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JP4128853B2 - 折り畳みコンテナー - Google Patents

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JP4128853B2
JP4128853B2 JP2002326854A JP2002326854A JP4128853B2 JP 4128853 B2 JP4128853 B2 JP 4128853B2 JP 2002326854 A JP2002326854 A JP 2002326854A JP 2002326854 A JP2002326854 A JP 2002326854A JP 4128853 B2 JP4128853 B2 JP 4128853B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、種々の物品の保管、輸送或いは搬送等に使用される折り畳みコンテナーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図2〜図5を用いて、従来の折り畳みコンテナーについて説明する。
【0003】
折り畳みコンテナーの本体Cは、上部フレーム1と、底部2と、上部フレーム1にその上端部がヒンジ連結された、折り畳みコンテナーの内側方向に回動可能な側壁(以下、この側壁を、はね上げ側壁という。)3と、上下に分割されているとともに、適当なヒンジ部を介して連結された側壁(以下、この側壁を、分割側壁という。)4とを有しており、分割側壁4は、ヒンジ部を挟んで上方に位置する上部分割側壁4’と、ヒンジ部を挟んで下方に位置する下部分割側壁4”とから構成されており、且つ、上部分割側壁4’の上端部が、上部フレーム1にヒンジ連結されており、また、下部分割側壁4”の下端部が、底部2にヒンジ連結されている。
【0004】
折り畳みコンテナーの本体Cに被蓋される蓋5は、一対の半蓋体5’により構成されており、半蓋体5’の直線状の長辺部5aが、適当なヒンジ部材H1により、上部フレーム1の相対する長辺枠1aにヒンジ連結されている。また、半蓋体5’の直線状の長辺部5aと相対する辺部には、複数の凸部5bが形成されている。また、半蓋体5’の略横長の長方形状の板部5cの内面(折り畳みコンテナーの本体Cを、一対の半蓋体5’で被蓋した際に、折り畳みコンテナーの本体Cの内部側に位置する面)5c1には、半蓋体5’の周縁より内側に位置するとともに、板部5cに略垂直な嵌合リブ5dが形成されている。嵌合リブ5dは、少なくとも、半蓋体5’の相対する短辺部5eに平行な一対の短辺嵌合リブ部5d1を有しており、必要に応じて適宜、半蓋体5’の直線状の長辺部5bに平行な長辺嵌合リブ部5d12を有している。箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーの本体Cを、一対の半蓋体5’で被蓋した際には、一方の半蓋体5’に形成された複数の凸部5bが、もう一方の半蓋体5’の凸部5bに形成された窪み部間に挿入されるように構成されている。
【0005】
半蓋体5’の板部5cの内面5c1に形成された嵌合リブ5dは、折り畳みコンテナーの本体Cの開口部、即ち、額縁状の上部フレーム1の相対する長辺枠1aと相対する短辺枠1bとにより形成される開口部に嵌合される。嵌合リブ5dが、上部フレーム1の開口部に嵌合された際には、短辺嵌合リブ部5d1が、上部フレーム1の短辺枠1bの平坦な垂直内面1b1に接近して配置されるように構成されており、従って、折り畳みコンテナーの本体Cの開口部、即ち、額縁状の上部フレーム1の開口部を、一対の半蓋体5’で被蓋した際に、半蓋体5’が水平方向に移動し、がたつかないように構成されている。
【0006】
上述した構成を有する折り畳みコンテナーは、例えば、特開2001−82445号公報、実公昭58−31668号公報、特開平11−35034号公報等に開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の折り畳みコンテナーにおいては、一対の半蓋体5’が、折り畳みコンテナーの本体Cの開口部、即ち、額縁状の上部フレーム1の開口部に嵌合された際には、半蓋体5’の板部5cの内面5c1に形成された嵌合リブ5dの短辺嵌合リブ部5d1が、上部フレーム1の短辺枠1bの平坦な垂直内面1b1に接近して配置されるように構成されているので、上部フレーム1が変形している場合には、嵌合リブ5dの短辺嵌合リブ部5d1が、上部フレーム1の短辺枠1bの平坦な垂直内面1b1に当接し、上部フレーム1への半蓋体5’の嵌合がきつくなって、上部フレーム1への半蓋体5’の嵌合作業や蓋開け作業の作業性が悪くなるという問題があり、また、上部フレーム1の変形により、上部フレーム1への半蓋体5’の嵌合ができなくなるという問題があった。
【0008】
また、蓋が配設されていない折り畳みコンテナーにおいても、上部フレーム1が変形していると、箱型に組み立てられた状態或いは折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーを段積みした際に、上に位置する折り畳みコンテナーの底部2の嵌合部が、下に位置する折り畳みコンテナーの上部フレーム1に嵌合し難いという問題があった。
【0009】
本発明の目的は、上述した従来の折り畳みコンテナーが有する課題を解決することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した目的を達成するために、上部フレームと、底部と、はね上げ側壁と、上部分割側壁と下部分割側壁とからなる分割側壁と、上部フレームの相対する長辺枠にヒンジ連結された一対の半蓋体とからなる蓋とを有する折り畳みコンテナーにおいて、前記半蓋体の板部の内面には、前記上部フレームの相対する長辺枠と相対する短辺枠とにより形成される開口部に嵌合される嵌合リブが形成されており、該嵌合リブが、前記上部フレームの開口部に嵌合された際には、前記嵌合リブを構成する短辺嵌合リブ部が、前記上部フレームの短辺枠の垂直内面に接近して配置されるように構成されているとともに、前記上部フレームの短辺枠の垂直内面の中央領域に、該上部フレームの短辺枠の垂直内面と略平行な凹部内面と相対する凹部側面とにより構成され、且つ、前記上部フレームの短辺枠の内幅の1/3程度から3/4程度の横幅を有する凹部を形成することにより、前記半蓋体の前記上部フレームへの嵌合が容易になるように構成したものである。
【0011】
【実施例】
以下に、本発明の実施例について説明するが、本発明の趣旨を越えない限り何ら、本実施例に限定されるものではない。また、本発明の折り畳みコンテナーは、上部フレームの構成が、上述した従来の折り畳みコンテナーの上部フレームと異なる以外は、実質的に同じ構成を有しているので、同じ構成部材については、同じ符号を使用するとともに、その詳細な説明は省略する。
【0012】
本実施例においても、折り畳みコンテナーの本体Cは、上述した従来の折り畳みコンテナーの本体Cと同様に、上部フレーム1と、底部2と、上部フレーム1にその上端部がヒンジ連結されたはね上げ側壁3と、上部分割側壁4’と下部分割側壁4”とからなる分割側壁4とにより構成されており、また、折り畳みコンテナーの本体Cに被蓋される蓋5を構成する一対の半蓋体5’も、その直線状の長辺部5aが、ヒンジ部材H1を介して、上部フレーム1の相対する長辺枠1aにヒンジ連結されている。また、上述した従来の折り畳みコンテナーの半蓋体5’と同様に、半蓋体5’の略横長の長方形状の板部5cの内面5c1には、少なくとも、半蓋体5’の相対する短辺部5eに平行な一対の短辺嵌合リブ部5d1と、必要に応じて適宜、半蓋体5’の直線状の長辺部5bに平行な長辺嵌合リブ部5d12とを有する嵌合リブ5dが形成されている。
【0013】
本実施例においては、上述した従来の折り畳みコンテナーの本体Cを構成する上部フレーム1の短辺枠1bの平坦な垂直内面1b1の中央領域に、垂直内面1b1を外側に凹ますことにより、凹部6が形成されている。凹部6は、垂直内面1b1と略平行な凹部内面6a、及び、凹部内面6aの両側端と、凹部内面6a側の垂直内面1b1の端部とを連結する、相対する凹部側面6bとにより形成されている。
【0014】
上述したように、上部フレーム1の短辺枠1bの平坦な垂直内面1b1の中央領域に、垂直内面1b1を外側に凹ますことにより、凹部6が形成されているので、上部フレーム1が多少変形しても、半蓋体5’に形成された嵌合リブ5dの短辺嵌合リブ部5d1が、上部フレーム1の短辺枠1bの平坦な垂直内面1b1に当接するようなことがなく、従って、上部フレーム1への半蓋体5’の嵌合がきつくなって、上部フレーム1への半蓋体5’の嵌合作業や蓋開け作業の作業性が悪くなるというようなことを防止することができるとともに、上部フレーム1の変形により、上部フレーム1への半蓋体5’の嵌合ができなくなるというような問題を解消することができる。
【0015】
上部フレーム1の短辺枠1bの平坦な垂直内面1b1の中央領域に形成されている凹部6の横幅W1は、相対する短辺枠1bの内幅W2の1/3程度から3/4程度に形成されていることが好ましい。凹部6の横幅W1が、短辺枠1bの内幅W2の1/3程度より狭いと、上部フレーム1の変形を十分に吸収することができず、また、凹部6の横幅W1が、短辺枠1bの内幅W2の3/4程度より広いと、折り畳みコンテナーの本体Cの開口部、即ち、額縁状の上部フレーム1の開口部に嵌合された半蓋体5’が、過度にがたつくことになるので好ましくない。
【0016】
上述した実施例には、蓋5が、一対の半蓋体5’により構成されている例が示されているが、蓋5を、一枚の蓋として形成することができる。この場合には、蓋5の一方の長辺部が、上述したようなヒンジ部材H1により、上部フレーム1の一方の長辺枠1aにヒンジ連結されることになる。
【0017】
また、上述したように、上部フレーム1の短辺枠1bの平坦な垂直内面1b1の中央領域に、垂直内面1b1を外側に凹ますことにより、凹部6が形成されているので、上部フレーム1が多少変形しても、箱型に組み立てられた状態或いは折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーを段積みした際に、上に位置する折り畳みコンテナーの底部2の嵌合部を、下に位置する折り畳みコンテナーの上部フレーム1に容易に嵌合することができ、従って、折り畳みコンテナーの段積み作業の作業性が向上する。なお、折り畳みコンテナー同士の段積みの際に、上に位置する折り畳みコンテナーの底部2の嵌合部が、下に位置する折り畳みコンテナーの上部フレーム1に容易に嵌合可能なように、上記の短辺枠1bの平坦な垂直内面1b1の中央領域に形成された凹部6に代えて、或いは、凹部6に追加して、上部フレーム1の長辺枠1aの平坦な垂直内面の中央領域に、垂直内面を外側に凹ますことにより、凹部を形成することもできる。
【0018】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0019】
上部フレームの平坦な垂直内面に、該垂直内面を外側に凹ますことにより、凹部を形成したので、上部フレームへの蓋の嵌合がきつくなって、上部フレームへの蓋の嵌合作業や蓋開け作業の作業性が悪くなるというようなことを防止することができるとともに、上部フレームの変形により、上部フレームへの蓋の嵌合ができなくなるというような問題を解消することができる。
【0020】
上部フレームの平坦な垂直内面に、該垂直内面を外側に凹ますことにより、凹部を形成したので、蓋が配設されていない折り畳みコンテナーを段積みする際に、上に位置する折り畳みコンテナーの底部の嵌合部を、下に位置する折り畳みコンテナーの上部フレームに容易に嵌合することができ、従って、折り畳みコンテナーの段積み作業の作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の折り畳みコンテナーが箱型に組み立てられ、且つ、蓋が開けられた状態の斜視図である。
【図2】図2は、従来の折り畳みコンテナーが箱型に組み立てられ、且つ、蓋で被蓋された状態の斜視図である。
【図3】図3は、従来の折り畳みコンテナーが箱型に組み立てられ、且つ、蓋が開けられた状態の斜視図である。
【図4】図4は、従来の折り畳みコンテナーの組み立て途中或いは折り畳み途中の斜視図である。
【図5】図5は、従来の折り畳みコンテナーが折り畳まれた状態の斜視図である。
【符号の説明】
1・・・・・・・・上部フレーム
2・・・・・・・・底部
3・・・・・・・・はね上げ側壁
4・・・・・・・・分割側壁
4’・・・・・・・上部分割側壁
4”・・・・・・・下部分割側壁
5・・・・・・・・蓋
5’・・・・・・・半蓋体
5d・・・・・・・嵌合リブ
6・・・・・・・・凹部

Claims (1)

  1. 上部フレームと、底部と、はね上げ側壁と、上部分割側壁と下部分割側壁とからなる分割側壁と、上部フレームの相対する長辺枠にヒンジ連結された一対の半蓋体とからなる蓋とを有する折り畳みコンテナーにおいて、前記半蓋体の板部の内面には、前記上部フレームの相対する長辺枠と相対する短辺枠とにより形成される開口部に嵌合される嵌合リブが形成されており、該嵌合リブが、前記上部フレームの開口部に嵌合された際には、前記嵌合リブを構成する短辺嵌合リブ部が、前記上部フレームの短辺枠の垂直内面に接近して配置されるように構成されているとともに、前記上部フレームの短辺枠の垂直内面の中央領域に、該上部フレームの短辺枠の垂直内面と略平行な凹部内面と相対する凹部側面とにより構成され、且つ、前記上部フレームの短辺枠の内幅の1/3程度から3/4程度の横幅を有する凹部を形成することにより、前記半蓋体の前記上部フレームへの嵌合が容易になるように構成されていることを特徴とする折り畳みコンテナー。
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