JP4025038B2 - 電磁弁 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は電磁弁に関し、特に高圧の流体を小さなソレノイド力で切り換え制御することができる電磁弁に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、流体の流路を切り換えるために電磁弁が使用されている。一般に電磁弁は、弁座とこれに対向するよう配置された弁体によって流路の開閉を行う弁部、及び弁体を弁座に対して駆動するソレノイド部から構成されている。
【0003】
弁部は、ボディに穿設された2つのポートと、両ポート間に配置されてボディと一体に形成された弁座と、ソレノイド部によって開閉駆動される弁体とを備えている。また、ソレノイド部は、外部より制御電流が供給される電磁コイルと、この電磁コイルの軸線位置に固定された固定鉄芯として機能するコアと、電磁コイルの軸線位置にて軸線方向に進退自在に配置された可動鉄芯として機能するプランジャと、このプランジャを弁部の弁体に対して開または閉方向へ付勢するスプリングとを備えている。
【0004】
ところで、弁体には各種の形状があって、弁座を平面で塞ぐようにした平弁、円錐形状のものを弁孔に出し入れして開閉を行うテーパ弁、針状のものを弁孔に出し入れして開閉を行うニードル弁などが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、テーパ弁あるいはニードル弁は、弁座の軸線位置と弁体の進退方向とが一致していなかったり、弁座の軸線方向に対して多少でも傾斜していたりすると、弁座との間に隙間ができてしまい、シールが不完全になる。そのため、弁部で流体漏れが発生する可能性があるという問題点があった。
【0006】
また、高圧流体の切り換えを行う電磁弁は、弁体が受ける流体圧力以上のソレノイド力で弁体を駆動する必要があって、ソレノイド部が大型化してしまうという問題点があった。
【0007】
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、弁座の軸線方向に対して弁体が傾斜した状態で着座しても十分なシールを得ることができ、かつ、弁体を駆動するソレノイド部を小型化することができる電磁弁を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明では上記問題を解決するために、弁座と弁座に対向するよう配置された弁体によって流体通路の開閉を行う弁部、及び弁体と弁座との相対位置を変化させるように駆動するソレノイド部から構成された電磁弁において、前記流体通路の途中に軸線方向に進退自在に配置されて表面が球面形状を有する弁体と、前記流体通路の途中に軸線方向に進退自在に配置され、中央軸線位置に開口部が穿設されるとともに前記開口部の端面が前記弁体に対する弁座として機能する筒状のプランジャと、前記プランジャを前記弁体の方向に付勢する第1のスプリングと、前記プランジャに対して前記弁体が設けられている側と反対側の軸線位置に固定配置され、中央軸線位置に通路が形成されたコアと、前記プランジャの前記開口部に挿通され、一端が前記コアの前記通路に固定され、前記弁体と対向する端面に中心を通る少なくとも一条の溝が形成された中空のシャフトと、前記シャフトの端面に当接する方向に前記弁体を付勢するとともに弁閉時における前記プランジャの前記弁体に対する衝撃を吸収する第2のスプリングと、を備えていることを特徴とする電磁弁が提供される。
【0009】
このような電磁弁によれば、軸線方向に進退自在であって表面が球面形状の弁体を用い、弁座としてソレノイド部の筒状のプランジャを用い、プランジャの端面開口部に球面形状の弁体を着座させるようにしている。これにより、プランジャを可動状態にするのに必要なスリーブとのクリアランスの存在によってプランジャが傾斜状態で弁体に着座されることになっても、プランジャの端面と弁体の表面との相対形状は変化しない。このため、プランジャの軸がずれても、自動的に調芯されたのと同じ状態になり、プランジャと弁体とを密着シールさせることができる。
【0010】
また、本発明では、プランジャの外周部に軸線方向に延びる複数の連通溝を形成して、プランジャのコア側の端面に入口側の流体圧力を導入するようにした。これにより、弁座であるプランジャの両端面に導入された流体の圧力が等しくかかるようになって、プランジャの動きは流体の圧力に依存しなくなる。したがって、プランジャの駆動はソレノイド力だけでよくなるため、ソレノイド力を小さくすることができ、ソレノイド部を小型化することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、二方電磁弁に適用した場合を例に図面を参照して詳細に説明する。
【0012】
図1は本発明の実施の形態に係る二方電磁弁の非通電時の状態を示す中央縦断面図、図2は本発明の実施の形態に係る二方電磁弁の通電時の状態を示す中央縦断面図である。
【0013】
実施の形態に係る二方電磁弁は、下部に設けられた弁部1と上部に設けられたソレノイド部2とから構成されている。
弁部1は、ボディ3と、ボディ3の側面に設けられた入口ポート4及び出口ポート5とを備えている。このボディ3には、入口ポート4及び出口ポート5の間の流路を構成するケース6が、上部開口部より圧入されている。このケース6には、入口ポート4と連通する環状の流体導入溝7が形成されるとともに、上部中央に円筒状の突起部8が凸設されている。この突起部8は、後述する電磁コイル20を含む磁気回路のコアを構成する。また、ケース6には、その突起部8の中央軸線を貫通して出口ポート5と連通する通路9が穿設され、この通路9とは別に、流体導入溝7から突起部8の上端面に至る複数本の通路10が、通路9を囲繞する位置に形成されている。
【0014】
ソレノイド部2は、下端部がケース6の突起部8の外周面に嵌合されたスリーブ12を備えている。このスリーブ12内には、可動鉄芯となるプランジャ13が軸線方向に進退自在に嵌挿配置され、このプランジャ13に対してケース6の突起部8が固定鉄芯として機能するコアを構成している。プランジャ13は、その中央軸線位置に開口部が貫通形成された筒形状になっており、また、その外周部に、軸線方向に延びる連通溝14が複数形成されている。スリーブ12の上方にはキャップ15が螺着されている。
【0015】
このキャップ15とプランジャ13との間には、表面が球面形状を有するボール弁体16が軸線方向に進退自在に配置されている。プランジャ13の上端面は、ボール弁体16に対して接離動作することによって、流路の開閉を行う弁座を構成している。プランジャ13は、その連通溝14によって、ボール弁体16の側の面とその反対側の面とにかかる流体圧力が等しくなる背圧キャンセル構造になっている。
【0016】
中空のシャフト17は、プランジャ13の開口部を貫通して下端部がケース6の突起部8の軸線位置に形成された通路9に挿入され、固定されている。このシャフト17の上端部は、縮径されていて、プランジャ13の開口部との間に環状の空間を形成するようにするとともに、端面には中心を通る一条の溝17aが形成されており、その溝17aを介してプランジャ13の上端面側の空間11とシャフト17の中空部分及び下流側の通路9と連通するようにしている。
【0017】
プランジャ13とケース6の突起部8との間には、ボール弁体16が着座されるよう弁座であるプランジャ13を付勢するスプリング18が配置されている。また、キャップ15とボール弁体16との間には、シャフト17に対してボール弁体16を付勢するとともに弁閉時におけるプランジャ13のボール弁体16に対する衝撃を吸収するスプリング19が配置されている。
【0018】
スリーブ12の外周には、電磁コイル20が配置され、その外側は、ヨーク21によって囲繞されている。ヨーク21の上端部は、このソレノイド部2の磁気回路の一部を構成するプレート22によって閉止されている。また、ヨーク21の下端部は、このソレノイド部2の磁気回路の一部を構成するとともに弁部1をボディ3に取り付けるためのフランジ23に固着されている。電磁コイル20には、外部から制御電流を供給して、この二方電磁弁を開閉動作するための配線24が接続されている。
【0019】
ここで、図1に示したように、ソレノイド部2が通電されていない状態では、プランジャ13は、スプリング18によって図の上方へ移動され、上端面にスプリング19によって図の下方へ付勢されているボール弁体16を着座させて流体通路を閉止している。ここで、入口ポート4から高圧流体が流入した場合、高圧流体はケース6の流体導入溝7に入り、通路10を介してプランジャ13の下側の空間11aに導入される。ここに導入された流体は、さらにプランジャ13に周設された連通溝14を介してプランジャ13の上端面側の空間11にも導入される。これにより、プランジャ13は軸線方向の両面から等しい流体圧力を受けることで、弁開閉動作に対する高圧流体からの圧力の影響がなくなって、スプリング18の付勢力により確実に弁閉状態を維持できる。
【0020】
また、ボール弁体16は、表面が球面であるため、弁座として機能するプランジャ13の上端面とのシール性を高くすることができる。すなわち、スリーブ12内に軸線方向に進退自在に配置されているプランジャ13は、スリーブ12の内壁面との間にクリアランスが設けられている。そのため、弁閉時にスプリング18でプランジャ13を付勢すると、スリーブ12内で軸線方向に対して傾斜した状態でボール弁体16に当接し、着座することがある。しかし、ボール弁体16はその表面が球面であるとともに自身が軸線方向に対して直角な方向へ多少動くことができるため、プランジャ13の上端面がボール弁体16を傾斜状態で着座させても、プランジャ13とボール弁体16との着座部分の相対形状は変化しない。したがって、プランジャ13の上端面とボール弁体16の間に隙間が発生しないため、弁閉時に十分なシール性を得ることができる。
【0021】
ソレノイド部2が通電されると、プランジャ13は、スプリング18の付勢力に抗してコアを構成するケース6の突起部8に吸着され、高圧流体の荷重を受けない状態で、図2に示す位置まで図の下方へ移動する。このとき、ボール弁体16はプランジャ13の移動とともに移動するが、途中でシャフト17に当接してその場に取り残され、プランジャ13だけが移動されるようになる。これにより、プランジャ13の上端面はボール弁体16から引き離れ、シャフト17の先端縮径部分とプランジャ13の開口部との間の環状の空間は、出口ポート5に連通する通路9に開放されて弁開状態となる。この結果、入口ポート4に導入された流体は、ケース6の通路10、プランジャ13に周設された連通溝14、空間11、シャフト17の先端面に形成された溝17a、シャフト17の中空部分、及びケース6の通路9を介して出口ポート5に流れるようになる。
【0022】
次に、再度、ソレノイド部2が非通電になると、プランジャ13はケース6の突起部8からの吸着力を失うことによりスプリング18に付勢されてボール弁体16に着座され、流体通路を再び閉止する。ここで、プランジャ13はボール弁体16に衝突して弁閉状態になるときに、ボール弁体16は軸線方向に摺動可能な状態でスプリング19によって付勢されている。したがって、プランジャ13から加わるボール弁体16への衝撃がスプリング19によって吸収され、ボール弁体16に当たったときの衝撃音を低減することができる。
【0023】
一般に、ボール弁体16は硬く、プランジャ13はボール弁体16に比べて柔らかい素材で成形される。そのため、プランジャ13がボール弁体16に当たることによって発生する衝撃荷重が大きいと、弁座であるプランジャ13の上端面が摩耗する。ここでは、スプリング19によって衝撃を吸収しているので、プランジャ13の摩耗を軽減させることができ、流体通路を確実に閉止できる。
【0024】
以上、本発明の実施の形態として、流路を遮断または開通させる二方電磁弁に適用した場合を示したが、本発明による電磁弁は、そのようなオン・オフ駆動の電磁弁に限らず、ソレノイド部へ供給する電流値に比例して弁開度が連続的に変化する、いわゆる比例弁にも適用することができる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、表面が球面形状の弁体にし、これに対して弁座を構成する筒状のプランジャを接離可能な構成にした。これにより、プランジャを可動状態にするのに必要なスリーブとのクリアランスの存在によってプランジャが傾斜状態で弁体に当たっても、プランジャの端面と球面形状の弁体とが当たる部分の相対形状は変化しないため、自動的に調芯されたのと同じ状態になり、プランジャを弁体に密着させることができる。
【0026】
また、弁座であるプランジャの両端面に導入された流体の圧力が等しくかかるような構成にした。これにより、プランジャの背圧がキャンセルされることから、プランジャは流体の圧力に依存しないので、プランジャを駆動するソレノイド力を小さくすることができ、ソレノイド部を小型化することができる。
【0027】
さらに、本発明では、球面の弁座面を有する弁座をスプリングで受けるような構成にした。これにより、プランジャが弁座に衝突するときの荷重をスプリングで吸収することができ、切り換え動作時の衝撃音を軽減し、プランジャの摩耗を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る二方電磁弁の非通電時の状態を示す中央縦断面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る二方電磁弁の通電時の状態を示す中央縦断面図である。
【符号の説明】
1 弁部
2 ソレノイド部
3 ボディ
4 入口ポート
5 出口ポート
6 ケース
7 流体導入溝
8 突起部
9 通路
10 通路
11,11a 空間
12 スリーブ
13 プランジャ
14 連通溝
15 キャップ
16 ボール弁体
17 シャフト
17a 溝
18 スプリング
19 スプリング
20 電磁コイル
21 ヨーク
22 プレート
23 フランジ
24 配線
Claims (4)
- 弁座と弁座に対向するよう配置された弁体によって流体通路の開閉を行う弁部、及び弁体と弁座との相対位置を変化させるように駆動するソレノイド部から構成された電磁弁において、
前記流体通路の途中に軸線方向に進退自在に配置されて表面が球面形状を有する弁体と、
前記流体通路の途中に軸線方向に進退自在に配置され、中央軸線位置に開口部が穿設されるとともに前記開口部の端面が前記弁体に対する弁座として機能する筒状のプランジャと、
前記プランジャを前記弁体の方向に付勢する第1のスプリングと、
前記プランジャに対して前記弁体が設けられている側と反対側の軸線位置に固定配置され、中央軸線位置に通路が形成されたコアと、
前記プランジャの前記開口部に挿通され、一端が前記コアの前記通路に固定され、前記弁体と対向する端面に中心を通る少なくとも一条の溝が形成された中空のシャフトと、
前記シャフトの端面に当接する方向に前記弁体を付勢するとともに弁閉時における前記プランジャの前記弁体に対する衝撃を吸収する第2のスプリングと、
を備えていることを特徴とする電磁弁。 - 前記弁体は、ボールであることを特徴とする請求項1記載の電磁弁。
- 前記シャフトは、前記弁座と対向する先端部分が縮径されていて、弁閉時に、前記プランジャの前記開口部との間に前記溝を介して下流側と連通した空間が形成されることを特徴とする請求項1記載の電磁弁。
- 前記プランジャが軸線方向に延びるよう外周部に形成された複数の連通溝を有し、前記コアが流体入口から前記プランジャ側へ流体を導入する通路を有していること特徴とする請求項1記載の電磁弁。
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