。基本的レンズ構成は実施例1と同じである。
【0022】
【表2】
【0023】
【0024】
[実施例3]
図5は本発明の撮影レンズ系の第3の実施例のレンズ構成図、図6はその諸収差図、表3はその数値データである。基本的レンズ構成は実施例1と同じである。
【0025】
【表3】
【0026】
【0027】
[実施例4]
図7は本発明の撮影レンズ系の第4の実施例のレンズ構成図、図8はその諸収差図、表4はその数値データである。基本的レンズ構成は実施例1と同じである。
【0028】
【表4】
【0029】
【0030】
[実施例5]
図9は本発明の撮影レンズ系の第5の実施例のレンズ構成図、図10はその諸収差図、表5はその数値データである。基本的レンズ構成は実施例1と同じである。
【0031】
【表5】
【0032】
【0033】
[実施例6]
図11は本発明の撮影レンズ系の第6の実施例のレンズ構成図、図12はその諸収差図、表6はその数値データである。基本的レンズ構成は実施例1と同じである。
【0034】
【表6】
【0035】
【0036】
実施例1から6の各条件式に対する値を表7に示す。
(表7)
条件式(1) 条件式(2) 条件式(3) 条件式(4)
実施例1 0.722 0.347 0.602 -0.811
実施例2 0.541 0.334 0.638 -1.087
実施例3 0.642 0.267 0.649 -1.076
実施例4 0.711 0.082 0.676 -0.811
実施例5 0.940 0.070 0.683 -0.700
実施例6 0.699 0.256 0.667 -1.346
【0037】
表7から明かなように、各実施例は条件式(1)ないし(4)を満足し、各収差、特に歪曲収差がよく補正されている。
【0038】
【発明の効果】
本発明によれば、コンパクトで、バックフォーカスが長く、かつテレセントリック性が良く、無限遠からマクロまで良好な結像性能を有し、高解像度に対応可能であり、高精度なAF、AE機能をもつ高級デジタルカメラに適し、コストダウンを可能にする、ピントずれの少ない撮影レンズ系を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による撮影レンズ系の第1の実施例のレンズ構成図である。
【図2】図1のレンズ系の諸収差図である。
【図3】本発明による撮影レンズ系の第2の実施例のレンズ構成図である。
【図4】図3のレンズ系の諸収差図である。
【図5】本発明による撮影レンズ系の第3の実施例のレンズ構成図である。
【図6】図5のレンズ系の諸収差図である。
【図7】本発明による撮影レンズ系の第4の実施例のレンズ構成図である。
【図8】図7のレンズ系の諸収差図である。
【図9】本発明による撮影レンズ系の第5の実施例のレンズ構成図である。
【図10】図9のレンズ系の諸収差図である。
【図11】本発明による撮影レンズ系の第6の実施例のレンズ構成図である。
【図12】図11のレンズ系の諸収差図である。
Claims (2)
- 物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズと、負の屈折力を有する第2レンズと、正の屈折力を有する第3レンズとからなる前群;開口絞り;及び負の屈折力を有する第4レンズと、正の屈折力を有する第5レンズと、正の屈折力を有する第6レンズとからなる後群;で構成され、前群中の第1レンズと、後群中の第6レンズとはそれぞれ樹脂レンズからなり、第1レンズと第6レンズの物体側の面はそれぞれ回転対称非球面からなり、第4レンズと第5レンズは接合レンズからなり、次の条件式(1)ないし(4)を満足することを特徴とする撮影レンズ系。
(1)0.5<D/f<1.2
(2)0.0<f/fF<0.347
(3)0.5<f/fR<0.8
(4)−1.5<fa/fb<−0.5
但し、
D:無限遠合焦時の前群と後群の空気間隔、
f:撮影レンズ系全系の焦点距離、
fF:前群の焦点距離、
fR:後群の焦点距離、
fa:前群中の負の樹脂レンズの焦点距離、
fb:後群中の正の樹脂レンズの焦点距離。 - フォーカシングは、後群を移動させることによって行なう請求項1に記載の撮影レンズ系。
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JP05550298A JP4219000B2 (ja) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | 撮影レンズ系 |
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JP05550298A JP4219000B2 (ja) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | 撮影レンズ系 |
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JP05550298A Expired - Fee Related JP4219000B2 (ja) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | 撮影レンズ系 |
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