JP3969846B2 - 熱分解反応器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、廃棄物(家庭やオフィスなどから出される都市ごみ等の一般廃棄物、廃プラスチック、カーシュレッダー・ダスト、廃オフィス機器、電子機器、化成品などの産業廃棄物等、可燃物を含むもの)を熱媒体によって加熱して熱分解する熱分解反応器およびその制御装置並びに制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、都市ごみ等の一般廃棄物や産業廃棄物等可燃物を含むものを熱媒体、例えば高温空気によって加熱し、熱分解する熱分解反応器は、その投入部から廃棄物を供給し、スクリューコンベア等の供給手段によって回転するドラム内に供給し、ドラムの回転と共に回転させながら加熱し熱分解させて熱分解ガスと熱分解残留物とを生成させる。熱分解ガスは、ドラムに隣接する排出装置の上部から排出され、熱分解残留物は排出装置の下部から排出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、熱分解ドラムで廃棄物を熱分解する際に、熱分解残留物の出口温度が450℃前後になるように制御しているが、廃棄物がドラムに投入される際に、その投入量や含まれる水分量、廃棄物の種類による発熱量が変動した場合には、熱分解残留物の出口温度が450℃で同一としても、450℃近傍での滞留時間が変わるので熱分解の程度が異なってくる。熱分解が不足すると熱分解残留物の臭いや白煙が発生する。従って、これらを防止するために熱分解するに必要な温度と滞留時間を確保する必要がある。従来、廃棄物の熱分解処理においては、廃棄物が熱分解残留物の後処理に支障のない程度に熱分解されているかどうかを判断することは必ずしも容易ではない。
【0004】
本発明の課題は、廃棄物の投入量や発熱量の変化に応じて、廃棄物を均一に確実に効率良く熱分解するように制御できることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明は、回転する筒状体の一端側に廃棄物を供給し他端側へ移動させると共に、前記筒状体の他端側から一端側へ熱媒体を流通させて前記廃棄物を前記他端側で規定の温度になるように加熱して熱分解し、熱分解ガスと主として不揮発性成分からなる熱分解残留物とを生成させる熱分解反応器において、前記筒状体の他端側から上流側に離れた位置から前記他端側へ移動させる熱分解中の廃棄物の滞留時間が予め決められる値になる位置に設置される第1の温度センサーと、前記筒状体の他端に設置される第2の温度センサーと、前記第1の温度センサーで検知される温度が熱分解に必要な予め設定される最小必要温度以上になるように前記熱分解反応器に供給する廃棄物量を制御する制御信号及び前記第2の温度センサーで検知される温度が前記廃棄物を前記他端側で規定の温度になるように前記熱媒体の流通量を制御する制御信号を出力するコントローラとを備えることを特徴とする。
【0006】
熱分解中の廃棄物の滞留時間が予め決められた値になる位置に第1の温度センサーと、前記筒状体の他端に第2の温度センサーが設置され、コントローラはこの第1の温度センサーで検知される温度による温度検出信号を受けて熱分解反応器に廃棄物を供給する機器、例えば廃棄物供給手段に制御信号を出力する。廃棄物供給手段は、熱分解反応器に供給する廃棄物量を増減し、熱分解に必要な予め設定される最小必要温度以上になるように廃棄物量を供給する。この際、第1の温度センサーによって検知される温度が熱分解に必要な予め設定される最小必要温度より低い場合には廃棄物供給手段による熱分解反応器への廃棄物の供給量を減らし負荷を小さくする。負荷を小さくすれば前記位置における検知温度が上昇し熱分解に必要な予め設定される最小必要温度より高くなる。前記検知温度が熱分解に必要な予め設定される最小必要温度より高い場合には熱分解反応器に供給する廃棄物の供給量を増やし、前記検知温度が熱分解に必要な予め設定される最小必要温度になるまでは増やすことができる。このように、熱分解反応器に供給する廃棄物の供給量を増減し、熱分解に必要な予め設定される最小必要温度以上になるように廃棄物量を供給、制御する。また、コントローラは第2の温度センサーで検知される温度による温度検出信号を受けて熱分解反応器に熱媒体を流通させる高温空気ラインに設けられた制御弁に制御信号を出力する。第2の温度センサーによって検知される温度が規定の温度より低い場合には制御弁の開度を大きくして熱分解反応器への熱媒体の流通量を増やし、第2の温度センサーによって検知される温度が規定の温度より高い場合には制御弁の開度を小さくして熱分解反応器への熱媒体の流通量を減らす。このように、コントローラは、熱分解反応器の他端側の温度が規定の温度になるように熱分解反応器に熱媒体を供給する。従って、廃棄物は、その投入量や発熱量の変化に応じて、均一に確実に効率良く熱分解される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る熱分解反応器およびその制御装置並びに制御方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0011】
図1は、本発明に係る熱分解反応器の制御装置を備えた廃棄物処理装置の一実施形態を示す系統図である。都市ごみ等の廃棄物aは廃棄物供給手段3、例えば二軸剪断式等の破砕機とコンベア等により150mm角以下に破砕され、横型回転式の熱分解反応器5の投入部6に投入される。投入部6に投入された廃棄物aは、モーターおよび減速機8によって回転するスクリューを有するスクリューフィーダ7を経て筒状体であるドラム10に供給される。
【0012】
ドラム10は、通常水平方向に対して所定の傾斜角に傾斜して設置され、且つ回転し、廃棄物aをドラム10の高い方の位置の一端側11から他端側12へ移動させると共に、熱媒体、例えば高温空気gをドラム10の他端側12から一端側11へ流通させて間接的に廃棄物aを加熱する。ドラム10内は、大気圧より低い圧力で低酸素雰囲気に維持され、図示していないシール装置により大気の漏れ込みが防止されている。
【0013】
高温空気gは、燃焼炉、例えば燃焼およびこの燃焼によって生じた灰分を溶融する燃焼溶融炉37の後流側に配置された図示していない熱交換器により加熱され高温空気ラインL1を介して供給され、入口固定部15からドラム外側を形成するジャケット14内を通過することによって、廃棄物aを間接的に加熱し出口固定部16から排出される。一方、廃棄物aは、ドラム10内で300〜600℃に、通常は他端側12で450℃程度に加熱され、熱分解して熱分解ガスG1と、主として不揮発性成分からなる熱分解残留物bとになり、排出装置32に送られて分離される。
【0014】
排出装置32で分離された熱分解ガスG1は、熱分解ガスラインL2を経て燃焼溶融炉のバーナ38に供給される。排出装置32の底部から排出された熱分解残留物bは、450℃程度の比較的高温であるため、冷却装置33により80℃程度に冷却され、例えばふるい磁選式、うず電流式、遠心式または風力選別式等の公知の単独または組み合わせた分離装置34に供給され、ここで細粒の燃焼性成分c(灰分を含む)と粗粒の不燃焼性成分dとに分離され、不燃焼性成分dはコンテナ36に回収され再利用される。
【0015】
さらに、燃焼性成分cは、粉砕機35により、例えば1mm以下に微粉砕され、燃焼性成分ラインL3を経て燃焼溶融炉のバーナ38に供給され、熱分解ガスラインL2から供給された熱分解ガスG1と押込送風機41により燃焼用空気ラインL4から供給された燃焼用空気eと共に1,300℃程度の高温域で燃焼され、このとき発生した灰分は溶融スラグfとなって、この燃焼溶融炉37の内壁に付着し、さらに、内壁を流下し底部排出口39から水槽40に落下しスラグ化される。
【0016】
燃焼溶融炉37で生じた燃焼排ガスG2は、高温空気加熱器42および図示していない熱交換器を経て煙道ガスラインL5から廃熱ボイラ44で熱回収され、集塵器46で除塵され、さらに排ガス浄化器47で有害成分を除去された後、低温のクリーンな排ガスG3となって誘引送風機48を介して煙突49から大気へ放出される。廃熱ボイラ44で発生した蒸気は、蒸気タービンを有する発電機45で発電に利用される。クリーンな排ガスG3の一部はファン50を介してイナートガスラインL6により冷却装置33に供給される。
【0017】
上記熱分解反応器5は、ドラムの他端側12から上流側にとられた位置13の温度および廃棄物aの供給量を制御する制御装置18を備えている。制御装置18は、温度センサー21とコントローラ27とを有しており、温度センサー21は位置13に設置され、位置13は熱分解中の廃棄物aを位置13から他端側12へ移動させる滞留時間が予め決められた値になるようにとられる。さらに、コントローラ27は、温度センサー21で検知される温度が熱分解に必要な予め設定される最小必要温度TP、例えば340℃以上になるように熱分解反応器5に供給する廃棄物量を制御する。具体的には、熱分解反応器5に廃棄物aを供給する廃棄物供給手段3に制御信号31を出力する。
【0018】
尚、上記実施形態において、廃棄物供給手段3は、熱分解反応器投入部6の上流側に設けられたものとしたが、廃棄物供給手段3がスクリューフィーダ7としてモーターおよび減速機8をコントローラ27により制御することも可能である。
【0019】
以上の構造を有する本実施形態の制御装置18は、次のように作用する。即ち、図1において、温度センサー21は、温度検知信号29をコントローラ27に発信する。温度検知信号29を受けたコントローラ27は、制御信号31を廃棄物供給手段3に出力する。廃棄物供給手段3は、制御信号31を受けて熱分解反応器5に供給する廃棄物量を増減し、熱分解に必要な予め設定された最小必要温度TP以上になるように廃棄物量を供給する。
【0020】
温度センサー21によって検知される温度が熱分解に必要な予め設定された最小必要温度TPより低い場合には廃棄物供給手段3による熱分解反応器5への廃棄物aの供給量を減らし負荷を小さくする。負荷を小さくすると前記位置13における検知温度が上昇し熱分解に必要な予め設定される最小必要温度TPより高くなる。前記検知温度が最小必要温度TPより高い場合には熱分解反応器5に供給する廃棄物aの供給量を増加し、前記検知温度が最小必要温度TPになるまでは廃棄物量を増やすことができる。このように、熱分解反応器5に供給する廃棄物aの供給量を増減し、熱分解に必要な予め設定された最小必要温度TO以上になるように廃棄物量を制御する。従って、廃棄物aは、その投入量や発熱量の変化に応じて、均一に確実に効率良く熱分解される。
【0021】
本実施形態の制御装置18において、温度センサー19によって熱分解残留物の出口温度TA(図2に表示)を検出する。コントローラ27は、温度センサー19からの温度検出信号28を受けて、出口温度TAが規定の温度TOになるように制御弁25に操作信号30を送り、制御弁25の開度を制御する。
【0022】
本実施形態の熱分解反応器5は、上記制御装置18を備えることにより、廃棄物aの投入量や発熱量の変化に応じて廃棄物の熱分解効率が向上する。
【0023】
図2は、図1の制御装置18の作用を説明する曲線図である。横軸にドラム長手方向の位置をとり、縦軸に温度(℃)をとって示している。符号11、12、13は、それぞれドラム一端側(入口)、ドラム他端側(出口)、ドラム他端側から上流側にとった位置を示す。符号51は熱分解用高温空気gの温度曲線、符号52は廃棄物aの供給量が少ない低負荷時の廃棄物温度曲線、符号53は廃棄物aの供給量が適正な中負荷時の廃棄物温度曲線、符号54は供給量が多い最高負荷時の廃棄物温度曲線、符号55は廃棄物aの供給量が大過ぎる過負荷時の廃棄物温度曲線である。
【0024】
位置13は、熱分解中の廃棄物aがこの位置13から他端側12まで移動する時間(滞留時間)が予め決められた値になるようにとられる。この位置13は、廃棄物の種類、ドラムの回転速さ、ドラムの傾斜等によって決まるが、実用的にはドラムの回転速さ、ドラムの傾斜をある値に設定し、ドラムの他端側から一定の距離Dのところに設定され、凡そドラム長さLの1/5〜1/10である。点B1、B2、B3およびB4は、それぞれ曲線51、52、53および54の位置13上の点を示し、これらの点の温度をそれぞれTB1、TB2、TB3およびTB4で表す。
【0025】
図2において、曲線54の場合、即ち最高負荷時の場合は位置13において熱分解中の廃棄物温度TB3は熱分解に必要な予め設定された最小必要温度TPに一致しており、位置13から出口位置12に移動する間に規定の温度TO(450℃)になる。因に、規定の温度TOとA点の温度TAは同じ値にする。しかし、曲線55の場合、即ち過負荷時の場合は位置13において熱分解中の廃棄物温度TB4は最小必要温度TPよりも低く、位置14において最小必要温度TPに達し、位置14から出口位置12に移動する間に温度が上昇し規定の温度TO(又はTA)になる。従って、過負荷の場合は、熱分解に必要な滞留時間が確保されず、熱分解が不十分になる。曲線52、53の場合は、熱分解に必要な十分な温度と滞留時間が確保されている。
【0026】
次に、本発明の熱分解反応器の制御方法の一実施形態を図1、2を利用して説明する。この熱分解反応器の制御方法は、ドラムの他端側12から上流側にとられた位置13から他端側12へ移動させる熱分解中の廃棄物の滞留時間が予め決められた値になるように定められ、さらに位置13における熱分解中の廃棄物の温度が、熱分解に必要な予め設定された最小必要温度TP以上になるように熱分解反応器5に供給する廃棄物量を制御することである。
【0027】
先に説明した制御装置18と同様に、位置13における温度が熱分解に必要な予め設定された最小必要温度TPより低い場合には熱分解反応器5に供給する廃棄物の供給量を減らし負荷を小さくする。負荷を小さくすれば位置13における温度が上昇し熱分解に必要な予め設定された最小必要温度TPより高くなる。位置13における温度が熱分解に必要な予め設定された最小必要温度TPより高い場合には熱分解反応器5に供給する廃棄物aの供給量を増加し、前記温度が熱分解に必要な予め設定された最小必要温度TPまで増加させることができる。このように、熱分解反応器5に供給する廃棄物aの供給量を増減し、熱分解に必要な予め設定された最小必要温度TP以上になるように廃棄物量を制御する。従って、廃棄物は、その投入量や発熱量の変化に応じて、均一に確実に効率良く熱分解される。
【0028】
【発明の効果】
本発明の熱分解反応器の制御装置および制御方法によれば、廃棄物の投入量や発熱量の変化に応じて、廃棄物を均一に確実に効率良く熱分解するように制御できる。
【0029】
また、上記制御装置を備えた熱分解反応器は、廃棄物の投入量や発熱量の変化に応じて廃棄物を効率良く熱分解する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る熱分解反応器の制御装置を備えた廃棄物処理装置の一実施形態を示す系統図である。
【図2】図1の熱分解反応器の制御装置の作用を説明する曲線図である。
【符号の説明】
3 廃棄物供給手段
5 熱分解反応器
10 ドラム(筒状体)
11 一端側
12 他端側
13 上流側にとられた位置
18 制御装置
21 温度センサー
27 コントローラ
31 制御信号
TP 予め設定された最小必要温度
TO 規定の温度
G1 熱分解ガス
a 廃棄物
b 熱分解残留物
g 高温空気(熱媒体)
Claims (1)
- 回転する筒状体の一端側に廃棄物を供給し他端側へ移動させると共に、前記筒状体の他端側から一端側へ熱媒体を流通させて前記廃棄物を前記他端側で規定の温度になるように加熱して熱分解し、熱分解ガスと主として不揮発性成分からなる熱分解残留物とを生成させる熱分解反応器において、前記筒状体の他端側から上流側に離れた位置から前記他端側へ移動させる熱分解中の廃棄物の滞留時間が予め決められる値になる位置に設置される第1の温度センサーと、前記筒状体の他端に設置される第2の温度センサーと、前記第1の温度センサーで検知される温度が熱分解に必要な予め設定される最小必要温度以上になるように前記熱分解反応器に供給する廃棄物量を制御する制御信号及び前記第2の温度センサーで検知される温度が前記廃棄物を前記他端側で規定の温度になるように前記熱媒体の流通量を制御する制御信号を出力するコントローラとを備えることを特徴とする熱分解反応器。
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