JP4062411B2 - ガスケット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はガスケットに関し、より詳しくは、ガスケット基板にグラファイト層を形成したガスケットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、エンジン等に用いられるガスケットにおいて、ガスケット基板の両面に、グラファイトを含むグラファイト層を形成したものが知られている。このガスケットは、例えばアルミ製のシリンダヘッドと鋳鉄製のシリンダブロックを用いたエンジンに使用されている。
すなわち上記エンジンにおいては、アルミのほうが鋳鉄に比べて熱膨張による伸びが大きいことから、エンジンを使用するうちにシリンダヘッドの変形量がシリンダブロックの変形量よりも大きくなり、ガスケット基板の両面には、シリンダヘッドとシリンダブロックの変形量の差によってスラスト方向に応力がかかる。
しかるに上記ガスケットを用いれば、上記グラファイト層によってガスケット基板はシリンダヘッドおよびシリンダブロックと互いに摺動し合って上記応力を受け流すので、ガスケットの損傷が防止されるようになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記ガスケットにおいては、グラファイト層は一般に0.1mm程度の厚みを有しており、他の成分を有するコート層、例えばゴムを含むゴム層が0.02mm程度の厚みで形成されるのに比べて厚く形成されている。
しかも、このグラファイト層はガスケット基板の両面に形成されているため、ガスケットの全体の厚みが厚くなり、グラファイト層が薄く形成されるゴム層などに比べてへたりが大きいこととあわせて、ガスケットの耐久性が低いという問題がある。
そして、ガスケット基板にグラファイト層を形成するには、高いコストと生産性の低さが問題となっており、さらにグラファイト層は柔らかいため、グラファイト層の形成したガスケットの取り扱いには十分な注意が必要となる。
さらにまた、シール性向上のため、ガスケットを上下2枚のガスケット基板によって構成する場合、これら2枚のガスケット基板の両面にグラファイト層が形成されることで、ガスケットの厚みはさらに厚くなり、耐久性の低下が著しくなる。
以上のような問題に対し、本願発明は従来のガスケットに比べ、低コストで耐久性および生産性の高いガスケットを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
すなわち、請求項1によるガスケットは、2つの部材の間に狭持されて両者間をシールする1枚のガスケット基板からなるガスケットにおいて、一方の部材の表面粗さを粗くするとともに他方の部材の表面粗さを細かくし、かつ、上記ガスケット基板の表面粗さの粗い部材側の表面にのみグラファイトを含むグラファイト層を形成したことを特徴とするものである。
また、請求項3によるガスケットは、2つの部材の間に狭持されて両者間をシールする複数のガスケット基板を積層させてなるガスケットにおいて、最も外側となる2つの表面にグラファイトを含むグラファイト層を形成し、上記ガスケット基板の互いに重合する重合面にはグラファイト層を形成しないことを特徴とするものである。
さらに、請求項4によるガスケットは、2つの部材の間に狭持されて両者間をシールする複数のガスケット基板を積層させてなるガスケットにおいて、一方の部材の表面粗さを粗くするとともに他方の部材の表面粗さを細かくし、かつ、最も外側となる2つの表面のうち、表面粗さの粗い部材側の表面にのみグラファイトを含むグラファイト層を形成し、上記ガスケット基板の互いに重合する重合面にはグラファイト層を形成しないことを特徴とするものである。
【0005】
上記請求項1のガスケットによれば、ガスケット基板の片面のみにグラファイト層を形成しているので、ガスケット自体の厚さを従来のガスケットに比べて減少させることができ、それによってガスケットの耐久性を向上させることができるとともに、低コストで生産性の高いガスケットを提供することができる。
また、上記請求項3、4のガスケットによれば、複数枚のガスケット基板のうち、互いに向き合う重合面にはグラファイト層を形成していないので、ガスケット自体の厚さが従来のガスケットに比べて減少し、したがって従来のガスケットに比べてガスケットの耐久性を向上させることができるとともに、低コストで生産性の高いガスケットを提供することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下本発明に係る第1実施例について説明すると、図1及び図2において、ガスケット1は、図示しないアルミ製のシリンダヘッドと鋳鉄製のシリンダブロックとの間に挟持されてそれらの間をシールするようになっている。
本実施例のガスケット1は、一枚の金属製のガスケット基板2から構成してあり、このガスケット基板2には、図示しないシリンダブロックのシリンダボアに合わせて穿設した複数の燃焼室孔3と、図示しない締結ボルトを挿通するための複数のボルト孔4と、潤滑油を流通させるための油孔5と、冷却水を流通させるための水孔6と、ブローバイガスを流通させるためのブローバイ孔7とをそれぞれ穿設している。
また、図2に示すように、ガスケット基板2には、燃焼室孔3を囲繞してその下方側に、すなわち図示しないシリンダブロック側に向けて膨出する無端状のフルビードからなるボアビード8と、ガスケット1の外周を囲繞する無端状のハーフビードからなる外周ビード9を形成している。
そして、ガスケット基板2のシリンダブロックと接する表面には、グラファイトを主成分とするグラファイト層Gを形成してあり、またガスケット基板2のシリンダヘッドと接する表面には、ゴムを主成分とするコート層としてのゴム層Cを形成してある。
また、このときの上記グラファイト層Gの厚みは0.05〜0.1mmの範囲で形成し、ゴム層Cは0.02〜0.03mmの範囲で形成するのが望ましい。
【0007】
上述したように、本実施例においては、上記グラファイト層Gは表面粗さの粗い鋳鉄製のシリンダブロック側に設けてあるので、表面粗さが粗くてもその部分における良好なシール性を確保することができる。他方、他方の面にはゴム層Cを形成しているので、その部分におけるシール性も確保することができる。
また、上述したようにシリンダヘッドの素材がアルミであり、シリンダブロックが鋳鉄製であるので、両者の間に熱膨張による差が生じるが、上記グラファイト層Gを介してガスケット基板2とシリンダブロックとを摺動させることができるので、ガスケット1の損傷を防ぐことができる。
さらに、ガスケット基板2の片面のみにグラファイト層Gを形成しているので、両面にグラファイト層を形成していた従来のガスケットに比較してガスケット1自体の厚さを減少させることができ、それによって耐久性の向上を期待することができる。
また、ガスケット基板2の一方の面のみにグラファイト層Gを形成すればよいことから、ガスケット1の製造にかかるコストを抑えることができ、さらに生産性を高めるといった効果も得られる。
【0008】
つぎに、図3は本願発明の第2実施例について示したものであり、本実施例のガスケット1は2枚の金属製のガスケット基板2A、2Bから構成してある。これらガスケット基板2A、2Bにも、第1実施例のガスケット1と同様に、図示しないシリンダブロックのシリンダボアに合わせて穿設した複数の燃焼室孔3や、ボルト孔、油孔等をそれぞれ穿設している。
本実施例では、上記ガスケット基板2A、2Bには、燃焼室孔3を囲繞して互いに離隔する方向に膨出する無端状のボアビード8と、ガスケット1の外周を囲繞して互いに離隔する方向に膨出する無端状の外周ビード9を形成している。
そして本実施例においては、互いに重合するガスケット基板2A、2Bの最も外側となる2つの表面の双方に上記グラファイト層Gを形成している。すなわち、下方側のガスケット基板2Bにおけるシリンダブロックと接する表面と、上方側のガスケット基板2Aにおけるシリンダヘッドと接する表面とに、上記グラファイト層Gを形成している。
そして、上記ガスケット基板2A、2Bの互いに重合する重合面にはグラファイト層は形成しておらず、本実施例においては、下方側のガスケット基板2Bにおける上方側のガスケット基板2Aと接する重合面に、上記ゴム層Cを形成してある。
本実施例においては、上記グラファイト層Gの厚みは0.05〜0.1mmの範囲で形成するのが望ましく、一方のゴム層Cは約0.01mmで形成するのが望ましい。
【0009】
以上のような構成を有するガスケット1では、2枚のガスケット基板2A、2Bを用いているので、第1実施例における1枚のガスケット基板2を用いたガスケット1に比べ、高いシール性を得ることができる。
すなわち、本実施例のガスケット1においては、シリンダブロックとシリンダヘッドに接する面にグラファイト層Gを形成しているので、それらの表面粗さが共に粗い場合であってもその部分を良好にシールすることができる。また、両ガスケット基板2A、2Bの互いに重合する重合面にゴム層Cを形成してあるので、その間のシール性を確保することができる。
さらに、シリンダヘッドとシリンダブロックとが熱膨張によって変形しても、ガスケット基板2Aはグラファイト層Gによってシリンダヘッドと摺動し、ガスケット基板2Bはグラファイト層Gによってシリンダブロックと摺動するので、ガスケット1全体にかかる応力が受け流されてガスケット1の損傷が防止されることとなる。
そして、各ガスケット基板2A、2Bには片面にのみグラファイト層Gが形成されているので、全ての面にグラファイト層を形成した場合に比較してガスケット1全体の厚さを減少させることができ、それによってガスケット1の耐久性を向上させることができる。
また、第1実施例と同様、各ガスケット基板2A、2Bの一方の面のみにグラファイト層Gを形成すればよいので、コストを抑えることができ、さらに生産性を高めるといった効果も得られる。
なお、本実施例においてゴム層Cは下方側のガスケット基板2Bの上面に設けられているが、これに代えて上方側のガスケット基板2Aの下面に形成してもよいことは言うまでもなく、さらに両方のガスケット基板2A、2Bの重合面にゴム層Cを形成してもよい。
【0010】
さらに、図4は第3実施例のガスケット1を示したものであり、本実施例におけるガスケット基板2A、2Bは上記第2実施例と同一の構成を有している。
そして本実施例においては、互いに重合するガスケット基板2A、2Bの最も外側となる2つの表面のうち、下方側のガスケット基板2Bにおけるシリンダブロックと接する表面のみに、グラファイト層Gを形成している。つまり、それ以外の面である上方側のガスケット基板2Aにおけるシリンダヘッドと接する表面や、双方のガスケット基板2A、2Bの互いに重合する重合面にはグラファイト層は形成していない。
しかるに本実施例においては、上方側のガスケット基板2Aの両面にゴム層Cを形成してある。つまり上方側のガスケット基板2Aにおけるシリンダヘッドと接する表面と、上方側のガスケット基板2Aにおける下方側のガスケット基板2Bと接する重合面とのそれぞれに、上記ゴム層Cを形成してある。
本実施例においても、上記グラファイト層Gの厚みは0.05〜0.1mmの範囲で形成するのが望ましく、一方のゴム層Cは約0.01mmで形成するのが望ましい。
【0011】
本実施例においては、シリンダブロックに接する面にグラファイト層Gを形成しているので、その表面粗さが粗い場合であってもその部分を良好にシールすることができる。また、シリンダヘッドに接する面と、両ガスケット基板2A、2Bの互いに重合する重合面とにゴム層Cを形成してあるので、その間のシール性も確保することができる。
さらに、シリンダヘッドとシリンダブロックとが熱膨張によって変形しても、上記グラファイト層Gによってその変形を受け流すことができるので、ガスケット1の損傷を防止することができる。
その他の作用効果は、第2実施例と同等である。
なお、本実施例においては、ゴム層Cは上方側のガスケット基板2Aの下面に設けられているが、これに代えて下方側のガスケット基板2Bの上面に形成してもよく、さらには両方のガスケット基板2A、2Bの重合面にゴム層Cを形成してもよい。
【0012】
なお、上記各実施例においてはコート層としてゴム層Cが用いられているが、これに限定されるものではない。上記コート層としては、ゴム、モリブデン、フッ素、接着剤、合成樹脂の少なくともいずれかを含むものであることが好ましい。
またコート層は、1層のコート層で形成するほかに、複数のコート層を積層させてもよい。
さらに、上記グラファイト層Gやコート層はガスケット基板2の全面に形成する必要はなく、必要部位に形成することも可能である。
さらにまた、上記実施例で用いられるガスケット1はエンジンに使用されているが、上記ガスケット1はこの他にも気体、液体をシールするガスケット全般に応用することが可能である。
【0013】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、従来のガスケットに比べて低コストで耐久性および生産性が高いガスケットを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例におけるガスケットの平面図。
【図2】図1におけるII−II断面を示す側面図。
【図3】本発明の第2実施例を示す断面図。
【図4】本発明の第3実施例を示す断面図。
【符号の説明】
1 ガスケット 2、2A、2B ガスケット基板
G グラファイト層 C ゴム層
Claims (7)
- 2つの部材の間に狭持されて両者間をシールする1枚のガスケット基板からなるガスケットにおいて、一方の部材の表面粗さを粗くするとともに他方の部材の表面粗さを細かくし、かつ、上記ガスケット基板の表面粗さの粗い部材側の表面にのみグラファイトを含むグラファイト層を形成して、
ガスケットの厚さが、ガスケット基板の両面にグラファイト層を形成したときの厚さよりも薄くなるようにしたことを特徴とするガスケット。 - 上記ガスケット基板の表面粗さの細かい部材側の表面に、グラファイト以外の材料を成分とするグラファイト層よりも薄いコート層を形成したことを特徴とする請求項1に記載のガスケット。
- 2つの部材の間に狭持されて両者間をシールする複数のガスケット基板を積層させてなるガスケットにおいて、上記ガスケット基板の最も外側となる2つの表面にグラファイトを含むグラファイト層を形成するとともに、上記ガスケット基板の互いに重合する重合面にはグラファイト層を形成せず、
ガスケットの厚さが、上記重合面にグラファイト層を形成したときの厚さよりも薄くなるようにしたことを特徴とするガスケット。 - 2つの部材の間に狭持されて両者間をシールする複数のガスケット基板を積層させてなるガスケットにおいて、一方の部材の表面粗さを粗くするとともに他方の部材の表面粗さを細かくし、かつ、上記ガスケット基板の最も外側となる2つの表面のうち、表面粗さの粗い部材側の表面にのみグラファイトを含むグラファイト層を形成するとともに、上記ガスケット基板の互いに重合する重合面にはグラファイト層を形成せず、
ガスケットの厚さが、ガスケット基板の両面にグラファイト層を形成したときの厚さよりも薄くなるようにしたことを特徴とするガスケット。 - 上記ガスケット基板の表面粗さの細かい部材側の表面に、グラファイト以外の材料を成分とするグラファイト層よりも薄いコート層を形成したことを特徴とする請求項4に記載のガスケット。
- 上記ガスケット基板の互いに重合する重合面の少なくともいずれか一方に、グラファイト以外の材料を成分とするグラファイト層よりも薄いコート層を形成したことを特徴とする請求項3ないし請求項5のいずれかに記載のガスケット。
- 上記コート層は、ゴム、モリブデン、フッ素、接着剤、合成樹脂の少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項2、請求項5又は請求項6に記載のガスケット。
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