JP3980467B2 - 双眼鏡 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、眼幅を調整可能な双眼鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】
デジタルカメラの機能と双眼鏡の機能が一体化されたデジタルカメラ機能付き双眼鏡が知られている。デジタルカメラ機能付き双眼鏡では、接眼レンズを通して複眼視される映像と略同一の画像を液晶モニタに表示できるとともにデジタル画像として記録可能である。
【0003】
ところで、デジタルカメラには、記録画像に音を附すために録音マイクを備えるものがある。録音は例えば撮影直後の所定時間内に行われる場合や、撮影作業終了後、画像を選択してアフレコとして録音される場合がある。前者は、撮影現場において周囲の音を録音し臨場感を演出する場合や、撮影状況を説明する音声をメモとして録音する場合などに用いられる。また後者の場合は、撮影画像の中から選択された画像をモニタ等に表示して、画像に附すべき音声データが録音される。
【0004】
録音マイクを用いた録音機能は常時使用されるわけではないので、必要に応じてその機能のオン/オフを設定するためのスイッチが必要である。従来録音機能のオン/オフは、例えばカメラのケーシングに設けられた専用のスイッチや、画面表示を用いたソフト的なモードの切り替え操作により設定されている。しかし、専用スイッチをケーシングに設けるには、場所的・空間的な問題があり、ソフト的に行う場合には操作が煩雑である。また、録音機能を備えたカメラでは、録音マイクのためにケーシングに穿孔が設けられているが、ケーシングに設けられた穿孔からは、埃や水などの異物が混入し易いという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、小スペースでかつ簡便に利用できる録音機能を双眼鏡に搭載することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の双眼鏡は、第1及び第2の観察光学系を有する双眼鏡であって、第1の観察光学系を格納する第1のケーシングと、第1のケーシングに対し相対変位可能であり、第2の観察光学系を格納する第2のケーシングと、第1のケーシングに一体的に設けられ、第2のケーシング内に嵌入される嵌入部と、この嵌入部に設けられた録音マイクと、録音マイクによる録音機能のオン/オフを切り替えるためのスイッチとを備え、第2のケーシングを第1のケーシングに対し相対変位させることにより双眼鏡の眼幅が調整され、眼幅が最大位置に達したときにスイッチが録音機能をオン状態とすることを特徴としている。
【0007】
埃や水等の異物の浸入を防ぐためには、眼幅が最大位置にあるときに嵌入部に設けられた録音マイクが、第2のケーシングの外部に露出することが好ましい。このとき第2のケーシングには例えば切欠き又は穿孔が形成され、眼幅が最大位置にあるときに録音マイクが切欠き又は穿孔を通して外部に露出する。
【0008】
スイッチ機構を簡略な構成とするには、スイッチは嵌入部に設けられ、眼幅が最大位置に達したときスイッチの操作部が第1のケーシングと接触することにより録音機能がオン状態に設定されることが好ましい。例えば第1のケーシングの開口部は肉厚に形成されるとともに第1のケーシングの内側に段部を有し、この段部が操作部と接触することにより録音機能がオン状態に設定される。
【0009】
また、部品点数を減らし空間を効率的に利用するには、第1のケーシングの内側に、第1のケーシングに近接するとともに第1のケーシングに平行に回路基板を設け、録音マイクを回路基板に設けることが好ましい。また、同様にスイッチを回路基板に設けられることが好ましい。
【0010】
双眼鏡を覗きながら音声を効率よく集音するには、録音マイクは双眼鏡の底面に設けられていることが好ましい。また底面に三脚を取り付けるための三脚取付部を設けることにより、双眼鏡を固定して利用することが可能となる。
【0011】
双眼鏡は画像撮影手段を備えることが好ましく、録音マイクにより録音された音声データは画像撮影手段により撮影された画像に対応付けて記録可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態であるデジタルカメラ機能付き双眼鏡の外観を接眼レンズ側(背面側)から見たときの斜視図である。図2、図3は図1の双眼鏡の正面図(対物レンズ側)及び底面図であり、双眼鏡の眼幅が最小にされ、折畳式の画像表示装置が閉じられた状態を示す。一方、図4、図5も図1の双眼鏡の正面図及び底面図であるが、双眼鏡の眼幅が最大にされ、折畳式の画像表示装置が開かれた状態を示す。以下図1〜図5を参照して本実施形態のデジタルカメラ機能付き双眼鏡の概略について説明する。
【0013】
デジタルカメラ機能付き双眼鏡10は、本体10Aと、眼幅調整のために本体10Aに対し横幅方向(矢印A方向)に相対的に変位可能である可動部10Bとからなる。図1〜図3は、眼幅が最小にされた状態を示し、図4、図5は眼幅が最大幅に広げられた状態を示す。図4、図5に示されるように、双眼鏡本体10Aのケーシングは、可動部10Bのケーシングの開口部10bに摺動自在に嵌入される嵌入部10aを有する。嵌入部10aの外殻は、可動部10B内に嵌入されるため本体10Aの主要部のケーシングの寸法よりも小さく段部10cにより主要部と連結される。双眼鏡10を使用しないときには、本体10A及び可動部10Bは眼幅が最小となる位置まで縮められ(図1〜図3の状態)、嵌入部10aは可動部10Bの内側に全て嵌入される。すなわち、可動部10Bの開口部10bは、双眼鏡本体10Aの段部10cに当接される。
【0014】
本体10Aには、右眼用の観察光学系とデジタルカメラ用の撮影光学系が搭載され、可動部10Bには、左眼用の観察光学系が搭載される。すなわち本体10Aの正面には、双眼鏡用の対物レンズ11R、及びデジタルカメラ用の対物レンズ13が設けられ、背面には対物レンズ11Rに対応する接眼レンズ12Rが設けられる。一方、可動部10Bの正面には双眼鏡用の対物レンズ11Lが設けられ、その背面には対物レンズ11Lに対応する接眼レンズ12Lが設けられる。なお、図1、図5には接眼レンズ12L、12Rが双眼鏡のケーシングから張り出した状態が示され、図3ではケーシング内に収納された状態が示される。接眼レンズ12L、12Rの光軸方向への移動は、後述する転輪の回転操作により行われる。
【0015】
また、デジタルカメラ用の対物レンズ13は対物レンズ11L、11Rの間に配置され、使用されていないときは、レンズバリアにより閉じられている。レンズバリアの開閉は双眼鏡本体10Aの正面に設けられたスライドレバー13Sを操作することにより行われる。
【0016】
双眼鏡本体10Aのケーシングの上面には、例えばLCD(liquid crystal display)等からなる画像表示部14D(図1参照)を備えた画像表示装置14が設けられる。ケーシング上面において画像表示装置14よりも接眼部よりには、双眼鏡用の光学系及びデジタルカメラ用の光学系に連動し、それぞれの光学系の合焦を行うための転輪15が設けられる。画像表示装置14は、パネル状に成形されており、双眼鏡ケーシングの底面と正面の稜線に平行な軸を回転軸に開閉自在である(図1の矢印B)。すなわち、画像表示装置14が開かれると、画面(LCD14D)は背面方向(接眼レンズ側)に向けて略直立される(図1、図4、図7)。また、画像表示装置14が閉じられると、画面は双眼鏡本体10Aのケーシング底面に臥せられる(図2、図6)。なお、画像表示部14Dには、撮影された画像、あるいはデジタルカメラを通した動画像が表示される。
【0017】
図1に示されるように、双眼鏡本体10Aの図中左側にはレリーズスイッチ16が設けられる。本体10Aのケーシング底面において、レリーズスイッチ16よりも前側(正面より)には、メニュキー17、ディスプレイキー18、及び上下左右方向に対応する4つの矢印キー19U、19D、19L、19Rと、これらに囲まれるOKキー20とが設けられる。すなわち、ユーザがデジタルカメラ機能付き双眼鏡10を使用するために右手で本体10Aを保持したとき、右手の人差指はスイッチ群16〜20を操作可能な位置に位置する。
【0018】
一方、図3、図5に示すように双眼鏡本体10Aの底面には三脚取付部21が設けられ、三脚取付部21には三脚ネジ穴21aが設けられる。すなわち、双眼鏡10は、三脚取付部21を介して図示しない三脚の雲台に固定することができる。
【0019】
また、双眼鏡本体10Aの嵌入部10aの底面には録音マイク22が配置される。すなわち図3に示されるように、双眼鏡10の眼幅が最小とされているときには録音マイク22は可動部10Bのケーシングに覆い隠されている。可動部10Bのケーシングの底面において、開口部10bの縁には、切欠き10dが形成されており、図5に示されるように、双眼鏡10の眼幅が最大とされるとき、切欠き10dは録音マイク22の位置まで移動し、録音マイク22は切欠き10dを通して露出される。
【0020】
なお、双眼鏡本体10Aの側端部にはUSB/ビデオ出力端子30が設けらておりUSB/ビデオ出力端子30は、端子カバー30Cにより覆われる。また、可動部10Bの側端部には、電池格納室31(図6、図7参照)が設けられており電池格納室は、電池カバー31C(図1、図3、図5参照)により覆われる。
【0021】
次に図6、図7を参照して、本実施形態における録音マイクのケーシング内の位置及び録音モードのオン/オフを切り替えるスイッチ機能について説明する。
【0022】
図6、図7は、図2及び図4の正面図において、スイッチ機能に関わる部分、及び録音マイク22の配置に関わる部分のみ断面図として表わした部分断面図である。
【0023】
録音マイク22は、本体10Aのケーシング内においてその底面に隣接しかつ底面に平行に設けられた回路基板23の嵌入部10aに対応する領域に取り付けられる。録音マイク22が取り付けられた位置に対応する本体10Aの嵌入部10aのケーシング底面には、ケーシングの内外を連通し、録音マイク22の外径と略同じ大きさの穿孔が設けられる。すなわち、録音マイク22は嵌入部10aのケーシング底面に設けられた穿孔を通して外部の音を検出する。本実施形態では、図7に示されるように録音マイク22は、嵌入部10aの終端部付近に設けられ、双眼鏡の眼幅が最大にされたときに、可動部10Bの開口部10bの縁に設けられた切欠き10dを通して録音マイク22が露出するように配置される。
【0024】
本実施形態において、回路基板23は嵌入部10aの終端部と略同じ位置まで延在し、その縁には録音機能のオン/オフ状態を切り替えるための自己復帰型のスイッチ24が設けられる。スイッチ24の操作部24aは、可動部10Bのケーシング底面に向けられて配置される。操作部24aは回路基板23の厚みと嵌入部10aの厚みとを合わせた長さよりも長い。また、嵌入部10aの終端部と可動部10Bのケーシングの開口部10bは、双眼鏡10が最大眼幅位置にまで伸張された状態においても重なり合う領域を有し、本実施形態では、その重なり合った領域における可動部10Bのケーシングの厚みは、他の領域の厚みよりも厚く成形される。すなわち、可動部10Bにおける開口部10bの周縁はケーシングの他の部分よりも厚く成形され、この厚みをもって成形された領域と他の領域との接続部分には段部10eが形成される。段部10eはケーシングの内側に形成され、双眼鏡10の眼幅が最大位置にまで伸張されるとスイッチ24の操作部24aに接触する。なお、この状態における眼幅(すなわち最大眼幅)は、統計的に調査した人間の最大眼幅よりも十分に広く、眼幅調整による誤動作は生じない。
【0025】
スイッチ24の操作部24aは図6、図7における左方向に付勢されており、操作部24aに何も接触していない状態ではオフ状態を維持する。双眼鏡10の眼幅が最大位置にされると、可動部10Bの開口部10bに形成された段部10eが操作部24aに接触し、図6、7における右方向に操作部24aを押し倒す。これにより、スイッチ24はオン状態に切り替えられる。なお、眼幅が最大位置から若干縮められ、例えば使用者の両眼位置に調整された状態では、スイッチ24はオフ状態となる。すなわち、本実施形態のデジタルカメラ機能付き双眼鏡では、双眼鏡10の眼幅を最大にしたときに録音マイクが外部に露出するとともに録音が開始され、眼幅が最大幅よりも狭い通常の使用状態あるいは最小の眼幅まで縮められた状態では、録音マイク22は可動部10B内に隠れ、録音機能はオフ状態に維持される。
【0026】
なお、本実施形態のデジタルカメラ機能付き双眼鏡10では、内部に不図示のマイクロコンピュータを有しており、このマイクロコンピュータにより、スイッチ24やレリーズスイッチ16のオン・オフ状態、各操作キーの操作状態を把握して撮影動作や撮影画像の記録、録音制御など、双眼鏡10の動作全体を統括的に制御される。
【0027】
また、本実施形態のデジタルカメラ機能付き双眼鏡では、双眼鏡の対物レンズ11L、11Rを介して観察される画像と略同一の画像を撮影用の光学系である対物レンズ13を介して撮像できる。すなわち、双眼鏡本体10A内には図示しない撮像素子が搭載されており、レリーズスイッチ16が全押しされると、例えば電子シャッタ動作により対物レンズ13を介した画像がデジタル画像として撮影される。このとき使用者が双眼鏡10の眼幅を最大位置にすると、録音マイク22により周囲の音が音声データとして録音され、眼幅が最大位置から縮められると録音が終了し、撮影されたデジタル画像に対応付けて記録される。なお、録音機能は眼幅を最大にしてから(スイッチがオンされてから)所定時間経過後に終了するようにしてもよい。また、音声データは撮影終了後、アフレコとして画像データに対応付けられてもよい。また、本実施形態の場合は、マイクロコンピュータは、録音動作中にレリーズスイッチ16が全押しされた場合は、録音動作は中止して、録音動作開始直前に撮影した画像には音声データは付加されず、撮影動作を実行する。すなわち、録音中でも、撮影動作が優先されて、シャッターチャンスを逃さないようになっている。
【0028】
以上のように、本実施形態によれば、録音機能のオン/オフを切り替えるスイッチが双眼鏡のケーシング内部に設けられているので、ケーシング外部に設けられるスイッチの数を低減することができる。またスイッチはケーシングの内部に設けられているので、埃や水等の異物による影響を受け難い。また本実施形態では、双眼鏡の眼幅が最大位置まで伸張されたときに録音マイクが外部に露出されるとともに録音が開始されるので、録音機能を使用しないときには、録音マイクはケーシングの内部に格納されており埃や水等の異物による影響を受け難い。
【0029】
また、本実施形態によれば、眼幅調整動作により録音動作を実行させることができるので、使用者は録音操作のために双眼鏡10を持ち替えたりすることなしに、双眼鏡を安定保持した状態のまま、容易かつ迅速に録音動作が行える。
【0030】
更に、本実施形態では、録音マイクが双眼鏡の底面に設けられているので、双眼鏡使用時に、使用者の口が録音マイクの近くに配置され、音声情報を検知し易い。
【0031】
なお、本実施形態では、録音マイクは切欠き部を通して外部に露出されたが、切欠きに替えて可動部のケーシングに穿孔を設けてもよいし、眼幅が最大位置にまで伸張されたときに、録音マイクが設けられた嵌入部底面が完全に露出するようにしてもよい。また、本実施形態では、使用者の音声が集音し易い位置を考慮して録音マイクを底面に設けたが、双眼鏡の上面や正面あるいは背面に配置してもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、小スペースでかつ簡便に利用できる録音機能を双眼鏡に搭載することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるデジタル機能付き双眼鏡の接眼レンズ側(背面側)からの斜視図である。
【図2】図1に示された双眼鏡の眼幅が最小位置かつ画像表示装置が折り畳まれた状態での正面図である。
【図3】図2に示された双眼鏡の底面図である。
【図4】図1に示された双眼鏡の眼幅が最大位置かつ画像表示装置が開かれた状態での正面図である。
【図5】図4に示された双眼鏡の底面図である。
【図6】図2に示された双眼鏡の正面図の一部を断面図として示した図である。
【図7】図4に示された双眼鏡の正面図の一部を断面図として示した図である。
【符号の説明】
10 デジタルカメラ機能付き双眼鏡
10A 本体
10B 可動部
10a 嵌入部
11R、11L 対物レンズ
12R、12L 接眼レンズ
22 録音マイク
24 スイッチ
Claims (10)
- 第1及び第2の観察光学系を有する双眼鏡であって、
前記第1の観察光学系を格納する第1のケーシングと、
前記第1のケーシングに対し相対変位可能であり、前記第2の観察光学系を格納する第2のケーシングと、
前記第1のケーシングに一体的に設けられ、前記第2のケーシング内に嵌入される嵌入部と、
前記嵌入部に設けられた録音マイクと、
前記録音マイクによる録音機能のオン/オフを切り替えるためのスイッチとを備え、
前記第2のケーシングを前記第1のケーシングに対し相対変位させることにより前記双眼鏡の眼幅が調整され、前記眼幅が最大位置に達したときに前記スイッチが前記録音機能をオン状態とする
ことを特徴とする双眼鏡。 - 前記眼幅が最大位置にあるときに前記嵌入部に設けられた前記録音マイクが、前記第2のケーシングの外部に露出することを特徴とする請求項1に記載の双眼鏡。
- 前記第2のケーシングに切欠き又は穿孔が形成され、前記眼幅が最大位置にあるときに前記録音マイクが前記切欠き又は穿孔を通して外部に露出することを特徴とする請求項2に記載の双眼鏡。
- 前記スイッチが前記嵌入部に設けられ、前記眼幅が最大位置に達したとき前記スイッチの操作部が前記第1のケーシングと接触することにより前記録音機能がオン状態に設定されることを特徴とする請求項1に記載の双眼鏡。
- 前記第1のケーシングの開口部が肉厚に形成されるとともに前記第1のケーシングの内側に段部を有し、前記段部が前記操作部と接触することにより前記録音機能がオン状態に設定されることを特徴とする請求項4に記載の双眼鏡。
- 前記第1のケーシングの内側に、前記第1のケーシングに近接するとともに前記第1のケーシングに平行に回路基板が設けられ、前記録音マイクが前記回路基板に設けられることを特徴とする請求項1に記載の双眼鏡。
- 前記第1のケーシングの内側に、前記第1のケーシングの近接するとともに前記第1のケーシングに平行に回路基板が設けられ、前記スイッチが前記回路基板に設けられることを特徴とする請求項1に記載の双眼鏡。
- 前記録音マイクが前記双眼鏡の底面に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の双眼鏡。
- 前記底面が三脚を取り付けるための三脚取付部を有することを特徴とする請求項1に記載の双眼鏡。
- 前記双眼鏡が画像撮影手段を備え、前記録音マイクにより録音された音声データが前記画像撮影手段により撮影された画像に対応付けて記録可能であることを特徴とする請求項1に記載の双眼鏡。
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