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JP3987969B2 - 車両用収納装置 - Google Patents

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JP3987969B2
JP3987969B2 JP2002006131A JP2002006131A JP3987969B2 JP 3987969 B2 JP3987969 B2 JP 3987969B2 JP 2002006131 A JP2002006131 A JP 2002006131A JP 2002006131 A JP2002006131 A JP 2002006131A JP 3987969 B2 JP3987969 B2 JP 3987969B2
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哲也 阿部
健次 小川
信彦 須藤
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Toyota Auto Body Co Ltd
Kojima Industries Corp
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
Kojima Industries Corp
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、中央から開く一対の両開きのドア、いわゆる観音開きのドアを有する車両用収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、中央から開く一対の両開きのドアを有する車両用収納装置として、以下の(a)(b)の車両用収納装置がある。
(a)ロック解除ボタンが設けられており、ロック解除ボタンを押してドアを開ける車両用収納装置。
(b)ドアにノブを設け、手動でドアを開ける車両用収納装置(たとえば、特開平特開平5−38983号公報に開示された車両用収納装置)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記(a)(b)の収納装置には、つぎの問題がある。
(a)の収納装置
一般的にロック解除ボタンは小さい。そのため、小さいロック解除ボタンをねらって押さなければならず、ドアの開操作が困難である。
また、ロック解除ボタンが設けられているため、収納装置の意匠面を周囲のコンソールの上面と面一にすることが困難である。
(b)の収納装置
ドアにノブが設けられているので、収納装置の意匠面を周囲のコンソールの上面と面一にすることが困難である。
本発明の第1の目的は、意匠面を周囲の車両用内装部材の意匠面と面一にすることができる車両用収納装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は、本発明の第1の目的に加えて、ドアの開操作が従来に比べて容易な車両用収納装置を提供することにある。
【0004】
上記目的を達成する本発明はつぎの通りである。
(1) (i) ボックス(10)と、
(ii) (ii)−1 中央から開く一対の両開きのドア(21)と、
(ii)−2(a)前記ボックス(10)に対して上下動可能なラック(23b)と前記ドア(21)に設けられ前記ラック(23b)に噛合するピニオン(23c)とからなるラックアンドピニオン機構(23)と、
(b)前記ボックス(10)に対して前記ラック(23b)を上方に付勢することで前記ドア(21)を開方向に付勢するバネ(24)と、
を備えたドア開閉機構(22)と、
を有し、前記ボックス(10)に対して上下動可能なドアアッセンブリ(20)と、
(iii) 前記ボックス(10)と前記ドアアッセンブリ(20)とに連結され、前記ドア(21)を閉位置でロックし前記ドア(21)を下方に押して前記ドアアッセンブリ(20)を前記ボックス10に対して下方に移動させることでロックを解除させるロック・ロック解除機構(30)と、
(iv) 前記ドアアッセンブリ(20)をロック解除時のドア押し方向と反対方向に付勢するドアアッセンブリ付勢バネ(40)と、
を有し、
前記ドア(21)は前記ボックス(10)側に延びるアーム(21b)を有し該アーム(21b)の先端部で前記ボックス(10)に回動可能に取り付けられており、前記ドア(21)が前記ボックス(10)に回動可能に取り付けられることで前記ドア(21)は前記ロック・ロック解除機構(30)のロックが解除されたときに前記ボックス(10)に対して回動して開き、
前記ボックス(10)には上下方向に延びる長溝(12)が形成されており、前記ドア(21)の回動軸は前記長溝(12)内で該長溝(12)の上端部に位置する位置と該長溝(12)の上端部から前記ロック・ロック解除機構(30)のロック解除に要するストロークだけ下方の位置との間で上下方向に摺動可能とされており、前記ドア(21)は、該ドア(21)を前記ドアアッセンブリ付勢バネ(40)の付勢力に抗して押し下げることで前記ロック・ロック解除機構(30)のロックを解除して前記バネ(24)の付勢力で開く、車両用収納装置。
(2) 前記ドアアッセンブリの上下動と前記ロック・ロック解除機構のロック解除とが連動している(1)記載の車両用収納装置。
(3) (i) ボックス(10)と、
(ii) (ii)−1 中央から開く一対の両開きのドア(21)と、
(ii)−2(a)前記ボックス(10)に対して上下動可能なラック(23b)と前記ドア(21)に設けられ前記ラック(23b)に噛合するピニオン(23c)とからなるラックアンドピニオン機構(23)と、
(b)前記ボックス(10)に対して前記ラック(23b)を上方に付勢することで前記ドア(21)を開方向に付勢するバネ(24)と、
を備えたドア開閉機構(22)と、
を有し、前記ボックス(10)に対して上下動可能なドアアッセンブリ(20)と、
(iii) 前記ボックス(10)と前記ドアアッセンブリ(20)とに連結され、前記ドア(21)を閉位置でロックし前記ドア(21)を下方に押して前記ドアアッセンブリ(20)を前記ボックス10に対して下方に移動させることでロックを解除させるロック・ロック解除機構(30)と、
(iv) 前記ドアアッセンブリ(20)をロック解除時のドア押し方向と反対方向に付勢するドアアッセンブリ付勢バネ(40)と、
を有し、
前記ドア(21)は前記ボックス(10)側に延びるアーム(21b)を有し該アーム(21b)の先端部で前記ボックス(10)に回動可能に取り付けられており、前記ドア (21)が前記ボックス(10)に回動可能に取り付けられることで前記ドア(21)は前記ロック・ロック解除機構(30)のロックが解除されたときに前記ボックス(10)に対して回動して開き、
前記ボックス(10)には上下方向に延びる長溝(12)が形成されており、前記ドア(21)の回動軸は前記長溝(12)内で該長溝(12)の上端部に位置する位置と該長溝(12)の上端部から前記ロック・ロック解除機構(30)のロック解除に要するストロークだけ下方の位置との間で上下方向に摺動可能とされており、前記ドア(21)は、該ドア(21)を前記ドアアッセンブリ付勢バネ(40)の付勢力に抗して押し下げることで前記ロック・ロック解除機構(30)のロックを解除して前記バネ(24)の付勢力で開き、
前記両開きのドア(21)の回動軸に嵌合する穴(51)を両端に有する連結杆(50)が前記両開きのドア(21)の回動軸にさし渡されており、前記ドアアッセンブリ(20)が上位置にあるときに前記連結杆(50)は前記ボックス(10)または該ボックス(10)に固定される静止部材(60)に当って揺動を抑制されている、車両用収納装置。
(4) (i) ボックス(10)と、
(ii) (ii)−1 中央から開く一対の両開きのドア(21)と、
(ii)−2(a)前記ボックス(10)に対して上下動可能なラック(23b)と前記ドア(21)に設けられ前記ラック(23b)に噛合するピニオン(23c)とからなるラックアンドピニオン機構(23)と、
(b)前記ボックス(10)に対して前記ラック(23b)を上方に付勢することで前記ドア(21)を開方向に付勢するバネ(24)と、
を備えたドア開閉機構(22)と、
を有し、前記ボックス(10)に対して上下動可能なドアアッセンブリ(20)と、
(iii) 前記ボックス(10)と前記ドアアッセンブリ(20)とに連結され、前記ドア(21)を閉位置でロックし前記ドア(21)を下方に押して前記ドアアッセンブリ(20)を前記ボックス10に対して下方に移動させることでロックを解除させるロック・ロック解除機構(30)と、
(iv) 前記ドアアッセンブリ(20)をロック解除時のドア押し方向と反対方向に付勢するドアアッセンブリ付勢バネ(40)と、
を有し、
前記ドア(21)は前記ボックス(10)側に延びるアーム(21b)を有し該アーム(21b)の先端部で前記ボックス(10)に回動可能に取り付けられており、前記ドア(21)が前記ボックス(10)に回動可能に取り付けられることで前記ドア(21)は前記ロック・ロック解除機構(30)のロックが解除されたときに前記ボックス(10)に対して回動して開き、
前記ラックアンドピニオン機構(23)のラック(23b)が上下動可能なプレート(23a)の両側部に形成されており、前記ラックアンドピニオン機構(23)のピニオン(23c)が前記ドア(21)のアーム(21b)の先端部に形成されており、前記ドア(21)を押して前記ドアアッセンブリ(20)を前記ドアアッセンブリ付勢バネ(40)の付勢力に抗して押し下げたときに前記プレート(23a)も前記ドア(21)とともに下方に移動して前記ロック・ロック解除機構(30)のロックが解除される、車両用収納装置。
(5) 前記ボックス(10)にはガイド(14)が形成されており、前記プレート(23a)は前記ガイド(14)に沿って上下動可能とされている、(4)記載の車両用収納装置。
(6) 前記ボックス(10)には台座(13)が設けられており、前記ドア開閉機構(22)のバネ(24)は前記プレート(23a)と前記台座(13)との間に設けられており、前記ドア開閉機構(22)のバネ(24)は前記プレート(23a)を介して前記ドア(21)を開方向に付勢している、(4)記載の車両用収納装置。
(7) 前記ドアアッセンブリ付勢バネ(40)は、前記連結杆(50)と前記静止部材(60)との間に設けられており、前記ドアアッセンブリ付勢バネ(40)は前記連結杆(50)を上方に付勢している、(3)記載の車両用収納装置。
(8) (i) ボックス(10)と、
(ii) (ii)−1中央から開く一対の両開きのドア(21)であって、平板部(21a)と該平板部(21a)から前記ボックス(10)側に延びるアーム(21b)を有し該アーム(21b)の先端部で前記ボックス(10)に回動可能に取り付けられ、前記アーム(21b)の先端部に第1のギヤ(21d)が設けられた、ドア(21)と、
(ii)−2(a)前記ボックス(10)に設けられ前記第1のギヤ(21d)と噛み合い前記一対のドア(21)を連動させる偶数個の第2のギヤ(25)と、
(b)前記ドア(21)を前記ボックス(10)に対して開方向に回動付勢するバネ(24)と、
を備えたドア開閉機構(22)と、
を有するドアアッセンブリ(20)と、
(iii) 前記ボックス(10)と前記ドアアッセンブリ(20)とに連結され、前記ドア(21)を閉位置でロックし前記ドア(21)を押してロックを解除させるロック・ロック解除機構(30)と、
を有し、
前記ドア(21)が閉位置にあるときに該ドア(21)を押し込んで該ドア(21)が下方に回動することを許容する隙間が、前記一対の両開きのドア(21)の平板部(21a)の間に設けられており、該隙間により前記ドア(21)を押し込んで該ドア(21)が前記バネ(24)の付勢力に抗して下方に回動したときに前記ロック・ロック解除機構(30)のロックが解除される、車両用収納装置。
【0005】
上記()〜()の車両用収納装置では、ドアアッセンブリがボックスに対して上下動可能とされているので、ドアを押してドアアッセンブリを下方に移動させてロックを解除できる。その場合、ロック解除ボタンやノブは不要である。したがって、収納装置の意匠面を周囲の車両用内装部材の意匠面と面一にすることができる。
また、ドアを押してロックを解除できるので、ロック解除ボタンやノブが設けられている場合に比べて大きな操作範囲でドアの開操作を行うことができる。そのため、ドアの開操作が従来に比べて容易である。
上記()の車両用収納装置では、閉状態にあるドアを下方に押し込み、ドアをボックスに対して回動させることで、ロックを解除できる。その場合、ロック解除ボタンやノブは不要である。したがって、収納装置の意匠面を周囲の車両用内装部材の意匠面と面一にすることができる。
また、ドアを押してロックを解除できるので、ロック解除ボタンやノブが設けられている場合に比べて大きな操作範囲でドアの開操作を行うことができる。そのため、ドアの開操作が従来に比べて容易である。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明実施例の車両用収納装置1は、ボックス10と、中央から開く一対の両開きのドア21を有するドアアッセンブリ20と、ドア21を押してドア21を開くドアプッシュオープン機構2とを、有する。車両用収納装置1は、たとえば、車両の内装部材であるインスツルメントパネル、コンソールパネルに取り付けられる。以下、本発明実施例では、車両用収納装置1がコンソールパネルに取り付けられる場合を例にとって説明する。
図1〜図8は、本発明実施例1の車両用収納装置を示しており、図9〜図15は、本発明実施例2の車両用収納装置を示している。
本発明実施例1と本発明実施例2にわたって共通する部分には、本発明実施例1と本発明実施例2にわたって共通する符号を付してある。
まず、本発明実施例1を、図1〜図8を参照して、説明する。
【0007】
本発明実施例1の車両用収納装置1は、図1に示すように、ボックス10と、ドアアッセンブリ20と、ロック・ロック解除機構30と、ドアアッセンブリ付勢バネ40と、連結杆50と、静止部材60と、回動ダンパ70とを、有する。
本発明実施例1では、ドアプッシュオープン機構2は、ロック・ロック解除機構30と、ドアアッセンブリ付勢バネ40とで、構成される。
【0008】
ボックス10は、樹脂製である。ボックス10は、箱状である。ボックス10は、図示略のコンソールパネルに固定して取り付けられる。ボックス10は、底壁10aと、前壁10bと、後ろ壁10cと、右側壁10dと、左側壁10eとを、有する。ボックス10は、上方(車室側)に開放する収納部11を有する。前壁10bと後ろ壁10cとは互いに対向し、右側壁10dと左側壁10eとは互いに対向している。前壁10bと後ろ壁10cは、ボックス10の中心を通り左右方向に直交する面に対して、左右対称形状である。
【0009】
前壁10bと後ろ壁10cには、長溝12が形成されている。
長溝12は、前壁10bに2個形成されており、後ろ壁10cに2個形成されている。前壁10bに形成される長溝12は、後ろ壁10cに形成される長溝12と、ボックス10の中心を通り前後方向に直交する面に対して、対称形状である。長溝12は、上下方向に延びている。長溝12は、上方に閉塞し、下方に開放している。長溝12の上端は半円形状となっている。
【0010】
後ろ壁10cには、さらに、台座13と、ガイド14が設けられている。
台座13は、1個設けられる。台座13は、後ろ壁10cと一体に形成されるか、または、後ろ壁10cと別体に形成されて後ろ壁10cに固定して取り付けられる。台座13は、後ろ壁10cの左右方向中央部に設けられている。
ガイド14は、1個または2個設けられる(図示例では2個設けられている場合を示している)。ガイド14は、上下方向に延びている。ガイド14は、台座13の上面から後ろ壁10cの上端またはその近傍まで、延びている。ガイド14は、長溝12よりも左右方向中央側に設けられている。
【0011】
ドアアッセンブリ20は、中央から左右に開く一対の両開きのドア(観音開きのドア)21と、ドア開閉機構22とを、有する。
ドアアッセンブリ20は、ボックス10に対して上下動可能である。ただし、ドアアッセンブリ20がボックス10に対して移動できる方向は、上下方向に限定されるものではなく、たとえば、上下方向と直交する方向(横方向)であってもよい(本発明実施例1および図示例では、ドアアッセンブリ20がボックス10に対して上下動可能とされている場合を説明する)。
ドア21は、左右のドアからなる。ドア21は、ボックス10の収納部11を覆う閉位置と、ボックス10の収納部11を開放する開位置との間で回動可能である。ドア21は、左右のドアのどちらか一方のドアのプッシュ操作により、左右両方のドア21を連動させて同時に開放できる構成にある。
ドア21は、平板部21aと、アーム21bと、突出部21cとを、有する。
【0012】
アーム21bは、平板部21aの前後方向両端に設けられている。アーム21bは、平板部21aと一体に形成されるか、または、平板部21aと別体に形成されて平板部21aに固定して取り付けられている。アーム21bは、ドア21が閉位置にあるとき、平板部21aから下方に延び、延び方向先端部でボックス10の左右方向中央側に折れ曲がり、ボックス10の左右方向中央側に所定距離延びている。
【0013】
突出部21cは、アーム21bの先端部(平板部21aに連なる側と反対側の端部)に形成されている。突出部21cは、アーム21bと一体に形成されるか、または、アーム21bと別体に形成されてアーム21bに固定して取り付けられる。突出部21cは、アーム21bから前後方向に突出している。突出部21cは、ボックス10の長溝12内に入り込んでいる。突出部21cは、長溝12内で、回転摺動可能である。突出部21cは、長溝12内で、長溝12の上端部に位置する位置と、長溝12の上端部からロック・ロック解除機構30のロック解除に要するストロークだけ下方の位置との間で、上下方向に直線摺動可能である。
突出部21cが長溝12内で回動可能であるので、ドア21は、ボックス10に対して突出部21cまわりに回動可能である。突出部21cが長溝12内で上下方向に直線動可能であるので、ドア21は、ボックス10に対して上下動可能である。
【0014】
ドア開閉機構22は、ラックアンドピニオン機構23と、バネ24とを、有する。
ラックアンドピニオン機構23は、プレート23aの両側部に形成されたラック23bと、ラック23bに噛合するピニオン23cと、からなる。
プレート23aは、平板形状である。プレート23aは、ボックス10の後ろ壁10cと静止部材60との間に配置される。プレート23aは、ボックス10のガイド14に沿って上下方向に移動可能である。
ラック23bは、上下方向に延びている。
ピニオン23cは、ドア21のアーム21bの先端部に形成されている。ピニオン23cは、ドア21のアーム21bと一体に形成されるか、または、アーム21bと別体に形成されてアーム21bに固定して取り付けられる。ピニオン23cの回動中心は、ドア21の回動中心と一致する。ピニオン23cは、周方向に全周にわたって形成されていてもよく、周方向の一部にのみ形成されていてもよい。
バネ24は、プレート23aと台座13の間に設けられる。バネ24は、プレート23aを上方に押し上げている。バネ24は、プレート23aを介してドア21を開方向に回動付勢する。
【0015】
ロック・ロック解除機構30は、ハート形状のカム31と、カム31に係脱可能なピン32と、からなる。
カム31は、ドアアッセンブリ20と、ボックス10または静止部材60とのいずれか一方に設けられる。ピン32は、ドアアッセンブリ20と、ボックス10または静止部材60とのいずれか他方に設けられる(図示例では、カム31がプレート23aの静止部材60側面に形成されており、ピン32が静止部材60に揺動可能に取り付けられる場合を示している)。
ピン32がカム31に係合しているとき、プレート23aの上方への移動が規制される。プレート23aの上方への移動が規制されると、ラック23bとピニオン23cが噛み合っているので、ドア21が閉位置に保持される。
【0016】
ドアアッセンブリ付勢バネ40は、連結杆50と静止部材60との間に設けられる。ドアアッセンブリ付勢バネ40は、連結杆50を介してドアアッセンブリ20を上方に付勢している。
【0017】
連結杆50は、左右方向に延びている。連結杆50は、左右のドア21の突出部21cにさし渡されている。連結杆50は、ボックス10の前壁10bと静止部材60との間と、ボックス10の後ろ壁10cと静止部材60との間に、配置される。連結杆50は、左右方向両端部に、穴51を有する。穴51は、ドア21の突出部21cに嵌合する。連結杆50は、ボックス10または静止部材60に、上下方向に移動可能に支持される。連結杆50は、レバーアッセンブリ20が上位置に位置するとき(ドア21の突出部21cが長溝12の上端部に位置するとき)、静止部材60に当って揺動を抑制されている。
【0018】
静止部材60は、2個設けられている。2個のうちの一方は、ボックス10の前壁10bに固定して取り付けられている。2個のうちの他方は、ボックス10の後ろ壁10cに固定して取り付けられる。静止部材60は、たとえば図示略のビス等により、ボックス10に取付けられる。
【0019】
回動ダンパ70は、たとえばオイルダンパからなる。回動ダンパ70は、ボックス10または静止部材60に取り付けられる(図示例では、回動ダンパ70が静止部材60に取り付けられる場合を示している)。回動ダンパ70は、ギヤ71を有する。ギヤ71はラックアンドピニオン機構23のラック23bに噛み合っている。
【0020】
本発明実施例1の作動を説明する。
ドア21が閉位置にあるときを説明する。
ドア21は、図2に示すように、左右の平板部21aでボックス10の収納部11を覆っている。左右の平板部21aは、互いに接触している。ドアアッセンブリ20は、ドアアッセンブリ付勢バネ40の付勢力により、上位置に位置している。ロック・ロック解除機構30のピン32は、図5に示すように、カム31に係合している(ロックしている)。
【0021】
閉位置にあるドア21を開けるときを説明する。
左右のドア21のどちらか一方または両方を手で下方に押すと、図3に示すように、左右の平板部21aが互いに接触した状態で、ドアアッセンブリ20がドアアッセンブリ付勢バネ40の付勢力に抗して下方に移動する。ドアアッセンブリ20が下方に移動すると、図6に示すように、ロック・ロック解除機構30のカム31とピン32との係合が解除される(ロックが解除される)。
ドア21を下方に押していた手をドア21からはなすと、ドアアッセンブリ20がドアアッセンブリ付勢バネ40の付勢力により上方に移動しながら、ドア開閉機構22により左右のドア21が同時に開動する。
【0022】
ドア21が開位置にあるときを説明する。
ドアアッセンブリ20は、図4に示すように、ドアアッセンブリ付勢バネ40の付勢力により、上位置に位置している。ドア21は、ボックス10に当たっており、それ以上の開動を規制されている。ロック・ロック解除機構30のピン32は、図7に示すように、カム31に係合していない(ロックしていない)。
【0023】
開位置にあるドア21を閉めるときを説明する。
ドア21をドア開閉機構22のバネ24の付勢力に抗して手で閉位置側に移動させる。ドア21が閉位置に達したときにドア21を下方に押すと、ドアアッセンブリ20がドアアッセンブリ付勢バネ40の付勢力に抗して下方に移動する。ドアアッセンブリ20が下方に移動すると、ロック・ロック解除機構30のピン32が図8に示す位置に移動する。
ドア21を下方に押していた手をドア21からはなすと、ロック・ロック解除機構30のピン32がカム31に係合するまで、ドアアッセンブリ20がドアアッセンブリ付勢バネ40の付勢力により上方に移動する。ロック・ロック解除機構30のピン32がカム31に係合したとき、ドア21は閉位置に位置する。
【0024】
つぎに、本発明実施例1の作用を説明する。
(a)ドア21を押してロックを解除する。そのため、従来必要であったロック解除ボタンやノブは不要である。したがって、車両用収納装置の上面をコンソールパネルの上面と面一にすることができる。
(b)ドア21を押してロックを解除するので、ロック解除ボタンやノブが設けられている場合に比べて大きな操作範囲でドア21の開操作をおこなうことができる。そのため、ドア21の開操作が従来に比べて容易になる。
(c)ドアアッセンブリ20の上下動とロック・ロック解除機構30のロック解除とが連動しているので、ドアアッセンブリ20を上下動させることでロック・ロック解除機構30のロック解除をおこなうことができる。
(d)ドアアッセンブリ付勢バネ40は連結杆50を上方に付勢しているので、連結杆50が傾くことを防止できる。その結果、ラックアンドピニオン機構22のギヤのクリアランスがある場合でも、左右のドア21を確実に共に動かすことができる。
(e)回動ダンパ70が設けられているので、ドア21の開閉動に高級感を与えることができる。
【0025】
つぎに、本発明実施例2を説明する。
本発明実施例2の車両用収納装置は、図9に示すように、ボックス10と、ドアアッセンブリ20と、ロック・ロック解除機構30と、静止部材60と、回動ダンパ70とを、有する。
本発明実施例2では、ドアプッシュオープン機構2は、ロック・ロック解除機構30で、構成される。
【0026】
ボックス10は、樹脂製である。ボックス10は、箱状である。ボックス10は、図示略のコンソールパネルに固定して取り付けられる。ボックス10は、底壁10aと、前壁10bと、後ろ壁10cと、右側壁10dと、左側壁10eとを、有する。ボックス10は、上方(車室側)に開放する収納部11を有する。前壁10bと後ろ壁10cとは互いに対向し、右側壁10dと左側壁10eとは互いに対向している。
【0027】
ドアアッセンブリ20は、中央から左右に開く一対の両開きのドア(観音開きのドア)21と、ドア開閉機構22とを、有する。
ドア21は、左右のドアからなる。ドア21は、ボックス10の収納部11を覆う閉位置と、ボックス10の収納部11を開放する開位置との間で回動可能である。ドア21は、左右のドアのどちらか一方のドアのプッシュ操作により、左右両方のドア21を連動させて同時に開放できる構成にある。
ドア21は、平板部21aと、アーム21bと、突出部21cとを、有する。
【0028】
アーム21bは、平板部21aの前後方向両端に設けられている。アーム21bは、平板部21aと一体に形成されるか、または、平板部21aと別体に形成されて平板部21aに固定して取り付けられている。アーム21bは、ドア21が閉位置にあるとき、平板部21aから下方に延び、延び方向先端部でボックス10の左右方向中央側に折れ曲がり、ボックス10の左右方向中央側に所定距離延びている。
アーム21bの先端部(平板部21aと連なる側と反対側の端部)には、第1のギヤ21dが設けられている。第1のギヤ21dは、アーム21bと一体に形成されるか、または、アーム21bと別体に形成されてアーム21bに固定して取り付けられる。第1のギヤ21dの回動中心は、ドア21の回動中心と一致する。第1のギヤ21dは、周方向に全周にわたって形成されていてもよく、周方向の一部にのみ形成されていてもよい。
【0029】
突出部21cは、アーム21bの先端部に形成されている。突出部21cは、アーム21bと一体に形成されるか、または、アーム21bと別体に形成されてアーム21bに固定して取り付けられる。突出部21cは、アーム21bから前後方向に突出している。突出部21cは、ボックス10に回転摺動可能に支持されている。突出部21cがボックス10に回動可能に支持されているので、ドア21は、ボックス10に対して突出部21cまわりに回動可能である。
【0030】
ドア開閉機構22は、第2のギヤ25と、バネ24とを、有する。
第2のギヤ25は、ボックス10の後ろ壁10cに設けられている。第2のギヤ25は、偶数個のギヤからなる(図示例では、2個のギヤからなる場合を示している)。第2のギヤ25は、ドア21の第1のギヤ21dと噛み合う。第2のギヤ25の回動軸は、第1のギヤ21dの回動軸と同方向に延びている。第2のギヤ25は、ボックス10の後ろ壁10cと静止部材60との間に配置される。
バネ24は、ドア21のアーム21bとボックス10との間に設けられている。バネ24は、ドア21を開方向に回動付勢する。
【0031】
ロック・ロック解除機構30は、ハート形状のカム31と、カム31に係脱可能なピン32と、からなる。
カム31は、ドアアッセンブリ20と、ボックス10または静止部材60とのいずれか一方に設けられている。ピン32は、ドアアッセンブリ20と、ボックス10または静止部材60とのいずれか他方に設けられている(図示例では、カム31が静止部材60に揺動可能に取り付けられており、ピン32がロックピンアーム32aを介してドア21のアーム21bの先端部に固定して取り付けられる場合を示している)。
ピン32がカム31に係合しているとき、ドア21が閉位置に保持される。
【0032】
静止部材60は、ボックス10の後ろ壁10cに固定して取り付けられる。
回動ダンパ70は、たとえばオイルダンパからなる。回動ダンパ70は、ボックス10または静止部材60に取り付けられる(図示例では、回動ダンパ70が静止部材60に取り付けられる場合を示している)。回動ダンパ70は、ギヤ71を有する。ギヤ71は第1のギヤ21dまたは第2のギヤ25に噛み合う。
【0033】
本発明実施例2の作動を説明する。
ドア21が閉位置にあるときを説明する。
ドア21は、図10に示すように、左右の平板部21aでボックス10の収納部11を覆っている。左右の平板部21aの間には、隙間がある。ロック・ロック解除機構30のピン32は、図13に示すように、カム31に係合している(ロックしている)。
【0034】
閉位置にあるドア21を開けるときを説明する。
左右のドア21のどちらか一方または両方を手で下方に押すと、図11に示すように、左右の平板部21aの間に隙間があるので、ドアアッセンブリ20がドア開閉機構22のバネ24の付勢力に抗して下方に回動する。ドアアッセンブリ20が下方に回動すると、図14に示すように、ロック・ロック解除機構30のカム31とピン32との係合が解除される(ロックが解除される)。
ドア21を下方に押していた手をドア21からはなすと、左右のドア21は、ドア開閉機構22のバネ24の付勢力により開方向に同時に回動する。
【0035】
ドア21が開位置にあるときを説明する。
ドア21は、図12に示すように、ボックス10に当たっており、それ以上の開動を規制されている。ロック・ロック解除機構30のピン32は、図15に示すように、カム31に係合していない(ロックしていない)。
【0036】
開位置にあるドア21を閉めるときを説明する。
ドア21をドア開閉機構22のバネ24の付勢力に抗して手で閉位置側に回動させる。ドア21が閉位置に達したのち、さらにドア21を同方向に回動させると、ロック・ロック解除機構30のピン32がカム31に係合できる位置に達する。
ドア21を押していた手をドア21からはなすと、ロック・ロック解除機構30のピン32がカム31に係合するまで、ドアアッセンブリ20がドア開閉機構22のバネ24の付勢力により上方に回動する。ロック・ロック解除機構30のピン32がカム31に係合したとき、ドア21は閉位置に位置する。
【0037】
つぎに、本発明実施例2の作用を説明する。
(a)ドア21を押してロックを解除する。そのため、従来必要であったロック解除ボタンやノブは不要である。したがって、車両用収納装置の上面をコンソールパネルの上面と面一にすることができる。
(b)ドア21を押してロックを解除するので、ロック解除ボタンやノブが設けられている場合に比べて大きな操作範囲でドア21の開操作をおこなうことができる。そのため、ドア21の開操作が従来に比べて容易になる。
(c)回動ダンパ70が設けられているので、ドア21の開閉動に高級感を与えることができる。
【0038】
【発明の効果】
求項〜請求項記載の車両用収納装置によれば、ドアアッセンブリがボックスに対して上下動可能とされているので、ドアを押してドアアッセンブリを下方に移動させてロックを解除できる。その場合、ロック解除ボタンやノブは不要である。したがって、収納装置の意匠面を周囲の車両用内装部材の意匠面と面一にすることができる。
また、ドアを押してロックを解除できるので、ロック解除ボタンやノブが設けられている場合に比べて大きな操作範囲でドアの開操作を行うことができる。そのため、ドアの開操作が従来に比べて容易である。
請求項記載の車両用収納装置によれば、閉状態にあるドアを下方に押し込み、ドアをボックスに対して回動させることで、ロックを解除できる。その場合、ロック解除ボタンやノブは不要である。したがって、収納装置の意匠面を周囲の車両用内装部材の意匠面と面一にすることができる。
また、ドアを押してロックを解除できるので、ロック解除ボタンやノブが設けられている場合に比べて大きな操作範囲でドアの開操作を行うことができる。そのため、ドアの開操作が従来に比べて容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例1の車両用収納装置の分解斜視図である。
【図2】本発明実施例1の車両用収納装置であり、静止部材を外した状態で、ドアが閉位置にあるときを示す斜視図である。
【図3】本発明実施例1の車両用収納装置であり、静止部材を外した状態で、閉位置にあるドアを押し込んだときを示す斜視図である。
【図4】本発明実施例1の車両用収納装置であり、静止部材を外した状態で、ドアが開位置にあるときを示す斜視図である。
【図5】本発明実施例1の車両用収納装置の、ドアが閉位置にあるときの、ロック・ロック解除機構の正面図である。
【図6】本発明実施例1の車両用収納装置の、閉位置にあるドアを下方に押し込んだときの、ロック・ロック解除機構の正面図である。
【図7】本発明実施例1の車両用収納装置の、ドアが開位置にあるときの、ロック・ロック解除機構の正面図である。
【図8】本発明実施例1の車両用収納装置の、開位置にあるドアを閉位置よりもさらに押し込んだときの、ロック・ロック解除機構の正面図である。
【図9】本発明実施例2の車両用収納装置の分解斜視図である。
【図10】本発明実施例2の車両用収納装置であり、静止部材を外した状態で、ドアが閉位置にあるときを示す斜視図である。
【図11】本発明実施例2の車両用収納装置であり、静止部材を外した状態で、閉位置にあるドアを押し込んだときを示す斜視図である。
【図12】本発明実施例2の車両用収納装置であり、静止部材を外した状態で、ドアが開位置にあるときを示す斜視図である。
【図13】本発明実施例2の車両用収納装置の、ドアが閉位置にあるときの、ロック・ロック解除機構の正面図である。
【図14】本発明実施例2の車両用収納装置の、閉位置にあるドアを下方に押し込んだときの、ロック・ロック解除機構の正面図である。
【図15】本発明実施例2の車両用収納装置の、ドアが開位置にあるときの、ロック・ロック解除機構の正面図である。
【符号の説明】
1 車両用収納装置
2 ドアプッシュオープン機構
10 ボックス
11 収納部
12 長溝12
13 台座
14 ガイド
20 ドアアッセンブリ
21 ドア
21a 平板部
21b アーム
22 ドア開閉機構
23 ラックアンドピニオン機構
23a プレート
23b ラック
23c ピニオン
24 バネ
30 ロック・ロック解除機構
31 カム
32 ピン
40 ドアアッセンブリ付勢バネ
50 連結杆
51 穴
60 静止部材
70 回動ダンパ
71 ギヤ

Claims (8)

  1. (i) ボックス(10)と、
    (ii) (ii)−1 中央から開く一対の両開きのドア(21)と、
    (ii)−2(a)前記ボックス(10)に対して上下動可能なラック(23b)と前記ドア(21)に設けられ前記ラック(23b)に噛合するピニオン(23c)とからなるラックアンドピニオン機構(23)と、
    (b)前記ボックス(10)に対して前記ラック(23b)を上方に付勢することで前記ドア(21)を開方向に付勢するバネ(24)と、
    を備えたドア開閉機構(22)と、
    を有し、前記ボックス(10)に対して上下動可能なドアアッセンブリ(20)と、
    (iii) 前記ボックス(10)と前記ドアアッセンブリ(20)とに連結され、前記ドア(21)を閉位置でロックし前記ドア(21)を下方に押して前記ドアアッセンブリ(20)を前記ボックス10に対して下方に移動させることでロックを解除させるロック・ロック解除機構(30)と、
    (iv) 前記ドアアッセンブリ(20)をロック解除時のドア押し方向と反対方向に付勢するドアアッセンブリ付勢バネ(40)と、
    を有し、
    前記ドア(21)は前記ボックス(10)側に延びるアーム(21b)を有し該アーム(21b)の先端部で前記ボックス(10)に回動可能に取り付けられており、前記ドア(21)が前記ボックス(10)に回動可能に取り付けられることで前記ドア(21)は前記ロック・ロック解除機構(30)のロックが解除されたときに前記ボックス(10)に対して回動して開き、
    前記ボックス(10)には上下方向に延びる長溝(12)が形成されており、前記ドア(21)の回動軸は前記長溝(12)内で該長溝(12)の上端部に位置する位置と該長溝(12)の上端部から前記ロック・ロック解除機構(30)のロック解除に要するストロークだけ下方の位置との間で上下方向に摺動可能とされており、前記ドア(21)は、該ドア(21)を前記ドアアッセンブリ付勢バネ(40)の付勢力に抗して押し下げることで前記ロック・ロック解除機構(30)のロックを解除して前記バネ(24)の付勢力で開く、車両用収納装置。
  2. 前記ドアアッセンブリの上下動と前記ロック・ロック解除機構のロック解除とが連動している請求項1記載の車両用収納装置。
  3. (i) ボックス(10)と、
    (ii) (ii)−1 中央から開く一対の両開きのドア(21)と、
    (ii)−2(a)前記ボックス(10)に対して上下動可能なラック(23b)と前記ドア(21)に設けられ前記ラック(23b)に噛合するピニオン(23c)とからなるラックアンドピニオン機構(23)と、
    (b)前記ボックス(10)に対して前記ラック(23b)を上方に付勢することで前記ドア(21)を開方向に付勢するバネ(24)と、
    を備えたドア開閉機構(22)と、
    を有し、前記ボックス(10)に対して上下動可能なドアアッセンブリ(20)と、
    (iii) 前記ボックス(10)と前記ドアアッセンブリ(20)とに連結され、前記ドア(21)を閉位置でロックし前記ドア(21)を下方に押して前記ドアアッセンブリ(20)を前記ボックス10に対して下方に移動させることでロックを解除させるロック・ロック解除機構(30)と、
    (iv) 前記ドアアッセンブリ(20)をロック解除時のドア押し方向と反対方向に付勢するドアアッセンブリ付勢バネ(40)と、
    を有し、
    前記ドア(21)は前記ボックス(10)側に延びるアーム(21b)を有し該アーム(21b)の先端部で前記ボックス(10)に回動可能に取り付けられており、前記ドア(21)が前記ボックス(10)に回動可能に取り付けられることで前記ドア(21)は 前記ロック・ロック解除機構(30)のロックが解除されたときに前記ボックス(10)に対して回動して開き、
    前記ボックス(10)には上下方向に延びる長溝(12)が形成されており、前記ドア(21)の回動軸は前記長溝(12)内で該長溝(12)の上端部に位置する位置と該長溝(12)の上端部から前記ロック・ロック解除機構(30)のロック解除に要するストロークだけ下方の位置との間で上下方向に摺動可能とされており、前記ドア(21)は、該ドア(21)を前記ドアアッセンブリ付勢バネ(40)の付勢力に抗して押し下げることで前記ロック・ロック解除機構(30)のロックを解除して前記バネ(24)の付勢力で開き、
    前記両開きのドア(21)の回動軸に嵌合する穴(51)を両端に有する連結杆(50)が前記両開きのドア(21)の回動軸にさし渡されており、前記ドアアッセンブリ(20)が上位置にあるときに前記連結杆(50)は前記ボックス(10)または該ボックス(10)に固定される静止部材(60)に当って揺動を抑制されている、車両用収納装置。
  4. (i) ボックス(10)と、
    (ii) (ii)−1 中央から開く一対の両開きのドア(21)と、
    (ii)−2(a)前記ボックス(10)に対して上下動可能なラック(23b)と前記ドア(21)に設けられ前記ラック(23b)に噛合するピニオン(23c)とからなるラックアンドピニオン機構(23)と、
    (b)前記ボックス(10)に対して前記ラック(23b)を上方に付勢することで前記ドア(21)を開方向に付勢するバネ(24)と、
    を備えたドア開閉機構(22)と、
    を有し、前記ボックス(10)に対して上下動可能なドアアッセンブリ(20)と、
    (iii) 前記ボックス(10)と前記ドアアッセンブリ(20)とに連結され、前記ドア(21)を閉位置でロックし前記ドア(21)を下方に押して前記ドアアッセンブリ(20)を前記ボックス10に対して下方に移動させることでロックを解除させるロック・ロック解除機構(30)と、
    (iv) 前記ドアアッセンブリ(20)をロック解除時のドア押し方向と反対方向に付勢するドアアッセンブリ付勢バネ(40)と、
    を有し、
    前記ドア(21)は前記ボックス(10)側に延びるアーム(21b)を有し該アーム(21b)の先端部で前記ボックス(10)に回動可能に取り付けられており、前記ドア(21)が前記ボックス(10)に回動可能に取り付けられることで前記ドア(21)は前記ロック・ロック解除機構(30)のロックが解除されたときに前記ボックス(10)に対して回動して開き、
    前記ラックアンドピニオン機構(23)のラック(23b)が上下動可能なプレート(23a)の両側部に形成されており、前記ラックアンドピニオン機構(23)のピニオン(23c)が前記ドア(21)のアーム(21b)の先端部に形成されており、前記ドア(21)を押して前記ドアアッセンブリ(20)を前記ドアアッセンブリ付勢バネ(40)の付勢力に抗して押し下げたときに前記プレート(23a)も前記ドア(21)とともに下方に移動して前記ロック・ロック解除機構(30)のロックが解除される、車両用収納装置。
  5. 前記ボックス(10)にはガイド(14)が形成されており、前記プレート(23a)は前記ガイド(14)に沿って上下動可能とされている、請求項4記載の車両用収納装置。
  6. 前記ボックス(10)には台座(13)が設けられており、前記ドア開閉機構(22)のバネ(24)は前記プレート(23a)と前記台座(13)との間に設けられており、前記ドア開閉機構(22)のバネ(24)は前記プレート(23a)を介して前記ドア(21)を開方向に付勢している、請求項4記載の車両用収納装置。
  7. 前記ドアアッセンブリ付勢バネ(40)は、前記連結杆(50)と前記静止部材(60)との間に設けられており、前記ドアアッセンブリ付勢バネ(40)は前記連結杆(50)を上方に付勢している、請求項3記載の車両用収納装置。
  8. (i) ボックス(10)と、
    (ii) (ii)−1中央から開く一対の両開きのドア(21)であって、平板部(21a)と該平板部(21a)から前記ボックス(10)側に延びるアーム(21b)を有し該アーム(21b)の先端部で前記ボックス(10)に回動可能に取り付けられ、前記アーム(21b)の先端部に第1のギヤ(21d)が設けられた、ドア(21)と、
    (ii)−2(a)前記ボックス(10)に設けられ前記第1のギヤ(21d)と噛み合い前記一対のドア(21)を連動させる偶数個の第2のギヤ(25)と、
    (b)前記ドア(21)を前記ボックス(10)に対して開方向に回動付勢するバネ(24)と、
    を備えたドア開閉機構(22)と、
    を有するドアアッセンブリ(20)と、
    (iii) 前記ボックス(10)と前記ドアアッセンブリ(20)とに連結され、前記ドア(21)を閉位置でロックし前記ドア(21)を押してロックを解除させるロック・ロック解除機構(30)と、
    を有し、
    前記ドア(21)が閉位置にあるときに該ドア(21)を押し込んで該ドア(21)が下方に回動することを許容する隙間が、前記一対の両開きのドア(21)の平板部(21a)の間に設けられており、該隙間により前記ドア(21)を押し込んで該ドア(21)が前記バネ(24)の付勢力に抗して下方に回動したときに前記ロック・ロック解除機構(30)のロックが解除される、車両用収納装置。
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