JP4166425B2 - 床面処理機用ブラシ又はパッドの取付装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、モータで洗浄ブラシ又はパッドを高速回転することによって、床面を洗浄したり磨いたりするように構成した床面処理機に関するものであって、具体的には、モータの駆動軸に対して洗浄ブラシ又はパッドを取付けることができる床面処理機用ブラシ又はパッドの取付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
上記ブラシ又はパッドの取付装置に関しては、従来より例えば実開平4−56454号公報に記載されているように、多角形のモータ駆動軸に対し、同じ多角形の嵌込穴を持つボスをブラシ又はパッドの上面に取付け、この嵌込穴に上記の駆動軸を挿入して、該ボスに抜き差し自在に設けたレバーの先端に形成した爪の部分を、上記駆動軸の外周面に形成した段差(溝)に差込んで係合させることによって、駆動軸にブラシ又はパッドを一体的に取付けるように構成した取付装置が使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
以上の如く構成した従来の取付装置は、モータ駆動軸とこれを嵌込む嵌込穴を相対的な多角形状に造ることによって、多角形状の噛み合わせにより駆動軸の回転をブラシ又はパッド側に伝達するものであって、これ等ブラシ又はパッドをモータによって高速回転して、底面の洗浄又は磨きを支障無く行うことができるのであるが、しかし、上述したように断面多角形状の駆動軸と嵌込穴は、駆動軸を嵌込穴に嵌込む時に角が当って嵌込みにくい問題があった。
【0004】
加えて、駆動軸に対してブラシ又はパッドを脱着する際に、駆動軸に対して進退作動自在に設けた係止用の操作レバーがブラシ又はパッドの上面に設けられており、また、ブラシ又はパッドは可成り大きな円盤状に造られているため、レバー操作する場合に中々手が操作レバーの位置まで入りずらく、また、ブラシ又はパッドが腕に当って作業がやりにくいため、ブラシ又はパッドの脱着作業が非常に煩雑化する問題があり、また、上記多角形状に形成した駆動軸と嵌込穴の嵌め合せによって、ブラシ又はパッドの取付けを行う関係で、駆動軸と嵌込穴の間に遊びがなく、その結果、ブラシ又はパッドが床面の傾斜や凹凸等に対してフレキシブルに追従できずに、床面に洗浄ムラや磨きムラが発生する問題もあった。
【0005】
そこで本発明の技術的課題は、多角形状に形成したモータの駆動軸とブラシ又はパッド側の嵌込穴との嵌め合せを、軸又は穴の角に邪魔されることなく極めて円滑に行うことができると共に、上記駆動軸に対するブラシ又はパッドの脱着操作を簡単に行うことができ、且つ、ブラシ又はパッドが床面に対してフレキシブルに追従するように工夫した床面処理機用ブラシ又はパッドの取付装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(1) 上記の技術的課題を解決するために、本発明では前記請求項1に記載の如く、モータで洗浄ブラシ又はパッドを回転することにより、床面を洗浄したり磨いたりするように構成した床面処理機であって、上記床面処理機の底部に上記モータによって回転される断面多角形状の駆動軸を下向きに突出し、上記洗浄ブラシ又はパッドの上面部に取付けた取付板の上面には、上記の駆動軸を嵌込むことができる断面多角形状の嵌込穴が凹設されたボスを備えた取付具を設け、この取付具には上記駆動軸の先端部外周面に凹設した爪溝に係合して、駆動軸と洗浄ブラシ又はパッドとを一体化する係止爪を、上記ボスを中心とする放射線方向に進退作動自在に取付け、上記爪溝から先の駆動軸の先端部を、断面多角形状を少し残した状態で、この多角形状の内接円を最大径とし、且つ、先端部に向けて次第に径が細くなるテーパー形状に形成する一方、上記の係止爪に、その先端の爪片を常に前記駆動軸の爪溝に係合させる方向に弾発するバネ圧を作用せしめ、この係止爪の中間部には、バネ圧に抗して係止爪の全体を軸方向にスライド可能な操作レバーを下向きに取付け、該操作レバーの下端側を前記取付板に設けたスライド溝を通して前記洗浄ブラシ又はパッドの底面中央部に開口形成されている穴の内部に突出せしめ、この穴の部分から操作レバーをスライド操作することにより、上記係止爪をバネ圧に抗してその爪片が上記駆動軸の爪溝から外れる方向にスライドできるように構成すると共に、上記の駆動軸と、これを嵌合する上記取付具のボスに設けられた嵌込穴との嵌合具合を、回転を伝える働きを維持した状態で、若干の遊びを持たせるように構成し、この駆動軸と嵌込穴との間の遊びの具合を、該嵌込穴の入口側を狭く奥側を広く構成することによって、駆動軸の根端側と嵌込穴の入口側の間で少く、また、駆動軸の先端側と嵌込穴の内奥側で比較的多くなるように構成したことを特徴とする床面処理機用ブラシ又はパッドの取付装置。
【0007】
前記(1)で述べた請求項1に係る手段によれば、多角形状に形成したモータの駆動軸を、同じく多角形状に形成したブラシ又はパッド側の取付具の嵌込穴に嵌込んで取付けるに当って、駆動軸の先端部をテーパー状に形成したため、駆動軸及び嵌込穴の角に邪魔されることなく、駆動軸を極めて簡単に、且つ、円滑に嵌込穴に嵌込んで、ブラシ又はパッドを短時間で素早く駆動軸に取付けることができるものであって、ブラシ又はパッドの交換やメンテナンスを極めて簡単に行うことを可能にする。
【0008】
また上記(1)で述べた請求項1に係る手段によれば、取付具のボスを中心とする放射線方向に進退作動自在に設けた係止爪を、バネ圧で先端の爪片を駆動軸の爪溝に係合させることによって、ブラシ又はパッド側の嵌込穴に嵌込んだ駆動軸の嵌込み状態を維持する一方、この係止爪を、係止爪の中間部に下向きに取付けられ、且つ、ブラシ又はパッドを補強する取付板に設けられたスライド溝を通すことにより、ブラシ又はパッドの底面中央部に開口形成された穴の内部に突出している操作レバーを手で操作して、上記のバネ圧に抗して軸方向(放射線方向)にスライドすることによって、上記爪溝に対する爪片の係合を外すことができるため、大きなブラシ又はパッドの上面に腕をむりにネジ込んで係止爪をスライド操作する必要がなく、床面処理機の機体全体を床面に対して少し仰向けに傾斜回動して、ブラシ又はパッドの底面が見えるように上向きに傾斜するだけで、駆動軸に対するブラシ又はパッドの脱着を極めて簡単に行うことを可能にする。
【0009】
また、上記(1)で述べた請求項1に係る手段によれば、モータ側の駆動軸と、これを嵌込むブラシ又はパッド側に設けたボスの嵌込穴との間に若干の遊びがあるため、駆動軸の回転をブラシ又はパッド側に伝達しつつ、ブラシ又はパッドを床面に対してフレキシブルに追従させることを可能にする。
【0010】
更に上記(1)で述べた請求項1に係る手段によれば、モータ側の駆動軸の駆動力を、遊びの具合を狭くした嵌込口の入口部分で確実にブラシ又はパッド側に伝達しながら、遊びの具合を多くした駆動軸の先端部と嵌込穴の内奥部の間隔によって、ブラシ又はパッドの床面に対する追従性を更に高めることができるため、床面の多少の傾斜や凹凸に対してもブラシ又はパッドをよりフレキシブルに追従させて、床面をムラ無く洗浄又は磨くことを可能にする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、上述した本発明に係る床面処理機用ブラシ又はパッドの取付装置の実施の形態を図面と共に説明すると、図1は本発明の構成を説明した一部断面正面図であって、図中、1は例えば前記実開平4−56454号公報の第2図に示されている床面洗浄機や、或は、特開平8−280591号公報等に記載されている床面処理機(いずれも図示省略)に設けたブラシ又はパッド回転用のモータで、1Aは減速機を示し、また、符号1Rで全体的に示したのは、下向きに突設したこのモータ1の駆動軸である。
【0012】
駆動軸1Rは、上記モータ1の出力軸1Bの周囲に、図3に示すように断面多角形状(通常は5角乃至8角で、好ましくは6角)に形成したナット形状のスリーブ1Sを嵌着してビス止めすることによって構成されるものであって、1Wはこのスリーブ1Sの下端部側外周面に凹設した爪溝、1Tはこの爪溝1Wの下側部に形成されているスリーブ1Sと同じ断面多角形状の先端鍔部、1Hは該先端鍔部1Tの内接円を最大径として、下端部に向けて次第に細くなるテーパー形状に形成したスリーブ1Sの先端挿入部を示す。
【0013】
尚、上述した図3に於いて、(イ)図はスリーブ1Sの正面図、(ロ)図はその正断面図、(ハ)図は平面図、(ニ)図は底面図、(ホ)図は上記(ロ)図のY−Y線に沿った断面図であって、スリーブ1Sの内部には上記モータの出力軸1Bを挿通するための軸穴1Mと、ビス止め用のネジ穴1Xが設けられている。
【0014】
また、図1に於いて2は上記の駆動軸1Rによって高速回転して床面を洗浄したり、磨いたりする洗浄ブラシ又はパッド、3はこれ等ブラシ又はパッド2の上面に取付けた補強用の取付板、2Aは上記ブラシ又はパッド2の底面中央部に開口形成された穴、符号4で全体的に示したのは上記取付板3の上面中央部に取付けた取付具で、この取付具4の中心部には、上述した駆動軸1Rを嵌込むための断面多角形状に形成した嵌込穴4Hを上向きに凹設したボス4Xが設けられている。
【0015】
上記の取付具4は、図4に示した平面図、並びに、図5に示した正断面図の記載から明らかなように、外周面に固定用のボルト4D(図1)を挿通する取付穴4A…を設けたリング体4′の内部中心に、支持アーム4B…を介してボス4Xを一体形成し、このボス4Xに駆動軸1Rを嵌込むための断面多角形状の嵌込穴4Hを上向きに凹設したものであって、嵌込穴4Hは駆動軸1Rの回転を伝達できるように、駆動軸1Rと同じ断面多角形状(通常は5角乃至8角で、好ましくは6角)に形成されている。
【0016】
また、上記の嵌込穴4Hは上記駆動軸1Rとの間に若干の遊びを持たせるように、駆動軸1Rよりも全体が少し大きめに形成されると共に、その入口4HAの部分を回転を確実に伝達できるように少し狭めて形成する一方、その内奥4HBの部分を遊びを大きく取れるように少し大きめに形成されている。
【0017】
更に上記の取付具4には、上記のボス4Xを中心とするその放射線方向に、先端の爪片7Aを上記駆動軸1Rの爪溝1Wに係合させて、ブラシ又はパッド2を駆動軸1R側に一体に取付けるための係止爪7が、軸方向(放射線方向)にスライド自在に取付けられている。
【0018】
図1と図2、並びに、図4と図5に於いて、6Aと6Bは上記係止爪7をボス4Xを中心とする放射線方向にスライド自在に嵌込むために、上記取付具4を構成するリング体4′に突出形成した厚肉部5と、同じく上記ボス4Xの外周面に突出形成した厚肉部4X′の夫々に、軸線を合せて設けたスライド穴を示し、また、図1と図2に於いて8Sはこの係止爪7を図面上左方向に弾発して、その先端爪片7Aを図2に示すように上記ボス4Xの嵌込穴4Hに嵌込まれた駆動軸1Rの爪溝1Wに係合するように作用するバネを示す。
【0019】
更に図中、9は止めネジ9Aによって上記係止爪7の中間部に下向きに取付けた操作レバーであって、この操作レバー9の下端側は上記取付具4の空間部6、及び、ブラシ又はパッド2の取付板3に設けたスライド溝3′を通して、前記ブラシ又はパッド2の底面に開口形成された穴2Aの内部に突出していて、床面処理機の機体を床面Fに対してブラシ又はパッド2の底面を斜め上を向けるように少し仰向けに傾斜させれば、ブラシ又はパッド2の底面側からこの操作レバー9をスライド操作して、上記バネ8Sの弾発力に抗して係止爪7の全体を爪片7Aが駆動軸1Rの爪溝1Wから外れる方向にスライドさせたり、反対に、爪片7Aを爪溝1Wに係止する方向にスライドさせることができる仕組に成っている。
【0020】
図6は、以上の如く構成したモータ1の多角形状の駆動軸1Rを、ブラシ又はパッド2の取付板3に取付けた取付具4の同じく多角形状に形成した嵌込穴4Hに嵌込み、且つ、図2に示すように係止爪7の爪片7Aをバネ8Sの弾発力によって駆動軸1Rの爪溝1Wに係合させることによって、駆動軸1Rに取付具4を連結した状態を拡大して示した断面図であって、本発明ではこれ等駆動軸1Rと嵌込穴4Hの間には遊びがあるため、図2に示すようにブラシ又はパッド2を駆動軸1Rに対して自由に角度変化させて、床面Fに対してフレキシブルに追従できるように構成されている。
【0021】
また、上記の嵌込穴4Hはその入口4HAを狭く、内奥4HBを広く構成しているため、狭い入口4HAの部分で駆動軸1Rの回転を確実に伝えることができると共に、広い内奥4HBの部分で駆動軸1Rに対してブラシ又はパッド2を比較的大きな角度でフレキシブルに回動させて、床面Fへの追従性を高めている。
【0022】
更に本発明によれば、上記駆動軸1Rの先端挿入部1Hがテーパー状に造られているため、嵌込穴4Hと駆動軸1Rの角同士を当てることなく、駆動軸1Rをスムーズに嵌込穴4Hに嵌込んで、ブラシ又はパッド2をモータ1の駆動軸1R側に簡単に取付けることができると共に、この様に取付けたブラシ又はパッド2を駆動軸1Rから取外す場合は、処理機の機体を床面対して少し仰向けにして、ブラシ又はパッド2の底面側から操作レバー9を操作すれば、係止爪7を後退スライドさせて爪溝1Wとの係合を外すことがてきるため、ブラシ又はパッド2を容易に取外すことができる。
【0023】
尚、上述した実施例では駆動軸1Rをモータ1の出力軸1Bにスリーブ1Sを嵌着することによって構成しているが、太径の出力軸1B自身を削り出すことによって駆動軸1Rを造るようにしてもよく、その選択は任意とする。
【0024】
【発明の効果】
以上述べた如く、本発明に係る床面処理機用ブラシ又はパッドの取付装置によれば、モータの駆動軸をブラシ又はパッド側の嵌込穴に容易に嵌込んで、係止爪でこの嵌込み状態を係合することができ、また、その取外しも機体の内部側からではなく、仰向けに傾斜させたブラシ又はパッドの底面側から操作レバーを操作して簡単に行うことができるため、ブラシ又はパッドの脱着やそのメンテナンス等の諸作業を極めて容易に行うことができる機能性を備えると共に、モータの駆動軸に対するブラシ又はパッドの取付に遊びを持たせているため、床面に多少の傾斜や凹凸があったとしても、これ等床面の変化にブラシ又はパッドをフレキシブルに追従させて、優れた洗浄効果又は磨き効果を発揮できるものであって、各種構造の床面洗浄機や床面艶出し機に実施して、洵に好適なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る床面処理機用ブラシ又はパッドの取付装置の構成を説明した正断面図である。
【図2】 本発明による取付状態を説明した正断面図である。
【図3】 駆動軸を構成するスリーブの構造を説明したものであって、(イ)図は正面図、(ロ)図は正断面図、(ハ)図は平面図、(ニ)図は底面図、(ホ)図は(ロ)図のY−Y線に沿った断面図である。
【図4】 本発明で用いる取付具の平面図である。
【図5】 取付具の正断面図である。
【図6】 本発明の要部構成を拡大して示した正断面図である。
【符号の説明】
1 モータ
1R 駆動軸
1W 爪溝
1H テーパー状に形成した先端挿入部
2 ブラシ又はパッド
2A 穴
3 取付板
3′ スライド溝
4 取付具
4X ボス
4H 嵌込穴
4HA 入口
4HB 内奥部
7 係止爪
7A 爪片
8S バネ
9 操作レバー
Claims (1)
- モータで洗浄ブラシ又はパッドを回転することにより、床面を洗浄したり磨いたりするように構成した床面処理機であって、
上記床面処理機の底部に上記モータによって回転される断面多角形状の駆動軸を下向きに突出し、上記洗浄ブラシ又はパッドの上面部に取付けた取付板の上面には、上記の駆動軸を嵌込むことができる断面多角形状の嵌込穴が凹設されたボスを備えた取付具を設け、この取付具には上記駆動軸の先端部外周面に凹設した爪溝に係合して、駆動軸と洗浄ブラシ又はパッドとを一体化する係止爪を、上記ボスを中心とする放射線方向に進退作動自在に取付け、上記爪溝から先の駆動軸の先端部を、断面多角形状を少し残した状態で、この多角形状の内接円を最大径とし、且つ、先端部に向けて次第に径が細くなるテーパー形状に形成する一方、
上記の係止爪に、その先端の爪片を常に前記駆動軸の爪溝に係合させる方向に弾発するバネ圧を作用せしめ、この係止爪の中間部には、バネ圧に抗して係止爪の全体を軸方向にスライド可能な操作レバーを下向きに取付け、該操作レバーの下端側を前記取付板に設けたスライド溝を通して前記洗浄ブラシ又はパッドの底面中央部に開口形成されている穴の内部に突出せしめ、この穴の部分から操作レバーをスライド操作することにより、上記係止爪をバネ圧に抗してその爪片が上記駆動軸の爪溝から外れる方向にスライドできるように構成すると共に、
上記の駆動軸と、これを嵌合する上記取付具のボスに設けられた嵌込穴との嵌合具合を、回転を伝える働きを維持した状態で、若干の遊びを持たせるように構成し、この駆動軸と嵌込穴との間の遊びの具合を、該嵌込穴の入口側を狭く奥側を広く構成することによって、駆動軸の根端側と嵌込穴の入口側の間で少く、また、駆動軸の先端側と嵌込穴の内奥側で比較的多くなるように構成したことを特徴とする床面処理機用ブラシ又はパッドの取付装置。
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