JP4095990B2 - 表示装置用アレイ基板及びその製造方法 - Google Patents
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Description
以下、本発明の第1の実施例の液晶表示装置(1) について図1から図13に基づいて説明する。
ド(162) に電気的に接続される。ここでは、信号線(110) をMo−W合金で構成したが、Mo−Ta合金、Alあるいは、その合金などで構成してもかまわない。
TFT(112) 領域の構造について説明する。
走査線(111) の外周部付近の構造について、図1及び図3に基づいて説明する。
信号線(110) の外周部付近の構造について、図1及び図4に基づいて説明する。
次に、このアレイ基板(100) の製造工程について、図7から図13を参照して詳細に説明する。
図7に示すように、ガラス基板(101) 上にスパッターによりAl−Y合金膜、Mo膜をそれぞれ200nm厚、30nm厚で連続して堆積し、第1のマスクパターンを用いて露光し、現像、パターニング(第1のパターニング)を経る。
第1工程の後、図8に示すように、プラズマCVD法により150nm厚の酸化シリコン膜から成る第1ゲート絶縁膜(115) を堆積した後、さらに150nm厚の窒化シリコン膜から成る第2ゲート絶縁膜(117) 、50nm厚のa−Si:Hから成る半導体被膜(119) 及び200nm厚の窒化シリコン膜から成るチャネル保護被膜(121) を連続的に大気にさらすことなく成膜する。
第2工程の後、図9に示すように、走査線(111) をマスクとした裏面露光技術により走査線(111) に自己整合的にチャネル保護被膜(121) をパターニングし、さらにTFT領域に対応するように第2のマスクパターンを用いて露光し、現像、パターニング(第2のパターニング)を経て、島状のチャネル保護膜(122) を作製する。
第3工程の後、図10に示すように、良好なオーミックコンタクトが得られるように露出する半導体被膜(119) 表面を弗酸(HF)系溶液で処理し、プラズマCVD法により不純物としてリンを含む30nm厚のn+a−Si:Hから成る低抵抗半導体被膜(123) を堆積し、さらに300nm厚のMo−W合金膜(125) をスパッターにより堆積する。
第4工程の後、図11に示すように、第3のマスクパターンを用いて露光、現像し、Mo−W合金膜(125) 、低抵抗半導体被膜(123) 及び半導体被膜(119) を窒化シリコン膜から成る第1ゲート絶縁膜(115) あるいは第2ゲート絶縁膜(117) とチャネル保護膜(122) とのエッチング選択比を制御することにより、一括してプラズマエッチングによりパターニングする(第3のパターニング)。
第5工程の後、この上に200nm厚の窒化シリコン膜から成る層間絶縁膜(127) を堆積する。
第6工程の後、図13に示すように、この上に100nm厚のITO膜をスパッターにより堆積し、第5のマスクパターンを用いて露光、現像、ドライエッチングによるパターニング(第5のパターニング)を経て、画素電極(131) を作製する。ITO膜のパターニングも、ドライエッチングに代えてウエットエッチングであってもかまわない。
以上のように、この実施例のアレイ基板によれば、基本構成を5枚のマスクにより、アレイ基板を作製することができる。即ち、画素電極を最上層に配置し、これに伴い信号線、ソース、ドレイン電極と共に、半導体被膜等を同一のマスクパターンに基づいて一括してパターニングすると共に、ソース電極と画素電極との接続用のコンタクトホールの作製と共に、信号線や走査線の接続端を露出するためのコンタクトホールの作製を同時に行うことで、少ないマスク数で生産性を向上でき、しかも製造歩留まりを低下させることもない。
この実施例では、半導体膜をa−Si:Hで構成する場合について説明したが、多結晶シリコン膜等であっても良いことは言うまでもない。また、周辺領域に駆動回路部を一体的に構成しても良い。
図14に示すように、信号線(110) の外周部付近の構造の変更例について説明する。
以下、本発明の第2の実施例である光透過型の液晶表示装置(1) について図15から図26に基づいて説明する。
TFT(112) 領域の構造について説明する。
走査線(111) との間に設けられているため、この光遮蔽層(170) も、画素領域端の上端辺を画定する役割を果たしている。従って、アレイ基板(100) と対向基板(200) との合わせ精度によらず、走査線(111) をパターニングする第1のマスクパターンと画素電極(131) をパターニングする第5のマスクパターンとの合わせ精度によってのみ決定されるので、アレイ基板(100) との対向基板(200) との合わせずれを考慮して遮光膜(211) 幅にマージンを設ける必要がないので、更なる高開口率の実現ができる。
次に、このアレイ基板(100) の製造工程について、図20から図26を参照して詳細に説明する。
図20に示すように、A−A´線断面の位置においては、ガラス基板(101) 上にスパッターによりAl−Y合金膜上にMo膜をそれぞれ200nm厚、30nm厚で堆積し、第1のマスクパターンを用いて露光し、現像、パターニング(第1のパターニング)を経て480本の走査線(111) を作製する。尚、走査線(111) のパターニングの際に延在領域(113) も同時に作製する(図15参照)。
第1工程の後、図21に示すように、A−A´線断面の位置においては、プラズマCVD法により150nm厚の酸化シリコン膜から成る第1ゲート絶縁膜(115) を堆積した後、さらに150nm厚の窒化シリコン膜から成る第2ゲート絶縁膜(117) 、50nm厚のa−Si:Hから成る半導体被膜(119) 及び200nm厚の窒化シリコン膜から成るチャネル保護被膜(121) を連続的に大気にさらすことなく成膜する。
第2工程の後、図22に示すように、A−A´線断面の位置においては、走査線(111) をマスクとした裏面露光技術により走査線(111) に自己整合的にチャネル保護被膜(121) をパターニングし、さらにTFT領域に対応するように第2のマスクパターンを用いて露光し、現像、パターニング(第2のパターニング)を経て、島状のチャネル保護膜(122) を作製する。
第3工程の後、図23に示すように、A−A´線断面の位置においては、良好なオーミックコンタクトが得られるように露出する半導体被膜(119) 表面を弗酸(HF)系溶液で処理し、プラズマCVD法により不純物としてリンを含む30nm厚のn+a−Si:Hから成る低抵抗半導体被膜(123) を堆積し、さらに300nm厚のMo−W合金膜(125) をスパッターにより堆積する。
第4工程の後、図24に示すように、A−A´線断面の位置においては、第3のマスクパターンを用いて露光、現像し、Mo−W合金膜(125) 、低抵抗半導体被膜(123) 及び半導体被膜(119) を窒化シリコン膜から成る第2ゲート絶縁膜(117) 及びチャネル保護膜(122) とのエッチング選択比を制御することにより、一括してプラズマエッチングによりパターニング(第3のパターニング)して、半導体膜(120) 、低抵抗半導体膜(124a),(124b) 、ソース電極(126b)、信号線(110) 及び信号線(110) と一体の接続端(110a)(図15参照)及び信号線(110) と一体のドレイン電極(126a)を作製する。
第5工程の後、200nm厚の窒化シリコン膜から成る層間絶縁膜(127) を堆積し、図25に示すように、A−A´線断面の位置においては、第4のマスクパターンを用いて露光、現像し、ソース電極(126b)に対応する層間絶縁膜(127) を除去してコンタクトホール(129a) を形成する。また、信号線(110) の接続端(110a)(図15参照)に対応する層間絶縁膜(127) を除去してコンタクトホール(129c)を形成する(第4のパターニング)。
第6工程の後、図26に示すように、A−A´線断面の位置においては、この上に100nm厚のITO膜をスパッターにより堆積し、第5のマスクパターンを用いて露光、現像、パターニング(第5のパターニング)を経て、画素電極(131) を作製する(図15参照)。
以上のように、この実施例のアレイ基板によれば、基本構成を5枚のマスクにより、アレイ基板を作製することができる。即ち、画素電極を最上層に配置し、これに伴い信号線、ソース、ドレイン電極と共に、半導体被膜等を同一のマスクパターンに基づいて一括してパターニングすると共に、ソース電極と画素電極との接続用のコンタクトホールの作製と共に、信号線や走査線の接続端を露出する
ためのコンタクトホールの作製を同時に行うことで、少ないマスク数で生産性を向上でき、しかも製造歩留まりを低下させることもない。
図27は、光遮蔽層に関する変更例であって、第2の実施例と異なる点は、光遮蔽層(180) が画素電極(131) と画素電極(131) に対応する走査線(111) の前段の走査線(111) と画素電極(131) の下辺を覆って配置されるところにあり、光遮蔽層(170) とは電気的に絶縁されていることである。なお、光遮蔽層(170) と光遮蔽層(180) とを絶縁せず一体にしてもよい。
この実施例では、半導体膜をa−Si:Hで構成する場合について説明したが、多結晶シリコン膜等であっても良いことは言うまでもない。また、周辺領域に駆動回路部を一体的に構成しても良い。
以下、本発明の第3の実施例の液晶表示装置(1) について図28から図38を参照して説明する。
TFT(112) 領域の構造について説明する。
各補助容量線(113) のそれぞれには、例えば対向電極に印加されると同様の電圧を均一に印加する必要があるため、この実施例では次の構成を採っている。その配線構造について図28及び図31に基づいて説明する。
次に、このアレイ基板(100) の製造工程について、図32から図38を参照して詳細に説明する。
図32に示すように、ガラス基板(101) 上にスパッターによりAl−Y合金膜、Al−Y合金膜上にMo膜をそれぞれ200nm厚、30nm厚で堆積し、第1のマスクパターンを用いて露光し、現像、パターニング(第1のパターニング)を経て、480本の走査線(111) 及び480本の補助容量線(113) を作製する。
第1工程の後、図33に示すように、プラズマCVD法により150nm厚の酸化シリコン膜から成る第1ゲート絶縁膜(115) を堆積した後、さらに150nm厚の窒化シリコン膜から成る第2ゲート絶縁膜(117) 、50nm厚のa−Si:Hから成る半導体被膜(119) 及び200nm厚の窒化シリコン膜から成るチャネル保護被膜(121) を連続的に大気にさらすことなく成膜する。
第2工程の後、図34に示すように、走査線(111) をマスクとした裏面露光技術により、走査線(111) に自己整合的にチャネル保護被膜(121) をパターニングし、さらにTFT領域に対応するように第2のマスクパターンを用いて露光し、現像、パターニング(第2のパターニング)を経て、島状のチャネル保護膜(122) を作製する。
第3工程の後、図35に示すように、良好なオーミックコンタクトが得られるように露出する半導体被膜(119) 表面を弗酸(HF)系溶液で処理し、プラズマCVD法により不純物としてリンを含む30nm厚のn+ a−Si:Hから成る低抵抗半導体被膜(123) を堆積し、さらに300nm厚のMo−W合金膜(125) をスパッターにより堆積する。
第4工程の後、図36に示すように、第3のマスクパターンを用いて露光、現像し、Mo−W合金膜(125) 、低抵抗半導体被膜(123) 及び半導体被膜(119) を窒化シリコン膜から成る第2ゲート絶縁膜(117) 及びチャネル保護膜(122) とのエッチング選択比を制御することにより、一括してプラズマエッチングによりパターニング(第3のパターニング)して、半導体膜(120) 、低抵抗半導体膜(124a),(124b) 、ソース電極(126b)、信号線(110) 及び信号線(110) と一体の接続端(110a)(図1参照)、及び、信号線(110) と一体のドレイン電極(126a)を作製する。
第5工程の後、200nm厚の窒化シリコン膜から成る層間絶縁膜(127) を堆積し、図37に示すように、第4のマスクパターンを用いて露光、現像し、ソース電極(126b)に対応する層間絶縁膜(127) を除去してコンタクトホール(129a)を形成する(第4のパターニング)。
第6工程の後、図38に示すように、この上に100nm厚のITO膜をスパッターにより堆積し、第5のマスクパターンを用いて露光、現像、パターニング(第5のパターニング)を経て、画素電極(131) を作製する。
以上のように、この実施例のアレイ基板によれば、基本構成を5枚のマスクにより、アレイ基板を作製することができる。即ち、画素電極を最上層に配置し、これに伴い信号線、ソース,ドレイン電極と共に、半導体被膜等を同一のマスクパターンに基づいて一括してパターニングすると共に、ソース電極と画素電極との接続用のコンタクトホールの作製と共に、信号線や走査線の接続端を露出するためのコンタクトホールの作製を同時に行うという、配線に生じる段差を小さくして製造歩留まりの低下を防ぎ、しかも少ないマスク数で生産性が向上されるという、互いに相異なる要求が同時に達成される最適な工程となっている。
この実施例では、半導体膜をa−Si:Hで構成する場合について説明したが、微結晶シリコン膜、多結晶シリコン膜あるい単結晶シリコン膜等であっても良いことは言うまでもない。また、周辺領域に駆動回路部を一体的に構成しても良い。
111 走査線
112 薄膜トランジスタ
113 延在領域
115 第1絶縁膜
117 第1絶縁膜
120 半導体膜
126a ドレイン電極
126b ソース電極
131 画素電極
Claims (12)
- 基板上に配置されゲート電極領域を含む複数本の走査線及び前記走査線と略平行な補助容量線と、この上に配置される第1絶縁膜、少なくとも前記ゲート電極領域上に配置される半導体膜、前記半導体膜に電気的に接続されるソース電極及びドレイン電極とを含む薄膜トランジスタと、前記薄膜トランジスタ上に配置される第2絶縁膜と、前記ドレイン電極に電気的に接続されると共に前記走査線と略直交する信号線と、前記ソース電極と電気的に接続される画素電極とを備えた表示装置用アレイ基板において、
前記第1絶縁膜を介して前記補助容量線と略直交する方向に配線された束ね配線を含み、
導電層が、前記補助容量線を露出する第1コンタクトホールと該第1コンタクトホールと平面的に離間して設けられ前記束ね配線を露出する第2コンタクトホールとの間に積層配置され、これにより前記補助容量線と前記束ね配線とが電気的に接続された
ことを特徴とする表示装置用アレイ基板。 - 前記束ね配線は前記信号線と同一材料からなり、
前記導電層は前記画素電極と同一材料からなる
ことを特徴とする請求項1記載の表示装置用アレイ基板。 - 前記半導体膜と前記ソース電極及びドレイン電極との間には低抵抗半導体膜が介挿され、前記信号線と前記半導体膜との交差領域における前記信号線と前記半導体層との間には前記低抵抗半導体膜と同一材料からなる低抵抗半導体層が介在されている
ことを特徴とする請求項1記載の表示装置用アレイ基板。 - 前記半導体膜がアモルファスシリコンを主体とした
ことを特徴とする請求項1記載の表示装置用アレイ基板。 - 基板上に配置されゲート電極領域を含む複数本の走査線及び前記走査線と略平行な補助容量線と、この上に配置されるゲート絶縁膜、少なくとも前記ゲート電極領域上に配置される半導体膜、前記半導体膜に電気的に接続されるソース電極及びドレイン電極とを含む薄膜トランジスタと、前記薄膜トランジスタ上に配置される層間絶縁膜と、前記ドレイン電極に電気的に接続されると共に前記走査線と略直交する信号線と、前記ソース電極と電気的に接続される画素電極とを備えた表示装置用アレイ基板において、
前記ゲート絶縁膜を介して前記補助容量線と略直交する方向に配線された束ね配線を含み、
導電層が、前記補助容量線を露出する第1コンタクトホールと該第1コンタクトホールと平面的に離間して設けられ前記束ね配線を露出する第2コンタクトホールとの間に積層配置され、これにより前記補助容量線と前記束ね配線とが電気的に接続された
ことを特徴とする表示装置用アレイ基板。 - 前記束ね配線は前記信号線と同一材料からなり、
前記導電層は前記画素電極と同一材料からなる
ことを特徴とする請求項5記載の表示装置用アレイ基板。 - 基板上に配置されゲート電極領域を含む複数本の走査線及び前記走査線と略平行な補助容量線と、この上に配置される第1絶縁膜、少なくとも前記ゲート電極領域上に配置される半導体膜、前記半導体膜に電気的に接続されるソース電極及びドレイン電極とを含む薄膜トランジスタと、前記薄膜トランジスタ上に配置される第2絶縁膜と、前記ドレイン電極に電気的に接続されると共に前記走査線と略直交する信号線と、前記ソース電極と電気的に接続される画素電極とを備えたアレイ基板を有した液晶表示装置において、
前記第1絶縁膜を介して前記補助容量線と略直交する方向に配線された束ね配線を含み、
導電層が、前記補助容量線を露出する第1コンタクトホールと該第1コンタクトホールと平面的に離間して設けられ前記束ね配線を露出する第2コンタクトホールとの間に積層配置され、これにより前記補助容量線と前記束ね配線とが電気的に接続された
ことを特徴とする液晶表示装置。 - 前記束ね配線は前記信号線と同一材料からなり、
前記導電層は前記画素電極と同一材料からなる
ことを特徴とする請求項7記載の液晶表示装置。 - 前記半導体膜と前記ソース電極及びドレイン電極との間には低抵抗半導体膜が介挿され、前記信号線と前記半導体膜との交差領域における前記信号線と前記半導体層との間には前記低抵抗半導体膜と同一材料からなる低抵抗半導体層が介在されている
ことを特徴とする請求項7記載の液晶表示装置。 - 前記半導体膜がアモルファスシリコンを主体とした
ことを特徴とする請求項7記載の液晶表示装置。 - 基板上に配置されゲート電極領域を含む複数本の走査線及び前記走査線と略平行な補助容量線と、この上に配置されるゲート絶縁膜、少なくとも前記ゲート電極領域上に配置される半導体膜、前記半導体膜に電気的に接続されるソース電極及びドレイン電極とを含む薄膜トランジスタと、前記薄膜トランジスタ上に配置される層間絶縁膜と、前記ドレイン電極に電気的に接続されると共に前記走査線と略直交する信号線と、前記ソース電極と電気的に接続される画素電極とを備えたアレイ基板を有した液晶表示装置において、
前記ゲート絶縁膜を介して前記補助容量線と略直交する方向に配線された束ね配線を含み、
導電層が、前記補助容量線を露出する第1コンタクトホールと該第1コンタクトホールと平面的に離間して設けられ前記束ね配線を露出する第2コンタクトホールとの間に積層配置され、これにより前記補助容量線と前記束ね配線とが電気的に接続された
ことを特徴とする液晶表示装置。 - 前記束ね配線は前記信号線と同一材料からなり、
前記導電層は前記画素電極と同一材料からなる
ことを特徴とする請求項11記載の液晶表示装置。
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