JP4140099B2 - モータ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビデオテープレコーダ等のキャプスタンモータの回転数制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
ビデオテープレコーダ等のキャプスタンモータの回転数検出は、テープ送り速度を検出したり、テープ送り量を知るために行なわれるものであり、その1例について図6を参照して説明する。尚、以下において「回転数検出」を慣用されている「FG(Frequency Generator )」と記す。
【0003】
キャプスタンモータはロータとしてメインマグネット14、FG用マグネット15、キャプスタン軸16、ステータとしてモータコイル3、FG信号発生部6、図示しないハウジング、軸保持部、位置検出用ホール素子等から構成されている。
【0004】
メインマグネット14は面内に交互にS極とN極が並び、入力端子11にモータONの信号が入力されると、前記位置検出用ホール素子の状態に応じて適切なモータ駆動用の信号S1がモータ駆動信号発生部2で生成され、メインマグネット14と対向して配置されたモータコイル3に供給されることによりロータが回転し、キャプスタン軸16とピンチローラ17に挟まれた磁気テープ18が走行する。
【0005】
また、入力端子11にモータONの信号が入力されないときは、モータは停止するが、その場合は当然、モータ駆動信号S1は不要であるから、必要に応じてパワーセーブ信号を入力端子12に入力して電源制御部1を制御し、モータ駆動信号発生部2を待機状態にすることで、消費電力を節約することができる。
【0006】
つぎに、磁気テープ18の走行速度を一定に保ち、また、テープの送り量を知るために、モータの回転数を検出するためのFGについて説明する。
【0007】
FG用マグネット15はメインマグネット14の周囲に一体で取り付けられてあり、1周につきS極とN極が交互に各々360極ずつ着磁されている。近接して配置されたFG信号発生部6でFG用マグネット15の磁束を拾い、磁界の向きと大きさに応じた出力電圧をロータ1回転あたり360波の交番信号として回転数に比例した周波数の信号S2を得る。
【0008】
FG信号発生部6には、例えば短波長の磁界に適した磁気抵抗素子が用いられる。この磁気抵抗素子は磁束密度に応じて抵抗値の変化する抵抗体がブリッジ接続されたものである。
【0009】
電源電圧を入力端子13からFG信号発生部6である磁気抵抗素子に印加すると、磁界のないときは出力が平衡しているが、磁界が加わることにより出力の平衡が崩れる。このときの出力信号レベルはピーク間で20mV程度しかないため、FG増幅部4で増幅して論理値レベルで出力端子10に出力し、次段のサーボ回路やテープ送り量演算のためのマイコンへ送りだす。
【0010】
キャプスタンモータが停止しているときも、テープ送り量の演算を誤らせないために出力端子10のFG出力は論理値を出しつづける必要がある。そのため、FG信号発生部6とFG増幅部4は常に活性状態にしておく必要がある。
【0011】
さて、ビデオテープレコーダ、とりわけビデオカメラレコーダは実撮影時間に対するポーズ状態の時間が長く、バッテリーの持続時間を延ばすためには、実撮影時の低消費電力化だけでなく、ポーズ状態においても節電を図る必要がある。
【0012】
ところでビデオカメラレコーダがポーズ状態のときは、いつでもテープ走行が開始できるようにテープはキャプスタン軸16とピンチローラ17に挟まれた状態のままであり、キャプスタンモータを停止することでテープ走行は停止している。そこで節電を図るために、キャプスタンモータが停止している際は、FG信号発生部6からの信号に変化はないので、FG出力を得るための各部を待機状態にすることが可能となる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
従って本発明は、キャプスタンモータが停止しているときにはFG信号発生部、およびFG増幅部を待機状態にすることを可能にして、消費電力を低減する回転数制御回路を提供しようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明によるモータ装置は、ロータを構成するメインマグネットと、前記メインマグネットの周囲に設けられるFGマグネットと、前記FGマグネットの近傍に設けられるFG信号発生部と、パワーセーブ信号を受けて電源供給をオン・オフ制御する電源制御部と、前記FG信号発生部が発生する信号を増幅すると共に前記電源制御部によって消費電力が抑制されるFG増幅部と、前記パワーセーブ信号がパワーセーブを指示する状態のときに前記FG増幅部の出力をラッチするラッチ回路と、モータON信号を受けてモータ駆動信号を発生すると共に前記電源制御部によって消費電力が抑制されるモータ駆動信号発生部と、前記モータ駆動信号を受けて前記メインマグネットを回転駆動するモータコイルとを具備する。
【0015】
また、前記電源制御部は前記モータ駆動信号発生部の活性状態と待機状態とを制御し、さらに前記電源制御部は前記回転数検出信号発生部の活性状態と待機状態とを制御する回転数制御回路を構成して上記課題を解決する。
【0016】
テープ送りの停止のときは、その停止信号に基づく電源制御部からの指示で、回転数検出信号増幅部、モータ駆動信号発生部、および回転数検出信号発生部を待機状態に設定して消費電力を低減する。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明は、FG増幅部とFG出力端子とのあいだにパワーセーブ信号をイネーブル信号とするラッチ回路を設け、同時にパワーセーブ信号に従ってFG増幅部を待機状態とし、さらにFG信号発生部に対する電源電圧供給を遮断するように構成したものであり、キャプスタンモータが停止しているときにはFG出力の論理値が変化しないので、FG増幅部とFG信号発生部とモータ駆動信号発生部の消費電力を節約し、FG出力としては「H」または「L」のいずれかの論理値を出しつづけることを特徴とする回転数制御回路である。
【0018】
つぎに、本発明の実施形態について図1ないし図5を参照して説明する。尚、図1はキャプスタンモータの駆動構成の1例を示す図である。また、図2はFG信号を検出するための磁気抵抗素子について説明するための図である。また、図3はラッチ回路の1例を示す図であり、図4は電源制御部の1例を示す図である。さらに、図5はパワーセーブとFG出力の関係を説明するためのタイミングチャートである。
【0019】
キャプスタンモータはロータとしてメインマグネット14、FG用マグネット15、キャプスタン軸16、ステータとしてモータコイル3、FG信号発生部6、図示しないハウジング、軸保持部、位置検出用ホール素子等から構成されている。
【0020】
メインマグネット14は面内に交互にS極とN極が並び、入力端子11にモータONの信号が入力されると、前記位置検出用ホール素子の状態に応じて適切なモータ駆動用の信号S1がモータ駆動信号発生部2で生成され、メインマグネット14と対向して配置されたモータコイル3に供給されることによりロータが回転し、キャプスタン軸16とピンチローラ17に挟まれた磁気テープ18が走行する。
【0021】
つぎに、磁気テープ18の走行速度を一定に保ち、また、テープの送り量を知るために、モータの回転数を検出するためのFGについて説明する。
【0022】
FG用マグネット15はメインマグネット14の周囲に一体で取り付けられてあり、1周につきS極とN極が交互に各々360極ずつ着磁されている。近接して配置されたFG信号発生部6でFG用マグネット15の磁束を拾い、磁界の向きと大きさに応じた出力電圧をロータ1回転あたり360波の交番信号として回転数に比例した周波数の信号S2を得る。
【0023】
FG信号発生部6には短波長の磁界の検出に適した、例えば磁束密度に応じて抵抗値の変化する抵抗体がブリッジ接続された構造を持つ磁気抵抗素子が用いられる。
【0024】
磁気抵抗素子の構造は図2に示すように、端子20に電源電圧Vを印加し、端子21をGNDに接続すると、磁界のない場合はニッケル鉄合金で形成される抵抗体24a、24b、24c、24dが同じ抵抗値となるので、ブリッジは平衡になり出力端子22、23は同電位となる。
【0025】
つぎに磁界が加わると、その磁界の向きにより抵抗体24a、24dの抵抗値が増大し、抵抗体24b、24cの抵抗値が減少するためブリッジの平衡が崩れ、出力端子22の電位は出力端子23の電位より高くなる。逆の磁界が加わると各抵抗体の抵抗値の変化は逆となり、出力端子22の電位は出力端子23の電位より低くなる。
【0026】
出力信号レベルはピーク間で20mV程度しかないため、FG増幅部4で増幅して論理値レベルに波形成形し、ラッチ回路5を通して出力端子10に出力し、次段のサーボ回路やテープ送り量演算のためのマイコンへ送り出す。このラッチ回路5は本発明の要部を構成するものである。
【0027】
入力端子11にモータONの信号が入力されないときは、モータは停止するが、その場合は当然、モータ駆動用の信号S1は不要であるから、必要に応じてパワーセーブ信号を入力端子12に入力して電源制御部1を制御し、モータ駆動信号発生部2を待機状態にすることで、消費電力を節約することができる。
【0028】
また、ラッチ回路5がラッチ動作を開始して出力端子10への論理値によるFG出力を保つと同時に、FG信号発生部6への電源電圧供給を停止し、FG増幅部4を待機状態とする。
【0029】
図3はラッチ回路の1例であって、イネーブル入力端子26が「H」のときはデータ入力端子25に入力される論理値がNANDゲート28を通って、出力端子27に出力されるが、イネーブル入力端子26が「L」になると、その瞬間の出力論理値がNANDゲート29を通って出力端子27に出力保持され、入力端子25の論理値にはいっさい影響されなくなる。
【0030】
また、図4は電源制御部の1例であって、図中の入出力端子の記号は図1の対応する端子と同一の記号が付けてある。入力端子13に電源を接続し、入力端子12に負論理のパワーセーブ信号を入力すると、出力端子32には制御された電源電圧Vが出力される。
【0031】
入力端子12が「H」のとき、トランジスタ30がオンし、トランジスタ31がオンするので、出力端子32には入力端子13に供給される電源電圧がそのまま出力される。
【0032】
入力端子12が「L」のとき、トランジスタ30がオフし、トランジスタ31がオフするので、出力端子32から出力される電源電圧Vは電力を供給することができなくなる。
【0033】
従って、図1において電源電圧Vにより電源を供給されているモータ駆動信号発生部2とFG信号発生部6、FG増幅部4は待機状態となり、電力を消費しない。
【0034】
つぎにモータ制御について説明する。図5のタイミングチャートに示すように、はじめにパワーセーブ信号が「H」、モータON信号が「H」でモータが回転しており、FG出力は回転に伴い「H」と「L」を交互に出力している。
【0035】
つぎにモータON信号が「L」となると、モータは慣性で回転を続けるものの次第に減速していき、やがて停止する。このときにモータ駆動信号発生部にブレーキ機能があれば、それを用いて速やかに停止させてもよい。
【0036】
モータが停止した後にパワーセーブ信号を「L」とすることにより、FG出力はラッチにより固定され、その他の各部は待機状態となり消費電力が抑制される。
【0037】
つぎにモータ回転に先立ち、パワーセーブ信号を「H」とすることにより各部を活性状態としてからFG出力のラッチを解除し、続いてモータON信号を「H」とすることでモータは回転を始め、FG出力は再び「H」と「L」を交互に出力する。
【0038】
尚、待機状態の実現方法として各部への電源供給を停止する方法を示したが、回路のバイアス供給を停止する等の方法で行なってもよいことは明白である。また、電源制御部において電源供給を停止するためのスイッチとしてバイポーラトランジスタの代わりに飽和電圧ならびにベース電流の不要なFETを用いてもよいことは当然である。
【0039】
【発明の効果】
従って本発明の回転数制御回路によると、FG増幅部の出力にラッチ回路を設けたことにより、キャプスタンモータの回転が停止しているときにFG信号発生装置への電源供給を停止し、FG増幅部を待機状態にして消費電力を低減することができると共に、テープ送り量の演算を行なうマイコンは演算を誤ることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 キャプスタンモータの駆動構成の1例を示す図である。
【図2】 磁気抵抗素子について説明するための図である。
【図3】 ラッチ回路の1例を示す図である。
【図4】 電源制御部の1例を示す図である。
【図5】 パワーセーブとFG出力の関係を説明するためのタイミングチャートである。
【図6】 従来のキャプスタンモータの駆動構成の1例を示す図である。
【符号の説明】
1…電源制御部、2…モータ駆動信号発生部、3…モータコイル、4…FG増幅部、5…ラッチ回路、6…FG信号発生部、10…出力端子、11,12,13…入力端子、14…メインマグネット、15…FG用マグネット、16…キャプスタン軸、17…ピンチローラ、18…磁気テープ、24a,24b,24c,24d…抵抗体、30,31…トランジスタ
Claims (2)
- ロータを構成するメインマグネットと、
前記メインマグネットの周囲に設けられるFGマグネットと、
前記FGマグネットの近傍に設けられるFG信号発生部と、
パワーセーブ信号を受けて電源供給をオン・オフ制御する電源制御部と、
前記FG信号発生部が発生する信号を増幅すると共に前記電源制御部によって消費電力が抑制されるFG増幅部と、
前記パワーセーブ信号がパワーセーブを指示する状態のときに前記FG増幅部の出力をラッチするラッチ回路と、
モータON信号を受けてモータ駆動信号を発生すると共に前記電源制御部によって消費電力が抑制されるモータ駆動信号発生部と、
前記モータ駆動信号を受けて前記メインマグネットを回転駆動するモータコイルと
を具備するモータ装置。 - 更に、
前記ラッチ回路の出力端子に接続されるサーボ回路と、
前記ラッチ回路の出力端子に接続されるテープ送り量演算のためのマイコンと
を具備する請求項1記載のモータ装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP30302698A JP4140099B2 (ja) | 1998-10-23 | 1998-10-23 | モータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30302698A JP4140099B2 (ja) | 1998-10-23 | 1998-10-23 | モータ装置 |
Publications (2)
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JP2000132887A JP2000132887A (ja) | 2000-05-12 |
JP4140099B2 true JP4140099B2 (ja) | 2008-08-27 |
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ID=17916048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP30302698A Expired - Fee Related JP4140099B2 (ja) | 1998-10-23 | 1998-10-23 | モータ装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP4140099B2 (ja) |
-
1998
- 1998-10-23 JP JP30302698A patent/JP4140099B2/ja not_active Expired - Fee Related
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