JP3977891B2 - コンベヤベルト - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンベヤベルトに関し、詳しくはその幅方向両側縁部が相互に重合するように円筒状に丸められて被搬送物を搬送するパイプコンベヤ用のコンベヤベルトに関する技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、この種のパイプコンベヤは、例えば実公昭45―4584号、実公昭45―4585号、実開平1―75005号の各公報等に示されるようによく知られている。このパイプコンベヤは、被搬送物を円筒形状に封鎖して搬送する構造であるため、搬送中の荷こぼれ、飛散、漏洩等がなく、急傾斜搬送が可能であるとともに、円筒形であるので、設置断面積が小さくて済む等の長所があり、しかも経済的に優れていることから、近年、注目を集めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、心体がスチールコードで構成されたトラフコンベヤの構造は、ゴム中にスチールコードがベルト幅方向に横一列に並んでいる構造、換言すればスチールコードの上下両側にゴム層が設けられている構造が一般的である。このトラフコンベヤでは、ベルト幅方向の曲げ剛性をトラフローラに対し馴染むように低く設定する必要があり、スチールコードの上下のゴム層に補強体を埋め込まない構造が採用されることが多い。
【0004】
これに対し、上記パイプコンベヤ用のベルトでは、ベルトの幅方向の剛性を適度に上げる必要がある。すなわち、そうしないと、ベルトがその周りに円環状に配置された複数のローラにより円筒形状に丸められた際、ベルトの自重やベルトラインの曲りの力等によってベルトの円筒形状が大きく変形し、例えば図12に示すように、ベルトaがその周りの複数(図示例では6つ)のローラb,b,…のうち上側半分のローラb,b,…に当たらなくなって、被搬送物を乗せる断面積が小さくなり、設定した搬送量が確保できなくなることが生じる。さらに、シュート部でベルトが円筒状から偏平状に開かずに2つ折りの状態になったままプーリに巻き付くこと等も生じるからである。
【0005】
このベルト幅方向の剛性を上げるため、心体がスチールコードで構成されたパイプコンベヤベルトでは、スチールコードの上下のゴム層の少なくとも一方に、ベルト幅方向の曲げ剛性を上げるための補強体を入れることが行われている。この補強体はナイロン、ポリエステル、綿、ビニロン、スチールワイヤ、アラミド等の布、又はそれらの単糸をベルト幅方向に並べたもの等が用いられる。
【0006】
そして、この補強体を入れてベルト内に補強層を設けることにより、適度な横剛性を持ったパイプコンベヤベルトが得られる。しかしながら、その反面、ベルトに当接するローラからベルトに加わるいわゆるローラ荷重が高くなることは避けられない。特に、ベルトが無端状態に接続されるジョイント部では、そのジョイント部がローラにより強くしごかれ、スチールコードの端部になっている周辺を起点として破損を生じ易くなるという問題があった。
【0007】
本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので、その目的は、上記コンベヤベルトのジョイント部の構造を変更することにより、ベルトの幅方向の剛性を全体として適切に保持したまま、そのジョイント部でのローラ荷重を低くしてジョイント部の破損等を防止しようとすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、この発明では、コンベヤベルトのジョイント部のみの幅方向の剛性を他の部分(ジョイント部を除いた部分)よりも相対的に低く設定するようにした。
【0009】
具体的には、請求項1の発明では、ベルト形状をなすゴム層と、該ゴム層内に配置された心体と、該心体のベルト表裏面側の少なくとも一方の上記ゴム層内に配置され、ベルトの幅方向の曲げ剛性を上げるための補強層とを備えてなり、かつ、間隔を隔てた複数のプーリ間に無端状に巻き掛けられ、該プーリの巻掛け部分では偏平に展開される一方、プーリ間の往路又は復路の少なくとも一方では幅方向両側縁部が相互に重合されて円筒形状に丸められるパイプコンベヤ用のコンベアベルトとして、上記補強層によるベルト幅方向の曲げ剛性は、ベルトの無端状態に接続されるジョイント部が他の部分よりも低く設定されていることを特徴としている。
【0010】
上記の構成により、この発明では、補強層によるベルト幅方向の曲げ剛性がベルトのジョイント部で他の部分よりも低いので、その幅方向の曲げ剛性が下がった分だけ、ベルト周りに配置されるローラからベルトに加わるローラ荷重がジョイント部で下がり、そのジョイント部の破損等を未然に防止することができる。
【0011】
請求項2の発明では、ジョイント部には上記補強層が設けられていない構成とする。
【0012】
また、請求項3の発明では、ジョイント部に他の部分の補強層よりも剛性の低い補強層が設けられている構成とする。
【0013】
これらの発明の構成によれば、上記ベルトジョイント部の幅方向の曲げ剛性が他の部分よりも低い構造を容易に得ることができる。
【0014】
請求項4の発明では、上記ベルトの心体はスチールコードで構成されているものとする。このことで、上記コンベヤベルトのジョイント部の破損等の防止効果を最適に発揮させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)
図6及び図7は本発明の実施形態1に係るパイプコンベヤを示し、1は搬送方向終端側に配置されて水平方向の回転軸1a回りに回転可能に支持された平プーリからなる駆動プーリであって、この駆動プーリ1は図外のモータ等の駆動手段に駆動連結されている。2は上記駆動プーリ1と所定の間隔をあけた搬送方向始端側の位置に配置される平プーリからなる従動プーリで、この従動プーリ2は水平方向の回転軸2a回りに回転可能に支持されている。これら両プーリ1,2間には平ベルトからなるパイプコンベヤベルト3が無端状に巻き掛けられており、このベルト3の上側スパン3aを緊張側(従って下側スパン3bを緩み側)になるように駆動プーリ1を駆動手段で回転駆動する。
【0016】
上記両プーリ1,2間には複数の枠状のローラパネル10,10,…が一定間隔をあけて立設されている。この各ローラパネル10には、ベルト3の略上側スパン3aの高さ位置に配置された6個の往路側ローラ11,11,…と、この往路側ローラ11,11,…の下側に位置し、ベルト3の略下側スパン3bの高さ位置に配置された6個の復路側ローラ12,12,…とがそれぞれ回転軸11a,12a回りに回転可能に支持され、上記6つの往路側ローラ11,11,…及び復路側ローラ12,12,…は、そのうちの2つが上下方向に対向するように鉛直面内で六角形状に配置されている。そして、上記六角形状の往路側ローラ11,11,…により囲まれる部分にベルト3の上側スパン3aが、また復路側ローラ12,12,…により囲まれる部分に下側スパン3bがそれぞれベルト幅方向の両側縁の耳部3c,3cで相互に重合されて円形パイプ状となるように挿通されていて、ベルト3は、各プーリ1,2の巻掛け部分では平ベルト状に偏平に展開される一方、プーリ1,2間の往路つまり上側スパン3a、及び復路つまり下側スパン3bでは幅方向両側縁の耳部3c,3cが相互に重合されて円筒形状に丸められるようになっている。
【0017】
さらに、コンベヤベルト3の搬送方向始端側上方には、粒状物や粉体等の被搬送物Wをベルト3の上側スパン3a上に投下するホッパ13が配設されており、駆動手段の駆動によりベルト3の各スパン3a,3bをベルト幅方向の両側縁の耳部3c,3cが相互に重合してパイプ状とされた状態でプーリ1,2間を走行させ、ホッパ13からベルト3の上側スパン3aの搬送方向始端側に投下された被搬送物Wを該パイプ状のベルト上側スパン3a内に収容した状態で搬送方向終端側に搬送し、その後、駆動プーリ1の位置でベルト3から搬出シュートするようにしている。
【0018】
図2に示すように、上記コンベヤベルト3は平ベルト形状をなすゴム層4を備え、そのゴム層4内には、ベルト長さ方向の張力を保持するために、ベルト長さ方向に延びる心体としての複数本のスチールコード5,5,…がベルト幅方向に一定間隔をあけて埋め込まれている。
【0019】
また、上記スチールコード5,5,…とベルト3表面との間のゴム層4には補強層をなす上側補強体6が、またスチールコード5,5,…とベルト3裏面との間のゴム層4には同様の下側補強体7がそれぞれ埋め込まれている。これら補強体6,7はいずれも、ナイロン、ポリエステル、綿、ビニロン、スチールワイヤ、アラミド等の布、又はそれらの単糸をベルト幅方向に並べたもの等からなる。
【0020】
上記コンベヤベルト3を無端状態に接続するために、そのベルト3には図3に示す如き少なくとも1つのジョイント部8が設けられている。すなわち、このジョイント部8では、接続しようとする一方のベルト本体9の端部におけるスチールコード5,5,…が、それぞれ他方のベルト本体9の端部のスチールコード5,5,…の側方にベルト幅方向からみて重なった状態に位置していて(1段オーバーラップジョイント)、ベルト本体9での本数の略2倍のスチールコード5,5,…がベルト幅方向に並べられて埋め込まれている。図3中、Lはベルト本体9とジョイント部8との境界を示す。
【0021】
そして、この発明の特徴として、図1に示す如く、上記ベルト3のジョイント部8には、ベルト本体9とは異なり、上側及び下側の補強体6,7がいずれも埋め込まれておらず、このことで、ベルト3のジョイント部8の幅方向の曲げ剛性が他の部分つまりベルト本体9よりも低く設定されている。
【0022】
したがって、この実施形態においては、ベルト3のジョイント部8に他の部分(ベルト本体9)とは異なり、補強体6,7が配設されておらず、そのジョイント部8のベルト幅方向の曲げ剛性が他の部分よりも低いので、その曲げ剛性が下がった分だけ、ベルト3周りの往路側ローラ11,11,…及び復路側ローラ12,12,…からベルト3に作用するローラ荷重がジョイント部8では下がることとなる。その結果、ベルト3のジョイント部8の破損等を未然に防止でき、コンベヤベルト3の耐久性を延ばすことができる。
【0023】
尚、このようにベルト3のジョイント部8のベルト幅方向の曲げ剛性が下がるので、そのジョイント部8ではベルト3が上側半分のローラ11,11,…(又は12,12,…)に当たらなくなるように変形すること(図12参照)が懸念されるが、曲げ剛性の低下した箇所はジョイント部8のみの限定位置であり、ジョイント部8前後のベルト本体9,9では、補強体6,7によって高い曲げ剛性が得られ、そのジョイント部8両側のベルト本体9,9によってジョイント部8が上記変形を生じないように支えられているので、何等問題は生じない。
【0024】
また、上記ベルト3のジョイント部8のジョイント構造としては、上記図3に示す如き1段オーバーラップジョイントの他、例えば図4に示すように、接続しようとする両ベルト本体9,9の端部の2本のスチールコード5,5のうちの1本を短くして先端部同士を互いに突き合わせ、残りの1本のコード5を上記短いコード5の突合わせ部分の両側にベルト幅方向に重なった状態に位置するように配置するか(2段オーバーラップジョイント)、或いは図5に示すように、両ベルト本体9,9の端部の3本のスチールコード5,5,…のうちの2本を短くしてそれぞれ先端部同士を異なる位置で互いに突き合わせ、残りの1本のコード5を上記2本の短いコード5,5の突合わせ部分の両側にベルト幅方向に重なった状態に位置するように配置してもよい(3段オーバーラップジョイント)。
【0025】
(実施形態2)
図8及び図9は本発明の実施形態2を示し(尚、以下の各実施形態では図1〜図4と同じ部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する)、この実施形態では、図9に示す如く、コンベヤベルト3におけるスチールコード5,5,…とベルト3裏面との間のゴム層4に下側補強体7のみが埋め込まれ、上側補強体6は設けられていない。
【0026】
そして、図8に示すように、ベルト3のジョイント部8には上記下側補強体7が埋め込まれておらず、このことでベルト3のジョイント部8の幅方向の曲げ剛性が他の部分よりも低く設定されている。
【0027】
したがって、この実施形態においても、ベルト3のジョイント部8の幅方向の曲げ剛性が他の部分よりも低くなるので、そのジョイント部8でのローラ荷重が下がり、よって上記実施形態1と同様の作用効果を奏することができる。尚、ベルト3に上側補強体6のみを埋め込み、ジョイント部8ではその上側補強体6を省略するようにしてもよい。
【0028】
(実施形態3)
図10及び図11は実施形態3を示す。この実施形態では、図11に示す如く、上記実施形態1と同様に、コンベヤベルト3におけるスチールコード5,5,…とベルト3表裏面との間のゴム層4にそれぞれ上側及び下側補強体6,7が埋め込まれている。
【0029】
一方、図10に示すように、ベルト3のジョイント部8には上記下側補強体7がそのまま配設されているが、上側補強体6は埋め込まれていない(尚、ジョイント部8の下側補強体7のみを省略するようにすることもできる)。つまり、ジョイント部8に他の部分の補強体6,7よりも剛性の低い補強体7が設けられており、このことでベルト3のジョイント部8の幅方向の曲げ剛性が他の部分よりも低く設定されている。
【0030】
したがって、この実施形態においても、ベルト3のジョイント部8の幅方向の曲げ剛性が低くなるので、実施形態1と同様の作用効果が得られる。
【0031】
尚、上記各実施形態では、ベルト3が駆動及び従動プーリ1,2間の往路及び復路の双方で円筒形状に丸められているが、本発明は、この往路又は復路のいずれか一方のみでベルトが丸められるパイプコンベヤにも適用することができる。
【0032】
また、本発明は、上記各実施形態に限定されず、コンベヤベルト3のジョイント部8の幅方向の曲げ剛性を他の部分よりも低く設定しさえできれば、他の構造を採用してもよい。
【0033】
さらに、上記各実施形態では、スチールコード5を心体としたパイプコンベヤベルトについて示したが、帆布が心体となっているベルトについても、そのジョイント部の幅方向の曲げ剛性を他の部分よりも低く設定すれば同様の効果が期待でき、本発明に含まれる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によると、ゴム層内に心体と、この心体のベルト表裏面側の少なくとも一方に補強層とが設けられた構造のパイプコンベア用コンベヤベルトの補強層によるベルト幅方向の曲げ剛性を、ジョイント部のみでジョイント部を除いた他の部分よりも低くしたことにより、そのベルトのジョイント部でのローラ荷重を下げてジョイント部の破損等を未然に防止でき、コンベヤベルトの耐久性の向上を図ることができる。
【0035】
請求項2の発明では、ベルトのジョイント部に上記補強層を設けない構成とした。また、請求項3の発明では、ジョイント部に他の部分の補強層よりも剛性の低い補強層が設けられている構成とした。これらの発明によると、ベルトジョイント部の幅方向の曲げ剛性を他の部分よりも下げる構造を容易に得ることができる。
【0036】
請求項4の発明によると、ベルトの心体をスチールコードで構成したことにより、上記ジョイント部の破損等の防止効果が最適に発揮されるコンベヤベルトが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態1に係るコンベヤベルトのジョイント部での断面図である。
【図2】 コンベヤベルトのベルト本体での断面図である。
【図3】 コンベヤベルトのジョイント部のスチールコードのパターンを示す平面図である。
【図4】 ベルトジョイント部のスチールコードのパターンの他の例を示す図3相当図である。
【図5】 ベルトジョイント部のスチールコードのパターンのさらに他の例を示す図3相当図である。
【図6】 パイプコンベヤの斜視図である。
【図7】 図6のVII −VII 線断面図である。
【図8】 実施形態2を示す図1相当図である。
【図9】 実施形態2を示す図2相当図である。
【図10】 実施形態3を示す図1相当図である。
【図11】 実施形態3を示す図2相当図である。
【図12】 パイプコンベヤベルトが幅方向の剛性不足により変形した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1,2 プーリ
3 パイプコンベヤベルト
4 ゴム層
5 スチールコード(心体)
6,7 補強体(補強層)
8 ジョイント部
9 ベルト本体
11,12 ローラ
W 被搬送物
Claims (4)
- ベルト形状をなすゴム層と、該ゴム層内に配置された心体と、該心体のベルト表裏面側の少なくとも一方の上記ゴム層内に配置され、ベルト幅方向の曲げ剛性を上げるための補強層とを備えてなり、かつ、間隔を隔てた複数のプーリ間に無端状に巻き掛けられ、該プーリの巻掛け部分では偏平に展開される一方、プーリ間の往路又は復路の少なくとも一方では幅方向両側縁部が相互に重合されて円筒形状に丸められるパイプコンベヤ用のコンベアベルトであって、
上記補強層によるベルト幅方向の曲げ剛性は、無端状態に接続されるジョイント部が他の部分よりも低く設定されていることを特徴とするコンベヤベルト。 - 請求項1のコンベヤベルトにおいて、
ジョイント部に補強層が設けられていないことを特徴とするコンベヤベルト。 - 請求項1のコンベヤベルトにおいて、
ジョイント部に他の部分の補強層よりもベルト幅方向の曲げ剛性の低い補強層が設けられていることを特徴とするコンベヤベルト。 - 請求項1〜3のいずれか1つのコンベヤベルトにおいて、
心体がスチールコードで構成されていることを特徴とするコンベヤベルト。
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