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JP4174028B2 - 音楽画像出力システム、音楽画像出力方法 - Google Patents

音楽画像出力システム、音楽画像出力方法 Download PDF

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Description

本発明は、音楽とともに画像を出力するシステムなどに関するものであり、より詳しくは、生成されたオリジナルの音楽に対しても、その音楽の雰囲気に適合した画像をリアルタイムに表示させることができるようにしたシステムなどに関するものである。
一般に、カラオケ装置などのように音楽出力装置では、その音楽とともに風景画やアニメーションや音楽の演奏状態などを表示するようにしたものが多い。このような装置などとしてはカラオケ装置のほか、パーソナルコンピュータ、携帯電話などが存在するが、これらは一般的にあらかじめ音楽に対応した映像や画像を記憶しておき、その音楽が選択された場合に、この音楽に対応した画像を記憶手段から読み出して表示させるようにしたものである。また、このような画像を表示するシステムに関する文献としては下記の特許文献1に記載されるようなものが存在する。
この特許文献1に記載されたシステムは、カラオケ装置に関するものであり、リクエストされた音楽のジャンルに適合した画像をサーバの記憶手段から読み出して音楽とともに表示できるようにしたものであり、具体的には、音楽ジャンルや歌手の性別毎に基本画像をあらかじめサーバの入力者などが入力しておき、音の高さ、音量、伸ばし音などに基づいてその入力された基本画像中の雪粒の大きさを大きくさせるなどの変化を持たせるようにしたものである。
特開平8―190394号公報
ところで、これらの装置は、いずれも既に作曲された音楽に対する画像を表示させるものであり、ある程度時間的余裕を持ってサーバ側の入力者がその音楽に適合した画像を入力しておくものである。従って、このようなものでは、ユーザが独自に作曲したオリジナルの音楽に対し、それに適合した画像をリアルタイムに表示させることができなかった。
一方、音楽とともに画像をリアルタイムに出力するシステムでは、その端末装置に記憶された画像をランダムに読み出して表示させることが多く、例えば、悲しい音楽を出力するにも拘わらず明るいイメージをもった画像を表示してしまったり、もしくは、多数の楽器で構成された音楽を出力するにも拘わらずその構成楽器とは無関係の楽器で演奏されているような表示をしてしまったりする場合があった。
そこで、本発明は上記課題に着目してなされたものであり、出力される音楽の雰囲気に適合した画像をリアルタイムに読み出し、音楽とともにその音楽に適合した画像を表示させるシステムなどを提供することを目的とするものである。
すなわち、本発明は上記課題を解決すべく、音楽とともに所定の画像を出力する音楽画像出力システムにおいて、音楽の構成楽器に対応した複数の画像を記憶する記憶手段と、前記出力される音楽の各小節内における各構成楽器の出力の有無を検出し、小節内に出力音が存在すると検出された場合、当該出力音を有する構成楽器のみを含む画像を前記記憶手段から読み出す画像読出手段と、前記各小節毎に、前記画像読出手段によって読み出された画像を音楽とともに出力する出力手段とを備えるようにしたものである。
このように構成すれば、あらかじめその音楽に適合した画像を調べて入力する必要がなくなり、リアルタイムにその音楽に適合した画像を表示させることができるようになる。しかも、音楽の演奏状態を表示させる場合に、その音楽の構成楽器と無関係の楽器による演奏状態を表示させてしまうようなことがなくなり、その音楽のイメージにより適合させた画像を表示させることができるようになる。
また、このような発明において、入力されたテキストに基づいて画像付き音楽を出力できるようにする。具体的には、入力されたテキストの文字数をカウントし、そのカウント数に対応してあらかじめ用意されたメロディのテンプレートを当てはめてメロディを生成する音符列生成手段と、当該生成された音符列に対して複数の構成楽器による伴奏付けを行う伴奏データ生成手段と、伴奏付けされた各構成楽器毎における各小節毎の出力音の有無を検出し、小節内に出力音が存在すると検出された場合、当該出力音を有する構成楽器のみを含む画像を前記記憶手段から読み出す画像読出手段と、当該小節毎に、前記画像読出手段によって読み出された画像を前記伴奏付けされたメロディとともに出力する出力手段とを備えるようにする。
このようにすれば、オリジナルのテキストに基づいてオリジナルの音楽を生成することができ、また、このオリジナルの音楽に適合した画像も表示させることができるので、より趣向性の高いシステムを構築することができる。
本発明では、音楽とともに所定の画像を出力する音楽画像出力システムにおいて、音楽の構成楽器に対応した複数の画像を記憶する記憶手段と、前記出力される音楽の各小節内における各構成楽器の出力の有無を検出し、小節内に出力音が存在すると検出された場合、当該出力音を有する構成楽器のみを含む画像を前記記憶手段から読み出す画像読出手段と、前記各小節毎に、前記画像読出手段によって読み出された画像を音楽とともに出力する出力手段とを備えるようにしたので、入力者がその音楽に適合した画像を調べて入力する必要がなくなり、リアルタイムにその音楽に適合した画像を表示させることができるようになる。しかも、音楽の演奏状態を表示させる場合に、その音楽の構成楽器と無関係の楽器による演奏状態を表示させてしまうようなことがなくなり、その音楽のイメージにより適合させた画像を表示させることができるようになる。
<第一の実施の形態>
以下、本発明の第一の実施の形態について説明する。本実施形態における音楽画像出力システム1は、図1に示すように、端末装置2a、2bと、音楽データ生成サーバ装置3と、インターネットなどのネットワーク4などを具備して成るもので、端末装置2から音楽データ生成サーバ装置3を介して第三者の端末装置2bにメールを送信する際、入力したメッセージを基に音楽データ生成サーバ装置3でオリジナルの音楽を生成する。そして、その生成された音楽の構成要素である旋法や構成楽器などに基づいて相手方の端末装置2bにその音楽に適合した画像を表示させるようにしたものである。具体的には、音楽データ生成サーバ装置3で生成されたオリジナルの音楽が長調である場合は、明るいイメージを有する画像を端末装置2bに表示させ、また、生成されたオリジナルの音楽が短調である場合は、暗いイメージを有する画像を表示させる。また、その音楽がピアノ、ドラム、ベースなどの楽器で構成されている場合は、その構成楽器による実際の演奏状態を表示させるようにしたものである。以下、本実施形態における音楽画像出力システム1の具体的構成を図2のブロック図などを用いて説明する。
端末装置2a、2bは、例えば、携帯電話やパーソナルコンピュータ(図1では携帯電話のみを図示する)などによって構成されるもので、歌詞となるべきメッセージの入力などを受け付け、その受け付けたデータを音楽データ生成サーバ装置3に送信する。そして、その歌詞などに基づいて音楽データ生成サーバ装置3で生成されたオリジナルの音楽やその音楽に適合した画像を表示させるようにしたものである。そして、これらの機能を実現するため、端末装置2a、2bは以下の各手段を備える。
入力手段20は、操作キーおよびメッセージ入力を許容するためのアプリケーションなどによって構成されもので、例えば、この端末装置2a、2bが携帯電話などで構成される場合は、テンキーなどによって構成される。そして、この入力手段20によって、相手方に送信するメッセージのみならず、相手方の端末装置2bに送信する音楽のジャンルや、歌詞の表示方法などを入力する。この歌詞の表示方法としては、図10に示すように表示させるメッセージの色を音楽の進行に合わせて変化させる方法や、表示させるメッセージの各文字をその文字に対応する音符の音高に合わせた5線譜上に表示する方法、単にメッセージをメッセージボックスなどに表示する方法などがある。また、この入力手段20では、メッセージを送信する相手方の端末装置2bのメールアドレスなどを入力する。
送受信手段21は、インターネットなどのネットワーク4を介して音楽データ生成サーバ装置3にメッセージや音楽のジャンル、歌詞の表示方法などを送信し、また、音楽データ生成サーバ装置3から送信されてきた音楽付きメッセージや表示データなどを受信する。
記憶手段22は、端末装置2a、2bを動作させるために必要なプログラムや各種データなどを記憶するもので、例えば、この端末装置2a、2bが携帯電話で構成される場合は、その携帯電話を機能させるための実行プログラムなどの他、音楽データ生成サーバ装置3から受け取った音楽付きメッセージなどのデータや画像データなどを記憶する。この画像は、あらかじめ音楽データ生成サーバ装置3に記憶された画像をダウンロードして記憶しておくもので、その画像に対応した画像識別データを割り当てて記憶しておく。
画像読出手段23は、音楽データ生成サーバ装置3から送信されてきたデータのうち、画像識別データを抽出し、このデータに基づいてその画像識別データに対応する画像を記憶手段22から読み出す。
出力手段24は、ディスプレイなどの表示出力手段およびスピーカなどの音声出力手段を具備してなるもので、メッセージや画像などを表示するとともに、その音楽データ生成サーバ装置3で生成された音楽を音声出力手段で音声出力する。
一方、音楽データ生成サーバ装置3は、端末装置2aで入力されたメッセージを形態素解析して読み変換し、その文字数に対応した音符列を有するテンプレートを当てはめて独自のメロディを生成する。そして、この生成されたメロディに対応してコード付けを行うとともに、音楽ジャンルに対応した伴奏楽器による伴奏データを付与するものである。具体的にこの音楽データ生成サーバ装置3は、以下の各手段を具備する。
まず、受信手段30aは、端末装置2aから送信されてきたメッセージや生成すべき音楽のジャンル、歌詞の表示方法などに関する情報を受信する他、この音楽付きメッセージの送信先の電子メールアドレスなどを受信する。
解析手段31は、送信されてきたメッセージを形態素解析するものであり、例えば、図3に示すように、端末装置2aで「この手法を適すると、今までより自然だ」なるメッセージが入力された場合、これを平仮名変換して「この」「しゅほう」「を」「てきおう」「すると」「いままで」「より」「しぜん」「だ」などのように分解する。なお、この形態素解析については、平仮名変換により分解する方法の他に、分かち書きにより「この」「手法」「を」「適応」「すると」「今まで」「より」「自然」「だ」と分解する方法や、ローマ字変換により「kono」「shuhou」「wo」「tekiou」「suruto」「imamade」「yori」「shizen」「da」と分解するようにしても良い。
キーワード抽出手段32は、この解析手段31によって解析された文字構成要素の中におけるポジティブなキーワードやネガティブなキーワードの数をカウントする。例えば、あらかじめポジティブな要素の文字列として、例えば、明るいイメージを有する「嬉、うれし、楽、たのし、好、明、良、軽、南、白、上、・・・」などを登録しておき、また、ネガティブな要素の文字列として、悲しいイメージを有する「悲、かなし、嫌、暗、悪、苦、重、北、黒、下、・・・」などを登録しておく。そして、形態素解析された文字構成要素の中に、ポジティブな要素の文字列やネガティブな要素の文字列がいくつ含まれているかをカウントする。
旋法・調判定手段33は、このポジティブな要素の文字列の数とネガティブな要素の文字列の数とを比較し、ポジティブな要素の文字列が多い場合や同数である場合は、音楽を長調で構成する。また、これとは逆にネガティブな要素の文字列の数の方が多かった場合は、音楽を短調で構成する。また、どの音を主音とするかの調については、例えば、ハ音(C)を主音とする。
音符列生成手段34は、形態素解析された文字構成要素の文字数をカウントし、そのカウント数に応じてあらかじめ用意された音符列を有するテンプレートを当てはめてメロディを生成する。具体的には、まず1音、2音、3音、4音、5音で構成されるC majorおよびc minorのテンプレートを複数種類用意しておき、形態素解析された文字構成要素に対して、1文字を「1」とカウントし、図3に示すようにこのカウント数に対応した音数のテンプレート(PTn(n=1、2、・・・))を当てはめる。この際、長調であれば長調のテンプレート群の中から抽出し、短調であれば短調のテンプレート群の中から抽出する。但し、文字構成要素のカウント数が「5」を超える場合は、文字構成要素のカウント数を「5」以下の任意のカウント数に分解してその分解されたカウント数に対応したテンプレートを抽出して当てはめる。
このテンプレートの当てはめ処理は、具体的に次のようにして行われる。すなわち、テンプレートをランダムに前方から当てはめたのでは、メロディの最終音が主音以外の音になるなど中途半端な終わり方をしてしまう可能性がある。また、Aメロディ・Bメロディ・サビ・エンディングなどのような一般的な曲構造に従わないメロディになってしまう。そこで、これらの課題を解決すべく、まず、最後の文字列のカウント数を「1」とするように分割し、その部分に終止音としての主音を設定する。これにより、その音楽の終止感を持たせるようにする。そして、そこから順次前方へ向けて隣接するテンプレートの音高が自然につながるように隠れマルコフモデルを応用してテンプレートを当てはめていく。そして、最後に、このように生成されたメロディを音楽的な曲構造をもったものにすべく、あらかじめ設定されたAメロディ・Bメロディ・サビ・エンディングなどといった曲構造を持ったものへの修正処理を行う。図4にこの処理の一例を述べる。
図4は、図3と同様に「この手法を適すると、今までより自然だ」というメッセージが入力された場合のメロディの生成処理を示しており、このメッセージによって生成されたメロディをAメロディ・Bメロディ・サビ・エンディングといった曲構造へ対応した修正するための処理を示したものである。この図において、曲構造中のAからJはメロディの音符列の集合を意味し、「’」が付与されたものは、それが付与されていない記号のメロディに類似したメロディを有するものを示している。すなわち、図4における曲構造のBメロディでは、「D」と「D’」が存在しているため、Bメロディの部分では類似のメロディが繰り返し演奏されることになる。
この処理において、テンプレートの当てはめによって生成されたメロディのうち、まず、終止音をエンディングに割り当てるとともに、順に前方に向かって各テンプレートをサビ・Bメロディ・Aメロディの部分に割り当てていく。なお、図4の例においては、終止音の部分については既に文字数が「1」となっているため、終止音を割り当てる分割処理は行われない。そして、Aメロディ・Bメロディ・サビ内における繰り返しが存在する部分を有するテンプレートの種類を検出する。図4では、サビにおけるGとG’が類似のメロディの繰り返しであるので、G’側の先頭に割り当てられたテンプレートPT7と、G側の先頭に割り当てられたテンプレートPT9とを検出し、それぞれの繰り返しの部分の先頭のテンプレートを同様の音符列に置き換える。図4における処理では、G’側の先頭に割り当てられたテンプレートPT7をG側の先頭に割り当てられたテンプレートPT9と同様の音符列に置き換えている。そして、これらの修正処理を行った後、最後に各小節の余った部分に休符を埋め、全体としてその曲構造に沿った自然なメロディにする。
コード生成手段35は、生成されたメロディに付与するコードを生成する。このコードの生成においては、まず、与えられたメロディについて三和音進行に従って許容される和音進行のすべてを列挙する。この和音進行は、基本的に1小節単位で行い、長調および短調でそれぞれ利用するコードネームを定義する。このコードネームは、図5に示すように、トニック(T)、サブドミナント(SD)、ドミナント(D)毎に長調・短調のコードを分類して定義しておく。さらに、この定義されたコードから遷移可能なコードへの推奨度を示したテーブルを図6(a)(b)のように作成しておく。この図6において、図6(a)は長調におけるコードの遷移表、図6(b)は短調におけるコードの遷移表を示しており、縦軸は遷移前のコード、横軸は遷移後のコードを示している。また、各表内において「SR」は遷移を「強く推奨」、「R」は「推奨」、「A」は「接続可」、「N」は「接続不可」とする場合を示している。そして、このように生成されたコード遷移表に基づきコード進行を生成する場合、まず、生成されたメロディに関する情報を取得して、そのメロディのシンコペーションやアプローチノートなどの判定を行う。具体的には、シンコペーションの判定に際しては、
(1)最初の音が小節内の一番最後の音符であること、
(2)2つの小節を跨いだ音符が存在していること、
(3)最初の小節4拍目以降の音でスタートしていること、
などの条件を満たした場合に、その音符をシンコペーションであると判定する。
また、アプローチノートのうち(A)経過音の判定については、
(A−1)対象音符の並びが常に上昇もしくは下降している状態であること、
(A−2)対応音符に関し隣り合う音高が2半音以内であること、
(A−3)3音の場合は、最後の音の開始時間から真ん中の開始時間の差や、真ん中の開始時間から最初の開始時間の差が規定の値(例えば、8分音符が3つ)以下であること、
(A―4)対象音符の前後の音が同じ音高の場合や3半音以上離れていること、
などの条件を満たした場合に、3和音の場合は真ん中の音を経過音と判定し、また、5音の場合は2番目・4番目の音符を経過音であると判定する。
さらに、アプローチノートのうち(B)刺繍音の判定については、
(B−1)最初と最後の音が同じ音高であること、
(B−2)真ん中の音は2半音以下の音高でかつ同じ音高でないこと、
(B−3)最後の音の開始時間から真ん中の開始時間の差や、真ん中の開始時間から最初の開始時間の差が規定の値(例えば、8分音符が1つ)以下であること、
(B−4)対象音符の前後の音が同じ音高の場合もしくは3半音以上離れている場合、
などの条件を満たしている場合に、3音の真ん中の音を刺繍音と判定する。
また、同様に、他のアプローチノートとして先行音の判定処理なども行う。
そして、このように判定されたシンコペーションを考慮してコード付けを行うブロックを決定するとともに、アプローチノートを無視した音符に基づいて、図6(a)(b)に示されたコード遷移表の推奨度の高い和音を当てはめていく。これにより、上記生成されたメロディに対してコード付けを行う。
伴奏データ生成手段36は、ユーザによって選択された音楽ジャンルに対応する構成楽器の伴奏付けを行う。この伴奏付けは、あらかじめ音楽ジャンル毎に複数の構成楽器を割り当てておき、ユーザによって選択された音楽のジャンルに対応する構成楽器の伴奏付けを行う。例えば、ユーザによって「ジャズ」の音楽ジャンルが選択された場合は、構成楽器の音としてピアノ、ドラム、ベースを抽出し、そのうち、ピアノをメロディ音に割り当てるとともに、ドラムについては、あらかじめ用意された数種類の演奏パターンの中から任意に抽出してメロディに当てはめる。また、ベースについては、前記コード付けされた構成音を主とした音符列による伴奏付けを行うようにする。そして、これら伴奏される各構成楽器については、その伴奏データを生成する際に、図7に示すように、小節毎にそれらの構成楽器の出力音の有無を記録し、例えば、1小節内にその構成楽器の出力音が含まれている場合は、その構成楽器におけるその小節にフラグ「1」を記録し、また、1小節内にその構成楽器の出力音が含まれていない場合は、その構成楽器におけるその小節にフラグ「0」を記録する。
画像データ生成手段37は、生成されたオリジナルの音楽の構成要素に基づいてその音楽に適合する画像に関するデータを生成する。このデータの生成に際しては、あらかじめ記憶手段に、画像データとその画像を識別するための画像識別データを記憶しておく。また、図8に示すように、ジャンル毎、旋法毎に各2種類の画像識別データ(画像ID1・画像ID2)を記憶しておく。この2種類の画像識別データとは、例えば、ピアノの鍵盤を押している状態の画像と、鍵盤から手を離している状態の画像などのようなものが記憶され、それぞれの画像を微少時間で入れ替えることによって動的な演奏状態を表示できるようにする。そして、画像識別データを生成する際は、生成された音楽のジャンルおよび旋法、各小節毎のフラグの状態を検出し、小節毎にフラグ「1」が記録されている構成楽器、すなわち、その小節内で実際に演奏されている構成楽器のみを含む画像識別データを抽出する。さらに、その生成された音楽が長調である場合は、その画像の色を白や赤などの明るい色に設定し、短調であれば、黒、茶色などの暗い色に設定するための色データを生成する。
歌詞画像生成手段38は、送信すべきメッセージを表示させるためのデータを生成するもので、例えば、音楽の進行に伴ってそのメッセージを歌詞の色を変化させるための表示データや、その歌詞の文字をその音高に対応した5線譜に表示するためのデータ、単にメッセージをメッセージボックスなどに表示するためのデータなどを生成する。
メディアデータ生成手段39は、このように生成されたメロディ、コード、伴奏データ、画像識別データ、色データ、歌詞の表示データなどを統合し、端末装置2a、2bへ送信可能なデータに変換する。この生成される音楽データのファイルは、端末装置2a、2bが携帯電話である場合は、その携帯電話で出力可能なファイルとして、SMAF(Synthetic music Mobile Application Format)、CMIDI(Compact MIDI)、MFi(Melody Format for iMode)などのファイル形式に変換される。なお、このファイルの変換作業において、受信する側の出力形式が不明な場合は、例えば、音楽データ生成サーバ装置3から受信側の端末装置2a、2bにその出力可能なファイル形式を問い合わせ、この返信を受けることによってその端末装置2a、2bに対応したフォーマットに変換するようにしても良い。
送信手段30bは、このように生成された音楽データおよび表示データなどをネットワーク4を介して端末装置2a、2bに送信する。
次に、このように構成された音楽画像出力システム1を用いて、メッセージの入力から端末装置2a、2b側で音楽付きメッセージなどを出力するまでのフローチャートを図9を用いて説明する。
まず、携帯電話などの端末装置2aを用いて他人に音楽付きメッセージを送信する場合、そのメッセージ送信用のアプリケーションを起動させて、メッセージ送信先のアドレス、メッセージの入力を受け付ける(S1)。また、その際、このように入力されたメッセージを基に生成される音楽の希望の音楽ジャンル、歌詞の表現方法、および、音楽付きメッセージを送信する相手先のメールアドレスなどの入力を受け付ける。そして、送信ボタンの入力を受け付けることによって(S2)、これら入力されたデータを音楽データ生成サーバ装置3に送信する(S3)。
これらのデータを受信した音楽データ生成サーバ装置3では(T1)、まず、受信したデータのうち、メッセージとして入力されたテキストの情報を抽出し(T2)、このテキストを形態素解析で平仮名変換し、分かち書きをした後(T3)、文節毎のテキストの文字数をカウントする(T4)。また、このテキストの中からあらかじめ設定されたポジティブな文字列およびネガティブな文字列がいくつ含まれているかをカウントし(T4)、ポジティブな文字列の方がネガティブな文字列よりも多い場合もしくは同等である場合、これから生成する音楽の旋法を長調と設定する。また、逆にネガティブな文字列の方が多い場合は、短調と設定する(T6)。そして、このようにして設定された旋法に基づき、長調・短調毎のテンプレートの当てはめ処理を行う(T7)。そして、最後の文字列のカウント数が「1」となるように文字数を分割し、その位置に終止音である主音を設定する。そして、そこから順次前方に向かって隠れマルコフモデルを応用してテンプレートの終止音と開始音とが自然となるようなテンプレートを当てはめ、最後に開始音としてあらかじめ設定された音を有するテンプレートを当てはめる。次に、このようにして当てはめられたテンプレートを曲構造の有するものに修正すべく、あらかじめ設定された曲構造と比較して、繰り返し処理や休符の割り当て処理などを行う(T8)。そして、このようにメロディ生成処理が終わると、次に、このメロディに対応したコード付け処理(T9)を行うとともに、ユーザによって指定された音楽ジャンルに対応する構成楽器の伴奏付けを行う(T10)。そして、このように生成された音楽に対し、その音楽の旋法や構成楽器に関する情報に基づいてこれに適合した画像識別データや色データを生成する(T11)。また、ユーザによって指定された歌詞の表現方法に従って歌詞の表示データを生成し(T12)、これらメロディ、コード、伴奏データ、画像識別データ、色データ、歌詞の表示データなどを統合し、端末装置2でこれらを出力できるフォーマットに変換した後(T13)、視聴用として一旦送信元の端末装置2aに送信する(T14)。そして、その端末装置2aがこれらのデータを受信して(S4)視聴用に出力(S5)した後、そのユーザによる送信許可(S6)の信号が送られてきたことを条件に(S7、T15)、この生成した音楽付きメッセージや画像識別データ、色データ、歌詞の表示データなどをその相手先の端末装置2bに送信する(T16)。
これらのデータを受信した端末装置2b側では(S10)、一旦、送信されてきたデータを記憶手段22に記憶する(S11)とともに、音楽付きメッセージの出力指示がなされることを条件に(S12)、送信されてきた音楽を音声出力する。その際、音楽の進行に同期して画像識別データに基づいて記憶手段22から画像データを読み出し、受信した色データに基づいた色彩変更をした後、その音楽に対応した画像を表示する(S13)。そして、その画像の下方側に、音楽データ生成サーバ装置3から送信されてきた歌詞の表現データに基づいて図10に示すような歌詞を表示し、音楽の進行に従った歌詞の表示を行う。
<第二の実施の形態>
次に、本発明における第二の実施の形態について説明する。この第二の実施の形態は、上記第一の実施の形態において相手方の端末装置2bに音楽付きメッセージを送信していたものを送信元の端末装置2aにのみ送信するようにしたものである。すなわち、相手方の端末装置2bに歌詞としてのメールを送信するのではなく、自分自身で作成した歌詞に基づいて音楽を生成し、その音楽を自分で楽しめるようにしたものである。
この第二の実施の形態においては、基本的に第一の実施の形態の構成と同じ構成を用いて実現することができる。すなわち、端末装置2aには、第一の実施の形態と同様に入力手段20、送受信手段21、記憶手段22、画像読出手段23、出力手段24を有し、音楽データ生成サーバ装置3についても同様に、受信手段30a、解析手段31、キーワード抽出手段32、旋法・調判定手段33、音符列生成手段34、コード生成手段35、伴奏データ生成手段36、画像データ生成手段37、歌詞画像生成手段38、メディアデータ生成手段39、送信手段30bを有する。そして、第一の実施の形態で説明した図9のフローチャートに対して第二の実施の形態では図11のフローチャートに基づく処理を行い、音楽データ生成サーバ装置3で生成された音楽をステップT14で送信し、これを送信元の端末装置2aで受信することによってその端末装置2aで音楽と画像を同期出力できるようにする。この図11において、図9のフローチャートと同じ符号を示したものは図9と同じ処理を示しており、説明に際しては音楽データ生成処理などの重複した説明を省略する。
図11の音楽データ生成サーバ装置3のステップT14において、音楽データ生成サーバ装置3から送信された音楽データなどを端末装置2aで受信した場合(S4)、その受信した音楽データなどを端末装置2a側で視聴可能に出力する(S5)。そして、この視聴に基づき、この生成された音楽をダウンロードするか否かの入力を受け付け(S6)、その結果を音楽データ生成サーバ装置3に送信する(S7)。そして、音楽データ生成サーバ装置3側では、端末装置2から「OK」の信号が送信されてきた場合(T15:OK)、その音楽データ生成サーバ装置3で生成した音楽データなどを端末装置2aに送信し(T16)、一方、端末装置2aから「NG」の信号が送信されてきた場合は(T15:NG)、ステップT7に戻ってテンプレートの当てはめからの処理を行い、端末装置2aから「OK」の信号が送信されてくるまでこの処理を繰り返す(T7〜T16)。そして、「OK」の信号に基づいて音楽データ生成サーバ装置3から端末装置2aに音楽データなどが送信された場合(T16、S14)、その受信した音楽データなどを記憶手段22に記憶させ(S15)、端末装置2aの入力手段20を用いて出力の指示がなされることを条件に(S16)、記憶手段22に記憶された情報を読み出してその音楽データを画像とともに同期して出力させる(S17)。
このように本実施の形態によれば、音楽とともに所定の画像を出力する音楽画像出力システム1において、音楽の構成楽器に対応した複数の画像を記憶する記憶手段22と、前記出力される音楽の各小節内における各構成楽器の出力の有無を検出し、小節内に出力音が存在すると検出された場合、当該出力音を有する構成楽器のみを含む画像を前記記憶手段22から読み出す画像読出手段23と、前記各小節毎に、前記画像読出手段23によって読み出された画像を音楽とともに出力する出力手段24とを備えるようにしたので、あらかじめ入力者がその音楽に適合した画像を調べて入力する必要がなくなり、リアルタイムにその音楽に適合した画像を表示させることができるようになる。しかも、音楽の演奏状態を表示させる場合に、その音楽の構成楽器と無関係の楽器による演奏状態を表示させてしまうようなことがなくなり、その音楽のイメージにより適合させた画像を表示させることができるようになる。
また、上記実施の形態では、入力されたテキストの文字数をカウントし、そのカウント数に対応してあらかじめ用意されたメロディのテンプレートを当てはめてメロディを生成する音符列生成手段34と、当該生成された音符列に対して複数の構成楽器による伴奏付けを行う伴奏データ生成手段36と、伴奏付けされた各構成楽器毎における各小節毎の出力音の有無を検出し、小節内に出力音が存在すると検出された場合は、当該出力音を有する構成楽器のみを含む画像を前記記憶手段22から読み出す画像読出手段23と、当該小節毎に、前記画像読出手段23によって読み出された画像を前記伴奏付けされたメロディとともに出力する出力手段24とを備えるようにしたので、オリジナルのテキストに基づいてオリジナルの音楽を生成することができるとともに、そのオリジナルの音楽に適合した画像も表示させることができる。これにより、趣向性の高いシステムを構築することができるようになる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることなく種々の形態で実施することができる。
例えば、上記実施の形態では、音楽の構成要素として、音楽の旋法やその構成楽器などに関する情報を例に挙げて説明したが、音楽の他の構成要素を用いてその音楽に適合した画像を表示させることもできる。例えば、その他の構成要素として、音楽のテンポ、メロディの平均音高などを用いた場合は、早いテンポの音楽に対応して、早い動きをイメージさせる画像を表示させるようにしても良い。また、高い平均音高を有する音楽に対応して、例えば、金属色などのような冷たさをイメージさせる画像を表示させるようにしても良い。
また、上記実施の形態では、あらかじめ音楽ジャンル毎に構成楽器を設定しておき、指定された音楽ジャンルに対応する構成楽器の画像識別データを抽出して端末装置2a、2bに表示させるようにしているが、例えば、生成された音楽の周波数帯域毎の出力波形などから構成楽器を推測し、その推測された構成楽器による演奏状態を端末装置2に表示させるようにしても良い。
さらに、上記実施の形態では、旋法に基づいて画像の色を変える場合について説明したが、これに限らず、旋法が短調である場合は、悲しいイメージを有する画像を表示させるようにすることもでき、また、長調である場合は、明るいイメージを有する画像を表示させるようにすることもできる。
加えて、上記実施の形態では、音楽画像出力システム1として、端末装置2a、2bと音楽データ生成サーバ装置3で構成したが、これに限らず、これらの機能を集約した1台の装置で構成することもできる。この場合、本発明との関係において、その1台に集約された装置が音楽画像出力システムとなる。
また、上記実施の形態では、あらかじめその端末装置2a、2bに画像データを記憶させておき、音楽データ生成サーバ装置3から送信されてきた画像識別データに基づいてその画像を表示させるようにしたが、これに限らず、瞬時に大量のデータの送信が可能な場合は、直接音楽データ生成サーバ装置3から端末装置2a、2bに画像を送信するようにしても良い。
本発明の一実施の形態を示す音楽画像出力システムの概観図 同形態における端末装置および音楽データ生成サーバ装置の機能ブロック図 同形態における解析手段の形態素解析およびテンプレートの当てはめ処理を示す図 同形態における曲構造に対応した修正処理を示す図 同形態におけるコードネームの定義づけを示す図 同形態におけるコードの遷移を示す図 同形態における音楽データ生成の際のトラック情報を示す図 同形態における音楽データ生成サーバ装置に記憶されるデータを示す図 同形態における音楽画像出力システムのフローチャートを示す図 同形態における歌詞の表示方法の例を示す図 第二の実施の形態における音楽画像出力システムのフローチャートを示す図
符号の説明
1・・・音楽画像出力システム
2a、2b・・・端末装置
3・・・音楽データ生成サーバ装置
22・・・端末装置の記憶手段
23・・・画像読出手段
24・・・出力手段
30b・・・送信手段
33・・・旋法・調判定手段
36・・・伴奏データ生成手段
37・・・画像データ生成手段

Claims (4)

  1. 音楽とともに所定の画像を出力する音楽画像出力システムにおいて、
    音楽の構成楽器に対応した複数の画像を記憶する記憶手段と、
    前記出力される音楽の各小節内における各構成楽器の出力の有無を検出し、小節内に出力音が存在すると検出された場合、当該出力音を有する構成楽器のみを含む画像を前記記憶手段から読み出す画像読出手段と、
    前記各小節毎に、前記画像読出手段によって読み出された画像を音楽とともに出力する出力手段とを備えたことを特徴とする音楽画像出力システム。
  2. 入力されたテキストに基づいてメロディを生成し、当該生成されたメロディとともに所定の画像を出力する音楽画像出力システムにおいて、
    音楽の構成楽器に対応した複数の画像を記憶する記憶手段と、
    前記入力されたテキストの文字数をカウントし、そのカウント数に対応してあらかじめ用意されたメロディのテンプレートを当てはめてメロディを生成する音符列生成手段と、
    当該生成された音符列に対して複数の構成楽器による伴奏付けを行う伴奏データ生成手段と、
    伴奏付けされた各構成楽器毎における各小節毎の出力音の有無を検出し、小節内に出力音が存在すると検出された場合、当該出力音を有する構成楽器のみを含む画像を前記記憶手段から読み出す画像読出手段と、
    当該小節毎に、前記画像読出手段によって読み出された画像を前記伴奏付けされたメロディとともに出力する出力手段とを備えたことを特徴とする音楽画像出力システム。
  3. 音楽とともに所定の画像を出力する音楽画像出力方法において、
    音楽の構成楽器に対応した複数の画像を記憶しておき、
    前記出力される音楽の各小節内における各構成楽器の出力の有無を検出し、小節内に出力音が存在すると検出された場合、当該出力音を有する構成楽器のみを含む画像を読み出すステップと、
    前記各小節毎に、前記読み出された画像を音楽とともに出力するステップとを備えたことを特徴とする音楽画像出力方法。
  4. 入力されたテキストに基づいてメロディを生成し、当該生成されたメロディとともに所定の画像を出力する音楽画像出力方法において、
    音楽の構成楽器に対応した複数の画像を記憶しておき、
    前記入力されたテキストの文字数をカウントし、そのカウント数に対応してあらかじめ用意されたメロディのテンプレートを当てはめてメロディを生成するステップと、
    当該生成された音符列に対して複数の構成楽器による伴奏付けを行うステップと、
    伴奏付けされた各構成楽器毎における各小節毎の出力音の有無を検出し、小節内に出力音が存在すると検出された場合、当該出力音を有する構成楽器のみを含む画像を読み出すステップと、
    当該小節毎に、前記読み出された画像を前記伴奏付けされたメロディとともに出力するステップとを備えたことを特徴とする音楽画像出力方法。
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