JP4032468B2 - 電子機器における機能操作方法、電子機器において実行可能なプログラムが格納された媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばテレビジョンセット、モニタ装置、コンピュータなどの電子機器における機能操作方法、電子機器において実行可能なプログラムが格納された媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、放送衛星、通信衛星などの衛星を介してテレビジョン放送信号をデジタル化して伝送し、各家庭において、これを受信するシステムが運用されている。このシステムにおいては、例えば、80近くのチャンネルを確保する事が可能であるため、極めて多くの種類の番組を放送することができる。
このようなシステムにおいては、伝送可能な番組の数が増えるため、所望の番組を選択するための電子番組ガイド(EPG:Electronic Program Guide:番組関連情報ともいう)を番組とともに伝送し、これをモニタ装置において表示し、表示された電子番組ガイドを用いて、所望の番組を迅速確実に選択することが可能である。使用者が、ディスプレイ上にGUI(Graphical User Interface)を用いて、表示された電子番組ガイドを用いて、所望の番組を迅速かつ適格に把握し、選択できるようにすることが出来る。
【0003】
電子機器として、例えばテレビジョンセット(テレビジョン受像機)は、より多機能化を図るために、多種類の番組内容やあるいは通信ネットワークを用いたマルチメディア機能を表示するなどの多機能化の要求が高まってきている。そして、テレビジョンセットの画面において、複数の番組をマトリックス状に配列して表示することが提案されている。このようなテレビジョンセットの場合には、使用者がリモートコマンダのボタンを操作することにより、初期画面から、複数の番組内容を表示する縮小画面を有する表示階層に切り換えて、そして使用者はリモートコマンダのキーを操作することによりその複数の番組内容の画面の中から1つを選択することで、その番組内容を画面全面に表示する方式が考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところがこのように、テレビジョン受像機の表示画面において、好みの放送番組を多数の番組の中から選択して見ようとする場合に、第1階層である初期画面から、使用者がリモートコマンダのキーを押すことにより第2階層である複数の番組内容を表示する複数の縮小画面に切り換えて表示し、そしてさらに使用者がリモートコマンダのキーを操作することで第2階層の複数の縮小画面で表す番組内容の中の1つを選択して、その選択した1つの番組内容を第3階層として表示画面全面に表示する方式を採用すると、次のような問題がある。つまり、第1階層が消えてから第2階層が表示され、第2階層が消えてから第3階層が表示されるので、使用者にとっては第1階層、第2階層及び第3階層の構造が把握しにくく、第1階層、第2階層及び第3階層の順に階層を変更したり逆に第3階層、第2階層そして第1階層の順に階層を変更する必要がある。すなわち、使用者が選択した番組内容を第3階層で拡大して確認してから、別の最終的に選択したい番組内容を第3階層で画面一杯に表示することができるようにするためには、第1階層乃至第3階層の切り換え操作を何度も繰り返す必要があり、その操作が煩雑である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような操作の煩雑さは、例えば通信ネットワーク経由でコンピュータに対して情報を取得したり、あるいはコンピュータに対して外部機器を接続する場合に外部機器からの情報をコンピュータ内に取得する場合であっても同様に起こる。すなわち、通信ネットワーク経由で取得した情報を、表示画面において表示する場合に、多数の種類の情報を取得した場合には、容易にその中から所望の情報を有する画面を選択することが難しい。その点については外部機器からコンピュータに対して多数の種類の情報を取得した場合でも同様である。そこで本発明は上記課題を解消し、使用者が情報の階層全体の構造の把握を容易に行うことができ、使用者が通信ネットワークより得られる各種のコンテンツや外部機器から得られるコンテンツを選択して見ることができ、その操作が簡単に行える電子機器における機能操作方法、電子機器において実行可能なプログラムが格納された媒体を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、表示手段において、現在画面を表示する現在画面表示ステップと、使用者によりガイド機能表示の指示があった場合に、表示手段において、現在画面に重畳して、表示手段に表示しようとする通信ネットワーク経由で取得される情報のガイド機能に対応した複数の選択項目を、階層化された複数の階層の第1階層として表示手段において表示し、次に、第1階層に含まれる通信ネットワーク経由で取得される情報のガイド機能に対応する複数の選択項目のいずれかが使用者により選択された場合に、第1階層の表示に代えて、第1階層のネットワーク経由で取得される情報のガイド機能に対応した複数の選択項目の中の選択された選択項目に含まれる複数の項目により構成される第2階層を前記複数の項目が一次元的に配列されるように表示するとともに、前記第2階層において選択された項目に含まれる複数のガイド機能のコンテンツを示す縮小画面が二次元的に配列されて構成される第3階層を表示手段において前記第2階層と同時に表示し、そして、第3階層に含まれる複数のコンテンツのいずれかが使用者により選択された場合に、選択されたコンテンツを拡大して表示することを特徴とする電子機器における機能操作方法により、達成される。
また、他の好適な形態として、通信ネットワーク経由による情報の取得に代えて、外部機器から情報を取得する構成とする。
【0007】
これにより、使用者が、第1階層と、第2階層及び第3階層とを表示する場合に、まず、使用者からの所定の指示により第1階層を表示し、その後、第1階層の表示に代えて、第2階層及び第3階層を同時に表示手段の画面に表示できるので、通信ネットワーク経由で又は外部機器から取得される情報のガイド機能に関する第1階層、第2階層、第3階層の階層構造を容易に使用者が把握することができる。そして第1階層に代えて、第2階層及び第3階層の2つの階層の内容を、表示手段の画面において同時に表示できるので、使用者は第2階層及び第3階層の内容の把握が簡単であり、使用者による通信ネットワーク経由で又は外部機器から得られる情報のコンテンツの選択が容易になる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。
【0020】
図1と図2は、本発明の電子機器の好ましい実施の形態を示しており、この電子機器10は、例えば図7に示すようにデジタル衛星放送システムの一部を構成している。
図1と図2において、この電子機器10は、概略的には表示手段としてのモニタ装置4と、階層選択手段100、パラボラアンテナ3などを有している。
表示手段としてのモニタ装置4は、例えば陰極線管(CRT)を備える表示装置である。しかしこのモニタ装置4は、陰極線管を備える表示装置に限らず、液晶表示装置やプラズマディスプレイデバイスのような表示装置を採用することも勿論可能である。
この電子機器10は上述したように、例えばデジタル衛星放送システムの一部を構成しており、パラボラアンテナ3は図7に示すような衛星(放送衛星または通信衛星)を介して、送信装置130より伝送された電波を受信する。パラボラアンテナ3で受信された受信信号RSは、階層選択手段100のIRD(Integrated Receiver/Decoder)2に供給される。
【0021】
階層選択手段100は、好ましくはこのIRD2と、リモートコマンダ5を有している。このリモートコマンダ5は、赤外線(IR:Infrared)信号によりリモートコマンダ5に対して指令を入力することができる。使用者(ユーザ)がリモートコマンダ5の後で述べるキー群の内の任意のキーを押すことにより、そのキーの機能に対応する赤外線信号IRが、IR発信部51から発射されて、IRD2のIR受信部39で受信される。
IRD2は、モニタ装置4の送受信部4Aに対してライン11により電気的に接続されている。
【0022】
次に、図3を参照して、図1及び図2に示したIRD2に設けられた操作部101について説明する。この操作部101は、IRD2の前面側に設けられており、「上」キー102、「右」キー103、「左」キー104、「下」キー105、「決定」キー106、「マジック」キー107を有している。これらのキーをIRD2に設けることにより、使用者がモニタ装置4において例えばテレビジョン放送番組などの選択やその選択した内容の決定などの操作を行うことができる。
【0023】
次に、図4乃至図6を参照して、図1のリモートコマンダ5について説明する。リモートコマンダ5は、本体5A、IR発信部51、ボリューム(VOL)キー5B、プログラム(PROG)キー5C、ミュート(MUTE)キー5D、インプット(INPUT)キー5E、パワー(POWER)キー5F、ジャンプ(JUMP)キー5G、アクティブ(ACTIVE)キー5H、ツイン(TWIN)キー5I、数字キー5J及び操作部5Kを有している。
この操作部5Kは、図3のIRD2を101が有しているキーの他に、幾つかのキーを備えている。操作部5Kは、図4と図6に示すように、「上」キー102、「右」キー103、「左」キー104、「下」キー105、「決定」キー106、「マジック」キー107、「メニュー」キー108、「マルチメディア」キー109、「ニュース」キー110、「番組ガイド」キー111、そして「見ながらガイド」キー112を有している。
【0024】
図5のリモートコマンダ5のIR発信部51の発光ダイオード(LED)76は、LEDドライバ75により駆動される。マイクロコンピュータ71は、使用者がキー群82の中から選択するキーを判別して、そのキーに対応するようにLEDドライバ75に対して信号を送ることにより、そのキーの機能に対応する信号をLED76がIR発信信号を送出するようになっている。
【0025】
次に、図7を参照して、上述した電子機器10の構成例などについて説明する。
図7に示すように電子機器10は、例えばデジタル衛星放送を受信するための機器として使うことができる。送信装置130は、番組送出システム130AとMPEG2エンコーダ/マルチプレクサ制御システム130Bを有している。
この番組送出システム130Aは、例えば複数の番組提供者から提供された複数の種類の番組の映像情報であるオーディオビジュアルデータストリームを集めて、制御システム130Bに供給する。制御システム130Bは、これらのオーディオビジュアルデータストリームを、MPEG(Moving Picture Experts Group)2によりデータ圧縮されて、多重化され、そして所定の各番組毎の送出周期で、多重化されて、パラボラアンテナ130Cから送出される。この送出されたデータストリームは、衛星130Dのトランスポンダを経て、電子機器10のパラボラアンテナ3に供給される。
【0026】
次に、電子機器10のIRD2の構成例について次に説明する。
パラボラアンテナ3は、LNB(Low Noise Block downconverter)3aを有し、衛星からの信号を所定の周波数の信号に変換し、IRD2に受信信号RSとして供給する。IRD2は、その出力を、例えば、ビデオ信号線、オーディオL信号線、オーディオR信号線の3本の線により構成されるライン11を介してモニタ装置4に供給している。
【0027】
DSS(Digital Satellite System、但し、DSSは商標)モードは、上述した方式で衛星を介して伝送されてくる電波を受信するモードであり、TVモードとは、通常の地上波のテレビジョン放送を受信するモードである。
DSSモードでの受信を行うためのIRD2の内部の構成例を示している。パラボラアンテナ3のLNB3aより出力された受信信号RSは、フロントエンド20(受信手段)のチューナに供給されて復調され、エラーが検出、訂正され、必要に応じて補正される。
【0028】
デマルチプレクサ24は、フロントエンド20のエラー訂正回路23の出力する信号の入力を受け、これをデータバッファメモリ(DRAM(DynamicRandom Access Memory)またはSRAM(StaticRandom Access Memory))35に一旦記憶させる。そして、デマルチプレクサ24は、適宜これを読み出し、解読したビデオ信号をMPEGビデオデコーダ25に供給し、解読したオーディオ信号をMPEGオーディオデコーダ26に供給する。
【0029】
MPEGビデオデコーダ25は、入力されたデジタルビデオ信号をDRAM25aに適宜記憶させ、MPEG方式により圧縮されているビデオ信号のデコード処理を実行する。デコードされたビデオ信号は、NTSC(NationalTelevision System Committee)エンコーダ27に供給され、NTSC方式の輝度信号(Y)、クロマ信号(C)、及びコンポジット信号(V)に変換される。輝度信号とクロマ信号は、バッファアンプ28Y,28Cを介して、それぞれSビデオ信号として出力される。また、コンポジット信号は、バッファアンプ28Vを介して出力される。
【0030】
MPEGオーディオデコーダ26は、デマルチプレクサ24より供給されたデジタルオーディオ信号をDRAM26aに適宜記憶させ、MPEG方式により圧縮されているオーディオ信号のデコード処理を実行する。デコードされたオーディオ信号は、D/A変換器30においてD/A変換され、左チャンネルのオーディオ信号は、バッファアンプ31Lを介してスピーカSPに出力され、右チャンネルのオーディオ信号は、バッファアンプ31Rを介してスピーカSPに出力される。
【0031】
CPU(Central Processing Unit)29は、ROM37に記憶されているプログラムに従って各種の処理を実行し、AV機器制御信号送受信部2Aを介して、後述する他のAV機器に所定のコントロール信号を出力し、また、他のAV機器からのコントロール信号を受信する。
【0032】
このCPU29に対しては、図3に示すフロントパネル40の操作部101のキーを操作して、所定の指令を直接入力することができる。また、リモートコマンダ5(図24)を操作すると、そのIR発信部51より赤外線信号が出射され、この赤外線信号がIR受信部39により受光され、受光結果がCPU29に供給される。従って、リモートコマンダ5を操作することによっても、CPU29に所定の指令を入力することができる。
【0033】
デマルチプレクサ24は、フロントエンド20から供給されるMPEGビデオデータとオーディオデータ以外に、EPG(Electronic Program Guide:電子番組ガイド以下EPG情報、という)のデータなどを取り込み、データバッファメモリ35のEPGエリア35Aに供給して、記憶させる。このEPG情報は各放送チャンネルの番組に関する情報(例えば、番組の縮小静止画の他、チャンネル、放送時間、タイトル、カテゴリ等)を含んでいる。このEPG情報は、頻繁に伝送されてくるため、EPGエリア35Aには常に最新のEPG情報を保持することができる。
【0034】
EEPROM(Electrically Erasable Programable Read Only Memory)38には、電源オフ後も保持しておきたいデータ(例えば4週間分の受信履歴、電源オフの直前に受信していたチャンネル番号(ラストチャンネル))などが適宜記憶される。そして、例えば、電源がオンされたとき、ラストチャンネルと同一のチャンネルを再び受信させる。
【0035】
CPU29は、所定のOSD(On−Screen Display)データを発生したいとき、MPEGビデオデコーダ25を制御する。MPEGビデオデコーダ25は、この制御に対応して所定のOSDデータを生成して、DRAM25aのOSDエリアに書き込み、さらに読み出して、出力する。これにより、所定の文字、図形、画像など例えば通常の画面に重畳されている(文字、ステーションロゴ、ジャンルアイコン、番号ウインドウの静止画)など適宜モニタ装置4に出力して表示させることができる。
【0036】
SRAM36はCPU29のワークメモリとして使用される。モデム34は、CPU29の制御の下に、公衆電話回線を介してデータを授受する。すなわち、IRD2のモデム34に対しては公衆電話回線80及びプロバイダ81を介してインターネット82に接続されている。上述したインターネット82は、通信ネットワークの一種であり、このインターネット82を利用して、電子機器10の使用者は各種の情報を、モデム34を介してCPU29側に取り込むことができる。またAV機器制御信号送受信部2Aに対しては、例えば外部機器としてデジタルカメラ70、DVD(デジタルバーサタイルディスク、デジタルビデオディスク)ドライブ装置71、CD(コンパクトディスク)ドライブ72、デジタルビデオ(DV)テープレコーダ73、8ミリビデオテープレコーダ74、例えばVHSビデオテープレコーダ75などが外部接続することができる。DVD、CD、DV等はいずれも商標である。
【0037】
次に、図7の電子機器10のIRD2を用いて、モニタ装置4において表示する画面の表示方式について説明する。
図8は、モニタ装置4の画面4Aを示しており、図9は、この画面4Aには例えば図16に示すような動画又は静止画の現在画面500を表示している。
図9は、図8の画面4Aにおいて、第1階層150を表示した例を示している。
図10は、この画面4Aにおいて、第1階層150の表示に代えて、第2階層200と第3階層300を同時に表示した例を示している。
【0038】
図9に示す第1階層150は、モニタ装置4の画面4Aに表示しようとする機能に対応した選択項目(タグ)により、構成して階層化されたものである。第1階層150の選択項目としては、例えば「番組ガイド」151、「見ながらガイド」152、「ニュース」153、「マルチメディア」154、「メニュー」155、「ビデオ」156などを有している。第1階層150を含む初期画面P0の例は、図16に示している。
「番組ガイド」151は、使用者がこれを選択することにより第1階層150の表示に代えて各種放送形式に基づいた各種番組の内容を含んだ、図10に示す第2階層200及び第3階層300を表示することができる。図10の「番組ガイド」の初期画面P1の具体的例は図17に示している。
【0039】
図9の第1階層150の「見ながらガイド」152を使用者が選択すると、第1階層150の表示に代えて、それに対応する図10の第2階層200、第3階層300を同時に表示することができる。この「見ながらガイド」152の初期画面P2の例は図11(B)に示しており、具体的な例は図18に示している。
図9の「ニュース」153を使用者が選択すると、第1階層150の表示に代えて、図10に示す第2階層200と第3階層300が同時に表示される。「ニュース」153に対応する第2階層200、第3階層300の初期画面P3は、図11(C)に示しており、具体的なものは図19に示している。
【0040】
図9の「マルチメディア」154を使用者が選択すると、第1階層150の表示に代えて、それに対応する図10の第2階層200、第3階層300を同時に表示でき、「マルチメディア」154に対応する第2階層200、第3階層300の初期画面P4は、図11(D)に示し、より具体的な例は図20などに示している。
図9の第1階層150の「メニュー」155を使用者が選択すると、第1階層150の表示に代えて、それに対応して図10の第2階層200と第3階層300を同時に表示する。「メニュー」155の初期画面P5は、図11(E)に示しており、より具体的な例は図25に示している。
図9の第1階層150の「ビデオ」156を使用者が選択すると、第1階層150の表示に代えて、図10に示す第2階層200、第3階層300を同時に表示するが、その具体的な例としては、図26などに示している。
【0041】
さらに、図11に示す「番組ガイド」の初期画面P1、「見ながらガイド」の初期画面P2、「ニュース」の初期画面P3、「マルチメディア」の初期画面P4及び「メニュー」の初期画面P5の構成例等についてさらに詳しく説明している。
【0042】
図17は、「番組ガイド」の初期画面P1の例を示している。この「番組ガイド」の初期画面P1の第2階層200は複数のタグと呼ばれる選択項目により構成されている。第2階層200は、地上波/BS200A、CSデジタル200B、ケーブルTV200C、外部入力200Dのような放送形式(放送カテゴリ)の各選択項目(タグ)を有している。
図17の第3階層300は、各番組の内容(コンテンツ)の例えば縮小された静止画面をマトリックス状に配列して示されている。この例では合計12種類のコンテンツが表示されている。これと同時に、第2階層200の下側には、現在表示されている現在画面500が例えば動画として縮小表示されている。この現在画面500の表示内容は、図16の初期画面P0における現在画面500と同じものである。各縮小画面にはチャンネル番号が右上部に入っている。
【0043】
図18は、図11(B)に示す「見ながらガイド」の初期画面P2の一例を示しており、第2階層200は、複数の選択項目である映画201A、ニュース201B、スポーツ201C、ドラマ201D、バラエティー201E、音楽201F、ドキュメンタリー201G、子供・教育201Hを有している。第3階層300は、例えば4つの番組内容(コンテンツ)の縮小画面を代表して示している。この第3階層300の右側には、親画面としての現在画面500が表示されている。この現在画面500は、図16に示す現在画面500を、幅方向に縮めた状態の画面である。
【0044】
図19は、図11(C)の「ニュース」の初期画面P3の具体例を示している。第2階層200は、4つの選択項目であるトピック202A、国際202B、経済202C、スポーツ202Dを有している。第3階層300は、選択項目としての幾つかの表示部302A乃至302Fを有している。第3階層300の下には、操作キーの操作メッセージ390をグラフィック的に表示できる。また第2階層200の下には、現在画面500を表示している。
【0045】
図22は、「マルチメディア」の初期画面P4の例を示している。第2階層200の選択項目としてホームページ203A、アルバム203B、ショッピング203C、ゲーム203Dを有している。第3階層300は、ショッピングをするための広告例を示しており複数の例えば6つの広告がマトリックス状に配列されている。そして6つの広告の下にはさらに別の横長の広告303Fが表示されている。第2階層200の下には、現在画面500が表示されている。
【0046】
図11(E)の「メニュー」初期画面P5の例は、例えば図24に示しており、図24において第2階層200は、選択項目として、二画面204A、画質/音質204B、ワイド204C、モード設定204Dを有している。第3階層300は、二画面304A、ツイン選択304B、操作入れ換え304C、ヘッドフォン304D、画面入れ換え304Eなどの選択項目を有している。さらに第4階層400が、第3階層300の右側に表示でき、例えば第3階層300の選択項目としての二画面304Aを選択すると、第4階層400として切り、入りの選択項目を表示することができる。第3階層300と第4階層400の下には操作メッセージ390を表示できる。
【0047】
本発明の実施の形態における特徴部分の一例である図20は、図22の「マルチメディア」の初期画面P4と類似する初期画面P4−2を示している。図20の例では、使用者が第2階層200の内のホームページ203Aが選択した場合に、コンテンツとしての第3階層300はインターネットのホームページHA,HB,HC,HD,HE,HFを示している。この場合であっても、第2階層200の下には現在画面500を表示している。
【0048】
本発明の実施の形態の特徴部分である図21は、マルチメディアの初期画面P4−1を示しており、図22と同様の表示例であるが、使用者が第2階層200の選択項目であるアルバム203Bを選択した場合に、コンテンツとしての第3階層300はそのアルバムに対応する各種縮小画面をマトリックス状に配列している。この場合であっても、第2階層200の下には現在画面500を表示している。第3階層300に示す情報源としては、例えばデジタルカメラから得られるデジタル情報であり、この情報に基づいて複数の縮小画面(写真)がマトリックス状に配列されている。
【0049】
本発明の実施の形態の特徴部分である図22の「マルチメディア」の初期画面P4においても、使用者が第2階層200の「ショッピング」を選択した場合に、第3階層300の選択画面はショッピング用の広告を示しており、ショッピング広告SA,SB,SC,SD,SE,SFと、別の大きい広告303Fを示している。
本発明の実施の形態の特徴部分である図23の「マルチメディア」の初期画面P4−3では、使用者が第2階層200のゲーム203Dを選択した場合に、第3階層300はゲームの代表画面GA,GB,GC,GD,GE,GFを示している。この場合であっても代表画面500が表示されている。
【0050】
本発明の実施の形態の特徴部分である図26は、図25の「ビデオ」の初期画面P6の操作例を示しており、図25と図26において、第2階層200の選択項目としては、コントロール205A、DVD205B、DVテープ(デジタルビデオテープ)205C、VHSビデオ205D、8ミリビデオ205Eを有している。図25と図26では、例えば使用者により第2階層200のDVD205Bが選択されると、第3階層300にはそのDVDのソフトウェアにおいて所定時間間隔毎の代表画面が縮小画面としてマトリックス状に配列できる。第2階層200の下には現在画面500を表示する。第3階層300の各縮小画面の下部には、例えば図25の場合にはDVDのソフトウェアのタイトルを表示するタイトル表示欄205Fを表示でき、図26の場合には、現在どの位まで表示が進んでいるかを示すカウンタ表示欄205Gを表示することができる。
【0051】
図27は、第2階層200のコントロール205Aを選択した場合に、第3階層300と第4階層400の表示例を示している。第3階層300は、外部接続機器、例えばDVDプレイヤーの前進、停止、ポーズ、早送りあるいは早戻しなどの機能を表示している。例えば第3階層300の選択項目305Aを選択すると、第4階層400には一時停止405Aを表示できる。
【0052】
図28は、図24における「メニュー」の初期画面P5の操作例を示している。第3階層300と第4階層400にはそれぞれ第2階層200で選択した項目に対応する機能を表示する。
図29は、図28と同様に第2階層200のVISU・・・(表示しようとする文字数が多い場合にはスクロール表示ができる)207Aを選択することにより、第3階層300及び第4階層400を表示でき、第4階層400には、画質調整のインジケータの機能を表示している。
図30は、図28と図29において、画質調整用の第4階層400のみを拡大して示している。
【0053】
上述した図16乃至図30の画面の表示例において、図3に示す操作部130又は図6に示すリモートコマンダの「上」キー102、「右」キー103、「左」キー104、「下」キー105を適宜操作することにより、例えば図16に示す第1階層150、図17に示す第2階層200及び第3階層300間における表示変更操作を行うことができる。
図16の第1階層150では、「上」キー102と「下」キー105を使用することで、ポインタPTが上下移動することにより、「番組ガイド」151乃至「ビデオ」156の選択項目の中からポインタPTにより1つ選択することができる。そして図6の「決定」キー106を押せば、その選択された項目を決定する。
【0054】
図17において、第2階層200である地上波/BS200A乃至外部入力200Dにおいては、やはり「上」キー102、「下」キー105を操作することにより、ポインタPTを上下動させることができる。これにより、第2階層200内における選択項目を1つ選択し、そして「決定キー」106を押すことによりその選択を決定付けることができる。
また「上」キー102、「右」キー103、「左」キー104、「下」キー105を適宜操作することにより、例えば図17に示す第3階層300内におけるマトリックス状に配列された番組の内容に対応してポインタPTを移動させて、そして「決定」キー106を押せばその第3階層300の番組内容(コンテンツ)の選択を決定することができる。
【0055】
このポインタPTは図16の初期画面P0においては、第1階層150の各選択項目の右側を上下動し、しかもそのポインタPTは例えば三角形状の矢印形状を示しており、ポインタPTの向きが、図17の第2階層200に向けて表示変更操作ができる旨を使用者に対して表示している。
これに対して、図17のように第2階層200に対応して配置されているポインタPTの場合には、そのポインタPTの向きは左側、すなわち図16の第1階層150を想定した向きに向いている。このようにポインタPTの作用は、他の表示画面を示す図18〜図30においても同様に表示することができる。
【0056】
図8乃至図10は、画面4Aにおいて第1階層150を表示し、そして第1階層150の表示に代えて、第2階層200及び第3階層300を表示する要領を示している。図8の画面4Aの現在画面500に重ねるようにして、図9に示すように第1階層150を表示する場合には、図3の操作部101の「マジック」キー107又は図4のリモートコマンダ5の「マジック」キー107を押せばよい。
そして、第1階層150の表示に代えて、第2階層200及び第3階層300を同時に表示する場合には、図3又は図6の「右」キー103あるいは「決定」キー106を押せばよい。逆に、図10の第2階層200と第3階層300の表示に代えて、第1階層150を表示する場合には、図6の「左」キー104を押せばよい。そして第1階層150の表示を消す場合には、「マジック」キー107を再度押せばよい。
【0057】
図12(A)において画面4Aには第2階層200及び第3階層300を示しているが、図6の「上」キー102あるいは「下」キー105を操作することで、第2階層200内の選択項目を適宜選択することができる。そして「右」キー103を押すかあるいは「決定」キー106を押すことにより、図12(B)に示すように第3階層300内の選択項目を選択できるようになる。この場合においても「上」キー102あるいは「下」キー105を適宜押すことにより選択項目の1つを選択できる。さらに、図12(C)に示すように第4階層400に移る場合には、「右」キー103あるいは「決定」キー106を押すことにより第4階層400内の選択項目を選択することができる。逆に図12(D)の状態から図12(C)、そして図12(B)の状態に戻るには、「左」キー104を押せばよく、図12(B)の状態から図12(A)の状態に戻す場合にはやはり「左」キー104を押せばよい。
また図示しないダイレクトキーを押すことにより、図12(A)乃至(C)に示す画面を経ずに、各機能の初期画面例えば初期画面P1に戻すことも可能である。
【0058】
図13は、図9の第1階層150の各選択項目、すなわちタグの項目を示している。選択項目、例えば「メニュー」155を選択した場合には、その「メニュー」155を他の選択項目に比べて強調するように表示する。あるいは選択された項目である「メニュー」155以外の所を暗く表示することも可能である。このような明暗による表示形式は図示の表示画面の例でも適用できる。
図14(A)は、例えば第2階層200において、選択項目として表示しきれない程の字数がある場合には、例えばバラエティ項目280で示すようにバラエ・・・のように表示することができる。図14(B)に示す例では、例えばバラエティ項目280を選択した場合には、拡大して表示して、全てのバラエティの文字を表示させることができる。すなわちタグ名称の表記方法としては、選択された場合のみ構成文字を全て表示するようなことができる。
【0059】
図15(A)は、例えば第3階層を構成する選択項目がマトリックス状に配列され、それぞれがグラフィック内容を表示している場合には、例えば4×4のようなマトリックス状の階層構造を形成することができる。
図15(B)は、例えば第3階層を構成する選択項目が、文字放送のような図19に示すような文字放送の場合には、帯状の表示項目を1×8のように配列して階層を構成することができる。
このように図15(A)、(B)のような画面上の基本レイアウトを構成することができる。この考え方は第3階層に限らず第4階層あるいは第2階層、または第1階層においても採用することができる。
【0060】
次に図31を参照する。
図31は、4:3の比率の画面構成ではなく、例えば16:9のワイド画面テレビモードにした場合の第2階層200と第3階層300の構成例を示している。図31(B)に示すように、16:9のワイドテレビモードの場合には4:3の通常のテレビモードとは異なるように第3階層300の縮小画面数、すなわちタグの数を変えることもできる。
図32は、第2階層200の選択項目におけるポインタPT(カーソルともいう)の動きの一例を示している。
図33は、第3階層300におけるポインタPTによる上下方向あるいは左右方向への移動の例を示している。
【0061】
図34は、第3階層300における1つの縮小画面370を選択した後に、図6の「決定」キー106を押すことにより、その選択画面370が拡大されて、画面4A一杯に連続的な動きで拡大される様子を示している。
図35は、初期画面P3において、第3階層300の選択項目375が選択されて、そして「決定」キー106が押された場合に、そのより詳しい内容376が画面4Aに表示された様子を示している。
図36は、初期画面P4において1つの選択画面377が選択された場合に「決定」キー106を押すと、その選択画面377の内容が画面4Aで拡大されて表示される様子を示している。
【0062】
図37は、例えば第3階層300を構成する選択項目、すなわち縮小画面の数が、画面4A内で一度に表示できない場合には、図6の「上」キー102あるいは「下」キー105を操作することにより、順次上方向A1あるいは下方向A2に沿ってスクロールしていくことができる様子を示している。このスクロール操作は、図6の「左」キー104あるいは「右」キー103を操作することにより、同様にして右方向B1あるいは左方向B2にもスクロールさせることも可能である。
これにより第3階層300はより多くの選択項目である縮小画面をマトリックス状に配列して収容することができる。
【0063】
次に図38は、第3階層300の番組内容を表示する際に、選択項目(タグ)の表示の切り換えやポインタPT(カーソル)の動きに表示の更新が間に合わない場合に、映像や画像情報よりも先に文字情報を出すようにする。これにより、各縮小画面の画像情報の更新を持たずに、第3階層のポインタPTによる選択を行うことができる。このような番組内容の更新方法としては、(1)使用者の操作による更新と、(2)電子機器側の自動更新による更新方法を採用することができる。
更新される番組内容の単位としては、図38のように一番組ずつ、すなわち1つの縮小画面毎に更新していく方式や、一行に含まれる複数の縮小画面をまとめて更新していく方式、あるいは第3階層300の全ての番組を一頁毎に一度に更新していく方式などが考えられる。
【0064】
図41(A)及び(B)に示すように、例えば第3階層300の各縮小画面等の例えば右上にチャンネル番号や放送局のステーションのロゴなどを表示することもできる。
図42に示すように、第3階層300の1つの縮小画面370を選択した場合に、図3又は図6の「決定」キー106を押してその縮小画面370を画面4A全面に拡大する以外に、仮決定モードを設けて、図42(B)に示すように縮小画面370を僅かに拡大してより見やすくすることも可能である。このようにして番組の縮小画面370の内容を使用者が確認した後に、図6の「決定」キー106を押して画面4A全体に拡大すればよい。
図11(A)、(C)、(D)、(E)に示すように、各初期画面P1,P3,P4,P5などにおいて、現在画面500を表示することが望ましいが、例えばこの現在画面500は動画の場合には、音声を同時にスピーカから出すようにしてもよい。
【0065】
図17に示す第2階層200の地上波/BS200AあるいはCSデジタル200Bは、地上波による電波あるいは衛星放送による電波により数多くの種類の番組内容を受けるためのタグである。またケーブルテレビ200Cによる番組内容は、ケーブルにより図7の電子機器10のIRD2が受けることもできる。
また外部入力206Dを選択すれば、図7に示すようなデジタルカメラ70、DVDプレーヤ71、CD−ドライブ72、デジタルビデオテープレコーダ73、8ミリビデオテープレコーダ74あるいはVHSビデオテープレコーダ75などの外部信号を入力することで、第3階層300において必要な縮小画面をマトリックス状に配列できる。このような複数の種類の縮小画面(インデックス画像)を自動生成して、例えばマトリックス状に一覧表示するための具体的構成は、特開平6−153157号公報に開示されている技術を採用することができる。
【0066】
図19に示す第2階層200及び第3階層300の内容は、例えば衛星放送を用いた文字放送によりその内容を取得することができる。
本発明の実施の形態の特徴部分である図20の第2階層200及び第3階層300のホームページHA乃至HFを示す縮小画像は、図7のインターネット82を介して取得することができる。
本発明の実施の形態の特徴部分である図21の第3階層300の各縮小画像は、例えば図7のデジタルカメラ70からの入力信号によりインデックス画像を自動生成してマトリックス状に配列することで、写真のアルバムとして使用することができる。
本発明の実施の形態の特徴部分である図22の第3階層300の各縮小画像は、ショッピング用の広告SA乃至SF及び広告303Fを示している。このようなショッピング用の広告の情報は、図7のインターネット82からあるいは衛星放送により取得することができる。
【0067】
本発明の実施の形態の特徴部分である図23の第3階層300は、複数種類のゲームGA〜GFを広告しているが、これらのゲームの広告の内容は、例えばインターネット82や、衛星放送から取得することができる。
図25の第2階層200及び第3階層300の内容は、図7のIRD2に接続されている外部接続機器であるデジタルカメラ70乃至デジタルビデオテープレコーダ73などから取得することができる。
例えば図22のように、広告303Fの画像を表示させるようにすれば、その広告303Fなどにより広告収入を得るようなことも可能である。
本発明の実施の形態の特徴部分である図24に示す操作メッセージ390のように、操作メッセージ390を同時に表示させるようにすれば、操作キーの使い方を視覚的に説明することができる。
【0068】
次に、図43などを参照して、本発明の電子機器10の操作例について説明する。
図43のステップS1において、図6に示すリモートコマンダ5の操作キー、あるいは図3のIRD2の操作部101の操作キーを、使用者が操作する。
ステップS2では、リモートコマンダ5あるいはIRD2のいずれかの「マジック」キー107が押されると、ステップS3において図9と図16に示す初期画面P0が画面4Aに表示される。初期画面P0では第1階層150がすでに表示されている現在画面500に重ねて表示されている。
ステップS4において使用者が、「上」キー102あるいは「下」キー105を操作して、第1階層150の中の選択項目である「番組ガイド」151、「見ながらガイド」152、「ニュース」153、「マルチメディア」154、「メニュー」155、そして「ビデオ」156の中から、例えばポインタPTを「番組ガイド」151に位置決めして「決定」キー106を押すと、ステップS5において、図17に示す「番組ガイド」の初期画面P1を表示する。
【0069】
本発明の実施の形態において特徴部分である図17の「番組ガイド」の初期画面P1において第2階層200の中の選択項目、例えばCSデジタル200BにポインタPTを位置決めして選択して、そして「決定」キー106を押すと、第3階層300にはそのCSデジタル200Bに対応する番組の内容(コンテンツ)の複数の縮小画面が表示される。そして使用者が「上」キー102、「右」キー103、「左」キー104、「下」キー105などを操作してポインタPTを移動することにより任意の縮小画面を選択し、そして「決定」キー106を押すことによりその選択した縮小画面を画面4A一杯に拡大することができる。この場合、第3階層300の間でポインタPTを移動している時にポインタPTが指示している縮小画面に対応する音声を、図7のモニタ装置4のスピーカSPから出すことができる。
これと同時に現在画面500の音声もスピーカSPから出すこともできる。この現在画面500は、「番組ガイド」の初期画面P1に入る前に視聴していた番組(親画面)であり、動画表示と音声を常に出しておくようにすることができる。必要に応じて素早く現在画面500を拡大表示することもできる。
【0070】
本発明の実施の形態において特徴部分である図17において、例えば第3階層300の各コンテンツを選択する場合に、使用者が例えば「右」キー103を順次操作していくことにより、図17の各コンテンツを示す縮小画面に対応するポジションSP1,SP2,………SP12といった風にして順次移動してその選択したポジション例えばSP7の所でその選択した縮小画面を選択することができる。ポジションSP12に達したら再びポジションSP1にもどるよにエンドレス状にスクロールできる。逆に使用者が「左」キー104を操作すれば、SP12,SP11,………SP2,SP1の逆方向に辿って、コンテンツを示す縮小画面の選択をすることができる。このように使用者が本体またはリモートコマンダのキーを操作することで、マトリックス状に配列されたコンテンツを示す縮小画面の中で、図17に示すようにジグザグ状にスクロールにより移動して任意の縮小画面を選択することができる。
このような移動方式は一例であり、他の移動方式、例えばSP1,SP4,SP7,………のように縦方向にも移動させることも勿論可能である。
【0071】
図16の第1階層150において図43のステップS6で、「見ながらガイド」152を選択して決定すると、図18に示す「見ながらガイド」の初期画面P2を表示する。この場合に現在画面500は、画面4Aの右半分に横方向を縮めた表示の仕方で表示することができる。現在画面500を見ながら、第3階層300の画面を選択することができる。例えば、現在画面500でドラマを見ながら、第3階層300のチャンネルを選択したり、現在画面500でスポーツ中継を見ながら、第3階層300のチャンネル選択を行い、二画面の状態で視聴することができる。なおこの現在画面500は、「見ながらガイド」機能に入る直前に視聴していた親画面であり、この現在画面500の音声をスピーカSPから出すことができる。
【0072】
次に、図43のステップS7のように、図16の初期画面P0の第1階層150の中からニュース153を選択して決定した場合には、図19の「ニュース」の初期画面P3を表示できる。この場合に、第2階層200の例えば経済202Cを選択すれば、第3階層300にはその経済に対応するコンテンツを文字放送の形で表示することができる。
【0073】
本発明の実施の形態の特徴部分である図43のステップS8に示すように、図16の初期画面P0における第1階層150の「マルチメディア」154を選択して決定すると、例えば図22のようなショッピング情報を表示することができる。この「マルチメディア」の初期画面P4では、第2階層200のショッピング203Cを選択すれば、第3階層300においてショッピングの広告を表示できる。
あるいは図20のように、第2階層200においてホームページ203Aを選択すれば、第3階層300は、ホームページHA乃至HFを表示することができる。また、図21のように第2階層200のアルバム203Bを選択すれば、第3階層300は複数の写真を例えば外部キーからの入力信号に基づいて表示することができる。図23のように、第2階層200のゲーム203Dを選択して決定すると、第3階層300ではゲームの内容を示す縮小画面(静止画)の広告GA乃至GFを表示できる。
【0074】
次に図43のステップS9に示すように、図16の「メニュー」155を選択して決定すると、図24のような「メニュー」の初期画面P5を表示できる。例えば第2階層200の二画面204Aを選択すると、それに対応する第3階層300及び第4階層400を表示する。
以上のようにして、使用者が好みにより初期画面P0における第1階層の選択項目を適宜選択して決定すれば、それに対応する第2階層及び第3階層、必要に応じて第4階層までも同時に表示できる。この場合に、第1階層の表示は消えて、第2階層及び第3階層、必要に応じて第4階層を同時に表示する。
【0075】
そして図43のステップS11において図6の「左キー」104をステップS10のように一回もしくは複数回操作することにより、「番組ガイド」の初期画面P1、「見ながらガイド」の初期画面P2、「ニュース」の初期画面P3、「マルチメディア」の初期画面P4、「メニュー」の初期画面P5から、初期画面P0に戻すことができる。
図43のステップS2において使用者がマジックキー107による操作をせずに、ダイレクトキー操作をステップS11で行うと、すなわち、図6の「メニューキー」108、「ニュースキー」110、「マルチメディアキー」109、「番組ガイドキー」111、「見ながらガイドキー」112を選択して操作することにより、上述したような初期画面P1乃至P5などを適宜直接選択することも可能である。
【0076】
本発明の実施の形態では、マジックキー操作により第1階層のタグが表示され、その選択操作で、対応する全てのカテゴリを示す第2階層のタグと、選択されたカテゴリに対応するホームページの縮小画像等を示す第3階層が同時に表示され、これら縮小画像にリンクされた所望のコンテンツを取得可能である。
【0077】
上述した実施の形態では、図7の送信装置側から衛星130Dを用いて電子機器10側に番組内容などのデータストリームを送信する例を示しているが、これに限らず地上波によるデータストリームの送信を行っても勿論構わない。また図20乃至図23のようなマルチメディアの初期画面における第3階層のデータは、図7のインターネット82を介して送ることもできるし、図7の外部接続機器700のいずれかから供給することもできるし、あるいは送信装置130を介して衛星放送波あるいは地上波から供給することも可能である。また、送信装置130と電子機器は有線で接続してもよい。
【0078】
また本発明の電子機器を操作する機能を実現するためのコンピュータ・プログラムは、図7のIRD2内のメモリ(例えばROM37等)に記憶させるのでなく、例えばインターネット82を経由して、プロバイダー81、電話回線80及びモデム34などを介して外部から図7のIRD2に対してダウンロードすることによって提供するようにしても構わない。これに代えて、FD(フロッピーディスク)やCD−ROM等の記録媒体にコンピュータプログラムを格納し、IRD2に外付けされたFDドライブやCD−ROMドライブを介してインストールしても、勿論構わない。
【0079】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、第1階層の表示に代えて第2階層と第3階層を同時に表示できるので、使用者が情報の階層全体の構造の把握を容易に行うことができ、使用者が通信ネットワーク上で得る各種のコンテンツや外部機器から得られるコンテンツを選択して見ることができその操作が簡単に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子機器の一例を示す斜視図。
【図2】図1の電子機器の構成を示す図。
【図3】図1と図2に示すIRDの一例を示す正面図。
【図4】図1と図2の電子機器のリモートコマンダの一例を示す図。
【図5】図4のリモートコマンダの発信部分を示す図。
【図6】図4のリモートコマンダの操作部を示す拡大図。
【図7】図1と図2の電子機器の構成例などを示す図。
【図8】モニタ装置における画面を示す図。
【図9】図8の画面において第1階層を表示した状態を示す図。
【図10】画面において第2及び第3階層を同時に表示した例を示す図。
【図11】第2階層及び第3階層の表示例を示す初期画面を示す図。
【図12】第2階層及び第3階層そして第4階層において選択項目を選択する様子の例を示す図。
【図13】第1階層における選択項目を拡大して示す図。
【図14】第2階層における選択項目の表示例を示す図。
【図15】第3階層における階層構成の例を示す図。
【図16】第1階層を含む初期画面を示す図。
【図17】「番組ガイド」の初期画面を示す図。
【図18】「見ながらガイド」の初期画面を示す図。
【図19】「ニュース」の初期画面を示す図。
【図20】「マルチメディア」の初期画面を示す図。
【図21】「マルチメディア」の初期画面の別の例を示す図。
【図22】「マルチメディア」の初期画面のさらに別の例を示す図。
【図23】「マルチメディア」の初期画面の別の例を示す図。
【図24】「メニュー」の初期画面の例を示す図。
【図25】「ビデオ」の初期画面P6を示す図。
【図26】「ビデオ」の初期画面における操作例を示す図。
【図27】「ビデオ」の初期画面において操作した状態の一例を示す図。
【図28】「メニュー」の初期画面において操作した状態を示す図。
【図29】「メニュー」の初期画面において操作した例を示す図。
【図30】「メニュー」の初期画面において操作した状態を示す図。
【図31】第3階層を構成する各縮小画面のレイアウトの例を示す図。
【図32】第2階層における選択項目上でポインタ(カーソル)が動く様子の例を示す図。
【図33】第3階層における縮小画面の選択方法の例を示す図。
【図34】第3階層における縮小画面を選択して拡大する様子を示す図。
【図35】第3階層において、一つの文字放送の選択部分を拡大して表示する例を示す図。
【図36】マルチメディアの表示画面において第3階層の縮小画面を拡大して示す図。
【図37】第3階層におけるスクロールの例を示す図。
【図38】第3階層における一番組ずつの更新の例を示す図。
【図39】第3階層において一行ずつ番組の内容を更新する例を示す図。
【図40】第3階層において一頁丸ごと番組の更新を行う例を示す図。
【図41】第3階層の縮小画面においてチャンネル番号やステーションロゴを表示する例を示す図。
【図42】第3階層の縮小画面をいったん僅かに拡大して表示する例を示す図。
【図43】初期画面P0の表示から、「番組ガイド」の初期画面、「見ながらガイド」の初期画面、「ニュース」の初期画面、「マルチメディア」の初期画面、「メニュー」の初期画面への操作例などを示す図。
【符号の説明】
2・・・IRD、4・・・モニタ装置(表示手段)、5・・・リモートコマンダ、10・・・電子機器、100・・・階層選択手段、150・・・第1階層、200・・・第2階層、300・・・第3階層、400・・・第4階層、P0・・・初期画面、P1・・・「番組ガイド」の初期画面、P2・・・「見ながらガイド」の初期画面、P3・・・「ニュース」の初期画面、P4・・・「マルチメディア」の初期画面、P5・・・「メニュー」の初期画面、PT・・・ポインタ(カーソル)
Claims (7)
- 表示手段において、現在画面を表示する現在画面表示ステップと、
使用者によりガイド機能表示の指示があった場合に、前記表示手段において、前記現在画面に重畳して、表示手段に表示しようとする通信ネットワーク経由で取得される情報のガイド機能に対応した複数の選択項目を、階層化された複数の階層の第1階層として前記表示手段において表示する第1階層表示ステップと、
前記第1階層に含まれる前記通信ネットワーク経由で取得される情報のガイド機能に対応する複数の選択項目のいずれかが使用者により選択された場合に、前記第1階層の表示に代えて、前記第1階層の前記ネットワーク経由で取得される情報のガイド機能に対応した複数の選択項目の中の選択された選択項目に含まれる複数の項目により構成される第2階層を前記複数の項目が一次元的に配列されるように表示するとともに、前記第2階層において選択された項目に含まれる複数のガイド機能のコンテンツを示す縮小画面が二次元的に配列されて構成される第3階層を前記表示手段において前記第2階層と同時に表示する第2階層と第3階層同時表示ステップと、
前記第3階層に含まれる複数のコンテンツのいずれかが使用者により選択された場合に、選択されたコンテンツを拡大して表示する拡大表示ステップと、
を有することを特徴とする電子機器における機能操作方法。 - 前記第2階層と第3階層同時表示ステップにおいて、前記現在画面を、前記第2階層の各項目の配列方向の延長線上に縮小表示する、
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器における機能操作方法。 - 前記第3階層の複数のガイド機能のコンテンツは、通信ネットワーク上に予め登録したホームページの縮小画面であり、ホームページの縮小画面がマトリックス状に配列されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器における機能操作方法。 - 表示手段において、現在画面を表示する現在画面表示ステップと、
使用者によりガイド機能表示の指示があった場合に、前記表示手段において、前記現在画面に重畳して、表示手段に表示しようとする外部機器から取得される情報のガイド機能に対応した複数の選択項目を、階層化された複数の階層の第1階層として前記表示手段において表示する第1階層表示ステップと、
前記第1階層に含まれる前記外部機器から取得される情報のガイド機能に対応する複数の選択項目のいずれかかが使用者により選択された場合に、前記第1階層の表示に代えて、前記第1階層の前記外部機器から取得される情報のガイド機能に対応した複数の選択項目の中の選択された選択項目に含まれる複数の項目により構成される第2階層を前記複数の項目が一次元的に配列されるように表示するとともに、前記第2階層において選択された項目に含まれる複数の情報のコンテンツを示す縮小画面が二次元的に配列されて構成される第3階層を前記表示手段において前記第2階層と同時に表示する第2階層と第3階層同時表示ステップと、
前記第3階層に含まれる複数のコンテンツのいずれかが使用者により選択された場合に、選択されたコンテンツを拡大して表示する拡大表示ステップと、
を備えることを特徴とする電子機器における機能操作方法。 - 前記第2階層と第3階層同時表示ステップにおいて、前記現在画面を、前記第2階層の各項目の配列方向の延長線上に縮小表示する、
ことを特徴とする請求項4に記載の電子機器における機能操作方法。 - 表示手段において、現在画面を表示する現在画面表示ステップと、
使用者によりガイド機能表示の指示があった場合に、前記表示手段において、前記現在画面に重畳して、表示手段に表示しようとする通信ネットワーク経由で取得される情報のガイド機能に対応した複数の選択項目を、階層化された複数の階層の第1階層として前記表示手段において表示する第1階層表示ステップと、
前記第1階層に含まれる前記通信ネットワーク経由で取得される情報のガイド機能に対応する複数の選択項目のいずれかが使用者により選択された場合に、前記第1階層の表示に代えて、前記第1階層の前記ネットワーク経由で取得される情報のガイド機能に対応した複数の選択項目の中の選択された選択項目に含まれる複数の項目により構成される第2階層を前記複数の項目が一次元的に配列されるように表示するとともに、前記第2階層において選択された項目に含まれる複数のガイド機能のコンテンツを示す縮小画面が二次元的に配列されて構成される第3階層を前記表示手段において前記第2階層と同時に表示する第2階層と第3階層同時表示ステップと、
前記第3階層に含まれる複数のコンテンツのいずれかが使用者により選択された場合に、選択されたコンテンツを拡大して表示する拡大表示ステップと、
を有することを特徴とする電子機器において実行可能なプログラムが格納された媒体。 - 表示手段において、現在画面を表示する現在画面表示ステップと、
使用者によりガイド機能表示の指示があった場合に、前記表示手段において、前記現在画面に重畳して、表示手段に表示しようとする外部機器から取得される情報のガイド機能に対応した複数の選択項目を、階層化された複数の階層の第1階層として前記表示手段において表示する第1階層表示ステップと、
前記第1階層に含まれる前記外部機器から取得される情報のガイド機能に対応する複数の選択項目のいずれかかが使用者により選択された場合に、前記第1階層の表示に代えて、前記第1階層の前記外部機器から取得される情報のガイド機能に対応した複数の選択項目の中の選択された選択項目に含まれる複数の項目により構成される第2階層を前記複数の項目が一次元的に配列されるように表示するとともに、前記第2階層において選択された項目に含まれる複数の情報のコンテンツを示す縮小画面が二次元的に配列されて構成される第3階層を前記表示手段において前記第2階層と同時に表示する第2階層と第3階層同時表示ステップと、
前記第3階層に含まれる複数のコンテンツのいずれかが使用者により選択された場合に、選択されたコンテンツを拡大して表示する拡大表示ステップと、
を備えることを特徴とする電子機器において実行可能なプログラムが格納された媒体。
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