JP4193821B2 - 光ディスク装置 - Google Patents
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Description
/再生を行う光ディスク装置に関し、特に、装置を所望の状態にセットアップする際の処
理に関する。
た情報を再生するDVDプレイヤや、DVDなどの光ディスクに対して情報を記録したり
情報を再生したりするDVDレコーダなどの光ディスク装置では、動作条件がセットアッ
プで設定可能であり、セットアップするときにセットアップ画面を例えばテレビ受信機に
表示させ、セットアップの設定の仕方が分らない場合は、取扱説明書を見ながらセットア
ップの設定を行っている。セットアップの項目としては、例えば、省電力設定の機能、表
示設定の機能、チャンネル設定の機能、BS設定の機能、時刻設定の機能、録画設定の機
能、映像関係の設定の機能、音声関係の設定の機能などがある。
にセットアップ項目で具体例を紹介しているものはない。したがって、従来の光ディスク
装置においては、セットアップで設定される機能の中でも、映像関係では、例えば、黒レ
ベル切り替え機能やノイズリダクション抑止機能は、設定されている時と設定されていな
い時との違いが、ユーザにとっては再生画像を見ただけでは分り辛く、また、音声関係で
は、例えば、バーチャルサラウンド効果発生機能は、設定されている時と設定されていな
い時との違いが、ユーザにとっては再生音声を聴いただけでは分り辛いと言う課題が生じ
る。
ページを有し、このWebページへのアクセスにより設定条件の入力を認識し、認識され
た設定条件による制御の実行を指示するサーバー部を備えることにより、ユーザによる設
定操作の操作性の向上を図っているが、ユーザにとっては、設定されている時と設定され
ていない時との違いが分り辛い機能について、違いが分り易くするための対策が施されて
いない。
、セットアップマニュアルで操作説明がなされるようにしているが、この従来技術も、ユ
ーザにとっては、設定されている時と設定されていない時との違いが分り辛い機能につい
て、違いが分り易くするための対策が施されていない。
では、どのような効果を有する機能であるかを実感できない機能を、どのような効果を有
する機能であるかがユーザに実感できるようにする光ディスク装置を提供することを目的
とする。
整用映像信号が映像出力回路に供給され、映像調整機能の効果の違いが大きく出るように
映像が表示され、前記音響効果発生機能が選択された場合に、予めメモリに記憶されてい
る音響効果発生用音声信号が音声出力回路に供給され、音響効果発生機能の効果の違いが
大きく出るように音声が出力される。
ない機能をセットアップ項目に具体例を挙げて、ユーザが実際に目で見たり、耳で聞いた
りして、機能がオンされている時と、オフされている時との違いを感じ取ることによって
、どのような場面(映像や音声)で機能を使用すれば良いかのユーザの理解が深まり、機
能を有効に活用できるようになる。
れた映像信号を出力する映像出力回路に対して、少なくとも、映像信号の黒レベルを調整
する黒レベル調整手段と、映像のノイズリダクションを抑えるために映像の鮮鋭度を調整
する画質調整手段と、光ディスクから再生された再生信号を所定処理して得られた音声信
号を出力する音声出力回路に対して、少なくとも、バーチャルサラウンド効果を発生させ
る音響効果発生手段とをシステムコントローラに備え、セットアップに“機能効果の違い
を感じる”という項目を設け、この項目の内容として、少なくとも、黒レベル切り替え機
能の項目、ノイズリダクション抑止機能の項目、音響効果発生機能の項目をそれぞれ設け
、前記黒レベル切り替え機能が選択された場合に、予めメモリに記憶されている黒レベル
調整用映像信号を前記映像出力回路に供給し、前記黒レベル調整手段を駆動させ、黒レベ
ル切り替え機能の効果の違いが大きく出るように黒レベルを切り替える黒レベル切替手段
と、前記ノイズリダクション抑止機能が選択された場合に、予めメモリに記憶されている
ノイズリダクション抑止用映像信号を前記映像出力回路に供給し、前記画質調整手段を駆
動させ、ノイズリダクション抑止機能の効果の違いが大きく出るように画質調整を行うノ
イズリダクション抑止手段と、前記音響効果発生機能が選択された場合に、予めメモリに
記憶されている音響効果発生用音声信号を前記音声出力回路に供給し、前記音響効果発生
手段を駆動させ、音響効果発生機能の効果の違いが大きく出るように音声を切り替える音
声切替手段とをシステムコントローラに備えたので、取扱説明書だけでは今一どのような
効果の有る機能であるかが分らない機能をセットアップ項目に具体例を挙げて、ユーザが
実際に目で見たり、耳で聞いたりすることができ、これにより、機能がオンされている時
と、オフされている時との違いを感じ取ることによって、どのような場面(映像や音声)
で機能を使用すれば良いかのユーザの理解が深まり、機能を有効に活用できるようになる
。
、この項目の内容として、少なくとも、映像調整機能の項目および音響効果発生機能の項
目を設け、前記映像調整機能が選択された場合に、予めメモリに記憶されている映像調整
用映像信号を映像出力回路に供給し、映像調整機能の効果が大きく出るように映像を表示
させ、前記音響効果発生機能が選択された場合に、予めメモリに記憶されている音響効果
発生用音声信号を音声出力回路に供給し、音響効果発生機能の効果が大きく出るように音
声を出力させるシステムコントローラを備えたので、取扱説明書だけでは今一どのような
効果の有る機能であるかが分らない機能をセットアップ項目に具体例を挙げて、ユーザが
実際に目で見たり、耳で聞いたりすることができ、これにより、機能がオンされている時
と、オフされている時との違いを感じ取ることによって、どのような場面(映像や音声)
で機能を使用すれば良いかのユーザの理解が深まり、機能を有効に活用できるようになる
。
一実施形態に係る光ディスク装置としてのDVDレコーダの構成を示すブロック図である
。
1に対して情報の記録/再生を行うためのレーザ光を出射すると共に光ディスク1からの
反射光を受光する光ピックアップ2と、この光ピックアップ2を光ディスク1の半径方向
に移動させるためのスレッド3と、装置全体を制御するシステムコントローラ22と、こ
のシステムコントローラ22の指示に応じてスピンドルモータ5およびスレッド3を駆動
すると共に光ピックアップ2に内蔵された対物レンズ(図示せず)を動かすことによりレ
ーザ光の焦点位置を光ディスク1の記録面に対して垂直方向および水平方向に移動させる
制御を行うサーボ制御部4とを備えている。
号であるRF信号を増幅するRFアンプ6と、このRFアンプ6から出力されたRF信号
をデジタルデータに変換した後に光ディスク1のデータフォーマットに応じた信号復調処
理とECCエラー訂正処理を行って生成したデータをRAM7に格納するデジタル信号処
理部8と、システムコントローラ22の指示に応じてデジタル信号処理部8から出力され
たデータストリームの中からオーディオデータとサブピクチャデータとビデオデータとを
分離するストリーム分離部9とを備えている。
入力して所定のデコード処理を行うオーディオデコーダ11と、このオーディオデコーダ
11でのデコード処理を行うためにデータを一時的に格納するRAM10と、ストリーム
分離部9から出力されたサブピクチャデータを入力して所定のデコード処理を行うサブピ
クチャデコーダ13と、このサブピクチャデコーダ13でのデコード処理を行うためにデ
ータを一時的に格納するRAM12と、ストリーム分離部9から出力されたビデオデータ
を入力して所定のデコード処理を行うビデオデコーダ15と、このビデオデコーダ15で
のデコード処理を行うためにデータを一時的に格納するRAM14とを備えている。
ダ15から出力されたデータとサブピクチャデコーダ13から出力されたデータとを合成
するビデオプロセッサ17と、このビデオプロセッサ17から出力された合成データを表
示用の映像信号に変換して画像をディスプレイ装置20に表示させるビデオエンコーダ1
8と、オーディオデコーダ11から出力されたデータをアナログの音声信号に変換して図
示しない音声増幅回路を介して例えばスピーカ19に供給するD/A変換器16とを備え
ている。
再生指示を与えるための再生キー、再生停止を指示するための停止キー、記録指示を与え
るための記録キー、および電源キーなどの各種操作キーを有するリモコン21と、装置の
各構成要素を制御したり、装置全体を制御したりするためのプログラムやデータが記憶さ
れたフラッシュROM23と、このフラッシュROM23のプログラムやデータに従って
演算処理を行いシステムコントローラ22を制御するCPU24と、このCPU24の処
理に必要なデータを一時的に格納するRAM27とを備えている。
タなどから送られてきた映像音声データを光ディスク1に記録するために変調をかける記
録データ変調回路25と、この記録データ変調回路25により変調された変調データに基
づいて光ピックアップ2から出射するレーザ光を変調させるためのレーザ変調信号を光ピ
ックアップ2に出力するレーザ変調回路26とを備えている。
から再生された再生信号を所定処理して得られた映像信号を出力する映像出力回路(ここ
ではビデオデコーダ15)に対して、映像信号の黒レベルを調整する黒レベル調整手段2
21と、映像のノイズリダクションを抑えるために映像の鮮鋭度を調整する画質調整手段
222と、光ディスク1から再生された再生信号を所定処理して得られた音声信号を出力
する音声出力回路(ここではオーディオデコーダ11)に対して、バーチャルサラウンド
効果などの音響効果を発生させる音響効果発生手段223とを備えている。
予めフラッシュROM23に記憶されている黒レベル調整用映像信号を前記映像出力回路
に供給し、前記黒レベル調整手段221を駆動させ、黒レベル切り替え機能の効果の違い
が大きく出るように黒レベルを切り替える黒レベル切替手段224と、前記ノイズリダク
ション抑止機能が選択された場合に、予めフラッシュROM23に記憶されているノイズ
リダクション抑止用映像信号を前記映像出力回路に供給し、前記画質調整手段222を駆
動させ、ノイズリダクション抑止機能の効果の違いが大きく出るように画質調整を行うノ
イズリダクション抑止手段225と、前記音響効果発生機能が選択された場合に、予めフ
ラッシュROM23に記憶されている音響効果発生用音声信号を前記音声出力回路に供給
し、前記音響効果発生手段223を駆動させ、音響効果発生機能の効果の違いが大きく出
るように音声を切り替える音声切替手段226とを備えている。
生のみを行うDVDプレイヤのシステムコントローラに、前記のような各手段を設ければ
、同様な効果が得られることは言うまでもない。
目を設ける場合の処理を示すフローチャートである。このフローチャートを参照して設計
段階でセットアップに“機能効果の違いを感じる”の項目を設ける場合の処理について説
明する。
果の違いを感じる”を設ける(ステップN2)。そして、項目“機能効果の違いを感じる
”の内部項目を設定する(ステップN3)。ここでは、項目“機能効果の違いを感じる”
の内部項目としては、黒レベル切り替え機能、ノイズリダクション抑止機能、バーチャル
サラウンド効果発生機能を設定する。その後、まだ他にユーザに分り難い機能があると(
ステップN4)、項目“機能効果の違いを感じる”の内部項目を追加し設定する(ステッ
プN3)。
1はディスプレイ装置20に表示されたセットアップ画面の一例を示し、このセットアッ
プ画面31には、“機能効果の違いを感じる”の項目が追加して設けられている。32は
項目“機能効果の違いを感じる”の内部項目を示す画面を示し、この画面32には、“黒
レベル切り替え機能”の項目、“ノイズリダクション抑止機能”の項目、“バーチャルサ
ラウンド効果発生機能”の項目が設けられている。
る場合の映像の違いを説明するための映像の一例を示す図である。図4(a)は黒レベル
切り替え機能がオフされている場合の映像の一例を示し、図4(b)は黒レベル切り替え
機能がオンされている場合の映像の一例を示す。
3に記憶されているオフ時の黒レベル調整用映像信号を読み出して図4(a)に示すよう
な映像をディスプレイ装置20に表示させる。また、黒レベル切り替え機能がオン時には
、システムコントローラ22がフラッシュROM23に記憶されているオン時の黒レベル
調整用映像信号を読み出して図4(b)に示すような映像をディスプレイ装置20に表示
させる。
す映像では暗くて見え難かった部分が図4(b)に示す映像では見えるようになっている
のが分り、これにより、黒レベル切り替え機能の効果を、具体的にユーザが実感すること
ができるようになる。
れている場合の映像の違いを説明するための映像の一例を示す図である。図5(a)はノ
イズリダクション抑止機能がオフされている場合の映像の一例を示し、図5(b)はノイ
ズリダクション抑止機能がオンされている場合の映像の一例を示す。
OM23に記憶されているノイズリダクションを含む映像信号を読み出して図5(a)に
示すような映像をディスプレイ装置20に表示させる。また、ノイズリダクション抑止機
能がオン時には、システムコントローラ22がフラッシュROM23に記憶されているノ
イズリダクション抑止用映像を読み出して図5(b)に示すような映像をディスプレイ装
置20に表示させる。
す映像ではチカチカした部分が図5(b)に示す映像では見えなくなっているのが分り、
これにより、ノイズリダクション抑止機能の効果を、具体的にユーザが実感することがで
きるようになる。
効果の違いを実感できるようにするための処理を示すフローチャートである。このフロー
チャートを参照してセットアップ時に設定される機能のうちユーザが機能効果の違いを実
感できるようにするための処理について説明する。
の後、リモコン21を操作してセットアップ画面の表示が指示されると(ステップS2)
、これに応答してシステムコントローラ22は、セットアップ画面の表示をディスプレイ
装置20に行う。そして、リモコン21を操作してセットアップ画面の中の“機能効果の
違いを感じる”(例えば図3のセットアップ画面31)の項目が選択されると(ステップ
S3)、システムコントローラ22は、“機能効果の違いを感じる”に対応する項目(例
えば図3の画面32)を表示する(ステップS4)。
“機能効果の違いを感じる”に対応する項目の中から“黒レベル切り替え機能”が選択さ
れ(ステップS5)、黒レベル切り替え機能がオンされると(ステップS6)、システム
コントローラ22の黒レベル切替手段224は、黒レベル切り替え機能がオン時の黒レベ
ル調整用映像信号をメモリ(フラッシュROM23)から読み出し、ビデオデコーダ15
に出力する(ステップS7)。ビデオデコーダ15でデコードされた黒レベル調整用映像
信号は、ビデオプロセッサ17およびビデオエンコーダ18を介してディスプレイ装置2
0に供給され、これにより、ディスプレイ装置20には、黒レベル切り替え機能がオン時
の映像(例えば図4(b))が表示される(ステップS8)。
黒レベル切替手段224は、黒レベル切り替え機能がオフ時の黒レベル調整用映像信号を
メモリ(フラッシュROM23)から読み出し、ビデオデコーダ15に出力する(ステッ
プS9)。ビデオデコーダ15でデコードされた黒レベル調整用映像信号は、ビデオプロ
セッサ17およびビデオエンコーダ18を介してディスプレイ装置20に供給され、これ
により、ディスプレイ装置20には、黒レベル切り替え機能がオフ時の映像(例えば図4
(a))が表示される(ステップS10)。
(b)に映像とを比べると、図4(a)に示す映像では暗くて見え難かった部分が図4(
b)に示す映像では見えるようになっているのが分り、これにより、黒レベル切り替え機
能の効果を、具体的にユーザが実感することができるようになる。
機能”が選択され(ステップS11)、ノイズリダクション抑止機能がオンされると(ス
テップS14)、システムコントローラ22のノイズリダクション抑止手段225は、ノ
イズリダクション抑止機能がオン時のノイズリダクション抑止用映像信号をメモリ(フラ
ッシュROM23)から読み出し、ビデオデコーダ15に出力する(ステップS15)。
ビデオデコーダ15でデコードされたノイズリダクション抑止用映像信号は、ビデオプロ
セッサ17およびビデオエンコーダ18を介してディスプレイ装置20に供給され、これ
により、ディスプレイ装置20には、ノイズリダクション抑止機能がオン時の映像(例え
ば図5(b))が表示される(ステップS16)。
ラ22のノイズリダクション抑止手段225は、ノイズリダクション抑止機能がオフ時の
ノイズリダクションを含む映像信号をメモリ(フラッシュROM23)から読み出し、ビ
デオデコーダ15に出力する(ステップS17)。ビデオデコーダ15でデコードされた
ノイズリダクションを含む映像信号は、ビデオプロセッサ17およびビデオエンコーダ1
8を介してディスプレイ装置20に供給され、これにより、ディスプレイ装置20には、
ノイズリダクション抑止機能がオフ時の映像(例えば図5(a))が表示される(ステッ
プS18)。
と図5(b)に映像とを比べると、図5(a)に示す映像ではチカチカした部分が図5(
b)に示す映像では見えなくなっているのが分り、これにより、ノイズリダクション抑止
機能の効果を、具体的にユーザが実感することができるようになる。
果発生機能”が選択され(ステップS12)、バーチャルサラウンド効果発生機能がオン
されると(ステップS19)、システムコントローラ22の音声切替手段226は、バー
チャルサラウンド効果発生機能がオン時のバーチャルサラウンド効果発生用音声信号をメ
モリ(フラッシュROM23)から読み出し、オーディオデコーダ11に出力する(ステ
ップS20)。オーディオデコーダ11でデコードされたバーチャルサラウンド効果発生
用音声信号は、D/A変換器16でアナログ音声信号に変換され、図示しない音声増幅回
路を介してスピーカ19に供給され、これにより、バーチャルサラウンド効果発生機能が
オン時の音声がスピーカ19から発生する(ステップS21)。なお、スピーカ19は複
数個設けられているものとする。
トローラ22の音声切替手段226は、バーチャルサラウンド効果発生機能がオフ時の音
声信号をメモリ(フラッシュROM23)から読み出し、オーディオデコーダ11に出力
する(ステップS22)。オーディオデコーダ11でデコードされた音声信号は、D/A
変換器16でアナログ音声信号に変換され、図示しない音声増幅回路を介してスピーカ1
9に供給され、これにより、バーチャルサラウンド効果発生機能がオフ時の音声がスピー
カ19から発生する(ステップS23)。
チャルサラウンド効果発生用音声信号による音声と、その機能のオフ時の音声信号による
音声とを、具体的にユーザが実感することができるようになる。
る機能であるかが分らない機能をセットアップ項目に具体例を挙げて、ユーザが実際に目
で見たり、耳で聞いたりして、機能がオンされている時と、オフされている時との違いを
感じ取ることによって、どのような場面(映像や音声)で機能を使用すれば良いかのユー
ザの理解が深まり、機能を有効に活用できるようになる。
リダクション抑止機能を例に挙げ、音響効果発生機能の項目として、バーチャルサラウン
ド効果発生機能を例に挙げて、それぞれ説明したが、これらの機能に限らず、ユーザが機
能の効果が分り辛い機能であれば、“機能効果の違いを感じる”の項目に幾らでも追加し
て行けば良い。
11 オーディオデコーダ(音声出力回路)
15 ビデオデコーダ(映像出力回路)
22 システムコントローラ
23 フラッシュROM(メモリ)
221 黒レベル調整手段
222 画質調整手段
223 音響効果発生手段
224 黒レベル切替手段
225 ノイズリダクション抑止手段
226 音声切替手段
Claims (3)
- 光ディスクに記録された情報を再生、または光ディスクに対して情報の記録/再生を行う光ディスク装置において、
セットアップに “機能効果の違いを感じる”という項目を設け、この項目の内容として、少なくとも、映像調整機能の項目および音響効果発生機能の項目を設け、
前記映像調整機能が選択された場合に、予めメモリに記憶されている映像調整機能がオン時の映像調整用映像信号と映像調整機能がオフ時の映像調整用映像信号を映像出力回路に供給し、映像調整機能の効果の違いが大きく出るようにオン時とオフ時の映像調整用映像信号を切り替えて表示させ、前記音響効果発生機能が選択された場合に、予めメモリに記憶されている音響効果発生機能がオン時の音響効果発生用音声信号と音響効果発生機能がオフ時の音響効果発生用音声信号を音声出力回路に供給し、音響効果発生機能の効果の違いが大きく出るようにオン時とオフ時の音響効果発生用音声信号を切り替えて出力させるシステムコントローラを備えたことを特徴とする光ディスク装置。 - 前記映像調整機能とは、少なくとも、映像信号の黒レベルを切り替える黒レベル切り替えボタンが映像と同時にディスプレイ装置に表示する機能、映像のノイズリダクションを抑えるためのノイズリダクション抑止ボタンがノイズリダクション抑止用映像と同時にディスプレイ装置に表示する機能であることを特徴とする請求項1に記載の光ディスク装置。
- 前記音響効果発生機能とは、少なくとも、バーチャルサラウンド効果の発生機能であることを特徴とする請求項1に記載の光ディスク装置。
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