JP4024854B2 - 運転者からペダルレバーを引き離すための機構 - Google Patents
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Description
事故、特に追突事故の際に、車内に押し込まれるフットレバー機構による乗員の負傷を回避するために、1個または複数のペダルの支持状況を変更し、負傷の危険を小さくすることが知られている。
このような安全装置は、例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第4335511号公報に記載されている。この公報には、駆動装置によって駆動されるスラスト棒が開示されている。このスラスト棒は、駆動装置と車両の間の普通の相対運動を伝達しないように駆動装置に作用する。前部クラッシュのときに駆動装置が事故によって移動する際、スラスト棒は、特に車体に枢着されたペダルレバーに作用し、このペダルレバーは、乗員の足から離れるように隔壁側の窪み内に揺動する。すなわち、車両クラッシュによって生じる運動エネルギーはペダル機構に直接作用する。ペダルレバーを保持する支持要素への作用は、この公報から推察できない。
本発明の課題は、少ない構造の消費で実現することができる、運転者からペダルレバーを引き離すための機構を提供することである。
この課題は、本発明によれば、変形装置が、支持個所において、事故の際に変形または移動する車体と事故の際に位置不動のままである車体とにそれぞれ支持されており、これら支持個所が、事故の際に過大な外力が車両に作用したときの一方の車体の変形または移動により、作用個所が操作棒を押圧するように互いに相対的に移動され、操作棒が、ペダルレバーを運転者から引き離すように変形することによって解決される。
操作棒は、ブレーキペダルから車両部品であるブレーキ倍力装置にペダル運動を伝達する押し棒である。
ペダルの支持状況は、操作棒を変形させることにより変更することができる。変形のため、軸方向に対して横方向に移動可能な変形部材が操作棒に作用する。その際作用する変形力は、例えば事故の際に過大な外力が車両に作用したときの車両部品である隔壁の変形または移動によって得られる。
更に、特にペダル押圧力をブレーキ倍力装置に伝達するための押し棒として役立つ操作棒は次のように形成可能である。すなわち、通常運転時にペダル操作によって加えられる力を問題なく伝達し、外部から車両に作用する力が過大である場合、特に事故が起きた場合に、車両におけるペダルの支持状況を変更するように形成可能である。そのため、操作棒は、少なくともその変形可能な範囲に管状の横断面を有することができる。
そのため、操作棒は、本質的にその全長にわたって管として形成可能である。管は、特にブレーキペダルとブレーキ倍力装置の間で押し棒として作用する操作棒を特別に形成するために、外側から特に半径方向内側に向いた成形力を管状ブランクに作用させることによって簡単に製作可能である。この成形力は、特に、中空に形成される操作棒の出発材料である管状のブランクをロータリスエージングすることによって発生させることが可能である。
操作棒を成形する際、操作棒の両端に、車両部品であるブレーキ倍力装置とペダルレバー(ブレーキペダル)に操作棒を関節式に支持するための関節球を成形することができる。実施例では、ペダルレバーに支持される関節球を中実球として形成し、例えば溶接によって操作棒の中空部材に連結することができる。
図に基づいて、本発明の実施例を詳しく説明する。
図1は、本発明の実施例の通常状態を示す概略図、
図2は、ペダルの支持状況を変更した後のこの実施例の運転位置を示す図、
図3は、図1,2の実施例で使用可能な操作棒のためのいろいろな断面形状を示す図、
図4〜6は、他の実施例のいろいろな運転位置を示す図、
図7は、ペダル運動を車両のブレーキ倍力装置に伝達する操作棒のための実施例を示す図、
図8は、図7に示した操作棒のための実施例の断面図、そして
図9は、操作棒の他の実施例の断面図である。
図1〜6に示した実施例において、操作棒21は、ペダルレバー14とブレーキ倍力装置3との間で作用し、ペダル運動をブレーキ倍力装置3に伝達するために役立つ。図1には、通常の運転位置が示してある。この場合、ペダルレバー14の運動は、押し棒として作用する操作棒21を介して軸方向に車両部品であるブレーキ倍力装置3に伝達される。この通常位置では、ペダルレバー14は、ペダル軸軸受1と車体上の支持個所38を介して車体に支持されている。この支持個所38は、ペダルレバー14と操作棒21の間の関節式の連結個所を形成している。これにより、ペダルレバー14は、通常の運転位置ではペダル軸5を中心として揺動可能に車体に枢着されている。
ペダルレバー14の支持状況を変更するために、図1〜6の両実施例では、図2,5,6に示すように操作棒21を変形させる、特に折り曲げる手段が設けられている。そのために、事故の際に車両に過大な力が作用したときに操作棒21の軸方向に対して横方向に移動されて、操作棒を変形させるかまたは折り曲げる作用個所31が設けられている。この場合、特に図2,6から判るように、ペダルレバー14は、通常の運転位置から、運転者の足から離れるように移動する。これは、図1,4に示したペダルレバー14の支持状況の機械的な変更を行うことができるということである。
ペダルの急な操作(パニック操作)の際の負傷の危険は、ペダルの支持状況を変更した後、ペダル操作時に、変形された操作棒21(図2,5)に所定の変形抵抗が存在し、それにより、全く抵抗なくペダルを一杯に踏み込むことが防止されることにより、一層小さくなる。さもなければ、ペダルの支持状況を変更することによって付加的な自由空間が生じる。なぜなら、ペダルが足元空間外に移動するからである。
図示した実施例の場合には、操作棒21を変形させるために必要な力を発生させるために、隔壁22の変形または移動が利用される。そのために、図1,2,4〜6に示した実施例の場合には、作用個所31は高剛性の突張り部材39,40を介して車体の支持個所32,33に支持されている。隔壁が内側に変形する際、支持個所32で隔壁22に支持されかつ作用個所31の斜め上方の支持個所33で車体に支持された高剛性の突張り部材に基づいて、力が発生する。この力の合力は、操作棒21の軸方向に対して横方向に作用個所31に作用するので、図2,5に示すように、操作棒21が変形するかまたは折れ曲がる。この場合、事故の際、支持個所33は本質的に位置不動のままであるが、隔壁22に設けられた支持個所32は車内の方へ内側に移動する。
図3には、操作棒のためのいろいろな断面形状が示してある。図3の(a)には、丸い断面形状が示してある。図3の(b)には、楕円形の断面形状が示してある。図3のこの断面形状の場合、作用個所31は、図1,2に示すように、上から操作棒21に作用すると有利である。図3の(c)には、管状の断面形状が示してあり、図3の(d)には、長方形の断面形状が示してある。この場合も、作用個所31が操作棒21の上に設けられていると有利である。
図1,2に示した実施例の変形例が図4〜6に示してある。この変形例の場合、ステアリングクロスパイプの範囲において、高剛性の振子支持部材30が支持個所33で車体に揺動可能に枢着されている。振子支持部材30の下端には、突張り部材39によって強制案内される作用個所31がある。突張り部材は、ブレーキ倍力装置3の範囲において支持個所32で隔壁22に揺動可能に枢着されている。前進方向と反対方向に、すなわち車内の方にブレーキ倍力装置または隔壁が動くと、高剛性の突張り部材39によって振子支持部材30と作用個所31が強制的に案内される。その際、作用個所31は、操作棒21の軸方向に対して本質的に横方向に動くので、操作棒は、図5,6から明らかなように変形する。
図1〜6、特に図1,2,4〜6の実施例の場合には、操作棒21に対して突張り部材39と振子支持部材30と作用個所31を適当に配置することにより、操作棒21の変形時に所定のペダル反力を生じさせることができる。このペダル反力により、ブレーキペダルの操作の際、特にパニックブレーキの際に、操作棒21の変形によってブレーキ足の運動エネルギーを減少させることができる。これにより、ペダルを操作する足のかかとと足斜面との間の高い接触速度が回避される。従って、ペダル力の所定の低下が達成される。通常運転では、作用個所31は、図4に示すように、フットレバー機構に干渉しない位置にある。
図1,2,4〜6に示した実施例の場合、事故の際に位置不動のままのであるステアリングクロスパイプ41と相対的なフットレバー機構の運動が、ペダルの支持状況を変更するために操作棒21を変形させるために利用される。
図4〜6の実施例の場合、自動車のフットレバー機構50の近くの範囲が示してある。特にブレーキペダルのペダルレバー14は、ペダル軸5を中心として揺動可能に車体に軸承されている。別の支持要素として操作棒21がペダルレバー14に関節式に連結されており、この操作棒の他の実施例が図7〜9に示してある。操作棒21は、車両部品であるブレーキ倍力装置3の入力側までほぼ水平方向に延びている。操作棒21をペダルレバー14に関節式に連結するために、操作棒21は、その一端に関節球43を備えている。操作部材をブレーキ倍力装置3に関節式に連結するために、操作棒21はその他端に、別の関節球42を備えている。通常の走行運転中、ブレーキペダルの操作時にペダル運動は、ペダルレバー14と操作棒21を介してブレーキ操作用のブレーキ倍力装置3に伝達される。
事故、特に追突事故の場合に車内に押し込まれるフットレバー機構50による乗員の負傷を回避するために、ペダルレバー14の支持状況は、操作棒21がその縦軸線49に対して垂直に変形することによって変更される。この場合、車両の通常運転中に操作棒21によって支持されるペダルレバー14は、特に乗員から離れるように揺動する。操作棒21を変形させるために、既に述べたように、振子支持部材30の端部と突張り部材39の端部の連結個所を形成する作用個所31が役立つ。振子支持部材30は、ステアリングクロスパイプ41の近くの車体に支持個所33を備えている。突張り部材39は、その他端に、車体のペダル台における支持個所32を備えている。操作棒21の方に向いた振子支持部材30の端部と突張り棒39の端部は、作用個所31において互いに鈍角をなして連結されている。
例えば事故の際に、支持個所32の範囲のペダル台の前方部分が車内の方に移動すると、作用個所31が突張り部材39と振子支持部材30によって強制案内されるので、作用個所は、操作棒21の縦軸線49に対してほぼ垂直に移動し、例えば図5に示すように、操作棒21が変形する。
図7〜9には、操作棒21の実施例が示してある。
これらの実施例による操作棒は、中空円筒状に形成された変形可能な範囲44を備えている。操作棒21の端部には関節球42,43が設けられている。図7に示す実施例の場合には、関節球42,43が同様に中空に形成されている。図9に示した実施例の場合には、ブレーキ倍力装置3の操作部材に連結された関節球42が中空に形成されている。他端において、関節球43は中実球によって形成されている。この関節球43はペダルレバー14に連結されている。中実球として形成された図9の関節球43は、溶接個所51によって、中空断面形状を有する操作棒の残りの部分に連結されている。図8の実施例の場合、操作棒は、全長にわたって中空断面形状を有する。
ブレーキ倍力装置3に連結される関節球42と、変形可能な範囲44の端部の間には、中空円錐台状の部分45がある。この中空円錐台状の部分45は、中空円筒状の部分48を介して、変形可能な中空円筒状の範囲44に連結されている。円錐台状の部分45は、他端が中空円筒状の部分47を介して関節球42に連結されている。
変形可能な範囲44は、他端が中空円錐台状の部分46を介して関節球43に連結されている。
中空円筒状の部分48は、変形可能な範囲44よりも小さな外径および内径を有する。中空円筒状の部分47は、中空円筒状の部分48よりも小さな外径および内径を有する。
図4において操作棒21の縦軸線49に対してほぼ垂直に上から下に移動する作用個所31は、中空円筒状に形成された変形可能な範囲44に作用する。特に事故の際にフットレバー機構50の前に配置された隔壁が車室内の方へ移動するとき、操作棒21は、中空断面形状に基づいて所定の変形を行う。それにより、フットレバー14は、乗員の特に脚の負傷を生じさせる危険な範囲外にもたらされる。
更に、操作棒21を中空断面形状に形成したことにより、パニックブレーキの際にペダルに加わる力の所定の低下を生じさせることができる。特に変形可能な範囲44において管状横断面の肉厚を適切に採寸することにより、この力の所定の低下が達成される。
図示した実施例の操作棒の管状横断面は、好ましくは、管状ブランクに外部から成形力を加えることによって形成される。そのために、ロータリスエージング法による塑性変形が適している。このロータリスエージング法によって、特別な管部分44〜48と中空の関節球42,43を生じさせることができる。
操作棒21の外径は約7〜15mmで、好ましくは10mmである。操作棒の管の肉厚は約1〜2mm、好ましくは1.5mmである。操作棒21の変形可能な範囲44の外径に対する肉厚の比は0.06〜0.3、好ましくは0.15である。
Claims (9)
- ペダルレバー(14)と、このペダルレバー(14)を揺動可能に車体に軸承するペダル軸(5)と、ペダルレバー(14)を通常位置に保持し、この通常位置から、ペダルレバーを通常運転時に所定の操作力でペダル軸(5)を中心として揺動可能にするように、ペダルレバー(14)と連結され、かつこのペダルレバーをブレーキ倍力装置(3)に支持する操作棒(21)と、事故の際に過大な外力が車両に作用したときに操作棒(21)に変形力を加える作用個所(31)を有する変形装置とを有する、外部から車両に作用する過大な力により運転者からペダルレバー(14)を引き離すための機構において、変形装置が、支持個所(32,33)において、事故の際に変形または移動する車体と事故の際に位置不動のままである車体とにそれぞれ支持されており、これら支持個所が、事故の際に過大な外力が車両に作用したときの一方の車体の変形または移動により、作用個所(31)が操作棒(21)を押圧するように互いに相対的に移動され、操作棒(21)が、ペダルレバー(14)を運転者から引き離すように変形することを特徴とする機構。
- ペダルレバー(14)にぶつかる足の運動を緩衝するため、操作棒(21)が変形した場合に所定のペダル反力が残っているように、変形装置によって操作棒(21)が折り曲げ可能であることを特徴とする請求項1記載の機構。
- 変形装置が、作用個所(31)で関節式に互いに連結された一対の高剛性の突張り部材(39,40)を備えていることを特徴とする請求項1または2記載の機構。
- 突張り部材(39,40)が、それぞれ作用個所(31)の斜め上方で車体に支持されていることを特徴とする請求項3に記載の機構。
- 一方の突張り部材(39)が、事故の際に変形または移動する隔壁(22)に支持され、他方の突張り部材(40)が、事故の際に位置不動のままであるステアリングクロスパイプ(41)の近くの車体に支持されていることを特徴とする請求項3または4に記載の機構。
- 変形力が、操作棒(21)の軸方向に対して本質的に横方向に向いていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の機構。
- 通常運転時に作用個所(31)が操作棒(21)と干渉しない位置にあることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の機構。
- 操作棒(21)が、少なくともその変形可能な範囲に管状の横断面を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の機構。
- 操作棒(21)が、本質的にその全長にわたって管の形をしていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の機構。
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