JP4118403B2 - 電制スロットル式内燃機関のフェイルセーフ制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、吸気系に介装されたスロットル弁を目標開度になるようにアクチュエータで開閉する電制スロットルシステムを備える内燃機関に関し、特にアクセル開度センサとスロットル開度センサを2個ずつ備え、それぞれ一方の検出値を選択して使用するシステムにおいて、一個のセンサの故障時のフェイルセーフ制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、アクセル開度 (アクセルペダル踏込み量) あるいはそれと機関回転速度等とに基づいて、目標空気量が得られるようにスロットル弁の開度を電子制御する電制スロットルシステムがある(特開平7−180570号公報等参照) 。
かかる電制スロットルシステムの中でも、特に駆動系が故障した場合にアクセル操作でスロットル弁をワイヤ等で機械的に連動するフェイルセーフ機構を備えないもの(フル電制スロットルシステム) においては、例えば、以下のような方式が採用されている。アクセル開度センサとスロットル開度センサとを2個ずつ備え、アクセル開度については2個の検出値の中の小さい方を選択し(出力の過大防止のため) 、スロットル弁開度については、主のスロットル開度の検出値を用い、場合によって2個の検出値の中の大きい方を選択するようにしている(フィードバック制御により大きい方を選択して小さい方向に補正することにより出力の過大を防止するため) 。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このようなフル電制スロットルシステムにおけるフェイルセーフ方式では、1個のセンサが故障(以下一重故障という) した場合、残る1個のセンサのみの検出値を使用せざるを得ず、センサを二重に設けることによる保証が失われるので、少なくとも機関出力が過剰となって要求以上に車速が増大してしまう事態を防止し、必要最小限の速度例えば最大時速40Km程度に抑えるような制御(リンプホーム制御) を行うことが要求されている。
【0004】
本発明は、このような従来の課題に着目してなされたもので、センサの一重故障時に、リンプホーム制御を確保できるようにした電制スロットル式内燃機関のフェイルセーフ制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このため請求項1に係る発明は、図1に示すように、
アクセル開度を含む機関運転条件に応じて吸気系に介装されたスロットル弁を目標開度になるようにアクチュエータで開閉する電制スロットルシステムを備えると共に、前記アクセル開度を検出するアクセル開度センサと前記スロットル弁の開度を検出するスロットル開度センサとを2個ずつ備えた電制スロットル式内燃機関において、
前記アクセル開度センサとスロットル開度センサに対して診断を行い、
アクセル開度センサについて2個のセンサがいずれも正常であるときは、2個のセンサの検出値の中、小さい方を選択し、スロットル開度センサについて2個のセンサがいずれも正常であるときは、特定した一方のセンサの検出値を選択する一方、
アクセル開度センサとスロットル開度センサについて、それぞれ2個ずつのセンサの中の1個が故障していると診断したときには、故障と診断されていない方のセンサの検出値を選択し、
前記アクセル開度センサとスロットル開度センサに対し、少なくとも一方のセンサについて、前記2個ずつのセンサの中の1個が故障していると診断したときには、
前記アクセル開度センサについて選択したセンサで検出されたアクセル開度と、
上限値と、
前記検出されたアクセル開度に対し、その増大変化率を、上限変化率以下の値に制限する処理を行ったアクセル開度と、
の中、最も小さい値を選択して使用する出力特性制限手段を含んで構成したことを特徴とする。
【0006】
かかる構成によると、アクセル開度センサとスロットル開度センサの2個ずつのセンサの中、1個が故障したときに、残るセンサの検出値を用いることになるが、出力特性制限手段によって選択されたアクセル開度センサの出力特性に制限が与えられるため、該制限されたアクセル開度特性に応じたスロットル弁開度の制御により、急加速を抑制しつつ、絶対速度の増大も抑制したリンプホーム制御を行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図に基づいて説明する。
図2は、本発明の一実施形態のシステム構成を示す。
2個のアクセル開度センサ(APS) 1A,1Bは、ドライバによって踏み込まれたアクセルペダルの踏込み量(アクセル開度) を検出する。
【0013】
クランク角センサ2は、単位クランク角毎のポジション信号及び気筒行程位相差毎の基準信号を発生し、前記ポジション信号の単位時間当りの発生数を計測することにより、あるいは前記基準信号発生周期を計測することにより、機関回転速度を検出できる。
エアフローメータ3は、機関4への吸入空気量 (単位時間当りの吸入空気量=吸入空気流量) を検出する。
【0014】
水温センサ5は、機関の冷却水温度を検出する。
機関4には、燃料噴射信号によって駆動し、燃料を直接燃焼室内に噴射供給する燃料噴射弁6、燃焼室に装着されて点火を行う点火栓7が設けられる。該燃焼室内への直接噴射方式により、層状燃焼によるリーン化が可能となり、空燃比を広範囲に可変制御することができる。
【0015】
また、機関4の吸気通路8には、スロットル弁9が介装され、該スロットル弁9の開度を電子制御可能なアクチュエータ10が備えられている。また、前記スロットル弁9には、該スロットル弁9の開度を検出する2個のスロットル開度センサ11A,11Bが設けられている。
排気通路12には、排気中の特定成分例えば酸素の濃度を検出することにより、燃焼混合気の空燃比を検出する空燃比検出手段としての空燃比センサ13が備えられる。
【0016】
前記各種センサ類からの検出信号は、コントロールユニット14へ入力され、該コントロールユニット14は、前記センサ類からの信号に基づいて検出される運転状態に応じて前記アクチュエータ11を駆動してスロットル弁9の開度を制御し、前記燃料噴射弁6を駆動して燃料噴射量 (燃料供給量) を制御し、点火時期を設定して該点火時期で前記点火栓7を点火させる制御を行う。
【0017】
次に、前記アクセル開度センサ1A,1B及びスロットル開度センサ11A,11Bの故障診断及び故障時のフェイルセーフ制御(リンプホーム制御) について、図3を参照して説明する。
図において、アクセル開度センサ系統診断について説明すると、アクセル開度センサ1A,1Bの出力診断では、オープン,ショートの故障検出を行い、故障発生時にフラグAPS1CA,APS2CAを1にセットするが、過渡的な故障を除去するため、故障状態が所定のディレイ時間継続したときにフラグAPS1NG,APS2NGを1にセットして、該アクセル開度センサ1A,1Bの故障を確定する。なお、各フラグ(後述するフラグも含めて) を1にセットしたときは、後述する各回路への出力がハイレベルであり、0にリセットされているときは各回路への出力がローレベルであるように設定されている。
【0018】
また、アクセル開度センサ1Aと1Bとの差が大きく不整合であるかの診断(APS不整合診断) も行い、不整合であるときにフラグAPSXCAを1にセットするが、この場合も過度的な不整合を除去するため、不整合状態が所定のディレイ時間継続したときにフラグAPSXNGを1にセットして、不整合であると確定する。
【0019】
一方、スロットル開度センサ系統診断についてもアクセル開度センサ系統診断の場合と同様である。即ち、スロットル開度センサ11A,11Bのオープン,ショートの故障検出を行い、故障発生時にフラグTPS1CA,TPS2CAを1にセットするが、該故障状態が所定のディレイ時間継続したときにフラグTPS1NG,TPS2NGを1にセットして、該スロットル開度センサ11A,11Bの故障を確定し、スロットル開度センサ11Aと11Bとの差が大きく不整合であるときにフラグTPSXCAを1にセットし、該不整合状態が所定のディレイ時間継続したときにフラグTPSXNGを1にセットして、不整合であると確定する。
【0020】
そして、アクセル開度センサ系統については、3個のフラグAPS1NG,APS2NG,APSXNGが共に0の場合(同系統の表の上から1番目) つまりアクセル開度センサ系統の診断結果が全て正常の場合は、アクセル開度センサ1A,1Bの2つの検出値の中、小さい値の方を選択(LOWER) する。また、スロットル開度センサ系統については、3個のフラグTPS1NG,TPS2NG,TPSXNGが共に0の場合(同系統の表の上から1番目) は、一方のスロットル開度センサ14Aの検出値TPO1を選択する。
【0021】
そして、各系統共に、全て正常と診断されている場合はリンプホームの必要もないので、センサ一重故障時リンプホーム許可フラグを0とする。したがって、両系統共に、全て正常の場合は、アクチュエータ11が駆動されて、前記小さい方のアクセル開度APOに基づいて設定された目標スロットル開度となるように、スロットル弁9の開度が制御される。また、この場合、第1オア回路31の出力はローレベルに維持されるので、警告灯は点灯しない。
【0022】
また、少なくとも一方の系統について、不整合のフラグAPSXCA(TPSXCA) のみが1にセットされているとき(各系統の表の2番目) は、いずれのアクセル開度センサ1A,1B(スロットル開度センサ14A,14B) の検出値も信頼できないと判断し、第1オア回路31がハイレベルとなって図の32に示すように、警告灯が点灯されるが、前記完全な正常時と同様アクチュエータ11が駆動されて、前記小さい方のアクセル開度APOに基づいて設定された目標スロットル開度となるように、スロットル弁9の開度が制御される。尚、以下の説明のように6個のフラグAPS1NG,APS2NG,APSXNG,TPS1NG,TPS2NG,TPSXNGの中の少なくとも1つが1である場合は、第1オア回路31がハイレベルとなって警告灯が点灯されるので、以下では説明を省略する。
【0023】
次に、各系統についてフラグAPS1NG,APS2NG(TPS1NG,TPS2NG) のいずれか1方が1つまりアクセル開度センサ1A,1B(スロットル開度センサ11A,11B) の一方のみが故障(一重故障) と診断されている場合(各系統の表の3番目〜6番目) は、センサ一重故障時リンプホーム許可フラグを1にセットし、アクセル開度APO(スロットル開度TPO) については、故障と診断されていない側の検出値、APS1又はAPS2(TPO1又はTPO2) を選択するが、アクセル開度については、以下のような本発明に係るアクセル開度増大側の制限を与える。
【0024】
即ち、アクセル開度センサ1A,1B又はスロットル開度センサ11A,11Bの一重故障時には第2オア回路33の出力がハイレベルとなってアクセル開度の出力特性に2種類の制限が加えられ(図示34) 、1つは、アクセル開度の絶対値を上限値で制限し、他の1つはアクセル開度の増大変化率を上限変化率で制限する。具体的には、図4の(A) に示すように、正常時でも上限値(APOリミッター) 及び上限変化率(ΔAPOリミッター) は設定されるが、それぞれ十分大きな値に設定され、通常のアクセル操作では、実質的に制限されないような値に設定され、一方、一重故障時の上限値(APOリミッター) 及び上限変化率(ΔAPOリミッター) はそれぞれ小さい値に設定されている。そして、一重故障時には、図の35,36に示すように、上限値(APOリミッター) 及び上限変化率(ΔAPOリミッター) をそれぞれ小さい値に切り換える構成とする。
【0025】
また、上限変化率については、単位時間毎のアクセル開度の変化量の上限値として設定され、増大変化率つまり単位時間前の前回のアクセル開度から今回検出されたアクセル開度の増大変化量ΔAPOと、前記上限変化率(ΔAPOリミッター) とを比較して小さい方を選択するΔAPOリミッター処理(図示37) を行う。これにより、アクセル開度の増大変化率は前記上限変化率以下の値に制限される。
【0026】
そして、アクセル開度センサ1A,1Bの中の選択された方の検出値APOと(アクセル開度センサの一重故障時は、故障診断されていない方のセンサの検出値) 、前記切換選択された上限値(APOリミッター) と、前記ΔAPOリミッター処理されたアクセル開度とを、セレクトロー回路38に入力し、これらの中で最も小さいアクセル開度を選択して使用する。
【0027】
このようにすれば、図4の(B) に太実線で示すように、アクセル開度の絶対値を上限値(APOリミッター) で制限されると共に、増大変化率も上限変化率(ΔAPOリミッター) で制限されるので、該制限されたアクセル開度特性に応じたスロットル弁開度の制御により、急加速を抑制しつつ、絶対速度の増大も抑制したリンプホーム制御を行うことができる。
【0028】
また、簡易的には、アクセル開度の絶対値のみを上限値で制限したり、増大変化率のみを上限変化率で制限したりする構成の実施の形態であってもよい。
なお、アクセル開度センサ1A,1B(スロットル開度センサ14A,14B) が2個共に故障した場合は、正常なスロットル開度制御は望めないので、図示しないがアクチュエータの通電を停止して、スロットル弁9をリターンスプリングとデフォルトスプリングとのバランス等によって所定のデフォルト開度に保持する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成・機能を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施形態のシステム構成を示す図。
【図3】同上実施形態に係るアクセル開度センサとスロットル開度センサの診断によるスロットル制御を示す回路ブロック図。
【図4】同じくアクセル開度センサとスロットル開度センサの正常時におけるアクセル開度出力特性と、一重故障時におけるアクセル開度出力特性とを示す線図。
【符号の説明】
1A,1B アクセル開度センサ
4 機関
9 スロットル弁
10 アクチュエータ
11A,11B スロットル開度センサ
14 コントロールユニット
Claims (1)
- アクセル開度を含む機関運転条件に応じて吸気系に介装されたスロットル弁を目標開度になるようにアクチュエータで開閉する電制スロットルシステムを備えると共に、前記アクセル開度を検出するアクセル開度センサと前記スロットル弁の開度を検出するスロットル開度センサとを2個ずつ備えた電制スロットル式内燃機関において、
前記アクセル開度センサとスロットル開度センサに対して診断を行い、
アクセル開度センサについて2個のセンサがいずれも正常であるときは、2個のセンサの検出値の中、小さい方を選択し、スロットル開度センサについて2個のセンサがいずれも正常であるときは、特定した一方のセンサの検出値を選択する一方、
アクセル開度センサとスロットル開度センサについて、それぞれ2個ずつのセンサの中の1個が故障していると診断したときには、故障と診断されていない方のセンサの検出値を選択し、
前記アクセル開度センサとスロットル開度センサに対し、少なくとも一方のセンサについて、前記2個ずつのセンサの中の1個が故障していると診断したときには、
前記アクセル開度センサについて選択したセンサで検出されたアクセル開度と、
上限値と、
前記検出されたアクセル開度に対し、その増大変化率を、上限変化率以下の値に制限する処理を行ったアクセル開度と、
の中、最も小さい値を選択して使用する出力特性制限手段を含んで構成したことを特徴とする電制スロットル式内燃機関のフェイルセーフ制御装置。
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