JP4134511B2 - 希土類元素添加光ファイバ及びそれを用いた光デバイス - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、希土類元素添加光ファイバ及びそれを用いた光デバイスに関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は本発明者が先に提案した希土類元素添加光ファイバの断面図である。
【0003】
この希土類元素添加光ファイバ1は、希土類元素が添加された複数のコア2と、コア2より屈折率が低くコア2の束を覆う略円形断面形状のクラッド3とで構成されたものである。
【0004】
図7は本発明者が先に提案した他の希土類元素添加光ファイバの断面図である。
【0005】
この希土類元素添加光ファイバ4は、希土類元素が添加された複数のコア5と、コア5及びクラッド7より屈折率が低く各コア5をそれぞれ覆う中間層6と、コア5より屈折率が低く中間層6で覆われたコア5の束を覆う略円形断面形状のクラッド7とで構成されたものである。この希土類元素添加光ファイバ4は、コア5の外周に中間層6を設けることにより、コア5への光の閉込め性を向上させたものである。
【0006】
これらの希土類元素添加光ファイバ1、4はいずれも略円形断面形状のクラッド3、7内の中央部に、希土類元素を添加した高屈折率のコア2、5を複数本設けたものであり、各コア2、5の外径、コア間隔、コア2、5とクラッド3、7との比屈折率差等を最適化することにより、光増幅器用の光ファイバとして作用するようになっている。尚、コア2、5の本数はいずれも数本から数十本用いられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図6及び図7に示した希土類元素添加マルチコアファイバや従来の希土類元素単一コアファイバを用いた光ファイバ増幅器には以下のような課題がある。
(1) 上述した希土類元素添加光ファイバに入力される信号光のパワーが大きくなってくると、ファイバ内で非線形効果が発生して雑音が生じてくるために、大電力パワーの光増幅が困難である。
(2) コアとクラッドとの比屈折率差を大きくとることが難しいので、Er添加領域に効率良く光を閉じ込めて光増幅することが困難である。
【0008】
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、信号光及び励起光の閉込め効率を高くした希土類元素添加光ファイバ及びそれを用いた光デバイスを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の希土類元素添加光ファイバは、希土類元素が添加された中空状の複数のコアと、コアより屈折率が低くコアの束を覆う略円形断面形状のクラッドとを備えたものである。
【0010】
上記構成に加え本発明の希土類元素添加光ファイバは、コア間の隙間に中空部が形成されていてもよい。
【0011】
上記構成に加え本発明の希土類元素添加光ファイバは、コアの束をコア及びクラッドより屈折率の低いリング断面形状の中間層で覆ってもよい。
【0012】
上記構成に加え本発明の希土類元素添加光ファイバは、希土類元素としてEr、Nd、Sm、Tm、Yb、Ho、Ce等を少なくとも1種類含んだものを用いるのが好ましい。
【0013】
本発明の光ファイバ増幅器は、希土類元素が添加され信号光が伝搬する中空状の複数のコアを、コアより屈折率が低く略円形断面形状のクラッドで覆った希土類元素添加光ファイバと、励起光を発生する少なくとも一つの励起光源と、信号光を増幅すべく励起光源からの励起光を希土類元素添加光ファイバに入力する励起光入力手段とを備えたものである。
【0014】
希土類元素が添加された中空状の複数のコアを、コアより屈折率が低く略円形断面形状のクラッドで覆った希土類元素添加光ファイバと、希土類元素添加光ファイバの一端側に配置され励起光を発する励起光源と、希土類元素添加光ファイバの一端側に配置され励起光を通過させ希土類元素添加光ファイバ内で発生した誘導放出光を反射して希土類元素添加光ファイバ内に戻す第一のミラーと、希土類元素添加光ファイバの他端側に配置され誘導放出光を反射して希土類元素添加光ファイバ内に戻す第二のミラーと、希土類元素添加光ファイバの他端側に配置され特定の波長のレーザ光を通過させるフィルタとを備えたものである。
【0015】
本発明によれば、希土類元素を添加したコアの中心部が中空になっているので、比屈折率差を極めて大きくとることができ、希土類元素を添加したコア領域に信号光及び励起光を閉じ込めて伝搬、増幅させることが可能となる。その結果、高効率、高利得の増幅器が得られる。光を各希土類元素添加コア内に分配して伝搬、増幅させることができるので、大電力パワーの信号光を入力しても非線形効果が生じにくい。信号光ばかりではなく、励起光も希土類元素添加コア内に効率良く結合し、閉じ込められて伝搬していくので、さらに高効率な増幅器を期待することができる。また、このような閉込め性を利用することにより、希土類元素を低濃度に長尺にわたって添加したファイバ、すなわち、希土類元素低濃度添加長尺光ファイバを用いた増幅器を構成することにより、励起光を長尺にわたって伝搬させることが可能となり、損失を補償しつつ、あるいは利得を得つつ信号光を伝搬させることが可能となり、光ファイバの非線形現象を抑えた伝送が期待できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて詳述する。
【0017】
図1は本発明の希土類元素添加光ファイバの一実施の形態を示す断面図である。
【0018】
この希土類元素添加光ファイバ(以下「光ファイバ」という。)10は、希土類元素が添加された中空状の複数のEr添加コア(以下「コア」という。)11と、コア11より屈折率が低くコア11の束を覆う略円形断面形状のクラッド12とで構成されたものである。すなわち、光ファイバ10は、低屈折率nc の略円形断面形状のクラッド12内の中央部に希土類元素(例えばEr)を添加した高屈折率nw (nw >nc )の7本の略円形断面形状のコア11を有し、各コア11の中心に中空部13が形成されたものである。
【0019】
クラッド12の外径は通常125μmであり、その材質はSiO2 (若しくはSiO2 にFを添加したもの)であり、屈折率nc は1.44から1.46程度(波長633nmの値)である。コア11の直径は、2μm〜4μmの範囲内でコア11の本数に応じて変えるのが好ましい。すなわち、コア11の直径は、コア11の本数が少ないときには大きくし、コア11の本数数が多いときには小さくするのが好ましい。コア11の材質はSiO2 にGeO2 、P2 O5 、F等の屈折率制御用ドーパントを添加したものであり、この場合のコア11とクラッド12との比屈折率差Δは0.3%〜2%程度である。Er添加量は50ppm〜数千ppmの範囲が好ましい。各コア11はわずかな隙間d(0.数μm〜数μm)をもたせて配置されている。
【0020】
この光ファイバ10の各コア11内に信号光及び励起光をそれぞれ分配して伝搬させる。各コア11内の中空部13の内径は0.05μm〜2μmの範囲が好ましい。中空部13をコア11内に形成することにより、コア11と中空部13との比屈折率差を極めて大きくとることができる(比屈折率差Δ>数十)。この結果、信号光及び励起光は各コア11内に強く閉じ込められて伝搬するようになる。
【0021】
ここで、コア11の本数は図では7本であるが、これに限定されるものではなく、2本以上、数十本程度であってもよい。しかし、製造の容易さや構造の対称性等を考慮すると、数本から十数本の範囲から選択するのが好ましい。
【0022】
希土類元素としては、Er以外にNd、Sm、Tm、Yb、Ho、Ce等を少なくとも1種類含んだものを用いることができる。また、Erと、他の希土類元素、例えばYbとを含んだ構成とすることによって、より高利得の増幅用光ファイバを提供することができる。
【0023】
図2は本発明の希土類元素添加光ファイバの他の実施の形態を示す断面図である。尚、図1に示した部材と同様の部材には共通の符号を用いた。
【0024】
図1に示した希土類元素添加光ファイバとの相違点は、各Er添加コア間の隙間に中空部を形成した点である。
【0025】
すなわち、この希土類元素添加光ファイバ20は、希土類元素が添加された中空状の複数のコア11と、コア11より屈折率が低くコア11の束を覆う略円形断面形状のクラッド21と、コア11間の隙間に形成された中空部22とで構成されている。
【0026】
このような中空部22を形成することにより、信号光及び励起光はより一層各コア11内に強く閉じ込められて伝搬するようになる。中空部22の構造は、三角断面形状、多角形断面形状、円形断面形状、楕円断面形状のいずれであってもよい。これらの中空部22は製造工程において容易に形成することができる。
【0027】
以下、この希土類元素添加光ファイバの製造方法について説明する。
【0028】
それぞれのEr添加中空コア母材7本を中空のクラッド母材管内に挿入し、中空のクラッド母材管の外側から加熱して中空クラッド母材管中にそれぞれのEr添加コア中空母材を溶着させ、この溶着工程の後に、光ファイバへの線引き工程を施すと、図2に示すような断面形状の希土類元素添加光ファイバが得られる。
【0029】
図3は本発明の希土類元素添加光ファイバの他の実施の形態を示す断面図である。
【0030】
図1に示した希土類元素添加光ファイバとの相違点は、Er添加コアの外周にリング断面形状の中間層を形成した点である。
【0031】
すなわち、本希土類元素添加光ファイバ30は、希土類元素が添加された中空状の複数のコア11と、コア11の束を覆いコア11及びクラッド31より屈折率の低いリング断面形状の中間層32と、中間層32を覆いコア11より屈折率が低い略円形断面形状のクラッド31とで構成されたものである。
【0032】
中間層32の屈折率は、Fを添加することによってクラッド31の屈折率よりも低い値にすることができる。この結果、信号光及び励起光はさらにより一層各コア11内に閉じ込められて伝搬するようになる。
【0033】
図4は本発明の希土類元素添加光ファイバを用いた光ファイバ増幅器の一実施の形態を示すブロック図である。
【0034】
この光ファイバ増幅器40は、二つの励起光源41、42を用い、図1に示した光ファイバ10(若しくは希土類元素添加光ファイバ20、希土類元素添加光ファイバ30)内に双方向から矢印43、44で示す励起光を入力する、いわゆる双方向励起の光増幅器である。一方(図では左側)の励起光源41からの励起光43は励起光入力手段としてのWDM(Wavelength Division Multiplexer:波長分割多重)フィルタ(若しくは光合波器)45を介して光ファイバ10内に入力され、他方(図では右側)の励起光源42からの励起光44はWDMフィルタ(若しくは光合波器)46を介して光ファイバ10内に入力されて反転分布状態を形成する。信号光47は光アイソレータ48a、WDMフィルタ45を介して光ファイバ10内に入力され、WDMフィルタ46、光アイソレータ48bを経て矢印49方向に出力される。尚、励起光は、矢印43方向、あるいは矢印44方向のいずれか一方から入力される、いわゆる片方向励起でもよい。また、ラマン増幅器のように、励起光が波長の少しずつ異なった複数の波長多重光源からの光であってもよい。
【0035】
本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、希土類元素添加ファイバレーザに適用してもよい。
【0036】
図5は本発明の希土類元素添加光ファイバを用いた希土類元素添加ファイバレーザの一実施の形態を示すブロック図である。
【0037】
この希土類元素添加ファイバレーザ50は、光ファイバ10と、光ファイバ10の一端側(図では左側)に配置され励起光を発する励起光源51と、光ファイバ10の一端側に配置され励起光を通過させ光ファイバ10内で発生した誘導放出光を反射して光ファイバ10内に戻す第一のミラー52と、光ファイバ10の他端側(図では右側)に配置され誘導放出光を反射して光ファイバ10内に戻す第二のミラー53と、光ファイバ10の他端側に配置され特定の波長のレーザ光54を通過させるフィルタ55とで構成されており、特定の波長のレーザ光を出射することができる。
【0038】
以上において、本希土類元素添加光ファイバ及びそれを用いた光デバイスは、(1) 希土類元素を添加した複数のコアのそれぞれの中心部が中空になっているので、比屈折率差を極めて大きくとることができ、希土類元素を添加したコア領域内に信号光及び励起光を閉じ込めて効率よく伝搬させ、信号光を高利得に増幅させる希土類元素添加光ファイバを提供することができる。
(2) 各希土類元素添加コアの隙間に中空部を形成することにより、希土類元素を添加した各コア領域内に信号光及び励起光をさらに強く閉込めて伝搬させることができる。
(3) 希土類元素を添加した複数のコアを取り囲むようにリング断面形状の低屈折率の中間層を設け、この中間層とコアとの隙間に中空部を形成することにより、さらにより一層の閉込め効果を得ることができる。
(4) 信号光及び励起光を各希土類元素添加コア内に分配して伝搬、増幅させることができるので、大電力パワーの信号光を入力しても非線形効果が起こりにくい。
(5) 本発明の希土類元素添加光ファイバを用いることにより、高利得の光増幅器、大電力の光増幅器、大電力の希土類元素添加ファイバレーザ等の光デバイスを実現することができる。
(6) 非線形効果をできるだけ抑圧するために、それぞれのコア内に添加する希土類元素の濃度を少なくし、励起光を長尺にわたって伝搬させることにより、光ファイバの伝搬損失を補償、あるいは利得を得つつ信号光を伝搬させる伝送路を実現することができる。
【0039】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、次のような優れた効果を発揮する。
【0040】
信号光及び励起光の閉込め効率を高くした希土類元素添加光ファイバ及びそれを用いた光デバイスの提供を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の希土類元素添加光ファイバの一実施の形態を示す断面図である。
【図2】本発明の希土類元素添加光ファイバの他の実施の形態を示す断面図である。
【図3】本発明の希土類元素添加光ファイバの他の実施の形態を示す断面図である。
【図4】本発明の希土類元素添加光ファイバを用いた光ファイバ増幅器の一実施の形態を示すブロック図である。
【図5】本発明の希土類元素添加光ファイバを用いた希土類元素添加ファイバレーザの一実施の形態を示すブロック図である。
【図6】本発明者が先に提案した希土類元素添加光ファイバの断面図である。
【図7】本発明者が先に提案した他の希土類元素添加光ファイバの断面図である。
【符号の説明】
10 希土類元素添加光ファイバ(光ファイバ)
11 希土類元素添加コア(コア)
12 クラッド
13 中空部
Claims (6)
- 希土類元素が添加された中空状の複数のコアと、該コアより屈折率が低く上記コアの束を覆う略円形断面形状のクラッドとを備えたことを特徴とする希土類元素添加光ファイバ。
- 上記コア間の隙間に中空部が形成されている請求項1に記載の希土類元素添加光ファイバ。
- 上記コアの束を上記コア及び上記クラッドより屈折率の低いリング断面形状の中間層で覆った請求項1または2に記載の希土類元素添加光ファイバ。
- 上記希土類元素としてEr、Nd、Sm、Tm、Yb、Ho、Ce等を少なくとも1種類含んだものを用いた請求項1から3のいずれかに記載の希土類元素添加光ファイバ。
- 希土類元素が添加され信号光が伝搬する中空状の複数のコアを、該コアより屈折率が低く略円形断面形状のクラッドで覆った希土類元素添加光ファイバと、励起光を発生する少なくとも一つの励起光源と、上記信号光を増幅すべく上記励起光源からの励起光を上記希土類元素添加光ファイバに入力する励起光入力手段とを備えたことを特徴とする光ファイバ増幅器。
- 希土類元素が添加された中空状の複数のコアを、該コアより屈折率が低く略円形断面形状のクラッドで覆った希土類元素添加光ファイバと、該希土類元素添加光ファイバの一端側に配置され励起光を発する励起光源と、上記希土類元素添加光ファイバの一端側に配置され上記励起光を通過させ上記希土類元素添加光ファイバ内で発生した誘導放出光を反射して上記希土類元素添加光ファイバ内に戻す第一のミラーと、上記希土類元素添加光ファイバの他端側に配置され上記誘導放出光を反射して上記希土類元素添加光ファイバ内に戻す第二のミラーと、上記希土類元素添加光ファイバの他端側に配置され特定の波長のレーザ光を通過させるフィルタとを備えたことを特徴とする希土類元素添加ファイバレーザ。
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