JP4174647B2 - Riding type work machine - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、安全に機体を操作できる作業装置を備えた乗用型作業機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来技術としては、畦越え時に機体前方が浮き気味になっていて、畦越え作業性が良く無かった。また、HST操作レバーによる変速操作とスロットルレバーの操作が連動してなく、その上、変速装置のメインクラッチが切るペダルの踏み込み操作とHST操作レバーの操作も連動してなかったので、作業機の作業性が良くとはいえなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、この発明は、簡潔な構成で乗用型走行車両の走行操作性を改善して作業性を従来より向上させた乗用型作業機を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の前記課題は次の構成によって解決される。
すなわち、アクセル作動機構を有するエンジン(12)と該エンジン(12)の回転動力を変速する油圧式変速装置を含む変速装置と該変速装置からの出力で駆動する駆動輪(6,7)と操縦席(20)を装備した乗用型走行車両(1)に作業装置(3)を昇降自在に装着した乗用型作業機において、(A)中央側端部が縦方向のピン(202)を介して長手方向を機体前部に沿った方向でバンパーとして機能する状態と機体前部の中央部から前方に突出した方向で操縦者が体重を掛けられる状態とに切り替え可能な左右一対のバンパー(200)と、(B)油圧式変速装置をニュートラル位置Nから前進最大速位置Fまたは後進最大速位置Rに向けて操作する操作レバー(110)と、エンジン(12)のアクセル作動機構を操作するスロットルレバー(130)と、操作レバー(110)をニュートラル位置Nに操作するペダル(140)と、操作レバー(110)をニュートラル位置Nから前進最大速位置Fまたは後進最大速位置Rに向けて操作するほど前記アクセル作動機構を全開方向に向けて作動させるアクセル連動アーム(135)とを設けた乗用型作業機である。
【0008】
請求項1記載の発明によれば、一対の左右バンパー200を機体前方に回動させて機体前方に突出した状態にすると、畦を乗り越えて圃場に出入りする際等に、操縦者は、この前方に突出した一対の左右バンパー200の前端部を持って体重を掛けれるので、機体前方が浮き気味になった時に有効に自分の身体をウエイト代わりに利用することができて、安全に且つ容易に畦越えを行えて作業性が良い。また、機体に沿わした状態にすればバンパーとして作用し、外観も良くて機能及びスタイルが共に良くて商品価値が上がる。
また、HST操作レバー110による変速操作とエンジン12の回転数の操作が同時に行えるので、スロットルレバー130を操作する必要がなく、操作性が良くて作業効率が良い。そのため、HST操作レバー110を前進最大速位置Fに向けて操作して機体を前進させているときに、ペダル140を踏み込むと、HST操作レバー110は自動的にニュートラル位置Nになり(エンジン回転数も自動的に下がる)、安全に機体を停止させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施例である8条植え乗用型田植機を図面に基づき詳細に説明する。 図1の8条植え乗用型田植機の側面図を示すように、走行車両1に昇降用リンク装置2で田植装置3を装着すると共に施肥装置4を設け、全体で乗用施肥田植機として構成されている。走行車両1は、駆動輪である左右各一対の前輪6、6および後輪7、7を有する四輪駆動車両である。
【0010】
メインフレーム10の上にミッションケース11とエンジン12が前後に配設されており、該ミッションケース11の後部上面に油圧ポンプ13が一体に組み付けられ、またミッションケース11の前部からステアリングポスト14が上方に突設されている。
【0011】
そして、ステアリングポスト14の上端部にステアリングハンドル16と操作パネル17が設けられている。機体の上部には操縦用のフロアとなるステップ19が取り付けられ、エンジン12の上方部に操縦席20が設置されている。前輪6、6は、ミッションケース11の側方に変向可能に設けた前輪支持ケース22、22に軸支されている。また、後輪7、7は、ローリング杆23の左右両端部に一体に取り付けた後輪支持ケース24、24に軸支されている。ローリング杆23はメインフレーム10の後端部に突設したローリング軸25で進行方向と垂直な面内で回動自在に支持されている。
【0012】
図3に車輪駆動部の平面図を示すようにエンジン12の回転動力は、ベルト31を介して油圧ポンプ13の駆動軸であるカウンタ軸32に伝えられ、さらに該カウンタ軸からベルト33を介して油圧式変速装置HSTの入力軸35に伝えられ、油圧式変速装置HSTの出力軸36からベルトを介してミッション入力軸34に伝えられる。
【0013】
なお、ミッション入力軸34上には、図4のミッションの断面図に示すようにメインクラッチ43が設けられており、油圧式変速装置HSTの駆動力はメインクラッチ43を介してミッション入力軸34に伝動される。メインクラッチ43は周知の多板クラッチであり、図4(a)に示すようにメインクラッチ43メインクラッチ軸側の摩擦板44、ミッション入力軸側の摩擦板45、両摩擦板44、45を押し付けるスプリング46、切替操作用の固定部材47と摺動部材48などから構成される。
【0014】
ミッションケース11のケーシング40の前部には、ミッション入力軸34、カウンタ軸50、走行一次軸51、走行二次軸52、植付一次軸53、植付二次軸54がそれぞれ互いに平行に支承されている。ミッション入力軸34のギヤG1とカウンタ軸50のギヤG2、およびギヤG2と走行一次軸51のギヤG3がそれぞれ互いに噛合しており、ミッション入力軸34の回転が走行一次軸51に順方向に伝えられる。
【0015】
主変速装置Bとして、走行一次軸51に前記ギヤG3とギヤG4がそれぞれ定位置に嵌着され、走行二次軸52に互いに一体に成形されたギヤG5、G6が軸方向に摺動自在に係合している。シフタ56でギヤG5、G6を移動させ、ギヤG4、G5が噛合すると(図4(a)の状態)低速の作業速、ギヤG3とギヤG6が噛合すると高速の路上走行速になる。
【0016】
また、植付一次軸53にはギヤG4に常時噛合するギヤG7とバックギヤG8が嵌着されており、ギヤG6をバックギヤG8に噛合させると後進速になる。ギヤG5、G6がいずれも他のギアと噛合しない位置がニュートラルになる。この主変速装置Bの操作するチェンジレバー90は操作パネル17に設けられている。
【0017】
また、株間変速装置Cとして、植付一次軸53に互いに一体に成形されたギヤG9、G10が軸方向に摺動自在に係合しているとともに、植付二次軸54にギヤG11、G12がそれぞれ取り付けられている。シフタ57でギヤG9、G11を適宜に移動させることにより、ギヤG9とギヤG10、ギヤG10とギヤ11、およびギヤG10とギヤG12の3通りの組み合わせが得られ、3段階の株間切替を行える。植付二次軸54からベベルギヤG13、G14を介して植付部伝動軸58に動力が伝動される。
【0018】
ミッションケーシング40の後部には、図4(b)に断面図を示すリヤデフ装置Dとフロントデフ装置Eがあり、ケーシング40には、フロントアクスル61、61が支承され、前記走行二次軸52から後述するギア間とリヤデフ装置Dを介してリヤアクスル60、60に駆動力が伝動されるとともに、リヤデフ装置Dからフロントデフ装置Eを介して左右フロントアクスル61、61に駆動力が伝動される。そして、左右フロントアクスル61、61により各々左右前輪6、6が駆動回転される構成となっている。
【0019】
リヤデフ装置Dは、走行二次軸52のギヤG15に噛合するギヤG16が外周部に形成された容器63を備え、該容器63内の縦軸64に取り付けた一次ベベルギヤG17と左右のリヤアクスル60、60に各別に取り付けた二次ベベルギヤG18、G18とが互いに噛合する状態で収納されており、各アクスル60、60に伝動される駆動力が適宜変動するようになっている。
【0020】
フロントデフ装置Eもリヤデフ装置Dと同様の構成で、フロントデフ装置Eは容器65を備え、該容器66の外周部に形成されたリヤデフ装置D側のギヤG19に噛合するギヤG20、前記容器66内の縦軸66に取り付けたベベルギヤG21と左右フロントアクスル61、61に取り付けたベベルギヤG22、G22が噛合する構成である。上記リヤデフ装置Dおよびフロントデフ装置Eにはデフ機能を停止し、左右両アクスルに駆動力が均等に伝動されるようにするデフロック装置F、Hが設けられている。このデフロック装置F(H)は、容器63(64)に形成された爪69(70)とアクスルの角棒部に嵌合するデフロック部材71(72)の爪73(74)とアクスル50(51)を互いに固定するようになっている。この後輪7、7のデフロック装置Fを操作するデフロックレバー91は操作パネル17に設けられている。
【0021】
なお、前輪6、6のデフロック装置Hは、ステップ19に設けたデフロックペダル91’を踏み込むとデフ機能が停止される構成となっている。このデフロックレバー91及びデフロックペダル91’は、共に機体の前部に配置されており、例えば圃場の畦を乗り越えて機体を圃場から出す時等に、操縦者は機体から降りて機体の前方に立って(自分の身体をウエイト代わりにする為に機体の前端部に乗って)機体を前進若しくは後進させてこの畦越えを安全に行うが、この時、左右前輪6、6の何れか又は左右後輪7、7の何れかが空回りした場合に即座に操縦者は機体前部にあるデフロックレバー91及びデフロックペダル91’を容易な姿勢で操作できて、デフロック状態にして安全に畦越えを行うことができる。
【0022】
リヤアクスル60、60はベベルギヤG23、G24、…によってサイドクラッチ軸76、76に伝動連結され、さらに該サイドクラッチ軸からリヤ出力軸77、77にサイドクラッチI、Iを介して伝動される。サイドクラッチIは多板クラッチであり、サイドクラッチ軸側の摩擦板80とリヤ出力軸側の摩擦板81との間を圧着することで動力伝達させるものである。リヤ出力軸77に摺動自在に嵌合する作動筒82は、板ばね83によって両摩擦板を押し付ける方向に付勢されており、常時はサイドクラッチIが入った状態となっている。シフタ85で作動筒82を付勢方向と逆向きに移動させると、サイドクラッチIが切れる。
【0023】
更に、リヤ出力軸77、77には後輪ブレーキ装置J、Jが設けられている。後輪ブレーキ装置Jは、リヤ出力軸77に取り付けたディスク87、…にプレッシャプレート88、…を押し付けて制動するものであり、このプレッシャプレート88、…の駆動も前記作動筒82で行う。
【0024】
すなわち、常時はサイドクラッチIが入で、後輪ブレーキ装置Jが掛かっていない状態であり、シフタ85を操作して作動筒82を付勢方向と逆向きに移動させると、サイドクラッチIが切れるとともに、後輪ブレーキ装置Jが掛かるのである。これらサイドクラッチIおよび後輪ブレーキ装置Jの操作(左右シフタ85、85の操作)は、後述のステップ19上に設けたペダル140で行う。
【0025】
リヤ出力軸77、77の後端部はケーシング40外に突出し、この突出端部に前記後輪支持ケース24、24に伝動する左右後輪伝動軸89、89が接続されている。そして、この左右後輪伝動軸89、89により各々左右後輪7、7が駆動回転される構成となっている。
【0026】
チェンジレバー90の操作位置は、後から前方に操作する順に後進速、ニュートラル、作業速、路上走行速となっている。また、デフロックレバー91を前方に操作するとデフロック、後方に操作するとデフオンとなる。
【0027】
従って、圃場内で田植作業を行なう場合には、デフロックレバー91をデフロックにし、チェンジレバー90を作業速にシフトし、田植装置3の苗載台に苗を載置し、施肥装置4の肥料タンクに粒状肥料入れて、各部を駆動させて前進させると、左右後輪7、7のデフロック装置Fはデフロックされてデフ機能が停止した状態であるので、機体の直進性が良くて良好な田植作業と施肥作業が同時に行なえる。また、路上走行の場合には、リヤデフ装置D及びフロントデフ装置E共にデフ機能が働く状態に操作すれば、安全に走行できる。
【0028】
油圧式変速装置HSTは、操縦席20の右側に設けられたHST操作レバー110にて操作される。機体斜め前方から見た作動説明用斜視図である図5に示すように、HST操作レバー110は機体に前後方向に軸111にて回動自在に支持された操作レバー基部112に軸113にて左右方向に回動自在に支持されており、クランク状に操作される構成になっている。
【0029】
なお、操作レバー基部112を操作位置で止めるための一般的な皿バネよりなる付勢機構112aが操作レバー基部112に設けられている。
【0030】
そして、操作レバー基部112は、ロッド114にて機体に回動自在に支持された位置決め軸115のアーム116に連結されている。位置決め軸115には、扇型のカム板117が固定されており、このカム板117には、HST操作レバー110がニュートラル位置Nの時にバネ118にて付勢されているポジションローラ119が嵌入する円弧溝117Nと、HST操作レバー110が前進最大速位置Fの時にバネ118にて付勢されているポジションローラ119が嵌入する円弧溝117Fと、HST操作レバー110が後進最大速位置Rの時にバネ118にて付勢されているポジションローラ119が嵌入する円弧溝117Rとが形成されている。
【0031】
また、位置決め軸115には、HST操作アーム120が設けられており、このHST操作アーム120が油圧式変速装置HSTのトラニオン軸121に固定されたトラニオン操作アーム122にロッド123にて連結されている。
【0032】
従って、HST操作レバー110をニュートラル位置Nにしている時には、カム板117の円弧溝117Nにポジションローラ119が嵌入して、油圧式変速装置HSTはニュートラルに保持されて機体は停止状態である。そして、HST操作レバー110をニュートラル位置Nから前進最大速位置Fに向けて操作するほど、ロッド114・アーム116・位置決め軸115・HST操作アーム120・ロッド123・トラニオン操作アーム122・トラニオン軸121と連携して作動し、トラニオン軸121が前進方向に徐々に操作されて、機体は徐々に前進速度が速くなる。逆に、HST操作レバー110をニュートラル位置Nから後進最大速位置Rに向けて操作するほど、ロッド114・アーム116・位置決め軸115・HST操作アーム120・ロッド123・トラニオン操作アーム122・トラニオン軸121と連携して作動し、トラニオン軸121が後進方向に徐々に操作されて、機体は徐々に後進速度が速くなる。
【0033】
一方、機体に前後方向に回動自在に支持されたスロットルレバー130に連結された操作ワイヤー131がエンジン12のアクセル作動機構に連携しており、スロットルレバー130を増速方向に操作すると操作ワイヤー131はイ方向に作動してアクセル作動機構を全開方向に向けて作動させてエンジン12の回転を上げる。そして、この操作ワイヤー131の中途部に係合部材132が固定されており、前記位置決め軸115に上下方向に設けられた2つの上アーム133Rと下アーム133Fに各々連結された操作ワイヤ134R・134Fが共にアクセル連動アーム135の下端に連結され、このアクセル連動アーム135は機体に回動自在に支持され、その上部はフック状部135aになっており係合部材132のエンジン側の操作ワイヤー131を抱き込むように構成されている(フック状部135aは、操作ワイヤー131の外側を自由に移動できるようになっている。いいかえると、操作ワイヤー131は、フック状部135aの内側を自由にイ方向及び反イ方向に移動できる構成となっている)。
【0034】
従って、スロットルレバー130を増速及び減速方向に操作すると、操作ワイヤー131を介してエンジン12の回転数を調節できる。一方、HST操作レバー110をニュートラル位置Nから前進最大速位置F又は後進最大速位置Rに向けて操作するほど、下アーム133F又は上アーム133Rの回動により操作ワイヤ134F・134Rを引いてアクセル連動アーム135のフック状部135aをロ方向に移動させるので、フック状部135aが係合部材132に接当して操作ワイヤー131をイ方向に作動してアクセル作動機構を全開方向に向けて作動させてエンジン12の回転を上げる。
【0035】
すなわち、HST操作レバー110により車速を速くすればするほど、該レバー110に連動してエンジン12の回転数も上がるように構成されている。従って、HST操作レバー110による変速操作とエンジン12の回転数の操作が同時に行えるので、操作性が良くて作業効率が良い(スロットルレバー130を操作する必要がない)。
【0036】
また、HST操作レバー110がニュートラル位置Nでスロットルレバー130を最低速に減速した時に、フック状部135aが係合部材132に当り始める構成となっているので、HST操作レバー110がニュートラル位置Nではスロットルレバー130にて自由にエンジン12の回転数を上下調節でき、HST操作レバー110をニュートラル位置Nから前進最大速位置F又は後進最大速位置Rに向けて途中まで操作しているときには、自動的に連動して上げられたスロットル位置からスロットルレバー130にて自由にエンジン12の回転数を上げることができる。
【0037】
クラッチとブレーキを共に操作するペダル140の詳細な構成は後述するが、ステアリングハンドル16の右下側に配置されており、このペダル140を踏み込むとメインクラッチ43が切れ、続いて左右後輪ブレーキがかかり、機体は停止する。このペダル140と上記位置決め軸115の下アーム133Fとを操作ワイヤ141にて連携している。
【0038】
すなわち、HST操作レバー110をニュートラル位置Nから前進最大速位置Fに向けて操作しているときに上記のように自動的に連動してエンジン回転数は上げられているが、この時、ペダル140を踏み込むと(メインクラッチ43が切れるまで踏み込んだ時点で)、操作ワイヤ141が引かれて下アーム133FをHST操作レバー110がニュートラル位置Nになるまで回動させる。
【0039】
従って、HST操作レバー110を前進最大速位置Fに向けて操作して機体を前進させているときに、ペダル140を踏み込むと(メインクラッチ43が切れるまで踏み込んだ時点で)、HST操作レバー110は自動的にニュートラル位置Nになり(エンジン回転数も自動的に下がる)、安全に機体を停止させることができる。
【0040】
次に、図6、図7に基づいて、ペダル140の連携構成を説明する。
ペダル140の基部は、機体に回動自在に支持された回動支軸142に固定されている。そして、回動支軸142の左右両端部には、左右ブレーキ作動アーム143L・143Rが固定されており、各左右ブレーキ作動アーム143L・143Rの先端には下方に向けて左右作動ロッド144L・144Rが設けられ、各左右作動ロッド144L・144Rの下端は、その下端部に形成された長孔144La・144Raを介して機体に回動自在に支持された左右カウンターアーム145L・145Rの上部に連結されている。そして、各左右カウンターアーム145L・145Rの下部から後方に向けて左右連結ロッド146L・146Rが設けられ、各左右連結ロッド146L・146Rの後端はサイドクラッチIおよび後輪ブレーキ装置Jを操作する左右シフタ85・85を操作する左右操作アーム147L・147Rに連結されている。
【0041】
一方、左ブレーキ作動アーム143Lの先端部には、メインクラッチ作動カムローラ148が設けられており、ペダル140が踏み込み操作されて左ブレーキ作動アーム143Lが上動された時に、機体に回動自在に設けられたクラッチカム149を押し上げ作動させるように設けられている。クラッチカム149の先端には下方に向けて作動ロッド150が設けられ、作動ロッド150の下端は、機体に回動自在に支持されたクラッチシフタ151に設けられたアーム152の先端部に連結されている。そして、クラッチシフタ151は、前記摺動部材48を作動させてメインクラッチ43を入・切操作できる構成になっている。
【0042】
また、クラッチカム149のメインクラッチ作動カムローラ148が当接する下面には切欠き部149aが形成されており、この切欠き部149aが形成された位置は、ペダル140が踏み込み操作されて左ブレーキ作動アーム143Lが上動された時に、機体に回動自在に設けられたクラッチカム149を押し上げ作動させてメインクラッチ43が切操作されたときにメインクラッチ作動カムローラ148が切欠き部149aに入っていくようになっている。
【0043】
すなわち、操縦者がペダル140を踏み込み操作すると、左右ブレーキ作動アーム143L・143Rが上動回動するが、その時、左ブレーキ作動アーム143Lのメインクラッチ作動カムローラ148はすぐにクラッチカム149を押し上げ作動させてメインクラッチ43を切操作する。そして、メインクラッチ43が切操作されるまでは、左右ブレーキ作動アーム143L・143Rが上動回動しても左右作動ロッド144L・144R下端の長孔144La・144Raにて左右カウンターアーム145L・145Rは回動されない。メインクラッチ43が切操作された後に、更に、操縦者が、ペダル140を踏み込み操作すると、更に、左右ブレーキ作動アーム143L・143Rが上動回動して、左右作動ロッド144L・144Rにて左右カウンターアーム145L・145Rは回動し、左右後輪ブレーキが作動する。
【0044】
この時、メインクラッチ43が切操作された後は、メインクラッチ作動カムローラ148はクラッチカム149の切欠き部149aに入って、必要以上にクラッチカム149を押し上げない構成となっているので、操縦者がペダル140を踏み込み操作する力は、最初はメインクラッチ43を切操作するだけで、メインクラッチ43が切操作された後は左右後輪ブレーキを作動させるだけとなり、非常に軽い踏み込み力でよくて、操作性が非常に良い。
【0045】
次に、田植装置3は、走行車両1に昇降用リンク装置2で昇降自在に装着されているのであるが、その昇降させる構成と田植装置3の構成について図1の側面図と図10の制御回路図により説明する。
【0046】
先ず、走行車両1に基部が回動自在に設けた一般的な油圧シリンダー160のピストン上端部を昇降用リンク装置2に連結し、走行車両1に設けた油圧ポンプ13にてソレノイド油圧バルブ161を介して油圧シリンダー160に圧油を供給・排出して、油圧シリンダー160のピストンを伸進・縮退させて昇降用リンク装置2に連結した田植装置3が上下動されるように構成されている。
【0047】
田植装置3は、昇降用リンク装置2の後部にローリング軸を介してローリング自在に装着されたフレームを兼ねる植付伝動ケース162と、該植付伝動ケース162に設けられた支持部材に支持されて機体左右方向に往復動する苗載台163と、植付伝動ケース162の後端部に装着され前記苗載台163の下端より1株分づつの苗を分割して圃場に植え付ける苗植付け具164…と、植付伝動ケース162の下部にその後部が枢支されてその前部が上下揺動自在に装着された整地体であるセンターフロート165・サイドフロート166…等にて構成されている。センターフロート165・サイドフロート166…は、圃場を整地すると共に苗植付け具164…にて苗が植付けられる圃場の前方を整地すべく設けられている。
【0048】
両端にユニバーサルジョイントを有するPTO伝動軸167は、施肥駆動ケース168の動力を田植装置3の植付伝動ケース162に伝達するために設けられている。センターフロート165前部の上下位置を検出するポテンショメータにより構成されるセンターフロートセンサー169は、センターフロート165の前部上面とリンクにより連携されている。そして、センターフロートセンサー169のセンターフロート165前部の上下位置検出に基づいて、制御装置170の田植装置昇降手段によりソレノイド油圧バルブ161を制御して油圧シリンダー160にて田植装置3の上下位置を制御するように構成されている。
【0049】
すなわち、センターフロート165の前部が外力にて適正範囲以上に持ち上げられた時には油圧ポンプ13にてミッションケース11内から汲み出された圧油を油圧シリンダー160に送り込んでピストンを突出させ昇降用リンク装置2を上動させて田植装置3を所定位置まで上昇させ、また、センターフロート165の前部が適正範囲以上に下がった時には油圧シリンダー160内の圧油をミッションケース11内に戻して昇降用リンク装置2を下動させて田植装置3を所定位置まで下降させる。そして、センターフロート165の前部が適正範囲にあるとき(田植装置3が適正な所定位置にある時)には油圧シリンダー160内の圧油の出入りを止めて田植装置3を一定位置に保持せしめるべく設けられている。このように、センターフロート165を田植装置3の自動高さ制御のための接地センサーとして用いている。
【0050】
操縦ハンドル10の下方に配置されたフィンガーレバー171を上下方向に操作するとポテンショメータにより構成されるフィンガーレバースイッチ172が作動されて、制御装置170のPTOクラッチ作動手段によりPTOクラッチ作動SOL173を操作して、施肥駆動ケース168内に設けられた動力を断接するPTOクラッチを操作して施肥装置4及び田植装置3への動力を入切り操作できるように構成されていると共に、制御装置170の田植装置昇降手段により、ソレノイド油圧バルブ161を操作して手動にて田植装置3を上下動できるように構成されている。
【0051】
すなわち、フィンガーレバー171を「上」に操作すると、PTOクラッチが切れ施肥装置4及び田植装置3の作動が停止し、且つソレノイド油圧バルブ161が強制的に田植装置3を上昇する側に切換えられる。
【0052】
そして、フィンガーレバー171を「上」に操作した後に、フィンガーレバー171を「下」に1回操作すると、ソレノイド油圧バルブ161がセンターフロート165の上下動にて切換えられる自動制御状態となり、田植装置3が上昇された状態であればセンターフロート165が接地して適正姿勢になるまで田植装置3は下降する。更にもう一回、フィンガーレバー171を「下」に操作すると、ソレノイド油圧バルブ161がセンターフロート165の上下動にて切換えられる自動制御状態のままで、PTOクラッチが入り、施肥装置4及び田植装置3が駆動される。以降、フィンガーレバー171を「下」に操作する度に、ソレノイド油圧バルブ161がセンターフロート165の上下動にて切換えられる自動制御状態のままで、PTOクラッチが入りと切りに交互に切り換えられる。
【0053】
ここで、ステアリングハンドル16にて前輪6、6が操向操作される部分の構成について図8に基づいて説明する。
ステアリングハンドル16は、ステアリングポスト14内に設けられたステアリング軸上部に固定されており、ステアリング軸の回転はミッションケース11内に設けられたステアリング変速歯車を介して減速されて出力軸174に伝動される。そして、出力軸174の下端は、ミッションケース11底面から突出してピットマンアーム175が固定されている。ピットマンアーム175の前部左右側と左右前輪支持ケース22、22とは左右ロッド176、176にて連結されている。従って、ステアリングハンドル16を回動操作すると、ステアリング軸・ステアリング変速歯車・出力軸174・ピットマンアーム175・左右ロッド176、176・左右前輪支持ケース22、22へと伝達されて、左右前輪6、6が左右操向操作される。
【0054】
一方、ピットマンアーム175の後部上面には、作動ローラ177が回転自在に設けられており、その作動ローラ177の左右両側を囲むように平面視でコ字状に切り欠かれた切欠き部178を有する従動体179がミッションケース11の底面に回動自在に支持されている。そして、従動体179の左右両側部には、前記左右操作アーム147L・147Rに連結された左右ロッド180、180が摺動自在に設けられており、従動体179の左右両側部前面が左右ロッド180、180に緩衝機構181、181を介して連携されている。
【0055】
従って、ステアリングハンドル16を所定量(機体を右旋回させる意思を持って作業者が右に回す量)以上右に回すと、ピットマンアーム175も右回動し作動ローラ177がハ方行に回動し、従動体179の切欠き部178の左側面178aを押すために、従動体179を二方向に回動させ、右ロッド180を引き、右操作アーム147Rが操作されて右後輪ブレーキが作動し、右急旋回(右小回り)できる。逆に、ステアリングハンドル16を所定量以上左に回すと、ピットマンアーム175も左回動し、作動ローラ177が反ハ方行に回動し従動体179の切欠き部178の右側面178bを押すために、従動体179を反二方向に回動させ左ロッド180を引き、左操作アーム147Lが操作されて左後輪ブレーキが作動し、左急旋回(左小回り)できる。
【0056】
更に、ピットマンアーム175の前部上面には、左右センサ押片182、182が設けられており、ステアリングハンドル16を左右何れかに200度回転させると、ミッションケース11の底面に固定されたオートリフトスイッチ183をONになる(ステアリングハンドル16は左右に最大360度〜400度回転する)。
【0057】
次に、田植装置3を自動的に上昇させる制御構成について図9、図10により説明する。
先ず、チェンジレバー90を後進速に操作すると、チェンジレバー90の基部に設けた接当片190が当接してONになるバックリフトスイッチ191が設けられており、制御装置170の田植装置上昇手段によりソレノイド油圧バルブ161を制御して油圧シリンダー160にて田植装置3を最大位置まで上昇させるように構成されている。
【0058】
このように、チェンジレバー90を後進速に操作すると、自動的に田植装置3を最大位置まで上昇させるように構成しておくと、圃場の畦際で機体を旋回させるとき等に機体を畦に向かって後進させる時に、自動的に田植装置3は最大位置まで上昇しているので、田植装置3が畦に衝突して破損することが未然に防止でき作業性が良い。
【0059】
また、前記ステアリングハンドル16を左右何れかに200度回転させた時にオートリフトスイッチ183がONになると、制御装置170の田植装置上昇手段によりソレノイド油圧バルブ161を制御して油圧シリンダー160にて田植装置3を最大位置まで上昇させるように構成されている。
【0060】
このように、畦際で機体を旋回させるためにステアリングハンドル16を左右何れかに最大限まで回転させると、オートリフトスイッチ183がONになり、自動的に田植装置3は最大位置まで上昇するので、機体旋回時に田植装置3を上昇させる操作が不要となり、能率良く機体旋回が行えて作業性が良い。
【0061】
一方、操作パネル17には、田植装置3の自動上昇を行わせる状態と行わせない状態とに切替える自動リフト切替えスイッチ192が設けられており、この自動リフト切替えスイッチ192を自動にしていると、上記のようにバックリフトスイッチ191がONになるかオートリフトスイッチ183がONになると自動的に田植装置3は制御装置170の田植装置上昇手段により自動上昇される。そして、自動リフト切替えスイッチ192をOFFにしていると、バックリフトスイッチ191がONになってもオートリフトスイッチ183がONになっても田植装置3は自動上昇されない。
【0062】
このように、一つの自動リフト切替えスイッチ192で、バックリフトスイッチ191がONになってもオートリフトスイッチ183がONになっても田植装置3は自動上昇されない状態にすることができるので、バックリフトとオートリフトの各々を入り切りするスイッチを別々に設けた構成よりも簡潔な構成となり、一つのスイッチで両者の状態切替えが行えるので、操作ミスが少なくなり作業性が良い。
【0063】
なお、自動リフト切替えスイッチ192をOFFにして、バックリフトスイッチ191がONになってもオートリフトスイッチ183がONになっても田植装置3が自動上昇しない状態にしておくと、機体を後進で納屋等にしまう時にチェンジレバー90を後進速に操作しても田植装置3が自動上昇しないので、田植装置3を下げたまま後進することができ、納屋の入口上部や納屋内の他の部材に田植装置3をぶつけてしまうような事態が回避できる。また、扇型やひょうたん型等の変形圃場で畦際に沿って周り植えをする場合に、曲がった畦に沿ってステアリングハンドル16を回しながら植付け作業を行うが、この時に、自動リフト切替えスイッチ192を自動位置にしていると、ステアリングハンドル16を左右何れかに200度以上回転させると、自動的に田植装置3が上昇してしまい植付け作業を行えないが、自動リフト切替えスイッチ192をOFFにしていると、ステアリングハンドル16を左右何れかに200度以上回転しても田植装置3は上昇しないので植付け作業が行え、変形圃場でも適切に苗植付け作業が行える。
【0064】
図11に示すように、機体前部には鉄鋼材よりなる左右バンパー200、200が装着されているが、この左右バンパー200、200は中央部側で機体に装着されているが、その装着構成を説明する。
【0065】
機体には、コ字状の装着部材201が設けられており、その装着部材201のコ字状の空間部に左右バンパー200、200の中央側端部を入れた状態で縦方向のピン202、202にて左右バンパー200、200は装着されている。従って、左右バンパー200、200は、ピン202、202回りに回動自在になっており、機体に沿わしたバンパーとして作用する状態(図11の実線で示す状態)と前方に回動させて前方に突出した状態(図11の仮想線で示す状態)とに切り替えれる構成となっている。左右バンパー200、200を前方に回動させて前方に突出した状態にすると、畦を乗り越えて圃場に出入りする際等に、操縦者は、この前方に突出した左右バンパー200、200の前端部を持って体重を掛けれるので、機体前方が浮き気味になった時に有効に自分の身体をウエイト代わりに利用することができて、安全に且つ容易に畦越えを行えて作業性が良い。また、機体に沿わした状態にすればバンパーとして作用し、外観も良くて機能及びスタイルが共に良くて商品価値が上がる。尚、左右バンパー200、200は、機体に沿わしたバンパーとして作用する状態から前方に回動させて前方に突出した状態にする際に斜め前上方に向くようにすると、更に、操縦者はこの前方に突出した左右バンパー200、200の前端部を持って体重を掛け易くなるので作業性が良い。
【0066】
最後に、図12、図13に示す第2実施例について説明すると、この例は、機体前部にメインクラッチ43及び左右後輪ブレーキを操作するペダル140と前輪6のデフロック装置H(図4(b))のデフ機能を停止操作するデフロックペダル91’とに連携した前部レバー210を回動操作自在に設けている。前部レバー210の回動軸211より後方にアーム212を前部レバー210と一体回動するように設け、ペダル140と一体回動する従動アーム213とアーム212とを連結ロッド214にて連携している。従って、前部レバー210を操縦者が握って下に押すと、ペダル140を踏み込み操作したのと同じ状態になり、メインクラッチ43が切れて左右後輪ブレーキが利き機体は停止する。
【0067】
更に、前部レバー210の握り部210aには、握り操作具215が設けられており、この握り操作具215とデフロックペダル91’の下端に連携したデフ作動アーム216とを操作ワイヤ217にて連結している。従って、デフロックペダル91’を踏み込み操作すると、機体に回動自在に設けられたデフ作動アーム216が回動して作動ロッド217を引き、前輪6のデフロック装置Hのデフ機能が停止操作されるのであるが、握り操作具215を握り操作すると、操作ワイヤ217を引きデフロックペダル91’を踏み込み操作したのと同じ状態になり、前輪6のデフロック装置Hのデフ機能が停止操作される。また、この握り操作具215は、周知の一度握り操作するとその状態を維持し、解除レバーを操作すると握り操作状態が解除されるものである。
【0068】
従って、圃場の畦を乗り越える場合等に、操縦者は、機体から降りて機体の前部側に立って機体を徐行で前進させる。この時、操縦者は、前部レバー210の握り部210aを握って機体を前進させるが、左右前輪6、6の何れかが空転をするような状態になれば即座に握り操作具215を握って前輪のデフロック装置Hのデフ機能を停止操作すれば、良好に畦を乗り越えることができる。また、機体が傾いたりして危険な状態になれば、前部レバー210を下に押すと、メインクラッチ43が切れて左右後輪ブレーキが利き機体は停止する。このように機体前部側で操作が行えるので、安全に且つ容易に圃場の畦を乗り越えるようなことが行える。尚、前部レバーによる機体の走行操作に連動して、デフロック装置のデフ機能が停止するように構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である8条植え乗用型田植機を示す全体側面図である。
【図2】 図1に示す乗用型田植機の全体平面図である。
【図3】 図1に示す乗用型田植機の走行車両の伝動構成を示す概略平面図である。
【図4】 図1に示す乗用型田植機のミッションケースの展開断面図である。
【図5】 図1に示す乗用型田植機の油圧式変速装置HSTの操作構成を示す斜視図である。
【図6】 図1に示す乗用型田植機の主クラッチ及び後輪ブレーキの操作構成を示す斜視図である。
【図7】 図6の要部拡大側面図である。
【図8】 図1に示す乗用型田植機の左右前輪の操向構成を示す斜視図である。
【図9】 図1に示す乗用型田植機のチェンジレバー部の斜視図である。
【図10】 図1に示す乗用型田植機の制御系のブロック回路図である。
【図11】 図1に示す乗用型田植機の機体前部の拡大斜視図である。
【図12】 本発明の第2実施例の植え乗用型田植機の機体前部側面図である。
【図13】 図12の田植機の機体の要部作用説明用斜視図である。
【符号の説明】
1 乗用型走行車両
3 作業装置(田植装置)
4 施肥装置
20 操縦席
192 操作具(自動リフト切替えスイッチ)[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
This inventionEquipped with work equipment that can operate the aircraft safelyThe present invention relates to a riding type work machine.
[0002]
[Prior art]
As this type of prior art,The front of the aircraft was floating when crossing the heel, and the workability over the heel was not good. In addition, the shift operation by the HST operation lever and the operation of the throttle lever are not interlocked, and further, the operation of the pedal to be turned off by the main clutch of the transmission and the operation of the HST operation lever are not interlocked. Workability was not good.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
SUMMARY OF THE INVENTION Accordingly, the present invention is to provide a riding type work machine that improves the operability of a riding type traveling vehicle with a simple configuration and improves the workability as compared with the prior art.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
The above-described problem of the present invention is solved by the following configuration.
That is,An engine (12) having an accelerator operating mechanism, a transmission including a hydraulic transmission for shifting the rotational power of the engine (12), and drive wheels (6, 7) driven by output from the transmissioncockpit(20)Riding vehicle equipped with(1)Work equipment(3)In a riding-type work machine equipped with(A) The pilot in a state in which the center side end functions as a bumper in the direction along the front of the aircraft through the longitudinal pin (202) and in a direction protruding forward from the center of the front of the aircraft. A pair of left and right bumpers (200) that can be switched to a state where the body weight can be applied, and (B) an operation lever that operates the hydraulic transmission from the neutral position N to the maximum forward speed position F or the maximum reverse speed position R. (110), a throttle lever (130) for operating the accelerator operating mechanism of the engine (12), a pedal (140) for operating the operation lever (110) to the neutral position N, and a control lever (110) for the neutral position N The accelerator interlocking arm (13) which operates the accelerator operation mechanism in the fully open direction as the operation is performed from the forward maximum speed position F to the maximum reverse speed position R. ) AndRiding type work withBy machineis there.
[0008]
Invention of Claim 1According to the above, when the pair of left and
Further, since the speed change operation by the
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
An 8-row planted rice transplanter as an embodiment of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. As shown in a side view of the eight-row planting type rice transplanter in FIG. 1, the traveling vehicle 1 is equipped with a
[0010]
A
[0011]
A
[0012]
As shown in the plan view of the wheel drive unit in FIG. 3, the rotational power of the
[0013]
A
[0014]
On the front portion of the
[0015]
As the main transmission B, the gear G3 and the gear G4 are respectively fitted into fixed positions on the traveling
[0016]
The planted
[0017]
As the inter-strain transmission C, gears G9 and G10 formed integrally with the planting
[0018]
A rear differential device D and a front differential device E, whose cross-sectional view is shown in FIG. 4B, are provided at the rear of the
[0019]
The rear differential device D includes a
[0020]
The front differential device E has the same configuration as that of the rear differential device D. The front differential device E includes a
[0021]
The differential lock device H for the
[0022]
The
[0023]
Further, rear wheel brake devices J and J are provided on the
[0024]
That is, the side clutch I is normally engaged and the rear wheel brake device J is not engaged. When the operating
[0025]
The rear end portions of the
[0026]
The operation position of the
[0027]
Therefore, when performing the rice transplanting work in the field, the diff lock
[0028]
The hydraulic transmission HST is operated by an
[0029]
The
[0030]
The
[0031]
Further, the
[0032]
Therefore, when the
[0033]
On the other hand, an
[0034]
Accordingly, when the
[0035]
That is, the higher the vehicle speed is increased by the
[0036]
In addition, when the
[0037]
Although the detailed configuration of the pedal 140 that operates both the clutch and the brake will be described later, the
[0038]
That is, when the
[0039]
Therefore, when the
[0040]
Next, based on FIG. 6, FIG. 7, the cooperation structure of the
A base portion of the
[0041]
On the other hand, a main clutch
[0042]
A
[0043]
That is, when the operator depresses the
[0044]
At this time, after the main clutch 43 is disengaged, the main clutch
[0045]
Next, the
[0046]
First, the piston upper end portion of a general
[0047]
The
[0048]
The
[0049]
That is, when the front part of the
[0050]
When the
[0051]
That is, when the
[0052]
When the
[0053]
Here, the configuration of the portion where the
The steering handle 16 is fixed to the upper part of the steering shaft provided in the
[0054]
On the other hand, an operating
[0055]
Therefore, when the steering handle 16 is turned to the right by a predetermined amount (the amount that the operator turns to the right with the intention of turning the aircraft to the right), the
[0056]
Further, left and right
[0057]
Next, a control configuration for automatically raising the
First, when the
[0058]
As described above, when the
[0059]
Further, when the
[0060]
As described above, when the steering handle 16 is rotated to the left or right as much as possible in order to turn the aircraft at the heel, the
[0061]
On the other hand, the
[0062]
As described above, the
[0063]
Note that if the automatic
[0064]
As shown in FIG. 11, left and
[0065]
The machine body is provided with a U-shaped mounting
[0066]
Finally, the second embodiment shown in FIGS. 12 and 13 will be described. In this example, the main clutch 43 and the
[0067]
Further, a
[0068]
Accordingly, when getting over a ridge on a farm field, the operator gets off the aircraft and stands at the front side of the aircraft to advance the aircraft slowly. At this time, the operator holds the
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an overall side view showing an eight-row planted rice transplanter that is an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is an overall plan view of the riding type rice transplanter shown in FIG. 1;
FIG. 3 is a schematic plan view showing a transmission configuration of a traveling vehicle of the riding type rice transplanter shown in FIG. 1;
4 is a developed sectional view of a transmission case of the riding rice transplanter shown in FIG.
FIG. 5 is a perspective view showing an operation configuration of a hydraulic transmission HST of the riding type rice transplanter shown in FIG. 1;
6 is a perspective view showing an operation configuration of a main clutch and a rear wheel brake of the riding type rice transplanter shown in FIG. 1; FIG.
7 is an enlarged side view of a main part of FIG. 6. FIG.
FIG. 8 is a perspective view showing a steering structure of left and right front wheels of the riding type rice transplanter shown in FIG. 1;
FIG. 9 is a perspective view of a change lever portion of the riding type rice transplanter shown in FIG. 1;
FIG. 10 is a block circuit diagram of a control system of the riding rice transplanter shown in FIG.
FIG. 11 is an enlarged perspective view of the front part of the body of the riding type rice transplanter shown in FIG. 1;
FIG. 12 is a side view of the front portion of the body of the planting type rice transplanter according to the second embodiment of the present invention.
13 is a perspective view for explaining an operation of a main part of the machine body of the rice transplanter shown in FIG. 12. FIG.
[Explanation of symbols]
1 Passenger type traveling vehicle
3 Working device (rice transplanting device)
4 Fertilizer application equipment
20 cockpit
192 Operation tool (automatic lift switch)
Claims (1)
(A)中央側端部が縦方向のピン(202)を介して長手方向を機体前部に沿った方向でバンパーとして機能する状態と機体前部の中央部から前方に突出した方向で操縦者が体重を掛けられる状態とに切り替え可能な左右一対のバンパー(200)と、
(B)油圧式変速装置をニュートラル位置Nから前進最大速位置Fまたは後進最大速位置Rに向けて操作する操作レバー(110)と、エンジン(12)のアクセル作動機構を操作するスロットルレバー(130)と、操作レバー(110)をニュートラル位置Nに操作するペダル(140)と、操作レバー(110)をニュートラル位置Nから前進最大速位置Fまたは後進最大速位置Rに向けて操作するほど前記アクセル作動機構を全開方向に向けて作動させるアクセル連動アーム(135)と
を設けたことを特徴とする乗用型作業機。 An engine (12) having an accelerator operating mechanism, a transmission including a hydraulic transmission for shifting the rotational power of the engine (12), drive wheels (6, 7) driven by output from the transmission, and a cockpit ( 20 ) A riding type working machine in which a working device ( 3 ) is mounted on a riding type traveling vehicle ( 1 ) equipped with a lifting mechanism.
(A) The pilot in a state in which the center side end functions as a bumper in the direction along the front of the aircraft through the longitudinal pin (202) and in a direction protruding forward from the center of the front of the aircraft. A pair of left and right bumpers (200) that can be switched to a state in which the weight can be applied,
(B) An operation lever (110) for operating the hydraulic transmission from the neutral position N toward the maximum forward speed position F or the maximum reverse speed position R, and a throttle lever (130 for operating the accelerator operating mechanism of the engine (12). ), The pedal (140) for operating the operation lever (110) to the neutral position N, and the accelerator as the operation lever (110) is operated from the neutral position N toward the maximum forward speed position F or the maximum reverse speed position R. A riding-type working machine comprising an accelerator interlocking arm (135) for operating the operating mechanism in the fully open direction .
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