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JP4135261B2 - クロム含有排水の処理装置 - Google Patents

クロム含有排水の処理装置 Download PDF

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JP4135261B2
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water
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一樹 林
勇 加藤
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Kurita Water Industries Ltd
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Kurita Water Industries Ltd
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はクロム含有排水の処理装置に係り、特に、6価クロム(Cr6+)含有排水に第一鉄イオン(Fe2+)を添加して6価クロムを3価クロムに還元処理する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、6価クロムを含有する排水から6価クロムを除去する方法として、硫酸第一鉄等の第一鉄塩を用いて下記(1)の反応式に従って6価クロムを3価クロム(Cr3+)に還元し、水酸化クロム(Cr(OH)3)の不溶性化合物として沈殿除去する方法がある。
【0003】
この方法は、特に還元時のpHに制約がなく、pH0〜14の範囲で還元処理が可能であるという特長を有する。
【0004】
この第一鉄塩による還元処理における薬注制御法として、下記(1)の還元反応が下記(2)の酸化反応に優先して起こることを利用して、Cr6+の還元反応の終了を過剰のFe2+が溶存酸素(DO)と反応することによるDOの減少により検知する薬注制御方法が提案されている。また、この反応は酸化還元電位(ORP)の変化を伴うため、ORP計により反応の終了を検知する薬注制御方法も提案されている。
【0005】
【化1】
Figure 0004135261
【0006】
DO計やORP計による薬注制御を行う場合、特定のpH条件で還元を行うための還元槽と、その後水酸化クロムの沈殿を検出させるためにpH調整を行う中和槽とが必要であった。即ち、DO計による薬注制御では、センサ部の材質保護のために、pH11以下で検出を行う必要があり、一方、図3に示す如く、pH4以下ではDOとFe2+とが殆ど反応しないため、pH4〜11で還元反応させる必要がある。また、ORP計による薬注制御は、図4に示す如く、変曲点の明確なpH5以上の薬注制御に好適であるが、pH5以上の薬注制御では図5に示す如く、ORPが安定するためには20分以上を要することから、実際には応答速度の速いpH2以下で還元反応が行われている。
【0007】
このようなことから、6価クロムの還元反応自体は全てのpH範囲で実施可能であるにもかかわらず、薬注制御のために所定のpH範囲で還元する還元槽と、沈殿を析出させるための中和槽が必要とされ、更にその後段に沈殿槽が必要とされていた。
【0008】
なお、特開平3−224691号公報には、pHを9以上に調整してORPが−200mV以下になるように第一鉄塩を添加する方法が提案されている。この方法は、具体的にはpH調整と第一鉄塩による還元を行う還元中和剤と沈殿物の固液分離を行う沈殿槽からなる装置で実施される。
【0009】
また、特開平7−804783号公報には、第一鉄塩を2回に分けて、DOが所定値以下となるように第一鉄塩の一部を添加し、その後残部を添加する方法が提案されている。この方法は、第一鉄塩の一部を添加する還元中和槽と第一鉄塩の残部を添加する還元中和凝集槽と沈殿槽からなる装置で実施される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
従来のORP計やDO計による薬注制御法では、原水の全量に対してORP計やDO計による計測を行うことから、次のような欠点があった。
【0011】
(1) ORP計により、pH2以下で薬注制御を行う場合、例えば、中性ないしアルカリ性の排水の全量をpH2以下として還元処理し、その後再びpHを中性に戻すこととなるが、この場合、pH調整のための多量の薬剤を必要とし、不経済である。
(2) ORP計によりpH5以上で薬注制御を行う場合、ORP検出値が安定するまでに20分以上の時間を必要とする。このため、反応時間を長く必要とすると共に、滞留時間(DT)20分以上の還元反応槽が必要となる。例えば、10m3/hrで排水を処理する場合、DT20分以上の還元反応槽の容量は3.3m3以上もの大容量となり、装置が大型化するという不具合がある。
(3) DO計による薬注制御でも、上記(1)と同様にpH調整の問題が起こり得ると共に、DO計による薬注制御でも、DO検出値が安定する場合には3分以上の時間が必要であり、DT3分以上とするためには、例えば10m3/hrの排水処理の場合、還元反応槽の必要容量は500L以上となり、やはり装置の大型化につながる。
(4) 原水の全量に対して計測を行うために、ORP計やDO計等の計測機器のセンサ等も大型化すると共に、その保守管理も煩雑となる。
(5) 計測対象水量が多いため、調整ないし計測に要する時間が長く、原水変動に対して迅速な対応を行えない。
【0012】
本発明は上記従来の問題点を解決し、6価クロムを含有する排水に、第一鉄イオンを添加して6価クロムを3価クロムに還元処理するに当り、薬剤コストの低減、装置の小型化、保守管理の軽減が可能で、原水の水質変動に対しても迅速に対応することができるクロム含有排水の処理装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
【0014】
本発明のクロム含有排水の処理装置は、6価クロムを含有する排水を原水とし、該原水に、第一鉄イオンを添加して6価クロムを3価クロムに還元処理するクロム含有排水の処理装置において、原水を受ける原水槽と、計測槽と、中和槽と、原水槽内の原水の一部を計測槽に供給する手段と、原水槽内の原水の残部を中和槽に供給する手段と、計測槽内の水の水質を計測する手段と、該計測手段の計測結果に基いて、原水槽内の原水の残部を中和槽に供給する手段内または中和槽内の水に第一鉄イオンを添加する手段とを備えてなり、原水槽内にはバッフル板を設けて原水の急激な変動が直接後段の計測槽に影響しないようにしたことを特徴とする。
【0015】
本発明では、原水の一部のみを計測槽に分取して、この少量の原水に対して、必要なpH調整を行ってORPやDOの計測を行うため、pH調整のための薬剤量はごく少量で足りる。また、計測槽は小容量の槽で良く、センサも小型なもので足り、保守管理も容易である。そして、このような計測槽を設けることにより、従来の還元反応槽を不要とすることができ、装置の小型化を図ることができる。
【0016】
また、少量の原水に対して計測を行うため、計測に要する時間も短縮され、原水の水質変動に対して迅速に対応することができるようになる。
【0017】
本発明では計測のために分取した分取水は中和槽で原水と共に処理するのが好ましい。
【0018】
なお、本発明においては、原水の水質を安定させるために、原水を原水槽に受けて、一部を計測槽へ、残部を中和槽へ送給するのが好ましく、この場合において、原水槽内にはバッフル板を設けて原水の急激な変動が直接後段の計測槽に影響しないようにする。
【0019】
また、本発明では、計測槽を設けることで還元反応槽を省略し中和槽で直接原水に第一鉄塩を添加すると共にpH調整を行って沈殿を析出させることができるが、好ましくは中和槽の前段にラインミキサーを設け、このラインミキサーの入口側で第一鉄イオンを添加するのが、原水への第一鉄イオンの混合を十分に行って、還元反応を円滑に進行させる上で好ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0021】
図1,2は本発明のクロム含有排水の処理装置の実施の形態を示す系統図である。なお、図1,2において、同一機能を奏する部材には同一符号を付してある。
【0022】
図1において、1は原水槽であり、バッフル板1Aが設けられている。2は計測槽でありpH計2AとDO計2Bを備える。3はラインミキサー、4は中和凝集槽でありpH計4Aを備える。5は沈殿分離槽、10は演算器である。V1,V3は第一鉄塩の薬注バルブであり、これらはDO計2Bの計測結果が入力される演算器10の演算結果に基づいて開閉ないし開度が制御される。またV2,V4はpH調整剤の薬注バルブであり、それぞれpH計2A,4Aに連動する。
【0023】
原水(6価クロム含有排水)は、まず原水槽1に導入された後、一部が計測槽2へ残部がラインミキサー3を経て中和凝集槽3へ送給される。
【0024】
この原水槽1にはバッフル板1Aが設けられているため、原水の原水槽1内での滞留時間を確保することができ、原水の水質の急激な変動が直接計測槽2等に影響することを防止することができる。このようなバッフル板1Aを設け、バッフル板1A以降の領域内で原水の滞留時間を10〜15分程度とすることにより、後段の計測及び薬注制御を適切に行うことができるようになる。
【0025】
計測槽2にはpH計2AとDO計2Bとが設けられ、pH計2Aに連動するpH調整剤の薬注バルブV2の開閉又は開度調整で計測槽2内のpH調整が行われると共に、DO計2Bの計測結果が入力される演算器10の演算結果に基いて第一鉄塩の薬注バルブV1の開閉又は開度調整が行われる。
【0026】
この計測槽2は、pH計2AとDO計2Bが浸潰できる程度の大きさであれば良く、一般に1〜3L容量程度の小型なもので十分である。
【0027】
この計測槽2の調整pHは4〜11、特に6〜8とするのが好ましい。これは、このpH範囲であれば、図3に示す如く、DOの変曲点が大きく、また電極も劣化せず、このためDO計2Bの応答性が向上し、薬注制御が容易になるためである。
【0028】
この計測槽2における第一鉄塩の薬注制御は、前述の(1)の反応が(2)の反応より優先すること、即ち、6価クロムの還元反応において、第一鉄塩が不足している場合には(2)の反応が起きず、従ってDOが多く、逆に第一鉄塩が過剰であれば(2)の反応によりDOが減少することを利用して、DO計2Bの計測値がある値以上、例えば3mg/L以上で第一鉄塩の薬注ON(薬注バルブV1開)、ある値以下、例えば2mg/L以下で第一鉄塩の薬注OFF(薬注バルブV1閉)となるように、演算器10による自動制御で行われる。この計測槽2で処理された水は中和凝集槽4に送給される。
【0029】
一方、原水の残部は第一鉄塩が添加されラインミキサー3で十分に混合された後中和凝集槽4に送給されるが、本実施の形態においては、薬注バルブV1とV3とを同時に開閉すると共に、演算器10において、原水の残部への第一鉄塩の薬注制御を、計測槽2への第一鉄塩の添加量と計測槽2への原水流量及びラインミキサー3への原水流量に基いて算出し、この結果に基いて実施する。
【0030】
即ち、原水槽1からの原水の流出量をQ1,計測槽2への原水流量をQ2,ラインミキサー3への原水流量をQ3,計測槽2への第一鉄塩添加量をQ4,ラインミキサー3の入口側への第一鉄塩添加量をQ5とすると(Q1=Q2+Q3)、
5=Q4×(Q3/Q2
となるように薬注制御を行う。
【0031】
前記(1)式の還元反応は反応速度が速く、Cr6+は第一鉄塩によりCr3+に瞬時に還元される。このため、上記演算式で求めた第一鉄塩量をライン注入してラインミキサー3で混合するのみで、原水の残部に対しても計測槽2と同一条件で適正な薬注制御が行われ、Cr6+はCr3+に十分に還元される。
【0032】
ラインミキサー3の処理水は、計測槽2からの水と共に中和凝集槽4に送給され、この中和凝集槽4でpH調整してCr3++3OH-→Cr(OH)3の反応で析出した沈殿が凝集剤(ポリマー)の添加で凝集処理される。
【0033】
この中和凝集槽4におけるpH調整は、pH計4Aに連動する薬注バルブV4の開閉又は開度調整で行われる。この中和凝集槽4の調整pHはpH8前後とするのが好ましい。
【0034】
この中和凝集槽4の凝集処理水は沈殿分離槽5に送給されて水酸化クロムのスラッジが固液分離され、処理水は系外へ排出される。
【0035】
図2はラインミキサーを省略し、第一鉄塩を直接中和凝集槽4に添加すると共に、中和凝集槽4のpH調整も計測槽2におけるpH調整剤の薬注量に基いて実施するようにしたものであり、その他は、図1と同様の構成とされている。
【0036】
即ち、この図2の実施の形態では、第一鉄塩を中和凝集槽4に前述の図1における薬注制御方法と同様に、Q5=Q4×(Q3/Q2)の添加量で直接添加する。
【0037】
また、計測槽2の調整pHを7前後として演算器10に計測槽2へのpH調整剤の添加量を入力し、計測槽2へのpH調整剤の添加量をQ6,中和凝集槽4へのpH調整剤の添加量をQ7とした場合
7=Q6×(Q3/Q2
の添加量で、演算器10により中和凝集槽4へのpH調整剤の薬注制御を行う。
【0038】
これにより、計測槽2への第一鉄塩及びpH調整剤の添加濃度と中和凝集槽4への第一鉄塩及びpH調整剤の添加濃度とが同一となり、第一鉄塩及びpH調整剤の適正な薬注制御を自動制御にて行うことができる。
【0039】
なお、このように計測槽2のpH調整剤の添加量に基いて、中和凝集槽4のpH調整剤の薬注制御を行う場合、計測槽2の滞留時間と中和凝集槽4の滞留時間を同等にすることが重要である。
【0040】
図1,2に示す装置は本発明の実施の形態の一例であって本発明はその要旨を超えない限り、何ら図示のものに限定されるものではない。
【0041】
例えば、図1の装置においても、図2に示す如く、中和凝集槽4のpH調整を演算器10による演算結果に基いて行っても良い。また、図1においてもラインミキサーを設けず、図2に示す如く、第一鉄塩を直接中和凝集槽4に供給するようにしても良い。ただし、第一鉄塩と原水中の6価クロムとの反応を円滑に行うためには、図1に示す如く、中和凝集槽4の前段に第一鉄塩混合用のラインミキサー3を設けるのが好ましい。また、沈殿の分離には、図1,2に示す沈殿分離槽に限らず、他の分離手段を用いても良い。
【0042】
また、第一鉄塩の薬注制御はORP計による計測結果に基いて行っても良いが、応答性の点からDO計を用いるのが有利である。
【0043】
本発明で用いる第一鉄塩の種類には特に限定はなく、例えば、硫酸第一鉄が最も一般的であるが、他に塩化第一鉄、硫酸第一鉄アンモニウム、硝酸第一鉄、水酸化第一鉄等を使用できる。また、これらの純粋溶液に限らず、これらの第一鉄塩を含有する一般廃液、例えば製鉄工業等の酸洗廃液、非鉄金属の製錬廃水等も使用できる。
【0044】
pH調整剤としては、カセイソーダ、消石灰、ソーダ灰等のアルカリや硫酸、塩酸等の酸を用いることができ、凝集剤としては、各種有機ポリマーを用いることができる。
【0045】
【発明の効果】
以上詳述した通り、本発明のクロム含有排水の処理装置によれば、次のような効果が奏されクロム含有排水を低コストで効率的に処理することが可能とされる。
【0046】
(1) 小型の計測槽を設けるのみで、従来の還元反応槽を省略するか或いはラインミキサーに置き換えることができ、装置設置スペースの省スペース化、建設費の削減が可能である。
(2) 水質計測のためのセンサが小型化され、保守管理も容易となる。
(3) pH調整等のための薬剤使用量を大幅に低減することができる。
(4) 計測に要する時間が短縮され、原水の水質変動に対して迅速に対応して適切な薬注制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のクロム含有排水の処理方法及び装置の実施の形態を示す系統図である。
【図2】 本発明のクロム含有排水の処理方法及び装置の他の実施の形態を示す系統図である。
【図3】 6価クロムの還元反応におけるDO曲線を示すグラフである。
【図4】 6価クロムの還元反応におけるORP曲線を示すグラフである。
【図5】 ORP計,DO計の応答時間を示すグラフである。
【符号の説明】
1 原水槽
1A バッフル板
2 計測槽
2A,4A pH計
2B DO計
3 ラインミキサー
4 中和凝集槽
5 沈殿分離槽
10 演算器

Claims (3)

  1. 6価クロムを含有する排水を原水とし、該原水に、第一鉄イオンを添加して6価クロムを3価クロムに還元処理するクロム含有排水の処理装置において、
    原水を受ける原水槽と、
    計測槽と、
    中和槽と、
    原水槽内の原水の一部を計測槽に供給する手段と、
    原水槽内の原水の残部を中和槽に供給する手段と、
    計測槽内の水の水質を計測する手段と、
    該計測手段の計測結果に基いて、原水槽内の原水の残部を中和槽に供給する手段内または中和槽内の水に第一鉄イオンを添加する手段と
    を備えてなり、原水槽内にはバッフル板を設けて原水の急激な変動が直接後段の計測槽に影響しないようにしたことを特徴とするクロム含有排水の処理装置。
  2. 請求項1において、計測槽内の水を中和槽に供給する手段を備えることを特徴とするクロム含有排水の処理装置。
  3. 請求項1又は2において、中和槽の前段にラインミキサーを設け、このラインミキサーの入口側で第一鉄イオンを添加するようにしたことを特徴とするクロム含有排水の処理装置。
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