JP4142361B2 - 機器管理システム、管理装置および被管理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワークを介して接続される事務印刷機器を管理する機器管理システム、およびこの機器管理システムに用いる管理装置および被管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開2000―235547号公報において、管理装置の資源データ要求を受信した被管理装置が自らの資源データを収集して管理装置に送信し、資源データを受信した管理装置がその資源データをもとに被管理装置の状態を判断して管理を行う技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記技術では管理装置が扱う資源データが膨大になり、被管理装置1台当たりに割り振る管理装置のリソースが大きくなってしまう結果、管理装置1台で管理できる被管理装置の数が少なくなってしまうという問題があった。
【0004】
複数の被管理装置がある場合、1台の管理装置で管理できる被管理装置の数には限界がある。被管理装置の膨大な資源データをいちいち管理していては、快適に管理できる被管理装置の数は少なくなってしまう。
【0005】
本発明の目的は、事務印刷機器を管理する機器管理システムにおいて、各々の被管理装置が占有する管理装置のリソースを抑え、管理装置でより多くの被管理装置を管理できるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、自己の状態を診断する診断機能を有する被管理装置と、前記被管理装置を管理する管理装置とを有する機器管理システムにおいて、前記被管理装置は、前記管理装置からの診断要求に応じて診断して得た診断データを記憶し、診断をした時刻である診断データ所得時刻を前記管理装置へ送信し、前記管理装置は、前記被管理装置が送信した前記診断データ取得時刻を記憶し、前記診断データ取得時刻を前記被管理装置へ送信し、この診断データ取得時刻に応じて前記被管理装置が送信する前記被管理装置が記憶していた前記診断データを受信することを特徴とした機器管理システムを提供する。
【0007】
これによって、各々の被管理装置が占有する管理装置のリソースを抑え、管理装置でより多くの被管理装置を管理できるようにすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態について述べる。
【0009】
図1はインターネットやLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)などのネットワーク3を介して接続された、管理サーバ1と、複写機2で構成された機器管理システムを示している。図1では複写機2として4台の複写機2a、複写機2b、複写機2c、複写機2dがネットワーク3を介して管理サーバ1に接続されている。
【0010】
ネットワーク3では例えばTCP/IP(トランスミッション・コントロールプロトコル/インターネット・プロトコル)やNetBEUI(ネット・ベーシック・インプット・アウトプット・システム・エクステンデッド・ユーザー・インタフェース)といった一般的なネットワークプロトコルを利用することが可能である。
【0011】
管理サーバ1は図2のように、複写機2に対してネットワーク3を介して通信するNIC(ネットワーク・インタフェース・カード)111、NIC111の通信結果を処理するCPU(セントラル・プロセッシング・ユニット)112、CPU112の処理結果を表示するディスプレイ113、またCPU112の処理結果を記憶するHDD(ハード・ディスク・ドライブ)114などで構成される。フロッピー(登録商標)ディスクやメモリカードなど、管理サーバ1から取り外すことが可能なリムーバブルメモリ115を記憶装置として管理サーバ1の構成に加えても良い。また、時刻を取得するためにクロック116を設けてもよい。
【0012】
複写機2は一般的な複写機のごとく、図3のようにスキャナ部251、画処理部252、プリンタ部253、これらを制御したりネットワーク3に接続する通信機能を備えた制御部210を備えるものである。また複写機2は、用紙残量や現像剤残量、印刷枚数、その他各部故障などを含む複写機2の各部の状態情報を得る診断機能を実現するセンサ211を有する。
【0013】
制御部210はセンサ211の検知した状態情報を処理したり、センサ211の制御を行うCPU212、CPU212の処理結果などを記憶するHDD215、管理サーバ1やその他のネットワーク接続機器とネットワーク3を介して通信するNIC216、制御のタイミングをとるためのクロック213、プリンタ部253の累計印刷枚数をカウントしCPU212に認識させるためのカウンタ214などを備える。
【0014】
これらのような管理サーバ1および複写機2によって構成される機器管理システムの動作について説明する。管理サーバ1のNIC111は、複写機2へ診断データ要求や診断要求を送信する機能、複写機2からの診断データや診断履歴データを受信する機能を持つ。
【0015】
ここで診断データとは複写機2が自己の状態、すなわち用紙残量や現像剤残量、印刷枚数、その他各部故障などを含む各部の状態を、センサ211を用い診断して得られた状態情報である。また、診断して診断データを取得した時刻をクロック213から取得して診断データ取得時刻として共に記憶する。
【0016】
記憶は複写機2のHDD215で行い、管理サーバ1からの後述する診断データ要求に応じて管理サーバ1へと送信される。このように複写機2それぞれに自分の診断データを記憶管理させれば、複写機2がそれぞれが占有する管理サーバ1のリソースを抑え、管理サーバ1でより多くの複写機2を管理できるようにすることができる。
【0017】
診断履歴データとは、複写機2の個々に割り振られHDD215に記憶された識別情報や、上述の診断データ取得時刻などのデータである。
【0018】
診断データ要求とは、管理サーバ1に記憶された診断履歴データから選択した複写機2へ、共に記憶されている診断時刻に対応した診断データを、複写機2から管理サーバ1へ送信せよとの要求である。
【0019】
診断要求とは複写機2に自らの診断せよと要求することである。診断要求を受信した複写機2はセンサ211で各部の状態を検知してHDD215に記憶する。また、管理サーバ1へ診断履歴データを送信する。
【0020】
図4のように、管理サーバ1が診断データ要求を複写機2bへと送信する(A1)と、診断データ要求を受信した複写機2bは要求に応じた時刻の診断データ(D1)を管理サーバ1へと送信する(A2)。管理サーバ1は受信した診断データをHDD114に記憶したりディスプレイ113に表示したりあるいはリムーバブルメモリ115に記憶したりといった動作を行う。
【0021】
図5のように診断データ要求を管理サーバ1から複写機2bへ、複写機2bが記憶している診断データ送信先情報と共に送信(B1)してもよい。診断データ送信先情報に基づいて複写機2は診断データを送信する(B2)。複写機2bの診断データは管理サーバ1以外の場所、たとえば複写機2bの保守に携わる者が使用している、ネットワーク3に接続された携帯端末3など(B3)に直接送信される。こうすれば、複写機2bの保守を早急に行える可能性が増す。診断データ送信先情報とは例えば診断データの送信先のネットワークアドレスなどの情報である。当然ながら、診断データ送信先が頻繁に変わることがなければ、診断データ送信先情報は診断データ要求と共に送る必要はなく、複写機2に記憶させておけばよい。
【0022】
図6のように、診断データ要求と共に診断データのうちどの項目が必要であるかという情報である診断データ必要項目情報を複写機2bへ送信(C1)してもよい。複写機2は必要項目情報に基づいて診断データのうち要求された項目(D2)のみを送信する(C2)。管理サーバ1は受信した診断データをHDD114に記憶したりディスプレイ113に表示したりあるいはリムーバブルメモリ115に記憶したりといった動作を行う。管理サーバ1は送信した必要項目情報を記憶しており、複写機2から受け取った診断データと照らし合わせて、どの項目について受信したのかを判断し表示や記憶を行う。
【0023】
あるいは複写機2が、受信した必要項目情報を診断データと共に送信するようにすれば、管理サーバ1は以前送信した必要項目情報を記憶しておく必要がなくなる。不要なデータに関わる送受信や処理が省かれ、ネットワーク3の混雑緩和や管理サーバ1の処理能力の有効利用を図ることができる。
【0024】
管理サーバ1で、診断要求を送信した診断要求送信時刻を診断履歴データとして記憶しておいてもよい。これには複写機2に診断履歴データを送信させずに済み、送受信するデータの量を抑えられるという利点がある。
【0025】
しかしこの場合、複写機2が診断要求に応答できなかった場合に、管理サーバ1に記憶された診断要求送信時刻に対応した診断データが、複写機2側にないという状態が生じる可能性がある。その対策として、複写機2は診断データを取得し記憶した上で、診断履歴データを管理サーバ1へと送信することで、管理サーバ1の診断履歴データと複写機2の診断データは必ず対応することになる。
【0026】
停電やNICの故障など、複写機2が診断要求に応答できない場合は応答がなかった旨を管理サーバ1はタイムアウト処理として診断履歴データの時刻の代わりに記憶する。また、応答がなかった旨を、管理サーバ1のディスプレイ113に表示したり、複写機2の保守に携わる者が使用する携帯端末3などに通知を行ったりすれば、複写機2からの応答がない原因を早急に突き止めることができる。
【0027】
管理サーバ1と複写機2のデータのやり取りにおいて問題となるのが、両者のクロックが示す時刻の不一致である。これを是正するため、管理サーバ1にNTP(ネットワーク・タイム・プロトコル)やSNTP(シンプル・ネットワーク・タイム・プロトコル)などの時刻情報プロトコルに関するサーバ機能を持たせ、複写機2にそのクライアントとなる機能を持たせるとよい。
【0028】
以上のようにして複写機2から送信された診断データを、管理サーバ1はNIC111で受信し、CPU112でディスプレイ113に表示するための加工を行ったり、HDD114やリムーバブルメモリ115への記憶を行ったりといった処理がなされる。
【0029】
ディスプレイ113は管理サーバ1の管理者や複写機2をメンテナンスする者に複写機2の状態を知らしめるため、見る者にわかりやすいものとする。具体的には、早く簡単に診断データを確認できる液晶やブラウン管を用いたものなどの一般的なディスプレイを用いる。また、実際に複写機2の下へ赴いてメンテナンスする際に診断データを控えて持参するために、紙などの印刷媒体に記録できる、プリンタなどのいわゆる印刷装置を用いる。
【0030】
携帯端末を持参して、移動中に診断データの確認をしたいなどの状況も考えられる場合には、診断データを記憶させたリムーバブルメモリ115を持参すればよい。
【0031】
複写機2が診断を行う所定のタイミングの例として、図7のように診断要求時、定期診断時、そして故障発生時が挙げられる。診断要求時とは、管理サーバ1から診断要求を受けたときのことである。
【0032】
管理サーバ1が複写機2へと診断要求を送信する(T1)。この診断要求を複写機2はNIC214で受信する(T2)。NIC214が受信した診断要求に従ってCPU212がセンサ211から各部の状態を取得する診断動作を行う(T3)。診断で得た診断データはHDD215に記憶され(T4)、診断履歴データが管理サーバ1へとNIC214から送信される(T5)。複写機2から送信された診断履歴データを受信した管理サーバ1は、診断履歴データをHDD114に記憶する(T6)。
【0033】
定期診断時とは、クロック213が示す時刻が、HDD215に記憶されている定期診断を行うための定期診断時刻となったときのことである。あるいはカウンタ214が数える印刷枚数が、HDD215に記憶されている定期診断を行うための定期診断枚数となったときのこととしてもよい。
【0034】
複写機2のクロック213が示す時刻が、HDD215に記憶されている定期診断を行うための定期診断時刻を示すと(T7)、あるいはカウンタ214が数える印刷枚数が、HDD215に記憶されている定期診断印刷枚数を示すと(T8)、CPU212がセンサ211から各部の状態を取得する診断動作を行う(T3)。診断で得た診断データはHDD215に記憶され(T4)、診断履歴データが管理サーバ1へとNIC214から送信される(T5)。複写機2から送信された診断履歴データを受信した管理サーバ1は、診断履歴データをHDD114に記憶する(T6)。
【0035】
あるいは、複写機2のカウンタ214が示す印刷枚数が、HDD215に記憶されている定期診断を行うための定期診断印刷枚数を示すと(T7)、CPU212がセンサ211から各部の状態を取得する診断動作を行う(T3)。診断で得た診断データはHDD215に記憶され(T4)、診断履歴データが管理サーバ1へとNIC214から送信される(T5)。複写機2から送信された診断履歴データを受信した管理サーバ1は、診断履歴データをHDD114に記憶する(T6)。
【0036】
複写機2の状態は印刷枚数と共に変化する部分が多いので、複写機2の使用頻度が日によって大きく変わったり時間帯によって極端に変わるような場合は、カウンタ214が示す印刷枚数に基づいて診断を行うほうがよい。逆に使用頻度の日毎の差異があまりない場合や時間帯によってあまり変わらない場合は、クロック213の示す時刻に基づいて診断を行えば、管理サーバ1に記憶される診断履歴データの診断時刻を毎日同時刻とすることができてきれいに整理できる利点がある。
【0037】
故障発生時とは、センサ211が複写機2のどこかの部分あるいはなにかしらのパラメータに異常値を検出したときのことである。
【0038】
複写機2のセンサ211の出力が異常値を示すと(T9)、CPU212で割り込み処理が発生し、センサ211から各部の状態を取得する診断動作が行われる(T3)。診断で得た診断データはHDD215に記憶され(T4)、診断履歴データが管理サーバ1へとNIC214から送信される(T5)。複写機2から送信された診断履歴データを受信した管理サーバ1は、診断履歴データをHDD114に記憶する(T6)。診断要求時や故障発生時には、管理サーバ1は受信した診断データを強制的に表示させるとよい。
【0039】
例えば、診断要求時は診断データをすぐに確認したいという場合が多い。そのため複写機2から管理サーバ1へ、診断履歴データの送信(T5)とともに診断データも送信すると(T10)、管理サーバ1から診断データ要求を送信する手間が省ける。ここで診断データをディスプレイ113に表示させれば(T11)、すぐに確認したいという趣旨に合った動作とすることができる。
【0040】
定期診断時には、急ぎ診断データを閲覧する必要はないので、管理サーバ1へ診断履歴データを送信するのみ(T5)に止める。
【0041】
故障発生時には、早急な保守を行うために複写機2の状態をすぐに確認する必要があるため、診断要求時同様、診断履歴データの送信(T5)とともに診断データも送信する(T10)。ここで診断データをディスプレイ113に表示させれば(T11)、すぐに確認したいという趣旨に合った動作とすることができる。診断要求時や定期診断時、故障発生時などのタイミングが重なってしまうことも考えられるので、診断を開始する際に図8に示すようなタイミング判別を行うとよい。
【0042】
3つのタイミングの内で最も重大であるのは故障発生時である。ここでの報告がない限り、複写機2は使用できないままでいることになってしまう。そのため、故障報告動作をするか否かをまず判断する(S1)。次に、管理サーバ1からの要求を受けた場合であるか否かを判断する(S2)。最後に定期診断のタイミングであるか否かを判断する(S3)。
【0043】
このように、重要度の高いタイミングであるか否かから判別していくことで、診断データ送信が必要な場合に必ず診断データを送信することができる。診断データ要求に診断データのうちどの項目が必要であるかという情報がある場合はその情報に従って、該当する診断時刻の診断データのうち必要な項目だけを管理サーバ1へ送信する。従って、ネットワーク3の混雑緩和や管理サーバ1の処理能力の有効利用を図ることができる。
【0044】
また、メンテナンスを行うために前以て知っておくべき項目を複写機2に記憶させておき、それに従って必要な項目のみを診断データを管理サーバ1に送信すれば、診断データ要求のデータ量も抑えることができる。前回の診断で得た診断データと今回の診断で得た診断データとを比較して、変化のあった診断データ項目の値だけを送信する差分送信を行えば、更に送受信するデータ量を抑えることができる。これについて図9に基いて説明する。
【0045】
まず今回の診断データとHDD215に記憶してある前回の診断データとを比較する。ここで前回の診断データと異なる値を示しているのは印刷枚数であるとすれば、この印刷枚数のみを送信する旨を、管理サーバ1へ送信する印刷枚数データに例えばヘッダ情報として添付すればよい。管理サーバ1ではこのヘッダ情報でどの項目を受信したかを判断する。その結果、送受信するデータ量が少なくでき、ネットワーク3の混雑や管理サーバ1の負担を少なくすることができる。
【0046】
【発明の効果】
本発明によって、各々の被管理装置が占有する管理装置のリソースを抑え、管理装置でより多くの被管理装置を管理できるようにした機器管理システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】管理サーバと複写機で構成された機器管理システムの概略図。
【図2】管理サーバの構成を表すブロック図。
【図3】複写機の構成を表すブロック図。
【図4】管理サーバが診断データ要求を送信した際に被管理装置との間で送受信されるデータを表す図。
【図5】管理サーバが診断データ要求と共に診断データ送信先情報を送信した際に被管理装置との間で送受信されるデータを表す図。
【図6】管理サーバが診断データ要求と共に診断データ必要項目情報を送信した際に被管理装置との間で送受信されるデータを表す図。
【図7】複写機が診断を行う所定のタイミングの例を表す図。
【図8】診断を行う所定のタイミングを判別するタイミング判別の順序を示すフローチャート。
【図9】複写機が前回の診断データと今回の診断データとを比較して変化のあった診断データ項目の値だけを送信する際のデータを表す図。
【符号の説明】
1・・・管理サーバ、2a,2b,2c,2d・・・複写機、3・・・ネットワーク、111・・・NIC、112・・・CPU、113・・・ディスプレイ、114・・・HDD、115・・・リムーバブルメモリ、116・・・クロック、211・・・センサ、212・・・CPU、213・・・クロック、214・・・カウンタ、215・・・HDD、216・・・NIC、251・・・スキャナ部、252・・・画処理部、253・・・プリンタ部。
Claims (17)
- 自己の状態を診断する診断機能を有する被管理装置と、
前記被管理装置を管理する管理装置とを有する機器管理システムにおいて、
前記被管理装置は、前記管理装置からの診断要求に応じて診断して得た診断データを記憶し、診断をした時刻である診断データ取得時刻を前記管理装置へ送信し、
前記管理装置は、前記被管理装置が送信した前記診断データ取得時刻を記憶し、前記診断データ取得時刻を前記被管理装置へ送信し、この診断データ取得時刻に応じて前記被管理装置が送信する前記被管理装置が記憶していた前記診断データを受信することを特徴とした機器管理システム。 - 自己の状態を診断する診断機能を有する被管理装置と、
前記被管理装置を管理する管理装置とを有する機器管理システムにおいて、
前記被管理装置は、前記管理装置からの診断要求に応じて診断して得た診断データを記憶し、
前記管理装置は、前記被管理装置に前記診断要求を送信した診断要求送信時刻を記憶し、前記診断要求送信時刻を前記被管理装置へ送信し、この診断要求送信時刻に応じて前記被管理装置が送信する前記被管理装置が記憶していた前記診断データを受信することを特徴とした機器管理システム。 - 被管理装置に診断要求を送信し、前記被管理装置が前記診断要求に応じて診断して得た診断データと前記診断をした時刻である診断データ取得時刻とを受信する通信装置と、
前記通信装置で受信した診断データ取得時刻を記憶する記憶装置とを有し、
前記記憶装置に記憶した前記診断データ取得時刻を前記被管理装置へ送信し、この診断データ取得時刻に応じて前記被管理装置が送信する前記被管理装置が記憶していた前記診断データを受信することを特徴とする管理装置。 - 被管理装置に診断要求を送信し、前記被管理装置が前記診断要求に応じて診断して得た診断データを受信する通信装置と、
前記通信装置から前記診断要求を送信した診断要求送信時刻を記憶する記憶装置とを有し、
前記記憶装置に記憶した前記診断要求送信時刻を前記被管理装置へ送信し、この診断データ取得時刻に応じて前記被管理装置が送信する前記被管理装置が記憶していた前記診断データを受信することを特徴とする管理装置。 - 管理装置からの診断要求を受信する通信装置と、
前記通信装置で受信した前記診断要求に基いて診断する診断装置と、
前記診断装置で前記診断して得た診断データと前記診断をした時刻である診断データ取得時刻とを記憶する記憶装置とを有し、
前記通信装置は、前記診断装置が前記診断要求に基づいて行った診断に応じて前記診断データ取得時刻を前記管理装置へ送信し、前記記憶装置に記憶した診断データのうち前記管理装置から受信した前記診断データ取得時刻に対応する前記診断データを前記管理装置に送信することを特徴とする被管理装置。 - 前記管理装置は、前記診断データを呼び出す際に診断データ送信先情報を送信し、
前記被管理装置は、前記診断データ送信先情報に基く診断データ送信先へと前記診断データを送信することを特徴とする、請求項1乃至2記載の機器管理システム。 - 前記管理装置は、前記診断データを呼び出す際に診断データ必要項目情報を送信し、
前記被管理装置は、前記診断データ必要項目情報に基いて前記診断データのうち必要な項目のみを送信することを特徴とする、請求項1乃至2記載の機器管理システム。 - 前記通信装置は、前記診断データを呼び出す際に診断データ送信先情報を送信することを特徴とする請求項3乃至4記載の管理装置。
- 前記通信装置は、前記診断データを呼び出す際に診断データ必要項目情報を送信することを特徴とする請求項3乃至4記載の管理装置。
- 前記通信装置は、前記管理装置が送信する診断データ送付先情報を受信し、前記診断データ送信先情報に基く診断データ送信先へと前記診断データを送信することを特徴とする、請求項5記載の被管理装置。
- 前記通信装置は、前記管理装置が送信する前記診断データ必要項目情報を受信し、前記診断データ必要項目情報に基いて前記診断データのうち必要な項目のみを送信することを特徴とする、請求項5記載の被管理装置。
- 前記通信装置が前記診断要求を受信しなくても、前記診断装置は所定のタイミングで前記診断すること特徴とする請求項5記載の被管理装置。
- 前記通信装置が前記診断データ要求を受信しなくても、前記通信装置が前記診断要求を受信した際に前記診断要求に基いて前記診断装置が前記診断して得た前記診断データを前記通信装置が送信することを特徴とする請求項5記載の被管理装置。
- 前記通信装置が前記診断データ要求を受信しなくても、故障が発生した際に前記診断装置が前記診断して得た前記診断データを前記通信装置が送信することを特徴とする請求項5記載の被管理装置。
- 前記通信装置は、以前送信した診断データと今回の前記診断データとを比較して、前記診断データのうち変化のあった項目だけを送信することを特徴とする請求項5記載の被管理装置。
- 前記被管理装置は、前記診断データ取得時刻を前記管理装置へ送信する際には前記診断データは送信しないことを特徴とした請求項1記載の機器管理システム。
- 前記通信装置は、前記診断データ取得時刻を前記管理装置へ送信する際には前記診断データは送信しないことを特徴とした請求項5記載の被管理装置。
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