JP4028294B2 - 回転センサ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転センサに関する。
【0002】
【従来の技術】
回転する部材、例えば、シャフトの回転を検出する回転センサにおいては、前記シャフトの回転角度に加えて回転数の検出が要求されることがある。このような回転センサとして、特願2000−288946号において間欠ギア(ゼネバギア)と同じ大きさのコイル部材を前記間欠ギアに対向配置した回転センサが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記間欠ギアは、その回転検出範囲が180°であったため、例えばハンドル5回転の回転数を検出するには、ハンドル1回転で間欠ギアを36°回転しなければならず、間欠ギアの歯の数が10歯必要であった。しかし、このように間欠ギアの歯の数が多くなると、その回転構造上、安定回転し難くなり、振動等によって間欠ギアが回転してしまう恐れが生じる。その結果、前記回転センサを例えばステアリング装置に設けたとき、走行に伴う振動によって間欠ギアが回転し易くなり、ハンドル回転数を誤検出する危険性が高くなるという問題があった。
【0004】
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、回転数を正確に表示し得る回転センサを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明においては上記目的を達成するため、(I)回転するシャフトに取り付けられ、周方向に沿って幅が変化するセンシング部を有するロータと、交流励磁電流が流され、前記ロータとの間に磁気回路を形成する第1の励磁コイルと、絶縁磁性材から成形され、前記第1の励磁コイルを保持する第1のコアとを有し、固定部材に取り付けて、前記センシング部に対して前記シャフトの軸線方向に間隔を置いて対向配置される複数組の固定コアとを備えた回転センサであって、
(II)前記センシング部の回転面を挟む一方の固定部材に、回転方向に沿って幅が変化する導電体を有し、前記ロータによって回転させられるゼネバギアを備え、
(III)前記センシング部の回転面を挟む他方の固定部材に、交流励磁電流が流される第2の励磁コイルと、絶縁磁性材から成形され、前記第2の励磁コイルを保持する第2のコアとを有し、前記ロータの回転数を検出する検出コイルを備え、
(IV)前記対向配置された複数組の固定コアは前記固定部材の周方向(シャフトの回転周方向)に沿って中心角 90 度間隔で配置されている構成としたのである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の回転センサに係る一実施形態を図1乃至図8に基づいて詳細に説明する。
回転センサ1は、ステアリングシャフトに取り付けられ、図1及び図2(a),(b)に示すように、ロータ2、固定コア4,5、測定装置6、ゼネバギア7及び検出コイル8を備え、ロータ2及び固定コア4,5はケース10に収納されている。
【0007】
ロータ2は、図2(a),(b)に示すように、内筒2aの外周に導電性素材からなるセンシング板3が取り付けられている。内筒2aは、図2(a)に示すように、上部に半径方向外方へ突出し、ゼネバギア7の後述する突条7dと係合する突起2bが設けられている。また、内筒2aの上下面には、ケース10の後述する上ケース11と下ケース12の内周縁11a,12aが係合する凹溝2c,2dが周方向に形成されている。また、内筒2aは、ゼネバギア7の歯7aが通過する凹部2eがゼネバギア7側に設けられている。
【0008】
センシング板3は、図3に示すように、内筒2aに取り付けられるリング状の取付部3aと、取付部3aの外側に配置され、周方向に沿って幅が変化するセンシング部3bと、取付部3aとセンシング部3bとの間を接続する2ヶ所の接続部3cが一体に形成されている。センシング部3bは、一方の接続部3cにおける幅が最小で、180°回転した他方の接続部3cにおいて最大の幅を有し、ロータ2の回転角度に対応して半径方向の幅が変化するように形成され、後述する交流磁界によって回転に伴う幅に対応した大きさの渦電流が誘起される。ロータ2は、アルミニウム,銅,銀,鉄,真鍮等の導電性を有する金属をプレス加工して製造される。
【0009】
固定コア4は、測定装置6を構成するプリント基板上に搭載され、図2(b)に示すように、センシング板3を挟んで固定コア5との間に距離を置いて対向配置されている。固定コア5は、ケース10の後述する上ケース11に取り付けられている。固定コア4,5は、図1に示すように、それぞれ周方向に沿って中心角90°間隔で4箇所に対向配置されている。固定コア4,5は、絶縁磁性材からなるコア本体4a,5aと各コア本体4a,5a内に保持される励磁コイル4b1〜4b4と励磁コイル5b1〜5b4を有している(図3参照)。励磁コイル4b1〜4b4と励磁コイル5b1〜5b4は、それぞれ直列に接続されると共に、ケース10内で測定装置6のプリント基板と電気的に接続され、交流励磁電流が流されている。これらの励磁コイルは、流される交流励磁電流により周囲に交流磁界を形成し、磁気回路を形成する。
【0010】
測定装置6は、図2(a),(b)に示すように、ケース10の後述する下ケース12に固定されている。測定装置6は、ケース10から外部へ延出させた複数の電線10aを介して電源や信号伝送用のワイヤハーネスと接続されると共に、ケース10の外部に設けられた外部装置と接続される。
測定装置6は、図4に示すように、分周回路6bと測定部6gとの間に、位相シフト部6c1,位相シフト量検出部6d1,コンバータ6e1、位相シフト部6c2,位相シフト量検出部6d2,コンバータ6e2、位相シフト部6c3,位相シフト量検出部6d3,コンバータ6e3及び位相シフト部6c4,位相シフト量検出部6d4,コンバータ6e4が並列に接続されている。
【0011】
コンバータ6e1の出力信号Sc1とコンバータ6e2の出力信号Sc2は、差動アンプ6h1で差分された後、増幅されて測定部6gのA/Dコンバータへ電圧信号の出力Po1として出力される他、直接測定部6gへと出力される。また、差動アンプ6h1には、増幅された電圧値の電圧レベルを調整するシフトレベル調整部6j1が接続されている。
【0012】
同様に、コンバータ6e3の出力信号Sc3とコンバータ6e4の出力信号Sc4は、差動アンプ6h2で差分された後、増幅されて測定部6gのA/Dコンバータへ電圧信号の出力Po2として出力される他、直接測定部6gへと出力される。また、差動アンプ6h2には、増幅された電圧値の電圧レベルを調整するシフトレベル調整部6j2が接続されている。さらに、コンバータ6e5の出力信号Sc5は、直接測定部6gへ出力される。
【0013】
発振回路6aは、分周回路6bを介して特定周波数の発振信号を、図4に示す抵抗R1〜R4、励磁コイル4b1〜4b4,励磁コイル5b1〜5b4及びコンデンサC1〜C4からなる位相シフト部6c1〜6c4に出力する。このとき、各コンデンサC1〜C4両端における電圧信号の位相は、励磁コイル4b1〜4b4や励磁コイル5b1〜5b4の後述するインピーダンスの変動によって変化する。コンデンサC1〜C4両端の電圧信号は、位相シフト量検出部6d1〜6d4へ出力される。
【0014】
各位相シフト量検出部6d1〜6d4は、各コンデンサC1〜C4両端の電圧信号の位相シフト量を検出する。
コンバータ6e1〜6e4は、検出された前記位相シフト量を対応する電圧値に変換する。
回転センサ1は、例えば、ワンチップマイクロプロセッサ等を用いた測定部6gに、図4に示すように、増幅された2つの差分信号である出力Po1,Po2及び4つのコンバータ6e1〜6e4からの出力信号Sc1〜Sc4が入力される。すると、測定部6gは、先ず、4つの出力信号Sc1〜Sc4のレベルの大小関係を比較することによって、ロータ2のセンシング部3bにおいて、励磁コイル4b1〜4b4や励磁コイル5b1〜5b4が配置された位置を判別する。その後、その位置に従い、リニアリティが優れている励磁コイル4b1〜4b4や励磁コイル5b1〜5b4の差分信号を用いて測定部6gが適当な信号処理を行い、処理された信号を角度信号としてワンチップマイクロプロセッサから出力する。本実施例では、測定部6gのワンチップマイクロプロセッサから出力される角度信号は、一定周期のパルス信号で、そのデューティー比はロータ2の回転角度に比例する。
【0015】
ゼネバギア7は、図2(a)に示すように、ケース10の後述する上ケース11の下面に回転自在にねじ止めされている。ゼネバギア7は、図5に示すように、周方向に沿って等間隔に5つの歯7aが形成され、中央にねじ孔7bが設けられている。ゼネバギア7は、図2(a)に示すように、ケース10の後述する上ケース11の下面にねじ孔7bを利用して回転自在にねじ止めされる。ゼネバギア7は、下面には周方向に沿って幅が5段階に変化するアルミニウム,銅,銀,鉄,真鍮等の導電性を有する金属からなる導体層7cが設けられ、各歯7aの上面中央には半径方向に伸びる突条7d(図1参照)が設けられている。
【0016】
検出コイル8は、図2(a)に示すように、ゼネバギア7外周側の、測定装置6を構成するプリント基板上に設置され、絶縁磁性材からなるコア本体8aとコア本体8a内に保持され、交流励磁電流が流される励磁コイル8bを有している。検出コイル8の励磁コイル8bは、図4に示される位相シフト部6c5に接続され、その信号は位相検出部6d5を通り、コンバータ6e5を介して測定部6gへ出力信号Sc5として出力される。そして、測定部6gにおいて電圧値を読み取り、適当な信号処理を行い、後述するようにロータ2の回転数を検出する。
【0017】
ケース10は、回転するステアリングシャフトSh近傍に位置する車体側の部材(図示せず)に取り付けられる固定部材で、それぞれ交流磁界の遮蔽性を有するアルミニウム,銅等の導電性を有する金属或いは前記絶縁磁性材からリング状に成形され、上ケース11と下ケース12を備えている。
上ケース11は、下ケース12と組み合わされてロータ2,固定コア4及び測定装置6を収容する環状の空間を形成する円板状の部材で、内筒2aの凹溝2cに係合する内周縁11aを有している。下ケース12は、固定コア4を設置した測定装置6を収容する円板状の部材で、内筒2aの凹溝2dに係合する内周縁12aを有している。
【0018】
上記のように構成される回転センサ1は、ロータ2をステアリングシャフトに、ケース10をステアリングシャフト近傍の車体側の部材(図示せず)に、それぞれ取り付けて使用される。
回転センサ1においては、センシング部3bの幅はロータ2の回転角度に比例するように設定されている。このため、ロータ2の回転に伴い、センシング部3bに生ずる渦電流によって誘起される交流磁界は、励磁コイル4b1〜4b4や励磁コイル5b1〜5b4のインピーダンスを変動させる。励磁コイル4b1〜4b4や励磁コイル5b1〜5b4のインピーダンスの変動量は、ロータ2の回転角度に比例する。
【0019】
従って、回転センサ1は、励磁コイル4b1〜4b4や励磁コイル5b1〜5b4におけるインピーダンスの変動量を測定することでロータ2の回転角度を測定することができる。
ここで、回転センサ1は、ロータ2が1回転する毎に、突起2bが突条7dと係合してゼネバギア7を360°の1/5、即ち、72°ずつ回転させる。この結果、検出コイル8の出力(V)は、対向しているセンシング部3bの位置に応じて5段階に変化する。従って、これら5段階の出力(V)に基づいて、回転センサ1においては、ロータ2の回転数を検出することができる。
【0020】
よって、ロータ2の回転角度を測定した際の信号と、ロータ2の回転数を検出した際の信号を処理することにより、ハンドル5回転分の角度を出力させることも可能になる。
このように本方式では、回転センサ1をステアリング装置に設けた場合、ゼネバギア7の回転検出範囲が360°であるため、例えばハンドル5回転の回転数を検出するには、ハンドル1回転でゼネバギア7を72°回転すればよく、ゼネバギア7の歯の数は5歯と少なくて済む。従って、回転構造上、ゼネバギア7を安定して回転させることが可能になり、その結果、ハンドル回転数の誤検出を防止することができる。
【0021】
また、ゼネバギア7は、ロータ2の突起2bが各突条7dと係合し、歯7aが内筒2aの凹部2eを通過しながら回転するので、振動によって簡単に回転するようなことはない。このため、回転センサ1は、ステアリング装置に設けたときに、走行に伴う振動があっても、回転数を正確に表示することができ、信頼性にも優れている。
【0022】
また、従来のゼネバギア回転数検出コイルにおいては、コイル側に導電体を設ける必要があったのに対し、本方式では、その必要がないため、回転センサ1の作製が容易になるというメリットもある。
ここで、回転センサ1で用いるゼネバギアは、間欠的な回転と、そのときの導体層の幅によってロータ2の回転数を検出する。従って、図7に示すゼネバギア9のように、下面のねじ孔9bの外側に設けられる導体層9cを、周方向に沿って幅が連続的に変化するように形成してもよい。この場合、ゼネバギア9が間欠的に回転せず、連続的に回転したときの出力(V)は、図8のようになる。但し、ゼネバギア9は、間欠的に回転するので、検出コイル8の出力(V)は、図8に示す連続的な出力(V)中の5等分した点に対応した離散的な値となる。
【0023】
この他、検出コイル8は、ゼネバギアにおける導体層の厚さを変化させたり、幅方向に横断する溝を導体層に形成して出力(V)を変化させてもよい。
尚、上記実施形態の回転センサは、自動車のステアリング装置に使用する場合について説明した。しかし、本発明の回転センサは、例えば、ロボットアームのように互いに回転する回転軸間の相対回転角度,回転角度,回転トルクを求めるものであれば、どのようなものにも使用できる。
【0024】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、回転数を正確に表示し得る回転センサを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回転センサの平面図である。
【図2】図1の回転センサのC1−C1線に沿った断面図(a)と、C2−C2線に沿った断面図(b)である。
【図3】図1の回転センサで用いるセンシング板を、第1の励磁コイルの配置と共に示した平面図である。
【図4】図1の回転センサで使用する回転角度の測定装置の回路図である。
【図5】図1の回転センサで使用するゼネバギアを、検出コイルの配置と共に示した底面図である。
【図6】図5のゼネバギアを用いたときの検出コイルの出力特性図である。
【図7】ゼネバギアの変形例を、検出コイルの配置と共に示した底面図である。
【図8】図7のゼネバギアを用いたときの検出コイルの出力特性図である。
【符号の説明】
1 回転センサ
2 ロータ
3 センシング板
3a 取付部
3b センシング部
3c 接続部
4,5 固定コア
4a,5a コア本体(第1のコア)
4b1〜4b4 励磁コイル(第1の)
5b1〜5b4 励磁コイル(第1の)
6 測定装置
7 ゼネバギア
7a 歯
7b ねじ孔
7c 導体層
7d 突条
8 検出コイル
8a コア本体(第2のコア)
8b 励磁コイル(第2の)
10 ケース
11 上ケース
12 下ケース
Claims (1)
- (I)回転するシャフトに取り付けられ、周方向に沿って幅が変化するセンシング部を有するロータと、交流励磁電流が流され、前記ロータとの間に磁気回路を形成する第1の励磁コイルと、絶縁磁性材から成形され、前記第1の励磁コイルを保持する第1のコアとを有し、固定部材に取り付けて、前記センシング部に対して前記シャフトの軸線方向に間隔を置いて対向配置される複数組の固定コアとを備えた回転センサであって、
(II)前記センシング部の回転面を挟む一方の固定部材に、回転方向に沿って幅が変化する導電体を有し、前記ロータによって回転させられるゼネバギアを備え、
(III)前記センシング部の回転面を挟む他方の固定部材に、交流励磁電流が流される第2の励磁コイルと、絶縁磁性材から成形され、前記第2の励磁コイルを保持する第2のコアとを有し、前記ロータの回転数を検出する検出コイルを備え、
( IV ) 前記対向配置された複数組の固定コアは前記固定部材の周方向(シャフトの回転周方向)に沿って中心角 90 度間隔で配置されていることを特徴とする回転センサ。
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