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JPH06102765A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH06102765A
JPH06102765A JP4276524A JP27652492A JPH06102765A JP H06102765 A JPH06102765 A JP H06102765A JP 4276524 A JP4276524 A JP 4276524A JP 27652492 A JP27652492 A JP 27652492A JP H06102765 A JPH06102765 A JP H06102765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developer
toner
developing
unit
toner supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4276524A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Kasahara
伸夫 笠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP4276524A priority Critical patent/JPH06102765A/ja
Publication of JPH06102765A publication Critical patent/JPH06102765A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転多色現像装置100にトナーを供給する
トナー供給ユニット300と、この現像装置100との
接合部からのトナー飛散を減少させる。 【構成】 4つのトナータンク301にそれぞれ一端が
接続された4本のトナー供給パイプ302の他端部にト
ナー分配器303を取り付ける。トナー分配器303本
体周面に4つのトナー供給口331を長手方向に位置を
ずらして形成し、トナーシール部材332も設ける。一
方、回転多色現像装置100の現像前側板103に、ト
ナー供給ユニット挿入穴131を形成した剤供給ホルダ
ー130を取り付ける。挿入穴131部の内周面には軸
方向における位置がトナー供給口331にほぼ一致する
ようにトナー受入口を形成する。そして、トナー供給ユ
ニット300のトナー分配器303を、上記挿入穴13
1に挿入して、不図示の固定部材により回転多色現像装
置100の回転時に脱落等の不具合がないよう固定保持
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、複
数の現像ユニットを回転体で支持したカラー複写機やカ
ラープリンターなどにおける現像ユニットへの現像剤補
給装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の回転体に支持された複数の
現像ユニットへの現像剤補給方法としては、次のような
方法が知られている。特公平4−8790号公報、特公
昭64−8330号公報、特開昭61−243467号
公報、特公平4−10071号公報などには、複数の現
像ユニットを回転支持体に支持させたフルカラー複写機
において、補給用現像剤を収容する現像剤収容器から伸
びる現像剤搬送パイプの現像剤補給口が開口した終端部
を、現像ユニット回転支持体の中空支軸内部に挿入して
取付け、これにより、現像ユニット内に現像剤を補給す
ることが開示されている。そして、このうち、特公昭6
4−8330号公報には潜像担持体である感光体に対向
する現像位置とは別の現像剤補給位置にある現像ユニッ
トに対して現像剤補給を行うことが、特開昭61−24
3467号公報には上記現像位置よりも上流側の位置
で、現像ユニットに現像剤補給及び現像剤撹拌を行うこ
とが、特公平4−10071号公報には複数の現像剤搬
送路を開閉するシャッター手段を設けることが、それぞ
れ開示されている。また、特開平4−78872号公報
には、各色ごとに現像剤搬送用オーガ手段をもち、この
オーガ手段を選択的に現像ユニットの端部から伸びた現
像剤受入用のパイプに対向する位置に移動させることに
より、現像剤の補給を行なうことが開示されている。ま
た、特開平4−78874号公報、特開平4−7887
6号公報などには、それぞれの一端が各現像ユニットに
接続されたオーガ手段の他端部近傍を、現像装置の側部
近傍で現像装置の回転により同一円を描いて回転するよ
うにそれぞれ配置し、それぞれのオーガ手段の他端部近
傍に、現像装置の回転軸方向に位置が異なり、回転半径
方向外側に開口する現像剤受入口を設け、オーガ手段の
他端近傍がそれぞれ上方に位置したときに、それぞれの
現像剤受入口に対応する位置に現像剤排出口を有する現
像剤補給手段を設けることが開示されている。そして、
このうち特開平4−78874号公報には、各オーガ手
段の現像剤受入れ口にシャッター手段を設けることが開
示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記特公平
4−8790号公報、特公昭64−8330号公報、特
開昭61−243467号公報、特公平4−10071
号公報の現像剤補給装置のように、現像剤搬送パイプの
現像剤補給口が開口した終端部を、現像ユニット回転支
持体の中空支軸内部に挿入して取付ける構成では、回転
支持体が大型化し、また、現像剤搬送パイプの現像剤補
給口や現像ユニット側の現像剤受入部近傍の保守作業が
煩雑になるという不具合が残されていた。また、上記特
開平4−78872号公報の現像剤補給装置のように、
現像剤搬送用オーガ手段を選択的に現像ユニットの端部
から伸びた現像剤受入用のパイプに対向する位置に移動
させる構成では、移動機構が必要なため構成が複雑にな
り、また、現像剤搬送用オーガ手段と現像剤受入用パイ
プとの対向部からトナー飛散しやすいという不具合が残
されていた。また、上記特開平4−78874号公報、
特開平4−78876号公報の現像剤補給装置では、回
転半径方向外側に開口する現像剤受入口とオーガ手段の
現像剤排出口部との対向部からトナー飛散しやすいとい
う不具合が残されていた。
【0004】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、比較的簡易な構成で
トナー飛散を防止できる回転式の現像ユニットへの現像
剤補給装置を備えた画像形成装置を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、潜像担持体と、該潜像担持体
に潜像を形成する潜像形成手段と、潜像が形成された該
潜像担持体上に現像剤を付与する複数の現像ユニット
と、該複数の現像ユニットを支持して回転し該潜像担持
体と対向する現像位置へ所望の現像ユニットを移動させ
る回転支持体と、該複数の現像ユニットに供給する現像
剤を収容し該複数の現像ユニットの回転移動経路外に設
けられ複数の現像剤収容器とを有し、該複数の現像剤収
容器から該複数の現像ユニットに現像剤を搬送するよう
にした画像形成装置において、該複数の現像剤収容器の
内部にそれぞれ連通する複数の現像剤搬送路が互いに独
立に形成され、かつ、該現像剤収容器から離れた方の端
部に、該複数の現像剤搬送路それぞれの現像剤排出口が
現像剤搬送方向において互いに異なる箇所に開口した現
像剤分配部が形成された現像剤搬送路部材と、該複数の
現像ユニットの内部にそれぞれ連通する複数の現像剤搬
送路が互いに独立に形成され、該現像剤排出口に対応す
るように該回転軸方向において互いに異なる箇所に該複
数の現像剤搬送路それぞれの現像剤受入口が開口した該
現像剤分配部用の装着部が形成され、かつ、該回転支持
体の回転軸方向における該複数の現像ユニットで共通の
一端部側に設けられた現像剤搬送路部材用装着部材とを
設け、該現像剤分配部と該装着部の一方を穴形状に構成
し、他方を該穴に挿入し得る形状に構成したことを特徴
とするものである。また、請求項2の発明は、上記現像
剤搬送路部材の現像剤搬送路内と上記現像剤搬送路部材
用装着部の現像剤搬送路内の少なくとも一方に現像剤搬
送用駆動部材を設け、該現像剤搬送用駆動部材の駆動制
御によって現像剤補給制御を行う請求項1の画像形成装
置において、上記回転支持体の回転により上記現像剤排
出口が上記現像剤受入口よりも上方に位置する関係にあ
るときに、該関係にある該現像剤排出口及び該現像剤受
入口に対応する該現像剤搬送用駆動部材を、必要に応じ
て駆動する制御手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0006】
【作用】本発明においては、複数の現像剤収容器の内部
にそれぞれ連通する複数の現像剤搬送路が互いに独立に
形成された現像剤搬送路部材の、該現像剤収容器から離
れた方の端部である、該複数の現像剤搬送路それぞれの
現像剤排出口が現像剤搬送方向において互いに異なる箇
所に開口した現像剤分配部を、複数の現像ユニットの内
部にそれぞれ連通する複数の現像剤搬送路が互いに独立
に形成され、かつ、該回転支持体の回転軸方向における
該複数の現像ユニットで共通の一端部側に設けられた現
像剤搬送路部材用装着部材の、該現像剤排出口に対応す
るように該回転軸方向において互いに異なる箇所に該複
数の現像剤搬送路それぞれの現像剤受入口が開口した該
現像剤分配部用の装着部に装着して用いる。ここで、該
現像剤分配部と該装着部の一方を穴形状に構成し、他方
を該穴に挿入し得る形状に構成しておくことで、現像剤
分配部を該現像剤分配部用の装着部に装着した状態にお
いて、該現像剤分配部の現像剤排出口と該装着部の現像
剤受入口の対向部が、穴形状に構成された現像剤分配部
又は装着部が形成された部材によって包囲されるように
する。
【0007】
【実施例】以下、本発明を画像形成装置であるフルカラ
ー電子写真複写機(以下、複写機という)に適用した一
実施例について説明する。図2は本実施例に係る複写機
の概略構成を示す正面図である。この複写機は、プリン
ター部10と読取部20からなり、プリンター部10の
ほぼ中央に潜像担持体としての感光体ドラム11が回転
可能に配設されている。この感光体ドラム11の周囲に
は、帯電器12、回転式の現像装置100、中間転写・
搬送ユニット200、クリーニングユニット13、除電
器14などが配設されている。また、プリンター部10
の上部には書込ユニット30、同下部には給紙・搬送ユ
ニット50、同左部には定着器15及び排紙ローラー1
6が、それぞれ配設されている。
【0008】ここで、上記中間転写・搬送ユニット20
0は、感光体ドラム11上に形成された各色のトナー像
を、逐次、中間転写・搬送ベルト201上に転写(第1
次転写)して、該ベルト201上でトナー像を重ね合わ
せた後に、該ベルト201上の重ね合わされたトナー像
を一括して転写紙に転写(第2次転写)するためのもの
であり、詳細は、特願平1−37081、同2−742
75、同2−107131などに開示されている。すな
わち、中間転写・搬送ベルト201は、支持ローラ兼バ
イアス印加ローラー対202A,B、支持ローラー20
5A,B対などによって支承され、前者のローラー対2
02A,Bで張設されたベルト201部分が感光体ドラ
ム11に接する領域が第1次転写部202になってお
り、後者のローラー対205A,Bで張設されたベルト
部分が第2次転写バイアスローラー204に接する領域
が第2次転写部205になっている。上記支持ローラ兼
バイアス印加ローラー対202A,Bに所定のタイミン
グでバイアスを印加して第1次転写を行い、また、トナ
ー像が重ね合わされたベルト上に所定のタイミングで送
られてきた転写紙を担持したベルト部分が対向するタイ
ミングで、上記第2次転写バイアスローラー204にバ
イアスを印加して第2次転写を行う。なお、中間転写・
搬送ベルト201表面に対向するようにベルトクリーナ
ー206も設けられている。
【0009】以上の構成において、原稿10を読取部2
0及び不図示の画像処理部にて電気信号に変換する。そ
してこの電気信号に基づいて書き込みユニット30を駆
動し、帯電器12で一様帯電された感光体1上に像露光
31し、原稿に応じた静電潜像を形成する。この静電潜
像を回転式多色現像装置100内の現像ユニットにて現
像し、中間転写・搬送ベルトユニット200にて中間転
写・搬送ベルト201上にトナー像を形成する。このト
ナー像を転写紙40に再転写し、その転写紙を、定着ユ
ニット15に通してトナー像を定着した後に排紙ローラ
ー16により、機外にコピーとして排出する。この間フ
ルカラーコピー時は従来公知のY,M,C,BKのカラ
ー画像形成サイクルが順次繰り返される。白黒コピー時
はこれも公知の画像形成サイクルにより行なわれる。
【0010】本実施例の回転式多色現像装置100は、
図3に概略構成を示すように、非磁性1成分現像方式の
4つの現像ユニット101を備えている。各現像ユニッ
トは用いるトナーの色が異なる点を除く他は同一の構成
をしている。このトナー色としては、例えばイエロー、
マゼンタ、シアン、黒を用いることができる。以下、イ
エロー、マゼンタ、シアン、黒をY、M、C、Bkとい
う記号で表わし、例えばイエロートナーの符号を116
Y、イエロートナーを用いた現像ユニットの符号を10
1Yというように、各部材にトナー色に関係付けた符号
を付す。4つの現像ユニット101Y,M,C,Bk
は、複写機内に回転可能に設けられた一対の現像前側板
103及び現像奥側板102(図5及び図4参照)間
を、仕切部材104で4つに区画し、各区画内に、現像
用の現像ローラー110Y、M、C、Bk、非磁性トナ
ーを摩擦帯電して現像ローラー上にトナーの薄層を形成
するための現像ブレード111Y,M,C,Bk、現像
ローラーにトナーを供給する供給ローラ112Y,M,
C,Bk、ユニット内のトナーを撹拌する撹拌部材11
3Y,M,C,Bk、トナー移送スクリュー115Y,
M,C,Bkを内蔵するトナー補給部材114Y,M,
C,Bkなどを設けて構成されている。そして、4つの
現像ローラー110Y、M、C、Bkは各区画の外周部
を覆う現像蓋112Y,M,C,Bkに形成された開口
から一部が露出した状態で回転可能に支持されている。
【0011】図4は回転多色現像装置100の現像奥側
板102の背面に取り付けられている駆動用歯車列の取
付け状態を示すための正面からの透視図である。現像奥
側板102には、上記現像ローラー110Y、M、C、
Bkなどの回転部材の奥側の軸が軸受され、各軸の端部
に駆動歯車が固定されている。歯車120Y、M、C、
Bkは現像ローラー駆動歯車、歯車121Y,M,C,
Bkは供給ローラ駆動歯車、歯車122Y,M,C,Bk
は撹拌部材駆動歯車、歯車123Y,M,C,Bk補給
部材駆動歯車を、それぞれ示している。また、現像奥側
板102の周縁部に歯車部が敷設され、この歯車部に噛
み合う不図示の駆動歯車の駆動制御で回転多色現像装置
100全体の回転を制御して、感光体11に対向する現
像位置に位置させる現像ユニットの切り換えが行なわれ
るようになっている。そして、現像位置に位置する現像
ユニットの現像ローラー駆動歯車120Y、M、C、B
kが噛み合うことができる複写機内の定位置に駆動歯車
106が設けられ、これにより、現像ローラー101
Y、M、C、Bkが回転駆動される。また現像ローラー
駆動歯車120Y、M、C、Bkに噛み合う供給ローラ
駆動歯車121Y,M,C,Bkにより供給ローラー1
12Y、M、C、Bkが回転駆動される。更にこの供給
ローラ駆動歯車121Y,M,C,Bkにより中間歯車
を介して駆動が伝達される撹拌部材駆動歯車122Y,
M,C,Bkにより撹拌部材113Y、M、C、Bkが回
転駆動される。これら各回転部材の回転により、各色の
トナーが各現像ユニット内を循環し現像に供される。
【0012】次に、本実施例における回転多色現像装置
100へのトナー供給について説明する。本実施例で
は、図1に示すように、回転多色現像装置100へのト
ナー供給ユニット300が回転多色現像装置100の現
像前側板103に接続されている。図5は回転多色現像
装置100の背面図である。図1において、本実施例の
トナー供給ユニット300は、各色トナーを収容した4
つのトナータンク301Y、M、C、Bkと、各タンク
にそれぞれ一端が接続された4本のトナー供給パイプ3
02Y、M、C、Bkと、この4本のパイプの他端部に
取り付けられたトナー分配器303とで構成される。上
記4本のトナー供給パイプ302Y、M、C、Bkそれ
ぞれには、トナー搬送コイル310Y、M、C、Bkが
内蔵されており、各トナー搬送コイル310Y、M、
C、Bkはトナータンク301Y、M、C、Bk内に延在
し各トナータンク301Y、M、C、Bに付設されたト
ナー供給モーター311Y、M、C、Bkで回転駆動さ
れるようになっている。上記トナー分配器303は、本
体が円柱状をしており、その一端面に開口した4つの穴
に上記4本のトナー供給パイプ302Y、M、C、Bk
の他端部がそれぞれ装入されている。この4つの穴は互
いに深さが異なり、それぞれ底部から円柱状本体の周面
方向に曲がって該周面に開口し、トナー搬送方向におい
て互いに異なる箇所に開口した4つのトナー供給口33
1Y、M、C、Bkを形成している。そして、トナー分
配器303本体の周面には各トナー供給口331Y、
M、C、Bkの間を仕切るように例えば弾性又は可撓性
の材料からなる環状の3つのトナーシール部材332が
設けられている。また最もトナータンク301Y、M、
C、Bk側のトナー供給口331Yと本体のトナータン
ク301Y、M、C、Bk側の端部との間にも同様のト
ナーシール部材332が設けられている。
【0013】そして、本実施例の回転多色現像装置10
0の現像前側板103には、上記トナー分配器303が
装着される剤供給ホルダー130が螺子止めなどで取り
付けられている。この剤供給ホルダー130には回転多
色現像装置100本体の回転軸と同軸の円柱状のトナー
供給ユニット挿入穴131が形成されている。この挿入
穴131の内径は、上記トナー分配器303が挿入され
た状態で装置内に回転不能に固定された状態で、回転多
色現像装置100本体の回転に支障がない大きさに設定
しておく。また、上記剤供給ホルダー130内には、図
6(a),(b)に示すように、各現像ユニット101
Y、M、C、Bkについて独立に、一端が各現像ユニッ
ト内のトナー補給部材104Y、M、C、Bk内に連通
し、かつ他端が上記挿入穴131部の周面に開口してト
ナー受入口132Y、M、C、Bkを構成する孔が設け
られている。このトナー受入口132Y、M、C、Bk
の位置は、挿入穴131に装着されたトナー分配器30
3の、対応するトナー用のトナー供給口331Y、M、
C、Bkと、回転多色現像装置100の回転軸方向にお
ける位置がほぼ一致するように設定しておく。そして、
このトナー受入口132Y、M、C、Bk近傍まで、現
像ユニット内のトナー補給部材104Y、M、C、Bk
に内蔵されているトナー移送スクリュー115Y,M,
C,Bkの端部が延在している。
【0014】そして、トナー供給ユニット300のトナ
ー分配器303は、剤供給ホルダー130のトナー供給
ユニット挿入穴131に挿入して、不図示の固定部材に
より回転多色現像装置100の回転時に脱落等の不具合
がないよう固定保持される。
【0015】以上の構成において、トナータンク301
に収納されている。各トナーはトナー供給モーター31
1を必要時間駆動することによりトナー搬送コイル31
0が回転し、トナー供給パイプ302内を搬送されてト
ナー分配器303へ移送される。そしてトナー分配器3
03周面のトナー供給口331から排出され、トナー受
入口132等を介して現像ユニット側に供給される。
【0016】ここで、トナー分配器303周面のトナー
供給口331とトナー供給ユニット挿入穴131部のト
ナー受入口132とが向き合っている色、例えば図1に
図示の状態ではイエロー(この状態の断面図が図6
(b))、についてトナー供給モータ331を駆動して
トナーを供給する場合には、トナー供給口331から排
出されたトナーがスムーズにトナー受入口132内に進
入するので、現像ユニット101側へのスムーズなトナ
ー供給が可能である。従って、トナー分配器303周面
のトナー供給口331とトナー供給ユニット挿入穴13
1部のトナー受入口132とが向き合った状態にして、
トナー供給を行うことが望ましい。更に、図示の例のよ
うにトナー分配器303周面のトナー供給口331の周
方向における位置を、中心よりも下方に設定し、これに
より、トナー供給口331からのトナー排出にトナーの
自重を利用できるようにすることが望ましい。また、ト
ナー供給時にトナー移送スクリュー115を駆動して現
像ユニット側に積極的にトナーを搬送すれば、現像ユニ
ット側へのトナー供給がよりスムーズに、かつ、現像ユ
ニット内へのトナー供給も即座に行われる。従って、ト
ナー供給時には対応する現像ユニットのトナー移送スク
リュー115を回転させることが望ましい。なお、図示
の例では、例えば図1(a)及び図4から判るように、
トナー供給口331とトナー受入口132とが向き合っ
た状態にある現像ユニットについては、図4に示す駆動
歯車106からの駆動によりトナー移送スクリュー11
5を回転させることはできない。従って、駆動歯車10
6とは別にトナー供給時に、このような状態にある現像
ユニットのトナー移送スクリュー115を回転させるた
めの駆動伝達機構を別に設ける。
【0017】そして、本実施例においては、各現像ユニ
ット101についてのトナー受入口132が開口したト
ナー供給ユニット挿入穴131部内周面とトナー分配器
303本体周面との間の空間を、各色についてのトナー
供給口331及びトナー受入口132の組み毎に、トナ
ーシール部材332で区画しているので、各色のトナー
の混色を防止できる。また、最もトナータンク301よ
りのトナーシール部材332によって、外部とも遮蔽し
ているので、外部へのトナー飛散も防止できる。また、
トナー供給ユニット300のトナー分配器303はトナ
ー供給ユニット挿入穴131から脱着可能になっている
ので、回転多色現像装置100やトナー供給ユニット3
00の保守作業も容易である。
【0018】次に、図7乃至図12を用いて、2成分現
像方式の4つの現像ユニット101Y、M、C、Bkを
備えた回転多色現像装置100について、上記トナー供
給ユニット300を用いた実施例について説明する。図
7はこの実施例における回転多色現像装置100の概略
構成図である。各現像ユニット101Y、M、C、Bk
は用いるトナーの色が異なる点を他は同一の構成であ
る。すなわち、この例では各現像ユニット101が専用
の現像ケース150Y、M、C、Bkを備え、このケー
ス内に、磁石ローラ等を内蔵した現像スリーブからなる
現像ローラー110、剤撹拌ユニット160を設け、現
像ローラー110表面に対向するように現像ドクタ15
1が取り付けられている。そして、ケース内にトナーと
キャリアとからなる現像剤152Y、M、C、Bkが収
容されている。
【0019】図8は回転多色現像装置100の現像奥側
板102の背面に取り付けられている駆動用歯車列の取
付け状態を示すための正面からの透視図である。現像奥
側板102には、上記現像ローラー110Y、M、C、
Bkなどの回転部材の奥側の軸が軸受され、各軸の端部
に駆動歯車が固定されている。歯車120Y、M、C、
Bkは現像ローラー駆動歯車、歯車160Y,M,C,
Bkは剤撹拌駆動歯車であり、この剤撹拌駆動歯車に複
写機内の定位置に設けられた駆動歯車106が噛み合う
ようになっている。これにより、上記剤撹拌ユニット1
60が駆動され、更にこの剤撹拌駆動歯車160Y,
M,C,Bkにより中間歯車を介して駆動が伝達される
現像ローラー駆動歯車110Y,M,C,Bkにより現
像ローラー110の現像スリーブ及び又は内蔵磁石ロー
ラーが回転駆動される。これら各回転部材の回転によ
り、現像ユニット内の現像剤が各現像ユニット内を循環
し現像に供される。すなわち、現像剤は剤撹拌ユニット
160にてキャリアとトナーが剤濃度、帯電量が均一に
なるよう撹拌され現像ローラー110へ移送される。現
像ドクター151にて現像剤の層厚の一定化がなされた
のち感光体11上の静電潜像を現像する。現像後の現像
剤は現像ケース150の内壁面上を流下して剤撹拌ユニ
ット160へ戻される。図7に示すように、感光体11
に対向して画像濃度センサー17が配設され、これによ
り現像された感光体上のトナー像の反射濃度を検出し、
常に現像条件が一定になるような現像剤濃度、現像バイ
アス等の従来公知のプロセスコントロールが行なわれ
る。このセンサー17は上記の1成分現像方式を用いる
場合にも現像バイアス等のプロセスコントロールに用い
ることができる。各色の現像ユニットの切り換えは、上
記実施例と同様に、不図示の駆動・制御装置により、現
像ユニットの回転移動により行なわれる。
【0020】ここで、図9を用いて上記剤撹拌ユニット
160Y、M、C、Bkについて説明すると、この剤撹
拌ユニットは、本体が中空円筒上で周面に軸方向に並行
な複数の羽根部を有する剤撹拌ローラー161と、この
剤撹拌ローラーの中空内部に内蔵されたトナー移送スク
リューローラー163よりなる。上記剤撹拌ローラー1
61の羽根部には剤移送フィン162が螺旋状に取り付
けられ、また複写機内で手前側になる方の端部にかける
本体周面部にトナー搬入孔164、同奥側になる端部に
おける本体周面部にトナー排出孔165がそれぞれ形成
されている。上記トナー移送スクリューローラー163
は奥側端部が剤撹拌ローラー161の奥側のフランジに
軸受され、手前側端部は剤撹拌ローラー161の手前側
開口端部に固定される蓋部材161aに軸受される。そ
して、この蓋部材161aから手前側に突出した軸部に
歯車163が固定され、この歯車に蓋部材に取り付けら
れた駆動歯車161からの回転が、アイドル歯車162
を介して伝達され、これにより、剤撹拌ローラー161
の回転により、これもよりも速い回転数で従動回転する
ようになっている。
【0021】本実施例においては、図10(a)及び図
12に示すように、上記剤撹拌ローラー161が、回転
多色現像装置100の現像前側板103に螺子止めなど
で取り付けられている剤供給ホルダー130内に、各現
像ユニット101Y、M、C、Bkについて独立に設け
られた、一端が各現像ユニット内のトナー補給部材10
4Y、M、C、Bk内に連通し、かつ他端が上記挿入穴
131部の周面に開口してトナー受入口132Y、M、
C、Bkを構成する孔の端部まで延在している。そし
て、剤撹拌ローラー161の上記トナー搬入口164は
対応する上記トナー受入口132に軸方向及び周方向の
位置がほぼ一致するように形成されている。
【0022】以上の構成において、トナー供給ユニット
130から上記実施例と同様にしてトナー供給口331
を介してトナー受入口132内に入ったトナーは、トナ
ー搬入孔164に入り、既に充填されている現像剤と共
にトナー移送ローラー161により図12中の左方向
(図9中の矢印b方向)に現像剤と一緒に撹拌されなが
ら移送され、現像ユニット101内で開口するトナー排
出口165(図9参照)から排出され更に剤撹拌ローラ
ー121により図9中の矢印a方向に移送されると共
に、現像ローラー110に剤供給される。
【0023】なお、図11は、回転多色現像装置100
の正面図であり、この図中符号170は現像ローラー1
10を固定磁石内蔵の回転現像スリーブで構成した場合
の主極調整用の部材を示す。また、図12中の符号16
3は剤回収用の蓋を示し、この蓋を開けて、現像ユニッ
トを駆動すれば、現像剤を自動的に回収出来る。
【0024】ここで、図7、図8及び図10から判るよ
うに、図示の例では、トナー分配器303周面のトナー
供給口331とトナー供給ユニット挿入穴131部のト
ナー受入口132とが向き合っている色の現像ユニット
が、現像位置にあって駆動歯車106(図8参照)によ
る回転部材駆動が可能であるので、トナー供給時に剤撹
拌ユニット160を駆動してスムーズかつ迅速な現像ユ
ニット内へのトナー供給が可能である。更に、上記現像
ユニットが回転多色画像形成装置100の回転中心軸よ
りも下方で、これについてのトナー受入口132、トナ
ー搬入口164などがトナー供給口331よりも低い位
置にあることからスムーズな現像ユニット内へのトナー
供給が可能である。
【0025】なお、上記各実施例の複写機においては、
回転多色現像装置100に黒現像ユニット101Bkも
含めた4つの現像ユニットを備えたが、これに代え、例
えば図13に示すように、大型の黒現像ユニット300
を設け、回転多色現像装置100には例えばイエロー、
マゼンタ、シアンの3つの現像ユニットを備えるように
しても良い。この場合には、回転多色現像装置100へ
のトナー供給ユニット300のトナータンクは、図示の
ようにイエロー、マゼンタ、シアンの3つのタンクにな
る。ここで、図13の例では、図2の複写機の中間転写
・搬送ベルトユニット200に代え、中間転写ベルト2
11等からなる中間転写ベルトユニット210及び搬送
ベルト212を設けている。
【0026】また、上記各実施例のトナー供給ユニット
300においては、トナー分配器303を剤供給ホルダ
ー130の挿入穴131に挿入する構成によってトナー
飛散を防止しているが、これに代え、剤供給ホルダー1
30に円柱状の突出部を形成し、トナー受入口132を
この突出部の周面に形成し、かつ、トナー分配器303
にこの突出部が挿入され得る穴部を形成し、この穴部の
周面にトナー供給口331を形成して、トナー分配器3
03の上記挿入用穴に剤供給ホルダー130の上記突出
部が挿入する構成により、トナー飛散を防止しても良
い。
【0027】以上各実施例によれば、回転式多色現像装
置100の小型化・簡易化・低コスト化が図れる。ま
た、トナー供給ユニット300回転式多色現像装置の片
端部に具備出来、かつトナー供給装置の小型化が可能と
なり、回転式多色現像装置全体が無理なく小型化が出来
る。従って本体も小型化が図れる。また、各色の現像ユ
ニットも複雑な構成・ユニットも必要としない。またト
ナー供給ユニット300の構成が簡易であり経済的にも
優れる。また、回転式多色現像装置100の高信頼性化
が図れる。なぜなら、各色の現像剤(トナー)の供給部
は完全に独立しているので混色せず、また信頼性にたい
して優れているからである。また、回転式多色現像装置
100の保守が容易である。また、現像ユニット、剤供
給ホルダー130が独立したユニットとして構成され、
且つ構成部品が少ないので生産性、メンテナンスの向上
が図れる。また、トナータンク301の取付け位置が現
像ユニット、トナー供給ユニット300の制約を受けな
いのでユーザーが補給操作を最も行ないやすい位置に設
置でき、トナーの補給の容易化が図れる。また、トナー
タンク設置場所の制約を受けないので、タンク収納量確
保が容易となり、これを大型化することでユーザーのメ
ンテナンスの負担を軽減できる。
【0028】
【発明の効果】請求項1又は2の発明によれば、複数の
現像剤収容器に一端が接続された現像剤搬送路部材の他
端にある現像剤分配部を、回転支持体の回転軸方向にお
ける一端部側に設けられた現像剤搬送路部材用装着部材
に装着して用いるにあたり、該現像剤分配部と該装着部
の一方を穴形状に構成し、他方を該穴に挿入し得る形状
に構成しておくことで、現像剤分配部を該現像剤分配部
用の装着部に装着した状態において、該現像剤分配部の
現像剤排出口と該装着部の現像剤受入口の対向部が、穴
形状に構成された現像剤分配部又は装着部が形成された
部材によって包囲されるので、比較的簡易な構成によつ
て、この対向部近傍からのトナー飛散を、従来に比して
容易に防止することができるという優れた効果がある。
特に、請求項2の発明によれば、上記現像剤搬送路部材
の現像剤搬送路内と上記現像剤搬送路部材用装着部の現
像剤搬送路内の少なくとも一方に現像剤搬送用駆動部材
を設け、上記回転支持体の回転により上記現像剤排出口
が上記現像剤受入口よりも上方に位置する関係にあると
きに、該関係にある該現像剤排出口及び該現像剤受入口
に対応する該現像剤搬送用駆動部材を、制御手段により
必要に応じて駆動して現像剤の供給を行うので、上記現
像剤排出口から上記現像剤受入口への現像剤の移動に現
像剤の自重を用いることができ、スムーズな現像剤の供
給が可能になるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は実施例に係る複写機の回転多色現像装
置奥側板部及びトナー供給ユニットの斜視図。(b)は
同トナー供給ユニットにおけるトナー供給パイプの断面
図。
【図2】同複写機の概略構成を示す正面図。
【図3】同回転多色現像装置の概略構成を示す正面図。
【図4】同回転多色現像装置奥側板部の正面からの透視
図。
【図5】同回転多色現像装置前側板部の正面図。
【図6】(a)は同回転多色現像装置奥側板部の断面
図。(b)は同回転多色現像装置奥側板部の他の箇所の
断面図。
【図7】他の実施例に係る回転多色現像装置の概略構成
を示す正面図。
【図8】同回転多色現像装置奥側板部の正面からの透視
図。
【図9】同回転多色現像装置の現像ユニット内の剤撹拌
ユニットの分解斜視図
【図10】(a)は実施例に係る複写機の回転多色現像
装置奥側板部及びトナー供給ユニットの斜視図。(b)
は同トナー供給ユニットにおけるトナー供給パイプの断
面図。
【図11】同回転多色現像装置前側板部の正面図。
【図12】(a)は同回転多色現像装置奥側板部の断面
図。(b)は同回転多色現像装置奥側板部の他の箇所の
断面図。
【図13】他の実施例に係る複写機の概略構成を示す正
面図。
【符号の説明】
11 感光体ドラム 12 帯電器 13 感光体クリーナー 14 除電器 15 定着器 16 排紙ローラー 100 回転式多色現像装置 101Y,M,C,Bk 現像器 102 現像奥側側板 103 前側現像側板 110Y,M,C,Bk 現像ローラー 106 現像駆動部材 111Y,M,C,Bk 現像ブレード 112Y,M,C,Bk 供給ローラ 113Y,M,C,Bk 撹拌部材 114Y,M,C,Bk トナー補給部材 115Y,M,C,Bk トナー移送スクリュー 120Y,M,C,Bk 現像ローラー駆動歯車 121Y,M,C,Bk 供給ローラ駆動歯車 122Y,M,C,Bk 撹拌部材駆動歯車 123Y,M,C,Bk 補給部材駆動歯車 130 剤供給ホルダー 131 トナー供給ユニット挿入孔 132Y,M,C,Bk トナー受入口 151Y,M,C,Bk 現像ドクター 160Y,M,C,Bk 剤撹拌ユニット 161 剤撹拌ローラー 162 剤移送フィン 163 トナー移送スクリューローラー 164Y,M,C,Bk トナー搬入孔 165 トナー排出孔 160Y,M,C,Bk 剤撹拌駆動歯車 161 トナー移送ローラー駆動歯車 162 アイドル歯車 163 トナー移送ローラー従動歯車 300 トナー供給ユニット 301Y,M,C,Bk トナータンク 302Y,M,C,Bk トナー供給パイプ 303 トナー分配器 310Y,M,C,Bk トナー搬送コイル 311Y,M,C,Bk トナー供給モーター 331Y,M,C,Bk トナー供給口 332 トナーシール部材 400 黒現像器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】潜像担持体と、該潜像担持体に潜像を形成
    する潜像形成手段と、潜像が形成された該潜像担持体上
    に現像剤を付与する複数の現像ユニットと、該複数の現
    像ユニットを支持して回転し該潜像担持体と対向する現
    像位置へ所望の現像ユニットを移動させる回転支持体
    と、該複数の現像ユニットに供給する現像剤を収容し該
    複数の現像ユニットの回転移動経路外に設けられ複数の
    現像剤収容器とを有し、該複数の現像剤収容器から該複
    数の現像ユニットに現像剤を搬送するようにした画像形
    成装置において、 該複数の現像剤収容器の内部にそれぞれ連通する複数の
    現像剤搬送路が互いに独立に形成され、かつ、該現像剤
    収容器から離れた方の端部に、該複数の現像剤搬送路そ
    れぞれの現像剤排出口が現像剤搬送方向において互いに
    異なる箇所に開口した現像剤分配部が形成された現像剤
    搬送路部材と、 該複数の現像ユニットの内部にそれぞれ連通する複数の
    現像剤搬送路が互いに独立に形成され、該現像剤排出口
    に対応するように該回転軸方向において互いに異なる箇
    所に該複数の現像剤搬送路それぞれの現像剤受入口が開
    口した該現像剤分配部用の装着部が形成され、かつ、該
    回転支持体の回転軸方向における該複数の現像ユニット
    で共通の一端部側に設けられた現像剤搬送路部材用装着
    部材とを設け、 該現像剤分配部と該装着部の一方を穴形状に構成し、他
    方を該穴に挿入し得る形状に構成したことを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】上記現像剤搬送路部材の現像剤搬送路内と
    上記現像剤搬送路部材用装着部の現像剤搬送路内の少な
    くとも一方に現像剤搬送用駆動部材を設け、該現像剤搬
    送用駆動部材の駆動制御によって現像剤補給制御を行う
    請求項1の画像形成装置において、 上記回転支持体の回転により上記現像剤排出口が上記現
    像剤受入口よりも上方に位置する関係にあるときに、該
    関係にある該現像剤排出口及び該現像剤受入口に対応す
    る該現像剤搬送用駆動部材を、必要に応じて駆動する制
    御手段を設けたことを特徴とする請求項1の画像形成装
    置。
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