JP4123555B2 - イヤホン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、イヤパッドの耐久性を高めると共に人間の耳にフットして音洩れを防止したイヤホンに関し、インナーイヤ型のイヤホンに好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、テープレコーダ等の再生機器やラジオ等の受信機器で音楽やその他の音声信号などを聞く場合には、耳の穴に差し込まれて装着するタイプのイヤホンが使用されることがあった。
【0003】
そして、人間の耳の穴への装着感を向上することなどを目的として、このようなイヤホンのハウジング周りにスポンジ状のウレタンフォーム製のイヤパッドを使用者が被せて使用したりしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ウレタンフォーム製のイヤパッドではハウジングから脱落したり、破れたりする等して耐久性が不十分であり、また、人間の耳は千差万別の種々の形があるので、耳とイヤホンとの間に隙間が生じて低音域の音が音漏れして十分に伝達できず、ウレタンフォーム製のイヤパッドでは十分な性能を得ることができなかった。
【0005】
この為、ハウジングの形を単なる円形から耳の穴の形に合わせた楕円形などに変更することが考えられたが、このような構造のものでも種々の形を有する人間の耳の形に十分に対応できるものではなく、音洩れが生じる欠点があった。
【0006】
本発明は上記欠点を解消するためになされたもので、イヤパッドの耐久性を高めると共に音洩れを防止したイヤホンを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1によるイヤホンは、音を生じさせるドライバユニットと、外周部と先端部を有して、ドライバユニットを収納された外枠部材と、リング状を有し、かつ、断面が略C字型を有して、外枠部材の外部に装着された弾性変形可能な弾性膜とを備え、当該弾性膜は、略C字型の一方の端部を、外枠部材の外周部に固着されるとともに、他方の端部を、外枠部材の先端部に固着されることを特徴とするものである。
【0008】
請求項2によるイヤホンは、請求項1において、外枠部材と弾性膜との間には、リング状の空間部が形成され、当該空間部に弾性変形可能な緩衝部材が配置されることを特徴とするものである。
【0009】
請求項3によるイヤホンは、請求項1又は請求項2において、外枠部材は、外周部に一段細く形成された支持部を有するとともに、先端部に一段低く形成された段部を有し、支持部には、リング状を有して当該支持部の外周を一周する弾性変形可能な第1の弾性締結部材が備えられ、弾性膜には、略C字型の他方の端部をリング状に太く形成された弾性変形可能な第2の弾性締結部材が備えられ、弾性膜は、略C字型の一方の端部を、第1の弾性締結部材により支持部に固着されるとともに、他方の端部を、第2の弾性締結部材により段部に固着されることを特徴とするものである。
【0011】
請求項1に係るイヤホンの作用を以下に説明する。音を生じさせるドライバユニットを収納する、外周部と先端部を有した外枠部材に、リング状を有し、かつ、断面が略C字型を有した弾性変形可能な弾性膜を装着する場合に、弾性膜の一方の端部を外枠部材の外周部に固着するとともに、他方の端部を外枠部材の先端部に固着する。
【0012】
従って、ゴム材等で形成された弾性膜でイヤパッドが形成されることになるので、従来のウレタンフォーム製のイヤパッドと異なって、イヤパッドの耐久性が高められる。また、断面が略C字型の弾性膜と、外枠部材との間には、リング状の空間部が形成されるので、耳の穴に差し込まれたときに弾性膜がこの空間側に容易に変形して耳とイヤホンとの間に隙間が生じず、誰の耳の穴にもフィットするようになり、耳とイヤホンとの間から音漏れせず低音域の音が十分に伝達されることになる。
【0013】
請求項2に係るイヤホンの作用を以下に説明する。本請求項も請求項1と同様の構成を有しているが、さらに以下のように作用する。本請求項では、弾性変形可能な緩衝部材が、外枠部材と弾性膜との間に形成された空間部に配置される構成を有する。
【0014】
従って、この緩衝部材により弾性膜の柔らかさ及び復元力の調整が可能となり、耳とイヤホンとの間に隙間が一層生じないようになる。
【0015】
請求項3に係るイヤホンの作用を以下に説明する。本請求項も請求項1及び請求項2と同様の構成を有しているが、さらに以下のように作用する。本請求項では、外枠部材は、外周部に一段細い支持部を、先端部に一段低い段部を有する。支持部には、第1の弾性締結部材が備えられる。弾性膜の他方の端部には、第2の弾性締結部材が形成される。弾性膜は、一方の端部を、第1の弾性締結部材により支持部に固着されるとともに、他方の端部を、第2の弾性締結部材により段部に固着されるようになる。
【0016】
従って、第1の弾性締結部材が弾性膜の一方の端部を外枠部材の支持部に固着し、第2の弾性締結部材が弾性締結部材自体である弾性膜の他方の端部を外枠部材の段部に固着するので、外枠部材から弾性膜が脱落することが確実に無くなり、イヤパッドの耐久性が一層高められる。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明に係る一実施の形態を図1から図6に示し、これらの図に基づき本発明の実施の形態を説明する。
【0020】
図1から図4に示すように、バスブーストパイプ12Aを有すると共にコード34を内蔵する為の筒状部12が、イヤホン10の外枠を形成する合成樹脂製のハウジング14の基端側に連結されており、このハウジング14の先端部に、コイル及び振動板等により構成されるドライバユニット16が配置されている。ドライバユニット16では、テープレコーダやラジオ等の機器からコード34を介して送られた電気信号に基づいて振動板が振動して音響を生じさせる。
【0021】
また、このハウジング14のドライバユニット16の背面側の壁部には、ハウジング14に形成された貫通孔を塞ぐように制動材とされるダンパ36が接着等で固定されている。
【0022】
図1及び図5に示すように、このハウジング14の先端部には、中央部分が十字状に形成され且つ外周側に一段低く形成された段部18Aを有したプロテクタ18が配置され、このプロテクタ18がドライバユニット16を保護している。さらに、このプロテクタ18の外周面側には、プロテクタ18と同様に外周側に一段低く形成された段部20Aを有した金網20が設置されている。
【0023】
また、これらドライバユニット16及びプロテクタ18の外周側には、リング状に形成された保持リング24が配置されており、この保持リング24でこれらドライバユニット16の外周部分及びプロテクタ18の外周部分が挟持されている。
【0024】
以上より、ハウジング14、プロテクタ18、金網20及び保持リング24がドライバユニット16を収納する外枠部材を構成することになる。
【0025】
さらに、これらプロテクタ18及び保持リング24には、それぞれ静圧対策としての貫通穴18B、24Bが形成されている。
【0026】
図1に示すように、この保持リング24の外周側には、リング状で断面が略C字型に形成されたシリコンゴム製の弾性膜であるイヤパッド26が配置されている。つまり、柔らかいタイヤ状で弾性変形可能なイヤパッド26が保持リング24周りに空間Sを設けるように保持リング24の外部に装着されている。そして、イヤパッド26により形成された保持リング24の外側の空間S内に弾性変形可能な多孔質でリング状に形成されたウレタンフォーム製の緩衝部材28が配置される。
【0027】
さらに、ハウジング14の先端部の外周側は一段細く形成された支持部14Aとされており、この支持部14Aがイヤパッド26の一端部によりリング状に覆われている。そして、このイヤパッド26の一端部が、リング状の第1の弾性締結部材であるゴムリング32により、支持部14Aに一周にわたって締結されている。この為、ゴムリング32が、弾性変形してハウジング14の支持部14Aにイヤパッド26の一端部を固着することになる。
【0028】
一方、イヤパッド26の他端側には、イヤパッド26の他端部をリング状に太くした第2の弾性締結部材である厚肉部26Aが形成されており、この厚肉部26Aが弾性変形して、プロテクタ18及び金網20の段部18A、20Aにイヤパッド26の厚肉部26A自体を固着し、さらに、この厚肉部26Aがプロテクタ18及び金網20の段部18A、20Aと保持リング24の下部との間で挟持されている。
【0029】
以上より、ハウジング14、ゴムリング32、厚肉部26A及び保持リング24等によりイヤパッド26はドライバユニット16から外れ難くなっている。
【0030】
次に、本実施の形態に係るイヤホン10の作用を説明する。
音を生じさせるドライバユニット16をハウジング14、プロテクタ18、金網20及び保持リング24により構成される外枠部材が収納し、この外枠部材の外部に装着された弾性変形可能なイヤパッド26が外枠部材を構成する保持リング24周りに空間Sを設ける。
【0031】
また、ウレタンフォーム製で弾性変形可能な緩衝部材28がイヤパッド26により形成された空間S内に配置されている。
【0032】
従って、シリコンゴムでイヤパッド26が形成されることになるので、従来のウレタンフォーム製で多孔質のイヤパッドと異なって、イヤパッド26の耐久性が高められる。また、イヤパッド26が保持リング24周りに空間Sを設けているので、耳の穴にイヤホン10が差し込まれたときに、イヤパッド26がこの空間S側に容易に変形して耳とイヤホン10との間に隙間が生じず、誰の耳の穴にもフィットするようになる。この結果、耳とイヤホン10との間から音漏れせず低音域の音が十分に伝達されることになる。
【0033】
具体的には、図6に示すように、特性曲線Bで表す従来のイヤパッドを採用したイヤホンと比較して、特性曲線Aで表す本実施の形態のイヤパッド26を採用したイヤホン10は20Hzから1000Hzまでの低音域で確実に音が伝達されていることがわかる。
【0034】
さらに、緩衝部材28によって、イヤパッド26の柔らかさ及び復元力の調整が可能となり、耳とイヤホン10との間に隙間が一層生じないようになる。
【0035】
一方、本実施の形態では、プロテクタ18及び金網20が一段低くされた段部18A、20Aを有し、イヤパッド26の端部にリング状に太く形成された厚肉部26Aが弾性変形して、このプロテクタ18及び金網20の段部18A、20Aにイヤパッド26の端部が固着されており、さらに、リング状のゴムリング32が弾性変形してハウジング14にイヤパッド26の別の端部を固着するようになっている。
【0036】
従って、厚肉部26A及びゴムリング32がイヤパッド26の両端部をプロテクタ18、金網20及びハウジング14にそれぞれ固着するので、プロテクタ18、金網20及びハウジング14からイヤパッド26が脱落することが確実に無くなり、イヤパッド26の耐久性が一層高められる。そして、使用者がイヤパッド26をハウジング14に被せる必要がないので、使用者の便宜が図られることにもなる。
【0037】
尚、上記実施の形態では、イヤパッドにより形成された空間内に緩衝部材が配置されているが、緩衝部材を使用しなくとも、イヤパッドの材質或いは厚み等を適宜調整することにより、本発明の作用、効果を達成することが可能である。
【0038】
さらに、上記実施の形態では、シリコンゴム製で断面が略C字型に形成されたイヤパッドを採用したが、他の弾性を有するゴム材等によりイヤパッドを形成しても良く、略C字型でなく断面を密閉された円環状にイヤパッドを形成しても良い。
【0039】
また、上記実施の形態では、緩衝部材を多孔質のウレタンフォーム製としたが、弾性変形し得る他の材質を採用しても良い。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のイヤホンによれば、イヤパッドの耐久性が高められると共に音洩れが防止されるという効果が得られる。また、外枠部材からイヤパッドが脱落することが確実に無くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るイヤホンの断面図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係るイヤホンの斜視図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係るイヤホンの平面図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係るイヤホンの側面図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係るイヤホンに適用されるプロテクタの正面図である。
【図6】本発明の一実施の形態に係るイヤホンの周波数とデシベルとの関係を従来のイヤホンとの対比で説明するグラフを表す図である。
【符号の説明】
10 イヤホン
14 ハウジング(外枠部材)
16 ドライバユニット
18 プロテクタ(外枠部材)
20 金網(外枠部材)
24 保持リング(外枠部材)
26 イヤパッド(弾性膜)
26A 厚肉部(弾性締結部材)
28 緩衝部材
32 ゴムリング(弾性締結部材)
Claims (3)
- 音を生じさせるドライバユニットと、
外周部と先端部を有して、前記ドライバユニットを収納された外枠部材と、
リング状を有し、かつ、断面が略C字型を有して、前記外枠部材の外部に装着された弾性変形可能な弾性膜とを備え、
当該弾性膜は、略C字型の一方の端部を、前記外枠部材の外周部に固着されるとともに、他方の端部を、前記外枠部材の先端部に固着されることを特徴とするイヤホン。 - 前記外枠部材と前記弾性膜との間には、リング状の空間部が形成され、
当該空間部に弾性変形可能な緩衝部材が配置されることを特徴とする請求項1に記載のイヤホン。 - 前記外枠部材は、前記外周部に一段細く形成された支持部を有するとともに、前記先端部に一段低く形成された段部を有し、
前記支持部には、リング状を有して当該支持部の外周を一周する弾性変形可能な第1の弾性締結部材が備えられ、
前記弾性膜には、略C字型の他方の端部をリング状に太く形成された弾性変形可能な第2の弾性締結部材が備えられ、
前記弾性膜は、略C字型の一方の端部を、前記第1の弾性締結部材により前記支持部に固着されるとともに、他方の端部を、前記第2の弾性締結部材により前記段部に固着されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のイヤホン。
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