JP4038297B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、トナーとキャリアとから成る2成分現像剤の現像器への補給又は現像器外への回収に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、トナーとキャリアとを混合して成る2成分現像剤を用いた画像形成装置が種々提案されている。この2成分現像剤は、繰り返し使用を続けると次第に現像剤中の特にキャリア成分が劣化し、現像能力が低下してくる。このため、劣化したキャリアを含む現像器内部の現像剤を交換することが行われている。
この現像剤の交換方法としては、具体的には、一定サイクルごとにサービスマンがユーザーを訪問し、古い現像剤の回収と新しい現像剤の補給を行うという方法が採られていた。
また、現像剤の交換をユーザー自身で行う方式を採用したものもある。例えば、現像装置の現像剤収容部として筒状の容器を用い、容器内部の現像剤が劣化すると、この容器から一定量の古い現像剤を回収すると共に、同一の筒状の容器内に一定量の新しい現像剤を補給するようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、サービスマンが現像剤の回収と補給を行う場合、現像器が少なくとも1つ以上設けられた現像器ユニット、又はその一部を装置本体から取り外して行うため、現像剤がこぼれ出すなどして周囲を汚染してしまう恐れがあった(例えば、特公平3−22627号参照)。また、サービスマンによる現像剤の交換に時間がかかったり、サービスマンを頻繁に呼ぶことが煩わしく感じることもあった。
一方、ユーザー自身で交換を行う方法では、古い現像剤を一定量は回収出来るが、完全に回収しないまま新しい現像剤を補給するため、古い現像剤が残留してしまうことになる。
【0004】
尚、本出願人は、先に、トナーとキャリアを混合してなる2成分現像剤を収容する現像部と、該現像部内に収容された現像剤を撹拌するための剤撹拌部と、該現像部にて消費されたトナー量に応じて上記剤撹拌部に向けてトナーの収納されたトナーボトル内のトナーを補給するためのトナー補給部と、該トナー補給部に連通するトナー補給口に上記トナーボトルのトナー吐出口を対応させて該トナーボトルを着脱自在に保持するためのボトル保持部とを具備する現像装置において、現像剤の収納された現像剤ボトルの外形形状を、上記トナーボトルの外形形状と同一もしくは略同一に形成し、上記トナー補給口もしくは該トナー補給部に連通する剤補給口に、該現像剤ボトルの剤吐出口を対応させて上記ボトル保持部に該現像剤ボトルを保持させることにより、該現像部への現像剤の補給を行うことを特徴とする現像装置を提案している(特開平8−123170号参照)。
この現像装置によれば、トナー補給時の駆動手段と同じ駆動手段を使用して現像剤の補給を自動で行うことが出来るが、現像器内の劣化した現像剤を器外に回収する事は考えられておらず、現像剤の交換を確実に行うものではなかった。
【0005】
本発明は以上の問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、サービスマンの手を煩わすことなく、ユーザー自身で現像剤の交換を確実に行うことができる画像形成装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の画像形成装置は、トナーとキャリアとからなる2成分現像剤を収容する現像器と、トナーを所定のトナー補給経路に沿って該現像器内に補給するトナー補給手段とを、回転軸の周りに複数組備え、該回転軸の回転によって使用する現像器を画像形成装置の像担持体に対向する現像位置に移動させて該像担持体上に形成された潜像を現像する2成分現像装置を備えた画像形成装置において、上記回転軸を現像動作時の回転方向である正方向と、これと逆の逆方向とに選択的に回転駆動可能な回転軸駆動装置と、上記トナー補給経路の一部を構成する開口部と、該開口部を挟んで上記補給経路の上流側と下流側とにそれぞれ配置したスクリュウ部材と、これらスクリュウ部材を回転駆動するスクリュウ駆動装置と、上記該開口部を開閉するシャッタとを設け、上記スクリュウ部材は上記スクリュウ駆動装置による駆動を停止した状態で、上記回転軸駆動装置による上記逆方向の回転を行わせることにより、上記スクリュウ駆動装置による駆動が行われているときとは逆方向にトナーを搬送するように配置するとともに、上記開口部をスクリュウ部材の軸線方向の一部に形成し、上記シャッタは自重によって一端側が揺動して上記開口部を開閉し、少なくとも現像器が上記現像位置にあるときに上記開口部を開くように取り付け、上記現像位置にある現像器についての上記トナー補給手段によるトナー補給動作中は上記スクリュウ駆動装置で上記スクリュウを回転駆動し、現像器から現像剤を回収するときは、上記スクリュウ駆動装置を停止した状態で上記回転軸駆動装置によって回転軸を逆方向に回転駆動し2成分現像装置全体を複数回逆転させ、上記現像器内の現像剤を、上記トナー補給経路と同一の経路を逆方向に通過させて現像器外に回収することを特徴とするものである。
【0007】
請求項1の画像形成装置においては、現像器内の現像剤が劣化して交換しなければならなくなったときに、現像装置の逆方向の回転を利用して、現像剤をトナー補給経路の逆方向に通過させて回収し、現像器を装着したままで回収できる。
【0008】
請求項2の画像形成装置は、請求項1の2画像形成装置において、内部にトナーを収容したトナー収容器を着脱可能に構成し、該トナー収容器を装着した状態で該トナー収容器内のトナーを該現像器内に補給するよう上記トナー補給手段を構成し、上記現像剤回収手段によって回収する現像剤の回収場所を、該トナー収容器としたことを特徴とするものである。
【0009】
請求項2の画像形成装置においては、空になったトナー収容器を現像剤の回収容器として再利用する。この空のトナー収容器は、トナー補給のために装置に装着し、トナー補給し終わって空となったものを取り外さずに、そのまま回収容器として利用してもよい。また、空のトナー収容器を装置から取り外し、現像剤の回収時に再び装着しても良い。
【0024】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)
以下、本発明を画像形成装置であるカラー電子写真プリンタ(以下、プリンタという)に適用した実施形態1について説明する。
図1は本実施形態に係るプリンタの概略構成図である。像担持体としての感光体ドラム10は、矢印A方向に回転駆動されながら、その表面が帯電手段としての帯電チャージャ2により一様に帯電された後、レーザ光学装置22から発せられるレーザー光がミラー23により所定方向に導かれることにより画像情報に基づき走査露光されて表面に静電潜像が形成される。上記工程において、感光体ドラム10表面は帯電チャージャ2によって負帯電(−VD)される。そして、レーザ光学装置22からレーザー光が発せられると感光体表面電位が−VLとなる。
上記露光する画像情報は所望のフルカラー画像をイエロー、マゼンタ、シアン、及び黒の色情報に分解した単色の画像情報である。感光体ドラム10上に形成された静電潜像は、回転型現像装置(以下、リボルバ現像装置という)4により各々所定の現像剤としてのイエロー、マゼンタ、シアン、及び黒トナーで現像され、これにより、感光体ドラム10上に各色画像が形成される。
【0025】
感光体ドラム10上に形成された各色画像は、バイアスローラ51と複数のベルトローラ52に張架されて回動可能になっており、感光体ドラム10と同期して図中矢印B方向に回転することにより中間転写ベルト50上に、イエロー、マゼンタ、シアン、及び黒の単色毎に順次重ね合わされて転写される。この中間転写ベルト50上への各色画像の転写は、感光体ドラム10と中間転写ベルト50の接触状態において転写バイアスローラ51に所定のバイアス電圧を印加することで行なわれる。中間転写ベルト50上に重ね合わされて転写されたイエロー、マゼンタ、シアン、及び黒の画像は、両面複写兼用の自動給紙カセット24あるいは手差し給紙トレイ24aから、給紙ローラ26または26a、及びレジストローラ28を経て、転写部へ搬送された転写紙10a上に、2次転写チャージャ11により一括転写される。転写終了後の転写紙10aは、定着装置12によりトナー像が定着されフルカラープリントとして機外に排出される。
【0026】
なお、中間転写ベルト50上への転写後の感光体ドラム10上の若干の未転写残留トナーは、感光体ドラム10の再使用に備えて感光体用クリーニング装置13で清掃される。この感光体用クリーニング装置13により回収されたトナーは、回収パイプ17を経由して廃トナータンク90に蓄えられる。
また、転写紙10a上に転写されなかった中間転写ベルト50上のトナーは、隣接して設けられている中間転写ベルト用クリーニング装置60によって中間転写ベルト50から除去される。
【0027】
図2は、上記リボルバ現像装置4の概略構成図である。該リボルバ現像装置4は、感光体ドラム10に対向した開口部を有するケーシング(不図示)内で、回転軸4aを中心として矢印C方向に回転される略同型の4つの現像器40、40Y、40M、40Cと、該4つの現像器に補給用のトナーをそれぞれ補給するための4つのトナー補給装置45、45Y,45M,45Cとを有している。なお、図示のリボルバ現像装置4では、感光体ドラム10に対向する現像位置に、黒トナーとキャリアを収容した黒現像器40が臨んでおり、この黒現像器40から図中反時計回りの順に、イエロートナーとキャリアを収容したイエロー現像器40Y、マゼンタトナーとキャリアを収容したマゼンタ現像器40M、シアントナーとキャリアを収容したシアン現像器40Cが配置されている。
【0028】
また、リボルバ現像装置の4つの現像器40,40Y,40M,40Cは、互いに90度ずつ変位した位置に配置されており、ステッピングモータ(図示を省略)によってリボルバ現像装置4が矢印C方向に所定の作像工程に従って駆動軸40aの周りを90度ずつ回転されることにより、各現像器の現像スリーブ41,41C,41M,41Yが、黒現像器40、シアン現像器40C、マゼンタ現像器40M、イエロー現像器40Yの順に、感光体ドラム10に対向する現像位置に移動されて、該感光体ドラム10上の静電潜像を可視像化する。
【0029】
中間転写ベルト用クリーニング装置60は、クリーニングブレード61と、このクリーニングブレード61を中間転写ベルト50に接離可能に支持する接離用アーム62と、クリーニングブレード61を覆うように設けられ、クリーニングブレード61の先端部近傍が中間転写ベルト50側に開口している現像剤回収部としての回収容器63とを有している。
上記構成の中間転写ベルト用クリーニング装置において、クリーニングブレード61の先端が接離用アームを介して中間転写ベルト50表面に接離自在になっている。そして、中間転写ベルト50上に感光体ドラム10から一色目の画像が転写され、更に複数色の画像が転写されて重ね合わせ画像が形成され、その重ね合わせ画像が転写紙に一括転写されるまでの間は、クリーニングブレードは中間転写ベルト50から離間しており、転写紙への重ね合わせ画像の一括転写が終了した後に中間転写ベルト50に接触して転写紙に転写されずに中間転写ベルト50表面に残留したトナーを掻き取る。
【0030】
そして、上記クリーニングブレード61によって掻き取られた廃トナーは、重力によって回収容器63内壁に沿って回収容器63の底部まで落下する。回収容器63の底部には、廃トナータンク90に連結されている第2回収パイプ92が接続されており、回収容器63内の廃トナーが回収パイプを通って廃トナータンク90に収容される。この廃トナータンク90は、感光体用クリーニング装置13にも連結されており、感光体ドラム10表面の廃トナーも同一の廃トナータンク90へと収容されるようになっている。
【0031】
ここで、4つの現像器40、40Y、40M、40Cの内部構造は、それぞれ同様であるので、以下、現像位置にある黒現像器40を例にとってその内部構造を説明し、他の現像器の内部構造については、それぞれの黒現像器に対応する部材の符号として、黒現像器における符号と同じ数字に、イエロー、マゼンタ、シアンの各現像器を区別するためY、M、Cの添字を付した符号を図中に示し、その説明を省略する。
【0032】
上記現像器40は、現像剤担持体としての現像スリーブ41と、該ケーシング部内に収容される黒トナー及びキャリアからなる二成分現像剤(以下、現像剤という)を撹拌する第1、第2撹拌スクリュウ42、43とを備えている。
そして、この黒現像器40内で黒トナーとキャリアとが撹拌されて、黒トナーが負にキャリアが正に帯電する。そして、現像時において、現像スリーブ41には負バイアス(−VB、VB<VD)が印加され、一方、感光体電位−VLがVL<VBの関係になっているため、現像スリーブ41表面に担持されているトナーが感光体表面の画像部に移動して、感光体表面にトナー像が形成される。
【0033】
図3は、リボルバ現像装置4の現像器の現像位置における部分拡大図である。現像を行っている間は、図3に示すように感光体ドラム10に対向する現像スリーブ41内のマグネットの磁極配置は、感光体ドラム10対向側に磁力の及ばない領域C以外の部分が来るような配置となっている。これによって、現像スリーブ41上に担持され、現像領域で現像に使用されずに現像スリーブ41表面に残留した現像剤は、現像スリーブ41の回転によって領域Cに来ると自重によって現像器内に落下する。そして、領域Cを通り過ぎると、新たな現像剤が現像スリーブ41表面に吸着される。
【0034】
図4は、黒現像器の平面図である。現像スリーブ41の長手方向一端部の孔にはフランジ95が圧入され、フランジ95の軸部95aが軸受け96を介して現像器筺体に取り付けられている。この軸部95aの外側端部に現像スリーブ41に駆動力を伝えるギヤ列81、82、83が取り付けられている。現像スリーブ41の駆動はプリンタ本体に設置されたモータ80によって行われ、モータがONされると上記ギア列81、82、83に順次回転が伝わってギア83から現像スリーブ41のフランジを介して現像スリーブ41が回転する。
【0035】
ここで、現像器40内の現像剤のうち、トナーは現像の度に消費されていく。そして、該現像剤のトナー濃度の低下が図示しないトナー濃度センサにより検知された場合には、トナー補給が行えるようにトナー補給装置45が設けられている。
また、本実施形態のプリンタにおいては、装置の運搬による現像剤の漏出を未然に防ぐためなどの理由から装置の設置後に現像器内に現像剤を補給したり、現像剤の回収後に新たな現像剤を補給したりするための現像剤補給装置も設けられている。
これらトナーと現像剤の補給装置はその構成がほぼ同一なので、トナー補給装置45について説明し、現像剤補給装置の説明は省略する。
【0036】
図5は、トナー補給装置45に用いられるトナー収容器としてのトナーボトル46の斜視図、図6は、同トナーボトル46をボトル保持部145に保持させた状態の斜視図、図7は、トナーの補給時における補給装置の断面図である。
このトナー補給装置45は、トナーボトル46を保持するボトル保持部145と、該ボトル保持部145にトナーボトル46を保持させた状態で該ボトル46を周方向に回転駆動するためのモータ120及びカップリング121が設けられている。これにより、トナーボトル46からトナーが現像器内へ補給され、現像剤のトナー濃度が所定の濃度に保たれ、その結果転写紙上の画像濃度が一定に保たれるようになっている。
【0037】
図5において、トナーボトル46には、ボトル内周面にスパイラル状の移送リブ47が形成されている。また、ボトルの長手方向端部近傍には、トナー吐出口48が設けられている。これにより、トナーボトル46が周方向に回転すると、内部のトナーが移送リブ47に沿ってトナー吐出口48側に順次搬送され、この吐出口48から自重で外部に落下するようになっている。
また、図6において、トナーボトル46の周面には、内部に収容されているトナーが、黒BL、シアンC、マゼンタM、イエローYのうちいずれ用のものが入っているかの表示がされており、ユーザーが見て分かるようになっていると共に、判別手段として各色ごとに異なる色検知用ボス49がボトル外周に形成されている。この色検知用ボス49は、ボトル保持部145内壁に設置された検知手段としてのセンサ110によって検知される被検知部であり、どの色のトナーボトル46がボトル保持部145にセットされたかが検知出来るようになっている。更に、トナーボトル46と現像剤ボトル146には、トナーと現像剤のいずれが収容されているかの表示がされており、ユーザーが見て分かるようになっていると共に、判別手段としてトナーボトル46と現像剤ボトル146とで異なるボス53がボトル外周に形成されている。このボス53は、図7に示すようにボトル保持部145内壁に設置された検知手段としてのセンサ111によって検知され、トナーボトル46と現像剤ボトル146のどちらがセットされたかが検出出来るようになっている。ここで、本実施形態の現像剤ボトル146には、キャリアのみを入れたものを用いている。しかし、現像剤ボトル146としてトナーとキャリアを所定の割合で混合したものを入れて用いても良い。
【0038】
上記構成において、現像が繰り返されトナーが消費されて、現像器40内のトナー濃度が低下すると、ユーザーはボトル保持部145に該当する色のトナーボトル46をセットする。そして、モータ120が駆動されるとカップリング121を介してトナーボトル46は周方向に回転し、トナーボトル46内のトナーはトナー吐出口48付近に順次送られてトナー吐出口48から下方に位置する補給スクリュウ47を経て現像開口部65から現像器内に落下し補給される。その後、第1、第2撹拌スクリュウ42、43によってキャリアを含む現像剤と撹拌混合され、互いに逆磁性に摩擦帯電させられた2成分現像剤となって現像スリーブ41に送られる。これらトナーボトル46から現像器へのトナーの通過する経路をトナー補給経路という。
【0039】
リボルバ現像装置4の、各現像器40,40Y,40M,40C内の二成分現像剤は、長期間使用していると特にキャリアが劣化するため定期的に交換する必要がある。このため、所定の現像剤交換時間が経過すると、現像器40から現像剤が回収される。現像剤回収方法については、本実施形態の特徴部であるので、後に詳述する。現像剤が完全に回収された後、ユーザーがボトル保持部145に該当する色の現像剤ボトル146をセットすると、モータ120の駆動によって、カップリング121を介して現像剤ボトル146は周方向に回転し、内部の現像剤がボトル内壁に形成された移送リブ147に沿って吐出口148側に順次搬送され、吐出口148から自重で下方に位置する現像器内に落下し補給される。ここで、現像剤ボトル146の吐出口148を通過した現像剤が現像器内に補給されるまでの現像剤が通過する経路(以下、現像剤補給経路という)は、トナー補給時にトナーがトナーボトル46の吐出口48から現像器40内に補給される迄に通過する上記トナー補給経路と同じ補給経路を通過するものである。
その後、トナーが補給されると、第1、第2撹拌スクリュウ42、43によって現像剤はトナーと撹拌混合され、互いに逆磁性に摩擦帯電させられた2成分現像剤となって現像スリーブに送られる。
次に、本実施形態の特徴部にかかる現像剤交換のための構成について説明する。
【0040】
ここで、リボルバ現像装置に設けられている4つの現像器内の劣化現像剤はどれも同様に交換できるので、黒現像器40の劣化現像剤の交換を例に取って説明する。本実施例1のプリンタにおいては、劣化した現像剤を、トナー補給経路と同一の経路をトナー補給方向とは逆方向、即ち、現像器側からトナーボトル46へ向かう方向に通過させて回収できるようになっている。
図8は、実施形態1に用いられる現像器の説明図。図9は、本実施例の現像器に設けられているシャッタ70の部分拡大図。図10は、シャッタ70を設けたリボルバ現像装置4の断面図である。
図8において、トナー補給経路の現像開口部65に、リボルバ現像装置4の回転による現像器の位置によって開閉するシャッタ70を設けている。このシャッタ70は、揺動自在となるよう一端が現像器筺体に支持されており、自重で開閉するようになっている。
トナー補給時には、図8に示すように補給スクリュウ47から第2搬送スクリュウ43に向けてトナーが落下できるよう現像開口部65が開く。また、リボルバ現像装置4の回転により、シャッタ70の自由端の重力方向に現像器開口が位置すると、図9の右側に示すようにシャッタ70が閉じる。
【0041】
図10において、現像器内の現像剤を回収する場合、リボルバ現像装置4を現像時とは逆方向(図中矢印D方向)に回転させる。ここで、リボルバの回転方向を切り換えるのは、リボルバ現像装置4に回転駆動力を与えるリボルバ駆動モータ(図示せず)の回転方向を現像時の回転方向とは逆に切り換えればよい。
上記シャッタ70は、リボルバ回転時に、図中シアン現像器の位置とマゼンタ現像器の位置との間を通過するときに開から閉状態となる。また、図中イエロー現像器の位置と黒現像器の位置との間を通過するときに閉から開状態となる。さらに、現像剤回収動作時は、トナーボトル、補給スクリュウ47、第1、第2撹拌スクリュウ42、43のそれぞれは停止させておき、リボルバの矢印D方向への回転を高速で複数回転連続して行う。従って、現像器内の現像剤は、リボルバの回転によって第1、第2撹拌スクリュウ42、43のスパイラル状のスクリュウ羽根に沿ってトナー補給時とは逆方向に徐々に移動し、現像開口部65近傍まで搬送される。そして、図中最下部のシアン現像器の位置を通過するとき、開口したシャッタ70に現像剤がすくい上げられるようにして現像開口から補給スクリュウ47側に汲み上げられ、その後、リボルバ現像装置4の回転により補給スクリュウ47のスクリュウ羽根に沿ってトナーボトル46のトナー吐出口48に搬送され、このトナー吐出口48からトナーボトル内に回収される。このようにしてリボルバ現像装置4の矢印D方向への回転を一定時間繰り返し行うことで徐々に回収がすすめられる。
このリボルバ現像装置4の回転時間に、全現像剤回収モードとして予め現像器内の現像剤が全て回収できる回転時間を設定し、全てのボトル保持部に空のボトルを装着しておけば、一気に全ての現像器から現像剤を回収することができる。この他、現像器内の現像剤量を検出するセンサを設け、センサによって現像器内が空になったことが検知されたら回転を停止するよう構成しても良い。
【0042】
上記の方法によれば、リボルバ現像装置4を取り外さずに現像剤の回収ができるので、ユーザー自身で容易に現像剤の回収ができる。また、現像剤回収のために、リボルバ現像装置4の回転のみを用いて、他の部材の駆動を行うことなく現像剤の回収を行うことができる。また、現像剤をボトル内に収容してボトルを取り外して回収できるので、回収する際に現像剤をこぼして周囲を汚染する危険性もない。また、回収現像剤の収容器として空となったトナーボトルを廃物利用しているので、低コスト化に貢献できる。また、現像剤の回収の新たな駆動部材を設ける必要もなくなる。
【0043】
また更に、本実施例のプリンタには、全現像剤補給モードを設けており、4つの現像器への現像剤の補給が1つの操作で全て完了できるようにしている。以下、全現像剤補給モードを実行したときのプリンタの動作を説明する。
現像剤の交換のために現像器内の現像器を全て空にした後、各ボトル保持部に新しい補給現像剤を収容した現像剤ボトルを装着し、全現像剤補給モードを実行する。このモードにおいて、リボルバ現像装置4は現像時と同じである図2中矢印C方向にゆっくり回転し、現像剤ボトルの吐出口148がボトル下部に位置する現像剤補給位置に現像器の1つが停止して上記のように現像剤補給がおこなわれる。そして、1つの現像器への現像剤の補給が終了するとリボルバの回転によって次の現像器が現像剤補給位置に搬送され、順次現像器への現像剤の補給がおこなわれていく。この時、補給スクリュウ47が現像開口部65より下方にある間はシャッタ70が閉じるため、現像剤が現像剤ボトル側に逆流することはない。
このようにして4つの現像器への現像剤の補給が全て終了すると、現像剤の交換が完了する。
【0044】
本実施形態のプリンタによれば、全現像剤補給モードを実行することにより全ての現像器への現像剤の補給を一気に終わらせることができ、各現像器への現像剤の補給を独立して指示するのに比して手間が省けると共に補給時間の節約にもなる。また、トナー補給経路と現像剤補給経路を同一にしているので、現像剤の補給経路を新たに設ける必要がなく、装置の小型化を実現することができる。
更に、上記全現像剤回収モード実行後に、ボトル保持部145から回収用のボトルを取り外し、補給用の現像剤が収容された現像剤ボトルを保持させて全現像剤補給モードを実行すれば、全ての現像器内の現像剤の交換を容易に行うことができる。
【0045】
(参考形態)
次に、現像剤回収を自動で行うことができるプリンタの参考形態について説明する。本参考形態におけるプリンタも、現像器からの現像剤回収装置の構成以外は上記実施形態1と同様であるので、共通している部分の説明は省略する。
図11は、参考形態にかかるプリンタの説明図、図12は、参考形態の現像剤回収装置の部分拡大図である。
図11において、このプリンタは、現像器内の現像剤を回収するための現像剤回収モードと、現像剤回収モード実行時に感光体ドラム10に付着させた現像剤を除去する感光体ドラムクリーニング装置71とを有している。
感光体クリーニング装置71は、強制的に感光体ドラム10に付着させた現像剤をクリーニングするためのもので、感光体ドラム10に対向する位置に設けられた第1回収ローラ71、回収ローラの下方に位置する第2回収ローラ72、第2回収ローラ72の下方に第2回収ローラ72から離間させて設けられた回収スクリュウ73と、この第1、第2回収ローラ71、72及び回収スクリュウ73を囲み、上方の開口から第1回収ローラ71のみ露出させているケーシング75とから構成されている。
上記第1回収ローラ71は、感光体ドラム10回転方向における現像ローラ41との対向位置と中間転写ベルト50対向位置との間の感光体ドラム表面に対向しており、感光体ドラム10に対して接離可能に構成されている。尚、第1回収ローラ対向位置の感光体ドラム回転方向上流側には、除電装置76も設けられている。第1回収ローラ71はスリーブと、内部に上部がN極下部がS極のマグネットからなっている。また、第2回収ローラ72はスリーブと、内部に上部がN極上下部がS極2つの同極配列のマグネットからなっている。
また、上記ケーシング75の下部は、中間転写ベルト用クリーニング装置60の回収容器に上方から没入され、回収スクリュウ73で現像剤が回収容器63内に搬送されるようになっている。
【0046】
上記構成において、現像剤回収モード実行時の現像剤回収の流れを説明する。現像剤回収モードになると、現像ポジションに回収すべき現像剤を収容している現像器を位置させてリボルバの回転を停止する。そして、現像ポジションに停止した現像器に対して現像バイアスを印加せずに現像スリーブ41をほぼ0Vにし、かつ帯電装置により感光体ドラム10に−500V程度の電圧を印加する。この状態で、現像器の第1、第2撹拌スクリュウ42、43及び現像ローラ41を回転駆動し、現像ローラ41で汲み上げた現像剤を感光体ドラム10に付着させる。表面に現像剤を付着させた感光体ドラム10表面は、除電装置との対向部で除電され、現像剤担持力が弱められて第1回収ローラ71との対向部に搬送される。そして、第1回収ローラ71の磁力によって感光体ドラム上の現像剤が第1回収ローラ71側に転移し、第1回収ローラ71の回転によって第2回収ローラ72との対向領域まで搬送され、第2回収ローラ72側に磁力により付着する。さらに第2回収ローラ72の下部で同極配列の位置で磁力の反発力と重力によって回収スクリュウ73上に落下し、この回収スクリュウ73によって中間転写ベルト用クリーニング装置60の回収容器に搬送され、回収パイプを通って廃トナータンク90に回収される。
【0047】
このように、現像剤回収モードにおいて、現像器内の劣化した現像剤を感光体ドラム10に付着させて感光体ドラム10をクリーニングすることにより、リボルバ現像装置4をプリンタ本体から取り外さずに、現像剤の回収を行うことができる。
また、感光体ドラム10から回収した現像剤を中間転写ベルト用クリーニング装置60の回収容器に回収できるので、現像剤の新たな回収場所を設ける必要がなく、装置の大型化を防止できるというすぐれた効果がある。
【0048】
尚、本参考形態のプリンタにおいては、感光体ドラム上における現像位置と中間転写位置との間の現像像搬送途中に感光体ドラムクリーニング装置71を設けている。このため、感光体ドラム10上の画像の中間転写ベルト50への搬送途中で感光体ドラムクリーニング装置71によって、形成画像上に予期せず付着したフェライト等のキャリア成分のみを除去することもできる。これにより、白抜け等の画像上の不具合を防止することもできる。
【0049】
【発明の効果】
請求項1又は2の画像形成装置によれば、現像器を装置本体から取り外さずに現像器からの現像剤の回収ができるので、現像剤回収の操作が容易で、かつ現像器から現像剤がこぼれ出して周囲を汚染することがない。また、現像器内の現像剤が空になるまで回収しその後新しい現像剤の充填を行えば、現像剤の完全な交換も行うことができる。従って、サービスマンの手を煩わすことなく、ユーザー自身で現像剤の交換を確実に行うことができるというすぐれた効果がある。
また、現像器を取り外さずに現像剤の交換ができるので、その分現像剤交換の時間を低減でき、画像形成装置の稼働率を上げることもできる。
また、現像剤の回収に新たな回収経路を設ける必要がなく、新たな回収経路を設けるのに比して画像形成装置の大型化を防止できるという優れた効果もある。
【0050】
特に、請求項2の画像形成装置によれば、トナー収容器を現像剤の回収容器として再利用できるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態に係るプリンタの該略構成図。
【図2】 リボルバ現像装置の概略構成図。
【図3】 現像器の現像位置における部分拡大図。
【図4】 リボルバ現像装置の黒現像器の平面図。
【図5】 トナー補給装置に用いられるトナーボトル又は現像剤収容器としての現像剤ボトルの斜視図。
【図6】 同、トナーボトル又は現像剤ボトルをボトル保持部に保持させた状態の斜視図。
【図7】 補給装置の断面図。
【図8】 本実施例に用いられる現像器の説明図。
【図9】 同、現像シャッタ部の部分拡大図。
【図10】 シャッタを設けた回転型現像装置の断面図。
【図11】 参考形態にかかるプリンタの説明図。
【図12】 参考形態の現像剤回収装置の部分拡大図。
【符号の説明】
2 帯電チャージャ
4 リボルバ現像装置
10 感光体ドラム
13 感光体用クリーニング装置
17 回収パイプ
26 給紙ローラ
28 レジストローラ
40 回転型現像装置
40,40Y,40M,40C 現像器
41,41Y,41M,41C 現像スリーブ
45,45Y,45M,45C トナー補給装置
46 トナーボトル
47 補給スクリュウ
48 トナー吐出口
60 中間転写ベルト用クリーニング装置
63 回収容器
70 シャッタ
90 廃トナータンク
92 第2回収パイプ
101 回収口
103 回収容器
145 ボトル保持部
146 現像剤ボトル
Claims (2)
- トナーとキャリアとからなる2成分現像剤を収容する現像器と、トナーを所定のトナー補給経路に沿って該現像器内に補給するトナー補給手段とを、回転軸の周りに複数組備え、該回転軸の回転によって使用する現像器を画像形成装置の像担持体に対向する現像位置に移動させて該像担持体上に形成された潜像を現像する2成分現像装置を備えた画像形成装置において、
上記回転軸を現像動作時の回転方向である正方向と、これと逆の逆方向とに選択的に回転駆動可能な回転軸駆動装置と、
上記トナー補給経路の一部を構成する開口部と、
該開口部を挟んで上記補給経路の上流側と下流側とにそれぞれ配置したスクリュウ部材と、
これらスクリュウ部材を回転駆動するスクリュウ駆動装置と、
上記該開口部を開閉するシャッタとを設け、
上記スクリュウ部材は上記スクリュウ駆動装置による駆動を停止した状態で、上記回転軸駆動装置による上記逆方向の回転を行わせることにより、上記スクリュウ駆動装置による駆動が行われているときとは逆方向にトナーを搬送するように配置するとともに、上記開口部をスクリュウ部材の軸線方向の一部に形成し、
上記シャッタは自重によって一端側が揺動して上記開口部を開閉し、少なくとも現像器が上記現像位置にあるときに上記開口部を開くように取り付け、
上記現像位置にある現像器についての上記トナー補給手段によるトナー補給動作中は上記スクリュウ駆動装置で上記スクリュウを回転駆動し、
現像器から現像剤を回収するときは、上記スクリュウ駆動装置を停止した状態で上記回転軸駆動装置によって回転軸を逆方向に回転駆動し2成分現像装置全体を複数回逆転させ、上記現像器内の現像剤を、上記トナー補給経路と同一の経路を逆方向に通過させて現像器外に回収することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1の画像形成装置において、
内部にトナーを収容したトナー収容器を着脱可能に構成し、該トナー収容器を装着した状態で該トナー収容器内のトナーを該現像器内に補給するよう上記トナー補給手段を構成し、
上記現像剤回収手段によって回収する現像剤の回収場所を、該トナー収容器としたことを特徴とする画像形成装置。
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