JP4043911B2 - 車両用シート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は車両用シートに係り、詳しくは自動車等の車両のシートに着座した乗員に、車両後方から所定値以上の衝撃が作用した場合に、乗員頭部の後傾を減少させる車両用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車等の車両用シートにおいては、後突時に車両後方から所定値以上の衝撃が作用した場合に、乗員の背部によって車両方向へ押圧され、ヘッドレスト支持アームの下部が車両後方へ移動することで、ヘッドレスト支持アームの上部に設けたヘッドレストが乗員の頭部に接近するように瞬時に移動し、乗員の頭部がヘッドレストによって確実に受け止められようにした構成が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−181403号公報(段落[0004]、[0010]、図4)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような車両用シートを、電動でシートバックを後傾させる所謂、後席パワーシートに使用した場合には、後席パワーシートのシートバックとその後方にあるパーテンションパネルとを連結しているアジャスターの存在により、ヘッドレスト支持アームの下部の車両後方へのストローク代が殆ど無い。この結果、ヘッドレスト支持アームの下部が車両後方へ移動することで、ヘッドレスト支持アームの上部に設けたヘッドレストが乗員の頭部に接近するように瞬時に移動する構成では、十分な効果が得られない。このため、シートバックとヘッドレストとが同時に後傾し、後突時の乗員頭部の後傾が大きくなる。
【0005】
本発明は上記事実を考慮し、後席パワーシートにおいて、後突時の乗員頭部の後傾を低減することができる車両用シートを提供することが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の本発明における車両用シートは、シートバックフレームの上下方向中間部に形成され、車両前方から車両後方へ向って所定値以上の荷重が作用した場合に、屈曲する中折れ部と、
該中折れ部より上方の部位において前記シートバックフレームとパーテーションパネルとを連結すると共に車両前後方向に沿って配設された上下一対のリンク部材を有し、シートバックを車両前後方向へ移動するためのシートバック移動手段と、
該上下一対のリンク部材における下方側のリンク部材に形成され、車両前方から車両後方へ向って前記所定値以上の荷重が作用した場合に、前記下方側のリンク部材のみを潰す脆弱部と、
を有し、前記下方側のリンク部材の潰れに伴い前記シートバックフレームが屈曲することを特徴とする。
【0007】
従って、車両後突時に乗員の背部によってシートバックに車両前方から車両後方へ向って所定値以上の荷重が作用した場合に、シートバックフレームの上下方向中間部に形成された中折れ部が屈曲する。また、前記荷重が作用した場合には、シートバックフレームの中折れ部より上方の部位において、シートバックフレームとパーテーションパネルとを連結すると共に車両前後方向に沿って配設された上下一対のリンク部材を有し、シートバックを車両前後方向へ移動するためのシートバック移動手段において前記上下一対のリンク部材における下方側のリンク部材に形成された脆弱部を起点として下方側のリンク部材のみが潰れる。この結果、シートバックフレームが中折れ部を中心にく字状に屈曲する。このため、シートバックフレームの上部に配設されたヘッドレストがシートバックフレームと一体に後傾する場合に比べて、乗員頭部に接近し、後突時の乗員頭部の後傾を低減する。
【0008】
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の車両用シートにおいて、前記脆弱部が側面視においてV字状の屈曲部であることを特徴とする。
【0009】
従って、請求項1に記載の内容に加えて、リンク部材の脆弱部が側面視においてV字状の屈曲部であるため、リンク部材における上下方向及び左右方向の剛性を確保しつつ、簡単な構成で、車両前方から車両後方へ向って所定値以上の荷重が作用した場合に、リンク部材を確実に潰すことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明における車両用シートの第1実施形態を図1及び図2に従って説明する。
【0011】
なお、図中矢印FRは車両前方方向を、矢印UPは車両上方方向を示す。
【0012】
図2に示される如く、本実施形態では、自動車の後席10が、所謂、パワーシートとなっており、シートバック12が、図2に二点鎖線で示す通常状態から、図3に二点鎖線で示すリクライニング状態に、図示を省略したモータ等によって作動するアクチュエータによって、移動可能となっている。
【0013】
シートバック12の骨格を構成するシートバックフレーム14の上下方向中間部、即ち、後席10に着座した乗員18の背部18Aの上下方向中間部と対向するシートバックフレーム14の部位には中折れ部20が形成されている。この中折れ部20は、シートバックフレーム14の上部22と下部24を、車幅方向に延設された軸26によって連結しており、車両前方から車両後方(図2の矢印A方向)へ向って所定値F1以上の荷重が作用した場合に屈曲するようになっている。
【0014】
シートバックフレーム14の中折れ部20より上方の部位、即ち、シートバックフレーム14の上部22には、シートバックフレーム14の上部22とパーテーションパネル30とを連結するシートバック移動手段としてのリンク機構32が配設されており、このリンク機構32は、図示を省略したモータ等の他の部材とでアジャスターを構成している。
【0015】
なお、パーテーションパネル30は、後席10の後部において、車室34とトランクルーム36を区画している。
【0016】
図4に示される如く、リンク機構32は、パーテーションパネル30に固定されたパーテーションパネル取付部40と、シートバックフレーム14の上部22に固定されたシートバックフレーム取付部42と、車両前後方向に沿って配設され、パーテーションパネル取付部40とシートバックフレーム取付部42とを連結する上下一対のリンク部材44、46と、上下一対のリンク部材44、46を互いに連結する連結リンク47とで構成されている。
【0017】
上下一対のリンク部材44、46のうち上方側の上リンク部材44は、第1リンク48、第2リンク50、第3リンク52で構成されており、第1リンク48の前端部48Aがピン54によってシートバックフレーム取付部42の上部42Aに回転可能に軸支されている。また、第2リンク50は前端部50Aがピン56によって第1リンク48の後端部48Bに回転可能に軸支されており、後端部50Bがピン58によってパーテーションパネル取付部40の上部40Aに回転可能に軸支されている。また、第3リンク52は前端上部52Aがピン60によって第1リンク48の後端部48Bの近傍に回転可能に軸支されており、後端部52Bがピン62によってパーテーションパネル取付部40の上部40Aの近傍に回転可能に軸支されている。
【0018】
一方、上下一対のリンク部材44、46のうち下方側の下リンク部材46は、第1リンク66と第2リンク68とで構成されており、第1リンク66の前端部66Aがピン70によってシートバックフレーム取付部42の下部42Bに回転可能に軸支されている。また、第2リンク68は前端上部68Aがピン72によって第1リンク66の後端部66Bに回転可能に軸支されており、後端部68Bがピン74によってパーテーションパネル取付部40の下部40Bに回転可能に軸支されている。
【0019】
また、連結リンク47は、上端部47Aがピン78によって、上リンク部材44の第3リンク52の前端下部52Cに回転可能に軸支されており、下端部47Bがピン80によって、下リンク部材46の第2リンク68の前端下部68Cに回転可能に軸支されている。
【0020】
下リンク部材46の第1リンク66は側面視において下方へ開口部を向けたV字状となっており、中間部が脆弱部としての屈曲部84となっている。従って、車両前方から車両後方へ(図4の矢印A方向)向って所定値F2(F1=F2)以上の荷重が作用した場合には、屈曲部84を起点にして下リンク部材46の第1リンク66が、図4に実線で示す通常状態から、図4に二点鎖線で示すように潰れるようになっている。
【0021】
図2に示される如く、シートバックフレーム14の上部22には、ヘッドレストフレーム86の下部86Aが連結されており、ヘッドレストフレーム86の上部86Bにはヘッドレスト88が配設されている。
【0022】
次に、本実施形態の作用を説明する。
【0023】
本実施形態では、車両後突時に乗員18の背部18Aによって、後席10のシートバック12に車両前方から車両後方(図2の矢印A方向)へ向って所定値F1以上の荷重が作用した場合に、シートバックフレーム14の上下方向中間部に形成された中折れ部20が屈曲する。また、前記荷重が作用した場合には、シートバックフレーム14の中折れ部20より上方の部位において、シートバックフレーム14の上部22とパーテーションパネル30とを連結するリンク機構32を構成する下リンク部材46の第1リンク66に形成された屈曲部84を起点として,第1リンク66が図4に実線で示す通常状態から、図4に二点鎖線で示すように潰れる。
【0024】
この結果、本実施形態では、図1に示される如く、シートバックフレーム14が中折れ部20を中心にく字状に屈曲する。このため、シートバックフレーム14の上部に配設されたヘッドレスト88が、シートバックフレーム14と一体に後傾する場合に比べて、乗員頭部18Bに接近し、後突時の乗員頭部の後傾を低減する。
【0025】
また、本実施形態では、図4に示される如く、下リンク部材46の第1リンク66に形成された脆弱部が側面視においてV字状の屈曲部84であるため、第1リンク66における上下方向及び左右方向の剛性を確保しつつ、簡単な構成で、車両前方から車両後方へ向って所定値以上の荷重が作用した場合に、第1リンク66を確実に潰すことができる。
【0026】
以上に於いては、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、下リンク部材46の第1リンク66に形成された脆弱部を側面視において下方へ開口部を向けたV字状の屈曲部84としたが、脆弱部はこれに限定されず、車両前方から車両後方へ向って所定値以上の荷重が作用した場合に、第1リンク66を確実に潰すことができれば、側面視において上方へ開口部を向けたV字状の屈曲部でも良く、また、薄肉部、孔形成部等の他の構成であっても良い。
【0027】
【発明の効果】
請求項1記載の本発明における車両用シートは、シートバックフレームの上下方向中間部に形成され、車両前方から車両後方へ向って所定値以上の荷重が作用した場合に、屈曲する中折れ部と、該中折れ部より上方の部位においてシートバックフレームとパーテーションパネルとを連結すると共に車両前後方向に沿って配設された上下一対のリンク部材を有し、シートバックを車両前後方向へ移動するためのシートバック移動手段と、上下一対のリンク部材における下方側のリンク部材に形成され、車両前方から車両後方へ向って所定値以上の荷重が作用した場合に、下方側のリンク部材のみを潰す脆弱部と、を有し、下方側のリンク部材の潰れに伴いシートバックフレームが屈曲するため、後突時の乗員頭部の後傾を低減することができるという優れた効果を有する。
【0028】
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の車両用シートにおいて、脆弱部が側面視においてV字状の屈曲部であるため、請求項1に記載の効果に加えて、リンク部材における上下方向及び左右方向の剛性を確保しつつ、簡単な構成で、車両前方から車両後方へ向って所定値以上の荷重が作用した場合に、リンク部材を確実に潰すことができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車両用シートにおける後突時の状態を示す概略側面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る車両用シートにおける通常状態を示す概略側面図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る車両用シートにおけるリクライニング状態を示す概略側面図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る車両用シートにおけるリンク機構を示す拡大側面図である。
【符号の説明】
10 自動車の後席
12 シートバック
14 シートバックフレーム
20 中折れ部
22 シートバックフレームの上部
30 パーテーションパネル
32 リンク機構(シートバック移動手段)
44 リンク機構の上リンク部材
46 リンク機構の下リンク部材
66 下リンク部材の第1リンク
84 第1リンクの屈曲部(脆弱部)
88 ヘッドレスト
Claims (2)
- シートバックフレームの上下方向中間部に形成され、車両前方から車両後方へ向って所定値以上の荷重が作用した場合に、屈曲する中折れ部と、
該中折れ部より上方の部位において前記シートバックフレームとパーテーションパネルとを連結すると共に車両前後方向に沿って配設された上下一対のリンク部材を有し、シートバックを車両前後方向へ移動するためのシートバック移動手段と、
該上下一対のリンク部材における下方側のリンク部材に形成され、車両前方から車両後方へ向って前記所定値以上の荷重が作用した場合に、前記下方側のリンク部材のみを潰す脆弱部と、
を有し、前記下方側のリンク部材の潰れに伴い前記シートバックフレームが屈曲することを特徴とする車両用シート。 - 前記脆弱部が側面視においてV字状の屈曲部であることを特徴とする請求項1に記載の車両用シート。
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