JP4087120B2 - シールパッキンおよび吸気系部品のシール構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、エアクリーナ等の内燃機関の吸気系部品に好適な低反力のシールパッキンおよびこれを用いたシール構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
エアクリーナのシールパッキンとして、例えば実開平6−76647号公報に記載されているように、ゴムなどの弾性材料によって断面矩形状に形成するとともに、その一部から舌片状にシールリップを延設したものが知られている。このものでは、上記シールリップがエアクリーナカバーに当接してシールするとともに、断面矩形状の部分がストッパ部として機能し、過度の圧縮変形を防止している。
【0003】
また、特開2000−356267号公報には、三つ又状の断面形状を有する低反力のシールパッキンが開示されている。これは、蟻溝内に装着されるもので、蟻溝底面との間に空間部を構成することで、変形時の反力を低減させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の構成においては、いずれも相手側の部材が平坦な当接面となり、この当接面にシールパッキンが当接するので、全体として作用する反力は大きなものとなる。特に、種々の誤差によりシールパッキンの変形量が大きくなると、大きな反力が作用する。従って、相手側の部材、例えばエアクリーナカバーを合成樹脂製としたような場合に、その肉厚の増加、リブの追加、等によって、十分な剛性を有するように該カバーを形成する必要が生じ、その重量の増加といった不具合が生じる。
【0005】
また、内燃機関の吸気系部品のようにエンジンルーム内で熱を受けてある程度高温となる場合には、経時的にゴムの弾性が低下する所謂”へたり”が早期に進行する、という問題がある。これにより、特に、シールパッキンの反力(初期の反力)を低く設定した場合に、シール不良が生じやすくなる。
【0006】
なお、種々の用途に用いられる一般的なシール部材として、中空の紐状に構成したゴム製シール部材が知られているが、このような中空断面形状のものは押出成形等によって1本の紐状に成形せざるを得ないので、例えばエアクリーナの開口部全周に配置するように環状にするためには、両端を接続する必要があり、この接続部でのシール不良やその工程の増加といった問題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、請求項1のように、一方の部材のパッキン取付溝内に配置され、該パッキン取付溝に対向して他方の部材に形成したシール壁部が圧接することで該シール壁部との間をシールする弾性材料からなるシールパッキンであって、
上記シール壁部を受ける中央壁部と該中央壁部の両側に連結された一対の脚部とを有する断面略U字形をなし、かつ上記パッキン取付溝内に挿入した状態で一対の脚部の先端部が互いに圧接するように少なくとも一方の脚部の先端側に厚肉部を有するとともに、中央壁部側の部分に相対的に薄い薄肉部を有し、この薄肉部によって、脚部の先端部を互いに圧接させた状態で上記中央壁部の背面側に中空部が構成されることを特徴としている。
【0008】
このシールパッキンは、上記中央壁部が外側に露出するような姿勢で上記パッキン取付溝内に挿入される。このように取り付けた状態では、一対の脚部の先端部が互いに圧接し、内部に中空部を具備した中空断面形状となる。そして、相手側の部材と組み合わせた状態では、上記中央壁部の中央部分を上記シール壁部が押圧することになるが、このとき中央壁部の背面側に中空部が存在するので、低反力でかつ高圧縮となる。なお、一対の脚部の外側面がパッキン取付溝内側面に圧接するので、パッキン取付溝とシールパッキンとの間も同時にシールされる。
【0009】
本発明のシールパッキンは、断面が略U字形に開いているので、請求項2のように、無端状に連続して成形することが可能である。例えば、種々のケースの開口部に沿った環状に予め成形することができ、端部の処理が不要である。また、このように無端状に連続した構成では、シールパッキン内部の中空部内に空気が封じ込められた状態となり、この封入された空気によって、復元力が得られるので、所謂”へたり”が抑制される。
【0010】
また請求項3の発明では、上記脚部の外側面に、上記パッキン取付溝の内側面に圧接するビード部がそれぞれ突設されており、上記パッキン取付溝内に挿入した状態で、この一対のビード部と、一対の脚部の先端部が互いに当接する当接部とが、断面において一直線上に並ぶように配置されている。従って、各ビード部の圧接による反力と上記当接部における反力とが直線上に作用する。これにより、上記ビード部がパッキン取付溝の内側面に確実に圧接し、パッキン取付溝との間を良好にシールすると同時に、脚部の先端部同士が確実に圧接し、中空部内を確実に密封状態に維持する。
【0011】
また請求項4に係るシールパッキンは、パッキン取付溝の底面中央に隔壁部が設けられているものに適用されるものであって、シール壁部を受ける中央壁部と該中央壁部の両側に連結された一対の脚部とを有する断面略U字形をなし、かつ一対の脚部の先端部が、パッキン取付溝底面中央の隔壁部を挟んで両側の凹溝内にそれぞれ圧入されるように厚肉部に構成されているとともに、中央壁部側の部分に相対的に薄い薄肉部を有し、この薄肉部によって、取付状態で上記中央壁部の背面側に中空部が構成されるようになっている。つまり、このものでは、一対の脚部は直接には圧接せず、中間に隔壁部を挟んだ形に取り付けられる。上記隔壁部は、シールパッキンをパッキン取付溝に挿入する際のガイドとして機能し、単にシールパッキンを挿入すれば、該シールパッキンの中央壁部の背面側に中空部が構成される。
【0012】
請求項5の発明は、本発明のシールパッキンを用いた吸気系部品のシール構造に関するものであって、合成樹脂製のボディとカバーとから構成される内燃機関の吸気系部品において、上記ボディの開口縁に上記パッキン取付溝を形成するとともに、上記カバーに上記パッキン取付溝の溝中央に沿うように上記シール壁部を形成し、かつ上記パッキン取付溝内に請求項1〜4のいずれかに記載のシールパッキンを配置し、このシールパッキンの頂面の中央部分を上記シール壁部が押圧するように構成したことを特徴としている。すなわち、上記ボディに上記カバーを組み付けた状態では、パッキン取付溝内に配置されたシールパッキンの頂面の中央部、つまり背面側に中空部を備えた中央壁部の中央部を、カバー側のシール壁部が押圧する。これにより、カバー側に大きな大きな反力を作用させずにシールパッキンが大きく圧縮され、良好なシールが得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の好ましい実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0014】
図1は、この発明に係るシールパッキン1を用いて、内燃機関のエアクリーナのボディ2とカバー3との間をシールするようにしたシール構造を示している。上記ボディ2およびカバー3は、いずれも合成樹脂にて成形されているものであって、ボディ2の開口縁にパッキン取付溝4が凹設されている。このパッキン取付溝4は、図示するように断面矩形状をなしているが、成形時の型抜きのために、両側の内側面4a,4bが外開きとなるように僅かに傾斜している。そして、カバー3側には、このパッキン取付溝4に対応して、シール壁部5が突設されている。このシール壁部5は、パッキン取付溝4の溝中央に沿って形成され、かつパッキン取付溝4の溝幅に比較して、その厚さが非常に小さく、十分な余裕をもってパッキン取付溝4と噛み合うようになっている。上記パッキン取付溝4には、図2に示すようにシールパッキン1が取り付けられ、図3に示すように上記シール壁部5がこのシールパッキン1によってシールされる。
【0015】
図4は、シールパッキン1のみを示す拡大断面図である。このシールパッキン1は、ゴムあるいは軟質合成樹脂等の弾性材料、例えばソリッドゴムつまり非発泡のニトリルブタジエンゴム(NBR)により成形されている。特に、ボディ2,カバー3の開口形状に対応して、予め無端の枠状に連続した形に型成形されている。図示するように、このシールパッキン1は、上記シール壁部5を受ける中央壁部11と、この中央壁部11の両側にそれぞれ連結された脚部12,13と、を有し、全体として、断面略U字形をなしている。なお、一対の脚部12,13が互いに僅かに開いた形でもって成形されている。上記中央壁部11は、一定の肉厚でほぼ直線状をなしており、その外側面がシールパッキン1の頂面14を構成している。
【0016】
脚部12,13は、ほぼ対称形状をなし、先端側が相対的に厚い厚肉部12a,13aとなっているとともに、中央壁部11側が相対的に薄い薄肉部12b,13bとなっている。これらの脚部12,13の外側面15,16は、直線状の平面として構成されており、従って、上記厚肉部12a,13aは、互いに内側へ膨らんでいる。また、厚肉部12a,13aから薄肉部12b,13bへは、テーパ状に徐々に肉厚が変化している。上記厚肉部12a,13aは、シールパッキン1をパッキン取付溝4内に挿入した状態で、互いに圧接するようになっているが、その当接部の位置を安定させるために、一方の厚肉部12aの内側面17が、その外側面15とほぼ平行な平面をなしているとともに、他方の厚肉部13aの内側面18が、R面つまり湾曲面となっている。これにより、脚部12,13を互いに近づけていったときに、内側面18の円弧の頂部となる点が、最初に内側面17に当接することになる。また各脚部12,13の外側面15,16には、パッキン取付溝4の内側面4a,4bに部分的に強く圧接するように、断面楔形のビード部19,20が形成されている。このビード部19,20は、脚部12,13の先端寄りにあるが、特に、パッキン取付溝4への取付状態において、上述した脚部12,13の当接部と一直線上に並ぶように、その位置が定められている。
【0017】
上記のように構成されたシールパッキン1は、図2に示すようにパッキン取付溝4内に取り付けられるが、この取付状態では、左右の脚部12,13が互いに内側へ押し付けられた形となり、その先端の厚肉部12a,13a同士が互いに圧接する。そして、中央壁部11は、円弧状に僅かに撓んだ状態となるが、その背面側に、該中央壁部11と左右の薄肉部12b,13bとに囲まれてなる中空部21が構成される。なお、パッキン取付溝4の深さは、図示するように、シールパッキン1の高さにほぼ一致していることが望ましく、従って、このパッキン取付溝4の開口面に沿ってシールパッキン1の頂面14が露出している。また、左右の脚部12,13のビード部19,20がパッキン取付溝4の内側面4a,4bに圧接し、パッキン取付溝4とシールパッキン1との間を確実にシールしている。さらに、このビード部19,20の圧接に伴う反力が、左右の脚部12,13の当接部に作用するため、それぞれの厚肉部12a,13a同士が確実に圧接し、中空部21内を密封状態に保持することができる。
【0018】
ボディ2とともにエアクリーナを構成するカバー3は、ねじ等の適宜な締結手段でもってボディ2に対し締付固定される。この状態では、図3に示すように、シール壁部5がシールパッキン1に圧接して、両者間がシールされる。ここで、上記シール壁部5は、中央壁部11の中央部分つまり中空部21に対応した部分を押圧するので、中空部21が押し潰されながら中央壁部11が内側へ容易に変形する。従って、カバー3に加わる反力が小さく、かつ大きな圧縮変形による確実なシールが得られる。また、中空部21内には空気が封じ込められているので、適宜な復元力が得られ、所謂”へたり”が抑制される。
【0019】
なお、上記実施例では、一対の脚部12,13の双方に厚肉部12a,13aが設けられており、従って、図2のように、両者がシールパッキン1の中央で互いに接した状態となるが、脚部12,13の一方のみにより厚い厚肉部を設け、他方は一定の肉厚とすることも可能である。但し、姿勢の安定性の点では、図示例のように、脚部12,13がほぼ対称形状であることが望ましい。
【0020】
次に、図5,図6は、この発明の第2実施例を示している。この実施例では、一対の脚部12,13における厚肉部12a,13aの内側面17,18が、それぞれの外側面15,16とほぼ平行な平面をなしているとともに、一方の内側面18に、ビード部31が突設されている。このビード部31は、他方の内側面17に部分的に強く圧接するので、やはり中空部21内を確実に密封状態とすることができる。また、このビード部31は、脚部12,13の外側面15,16のビード部19,20と、取付状態で一直線上に並ぶように配置されている。
【0021】
なお、図示例では、各ビード部19,20,31は、いずれも断面半円形に突出しているが、必ずしもこの形状に限定されるものではなく、前述した楔形等の種々の形状が可能である。
【0022】
また、図7,図8に示す第3実施例のように、ビード部19,20,31に代えて、舌片状の断面形状を有するリップ部41,42,43をそれぞれ設けるようにしてもよい。
【0023】
次に、図9,図10は、請求項4に対応した第4実施例を示している。この実施例では、特に、パッキン取付溝4の底面中央に二等辺三角形の断面形状を有する隔壁部51が設けられており、パッキン取付溝4底部が一対の凹溝に分けられている。
【0024】
シールパッキン1は、前述した各実施例と同様の基本形状を有しているが、脚部12,13の先端側の厚肉部12a,13aは、前述した各実施例よりも薄肉となっている。また、各脚部12,13の先端には、それぞれの両側に、舌片状の断面形状を有するリップ部52,53,54,55が設けられている。
【0025】
このシールパッキン1をパッキン取付溝4に取り付けた状態では、図10に示すように、各脚部12,13の先端が、上記隔壁部51を挟んで両側の凹溝内にそれぞれ圧入される。つまり、各脚部12,13が直接に当接するのではなく、隔壁部51にそれぞれ圧接して、内部の中空部21を密封状態に維持するようになっている。ここで、上記隔壁部51は、シールパッキン1をパッキン取付溝4に挿入する際のガイドとしても機能し、隔壁部51に沿って両側の凹溝内に各脚部12,13を容易に挿入できるとともに、各脚部12,13が隔壁部51に沿ってそれぞれ所定位置に保持されるため、取付時の姿勢が安定したものとなる。
【0026】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、この発明によれば、背面側に中空部を備えた中央壁部がシール壁部を受けるようになるので、低反力でかつ高圧縮のシールパッキンを提供することができる。特に、成形時には略U字形に開いた状態で成形できるので、予め無端状に連続した所望の形状に成形することが可能となる。また、中空部内に空気を封じ込めることで、復元力を高め、”へたり”を抑制することができる。
【0027】
また請求項3のようにビード部を設けることで、パッキン取付溝に対するシールが確実となるとともに、中空部内を一層確実に密封状態とすることができる。
【0028】
そして、請求項5のように吸気系部品のシール構造に適用することにより、合成樹脂製のカバーに大きなシール反力を与えることなくボディとカバーとの間の確実なシールを行うことができるとともに、高圧縮であることから、吸気系部品に振動等が加わっても良好なシールを維持することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るシール構造の第1実施例を示す分解断面図。
【図2】シールパッキンをパッキン取付溝に装着した状態を示す断面図。
【図3】カバーをボディに対し締結した状態を示す断面図。
【図4】シールパッキンのみの拡大断面図。
【図5】第2実施例のシールパッキンのみを示す断面図。
【図6】この第2実施例のシールパッキンの装着状態を示す断面図。
【図7】第3実施例のシールパッキンのみを示す断面図。
【図8】この第3実施例のシールパッキンの装着状態を示す断面図。
【図9】第4実施例のシールパッキンのみを示す断面図。
【図10】この第4実施例のシールパッキンの装着状態を示す断面図。
【符号の説明】
1…シールパッキン
4…パッキン取付溝
5…シール壁部
11…中央壁部
12,13…脚部
12a,13a…厚肉部
12b,13b…薄肉部
21…中空部
Claims (5)
- 一方の部材のパッキン取付溝内に配置され、該パッキン取付溝に対向して他方の部材に形成したシール壁部が圧接することで該シール壁部との間をシールする弾性材料からなるシールパッキンであって、
上記シール壁部を受ける中央壁部と該中央壁部の両側に連結された一対の脚部とを有する断面略U字形をなし、かつ上記パッキン取付溝内に挿入した状態で一対の脚部の先端部が互いに圧接するように少なくとも一方の脚部の先端側に厚肉部を有するとともに、中央壁部側の部分に相対的に薄い薄肉部を有し、この薄肉部によって、脚部の先端部を互いに圧接させた状態で上記中央壁部の背面側に中空部が構成されることを特徴とするシールパッキン。 - 上記シールパッキンは、無端状に連続して成形されていることを特徴とする請求項1に記載のシールパッキン。
- 上記脚部の外側面に、上記パッキン取付溝の内側面に圧接するビード部がそれぞれ突設されており、上記パッキン取付溝内に挿入した状態で、この一対のビード部と、一対の脚部の先端部が互いに当接する当接部とが、断面において一直線上に並ぶように配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載のシールパッキン。
- 一方の部材のパッキン取付溝内に配置され、該パッキン取付溝に対向して他方の部材に形成したシール壁部が圧接することで該シール壁部との間をシールする弾性材料からなるシールパッキンであって、
上記シール壁部を受ける中央壁部と該中央壁部の両側に連結された一対の脚部とを有する断面略U字形をなし、かつ一対の脚部の先端部が、パッキン取付溝底面中央の隔壁部を挟んで両側の凹溝内にそれぞれ圧入されるように厚肉部に構成されているとともに、中央壁部側の部分に相対的に薄い薄肉部を有し、この薄肉部によって、取付状態で上記中央壁部の背面側に中空部が構成されることを特徴とするシールパッキン。 - 合成樹脂製のボディとカバーとから構成される内燃機関の吸気系部品において、上記ボディの開口縁に上記パッキン取付溝を形成するとともに、上記カバーに上記パッキン取付溝の溝中央に沿うように上記シール壁部を形成し、かつ上記パッキン取付溝内に請求項1〜4のいずれかに記載のシールパッキンを配置し、このシールパッキンの頂面の中央部分を上記シール壁部が押圧するように構成したことを特徴とする吸気系部品のシール構造。
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