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JP4075873B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は一般家庭で使用するロースタ部を有する誘導加熱調理器に関し、特に、器体の外面温度を低減したものに関するものである。
従来、この種の誘導加熱調理器としては、高温になるロースタ加熱装置の前面開口部を除くロースタ加熱装置の外面に仕切り板を設け、仕切り板で2重遮蔽した箱体となし、遮蔽層である仕切り板に冷却風導入口を設け、前記冷却風導入口から導いた冷却風でロースタ加熱装置を冷却した後、器体背面外郭側から器体上面後部の排気口から排気されることにより、ロースタ加熱装置を冷却するようなものがあった(例えば、特許文献1参照)。
図7、図8は、特許文献1に記載された従来の誘導加熱調理器を示すものである。図において、本体1の内部には加熱コイル2および3が配設され、さらに下方の略中央には本体1の内部を仕切り板4で仕切り、ロースタ加熱装置5を配したロースタ室6が構成されている。また、仕切り板4の両側には、右冷却装置7と左冷却装置8が構成されている。仕切り板4の前方には右前導入口9があり、右冷却装置7により冷却風が右前導入口9からロースタ加熱装置5側に流れ込み、ロースタ加熱装置5と本体1底面の間を前方から後方に流れ、排気口11から排気される甲冷却風路11が形成されている。また、冷却風が仕切り板4の後方に開口した右後導入口12からロースタ加熱装置5側に流れ込み、ロースタ加熱装置5の後面下方から上方に上昇して排気口10から排気される乙冷却風路13が構成されている。さらに、右冷却装置7により冷却風が右制御装置14の上方を通って仕切り板4の上面に沿って前方から後方に流れ、排気口10から排気される丙冷却風路15が構成されている。
以上のように冷却風路を構成することで、バランスよくしかも全体的に効率よくロースタ加熱装置が冷却され、ロースタ加熱装置の冷却効率を向上させるとともに、加熱コイルや、制御装置の温度上昇が抑止されるというものであった。
特開2002−190375号公報
近年、誘導加熱調理器の普及に伴い、それを用いた調理範囲が拡大するにつれて、現在の火力では物足らずさらに大きな出力、例えば、20%程度出力を増加した誘導加熱調理器が要望されるようになってきた。しかしながら、誘導加熱調理器のように一般家庭の台所で使用されるよな機器では、台所の広さからその寸法が制約される。特に、流し台に組み込んで使用するような場合は、組み込みができるように寸法が規制されていた。そこで、現状の寸法を維持したまま出力を増加する事が考えられた。
しかしながら、前記従来の構成では、ロースタ加熱装置5の周囲を冷却する甲冷却風路11および、乙冷却風路13はロースタ加熱装置5の周囲を通過して高温になった後、排気口10に達する手前で本体1の外郭後面16に沿って流れるので、外郭後面16は高温の熱気に晒されることになる。したがって、寸法が規制されているため、従来の寸法および構成のままで出力を増加すると、その分排気の温度は高くなり外郭後面の温度も高くなる。そのため、使用時に誤って触れると火傷する危険性があり、これを防ぐために外郭後面の温度を低減しなければならないという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、ロースタ加熱装置後方に位置する本体背面がロースタ加熱装置を冷却した高温排気に直接さらされないようにして、温度上昇の低減を図り安全性を向上した誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の誘導加熱調理器は、本体背面と少なくとも前記ロースタ部後部との間を仕切る仕切り壁を設けて前記本体背面と仕切り壁との間に通風路を確保し、この通風路に外気を流入させるための流入口を本体底面に、前記通風路内の空気を流出させるための流出口を前記本体背面に設けた構成としたものである。
これによって、ロースタ部を冷却した高温の排気が仕切り壁に沿って上昇し排気口より排気され、本体背面は高温の排気に直接晒される事なく、しかも、高温となる仕切り壁と本体背面の間に設けた通風路に低温の外気が流れるため、ロースタ部近傍から本体背面への熱伝達が抑制され、本体背面の温度が上昇しにくくなる。
本発明の誘導加熱調理器は、ロースタ部の後方に位置する本体背面がロースタ部を冷却した高温排気に直接さらされず、本体背面の温度上昇を低減することができる。
第1の発明は、外郭を構成する本体と、前記本体の上面に設けたトッププレート、吸気口および排気口と、前記トッププレートに載置した鍋等の被加熱物を高周波加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルの出力を制御する出力制御部と、前記本体内に設けた冷却ファンと、前記本体内に設け前記出力制御部と独立した部位を形成するロースタ部とを備え、本体背面と少なくとも前記ロースタ部後部との間を仕切る仕切り壁を設けて前記本体背面と仕切り壁との間に通風路を確保し、この通風路に外気を流入させるための流入口を本体底面に前記通風路内の空気を流出させるための流出口を前記本体背面に設けた構成とすることにより、ロースタ部を冷却した高温の排気が仕切り壁に沿って上昇し排気口より排気され、本体背面は高温の排気に直接晒される事なく、しかも、高温となる仕切り壁と本体背面の間に設けた通風路に低温の外気が流れるため、ロースタ部近傍から本体背面への熱伝達が抑制されるため、本体背面の温度上昇を低減することができる。
第2の発明は、特に請求項1に記載の発明の誘導加熱調理器を、本体背面の下部に外気を流入させるための第二の流入口を設けた構成とすることにより、本体底面の流入口から流入して自然対流により上昇する外気が、本体背面の第二の流入口近傍に負圧を生じさせることにより前記第二の流入口からの外気の流入を促進することとなり、通風路内の空気の流通量が増加し、効果的に本体背面の温度上昇を低減することができる。
第3の発明は、特に請求項1または2に記載の発明の導加熱調理器を、通風路の頂部に通風路内の空気を流出させるための第二の流出口を設けた構成とすることにより、通風路内における煙突効果による自然対流を更に促進することができ、効果的に本体背面の温度上昇を低減することができるものである。
第4の発明は、特に請求項3に記載の発明の誘導加熱調理器を、第二の流出口を排気口に近接させて設けたことにより、冷却ファンによって排気口から排気される空気が第二の流出口近傍に負圧を生じさせることにより前記第二の流出口からの空気の流出を促進することとなり、通風路内の空気の流通量が更に増加し、効果的に本体背面の温度上昇を低減することができる。
第5の発明は、特に請求項1〜4のいずれか1つの発明の誘導加熱調理器を、仕切り壁と本体背面との間隔は流入口に近い方が広く、流入口から離れるに従って狭くなる構成とすることにより、流入口より流入した外気は通風路の奥の方まで到達しやすくなり、本体背面の温度分布を小さくすることができるものである。
第6の発明は、特に請求項1〜5のいずれか1つの発明の誘導加熱調理器を、仕切り壁の両面または一方の面に断熱層を設けたことにより、ロースタ加熱装置からの熱を遮断し、本体背面の温度を低減することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態1における誘導加熱調理器の破断平面図、図2は同誘導加熱調理器の分解斜視図、図3は同誘導加熱調理器の要部断面図、図4は同誘導加熱調理器の外観背面図を示すものである。
図において、21は外郭を構成する本体、22は本体21の上面に設けたトッププレート、23はトッププレート22を保持するトップフレームであり、トップフレーム23の後部には吸気口24と排気口25とを設けている。26、27はトッププレート22下方に設けたは加熱コイルで、トッププレート22に載置した被加熱物を誘導加熱し加熱調理する。28は加熱コイル26、27の出力を制御する出力制御部である。29は冷却風を発生する冷却ファン、30は魚などを焼くロースタ加熱装置を有するロースタ部である。また、31はロースタ部30の後方に位置する本体背面である。33は本実施の形態の特徴である仕切り壁で、本体背面31とロースタ部30との間に通風路34を形成するように設けている。また、この通風路34にはロースタ加熱装置を冷却して高温となった冷却風が回り込んでこないようにしている。39は外気を通風路34に流入させるための流入口であり本体底面40に設けている。また、本体背面31の上部には、通風路34内の空気を外部に流出させるための複数の開口で構成した流出口38を、本体背面31の下部には、外気を通風路34内に流入させるための複数の開口で構成した第二の流入口39を設けている。35は内部隔壁で出力制御部および冷却ファンを配する部位とロースタ部とを仕切っている。この構成において仕切り壁33の一端は本体21の側面に、他端は内部隔壁35の側面に夫々密接に取付けている。したがって、本実施の形態の通風路34の構成は、その前後を仕切り壁33と本体背面31とで、左右を本体の側面と内部隔壁とで、さらに上下は本体に設けられた上板と本体底面40とで仕切られた構成となっている。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
まず、冷却ファン29は送風圧を発生するので本体21内部の圧力が高まり、本体21内に開口や通気経路があると、冷却ファン29からの冷却風をこれら開口や通気経路を通って本体外に排出する。本体21内の主冷却経路は、図2に示すように、冷却ファン29から出力制御部28を通り、加熱コイル27を通過した後、本体21内左の通気孔からロースタ部30の左を通り、本体背面31内面を通過して排気口25に達する流れである。
一方、冷却ファン29による流れとは別に、仕切り壁33と本体背面31との間に形成した通風路34に流入口39より流入した外気は通風路34を通って流出口38より外部へ排出する。この自然対流の過程で仕切り壁33より熱を奪い仕切り壁33を冷却し輻射温度を低減すると共に、本体背面31に外気が接触し冷却するのでその温度が上昇するのを抑制することができる。このように、通風路34には、ロースタ部30周囲を通過した熱気は流れず、比較的低温の外気が冷却風として供給されるので、ロースタ部30の後方に位置する本体背面31の部分の温度は低減する。
以上のように、本実施の形態においては、冷却ファン29による流れとは別に、仕切り壁33と本体背面31との間に形成した通風路34に流入口39より流入した外気は通風路34を通って流出口38より外部へ排出することにより、この自然対流の過程で仕切り壁33より熱を奪い仕切り壁33を冷却し輻射温度を低減すると共に、本体背面31に外気が接触し冷却することとなり、その温度が上昇するのを抑制することができる。
また、本実施の形態では、更に本体背面31の下部に第二の流入口37を設けるとすることにより、本体底面40の流入口39から流入して自然対流により上昇する外気が、本体背面の第二の流入口37近傍に負圧を生じさせることになり前記第二の流入口37からの外気の流入を促進することができる。このため、通風路34内の空気の流通量が増加し、一層効果的に本体背面31の温度上昇を低減することができる。
また、本実施の形態では、図に示す様に仕切り壁と本体背面との間隔は流入口39や第二の流入口37に近い方が広く、これらから離れるに従って狭くなる構成とすることにより、流入口39や第二の流入口37より流入した外気は通風路33の奥の方まで到達しやすくなり、本体背面の温度分布を小さくすることができる。
なお、本体背面31に設けた第二の流入口37や流出口38は図4ではロースタ加熱装置に対応する部分のほぼ全面に一様に設けているが、上部に行くにしたがって、開口の大きさを大きくすると冷却効率を向上できる。
(実施の形態2)
図5は、本発明の実施の形態2における誘導加熱調理器の要部断面図である。なお、本実施の形態の基本構成は実施の形態1と同じなので異なる点を中心に説明する。また、実施の形態1と同じ機能には同じ符号を付しその説明は省略する。
本実施の形態が実施の形態1と異なる点は、実施の形態1が通風路34内の空気を流出させるにあたって、通風路34の頂部に設けた第二の流出口41から主に流出させる点である。
図5において、仕切り壁33と本体外郭後面31との間に形成した通風路34に流入口39や第二の流入口37から流入した外気は通風路34を通って流出口38や第二の流出口41より外部へ排出する。この自然対流の過程で仕切り壁33より熱を奪い仕切り壁33を冷却し輻射温度を低減すると共に、本体背面31に外気が接触し冷却するのでその温度が上昇するのを抑制することができる。
このように、本実施の形態では通風路34の頂部に第二の流出口41を、本体底面40に流入口39を設けているため、本体背面31のみに開口を設けた場合よりも煙突効果が得られやすく自然対流を更に促進することができ、効果的に本体背面31の温度上昇を低減することができる。
更に本実施の形態では、第二の流出口41を排気口25に近接させて設けた構成としているため、冷却ファン29によって排気口25から排気される空気が第二の流出口41近傍に負圧を生じさせることにより前記第二の流出口41からの空気の流出を促進するため、通風路34内の空気の流通量が更に増加し、一層効果的に本体背面31の温度上昇を低減することができる。
このように本実施の形態によれば簡単な構成により本体背面31の温度を効果的に低減することができる。
以上、実施の形態1および2では誘導加熱調理器として2口の誘導加熱部と1つのロースタ部を有する誘導加熱調理器について述べたが、これに限定されるものではなく、2口の誘導加熱部と1口の輻射加熱部および1つのロースタ部を有する誘導加熱調理器であっても良いし、1つのロースタ部と他の1つまたは複数の加熱部とを有する誘導加熱調理器であってもよいのは勿論である。
また、本実施の形態によれば、本体背面31と仕切り壁33との間に通風路34を設け、この空間に自然対流による様々な方法で外気を導入、排出したり、仕切り壁33に断熱材を設けたり、これらを組合せて使用することにより、本体背面31の温度を夫々の手段に応じて低減することができる。したがって、温度の低減割合は前記手段により異なるため、消費電力の大きさ、消費電力の増加率の割合、または必要とする低減温度などに基づいて定めたらよい。
以上述べたように本実施の形態によれば簡単な構成で、外形寸法をほとんど大きくすることなく、本体外郭後面の温度を低減できるのでその実用的効果は大なるものがある。
2口の誘導加熱部と1つのロースタ部とを有する誘導加熱調理器で、消費電力を4000Wから4800Wに20%出力を増加した場合、従来の構成のまま出力を増加したとき本体背面31の温度は85℃を超える場合があった。これは、電気用品安全法の別表第八の附表第四における「温度限度」に記載されている温度85℃を超えるものである。一方、本実施の形態の構成で通風路34の間隔を下部が20mm、上部が10mmとして出力を20%増加したとき本体背面31の温度は75℃であり前記規格を充分満足するものであった。このように本実施の形態の方法によれば、充分な冷却効果が得られるとともに、この程度の空間であれば器体内部で吸収することができるため器体の外形を大きくせずに実施できる。また、器体を大きくする必要があっても実質的には2〜3mm程度で済ますことができるため、器体の外形寸法を据え付けのための規制値以内に納めることができる。
また、仕切り壁の両面または一方の面に断熱層を設けても本体背面31の温度を低減することができる。断熱材の巾は通風路34の巾よりも小さくても良い。このとき生じた隙間に本実施の形態のように冷却風を流すようにすると温度低減効果は大きくなる。断熱材としてはガラス繊維やシリカ繊維などのように耐熱性を有する繊維からなるものが好ましい。とくに、断熱材として真空断熱材を用いると効果が大きい。それは、真空断熱材を用いて他の断熱材を用いた場合と同程度の断熱を行う場合、断熱材の厚つみを減らすことができ空間の巾を小さくすることができるからであり、また、空間の巾を一定としたときは断熱材を挿入した後の隙間の巾が大きくなるため、冷却風を導入する方式を用いた場合冷却風を流しやすくなるためである。この他、断熱材として無機中空体を空間に充填する方法もある。
以上のように、本発明にかかる誘導加熱調理器は、熱機器の外郭温度を効果的に低減することが可能となるので、熱処理炉や、暖房器具等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1、2における誘導加熱調理器の破断平面図 本発明の実施の形態1、2における誘導加熱調理器の分解斜視図 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の要部断面図 本発明の実施の形態1、2における誘導加熱調理器の外観背面図 本発明の実施の形態2における誘導加熱調理器の要部断面図 従来の誘導加熱調理器の分解斜視図 同ロースタ加熱装置の斜視図
符号の説明
21 本体
22 トッププレート
24 吸気口
25 排気口
26、27 加熱コイル
28 出力制御部
29 冷却ファン
30 ロースタ部
31 本体背面
33 仕切り壁
34 通風路
37 第二の流入口
38 流出口
39 流入口
40 本体底面
41 第二の流出口

Claims (6)

  1. 外郭を構成する本体と、前記本体の上面に設けたトッププレート、吸気口および排気口と、前記トッププレートに載置した鍋等の被加熱物を高周波加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルの出力を制御する出力制御部と、前記本体内に設けた冷却ファンと、前記本体内に設け前記出力制御部と独立した部位を形成するロースタ部とを備え、本体背面と少なくとも前記ロースタ部後部との間を仕切る仕切り壁を設けて前記本体背面と仕切り壁との間に通風路を確保し、この通風路に外気を流入させるための流入口を本体底面に前記通風路内の空気を流出させるための流出口を前記本体背面に設けた誘導加熱調理器。
  2. 本体背面の下部に外気を流入させるための第二の流入口を設けた請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. 通風路の頂部に通風路内の空気を流出させるための第二の流出口を設けた請求項1または2に記載の誘導加熱調理器。
  4. 第二の流出口を排気口に近接させて設けた請求項3に記載の誘導加熱調理器。
  5. 仕切り壁と本体背面との間隔は流入口に近い方が広く、流入口から離れるに従って狭くなる構成とした請求項1〜4のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  6. 仕切り壁の両面または一方の面に断熱層を設けた請求項1〜5のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
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