JP3996702B2 - 組立テーブルとこれを用いた組立方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、組立ロボットなどにおいてワークが置かれる台となる組立テーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
組立ロボットにおいては、マニピュレータと称されている組立ハンドで把持したワークを、組立テーブル上に置かれた他のワークに組み付ける作業がよくなされるが、組立テーブルにおけるワークが表面に置かれる組立プレートに2自由度(通常、ピッチ及びロールの動き)を与えることができれば、組立についての便がよくなるために、ピッチ及びロール回転を組立プレートに与えることができる組立テーブルが特開平3−196980公報に示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記公報に示された組立テーブルでは、組立プレートの回転中心とピッチ及びロールの回転中心とが異なっているために、座標変換が複雑で誤差も生じやすいものとなっている。また、力センサーが組立ハンド側にあって、力計測部の回転中心も組立プレートから離れているために、力センサーの出力で的確な状態判断を行うことが難しい。
【0004】
本発明はこのような点に鑑みなされたものであって、その目的とするところは組立プレート上のワークの座標変換が簡単である組立テーブルを提供することと、該組立テーブルを用いてワーク同士の組み付けを容易に行うことができる組立方法を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
しかして本発明に係る組立テーブルは、第1の軸を中心に揺動する第1可動フレームと、第1可動フレームに対して第2の軸を中心に揺動する第2可動フレームと、第2可動フレームに設けられた組立プレートと、第1可動フレーム及び第2可動フレームを各軸回りに駆動する駆動手段とからなるとともに、上記第1の軸と第2の軸とは組立プレートの表面を通り且つ組立プレートの表面上で直交しており、上記第1の軸を中心とする揺動及び上記第2の軸を中心とする揺動であるピッチ及びロールの姿勢制御が自在な上記組立プレートはその上に配されるワークとの接触状態を組立制御のために検出する力センサーを備え、駆動手段と各可動フレームとは弾性体から伝達機構を介して連結して組立プレート側にそのピッチ及びロールの動きについてパッシブコンプライアンスを持たせていることに特徴を有している。組立プレート表面の上記2つの軸が交差している1点は、両軸を中心とする回転時にもその位置が動かないものであり、また組立プレートに設けた力センサーによる組立プレートとワークとの接触状態の検出で組立制御がなされるようにしたものであり、また組立プレート側にパッシブコンプライアンスを持たせたものである。
【0006】
上記組立プレートは、ワークの位置決め用のピンを備えるとともに対象ワーク毎に用意された該組立プレートが第2可動フレームに対して着脱自在となっていることが好ましい。
【0007】
また、4自由度のNC姿勢制御が可能で且つ上記力センサー出力に応じた制御が可能なロボットとの組み合わせで6自由度を確保しているものが望ましい。
【0008】
そして本発明にかかる組立方法は、 第1の軸を中心に揺動する第1可動フレームと、第1可動フレームに対して第2の軸を中心に揺動する第2可動フレームと、第2可動フレームに設けられた組立プレートと、第1可動フレーム及び第2可動フレームを各軸回りに駆動する駆動手段とからなるとともに、上記第1の軸と第2の軸とは組立プレートの表面を通り且つ組立プレートの表面上で直交して上記第1の軸を中心とする揺動及び上記第2の軸を中心とする揺動であるピッチ及びロールの姿勢制御が可能な組立テーブルに、4自由度のNC姿勢制御が可能なロボットとを組み合わせて6自由度を確保するとともに、駆動手段と各可動フレームとは弾性体から伝達機構を介して連結して組立プレート側にそのピッチ及びロールの動きについてパッシブコンプライアンスを持たせ、上記組立プレートに設けた力センサーの出力に基づいて6自由度姿勢制御における逐次位置変更を行うことに特徴を有している。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下本発明を実施の形態の一例に基づいて詳述すると、図4は組立ハンド1を備えたNC制御の4自由度型組立ロボット(スカラロボット)Rを示しており、該ロボットRに設けられた組立ハンド1は、2自由度を有している組立テーブル2と協同して、6自由度の組立作業をこなすものとなっている。
【0010】
組立テーブル2はワークが表面に置かれる組立プレート3を備えるとともに、該組立プレート3に対してピッチ及びロールの回転を与えることができるようにされたもので、U字形の固定フレーム20と、この固定フレーム20の両側板上部を夫々貫通する軸2xによって揺動自在に吊り下げられた第1可動フレーム21と、この第1可動フレーム21に対して軸2yによって揺動自在に吊り下げられた第2可動フレーム22とを備えており、上記組立プレート3は第2可動フレーム22に着脱自在に取り付けられたものとなっている。
【0011】
ここにおいて、上記の軸2x,2yは直交する関係に設けられている上に、これら軸2x,2yの延長線が組立プレート3の表面を通って組立プレート3の表面上で直交するように、軸2x,2yの位置及び組立プレート3の第2可動フレーム22への取り付け位置を定めてある。
【0012】
このために、軸2xを中心に第1可動フレーム21が揺動する時、第2可動フレーム22と組立プレート3とは第1可動フレーム21とともにピッチ(もしくはロール)の動きを行い、軸2yを中心に第2可動フレーム22が揺動する時、組立プレート3は第2可動フレーム22とともにロール(もしくはピッチ)の動きを行うのであるが、ピッチ及びロールのいずれの動きがあっても、上記軸2x,2yの延長線が交差している組立プレート3の表面の中央1点の位置はまったく変化しない。
【0013】
従って、組立プレート3上に置かれるワークにしても、上記1点が基準点となるように組立プレート3上に位置決め配置することにより、組立ロボットR側の組立ハンド1との協同によるワーク組立にあたり、組立プレート3上のワークに対して複雑な座標変換が必要となることがなく、また座標変換に伴う誤差の発生もないために、信頼性の高い組立を行うことができるものとなっている。
【0014】
上記特性を活かすために、組立プレート3へのワークの取り付けは、図3に示すように、組立プレート3にピン30を設けておいて、該ピン30によってワーク90の位置決め及びワーク90の保持を行っている。特に、各種ワークへの対応を容易とするために、ワーク毎(ワークの大きさ毎)に専用の組立プレート3を設けて、組立プレート3の交換だけで対応できるようにしている。上記ピン30としては、JIS平行ピンを組立プレート3に圧入したようなものを好適に用いることができる。
【0015】
また、組立プレート3はその裏面側に力センサー4が取り付けられたものとなっている。この力センサー4は、上記組立にあたり、組立プレート3上のワークと、組立ハンド1側のワークとの接触状態を検出するためのものとして機能する。
【0016】
ところで、第1可動フレーム21の駆動は固定フレーム20に設けたモータ25で行い、第2稼動フレーム22の駆動は第1可動フレーム21に設けたモータ26で行っているのであるが、これらモータ25,26と可動フレーム21,22とは直結とせずに、弾性体からなる伝達部材(図示例ではベルト)27,27を介在させるものとしている。これは上記組立に際して、組立プレート3側のワークにそのピッチ及びロールの動きについてパッシブコンプライアンスを持たせて、組立性を向上させるためである。
【0017】
図5は上記ピッチ及びロール制御が可能な組立テーブル2と、X,Y,Z軸方向移動及びロール角の4自由度の姿勢制御が可能な上記ロボットRとを組み合わせることでワーク組立時の6自由度を確保したシステムのブロック図であり、該システムにおいては、力センサー(好ましくは6軸力センサー)4の計測データに基づいて接触状態の把握を行いつつ、ロボットR及び組立テーブル2の姿勢制御を行う。すなわち、図6にも示すように、組立プレート3上のワーク90と、組立ハンド1側のワーク91との接触状態を力センサー4を通じて検出して現状位置認識を行い、この認識結果に基づいてロボットRの姿勢制御及び組立プレート3の姿勢変更を行うのである。組立時の傾き外乱に対して高い信頼性を確保することができると同時に姿勢の効率のよい変更が可能である。図5中の35は汎用サーボコントローラ、36はサーボドライバーであり、上記モータ25,26はこれらによって制御される。
【0018】
組立性の向上という点においては、組立プレート3上のワーク90にロボットR側の組立ハンド1で把持したワーク91を上方側から嵌めこむ動作を行う場合、組立ハンド1の図中矢印で示す水平方向剛性が0となるように、水平方向駆動用のモータをフリーとすることが好ましい。ワーク90,91同士に少々のひっかかりがあっても水平方向のパッシブコンプライアンスで吸収して、組立(嵌めこみ)を行うことができる。
【0019】
また、組立プレート3上のワーク90にロボットR側の組立ハンド1で把持したワーク91を上方側から嵌めこむ動作を行う場合、図8に示すように、組立プレート3を意図的に傾けることも有効である。ワーク90,91同士が接触した際の力センサー4から得ることができるモーメントデータ(My_org)に基づき、現在の接触位置(xnow,ynow)を計算して、ワーク91の誘導方向を推定することができる。つまり、ワーク91の最終目的地が(xnow+Δx,ynow+Δy)である時、Δx=xnow・My_org、Δy=ynow・My_orgで計算することができる。
【0020】
図9に示すように、ワーク91を意図的に水平移動させることで少なくとも2点で水平方向においてワーク90,91同士を接触させ、各接触位置(x1,y1)(x2,y2)から目的地座標((x1+x2)/2,(y1+y2)/2)を同定するようにしてもよい。
【0021】
図10及び図11はワーク90上のピン92が差し込まれる孔93を備えたワーク91をワーク90に組み付ける場合を示しており、この場合、ワーク91をワーク91側に押しつける力(発生力N)を一定とした状態でピン92に対する孔93の探索を行い、発生力Nが急に小さくなった時点を孔93の発見として、この時点でワーク90,91の許容限界近くの挿入力でワーク91を押しこむ動作を示している。挿入の成功率が向上する。なお、この場合のワーク90,91の組み付け成功の最終判定は、組み付け終了時の6軸力データが予め設定された閾値f0以下かどうかで判断するとよい。
【0022】
上記閾値f0は予め設定しておくことになるが、力データ計測ソフトウェアのスタート毎に無負荷時の力オフセットデータfaを計測して、該オフセットデータfaからの相対増分fbで自動決定(f0=fa+fb)するようにしておくことが好ましい。ノイズ等によるデータのばらつきを回避することができる。
【0023】
【発明の効果】
以上のように本発明に係る組立テーブルは、第1の軸を中心に揺動する第1可動フレームと、第1可動フレームに対して第2の軸を中心に揺動する第2可動フレームと、第2可動フレームに設けられた組立プレートと、第1可動フレーム及び第2可動フレームを各軸回りに駆動する駆動手段とからなるとともに、上記第1の軸と第2の軸とは組立プレートの表面を通り且つ組立プレートの表面上で直交しているから、組立プレート表面の上記2つの軸が交差している1点は、両軸を中心とする回転時にもその位置が動かないものであり、このために組立プレートを回転させた時にも組立プレート上のワークについての座標変換が複雑となることがなく、座標変換に伴う誤差も少なくてすむものであり、このために組立制御を容易とすることができる。
【0024】
しかも上記第1の軸を中心とする揺動及び上記第2の軸を中心とする揺動であるピッチ及びロールの姿勢制御が自在な上記組立プレートはその上に配されるワークとの接触状態を組立制御のために検出する力センサーを備えているために、組立プレートが上記2軸回りの揺動の自由度を有しているにもかかわらず、組立プレート上のワークと該ワークに組み付ける他のワークとの接触状態を的確に判別することができる。加えるに、駆動手段と各可動フレームとは弾性体からなる伝達機構を介して連結して組立プレート側にそのピッチ及びロールの動きについてパッシブコンプライアンスを持たせているために、組立テー ブルの上記ピッチ及びロールの両方の姿勢制御の精度を高くとらなくてもパッシブコンプライアンス効果による組立性の向上を図ることができる。
【0025】
また、ワークの位置決め用のピンを組立プレートが備えるとともに対象ワーク毎に用意された該組立プレートが第2可動フレームに対して着脱自在となっていると、品種切り換えを低コストで行うことができる。
【0026】
また、4自由度のNC姿勢制御が可能なロボットとの組み合わせで6自由度を確保することで、各種の組立作業を低コストで行わせることができる。
【0027】
そして本発明にかかる組立方法は、第1の軸を中心に揺動する第1可動フレームと、第1可動フレームに対して第2の軸を中心に揺動する第2可動フレームと、第2可動フレームに設けられた組立プレートと、第1可動フレーム及び第2可動フレームを各軸回りに駆動する駆動手段とからなるとともに、上記第1の軸と第2の軸とは組立プレートの表面を通り且つ組立プレートの表面上で直交して上記第1の軸を中心とする揺動及び上記第2の軸を中心とする揺動であるピッチ及びロールの姿勢制御が可能な組立テーブルに、4自由度のNC姿勢制御が可能なロボットとを組み合わせて6自由度を確保するとともに、駆動手段と各可動フレームとは弾性体から伝達機構を介して連結して組立プレート側にそのピッチ及びロールの動きについてパッシブコンプライアンスを持たせ、上記組立プレートに設けた力センサーの出力に基づいて6自由度姿勢制御における逐次位置変更を行うために、姿勢の効率のよい変更が可能であり、上記パッシブコンプライアンスのこともあって組立時の傾き外乱に対して高信頼性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の斜視図である。
【図2】同上の概略側面である。
【図3】(a)(b)は同上の異なる組立プレートの側面図である。
【図4】組立ロボットとの対の状態を示す斜視図である。
【図5】同上の制御ブロック図である。
【図6】同上の動作説明図である。
【図7】(a)(b)は同上の組立動作の一例の動作説明図である。
【図8】(a)(b)は同上の組立動作の他例の動作説明図である。
【図9】(a)(b)(c)は同上の組立動作のさらに他例の動作説明図である。
【図10】(a)(b)(c)は同上の組立動作の別の例の動作説明図である。
【図11】同上の動作説明図である。
【図12】同上の閾値の説明図である。
【符号の説明】
2 組立テーブル
3 組立プレート
21 第1可動フレーム
22 第2可動フレーム
Claims (4)
- 第1の軸を中心に揺動する第1可動フレームと、第1可動フレームに対して第2の軸を中心に揺動する第2可動フレームと、第2可動フレームに設けられた組立プレートと、第1可動フレーム及び第2可動フレームを各軸回りに駆動する駆動手段とからなるとともに、上記第1の軸と第2の軸とは組立プレートの表面を通り且つ組立プレートの表面上で直交しており、上記第1の軸を中心とする揺動及び上記第2の軸を中心とする揺動であるピッチ及びロールの姿勢制御が自在な上記組立プレートはその上に配されるワークとの接触状態を組立制御のために検出する力センサーを備え、駆動手段と各可動フレームとは弾性体からなる伝達機構を介して連結して組立プレート側にそのピッチ及びロールの動きについてパッシブコンプライアンスを持たせていることを特徴とする組立テーブル。
- 組立プレートはワークの位置決め用のピンを備えるとともに対象ワーク毎に用意された該組立プレートが第2可動フレームに対して着脱自在となっていることを特徴とする請求項1記載の組立テーブル。
- 4自由度のNC姿勢制御が可能で且つ上記力センサー出力に応じた制御が可能なロボットとの組み合わせで6自由度を確保していることを特徴とする請求項1記載の組立テーブル。
- 第1の軸を中心に揺動する第1可動フレームと、第1可動フレームに対して第2の軸を中心に揺動する第2可動フレームと、第2可動フレームに設けられた組立プレートと、第1可動フレーム及び第2可動フレームを各軸回りに駆動する駆動手段とからなるとともに、上記第1の軸と第2の軸とは組立プレートの表面を通り且つ組立プレートの表面上で直交して上記第1の軸を中心とする揺動及び上記第2の軸を中心とする揺動であるピッチ及びロールの姿勢制御が可能な組立テーブルに、4自由度のNC姿勢制御が可能なロボットとを組み合わせて6自由度を確保するとともに、駆動手段と各可動フレームとは弾性体から伝達機構を介して連結して組立プレート側にそのピッチ及びロールの動きについてパッシブコンプライアンスを持たせ、上記組立プレートに設けた力センサーの出力に基づいて6自由度姿勢制御における逐次位置変更を行うことを特徴とする組立方法。
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