JP4121392B2 - 自動二輪車のエアクリーナ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動二輪車のエアクリーナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動二輪車のエアクリーナ装置として、エアクリーナケース内にサブチャンバを設けたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−90623公報(第3頁、図4)
【0004】
特許文献1の図4を以下の図7で説明する。なお、符号は振り直した。
図7は従来のエアクリーナ装置の断面図(従来例1)であり、エアクリーナケース101内を隔壁102で仕切り、開口部をチャンバ蓋103で塞ぐことでブローバイガス還元装置を構成するサブチャンバ104を形成し、このサブチャンバの一方の側壁にコネクティングチューブ106を連結し、サブチャンバの他方の側壁にフィルタエレメント107の一端を連結したエアクリーナ装置108を示す。
【0005】
また、他の従来のエアクリーナ装置を図8に示す。
図8は従来のエアクリーナ装置の断面図(従来例2)であり、エアクリーナケース111の外壁にブリーザケース112を取付け、このブリーザケース112をブリーザチューブ113を介してエアクリーナケース111内に設けたエアクリーナエレメント114に接続し、このエアクリーナエレメント114の一端を、エアクリーナケース111に取付けたコネクティングチューブ116の端部に接続したエアクリーナ装置117を示す。なお、118はエアクリーナケース111にブリーザケース112を保持するためのグロメット、121,121はクリップである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
エアクリーナ装置において、吸気特性や吸気音特性、エンジンの出力特性等を設定する場合に、エアクリーナケースの容積及び形状、コネクティングチューブの長さ、径、取付箇所等は重要なファクターとなる。
【0007】
図7において、例えば、コネクティングチューブ106の長さを変更しようとすると、エアクリーナケース101内とコネクティングチューブ106との間にサブチャンバ104を設けた構造であるために、コネクティングチューブ106をエアクリーナケース101内まで延ばすことができず、上記した吸気特性、吸気音特性、出力特性等の設定の自由度が少なくなる。
【0008】
また、サブチャンバ104は、エアクリーナ装置を構成するとともに、エアクリーナの吸気音を低減するレゾネータの機能をも有するが、これらのブローバイ還元と吸気音低減とが有効に機能するように容積等を設定すれば、吸気特性が犠牲になることがある。
【0009】
更に、図8においては、上記したサブチャンバに相当するブリーザケース112をグロメット118を介してエアクリーナケース111に取付け、ブリーザケース112にクリップ121でブリーザチューブ113の一端を固定し、ブリーザケース113の他端をクリップ121でエアクリーナエレメント114に固定する構造であるため、取付構造として煩雑になり、且つ部品数も多くなってコストアップとなる。
【0010】
そこで、本発明の目的は、自動二輪車のエアクリーナ装置を改良することで、吸気特性、吸気音特性、エンジンの出力特性等の設定の自由度を増し、特にサブチャンバが吸気特性に影響を及ぼさないようにし、取付構造を簡単にし、コスト低減を図ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、エアクリーナと、このエアクリーナの下流に設けるとともに燃料供給装置に接続するコネクティングチューブとからなる吸気装置に、エンジンのブローバイガスを還流するためのサブチャンバを設けた自動二輪車において、コネクティングチューブをエアクリーナケースの内方に延出させ、このコネクティングチューブで直接エアクリーナエレメントを支持し、エアクリーナケースの内壁に、先端部に開口を有するケース部を一体に突出させ、このケース部の開口に蓋を設けてサブチャンバを形成し、蓋に、コネクティングチューブに向かって突出し且つサブチャンバ内からコネクティングチューブ内へ通じる連通路を備えたジョイント部を設け、このジョイント部をコネクティングチューブの延出部に直接連結したことを特徴とする。
【0012】
コネクティングチューブをエアクリーナケースの内方に延出させ、コネクティングチューブの延出部にサブチャンバを直接連結したことで、従来のエアクリーナ装置に比べて、コネクティングチューブの長さを変更することができ、吸気特性、吸気音特性、エンジンの出力特性等の設定の自由度を増すことができる。
【0013】
また、コネクティングチューブで直接エアクリーナエレメントを支持し、コネクティングチューブに直接サブチャンバを取付けたことで、エアクリーナエレメントを支持する隔壁の下流にサブチャンバを設けるものに比べて、隔壁が不要になるとともにサブチャンバが吸気特性に影響を及ぼすことがない。
【0014】
更に、コネクティングチューブに直接サブチャンバを取付けるので、その取付構造が簡単になり、また、従来のエアクリーナ装置に比べて、部品数を減らすことができ、コスト低減を図ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係るエアクリーナ装置を備えた自動二輪車の側面図であり、自動二輪車10は、車体フレーム11の下部にエンジン12及びこのエンジン12に一体的に設けた変速機13を取付け、エンジン12の上部後部に吸気管14を介して燃料供給装置としてのキャブレタ16を取付け、このキャブレタ16にコネクティングチューブ17を介してエアクリーナ18を取付けた車両である。
上記のコネクティングチューブ17及びエアクリーナ18は、本発明の特徴を有する部品であり、エアクリーナ装置としての吸気装置20を構成する。
【0016】
ここで、21,22,23は車体フレーム11を構成するメインパイプ、ダウンパイプ及びシートパイプ、24はエアクリーナ18の下部に一体に設けたツールボックス、26は車体フレーム11の前端部を構成するヘッドパイプ、27はヘッドパイプ26に操舵可能に取付けたフロントフォーク、28はフロントフォーク27の下端部に取付けた前輪、31はフロントフォーク27の上部に取付けたハンドル、32a〜32cはエアクリーナ18及びツールボックス24を車体フレーム11に取付ける取付部である。
【0017】
また、33は前輪28の上方を覆うフロントフェンダ、34はヘッドランプ、35はメータ、37は車体フレーム11の上部に取付けた燃料タンク、38はシートパイプ23に取付けたシート、41はメインパイプ21の下部側に取付けたスイングアーム、42はスイングアーム41の後端に取付けた後輪、43は後輪の上方を覆うリヤフェンダ、44,44(手前側の符号44のみ示す。)はスイングアーム41の後端とシートパイプ23とに渡したリヤクッションユニット、46はメインスタンドである。
【0018】
図2は本発明に係るエアクリーナの断面図であり、エアクリーナ18は、エアクリーナケース51と、このエアクリーナケース51内に収納したエアクリーナエレメント52と、エアクリーナケース51内にエアを取り込むためにエアクリーナケース51の後部に取付けたラバー製の吸気チューブ53と、エアクリーナケース51内に形成したサブチャンバ54とからなる。なお、55はエンジン12(図1参照)とサブチャンバ54とを接続するブローバイホースである。
【0019】
エアクリーナケース51は、前部壁56に前部取付穴57を開け、後部壁58に後部取付穴61を開けた部品であり、前部取付穴57にラバー製のコネクティングチューブ17を嵌め、後部取付穴61に吸気チューブ53を嵌める。なお、63はエアクリーナケース51内の水分を外部に排出するためにエアクリーナケース51の下部壁64に一体に設けたドレンパイプである。
【0020】
エアクリーナエレメント52は、連結管66を備え、この連結管66にコネクティングチューブ17の先端を嵌合させる。
サブチャンバ54は、コネクティングチューブ17の側面に取付けることでコネクティングチューブ17内と連通させた部品であり、エンジン12のクランクケース内からブローバイホース55を介して導入したブローバイガス中に含まれる水分及び油分を除去するものであり、除去後のブローバイガスは、コネクティングチューブ17、図1に示したキャブレタ16,吸気管14を通ってエンジン12の燃焼室に至り燃焼する。
【0021】
図2に戻って、上記のサブチャンバ54、ブローバイホース55及びコネクティングチューブ17は、ブローバイガス還元装置68を構成する部品である。
即ち、ブローバイガス還元装置68は、エンジン12の燃焼室からクランクケース内に漏れ出たブローバイガス(未燃ガスを含む)をブローバイホース55、サブチャンバ54、サブチャンバ54に接続する接続部を設けたコネクティングチューブ17を介して吸気系に再循環(即ち、還元)させる装置である。
【0022】
図3は図2の3−3線断面図(一部正面図)であり、エアクリーナケース51をケース本体71とこのケース本体71の開口を塞ぐケースカバー72とから構成し、ケース本体71の底壁73に一体に箱形のケース部としてのチャンバ本体74を形成し、このチャンバ本体74の先端部に蓋としてのチャンバ蓋76を固着する、即ちチャンバ本体74の開口77をチャンバ蓋76で塞ぐことでサブチャンバ54を形成し、チャンバ蓋76に連通路78を開けたジョイント部としての突出部81を一体に形成し、この突出部81に設けた環状溝81aにコネクティングチューブ17の側面に開けた連結穴82を嵌合させ、サブチャンバ54内とコネクティングチューブ17内とを連通させたことを示す。なお、83…(…は複数個を示す。以下同じ。)はケース本体71にケースカバー72を取付けるビスである。
【0023】
以上に示したように、エアクリーナケース51にサブチャンバ54、詳しくはチャンバ本体74を一体成形したことで、エアクリーナ18の部品数を削減することができ、コストダウンを図ることができる。
【0024】
図4は図2の4−4線断面図であり、エアクリーナエレメント52の前部をコネクティングチューブ17で支持し、エアクリーナエレメント52の後部をエアクリーナケース51の内面から一体に突出させたエレメント支持部85…,86…で支持したことを示す。
エレメント支持部85…はケース本体71に設けたものであり、エレメント支持部86…はケースカバー72に設けたものである。
【0025】
コネクティングチューブ17は、エアクリーナケース51内に大きく延出させたものであり、この延出部分を延出部17aとすると、このような延出部17aを設けることで、例えば、吸気特性、吸気音特性、エンジンの出力特性を変更する場合に延出部17aの長さLを変更することによりその自由度を増すことができる。
【0026】
更に、延出部17aの長さLを大きくしたときに、延出部17aをサブチャンバ54の突出部81で支持する構造であるために、延出部17aの振れを防止することができ、エアクリーナエレメント52をコネクティングチューブ17で確実に支持することができる。
【0027】
図5は図3の5−5線断面図であり、サブチャンバ54は、側壁91から側方斜め下方に突出壁92を突出させ、側壁93から側方斜め下方に突出壁94を突出させることで迷路構造としたものであり、下部に一体に形成したブローバイ導入管96を備え、このブローバイ導入管96をエアクリーナケース51の外部に突出させ、この導入管96にブローバイホース(図2参照)を接続する。なお、97はエアクリーナケース51の外部とサブチャンバ54内を連通させる通孔である。
【0028】
以上に述べたサブチャンバ54の作用を次に説明する。
図6は本発明に係るサブチャンバの作用を示す作用図である。
矢印で示すように、エンジンのクランクケースからブローバイホース55を介してサブチャンバ54内にブローバイガスが流入すると、突出壁92,94からなる迷路構造によってブローバイガス中の水分及び油分が除かれ、ブローバイはサブチャンバ54内から連通路78を通ってコネクティングチューブ17内に流れ、キャブレタ及び吸気管を介してエンジンの燃焼室に至る。迷路構造によって除かれた水分及び油分はブローバイホース55を介してエンジンのクランクケース内に戻される。
【0029】
以上の図1及び図4で説明したように、本発明は、エアクリーナ18と、このエアクリーナ18の下流に設けるとともにキャブレタ16に接続するコネクティングチューブ17とからなる吸気装置20に、エンジン12のブローバイガスを還流するためのサブチャンバ54を設けた自動二輪車10において、コネクティングチューブ17をエアクリーナケース51の内方に延出させ、このコネクティングチューブ17で直接エアクリーナエレメント52を支持し、エアクリーナケース51の内壁に、先端部に開口77を有するチャンバ本体74を一体に突出させ、このチャンバ本体74の開口77にチャンバ蓋76を設けてサブチャンバ54を形成し、チャンバ蓋76に、コネクティングチューブ17に向かって突出し且つサブチャンバ54内からコネクティングチューブ17内へ通じる連通路78を備えた突出部81を設け、この突出部81をコネクティングチューブ17の延出部17aに直接連結したことを特徴とする。
【0030】
コネクティングチューブ17をエアクリーナケース51の内方に延出させ、コネクティングチューブ17の延出部17aにサブチャンバ54を直接連結したことで、従来のエアクリーナ装置に比べて、コネクティングチューブ17の長さを変更することができ、吸気特性、吸気音特性、エンジン12の出力特性等の設定の自由度を増すことができる。
【0031】
また、コネクティングチューブ17で直接エアクリーナエレメント52を支持し、コネクティングチューブ17に直接サブチャンバ54を取付けたことで、従来のようなエアクリーナエレメントを支持する隔壁の下流にサブチャンバを設けるものに比べて、本発明では、隔壁が不要になるとともにサブチャンバ54が吸気特性に影響を及ぼすことがない。
【0032】
更に、コネクティングチューブ17に直接サブチャンバ54を取付けるので、その取付構造が簡単なり、また、従来のエアクリーナ装置に比べて、本発明のエアクリーナ装置では部品数を減らすことができ、コスト低減を図ることができる。
【0033】
尚、本発明ではサブチャンバをエアクリーナケースの内壁に一体に形成したが、これに限らす、エアクリーナの外壁に一体に形成し、サブチャンバの突出部をコネクティングチューブに連結してもよい。
【0034】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1の自動二輪車のエアクリーナ装置は、コネクティングチューブをエアクリーナケースの内方に延出させ、このコネクティングチューブで直接エアクリーナエレメントを支持し、エアクリーナケースの内壁に、先端部に開口を有するケース部を一体に突出させ、このケース部の開口に蓋を設けてサブチャンバを形成し、蓋に、コネクティングチューブに向かって突出し且つサブチャンバ内からコネクティングチューブ内へ通じる連通路を備えたジョイント部を設け、このジョイント部をコネクティングチューブの延出部に直接連結したので、従来のブローバイガス還元装置に比べて、コネクティングチューブの長さを変更することができ、吸気特性、吸気音特性、エンジンの出力特性等の設定の自由度を増すことができる。
【0035】
また、コネクティングチューブで直接エアクリーナエレメントを支持し、コネクティングチューブに直接サブチャンバを取付けたことで、エアクリーナエレメントを支持する隔壁の下流にサブチャンバを設けるものに比べて、隔壁が不要になるとともにサブチャンバが吸気特性に影響を及ぼすことがない。
【0036】
更に、コネクティングチューブに直接サブチャンバを取付けるので、その取付構造が簡単になり、また、従来のエアクリーナ装置に比べて、部品数を減らすことができ、コストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエアクリーナ装置を備えた自動二輪車の側面図
【図2】本発明に係るエアクリーナの断面図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】図2の4−4線断面図
【図5】図3の5−5線断面図
【図6】本発明に係るサブチャンバの作用を示す作用図
【図7】従来のエアクリーナ装置の断面図(従来例1)
【図8】従来のエアクリーナ装置の断面図(従来例2)
【符号の説明】
10…自動二輪車、12…エンジン、16…燃料供給装置(キャブレタ)、17…コネクティングチューブ、17a…コネクティングチューブの延出部、18…エアクリーナ、20…エアクリーナ装置(吸気装置)、51…エアクリーナケース、52…エアクリーナエレメント、54…サブチャンバ、68…ブローバイガス還元装置、74…ケース部(チャンバ本体)、76…蓋(チャンバ蓋)、77…ケース部の開口、78…連通路、81…ジョイント部(突出部)。
Claims (1)
- エアクリーナと、このエアクリーナの下流に設けるとともに燃料供給装置に接続するコネクティングチューブとからなる吸気装置に、エンジンのブローバイガスを還流するためのサブチャンバを設けた自動二輪車において、
前記コネクティングチューブをエアクリーナケースの内方に延出させ、このコネクティングチューブで直接エアクリーナエレメントを支持し、
前記エアクリーナケースの内壁に、先端部に開口を有するケース部を一体に突出させ、このケース部の開口に蓋を設けて前記サブチャンバを形成し、
前記蓋に、前記コネクティングチューブに向かって突出し且つサブチャンバ内からコネクティングチューブ内へ通じる連通路を備えたジョイント部を設け、このジョイント部をコネクティングチューブの延出部に直接連結したことを特徴とする自動二輪車のエアクリーナ装置。
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