JP4103403B2 - 工作機械の保護カバー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、コラムに昇降可能に案内支持されたスピンドルヘッドの下方でコラム前面のスピンドルヘッド昇降範囲を覆う工作機械の保護カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】
工作機械には、コラムにスピンドルヘッドが昇降可能に案内支持されており、スピンドルヘッドを昇降するためのコラムに設けられたボールネジやリニアガイド等を切粉やクーラント等から保護するため、コラムの前面でスピンドルヘッド昇降範囲を覆う保護カバーを備えている。そのような保護カバーとしてテレスコピックカバーを用いたものがある。テレスコピックカバーは、複数の入れ子式に配置したカバー体をパンタグラフ式のリンク機構で連結して伸縮可能とし、スピンドルヘッドの昇降に追従して各カバー体が上下方向にスライドするようになっている。しかし、コラムトラバース型の立型の工作機械では、スピンドルヘッド昇降範囲が狭いために、縮小状態であってもリンク機構のためにスピンドルヘッド昇降方向に長いテレスコピックカバーを採用し難い。このために、図5に示すように、保護カバーとして省スペースに設けられる巻取りカバー23を用いたものがある。巻取りカバー23は、カバー体としての可撓性シート材24が定常的に回転力が付与された巻取りローラ25に巻回されて構成されており、巻取りローラ25側がスピンドルヘッド4の下面に設けられ、シート材24の先端がコラム3の下部前面に固着され、スピンドルヘッド昇降範囲を覆うように帳設されている。スピンドルヘッド4の上昇時にはシート材24が巻取りローラ25から繰り出され、スピンドルヘッド4下降時にはシート材24が巻き取られ、コラム前面3aを覆う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
巻取りカバーは、テレスコピックカバーに比べて省スペースでありコラムトラバース型の立型の工作機械に対して好ましいが、シート材に切粉が刺さる場合があり、その切粉が刺さった状態でスピンドルヘッドの上昇によりシート材が巻き取られるとシート材が破れ易いという問題があった。また、コラムの前面をシート材で覆っているだけの構造なので、シート材の長手両端部分とコラム前面左右のシート材が当接するスライド部との間に隙間ができる恐れがあり、その隙間から切粉やクーラントがコラム内に侵入する問題があった。
本願の課題は、スピンドルヘッドの昇降時に切粉により破損することが無く、カバー体とコラム前面との間に形成される隙間からコラム内に切粉やクーラントが侵入することがない工作機械の保護カバーを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題解決のため本願発明では、コラムに昇降可能に案内支持されているスピンドルヘッドの昇降に追従して、スピンドルヘッドの下方でコラム前面のスピンドルヘッドの昇降範囲を覆うようにしてある工作機械の保護カバーにおいて、コラムの前部左右にガイド部材をスピンドルヘッド昇降方向に沿って並設し、スピンドルヘッドの下方部分に、上端部分をコラム側に向けて屈曲する上端屈曲部分に形成した複数のプレートを前側プレートの上端屈曲部分が後側プレートの上端屈曲部分の上側となるように積み重ねて互いに上下スライド可能に設け、各プレートの上端屈曲部分の左右端部に内側に向けてガイド用切欠き部を形成し、各プレートの左右端部のガイド用切欠き部にはガイド部材が昇降方向に沿って挿通し、各プレートの上端部をスピンドルヘッドに連結されたシート材に取付けて各プレートをシート材により吊下がった状態に連結し、最下位のプレートをコラム上に当接させ、スピンドルヘッドの上昇により上方のプレートに追従して下方のプレートが上昇し、スピンドルヘッドの下降により下方のプレートに対して上方のプレートが降下して重なり合うようにしたことを特徴とする(請求項1)。プレートの上端屈曲部分のガイド用切欠き部より上側の端部をプレートのカバー面の端部よりプレートの長手方向内側に形成し、ガイド用切欠き部にガイド部材を挿通した状態で、ガイド部材の側壁がプレートのカバー面の端部より内側に位置するように構成したことを特徴とする(請求項2)。更に、前記ガイド部材は鉤形状に形成されており、ガイド部材とプレートとによりラビリンス構造を構成していることを特徴とする(請求項3)。
【0005】
上記のようにカバー体としてのプレートを複数スライド可能に積み重ねて連結したので、カバー体がシート材のみのもののように切粉によって破損する恐れが無い。また、各プレートの長手両端部分がガイド部材との重なりを有するので、コラム内への切粉とクーラントの侵入が妨げられ、特に鉤形状のガイド部材とラビリンス構造を構成することでより侵入を妨げることができ好ましい。更に、ガイド部材がプレートをスピンドルヘッド昇降方向へ案内すると共に、機台前後方向への移動を規制するので、保護カバーがふくらむことがなく、プレートのスライドを滑らかに行わせる。
【0006】
【発明の実施の形態】
本願発明の実施の形態について図1〜図4に基づいて説明する。図1に示すように、工作機械1のベッド2上には、左右(X軸)方向及び前後(Y軸)方向に移動可能にコラム3が設けられている。コラム3には、スピンドルヘッド4がリニアガイド5を介して昇降(Z軸方向移動)可能に案内支持されている。また、コラム3の内部にはボールネジの送りネジ軸6が垂設されている。その送りネジ軸6には、スピンドルヘッド4に設けられたナット6aが螺合されており、図示しないサーボモータにより送りネジ軸6が回動されることでスピンドルヘッド4を昇降するようになっている。
【0007】
また、コラム3の前面3aには、スピンドルヘッド4の下方となる部分に保護カバー8が設けられている。保護カバー8は、複数のカバー体であるステンレス製のプレート9とガイド部材10とから構成されている。ガイド部材10は、板材を図3、図4に示すように折り曲げて鉤形状に形成されている。ガイド部材10は、その取付壁11がコラム3の前部左右側面に夫々固着されており、ガイド部材10のガイド壁12がコラム前面3aより前方となるようにスピンドルヘッド昇降方向に沿って並設されている。プレート9は、図3、図4に示すように、上端部分がコラム3側に向けて屈曲されて傾斜した上端屈曲部分14となっている。上端屈曲部分14の左右端部には、長手方向(左右方向)内側に向けてガイド用切欠き部15が形成されている。また、プレート9の下端部分16も、コラム3側に向けて斜めに屈曲されている。
【0008】
このように形成されたプレート9を、図4に示すように、複数上下方向に隣り合わせて布状シート材17により連結してある。各プレート9は、その上端をかしめてシート材17に取付けられている。このシート材17により連結されたプレート9は、隣り合う上方のプレート9が下方のプレート9の上側(前面側)となるように積み重ねられており、上方のプレート9の後面(コラム側面)と下方のプレート9の前面とが互いにスライド可能となっている。
【0009】
また、最上部となるプレート9は、取付部材18にシート材17を介して連結されており、取付部材18と複数のプレート9とによりプレート群19を構成している。その取付部材18をスピンドルヘッド4の下面に取付け、プレート群19を自重によって吊下がった状態としている。この状態で、図2、図3に示すように、各プレート9の両端に形成したガイド用切欠き部15には、前記ガイド部材10のガイド壁12がスピンドルヘッド昇降方向に沿って挿通し、取付部材18の両端部18aはガイド部材10の溝20に遊挿されており、スピンドルヘッド4の下方でコラム前面3aのスピンドルヘッド昇降範囲を覆っている。また、図2、図3の如く各プレート9とガイド壁12とは、ラビリンス構造を構成する。尚、本願実施の形態では、プレート9の上端屈曲部分14のガイド用切欠き部15より上側の端部14aは、プレート9のカバー面の端部21よりプレート9の長手方向内側に形成されており、ガイド用切欠き部15にガイド部材10を挿通した状態で、ガイド部材10の側壁22がプレート9のカバー面の端部21より内側に位置するようになっている(図2)。
【0010】
スピンドルヘッド4がコラム3に対して上昇すると、スピンドルヘッド4の上昇に追従して最上方のプレート9が上昇し、最上方のプレート9とその下方のプレート9間のシート材17が張った状態となると最上方のプレート9の下方のプレート9が最上方のプレート9に追従して上昇し、次いで最上方のプレート9の下方のプレート9に追従してその下方のプレート9が上昇するように、順次上方のプレート9に追従して下方のプレート9が上昇し、隣り合う上方のプレート9に対して下方のプレート9が吊下がった状態となってプレート群19が伸長し、スピンドルヘッド昇降範囲を覆う。最下位のプレート9は、その下端が常にコラム3の上面3b上に当接している。この伸長状態であっても、図4に示すように下方のプレート9の上端屈曲部分14は、上方のプレート9の下方部分と重なりを有して常に覆われた状態となっており、ガイド用切欠き部15がコラム3前方の加工空間に面さないようになっている。スピンドルヘッド4の下降時には、下方のプレート9に対して上方のプレート9が自重で降下して重なり合っていく。これにより、保護カバー8の縮小状態では、スピンドルヘッド昇降方向高さが低く、省スペースとなる。このスピンドルヘッド4の昇降の際には各プレート9のガイド用切欠き部15の前側縁15aがガイド壁12の前面に、後側縁15bがガイド壁12の後面に夫々案内され、前、後側縁15a,15bとガイド壁12とによってプレート群19昇降時の前後方向移動が抑制され、保護カバー8が膨らむことが無く、プレート群19の昇降移動が滑らかに行われる。また、ワーク加工時にコラム3前方の加工空間から飛散する切粉やクーラントは、コラム3の側方においてプレート群19とガイド部材10間の隙間からコラム3内に侵入しようとするが、保護カバー8のラビリンス構造により、コラム3の内部には侵入できず、ボールネジ6やリニアガイド5が切粉等から保護される。
【0011】
【発明の効果】
以上のように本願発明によれば、複数のプレートを積み重ねて連結し、各プレートの長手方向両端部分に形成したガイド用切欠き部にガイド部材を挿通して保護カバーを構成したので、従来のシート材のみを用いた保護カバーのように切粉によって破損する恐れが無い。また、プレートとガイド部材との重なりによるラビリンス構造によって、コラムの側方からの切粉やクーラントのコラム内への侵入が妨げられ、コラム内のボールネジやリニアガイドが切粉等から保護される。また、ガイド部材がプレートをプレートの前後方向への移動を規制しながら昇降方向へ案内するので、各プレートが前後方向に膨らむことが無く、プレートの昇降方向のスライドが滑らかに行われる。また、スピンドルヘッドの下降時には、上下に隣り合う上方のプレートが下方のプレートに対して重なり合っていくので、スピンドルヘッド昇降方向高さが低く、省スペースとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係る工作機械の側面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】保護カバーの斜視図である。
【図4】プレートの連結を示す斜視図である。
【図5】従来の技術である。
【符号の説明】
1 工作機械
3 コラム
4 スピンドルヘッド
8 保護カバー
9 プレート
10 ガイド部材
12 ガイド壁
14 上端屈曲部分
15 ガイド用切欠き部
Claims (3)
- コラムに昇降可能に案内支持されているスピンドルヘッドの昇降に追従して、スピンドルヘッドの下方でコラム前面のスピンドルヘッドの昇降範囲を覆うようにしてある工作機械の保護カバーにおいて、コラムの前部左右にガイド部材をスピンドルヘッド昇降方向に沿って並設し、スピンドルヘッドの下方部分に、上端部分をコラム側に向けて屈曲する上端屈曲部分に形成した複数のプレートを前側プレートの上端屈曲部分が後側プレートの上端屈曲部分の上側となるように積み重ねて互いに上下スライド可能に設け、各プレートの上端屈曲部分の左右端部に内側に向けてガイド用切欠き部を形成し、各プレートの左右端部のガイド用切欠き部にはガイド部材が昇降方向に沿って挿通し、各プレートの上端部をスピンドルヘッドに連結されたシート材に取付けて各プレートをシート材により吊下がった状態に連結し、最下位のプレートをコラム上に当接させ、スピンドルヘッドの上昇により上方のプレートに追従して下方のプレートが上昇し、スピンドルヘッドの下降により下方のプレートに対して上方のプレートが降下して重なり合うようにしたことを特徴とする工作機械の保護カバー。
- プレートの上端屈曲部分のガイド用切欠き部より上側の端部をプレートのカバー面の端部よりプレートの長手方向内側に形成し、ガイド用切欠き部にガイド部材を挿通した状態で、ガイド部材の側壁がプレートのカバー面の端部より内側に位置するように構成したことを特徴とする請求項1記載の工作機械の保護カバー。
- ガイド部材は鉤形状に形成されており、ガイド部材とプレートとによりラビリンス構造を構成していることを特徴とする請求項1または2記載の工作機械の保護カバー。
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