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JP4192629B2 - 印刷装置、印刷方法、および印刷システム - Google Patents

印刷装置、印刷方法、および印刷システム Download PDF

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JP4192629B2 JP2003051027A JP2003051027A JP4192629B2 JP 4192629 B2 JP4192629 B2 JP 4192629B2 JP 2003051027 A JP2003051027 A JP 2003051027A JP 2003051027 A JP2003051027 A JP 2003051027A JP 4192629 B2 JP4192629 B2 JP 4192629B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばインクジェットプリンタをはじめとする、媒体に向けてインクを吐出する印刷装置、印刷方法および印刷システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
印刷装置として、紙材や布材、フィルム材等の媒体に向けてインクを吐出して印刷をするインクジェットプリンタが知られている。このインクジェットプリンタは、インクを吐出する吐出ヘッドを備え、当該吐出ヘッドを媒体に対して相対的に移動させながら、媒体に対してインクを吐出して印刷を行う。このインクの吐出によって、媒体上には多数のドットが形成されて、これら多数のドットにより、媒体上に画像が構成されるようになっている。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−296608号公報(第1−23頁、第1−29図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このようなインクジェットプリンタには、次のような問題点があった。すなわち、吐出ヘッドからインクを吐出して媒体上にドットを形成する際に、図18に示すように、吐出ヘッドから吐出したインクからその一部が小さなインク滴として分離して媒体に付着して、媒体上に小さなドット110が形成されるといった問題が発生した。この小さなドット110は、「サテライト」と呼ばれ、本来目的であるメインドット100とは別に、吐出ヘッドの移動方向先方にメインドット100に隣接して形成される。このようなサテライト110が媒体上に形成されることで、媒体上に形成される画像の画質に悪影響を及ぼすことがあった。例えば、テキスト画の場合には、その輪郭がぼやけてハッキリせず、見栄えが悪くなるといった問題が発生した。特に、吐出ヘッドを往復移動させてその往路および復路の双方においてインクを吐出して印刷をする、いわゆる「双方向印刷」においては、往路および復路の双方においてサテライト110が発生するため、ぼやけ方も大きくなり、受ける影響が大きかった。
本発明は、このような事情に鑑みたものであって、印刷装置において、媒体上に形成される画像の画質の向上を図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための主たる発明は、媒体に対して相対的に移動しながらインクを吐出して前記媒体上に画像を形成する吐出ヘッドであって、前記インクを吐出することによって、メインドットと、前記メインドットに対して前記吐出ヘッドの移動する方向にずれた位置に形成され前記メインドットより小さいドットと、を形成する吐出ヘッドを備え、前記吐出ヘッドが一の方向へ移動しながら目標位置に前記インクを着弾させるための第1基準タイミングを用いて前記インクを吐出する動作と、前記吐出ヘッドが他の方向へ移動しながら前記目標位置に前記インクを着弾させるための第2基準タイミングを用いて前記インクを吐出する動作とを実行する印刷装置において、前記吐出ヘッドにより前記画像として自然画が形成される場合には、往路で形成された前記メインドットの前記一の方向の位置と、復路で形成されたメインドットの前記他の方向の位置とが揃うように、前記第2基準タイミングが調整され、前記吐出ヘッドにより前記画像としてテキスト画が形成される場合には、往路で形成された前記メインドットの前記一の方向の位置と、復路で形成された前記メインドットの前記他の方向の位置とがずれるように前記第2基準タイミングが調整されると共に、往路で形成された前記メインドットと該往路で形成されたメインドットと前記一の方向において同じ位置に往路で形成されたメインドットとの前記媒体の搬送方向の間に復路で形成された前記小さいドットが前記往路で形成された前記メインドットよりも前記他の方向に突出しないで位置し、復路で形成された前記メインドットと該復路で形成されたメインドットと前記他の方向において同じ位置に復路で形成されたメインドットとの前記媒体の搬送方向の間に往路で形成された前記小さいドットが前記復路で形成された前記メインドットよりも前記一の方向に突出しないで位置するように、前記第2基準タイミングが調整されることを特徴とする印刷装置である。
本発明の他の特徴は、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
【0006】
【発明の実施の形態】
===開示の概要===
本明細書及び添付図面の記載により少なくとも以下の事項が明らかとなる。 媒体に対して相対的に移動しながらインクを吐出して前記媒体上に画像を形成する吐出ヘッドを備え、
前記吐出ヘッドが一の方向へ移動しながら第1基準タイミングを用いて前記インクを吐出する動作と、前記吐出ヘッドが他の方向へ移動しながら第2基準タイミングを用いて前記インクを吐出する動作とを実行する印刷装置において、
前記第2基準タイミングが、前記吐出ヘッドにより前記画像としてテキスト画が形成される場合と、テキスト画以外の画像が形成される場合とで異なることを特徴とする印刷装置。
【0007】
このような印刷装置にあっては、このようにテキスト画が形成される場合と、テキスト画以外の画像が形成される場合とで、第2基準タイミングが異なっていることで、媒体上に形成されるテキスト画の画質の向上を図ることができる。
【0008】
かかる印刷装置にあっては、前記第1基準タイミングに対する前記第2基準タイミングのずれ量が、前記吐出ヘッドによりテキスト画以外の画像が形成される場合よりも、テキスト画が形成される場合の方が大きくても良い。このように第1基準タイミングに対する第2基準タイミングのずれ量が、テキスト画以外の画像が形成される場合よりも、テキスト画が形成される場合の方が大きいことで、媒体上に形成されるテキスト画の画質の向上を容易に図ることができる。
【0009】
さらに、かかる印刷装置にあっては、前記ずれ量は、前記吐出ヘッドから吐出されたインクが前記媒体により早く到達するようにずれた場合のずれ量であると良い。このようなずれ量であることによって、媒体上に形成されるテキスト画の画質の向上を容易に図ることができる。
【0010】
かかる印刷装置にあっては、前記吐出ヘッドにより形成する画像として、テキスト画と、テキスト画以外の画像とをそれぞれ設定するための設定手段を備えていても良い。このような設定手段を備えれば、テキスト画とそれ以外の画像とを各々区別して形成することができ、これにより第2基準タイミングを容易に異ならせることができる。
【0011】
また、かかる印刷装置にあっては、前記テキスト画以外の画像に、自然画が含まれていても良い。このようにテキスト画以外の画像に、自然画が含まれていることで、テキスト画が形成される場合と、自然画が形成される場合とで、第2基準タイミングを区別することができる。
【0012】
媒体に対して相対的に移動しながらインクを吐出して前記媒体上に画像を形成する吐出ヘッドを備え、
前記吐出ヘッドが一の方向へ移動しながら第1基準タイミングを用いて前記インクを吐出する動作と、前記吐出ヘッドが他の方向へ移動しながら第2基準タイミングを用いて前記インクを吐出する動作とを実行する印刷装置において、
前記第2基準タイミングが、前記吐出ヘッドにより前記画像として自然画が形成される場合と、自然画以外の画像が形成される場合とで異なることを特徴とする印刷装置。
【0013】
このような印刷装置にあっては、このように自然画が形成される場合と、自然画以外の画像、例えばテキスト画などが形成される場合とで、第2基準タイミングが異なっていることで、自然画以外の画像、例えばテキスト画などが形成される場合に、その画質の向上を図ることができる。
【0014】
かかる印刷装置にあっては、前記第2基準タイミングを調整する調整手段を備えていても良い。このような調整手段を備えることで、第2基準タイミングを簡単に調整することができる。
【0015】
また、かかる印刷装置にあっては、前記吐出ヘッドにより、前記第2基準タイミングを調整するための調整用パターンを前記媒体に形成し得るようにしても良い。このように前記第2基準タイミングを調整するための調整用パターンを形成することができれば、第2基準タイミングの調整を簡単に行うことができる。
【0016】
また、かかる印刷装置にあっては、前記第2基準タイミングが前記インクの種類に応じて異なるようにしても良い。このように第2基準タイミングが前記インクの種類に応じて異なるようにすれば、インクの種類に応じて吐出を行うことができ、これにより、より一層の画質の向上が図れる。
【0017】
また、かかる印刷装置にあっては、前記第2基準タイミングが、前記インクとして有彩色インクが吐出される場合と、無彩色インクが吐出される場合とで異なるようにしても良い。このように第2基準タイミングが、有彩色インクの場合と、無彩色インクの場合とで異なることで、これら各インクに応じた吐出を行うことができ、より一層の画質の向上が図れる。
【0018】
媒体に対して相対的に移動しながらインクを吐出して前記媒体上に画像を形成する吐出ヘッドを備え、
前記吐出ヘッドが一の方向へ移動しながら第1基準タイミングを用いて前記インクを吐出する動作と、前記吐出ヘッドが他の方向へ移動しながら第2基準タイミングを用いて前記インクを吐出する動作とを実行する印刷装置において、
前記第2基準タイミングが、前記吐出ヘッドにより前記画像としてテキスト画が形成される場合と、自然画が形成される場合とで異なるとともに、前記インクの種類に応じて異なり、
前記吐出ヘッドにより形成する画像として、テキスト画と、テキスト画以外の画像とをそれぞれ設定するための設定手段と、
前記第2基準タイミングを調整する調整手段とを備え、
前記吐出ヘッドにより、前記第2基準タイミングを調整するための調整用パターンを前記媒体に形成し得ることを特徴とする印刷装置。
【0019】
媒体に対して相対的に移動しながらインクを吐出して前記媒体上に画像を形成する吐出ヘッドを備え、
前記吐出ヘッドが一の方向へ移動しながら第1基準タイミングを用いて前記インクを吐出する動作と、前記吐出ヘッドが他の方向へ移動しながら第2基準タイミングを用いて前記インクを吐出する動作とを実行する印刷装置における印刷方法において、
前記第2基準タイミングを、前記吐出ヘッドにより前記画像としてテキスト画を形成する場合と、テキスト画以外の画像を形成する場合とで異ならせることを特徴とする印刷方法。
【0020】
コンピュータ本体と、このコンピュータ本体に接続可能な印刷装置とを具備した印刷システムにおいて、
前記印刷装置は、媒体に対して相対的に移動しながらインクを吐出して前記媒体上に画像を形成する吐出ヘッドを備え、
前記吐出ヘッドが一の方向へ移動しながら第1基準タイミングを用いて前記インクを吐出する動作と、前記吐出ヘッドが他の方向へ移動しながら第2基準タイミングを用いて前記インクを吐出する動作とを実行するとともに、
前記第2基準タイミングが、前記吐出ヘッドにより前記画像としてテキスト画が形成される場合と、テキスト画以外の画像が形成される場合とで異なることを特徴とする印刷システム。
【0021】
===印刷装置の概要===
本発明に係る印刷装置として、インクジェットプリンタを例にとり、その概要について説明する。図1〜図5は、そのインクジェットプリンタ1の一実施形態の概要を説明するための図である。図1は、そのインクジェットプリンタ1の一実施形態の外観を示す。図2は、そのインクジェットプリンタ1のブロック構成を示し、図3は、そのインクジェットプリンタ1のキャリッジ及びその周辺部を示す。図4は、そのインクジェットプリンタ1の搬送部及びその周辺部を示し、図5は、そのインクジェットプリンタ1の搬送部の駆動機構を示す。
【0022】
このインクジェットプリンタ1は、図1に示すように、背面から供給された印刷用紙等の被印刷体を前面から排出する構造を備えており、その前面部には操作パネル2および排紙部3が設けられ、その背面部には給紙部4が設けられている。操作パネル2には、各種操作ボタン5および表示ランプ6が設けられている。また、排紙部3には、不使用時に排紙口を塞ぐ排紙トレー7が設けられている。給紙部4には、カット紙(図示しない)を保持する給紙トレー8が設けられている。なお、インクジェットプリンタ1は、カット紙など単票状の印刷紙のみならず、ロール紙などの連続した被印刷体にも印刷できるような給紙構造を備えていても良い。
【0023】
このインクジェットプリンタ1は、その主要部として、図2に示すように、紙搬送ユニット10と、インク吐出ユニット20と、クリーニングユニット30と、キャリッジユニット40と、計測器群50と、制御ユニット60とを備えている。
【0024】
紙搬送ユニット10は、印刷媒体である例えば紙等の媒体を印刷可能な位置に送り込み、印刷時に所定の方向(図2において紙面に垂直な方向(以下、紙搬送方向という))に所定の移動量で紙を移動させるためのものである。すなわち、紙搬送ユニット10は、紙等の媒体を搬送する搬送機構として機能する。紙搬送ユニット10は、図4に示すように、紙挿入口11A及びロール紙挿入口11Bと、給紙モータ(不図示)と、給紙ローラ13と、プラテン14と、紙搬送モータ(以下、PFモータという)15と、紙搬送モータドライバ(以下、PFモータドライバという)16と、搬送ローラ17Aと排紙ローラ17Bと、フリーローラ18Aとフリーローラ18Bとを有する。ただし、紙搬送ユニット10が搬送機構として機能するためには、必ずしも、これらの構成要素を全て要するというわけではない。
【0025】
紙挿入口11Aは、媒体である用紙Sを挿入するところである。給紙モータ(不図示)は、紙挿入口11Aに挿入された紙Sをプリンタ1内に搬送するモータであり、パルスモータで構成される。給紙ローラ13は、紙挿入口11に挿入された紙をプリンタ1内に自動的に搬送するローラであり、給紙モータ12によって駆動される。給紙ローラ13は、略D形の横断面形状を有している。給紙ローラ13の円周部分の周囲長さは、PFモータ15までの搬送距離よりも長く設定されているので、この円周部分を用いて被印刷体をPFモータ15まで搬送できる。なお、給紙ローラ13の回転駆動力と分離パッド(不図示)の摩擦抵抗とによって、複数の媒体が一度に給紙されることを防いでいる。
【0026】
プラテン14は、印刷中の紙Sを支持する支持手段である。PFモータ15は、図2および図4に示すように、媒体である例えば紙を紙搬送方向に送り出すモータであり、DCモータで構成される。PFモータドライバ16は、PFモータ15の駆動を行うためのものである。搬送ローラ17Aは、給紙ローラ13によってプリンタ内に搬送された紙Sを印刷可能な領域まで送り出すローラであり、PFモータ15によって駆動される。フリーローラ18A(図4及び図5参照)は、搬送ローラ17Aと対向する位置に設けられ、紙Sを搬送ローラ17Aとの間に挟むことによって紙Sを搬送ローラ17Aに向かって押さえる。
【0027】
排紙ローラ17B(図4参照)は、印刷が終了した紙Sをプリンタの外部に排出するローラである。排紙ローラ17Bは、不図示の歯車により、PFモータ15によって駆動される。フリーローラ18Bは、排紙ローラ17Bと対向する位置に設けられ、紙Sを排紙ローラ17Bとの間に挟むことによって紙Sを排紙ローラ17Bに向かって押さえる。
【0028】
インク吐出ユニット20は、被印刷体である例えば紙にインクを吐出するためのものである。インク吐出ユニット20は、図2に示すように、吐出ヘッド21と、ヘッドドライバ22とを有する。吐出ヘッド21は、インク吐出部であるノズルを複数有し、各ノズルから断続的にインクを吐出する。ヘッドドライバ22は、吐出ヘッド21を駆動して、吐出ヘッド21から断続的にインクを吐出させるためのものである。
【0029】
クリーニングユニット30は、図3にも示すように、吐出ヘッド21のノズルの目詰まりを防止するためのものである。クリーニングユニット30は、ポンプ装置31と、キャッピング装置35とを有する。ポンプ装置31は、吐出ヘッド21のノズルの目詰まりを防止するため、ノズルからインクを吸い出すものであり、ポンプモータ32とポンプモータドライバ33とを有する。ポンプモータ32は、吐出ヘッド21のノズルからインクを吸引する。ポンプモータドライバ33は、ポンプモータ32を駆動する。キャッピング装置35は、吐出ヘッド21のノズルの目詰まりを防止するため、印刷を行わないとき(待機時)に、吐出ヘッド21のノズルを封止する。
【0030】
キャリッジユニット40は、図2及び図3に示すように、吐出ヘッド21を所定の方向(図2において紙面の左右方向(以下、走査方向という))に走査移動させるためのものである。キャリッジユニット40は、キャリッジ41と、キャリッジモータ(以下、CRモータという)42と、キャリッジモータドライバ(以下、CRモータドライバという)43と、プーリ44と、タイミングベルト45と、ガイドレール46とを有する。キャリッジ41は、走査方向に移動可能であって、吐出ヘッド21を固定している(したがって、吐出ヘッド21のノズルは、走査方向に沿って移動しながら、断続的にインクを吐出する)。また、キャリッジ41は、インクを収容するインクカートリッジ48、49を着脱可能に保持している。CRモータ42は、キャリッジ41を走査方向に移動させるモータであり、DCモータで構成される。CRモータドライバ43は、CRモータ42を駆動するためのものである。プーリ44は、CRモータ42の回転軸に取付けられている。タイミングベルト45は、プーリ44によって駆動される。ガイドレール46は、キャリッジ41を走査方向に案内する。
【0031】
計測器群50には、リニア式エンコーダ51と、ロータリー式エンコーダ52と、紙検出センサ53と、紙幅センサ54とがある。リニア式エンコーダ51は、キャリッジ41の位置を検出するためのものである。ロータリー式エンコーダ52は、搬送ローラ17Aの回転量を検出するためのものである。なお、エンコーダの構成等については、後述する。紙検出センサ53は、印刷される紙の先端の位置を検出するためのものである。この紙検出センサ53は、給紙ローラ13が搬送ローラ17Aに向かって紙を搬送する途中で、紙の先端の位置を検出できる位置に設けられている。なお、紙検出センサ53は、機械的な機構によって紙の先端を検出するメカニカルセンサである。詳しく言うと、紙検出センサ53は紙搬送方向に回転可能なレバーを有し、このレバーは紙の搬送経路内に突出するように配置されている。そのため、紙の先端がレバーに接触し、レバーが回転させられるので、紙検出センサ53は、このレバーの動きを検出することによって、紙の先端の位置を検出する。紙幅センサ54は、キャリッジ41に取付けられている。紙幅センサ54は、発光部541と受光部543を有する光学センサであり、紙によって反射された光を検出することにより、紙幅センサ54の位置における紙の有無を検出する。そして、紙幅センサ54は、キャリッジ41によって移動しながら紙の端部の位置を検出し、紙の幅を検出する。また、紙幅センサ54は、キャリッジ41の位置によって、紙の先端を検出できる。紙幅センサ54は、光学センサなので、紙検出センサ53よりも位置検出の精度が高い。
【0032】
制御ユニット60は、プリンタの制御を行うためのものである。制御ユニット60は、CPU61と、タイマ62と、インターフェース部63と、ASIC64と、メモリ65と、DCコントローラ66とを有する。CPU61は、プリンタ全体の制御を行うためのものであり、DCコントローラ66、PFモータドライバ16、CRモータドライバ43、ポンプモータドライバ32およびヘッドドライバ22に制御指令を与える。タイマ62は、CPU61に対して周期的に割り込み信号を発生する。インターフェース部63は、プリンタの外部に設けられたホストコンピュータ67との間でデータの送受信を行う。ASIC64は、ホストコンピュータ67からインターフェース部63を介して送られてくる印刷情報に基づいて、印刷の解像度や吐出ヘッドの駆動波形等を制御する。メモリ65は、ASIC64及びCPU61のプログラムを格納する領域や作業領域等を確保するためのものであり、RAM、EEPROM等の記憶手段を有する。DCコントローラ66は、CPU61から送られてくる制御指令と計測器群50からの出力に基づいて、PFモータドライバ16及びCRモータドライバ43を制御する。
【0033】
このようなインクジェットプリンタ1では、印刷時において、用紙Sが搬送ローラ17Aにより間欠的に所定の搬送量で搬送され、その間欠的な搬送の合間にキャリッジ41が、搬送ローラ17Aによる搬送方向に対して交差する方向、即ちここでは走査方向に沿って移動しながら、吐出ヘッド21から用紙Sに向けてインクを吐出する。この吐出されたインクによって、用紙S上にはドットが形成され、当該ドットが多数形成されて用紙S上に画像が形成される。
【0034】
また、このインクジェットプリンタ1は、印刷速度(「スループット」ともいう)の向上を図るべく、キャリッジ41が走査方向(本発明の「一の方向」および「他の方向」に相当)に沿って往復移動する際に、その往路および復路の双方において、吐出ヘッド21から媒体Sに向けてインクを吐出して印刷を行う、いわゆる「双方向印刷」を実行することができる。
【0035】
===吐出ヘッド21の吐出機構===
図5は、吐出ヘッド21の下面部に設けられたインクの吐出ノズルの配列を示した図である。吐出ヘッド21の下面部には、同図に示すように、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)およびイエロ(Y)の各色ごとにそれぞれ複数のノズル♯1〜♯10からなるノズル列211が設けられている。なお、これらの色のうち、ブラック(K)は無彩色に、シアン(C)、マゼンタ(M)およびイエロ(Y)は有彩色に該当する。各ノズル♯1〜♯10は、用紙7の搬送方向に沿って直線状に配列されている。各ノズル列211は、吐出ヘッド21の移動方向(走査方向)に沿って相互に間隔をあけて平行に配置されている。各ノズル♯1〜♯10には、インク滴を吐出するための駆動素子としてピエゾ素子(図示外)が設けられている。
【0036】
ピエゾ素子は、その両端に設けられた電極間に所定時間幅の電圧を印加すると、電圧の印加時間に応じて伸張し、インクの流路の側壁を変形させる。これによって、インクの流路の体積がピエゾ素子の伸縮に応じて収縮し、この収縮分に相当するインクが、インク滴となって各色の各ノズル♯1〜♯12から吐出される。
【0037】
図6は、各ノズル♯1〜♯10の駆動回路を示したものである。この駆動回路は、同図に示すように、原駆動信号発生部221と、複数のマスク回路222と、駆動信号補正回路223とを備えている。原駆動信号発生部221は、各ノズル♯1〜♯nに共通して用いられる原信号ODRVを生成する。この原信号ODRVは、一画素分の主走査期間内(キャリッジ41が一画素の間隔を横切る時間内)において、図中下部に示すように、第1パルスW1と第2パルスW2の2つのパルスを含む信号である。原駆動信号発生部221で生成された原信号ODRVは、各マスク回路222に出力される。
【0038】
マスク回路222は、吐出ヘッド21のノズル♯1〜♯nをそれぞれ駆動する複数のピエゾ素子に対応して設けられている。各マスク回路222には、原信号発生部221から原信号ODRVが入力されるとともに、印刷信号PRT(i)が入力される。この印刷信号PRT(i)は、画素に対応する画素データであり、一画素に対して2ビットの情報を有する2値信号である。マスク回路222は、印刷信号PRT(i)のレベルに応じて、原信号ODRVを遮断したり通過させたりする。すなわち、印刷信号PRT(i)がレベル『0』のときには、原信号ODRVのパルスを遮断する一方、印刷信号PRT(i)がレベル『1』のときには、原信号ODRVの対応するパルスをそのまま通過させて駆動信号DRVとして駆動信号補正回路223に出力する。
【0039】
駆動信号補正回路223は、マスク回路222からの駆動信号DRVの波形のタイミングをずらして補正をする。ここで補正される駆動信号DRVの波形のタイミングのずらし幅は、CPU61等からの指示によって適宜調節される。すなわち、駆動信号補正回路223は、CPU61等からの指示によって駆動信号DRVの波形を所望のタイミングにずらすことができる。駆動信号補正回路223により補正された駆動信号DRVは、各ノズル♯1〜♯10のピエゾ素子に向けて出力される。各ノズル♯1〜♯10のピエゾ素子は、駆動信号補正回路223からの駆動信号DRVに基づき駆動してインクの吐出を行う。
【0040】
本実施形態に係るインクジェットプリンタ1では、このようなノズル♯1〜♯10の駆動回路が、各ノズル列211ごと、即ち、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)およびイエロ(Y)の各色のノズル列211(K)、211(C)、211(M)、211(Y)ごとに各々設けられ、各ノズル列ごとに個別にピエゾ素子の駆動が行われるようになっている。
なお、本発明の第1基準タイミングおよび第2基準タイミングは、駆動信号補正回路223により補正された駆動信号DRVにより規定される。
【0041】
===インクの着弾位置の補正===
図7に示すように、キャリッジ41をガイドレール46(走査方向)に沿って往復移動させながら、その往路および復路の双方においてインクを吐出して印刷を行う、いわゆる「双方向印刷」の実行時に、往路および復路におけるインクの着弾位置のズレが発生する。このズレについて詳しく説明する。
【0042】
図8は、吐出ヘッド21の往路と復路におけるインクの吐出のタイミングを説明する図である。この説明図は搬送方向から見た図なので、紙面に垂直な方向が搬送方向であり、紙面の左右方向が走査方向である。吐出ヘッド21と用紙Sとは、ギャップPGを隔てて対向して配置されている。
【0043】
キャリッジ41が移動しながら吐出ヘッド21からインク滴Ipが吐出されると、吐出されたインク滴Ipは、慣性力によりキャリッジ41の移動方向に沿って移動しながら、ギャップPGの距離を移動して用紙Sに到達する。このため、インク滴の吐出位置と実際の到達位置との間には、ズレが発生する。目標位置にインク滴Ipを到達させるためには、その目標位置よりも手前でインク滴Ipを吐出する必要がある。復路においても同様で、キャリッジ41の移動中にインク滴Ipが吐出されるから、目標位置にインク滴Ipを到達させるためには、その目標位置よりも手前でインク滴Ipを吐出する必要がある。
【0044】
しかし、往路と復路とでは、キャリッジ41の移動方向が異なるため、同じ目標位置にインク滴Ipを到達させる場合であっても、その吐出タイミングが異なる。そこで、本実施形態に係るインクジェットプリンタ1では、このような往路および復路におけるインクの着弾位置のズレを解消するために、前述した駆動信号補正回路223により、往路および復路におけるインク滴Ipの吐出タイミングをずらして補正するようになっている。この補正は、予め設定された補正値に基づき行う。この補正値については、プリンタ1に備えられたメモリ等の適宜な記憶部に記憶されていたり、また印刷に際してホストから送られてきたものを使用する。また、このような補正のことを「Bi−d補正」ともいう。
【0045】
===印刷モード===
本実施形態にかかるインクジェットプリンタにあっては、印刷モードとして、自然画印刷モードとテキスト画印刷モードとの2種類備えている。これら2つの印刷モードについて説明する。
【0046】
<自然画印刷モード>
自然画印刷モードとは、インクジェットプリンタ1が自然画を印刷するのに適したモードのことである。ここでいう「自然画」とは、例えば、デジタルカメラなどで撮影されて作成された画像データ、例えば、JEPGやビットマップ等の形式により記録された静止画などの画像データに基づき形成される画像のことをいう。ここでいう画像データには、「ペイントショップ(商品名)」などのペイント系アプリケーションソフトや、「フォトショップ(商品名)」などのレタッチ系アプリケーションソフトなどにより作成されたデータも含まれる。
【0047】
プリンタ1は、ユーザにより自然画印刷モードが選択されていた場合、往路および復路におけるインクの着弾位置、即ちドット形成位置が相互に一致するように、往路および復路におけるインクの吐出タイミングを予め設定された所定の補正値に基づき補正する。
【0048】
図9は、自然画印刷モードにより媒体S上に形成されるドットの様子を示したものである。なお、ここでは、キャリッジ41が紙面右方向に移動した経路を「往路」といい、吐出ヘッド21が紙面左方向に移動した経路を「復路」という。同図に示すように、媒体S上には、本来目的とするメインドット100の他に、吐出ヘッド21から吐出したインクから分離して形成された「サテライト」と呼ばれる小さなドット110が形成される。メインドット100は、往路および復路共に、インクの着弾位置が一致して、縦方向に沿って直線上に一列に並んで配列されている。一方、サテライト110は、メインドット100に対して左右バラバラに形成されている。メインドット100の右側に形成されたサテライト110は、キャリッジ41が紙面右方向、即ち往路を移動したときに形成されたものであり、メインドット100の左側に形成されたサテライト110は、キャリッジ41が紙面左方向に移動したときに形成されたものである。各サテライト110はそれぞれメインドット100に近接して形成されている。
【0049】
このようにドットを形成するのは、自然画においては、ドットを正確な位置に形成する必要があるからである。つまり、所定の目標位置にドット形成して各ドットが発色しなければ、全体としてきちんとした色合いを醸し出すことができず、従って、正確な位置にドットを形成する必要があるからである。
【0050】
<テキスト画印刷モード>
テキスト画印刷モードは、インクジェットプリンタにおいてテキスト画の印刷に適するモードのことである。ここでいう「テキスト画」とは、例えば、ASCIIコードをはじめとする、文字や記号などを表す文字コードをはじめとするキャラクタコードや制御コードなどにより構成されたテキストデータに基づき形成された画像のことをいう。テキストデータには、「Microsoft Word(商品名)」や「一太郎(商品名)」といった各種ワープロソフトやテキストエディタなどで作成された文書データなども含まれる。このようなテキストデータに基づき印刷を行う場合には、テキストデータに含まれる文字コード等のキャラクタコードを、予め備えたフォント情報を参照して、文字や記号などとして画像化する処理が行われる。ここでいうテキスト画とは、このような処理により形成される画像のことである。
【0051】
プリンタ1は、ユーザによりテキスト画印刷モードが選択されていた場合、双方向印刷時の往路および復路におけるインクの着弾位置、即ちドット形成位置を補正する。ただし、テキスト画印刷モードでは、自然画印刷モードとは異なる補正値に基づき、往路および復路におけるドット形成位置が若干ずれるように補正する。
【0052】
図10は、テキスト画印刷モードにより媒体S上に形成されるドットの様子を示したものである。なお、ここでもキャリッジ41が紙面右方向に移動した経路を「往路」といい、吐出ヘッド21が紙面左方向に移動した経路を「復路」という。同図に示すように、ここでも、媒体S上には、本来目的とするメインドット100の他に、吐出したインクから分離して形成された「サテライト」と呼ばれる小さなドット110が形成される。ただし、メインドット100は、その形成位置が往路および復路で異なり、双方の間には幅Tの間隔があることから、縦方向に直線上に並ばず、左右交互にずれて形成されている。このようにメインドット100を左右交互にずらして形成するのは、メインドット100に近接して形成されるサテライト110を目立たないようにするためである。つまり、往路で形成されたメインドット100間、または復路で形成されたメインドット100間に、サテライト110が収まるようにしているため、サテライト110が外側に突出していないのである。これによって、メインドット100の外縁とサテライト110の外縁とが揃い、これらメインドット100およびサテライト110により形成される画像のアウトライン(図中一点鎖線部)が滑らかになるのである。このようにアウトラインが滑らかになることで、テキスト画において画像の輪郭をはっきりさせることができる。
【0053】
<補正値>
これらの印刷モードにおいてインクの着弾位置の補正に使用する補正値については、自然画印刷モードとテキスト画印刷モードとの2種類を用意する他に、インクの種類、例えば色毎に補正値を個別に用意しても良い。
図11は、本実施形態のインクジェットプリンタにおいて、吐出するインクの色毎、即ちブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)およびイエロ(Y)の各色毎に、補正値を用意した場合のデータ構成の一例を示したものである。 このようにインクの種類、例えば色等毎に、個別に補正値を用意すれば、各種類のインクの特性に応じた補正を行うことができ、より一層の画質の向上が図れる。
この他に、ブラック(K)の無彩色インクを使用する場合と、シアン(C)、マゼンタ(M)およびイエロ(Y)の有彩色インクを使用する場合とで、補正値を分けて用意するようにしても良い。
【0054】
===印刷モードの設定===
プリンタ1の印刷モードの設定は、プリンタ1に設けられた液晶ディスプレイ等の表示部や、プリンタ1に接続されたパーソナルコンピュータ等のコンピュータ装置からなるホスト67を通じて行うことができる。図12は、プリンタ1に接続されたコンピュータ装置を通じて印刷モードの設定を行う場合の一例を示したものである。ここでは、同図に示すようにコンピュータ装置に備えられたCRTディスプレイ等のモニタに表示された設定画面を通じて行う。この設定画面は、コンピュータ装置に搭載された、プリンタ1に対して印刷命令を発したり、プリンタ1を制御したりするためのプリンタドライバと呼ばれるコンピュータプログラムにおいて表示される。ここで、ユーザは、表示された印刷モード(自然画印刷モードとテキスト画印刷モード)の中から所望の印刷モードをマウス等を使って選択して設定するようになっている。この設定画面においてユーザにより選択された印刷モードに関する情報は、プリンタケーブル等を通じてプリンタ1側に送信される。
【0055】
===プリンタ1側の印刷処理===
プリンタ1は、ホスト67から送信された印刷データに基づき印刷処理を実行する際に、ユーザから自然画印刷モード若しくはテキスト画印刷モードが選択されているどうかチェックし、自然画印刷モードが選択されていた場合には、自然画印刷モード用の補正値を用いて、また、テキスト画印刷モードが選択されていた場合には、テキスト画印刷モード用の補正値を用いて、それぞれ印刷処理を実行する。ユーザによりどの印刷モードが選択されているかのチェックは、CPU61により行う。
【0056】
図13は、プリンタ1(CPU61)の処理の一例を示したフローチャートである。同図に示すように、プリンタ1(CPU61)は、まず、ユーザにより自然画印刷モードが選択されていないかどうかチェックする(S102)。ここで、ユーザにより自然画印刷モードが選択されていた場合、ステップS104に進んで、自然画印刷用の補正値(図11参照)を取得して、当該補正値に基づき印刷処理を実行する(S110)。一方、ユーザにより自然画印刷モードが選択されていなかった場合には、ステップS106に進んで、次にテキスト画印刷モードが選択されていないかどうかチェックする。ここで、テキスト画印刷モードが選択されていた場合には、ステップS108に進んで、テキスト画印刷用の補正値(図11参照)を取得して、当該補正値に基づき印刷処理を実行する(S110)。なお、ステップS106で、テキスト画印刷モードが選択されていないと判断した場合には、ステップS102に戻って、再度チェックをやり直す。このような処理を行うことによって、プリンタ1は、ユーザから選択された印刷モードに応じた印刷処理を行うことができる。
【0057】
===調整用パターンの印刷===
本実施形態のインクジェットプリンタ1では、ユーザにより、自然画印刷モードで用いる補正値と、テキスト画印刷モードで用いる補正値とをそれぞれ調整することができる。その調整は、媒体上に調整用パターンを印刷して行う。
【0058】
図14は、自然画印刷モードで使用する補正値を調整するための調整用パターンの一例を示したものである。この調整用パターン120は、媒体S上に縦方向に沿って7つのパッチ122が紙面横方向に3列形成されている。各パッチ122には、「1」〜「7」の符号が付加されている。各パッチ122は、それぞれ異なる補正値に基づき形成されている。
【0059】
ユーザは、媒体S上に形成されたパッチ122を見て、その印刷具合、例えばざらつきなどをチェックし、それらのパッチ122の中から最も良好と思われるパッチを選出する。そして、ユーザは、選出したパッチ122に対応する符号をプリンタ1に入力しする。プリンタ1は、ユーザから入力された符号に基づき、自然画印刷モードで用いる補正値を調整して、今後の印刷に反映させる。
【0060】
図15は、テキスト画印刷モードで使用する補正値を調整するための調整用パターンの一例を示したものである。この調整用パターン130は、紙面縦方向に沿って形成された6つのテキスト文字132(ここでは「A」という文字)から構成されている。各テキスト文字132には、「1」〜「6」の符号が付加されている。各テキスト文字132は、それぞれ異なる補正値に基づき形成されている。
【0061】
ユーザは、前述した場合と同様、媒体S上に形成されたテキスト文字132を見て、その印刷具合、例えばぼやけ具合などをチェックし、それらテキスト文字の中から最も良好と思われるテキスト文字132を選出し、その選出したテキスト文字132に対応する符号をプリンタ1に入力する。プリンタ1は、ユーザから入力された符号に基づき、テキスト画印刷モードで用いる補正値を調整して、今後の印刷に反映させる。
【0062】
なお、ブラック(K)の無彩色インクを使用する場合と、シアン(C)、マゼンタ(M)およびイエロ(Y)の有彩色インクを使用する場合とで、補正値を分けて用意している場合には、無彩色インクによるモノクロ印刷用の調整用パターンと、有彩色インクによるカラー印刷用の調整用パターンとを印刷して調整するようにしても良い。この他、補正値を各色別に用意している場合には、各色毎にそれぞれ補正値を調整するための調整用パターンを印刷するようにしてもよい。
【0063】
また、調整用パターンとしては、図14または図15に示すパターンの他に、ドットを縦方向に沿って並べて形成したパターンなど、他の形態の調整用パターンを用いても良い。
【0064】
以上このインクジェットプリンタ1にあっては、テキスト画を印刷する場合と自然画を印刷する場合とで、それぞれ印刷する画像の種類に合った印刷を実行することができる。特に、テキスト画の印刷においては、「サテライト」と呼ばれる小さなドットが媒体S上に形成されても、この「サテライト」をあまり目立たないようにすることができ、これにより、テキスト画の輪郭をはっきりさせることができ、画質の向上が図れる。
【0065】
なお、本実施形態のプリンタ1では、ユーザからの印刷モードの選択により、印刷する画像がテキスト画なのか、また自然画なのか設定していたが、もちろん、これから印刷しようとする画像がテキスト画なのか自然画なのかを自動的に判別するようなしくみを備えていても良い。具体的には、これから印刷しようとする画像が、画像データに基づき形成されるのか、または文字や記号などを表すキャラクタコードなどにより構成されたテキストデータに基づき形成されるのかを判別することで、テキスト画を印刷するのか自然画を印刷するのか自動的に判別することが可能である。
【0066】
===印刷システム等の構成===
次に、本発明に係る印刷システムの一例として、印刷装置としてインクジェットプリンタを備えた印刷システムを例にして説明する。
図16は、印刷システムの外観構成を示した説明図である。印刷システム1000は、コンピュータ本体1102と、表示装置1104と、プリンタ1106と、入力装置1108と、読取装置1110とを備えている。コンピュータ本体1102は、本実施形態ではミニタワー型の筐体に収納されているが、これに限られるものではない。表示装置1104は、CRT(Cathode Ray Tube:陰極線管)やプラズマディスプレイや液晶表示装置等が用いられるのが一般的であるが、これに限られるものではない。プリンタ1106は、上記に説明されたプリンタが用いられている。入力装置1108は、本実施形態ではキーボード1108Aとマウス1108Bが用いられているが、これに限られるものではない。読取装置1110は、本実施形態ではフレキシブルディスクドライブ装置1110AとCD−ROMドライブ装置1110Bが用いられているが、これに限られるものではなく、例えばMO(Magnet Optical)ディスクドライブ装置やDVD(Digital Versatile Disk)等の他のものであっても良い。
【0067】
図17は、図16に示した印刷システムの構成を示すブロック図である。コンピュータ本体1102が収納された筐体内にRAM等の内部メモリ1202と、ハードディスクドライブユニット1204等の外部メモリがさらに設けられている。
【0068】
上述したプリンタの動作を制御するコンピュータプログラムは、例えばインターネット等の通信回線を経由して、プリンタ1106に接続されたコンピュータ1000等にダウンロードさせることができるほか、コンピュータによる読み取り可能な記録媒体に記録して配布等することもできる。記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスクFD、CD−ROM、DVD−ROM、光磁気ディスクMO、ハードディスク、メモリ等の各種記録媒体を用いることができる。なお、このような記憶媒体に記憶された情報は、各種の読取装置1110によって、読み取り可能である。
【0069】
なお、以上の説明においては、プリンタ1106が、コンピュータ本体1102、表示装置1104、入力装置1108、及び、読取装置1110と接続されてコンピュータシステムを構成した例について説明したが、これに限られるものではない。例えば、コンピュータシステムが、コンピュータ本体1102とプリンタ1106から構成されても良く、コンピュータシステムが表示装置1104、入力装置1108及び読取装置1110のいずれかを備えていなくても良い。また、例えば、プリンタ1106が、コンピュータ本体1102、表示装置1104、入力装置1108、及び、読取装置1110のそれぞれの機能又は機構の一部を持っていても良い。一例として、プリンタ1106が、画像処理を行う画像処理部、各種の表示を行う表示部、及び、デジタルカメラ等により撮影された画像データを記録した記録メディアを着脱するための記録メディア着脱部等を有する構成としても良い。
【0070】
また、上述した実施形態において、プリンタを制御するコンピュータプログラムが、制御ユニット60の記憶媒体であるメモリ65に取り込まれていても良い。そして、制御ユニット60が、メモリ65に格納されたコンピュータプログラムを実行することにより、上述した実施形態におけるプリンタの動作を達成しても良い。
【0071】
このようにして実現された印刷システムは、システム全体として従来システムよりも優れたシステムとなる。
【0072】
===その他の実施の形態===
以上、一実施形態に基づき、本発明に係るプリンタ等の印刷装置について説明したが、上記の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更または改良され得るとともに、本発明には、その等価物が含まれることは言うまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に係る印刷装置に含まれるものである。
また、本実施形態において、ハードウェアによって実現されていた構成の一部又は全部をソフトウェアによって置き換えてもよく、逆に、ソフトウェアによって実現されていた構成の一部をハードウェアによって置き換えてもよい。
また、被印刷体は、印刷紙の他に、布やフィルムなどであってもよい。
また、印刷装置側にて行っていた処理の一部をホスト側にて行ってよく、また印刷装置とホストの間に専用の処理装置を介設して、この処理装置にて処理の一部を行わせるようにしてもよい。
【0073】
<印刷装置について>
本発明の印刷装置としては、前述したインクジェットプリンタに限らず、バブルジェットプリンタなどの他のインク吐出形式により印刷を行う印刷装置であっても良い。
【0074】
<インクについて>
本発明のインクとしては、染料インクや顔料インクなどをはじめとする、様々な種類のインクが使用可能である。
【0075】
<媒体について>
媒体については、前述した用紙として、普通紙やマット紙、カット紙、光沢紙、ロール紙、用紙、写真用紙、ロールタイプ写真用紙等をはじめ、これらの他に、OHPフィルムや光沢フィルム等のフィルム材や布材、金属板材などであっても構わない。すなわち、液体の吐出対象となり得るものであれば、どのような媒体であっても構わない。
【0076】
【発明の効果】
本発明によれば、形成する画像の画質の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 インクジェットプリンタの一実施形態を示した斜視図。
【図2】 インクジェットプリンタの全体構成の説明図。
【図3】 インクジェットプリンタのキャリッジ等を示す図。
【図4】 インクジェットプリンタの搬送機構を示す図。
【図5】 ヘッドにおけるノズルの配列を示す説明図。
【図6】 ヘッド駆動回路内の構成を示すブロック図。
【図7】 キャリッジの往路と復路における移動方向を説明する図。
【図8】 往路と復路とにおけるインクの吐出タイミングの説明図。
【図9】 自然画印刷モードにおけるドットの形成状態を示す図。
【図10】 テキスト画印刷モードにおけるドットの形成状態を示す図。
【図11】 補正値のデータ構成の一例を示す図。
【図12】 プリンタの印刷モードの設定画面の一例を示す図。
【図13】 プリンタの印刷処理の手順を示すフローチャート。
【図14】 自然画印刷モードの調整用パターンの一例を示す図。
【図15】 テキスト画印刷モードの調整用パターンの一例を示す図。
【図16】 印刷システムの外観構成図。
【図17】 印刷システムの構成を示すブロック図。
【図18】 従来の問題点を説明する図。
【符号の説明】
1 インクジェットプリンタ、2 操作パネル、3 排紙部、4 給紙部、
5 操作ボタン、6 表示ランプ、7 排紙トレー、8 給紙トレー、
10 紙搬送ユニット、 13 給紙ローラ、 14 プラテン、
15 紙搬送モータ(PFモータ)、
16 紙搬送モータドライバ(PFモータドライバ)、
17A 搬送ローラ、 17B 排紙ローラ、
18A・18B フリーローラ、 20 インク吐出ユニット、
21 ヘッド、 211 ノズル列、 22 ヘッドドライバ、
221 原駆動信号発生部、 222 マスク回路、
223 駆動信号補正回路、 30 クリーニングユニット、
31 ポンプ装置、 32 ポンプモータ、33 ポンプモータドライバ、
35 キャッピング装置、40 キャリッジユニット、41 キャリッジ、
42 キャリッジモータ(CRモータ)、
43 キャリッジモータドライバ(CRモータドライバ)、
44 プーリ、 45 タイミングベルト、 46 ガイドレール、
50 計測器群、 51 リニア式エンコーダ、511 リニアスケール、
512 検出部、 512A 発光ダイオード、512B コリメータレンズ、
512C 検出処理部、 512D フォトダイオード、
512E 信号処理回路、512F コンパレータ、
52 ロータリー式エンコーダ、53 紙検出センサ、54 紙幅センサ、
60 制御ユニット、 61 CPU、 62 タイマ、
63 インターフェース部、 64 ASIC、 65 メモリ、
66 DCコントローラ、 67 ホストコンピュータ、
100 メインドット、 110 サテライト、
120 調整用パターン、 122 パッチ、
130 調整用パターン、 132 テキスト文字、
1000 コンピュータシステム、 1102 コンピュータ本体、
1104 表示装置、 1106 プリンタ、 1108 入力装置、
1108A キーボード、 1108B マウス、 1110 読取装置、
1110A フレキシブルディスクドライブ装置、
1110B CD−ROMドライブ装置、 1202 内部メモリ、
1204 ハードディスクドライブユニット

Claims (7)

  1. 媒体に対して相対的に移動しながらインクを吐出して前記媒体上に画像を形成する吐出ヘッドであって、前記インクを吐出することによって、メインドットと、前記メインドットに対して前記吐出ヘッドの移動する方向にずれた位置に形成され前記メインドットより小さいドットと、を形成する吐出ヘッドを備え、
    前記吐出ヘッドが一の方向へ移動しながら目標位置に前記インクを着弾させるための第1基準タイミングを用いて前記インクを吐出する動作と、前記吐出ヘッドが他の方向へ移動しながら前記目標位置に前記インクを着弾させるための第2基準タイミングを用いて前記インクを吐出する動作とを実行する印刷装置において、
    前記吐出ヘッドにより前記画像として自然画が形成される場合には、往路で形成された前記メインドットの前記一の方向の位置と、復路で形成されたメインドットの前記他の方向の位置とが揃うように、前記第2基準タイミングが調整され、
    前記吐出ヘッドにより前記画像としてテキスト画が形成される場合には、往路で形成された前記メインドットの前記一の方向の位置と、復路で形成された前記メインドットの前記他の方向の位置とがずれるように前記第2基準タイミングが調整されると共に、往路で形成された前記メインドットと該往路で形成されたメインドットと前記一の方向において同じ位置に往路で形成されたメインドットとの前記媒体の搬送方向の間に復路で形成された前記小さいドットが前記往路で形成された前記メインドットよりも前記他の方向に突出しないで位置し、復路で形成された前記メインドットと該復路で形成されたメインドットと前記他の方向において同じ位置に復路で形成されたメインドットとの前記媒体の搬送方向の間に往路で形成された前記小さいドットが前記復路で形成された前記メインドットよりも前記一の方向に突出しないで位置するように、前記第2基準タイミングが調整される
    ことを特徴とする印刷装置。
  2. 前記吐出ヘッドにより形成する画像として、テキスト画と、自然画とをそれぞれ設定するための設定手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記吐出ヘッドを駆動する駆動信号の波形のタイミングをずらすことによって前記第2基準タイミングを調整する調整手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷装置。
  4. インクの種類ごとに個別に補正値が用意されており、前記補正値に基づいて前記インクの着弾位置が補正されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の印刷装置。
  5. 有彩色インクが吐出される場合の補正値と、無彩色インクが吐出される場合の補正値とがそれぞれ用意されており、前記補正値に基づいて前記インクの着弾位置が補正されること特徴とする請求項4に記載の印刷装置。
  6. 媒体に対して相対的に移動しながらインクを吐出して前記媒体上に画像を形成する吐出ヘッドであって、前記インクを吐出することによって、メインドットと、前記メインドットに対して前記吐出ヘッドの移動する方向にずれた位置に形成され前記メインドットより小さいドットと、を形成する吐出ヘッドを備え、
    前記吐出ヘッドが一の方向へ移動しながら目標位置に前記インクを着弾させるための第1基準タイミングを用いて前記インクを吐出する動作と、前記吐出ヘッドが他の方向へ移動しながら前記目標位置に前記インクを着弾させるための第2基準タイミングを用いて前記インクを吐出する動作とを実行する印刷装置における印刷方法において、
    前記吐出ヘッドにより前記画像として自然画が形成される場合には、往路で形成された前記メインドットの前記一の方向の位置と、復路で形成されたメインドットの前記他の方 向の位置とが揃うように、前記第2基準タイミングが調整され、
    前記吐出ヘッドにより前記画像としてテキスト画が形成される場合には、往路で形成された前記メインドットの前記一の方向の位置と、復路で形成された前記メインドットの前記他の方向の位置とがずれるように前記第2基準タイミングが調整されると共に、往路で形成された前記メインドットと該往路で形成されたメインドットと前記一の方向において同じ位置に往路で形成されたメインドットとの前記媒体の搬送方向の間に復路で形成された前記小さいドットが前記往路で形成された前記メインドットよりも前記他の方向に突出しないで位置し、復路で形成された前記メインドットと該復路で形成されたメインドットと前記他の方向において同じ位置に復路で形成されたメインドットとの前記媒体の搬送方向の間に往路で形成された前記小さいドットが前記復路で形成された前記メインドットよりも前記一の方向に突出しないで位置するように、前記第2基準タイミングが調整される
    ことを特徴とする印刷方法。
  7. コンピュータ本体と、このコンピュータ本体に接続可能な印刷装置とを具備した印刷システムにおいて、
    前記印刷装置は、媒体に対して相対的に移動しながらインクを吐出して前記媒体上に画像を形成する吐出ヘッドであって、前記インクを吐出することによって、メインドットと、前記メインドットに対して前記吐出ヘッドの移動する方向にずれた位置に形成され前記メインドットより小さいドットと、を形成する吐出ヘッドを備え、
    前記吐出ヘッドが一の方向へ移動しながら目標位置に前記インクを着弾させるための第1基準タイミングを用いて前記インクを吐出する動作と、前記吐出ヘッドが他の方向へ移動しながら前記目標位置に前記インクを着弾させるための第2基準タイミングを用いて前記インクを吐出する動作とを実行するとともに、
    前記吐出ヘッドにより前記画像として自然画が形成される場合には、往路で形成された前記メインドットの前記一の方向の位置と、復路で形成されたメインドットの前記他の方向の位置とが揃うように、前記第2基準タイミングが調整され、
    前記吐出ヘッドにより前記画像としてテキスト画が形成される場合には、往路で形成された前記メインドットの前記一の方向の位置と、復路で形成された前記メインドットの前記他の方向の位置とがずれるように前記第2基準タイミングが調整されると共に、往路で形成された前記メインドットと該往路で形成されたメインドットと前記一の方向において同じ位置に往路で形成されたメインドットとの前記媒体の搬送方向の間に復路で形成された前記小さいドットが前記往路で形成された前記メインドットよりも前記他の方向に突出しないで位置し、復路で形成された前記メインドットと該復路で形成されたメインドットと前記他の方向において同じ位置に復路で形成されたメインドットとの前記媒体の搬送方向の間に往路で形成された前記小さいドットが前記復路で形成された前記メインドットよりも前記一の方向に突出しないで位置するように、前記第2基準タイミングが調整される
    ことを特徴とする印刷システム。
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