JP4163360B2 - パワーモジュール - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明はパワーモジュールの構造に関し、特に、パワー素子が搭載された絶縁基板と、パワー素子を制御するためのチップが搭載された制御回路基板とを備えるパワーモジュールの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図8は、従来のパワーモジュールの構造を示す断面図である。図8に示すように従来のパワーモジュールは、図示しない回路パターンがそれぞれ形成された絶縁基板101及び制御回路基板111と、中継端子107と、ケース106とを備えている。絶縁基板101には、半田等のろう材103を介して複数のパワー素子102が搭載されている。複数のパワー素子102同士は、アルミ等の金属細線109によって互いに電気的に接続されている。また、絶縁基板101は、ろう材104を介して放熱板105に接触している。
【0003】
制御回路基板111には、パワー素子102を制御するためのチップ129が、半田130を介して搭載されている。中継端子107の一端は、金属細線109によって絶縁基板101あるいはパワー素子102に電気的に接続されている。また、中継端子107の他端は半田付けによって制御回路基板111にろう接され、チップ129に電気的に接続されている。
【0004】
絶縁基板101、制御回路基板111、及び中継端子107は、ケース106内に配設されている。制御回路基板111よりも下方のケース106の内部空間には、シリコーンゲル110が充填されている。ケース106には、ノイズ遮蔽のためのシールド板131が取り付けられている。また、ケース106の上部には、フタ128が取り付けられている。また、ケース106の上面には主電極108が配設されており、主電極108は、中継端子及び金属細線を介してパワー素子102に電気的に接続されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような従来のパワーモジュールによると、中継端子107の他端と制御回路基板111とが半田付けによってろう接されているため、制御回路基板111の機能を追加・変更したい場合は、制御回路基板111及び絶縁基板101の双方を取り替えなければならず、経済性が悪いという問題があった。
【0006】
本発明はかかる問題を解決するために成されたものであり、部材の共有化を図りつつ制御回路基板の高機能化に容易に対応できるパワーモジュールを得ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明のうち請求項1に記載のパワーモジュールは、パワー素子を有する絶縁基板と、パワー素子に電気的に接続された一端を有する中継端子と、絶縁基板及び中継端子が内部に配設された第1のケースとを備えるパワーモジュールにおいて、パワーモジュールは、中継端子の他端に電気的に接続された、パワー素子を制御するための第1の制御回路を有する第1の制御基板と、第1のケース上に着脱自在に取り付けられ、第1の制御基板が内部に配設された第2のケースとをさらに備え、第1の制御基板は、絶縁基板とは反対側の主面上に形成され、第1の制御回路に電気的に接続された第1の増設用コネクタをさらに有することを特徴とするものである。
【0009】
また、この発明のうち請求項2に記載のパワーモジュールは、請求項1に記載のパワーモジュールであって、第1の制御基板と対向する側の主面上に形成され、第1の増設用コネクタに接続された第2の増設用コネクタと、該第2の増設用コネクタに電気的に接続され、パワー素子を制御するための第2の制御回路とを有する第2の制御基板と、第2のケース上に着脱自在に取り付けられ、第2の制御基板が内部に配設された第3のケースとをさらに備えることを特徴とするものである。
【0010】
また、この発明のうち請求項3に記載のパワーモジュールは、パワー素子を有する絶縁基板と、パワー素子に電気的に接続された一端を有する中継端子と、絶縁基板及び中継端子が内部に配設された第1のケースとを備えるパワーモジュールにおいて、パワーモジュールは、中継端子の他端に電気的に接続された、パワー素子を制御するための第1の制御回路を有する第1の制御基板と、第1のケース上に着脱自在に取り付けられ、第1の制御基板が内部に配設された第2のケースとをさらに備え、第1の制御基板は、絶縁基板とは反対側の主面上に形成され、第1の制御回路に電気的に接続された導体パッドをさらに有し、パワーモジュールは、パワー素子を制御するための第2の制御回路と、第1の制御基板に対向する側の主面上に形成され、第2の制御回路と導体パッドとを電気的に接続するための接続端子とを有する第2の制御基板と、第2のケース上に着脱自在に取り付けられ、第2の制御基板が内部に配設された第3のケースとをさらに備えることを特徴とするものである。
【0011】
また、この発明のうち請求項4に記載のパワーモジュールは、請求項3に記載のパワーモジュールであって、接続端子は、弾性を有し、第2の制御基板の主面上に接合された一端と、第3のケースに接触する他端とを有し、圧接された状態で導体パッドに接触していることを特徴とするものである。
【0012】
また、この発明のうち請求項5に記載のパワーモジュールは、請求項1または3に記載のパワーモジュールであって、第1の制御基板は、絶縁基板との間に配設された、ノイズ遮蔽のためのシールド板をさらに有することを特徴とするものである。
【0013】
また、この発明のうち請求項6に記載のパワーモジュールは、請求項1または3に記載のパワーモジュールであって、第2のケースは、第1の制御回路と外部回路とを互いに電気的に接続するための外部接続用コネクタをさらに有することを特徴とするものである。
【0014】
また、この発明のうち請求項7に記載のパワーモジュールは、請求項6に記載のパワーモジュールであって、外部接続用コネクタは第2のケースと一体成形されていることを特徴とするものである。
【0015】
また、この発明のうち請求項8に記載のパワーモジュールは、請求項1または3に記載のパワーモジュールであって、第1のケースは、該第1のケースにおいて第2のケースの側の面である上面上に、パワー素子に電気的に接続された第1の電極を有し、第2のケースは、該第2のケースにおいて第1のケースとは反対側の面である上面上に、第1の電極に電気的に接続された第2の電極を有することを特徴とするものである。
【0016】
また、この発明のうち請求項9に記載のパワーモジュールは、請求項8に記載のパワーモジュールであって、第1のケースは、第1のケースの上面内に形成された第1のネジ穴をさらに有し、第1の電極は、第1の電極内を貫通し、第1のネジ穴に繋がる第2のネジ穴を有し、第2のケースは、第2のケース内を貫通し、第2のネジ穴に繋がる第3のネジ穴をさらに有し、第2の電極は、第2の電極内を貫通し、第3のネジ穴に繋がる第4のネジ穴を有し、パワーモジュールは、第2のケースの上面側から第1〜第4のネジ穴に螺挿されたボルトをさらに備えることを特徴とするものである。
【0017】
また、この発明のうち請求項10に記載のパワーモジュールは、請求項1または3に記載のパワーモジュールであって、第1の制御基板は、第2のケース内において、絶縁基板と平行に配設された支持基板と、支持基板上において、支持基板に対して垂直に配設された複数の制御回路基板とを有し、第1の制御回路は、複数の制御回路基板に分割して形成されていることを特徴とするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係るパワーモジュールの全体構成を概略的に示す上面図であり、図2は、本実施の形態1に係るパワーモジュールを、図1に示したX方向から眺めた断面構造を示す断面図である。図2を参照して、絶縁基板1の上面上には、図示しない回路パターンが形成されている。また、絶縁基板1の上面上には、半田等のろう材3を介して複数のパワー素子2が搭載されている。複数のパワー素子2同士は、アルミ等の金属細線9によって互いに電気的に接続されている。また、絶縁基板1の底面は、ろう材4を介して放熱板5に接触している。
【0019】
制御回路基板11の上面上には、図示しない回路パターンが形成されている。また、制御回路基板11の上面上には、パワー素子2を制御するためのチップ29が半田30を介して搭載されている。また、制御回路基板11の上面上には、チップ29に電気的に接続されたコネクタ端子13aを有する、制御回路基板増設用のコネクタ13が形成されている。また、制御回路基板11の底面上には、チップ29に電気的に接続されたコネクタ端子12aを有するコネクタ12が形成されている。また、制御回路基板11の底面には、制御回路基板11と絶縁基板1との間に配設された、ノイズ遮蔽のためのシールド板31が取り付けられている。
【0020】
中継端子7の一端は、金属細線9によって絶縁基板1あるいはパワー素子2に電気的に接続されている。また、中継端子7の他端は、コネクタ12内に差し込まれてコネクタ端子12aに電気的に接続されている。絶縁基板1、制御回路基板11、及び中継端子7は、ケース6内に配設されている。制御回路基板11よりも下方のケース6の内部空間は、絶縁性を確保するためにシリコーンゲル10によって充填されている。また、ケース9の上面上には、パワー素子2の主電流を外部に引き出すための主電極8が配設されており、主電極8は、中継端子及び金属細線を介してパワー素子2に電気的に接続されている。
【0021】
ケース6上には、内部に制御回路基板15が配設されたケース14が着脱自在に取り付けられている。制御回路基板15の上面上には、図示しない回路パターンが形成されており、また、パワー素子2を制御するためのチップ18が半田19を介して搭載されている。また、制御回路基板15の上面上には、チップ18に電気的に接続されたコネクタ端子20aを有する、制御回路基板増設用のコネクタ20が形成されており、制御回路基板15の底面上には、チップ18に電気的に接続されたコネクタ端子16aを有するコネクタ16が形成されている。コネクタ16はコネクタ13内に差し込まれており、コネクタ端子16aとコネクタ端子13aとが互いに接触している。また、制御回路基板15の底面には、制御回路基板15と制御回路基板11との間に配設された、ノイズ遮蔽のためのシールド板17が取り付けられている。
【0022】
ケース14上には、内部に制御回路基板24が配設されたケース21が着脱自在に取り付けられている。制御回路基板24の上面上には、図示しない回路パターンが形成されており、また、パワー素子2を制御するためのチップ25が半田26を介して搭載されている。また、制御回路基板24の上面上には、チップ25に電気的に接続されたコネクタ端子27aを有する、制御回路基板増設用のコネクタ27が形成されており、制御回路基板24の底面上には、チップ25に電気的に接続されたコネクタ端子22aを有するコネクタ22が形成されている。コネクタ22はコネクタ20内に差し込まれており、コネクタ端子22aとコネクタ端子20aとが互いに接触している。また、制御回路基板24の底面には、制御回路基板24と制御回路基板15との間に配設された、ノイズ遮蔽のためのシールド板23が取り付けられている。また、ケース21にはフタ28が取り付けられている。
【0023】
ここで、部品の共通化を図るためには、コネクタ13,20,27には同一構造のコネクタを使用するのが望ましい。コネクタ16,22についても同様である。
【0024】
図3は、本実施の形態1に係るパワーモジュールの一部を、図1に示したY方向から眺めた断面構造を示す断面図である。ケース6には、外部接続用のコネクタ部34が一体成形されている。コネクタ部34はコネクタ端子34aを有しており、コネクタ端子34aは制御回路基板11を介してチップ29に電気的に接続されている。また、ケース14には、外部接続用のコネクタ33が取り付けられている。コネクタ33はコネクタ端子33aを有しており、コネクタ端子33aは制御回路基板15を介してチップ18に電気的に接続されている。また、ケース21には、外部接続用のコネクタ32が取り付けられている。コネクタ32はコネクタ端子32aを有しており、コネクタ端子32aは制御回路基板24を介してチップ25に電気的に接続されている。
【0025】
なお、以上の説明では、最下層の基板として制御回路基板11を配設する場合について説明した。しかし、最下層の基板は必ずしもパワー素子制御用のチップが搭載された制御回路基板である必要はなく、単に中継端子7をケース6の外部に引き出すための中継用基板であってもよい。中継用基板は、コネクタ端子12aを有するコネクタ12と、コネクタ端子12aに電気的に接続されたコネクタ端子13aを有するコネクタ13とを備えていればよい。
【0026】
また、制御回路基板全体としての機能拡張の必要性に応じて、制御回路基板24の配設は省略してもよく、あるいは、コネクタ27を介して制御回路基板24上に他の制御回路基板をさらに配設してもよい。
【0027】
このように本実施の形態1に係るパワーモジュールによれば、制御回路基板11の機能を追加・変更する場合に、制御回路基板11及び絶縁基板1を取り替えてこれに対応するのではなく、制御回路基板11上に新たな制御回路基板15,24を増設することによって、これに対応することができる。
【0028】
また、制御回路基板15,24はコネクタ13,16,20,22を介してケース6の外部に配設されているため、制御回路基板15,24の機能を追加・変更する場合には、ケース14,21ごと制御回路基板15,24を取り替えることによって、これに対応することができる。
【0029】
また、制御回路基板15,24にはシールド板17,23が取り付けられているため、制御回路基板間でのノイズの発生を適切に防止することができる。
【0030】
また、ケース14,21には外部接続用のコネクタ33,32が取り付けられているため、所望のケース14,21から外部装置への接続が可能となる。
【0031】
実施の形態2.
図4は、本発明の実施の形態2に係るパワーモジュールの一部を、図1に示したY方向から眺めた断面構造を示す断面図である。図3に示した上記実施の形態1に係るパワーモジュールでは、コネクタ32,33は、ケース21,14とは別個の部品としてケース21,14に取り付けられていた。これに対して、本実施の形態2に係るパワーモジュールでは、外部接続用のコネクタを、コネクタ部としてケースと一体成形する。具体的には、図3に示したケース21とコネクタ32とを一体成形することにより、コネクタ部36を有するケース35とする。また、図3に示したケース14とコネクタ33とを一体成形することにより、コネクタ部38を有するケース37とする。
【0032】
このように本実施の形態2に係るパワーモジュールによれば、外部接続用のコネクタ32,33をケース21,14へ取り付ける構成(図3)においては必要であった、取付位置の調整や取付精度のばらつきの管理等が不要となる。従って、製造工程を削減できるとともに、ケース35,37の適切な箇所にコネクタ部36,38を成形することができる。
【0033】
実施の形態3.
図5は、本発明の実施の形態3に係るパワーモジュールの一部を、図1に示したX方向から眺めた断面構造を示す断面図である。ケース14の底面上及び上面上に電極40,42をそれぞれ設け、ケース14の内部に、電極40,42に接続された電極41を設けた。同様に、ケース21の底面上及び上面上に電極43,45をそれぞれ設け、ケース21の内部に、電極43,45に接続された電極44を設けた。電極40は主電極8に接触しており、電極43は電極42に接触している。
【0034】
また、ケース6の上面内にネジ穴46を設けるとともに、主電極8、電極40、ケース14、電極42、電極43、ケース21、及び電極45の、それぞれネジ穴46に対応する箇所に、ネジ穴47〜53を設けた。ネジ穴47〜53はそれぞれ、主電極8、電極40、ケース14、電極42、電極43、ケース21、及び電極45を貫通して形成されている。ネジ穴46〜53内にボルト54を螺挿することにより、ケース6,14,21を固定することができる。
【0035】
このように本実施の形態3に係るパワーモジュールによれば、ボルト54を用いることによって、ケース6,14,21を着脱自在に固定することができる。
【0036】
また、電極40,42,43,45はいずれも主電極8に電気的に接続されている。このため、主電極を外部装置に接続する代わりに、電極40,42,43,45のうちの任意のものを外部装置に接続してもよく、実質的に主電極8と外部装置との取り付け高さを変更することが可能である。
【0037】
なお、必要に応じて、電極40〜42を設けたケース14と、電極43〜45を設けていないケース21とを積層することもできる。
【0038】
実施の形態4.
図6は、本発明の実施の形態4に係るパワーモジュールの一部を、図1に示したX方向から眺めた断面構造を示す断面図である。制御回路基板11,15,24の上面上には、チップ29,18,25にそれぞれ電気的に接続された導体パッド55,57,59が形成されている。また、制御回路基板15,24の底面上には、チップ18,25にそれぞれ電気的に接続された、J字形の端子56,58が形成されている。端子56,58の一端は半田によって制御回路基板15,24の底面にそれぞれろう接されており、他端はケース14,21の底面にそれぞれ接触している。端子56,58は弾性を有しており、制御回路基板15,24及びケース14,21によって、導体パッド55,57にそれぞれ圧接されている。
【0039】
このように本実施の形態4に係るパワーモジュールによれば、制御回路基板15,24及びケース14,21からの押圧力によって、端子56,58と導体パッド55,57とが圧接された状態で互いに接触するため、端子56,58と導体パッド55,57との間の電気的接触を確実にとることができる。
【0040】
実施の形態5.
図7は、本発明の実施の形態5に係るパワーモジュールを、図1に示したX方向から眺めた断面構造を示す断面図である。ケース6上にはケース60が配設されている。ケース60の内部には支持基板63が取り付けられており、支持基板63の上面上には、半田19を介してチップ18がそれぞれ実装された複数の制御回路基板61が取り付けられている。制御回路基板61上には、図示しない回路パターンが形成されている。支持基板63は絶縁基板1に平行に配設されており、制御回路基板61は支持基板63に対して垂直に配設されている。また、支持基板63の上面上には、チップ18に電気的に接続されたコネクタ端子62aを有する、制御回路基板増設用のコネクタ62が形成されている。
【0041】
このように本実施の形態5に係るパワーモジュールによれば、支持基板63上に複数の制御回路基板61を縦置きに配設することにより、制御回路基板61のトータルの実装面積を大きくできる。従って、サイズの大きなチップ18や回路パターンを、複数の制御回路基板61に分割して実装することができる。
【0042】
【発明の効果】
この発明のうち請求項1,3に係るものによれば、第1の制御回路の機能を追加・変更等する場合に、第2のケースごと第1の制御基板を取り替えることにより、これに対応することができる。
【0043】
また、この発明のうち請求項1に係るものによれば、第1の制御回路の機能を追加・変更等する場合に、新たな制御基板を第1の増設用コネクタを介して第1の制御基板上に増設することにより、これに対応することができる。
【0044】
また、この発明のうち請求項2に係るものによれば、第2の制御回路の機能を第1の制御回路の機能に追加することができるため、制御回路全体としての高機能化を、第1の制御基板を取り替えることなく容易に実現することができる。
【0045】
また、この発明のうち請求項3に係るものによれば、第2の制御回路の機能を第1の制御回路の機能に追加することができるため、制御回路全体としての高機能化を、第1の制御基板を取り替えることなく容易に実現することができる。
【0046】
また、この発明のうち請求項4に係るものによれば、接続端子と導体パッドとが圧接された状態で互いに接触するため、接続端子と導体パッドとの間の電気的接触を確実にとることができる。
【0047】
また、この発明のうち請求項5に係るものによれば、第1の制御基板と絶縁基板との間でのノイズの発生を適切に防止することができる。
【0048】
また、この発明のうち請求項6に係るものによれば、第1の制御回路と外部回路との間の電気的接続を、第2のケースの有する外部接続用コネクタを介して行うことができる。
【0049】
また、この発明のうち請求項7に係るものによれば、第2のケースへの外部接続用コネクタの取付位置の調整や取付精度のばらつきの管理等が不要となるため、製造工程を削減できるとともに、第2のケースの適切な箇所に外部接続用コネクタを成形することができる。
【0050】
また、この発明のうち請求項8に係るものによれば、第1の電極を外部装置に接続する代わりに、第2の電極を外部装置に接続してもよく、実質的に第1の電極と外部装置との取り付け高さを変更することが可能となる。
【0051】
また、この発明のうち請求項9に係るものによれば、ボルトを用いることによって、第1のケースと第2のケースとを着脱自在に固定することができる。
【0052】
また、この発明のうち請求項10に係るものによれば、支持基板上に複数の制御回路基板を縦置きに配設することにより、制御回路基板のトータルの実装面積を大きくできる。従って、サイズの大きなチップや回路パターンを実装することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係るパワーモジュールの全体構成を概略的に示す上面図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に係るパワーモジュールの構造を示す断面図である。
【図3】 本発明の実施の形態1に係るパワーモジュールの構造を示す断面図である。
【図4】 本発明の実施の形態2に係るパワーモジュールの構造の一部を示す断面図である。
【図5】 本発明の実施の形態3に係るパワーモジュールの構造の一部を示す断面図である。
【図6】 本発明の実施の形態4に係るパワーモジュールの構造の一部を示す断面図である。
【図7】 本発明の実施の形態5に係るパワーモジュールの構造を示す断面図である。
【図8】 従来のパワーモジュールの構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 絶縁基板、2 パワー素子、6,14,21,35,37,60 ケース、7 中継端子、8 主電極、11,15,24,61 制御回路基板、13,20,27,32,33 コネクタ、18,25,29 チップ、17,23,31 シールド板、36,38 コネクタ部、40〜45 電極、46〜53 ネジ穴、54 ボルト、55,57 導体パッド、56,58 端子、63 支持基板。
Claims (10)
- パワー素子を有する絶縁基板と、
前記パワー素子に電気的に接続された一端を有する中継端子と、
前記絶縁基板及び前記中継端子が内部に配設された第1のケースと
を備えるパワーモジュールにおいて、
前記パワーモジュールは、
前記中継端子の他端に電気的に接続された、前記パワー素子を制御するための第1の制御回路を有する第1の制御基板と、
前記第1のケース上に着脱自在に取り付けられ、前記第1の制御基板が内部に配設された第2のケースと
をさらに備え、
前記第1の制御基板は、前記絶縁基板とは反対側の主面上に形成され、前記第1の制御回路に電気的に接続された第1の増設用コネクタをさらに有することを特徴とするパワーモジュール。 - 前記第1の制御基板と対向する側の主面上に形成され、前記第1の増設用コネクタに接続された第2の増設用コネクタと、該第2の増設用コネクタに電気的に接続され、前記パワー素子を制御するための第2の制御回路とを有する第2の制御基板と、
前記第2のケース上に着脱自在に取り付けられ、前記第2の制御基板が内部に配設された第3のケースと
をさらに備える、請求項1に記載のパワーモジュール。 - パワー素子を有する絶縁基板と、
前記パワー素子に電気的に接続された一端を有する中継端子と、
前記絶縁基板及び前記中継端子が内部に配設された第1のケースと
を備えるパワーモジュールにおいて、
前記パワーモジュールは、
前記中継端子の他端に電気的に接続された、前記パワー素子を制御するための第1の制御回路を有する第1の制御基板と、
前記第1のケース上に着脱自在に取り付けられ、前記第1の制御基板が内部に配設された第2のケースと
をさらに備え、
前記第1の制御基板は、前記絶縁基板とは反対側の主面上に形成され、前記第1の制御回路に電気的に接続された導体パッドをさらに有し、
前記パワーモジュールは、
前記パワー素子を制御するための第2の制御回路と、前記第1の制御基板に対向する側の主面上に形成され、前記第2の制御回路と前記導体パッドとを電気的に接続するための接続端子とを有する第2の制御基板と、
前記第2のケース上に着脱自在に取り付けられ、前記第2の制御基板が内部に配設された第3のケースと
をさらに備えることを特徴とするパワーモジュール。 - 前記接続端子は、弾性を有し、前記第2の制御基板の前記主面上に接合された一端と、前記第3のケースに接触する他端とを有し、圧接された状態で前記導体パッドに接触している、請求項3に記載のパワーモジュール。
- 前記第1の制御基板は、前記絶縁基板との間に配設された、ノイズ遮蔽のためのシールド板をさらに有する、請求項1または3に記載のパワーモジュール。
- 前記第2のケースは、前記第1の制御回路と外部回路とを互いに電気的に接続するための外部接続用コネクタをさらに有する、請求項1または3に記載のパワーモジュール。
- 前記外部接続用コネクタは前記第2のケースと一体成形されている、請求項6に記載のパワーモジュール。
- 前記第1のケースは、該第1のケースにおいて前記第2のケースの側の面である上面上に、前記パワー素子に電気的に接続された第1の電極を有し、
前記第2のケースは、該第2のケースにおいて前記第1のケースとは反対側の面である上面上に、前記第1の電極に電気的に接続された第2の電極を有する、請求項1または3に記載のパワーモジュール。 - 前記第1のケースは、前記第1のケースの前記上面内に形成された第1のネジ穴をさらに有し、
前記第1の電極は、前記第1の電極内を貫通し、前記第1のネジ穴に繋がる第2のネジ穴を有し、
前記第2のケースは、前記第2のケース内を貫通し、前記第2のネジ穴に繋がる第3のネジ穴をさらに有し、
前記第2の電極は、前記第2の電極内を貫通し、前記第3のネジ穴に繋がる第4のネジ穴を有し、
前記パワーモジュールは、前記第2のケースの前記上面側から前記第1〜第4のネジ穴に螺挿されたボルトをさらに備える、請求項8に記載のパワーモジュール。 - 前記第1の制御基板は、
前記第2のケース内において、前記絶縁基板と平行に配設された支持基板と、
前記支持基板上において、前記支持基板に対して垂直に配設された複数の制御回路基板と
を有し、
前記第1の制御回路は、前記複数の制御回路基板に分割して形成されている、請求項1または3に記載のパワーモジュール。
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