JP4216181B2 - 送信装置、中継装置およびプログラム - Google Patents
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Description
[A:第1実施形態]
(A−1:通信システムの構成)
図1は、本発明の第1実施形態に係る通信システムの構成例を示す図である。図1の通信端末10Aと10Bは、各々方式の異なる携帯電話機であり、ともに上述したブラウザ機能を備えている。具体的には、通信端末10Aは、W−CDMA方式の携帯電話機であり、通信端末10BはPDC方式の携帯電話機である。以下では、通信端末10Aと10Bとを区別する必要がない場合には、「通信端末10」と表記する。なお、図1には、1つのW−CDMA方式の携帯電話機(すなわち、通信端末10A)と、1つのPDC方式の携帯電話機(すなわち、通信端末10B)とが例示されているが、実際には、複数のW−CDMA方式の携帯電話機と、複数のPDC方式の携帯電話機とが存在する。また、図1に示す通信システムでは、これら複数の携帯電話機の各々には、夫々固有の通信アドレス(例えば、IPアドレス)が割り当てられているものとする。加えて、図1に示す通信システムでは、W−CDMA方式の携帯電話機に割り当てられている通信アドレスの範囲とPDC方式の携帯電話機に割り当てられている通信アドレスの範囲とは互いに重複していないものとする。具体的には、前者に割り当てられている通信アドレスの範囲は「192.1.1.1〜192.1.1.255」であり、後者に割り当てられている通信アドレスの範囲は「192.1.2.1〜192.1.2.255」であるとする。なお、本実施形態では、通信端末10がブラウザ機能を備えたW−CDMA方式の携帯電話機やPDC方式の携帯電話機である場合について説明するが、ブラウザ機能を備えたPHS(Personal Handyphone System:登録商標)やPDA(Personal Digital Assistant)、モバイル型のパーソナルコンピュータ(以下、PC)などであっても良いことは勿論である。
まず、図2を参照しつつ送信装置50の構成について説明する。図2は、送信装置50のハードウェア構成の一例を示す図である。図2に示されているように、この送信装置50は、制御部100と、通信インターフェイス(以下、「IF」と表記する)部110と、記憶部120と、これら各構成要素間のデータ授受を仲介するバス130とを有している。
次いで、送信装置50が行う動作のうち、その特徴を顕著に示す動作についてのみ図面を参照しつつ説明する。以下に説明する動作例の前提として、送信装置50の制御部100は、上述したセグメント送信ソフトウェアにしたがって作動しており、通信端末10から送信されたコンテンツ送信要求の受信を待受けているものとする。
次いで、本発明の第2実施形態に係る通信システムについて図面を参照しつつ説明する。
図5は、本発明の第2実施形態に係る通信システムの一例を示す図である。図5に示す通信システムが図1に示す通信システムと異なっている点は、中継装置30に代えて中継装置230を設けた点と、送信装置50に代えて送信装置250を設けた点とである。
図6は、中継装置230の構成例を示す図である。図6に示されているように、中継装置230の構成が、送信装置50の構成(図2参照)と異なっている点は、通信IF部110に代えて、第1通信IF部110aと第2通信IF部110bと第3通信IF部110cを設けた点である。
次いで、中継装置230が行う動作について説明する。図7は、上記中継ソフトウェアにしたがって作動している制御部100が行う中継処理の流れを示すフローチャートである。この図7に示す中継処理が、図4に示すセグメント送信処理と異なっている点は、ステップSA4に代えて、ステップSB4を設けた点のみである。このステップSB4では、制御部100は、ステップSA3にて特定した制御パラメータ(本実施形態では、初期ウィンドウサイズ)をステップSA1にて受信したコンテンツ送信要求に書き込んでその宛先である送信装置250へ転送する。
次いで、本発明の第3実施形態に係る通信システムについて図面を参照しつつ説明する。
図8は、本発明の第3実施形態に係る通信システムの一例を示す図である。図8に示す通信システムが図1に示す通信システムと異なっている点は、送信装置50に代えて送信装置350Aと350Bとが設けられている点と、この送信装置350Aと350Bとが中継装置330を介してインターネット40に接続されている点とである。
中継装置330の構成は、以下の4つの点を除き、中継装置230の構成と同一である。第1に、第1通信IF部110aが送信装置350Aに接続されている点である。第2に、第2通信IF部110bが送信装置350Bに接続されている点である。第3に、図9に示す送信元管理テーブルが不揮発性記憶部120bに格納されている点である。この送信元管理テーブルには、送信装置350Aおよび350Bを一意に識別する送信元識別子(例えば、送信装置350に割り当てられている通信アドレス)に対応付けて、送信装置350に設定されている制御パラメータが格納されている。そして、第4に、図7に示す中継処理に代えて図10に示す中継処理を制御部100に実現させる中継ソフトウェアが不揮発性記憶部120bに格納されている点である。この中継ソフトウェアを実行することによって制御部100には、以下に述べる4つの機能が付与される。
次いで、中継装置330が行う動作について説明する。図10は、上記中継ソフトウェアにしたがって作動している制御部100が行う中継処理の流れを示すフローチャートである。この図10に示す中継処理が、図4に示すセグメント送信処理と異なっている点は、ステップSA4に代えて、ステップSC4およびSC5を設けた点のみである。
次いで、本発明の第4実施形態に係る通信システムについて図面を参照しつつ説明する。
図11は、本発明の第4実施形態に係る通信システムの一例を示す図である。図11に示す通信システムが図1に示す通信システムと異なっている点は、中継装置30に代えて中継装置430を設けた点と、送信装置50に代えて、前述した送信装置350Aを設けた点とである。
中継装置430の構成は、図7に示す中継処理を制御部100に実行させる中継ソフトウェアに代えて、図12に示す中継処理を制御部100に実行させる中継ソフトウェアが不揮発性記憶部120bに格納されている点を除いて、前述した中継装置230の構成と同一である。このように、不揮発性記憶部120bに格納されている中継ソフトウェアが異なっているために、中継装置430の制御部100には、中継装置230の制御部100に付与される機能とは異なる機能が付与される。具体的には、以下に述べる3つの機能が付与される。
次いで、中継装置430が行う動作について説明する。図12は、上記中継ソフトウェアにしたがって作動している制御部100が行う中継処理の流れを示すフローチャートである。図12に示されているように、中継装置430の制御部100は、第3通信IF部110cによってセグメントを受信(ステップSD1)すると、そのセグメントを解析し、そのセグメントを受信するべき通信端末10の機種を特定する(ステップSD2)。具体的には、制御部100は、ステップSD1で受信したセグメントに内包されている送信先アドレスを上記機種識別子として取得し、そのセグメントを受信するべき通信端末の機種を特定する。
以上、本発明を実施する際の最良の形態について説明した。しかしながら、上述した各実施形態に以下に述べるような変形を加えても良いことは勿論である。
上述した各実施形態では、通信端末10から通知される広告ウィンドウサイズが充分に大きく、送信ウィンドウサイズが常に輻輳ウィンドウサイズと等しくなる場合について説明した。しかしながら、広告ウィンドウサイズと輻輳ウィンドウサイズのいずれか小さい方を送信ウィンドウサイズとするのではなく、常に、輻輳ウィンドウサイズ(上述した特定機能により特定された初期ウィンドウサイズまたはその初期ウィンドウサイズを初期値として所定のアルゴリズムによって算出された算出結果)を送信ウィンドウサイズに設定するとしても勿論良い。
上述した各実施形態では、通信端末10へコンテンツを送信する際に行うべきウィンドウ制御の態様を表す制御パラメータとして、上記コンテンツを送信する際の通信速度を表す初期ウィンドウサイズを用いる場合について説明した。しかしながら、係る制御パラメータは初期ウィンドウサイズに限定されるものではない。例えば、確認応答の受信に応じて輻輳ウィンドウサイズ(または送信ウィンドウサイズ)を増加させる際の増分を表すデータであっても良い。このような態様であっても、コンテンツを受信するべき通信端末10の機種に応じて適切な通信速度でそのコンテンツを送信することが可能になる。また、上記制御パラメータは、上記コンテンツを送信する際の通信速度を表すデータに限定されるものではなく、例えば、ウィンドウ拡大オプションやタイムスタンプオプションなどの各種オプションの利用可否を表すデータや、例えばECNなどの各種アルゴリズムの利用の可否を表すデータであっても良い。このようにすることによって、コンテンツを受信するべき通信端末の機種に応じて好適なオプションを付加したり、好適なアルゴリズムを用いてウィンドウ制御を行うことが可能になるといった効果を奏する。
上述した各実施形態では、コンテンツの送信先である通信端末10の機種に応じてその通信端末10にコンテンツを送信する際に行うべきウィンドウ制御の態様を表す制御パラメータを特定する場合について説明した。しかしながら、通信端末10を収容している無線通信網20の利用状況や中継装置30(或いは中継装置230や中継装置330)に係っている負荷を検出する検出手段を送信装置50(或いは中継装置230や中継装置330)に設け、その検出手段により検出された負荷を加味して上記制御パラメータを決定するとしても良いことは勿論である。具体的には、無線通信網20の利用状況が高い場合や中継装置30(或いは中継装置230や中継装置330)に係っている負荷が大きい場合には、より低速な通信速度に対応する制御パラメータを特定させるようにすれば良い。このようにすることによって、無線通信網20や中継装置30(或いは中継装置230や中継装置330)が輻輳状態になることを未然に防ぐことが可能になるといった効果を奏する。
上述した各実施形態では、通信端末10の機種を一意に識別するための機種識別子としてその通信端末に割り当てられている通信アドレスを用いる場合について説明した。しかしながら、係る機種識別子は通信端末10に割り当てられている通信アドレスに限定されるものではなく、通信端末の型式を示すデータやその通信端末が利用しているデータリンク(W−CDMA網またはPDC網)を示すデータなど用いても良いことは勿論である。具体的には、コンテンツ送信要求の所定の領域(例えば、USER-AGETNや予備領域など)に、このような機種識別子を書き込ませて通信端末10に送信させるとともに、上記通信アドレスに代えて係る機種識別子を制御パラメータ管理テーブルに格納させておくことで、上述した各実施形態と同一の効果を得ることができる。
上述した第1実施形態では、通信端末10から送信されてくるコンテンツ送信要求に内包されている機種識別子に基づいて、その通信端末10の機種を送信装置50に特定させ、その特定結果と制御パラメータ管理テーブルの格納内容とに基づいて、その通信端末10へコンテンツを送信する際に行うべきウィンドウ制御の態様を表す制御パラメータを送信装置50に特定させる場合について説明した。しかしながら、通信端末10がコンテンツ送信要求を送信する際に、上記制御パラメータを書き込んで送信し、そのコンテンツ送信要求を受信した送信装置に、そのコンテンツ送信要求に内包されている制御パラメータの表す態様でウィンドウ制御を行わせるようにするとしても勿論良い。このようなことは、以下のようにして実現される。まず、自端末へ宛ててデータを送信する際に行うべきウィンドウ制御の態様を表す制御パラメータを自端末が利用するデータリンク毎に通信端末に記憶させておく。そして、自端末の記憶内容と自端末が利用しているデータリンクとに基づいて上記制御パラメータを上記通信端末に一意に特定させ、その制御パラメータを書き込んで上記コンテンツ送信要求を送信させる。このような通信端末を用いる場合には、送信装置に上記制御パラメータテーブルを記憶させておく必要はない。なお、第2および第3実施形態に係る通信システムにおいても、このような通信端末を利用することが可能であることは言うまでもない。
上述した各実施形態では、本発明に係る送信装置や中継装置に特有な機能を制御部100に実現させるためのソフトウェアを揮発性記憶部120bに予め格納させておく場合について説明した。しかしながら、例えば、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)などのコンピュータ装置読み取り可能な記録媒体に、上記セグメント送信ソフトウェアや中継ソフトウェアを記録させておき、このような記録媒体を用いて一般的なコンピュータ装置に上記各ソフトウェアをインストールするとしても良いことは勿論である。このようにすると、既存の通信システムに含まれている送信装置や中継装置に、本発明に係る送信装置や中継装置と同一の機能を付与することが可能になるといった効果を奏する。
Claims (11)
- ウィンドウ制御に用いられウィンドウ制御の態様を表す制御パラメータが、通信端末の機種毎に記憶された制御パラメータ記憶手段と、
送信データを記憶している送信データ記憶手段と、
送信元である通信端末の機種を識別する機種識別子が内包されている通信メッセージを通信網を介して受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された通信メッセージの送信元である通信端末へ前記送信データ記憶手段に記憶されている送信データを前記通信網を介して送信する送信手段と、
前記受信手段により受信された通信メッセージに内包されている機種識別子と前記制御パラメータ記憶手段の記憶内容とに基づいて制御パラメータを特定し、特定した制御パラメータにしたがってウィンドウ制御を行うように前記送信手段を制御する送信制御手段と
を有する送信装置。 - 前記制御パラメータは初期ウィンドウサイズを含む
ことを特徴とする請求項1に記載の送信装置。 - 前記制御パラメータはウィンドウサイズの増分値を含む
ことを特徴とする請求項1に記載の送信装置。 - 通信端末へデータを送信する際に送信装置が行うべきウィンドウ制御の態様を表す制御パラメータが該通信端末の機種毎に記憶された制御パラメータ記憶手段と、
前記送信装置に記憶されている送信データの送信を要求する旨の通信メッセージであって、該通信メッセージの送信元である通信端末の機種を識別する機種識別子が内包されている通信メッセージを通信網を介して受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された通信メッセージに内包されている前記機種識別子と前記制御パラメータ記憶手段の記憶内容とに基づいて前記制御パラメータを特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された制御パラメータを、前記受信手段により受信された前記通信メッセージに書き込んで前記送信装置へ転送する一方、前記送信装置から送信されてくる前記送信データを該通信端末へ転送する転送手段と
を有する中継装置。 - 通信端末へデータを送信する際に送信装置が行うべきウィンドウ制御の態様を表す制御パラメータが該通信端末の機種毎に記憶された第1の記憶手段と、
同一の送信データを記憶した複数の送信装置の各々について、該送信データを送信する際に各送信装置が行うウィンドウ制御の態様を表す制御パラメータが送信装置毎に記憶された第2の記憶手段と、
前記送信データの送信を要求する旨の通信メッセージであって、該通信メッセージの送信元である通信端末の機種を一意に識別する機種識別子を内包した通信メッセージを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された前記通信メッセージに内包されている前記機種識別子と前記第1の記憶手段の記憶内容とに基づいて前記通信端末へ前記送信デー タを送信する際に行うべきウィンドウ制御の態様を表す制御パラメータを特定するとともに、その特定結果と前記第2の記憶手段の記憶内容とに基づいて前記通 信端末へ前記送信データを送信するべき送信装置を特定する特定手段と、前記受信手段により受信された前記通信メッセージを前記特定手段により特定された送信装置へ転送する一方、該送信装置から送信されてくる前記送信データを前記通信端末へ転送する転送手段と
を有する中継装置。 - ウィンドウ制御の態様を表す制御パラメータが通信端末の機種毎に記憶された記憶手段と、
通信網を介して送信装置から通信端末へ送信されてくる送信データを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された送信データに内包されている機種識別子であって、該送信データを受信するべき通信端末の機種を識別する機種識別子と前記記憶 手段の記憶内容とに基づいて該送信データを該通信端末へ転送する際に行うべきウィンドウ制御の態様を表す制御パラメータを特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された制御パラメータの表す態様でウィンドウ制御を行いつつ、前記送信データをその送信先へ転送する転送手段と
を有する中継装置。 - 前記受信手段により受信された送信データを記憶するキャッシュ手段を有し、
前記転送手段は、前記キャッシュ手段に記憶された送信データを、前記特定手段により特定された制御パラメータの表す態様でウィンドウ制御を行いつつ、前記通信端末へ転送する
ことを特徴とする請求項6に記載の中継装置。 - コンピュータ装置を、
ウィンドウ制御の態様を表す制御パラメータを通信端末の機種毎に記憶する制御パラメータ記憶手段と、
送信データを記憶する送信データ記憶手段と、
送信元である通信端末の機種を識別する機種識別子が内包されている通信メッセージを通信網を介して受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された通信メッセージの送信元である通信端末へ前記送信データ記憶手段に記憶されている送信データを前記通信網を介して送信する送信手段と、
前記受信手段により受信された通信メッセージに内包されている機種識別子と前記制御パラメータ記憶手段の記憶内容とに基づいて制御パラメータを特定し、特定した制御パラメータにしたがってウィンドウ制御を行うように前記送信手段を制御する送信制御手段と
して機能させるプログラム。 - コンピュータ装置を、
通信端末へデータを送信する際に送信装置が行うべきウィンドウ制御の態様を表す制御パラメータを該通信端末の機種毎に記憶する制御パラメータ記憶手段と、
前記送信装置に記憶されている送信データの送信を要求する旨の通信メッセージであって、該通信メッセージの送信元である通信端末の機種を識別する機種識別子が内包されている通信メッセージを通信網を介して受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された通信メッセージに内包されている前記機種識別子と前記制御パラメータ記憶手段の記憶内容とに基づいて前記制御パラメータを特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された制御パラメータを、前記受信手段により受信された前記通信メッセージに書き込んで前記送信装置へ転送する一方、前記送信装置から送信されてくる前記送信データを該通信端末へ転送する転送手段と
して機能させるプログラム。 - コンピュータ装置を、
通信端末へデータを送信する際に送信装置が行うべきウィンドウ制御の態様を表す制御パラメータを該通信端末の機種毎に記憶する第1の記憶手段と、
同一の送信データを記憶した複数の送信装置の各々について、該送信データを送信する際に各送信装置が行うウィンドウ制御の態様を表す制御パラメータを送信装置毎に記憶する第2の記憶手段と、
前記送信データの送信を要求する旨の通信メッセージであって、該通信メッセージの送信元である通信端末の機種を一意に識別する機種識別子を内包した通信メッセージを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された前記通信メッセージに内包されている前記機種識別子と前記第1の記憶手段の記憶内容とに基づいて前記通信端末へ前記送信デー タを送信する際に行うべきウィンドウ制御の態様を表す制御パラメータを特定するとともに、その特定結果と前記第2の記憶手段の記憶内容とに基づいて前記通 信端末へ前記送信データを送信するべき送信装置を特定する特定手段と、
前記受信手段により受信された前記通信メッセージを前記特定手段により特定された送信装置へ転送する一方、該送信装置から送信されてくる前記送信データを前記通信端末へ転送する転送手段と
して機能させるプログラム。 - コンピュータ装置を、
ウィンドウ制御の態様を表す制御パラメータを通信端末の機種毎に記憶する記憶手段と、
通信網を介して送信装置から通信端末へ送信されてくる送信データを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された送信データに内包されている機種識別子であって、該送信データを受信するべき通信端末の機種を一意に識別する機種識別子と前 記記憶手段の記憶内容とに基づいて該送信データを該通信端末へ転送する際に行うべきウィンドウ制御の態様を表す制御パラメータを特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された制御パラメータの表す態様でウィンドウ制御を行いつつ、前記送信データをその送信先へ転送する転送手段と
して機能させるプログラム。
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