JP4182320B2 - クラッチレリーズ軸受装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はクラッチレリーズ軸受装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両等に搭載され摩擦板を用いた動力断続装置であるクラッチを動作させる場合において、入力部材であるレリーズフォークでクラッチカバーのダイヤフラムスプリングを軸線方向に押圧することにより、スプリングの付勢力を摩擦板から解除して動力伝達の切り離しが行なわれている。
【0003】
ところで、レリーズフォークは車体等の固定側に通常配置されているが、クラッチカバーはエンジンのフライホイール等に取り付けられてそれと一体的に回転するようになっている。従って、クラッチカバーのダイヤフラムスプリングをレリーズフォークが直に押圧するとなると、当接部の摩耗を招来することとなる。そこで、回転部材であるダイヤフラムスプリングに当接して一体的に回転する回転輪を含むクラッチレリーズ軸受と、この軸受を所定の状態に保持すると共にレリーズフォークからの入力を受けるようになっている回転しない軸受保持部材(ガイドスリーブ)とからなるクラッチレリーズ軸受装置を、例えば特開平11−82541号に示されているように、ダイヤフラムスプリングとレリーズフォークとの間に設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、クラッチレリーズ軸受装置のあるタイプにおいて、レリーズフォークとガイドスリーブとを固定するために、レリーズフォークとガイドスリーブとを比較的小さな弾性力で押圧するばねクリップを設けたものがある(例えば特開平11−82541号参照)。しかしながら、ばねクリップを設けると、部品コストが増大すると共に、組付けの手間がかかるという問題がある。又、線径の細いワイヤ状のばねクリップは、当接部が摩耗しやすいという問題もある。
【0005】
又、クラッチレリーズ軸受装置の別なタイプにおいては、レリーズフォークとガイドスリーブとを固定するために、レリーズフォークの入力を受けるための板状のアンビル部を半径方向外方に延長して、ここにばねクリップを係合することも考えられている(例えば特開平11−82541号参照)。しかしながら、アンビル部を半径方向外方に延長すると、衝撃を受けて曲がったりする恐れがあり、またその延長部は熱処理で変形する恐れがあるため、寸法精度管理が難しいという問題がある。
【0006】
更に、従来技術のガイドスリーブは、レリーズフォークに係合する面を円筒面としているため、レリーズフォークに対してガイドスリーブが回転する恐れがある。そこで従来技術においては、ガイドスリーブに固定するアンビル部をシフトフォークに合致させる形状とし、それによりガイドスリーブの回り止めを達成するようにしている(例えば特開平10−103380号参照)。しかしながら、アンビルの加工精度を高める必要があるため、コスト高になると共に、鋼製のアンビル部に当接することによるレリーズフォークの摩耗が問題となっている。
【0007】
本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑み、レリーズフォークを固定したり、軸受保持部材との相対回転を抑制するために別部材を設ける必要がなく、コスト低減を図れるラッチレリーズ軸受装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく、本発明のクラッチレリーズ軸受装置は、一方の輪が固定され、回転する他方の輪がクラッチ装置の回転部材に当接するようになっているクラッチレリーズ軸受と、ガイド軸上に摺動自在に嵌合された軸受保持部材と、該軸受保持部材に対して、該クラッチレリーズ軸受の一方の輪を半径方向に移動可能となるよう保持する連結部材とからなっている、レリーズフォークにより駆動されるクラッチレリーズ軸受装置において、
前記軸受保持部材は樹脂製であって、前記レリーズフォークを保持する保持部と、前記レリーズフォークを連結するフランジ状の連結部とを有し、前記保持部は、円筒状の外周面に、前記レリーズフォークに係合可能な少なくとも一つの突起を形成しており、
前記レリーズフォークの二股の間隔をW1とし、前記連結部の最狭部における幅をW2とし、前記連結部のそれ以外の外周径をDとし、前記外周面の突起の部分の幅をW3とすると、
W2<W1<W3<D (1)
が成立するようになっている。
【0010】
【作用】
本発明のクラッチレリーズ軸受装置は、一方の輪(例えば外輪)が固定され、回転する他方の輪(例えば内輪)がクラッチ装置の回転部材に当接するようになっているクラッチレリーズ軸受と、ガイド軸上に摺動自在に嵌合された軸受保持部材と、該軸受保持部材に対して、該クラッチレリーズ軸受の一方の輪を半径方向に移動可能となるよう保持する連結部材とからなっている、レリーズフォークにより駆動されるクラッチレリーズ軸受装置において、前記軸受保持部材は樹脂製であって、前記レリーズフォークを連結する連結部を一体的に形成しており、前記連結部により連結された前記入力部材と前記軸受保持部材とは、軸線方向に一体的に移動するようになっているので、従来技術のように、ばねクリップを設けることなく、従ってアンビル部を延長することもなく、前記レリーズフォークと前記軸受保持部材とを固定することができ、コスト低減を図ることができる。ここで、連結部とは、レリーズフォークの軸線方向両側を保持するフランジ部又はフランジ状部分の少なくとも一方であってよい。
【0011】
本発明のクラッチレリーズ軸受装置は、一方の輪(例えば外輪)が固定され、回転する他方の輪(例えば内輪)がクラッチ装置の回転部材に当接するようになっているクラッチレリーズ軸受と、ガイド軸上に摺動自在に嵌合された軸受保持部材と、該軸受保持部材に対して、該クラッチレリーズ軸受の一方の輪を半径方向に移動可能となるよう保持する連結部材とからなっている、レリーズフォークにより駆動されるクラッチレリーズ軸受装置において、前記軸受保持部材は樹脂製であって、前記レリーズフォークを保持する保持部を有し、前記保持部は、円筒状の外周面に、前記レリーズフォークに係合可能な少なくとも一つの突起を形成しているので、従来技術のように、アンビル部を加工を必要とすることなく、前記保持部の外周面の突起により、前記レリーズフォークと前記軸受保持部材との相対回転を抑止できるようになっている。係合とは、レリーズフォークと突起とが互いの間に働く摩擦力によって相対移動(回転を含む)が抑制される状態をいう。尚、レリーズフォークが前記外周面を挟むようになっている二股を有する場合、二股の間隔は、突起のある部分の外周面の幅より小さいことが望ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して以下に詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態であるクラッチレリーズ軸受装置をレリーズフォーク側から見た図である。図2は、図1のII-II線に沿って切断して矢印方向に見た軸線方向断面図である。
【0013】
図2において、クラッチレリーズ軸受装置は、クラッチレリーズ軸受10と、軸受保持部材であるガイドスリーブ20と、連結部材であるばね部材30とからなる。クラッチレリーズ軸受10は、左方端に円盤状の当接部11aを有する略円管状の内輪11と、内輪11を同心的に内包する短い円管状の外輪12と、内輪11と外輪12との間に転動自在に配置された複数のボール15と、ボール15を所定間隔で保持する保持器16と、ボール15の軸線方向両側で内輪11と外輪12とにより画成される空間を防塵油密的に密封するシール17、18とからなる。シール17は微接触シールであると好ましい。内輪11は外輪12に対して回転自在に支持されており、当接部11aは、不図示のクラッチカバーのダイヤフラムスプリングに当接するようになっている。内輪11はプレス加工のみによりその形状が形成され、切削加工を伴わないので製作コストが安くなっている。
【0014】
一方、ガイドスリーブ20はモールド成形された樹脂製であって、略円管状の本体(保持部を構成する)21と、本体21の中央近傍の外周から半径方向に延在するフランジ部22と、フランジ部22の半径方向外方端において軸線方向左方に突出する外壁部23と、フランジ部22の半径方向外方端において軸線方向に突出するガイド部25(図1)とからなる。本体21の内方には図示しないガイド軸が延在しており、本体21はガイド軸上を摺動自在となっている。なお、本体21の内方には拡径部24が設けられている。この拡径部24は、本体21がガイド軸上を摺動する際に異物を噛みこまないように機能するものである。外壁部23は、クラッチレリーズ軸受10の外方に設けられ、その半径方向の移動制限部となっている。また、クラッチレリーズ軸受10を半径方向に移動可能とするため、外輪12の外周と外壁23の内周との間には隙間27が形成されている。
【0015】
本体21の図2で右方端には、半径方向外方に延在するフランジ状の連結部21aが形成されている。図1から明らかなように、連結部21aは、全周で連続しているが、後述するレリーズフォークRFの組み付けのため、図1の左右方向で高さが減少している。ここを最狭部21dという。又、図1から明らかなように、保持部である本体21は、フランジ部22と連結部21aとの間の円筒状の外周面21bにおいて、図1で上部に、軸線方向に連続して隆起した突起21cを一体的に形成している。ガイドスリーブ20は樹脂製であるので、かかる突起21cは、射出成形などにより低コストで容易に形成できる。
【0016】
又、図1より明らかなように、同一形状のものが2つ設けられたばね部材30は、クラッチレリーズ軸受10をガイドスリーブ20に対して取り付ける機能を有する。図3は、ばね部材30の斜視図である。ばね部材30は、一枚のSK5等のばね鋼板をプレスで打ち抜いた後折り曲げその後焼入処理することによって形成されている。ばね部材30は、ガイドスリーブ20のフランジ部に当接するベース部31と、軸受の外輪12に当接する押圧部32と、ベース部31と押圧部32との間に設けられ、押圧部32に外輪12を付勢するための弾性力を付与する梁部33とからなっている。なお、押圧部32はシール17に接触しないように、またばね部材30の組付を容易にすべく、外方に傾斜した傾斜部32aを有する。
【0017】
更にばね部材30は、ベース部31と梁部33との略中間において、半径方向に突出するように形成された凸部34を有し、この凸部34は、ガイドスリーブ20のフランジ22部の端部に対応している。また、ベース部31の下方端近傍においては、切欠き37が形成されている。
【0018】
尚、ガイドスリーブ20の凸部22cは、図1から明らかなように、ばね部材30をガイドスリーブ20に取り付けたとき、切欠き37に係合し、抜け止めとして機能する。
【0019】
次に、本願発明の実施の形態であるクラッチレリーズ軸受装置の動作につき以下に説明する。図1において、一点鎖線で示すレリーズフォークRFが枢動して、その二股RF1の先端がガイドスリーブ20のフランジ部22の領域P(図1にクロスハッチで示す領域)に当接して一定の荷重を印加する。それによりクラッチレリーズ軸受装置は、レリーズフォークからの入力により図示しないガイド軸上を軸線方向に摺動して、図示しないクラッチカバーのダイヤフラムスプリングに内輪11の当接部11aを当接させる。ダイヤフラムスプリングが回転していても、内輪11は回転自在であるので、当接後にダイヤフラムスプリングと一体で回転することとなり、更に軸受装置が軸線方向に移動することによりダイヤフラムスプリングが押圧されてクラッチが動作されるようになっている。
【0020】
ばね部材30は適切な板厚となっていて、ガイドスリーブ20に対してクラッチレリーズ軸受10を、押圧部32と外輪12との間に作用する摩擦力のみで支持しているため、軸受10はガイドスリーブ20に対して半径方向に移動可能となっている。従って、内輪11の当接部11aがダイヤフラムスプリングに当接したとき、両者の間に偏心があれば、軸受10を同心に位置させようとする公知の力が生じ、それにより軸受10は半径方向に移動して、自動調心が達成されることとなる。なお、ガイドスリーブ20の外壁部23は、軸受10が所定量以上半径方向外方に移動しないよう制限する機能を有する。また、一般の玉軸受の外輪にはフランジがないタイプが多いので、本実施の形態のように外輪をばね部材30で挟みこむように構成すれば、外輪自体を改造する必要がなく既存のものを使用でき、コスト低減に寄与しうる。
【0021】
ここで、レリーズフォークRFの二股RF1の間隔をW1とし、連結部21aの最狭部21dの幅をW2とし、連結部21aのそれ以外の外周径をDとし、外周面21bの突起21cの部分の幅をW3とすると、
W2<W1<W3<D (1)
が成立するようになっている。
【0022】
従って、レリーズフォークRFをガイドスリーブ20に組み付ける際に、レリーズフォークRFの二股RF1を連結部21aの最狭部21dに平行に維持したまま、図2の右方(ここではリヤ側)から挿入するようにすれば、W2<W1であるから、組付けを容易に行える。一方、レリーズフォークRFをガイドスリーブ20の外周面21bに組み入れた後、ガイドスリーブ20に対してレリーズフォークRFを回転させれば、W1<Dであるから二股RF1は連結部21aより図2で右方への移動を制限し、すなわちフランジ部22と連結部21aとによって、これを軸線方向両側から保持することができる(図1に示す状態)。このとき、図1に示すように、レリーズフォークの二股RF1の一方が、外周面21bの突起21cの近傍に位置するようにすると、W1<W3であるから、レリーズフォークRFは、ガイドスリーブ20に対して、時計方向に回転させると係合するため、両者の相対回転が抑止されることとなる。又、連結部21aは、円周方向に連結するフランジ状として本体21に一体的に形成されているため、剛性が高く、且つ衝撃力に強い構成となっている。更に、レリーズフォークRFは、樹脂製のガイドスリーブ20にのみ当接するので、その摩耗量を低く抑えることができる。
【0023】
以上、本発明を実施の形態を参照して説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定して解釈されるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることはもちろんである。例えば、突起21cは対抗して2つ設けてもよい。
【0024】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明のクラッチレリーズ軸受装置は、一方の輪(例えば外輪)が固定され、回転する他方の輪(例えば内輪)がクラッチ装置の回転部材に当接するようになっているクラッチレリーズ軸受と、ガイド軸上に摺動自在に嵌合された軸受保持部材と、該軸受保持部材に対して、該クラッチレリーズ軸受の一方の輪を半径方向に移動可能となるよう保持する連結部材とからなっている、レリーズフォークにより駆動されるクラッチレリーズ軸受装置において、前記軸受保持部材は樹脂製であって、前記レリーズフォークを連結する連結部を一体的に形成しており、前記連結部により連結された前記入力部材と前記軸受保持部材とは、軸線方向に一体的に移動するようになっているので、従来技術のように、ばねクリップを設けることなく、従ってアンビル部を延長することもなく、前記レリーズフォークと前記軸受保持部材とを固定することができ、コスト低減を図ることができる。
【0025】
本発明のクラッチレリーズ軸受装置は、一方の輪(例えば外輪)が固定され、回転する他方の輪(例えば内輪)がクラッチ装置の回転部材に当接するようになっているクラッチレリーズ軸受と、ガイド軸上に摺動自在に嵌合された軸受保持部材と、該軸受保持部材に対して、該クラッチレリーズ軸受の一方の輪を半径方向に移動可能となるよう保持する連結部材とからなっている、レリーズフォークにより駆動されるクラッチレリーズ軸受装置において、前記軸受保持部材は樹脂製であって、前記レリーズフォークを保持する保持部を有し、前記保持部は、円筒状の外周面に、前記レリーズフォークに係合可能な少なくとも一つの突起を形成しているので、従来技術のように、アンビル部を加工を必要とすることなく、前記保持部の外周面の突起により、前記レリーズフォークと前記軸受保持部材との相対回転を抑止できるようになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態であるクラッチレリーズ軸受装置をレリーズフォーク側から見た図である。
【図2】図1のII-II線に沿って切断して矢印方向に見た軸線方向断面図である。
【図3】ばね部材30の斜視図である。
【符号の説明】
10 クラッチレリーズ軸受
11 内輪
12 外輪
20 ガイドスリーブ
30 ばね部材
Claims (3)
- 一方の輪が固定され、回転する他方の輪がクラッチ装置の回転部材に当接するようになっているクラッチレリーズ軸受と、ガイド軸上に摺動自在に嵌合された軸受保持部材と、該軸受保持部材に対して、該クラッチレリーズ軸受の一方の輪を半径方向に移動可能となるよう保持する連結部材とからなっている、レリーズフォークにより駆動されるクラッチレリーズ軸受装置において、
前記軸受保持部材は樹脂製であって、前記レリーズフォークを保持する保持部と、前記レリーズフォークを連結するフランジ状の連結部とを有し、前記保持部は、円筒状の外周面に、前記レリーズフォークに係合可能な少なくとも一つの突起を形成しており、
前記レリーズフォークの二股の間隔をW1とし、前記連結部の最狭部における幅をW2とし、前記連結部のそれ以外の外周径をDとし、前記外周面の突起の部分の幅をW3とすると、
W2<W1<W3<D (1)
が成立するようになっているクラッチレリーズ軸受装置。 - 前記連結部により連結された前記レリーズフォークと前記軸受保持部材とは、軸線方向に一体的に移動するようになっている請求項1に記載のクラッチレリーズ軸受装置。
- 前記連結部は、外周面と突起で構成される全周で連続していることを特徴とする請求項1又は2に記載のクラッチレリーズ軸受装置。
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JP2001104500A JP4182320B2 (ja) | 2001-04-03 | 2001-04-03 | クラッチレリーズ軸受装置 |
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---|---|---|---|
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