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JP3947311B2 - ウィンドレギュレータ装置 - Google Patents

ウィンドレギュレータ装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、乗用車、特にハードトップ車のようにウィンドガラス上端が、室外方向に吸い出されるのを防ぐ為のサッシュ金物のない車種におけるウィンドレギュレータ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ドア本体から昇降させるウィンドガラスを駆動するために、ワイヤ式ウィンドガラスレギュレータが用いられる。従来より広く知られているウィンドレギュレータ装置としては、図8、9に示されるものがある(例えば特開平7−208021号公報参照)。この図8、9において、25はウィンドガラス、50はドア本体内でほぼ上下方向に沿って配置されるガイドレールであり、このガイドレール50は、外方に向けて膨出する状態に湾曲されており、上下端部にて夫々アッパブラケット51及びロアブラケット51を介してドア本体に固定されている。30a、30bはそれぞれガイドレール50にスライド可能に装着されたアッパシュー及びロアシュー、14はアッパシュー及びロアシューに結合され、ガイドレール50に沿って上下方向に移動し得るキャリアプレートである。
アッパシュー30a及びロアシュー30bは、断面C字状(又はコ字状とも称される)のガイドレール50における筋状の開口部54から一部突出し、図8に示したようにキャリアプレート14において上下に列設状固着される。キャリアプレート14には、3個所にウィンドガラス25を取り付けるための連結部分27がある。ガラス25には夫々ボルト挿通孔が形成されており、ボルトにより、キャリアプレート14にウィンドガラス25を固定する。
更に、図8において、15は、上下のアッパブラケット及びロアブラケットにそれぞれ設けたプーリであり、これらのプーリ15にワイヤケーブル16が巻回されている。ワイヤケーブル16は、キャリアプレート14の適所20に結合しており、駆動機構18の作動によりワイヤケーブル16を介してキャリアプレート14を駆動すると、上記二つのシューはガイドレール50に沿って、かつシューと連結状態にあるウィンドガラス25が上下動する。
【0003】
上記ガイドレール50と、シュー30a、30bと、キャリアプレート14にあっては、図9に示す如く、ガイドレール50の上部に、キャリアプレート14側へ突出する突起49と、ロアシュー30bが突出し得るようにした切欠部48とを設け、キャリアプレート14は、上記ウィンドガラス25が上限位置に至った状態において、突起49と当接する係合部13を形成している。
【0004】
上記従来の構成によると、ウィンドガラス25が上限位置にて、そのウィンドガラスの上端をボディ側へ強く押し込むことができ、ウェザストリップとの密着度を高め、車両外側へのウィンドガラスの吸い出されや雨漏れ等の防止に貢献することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この従来のウィンドレギュレータ装置では、ガイドレール50の曲げ込み部分53に、突起49と、切欠部48を形成すると共に、キャリアプレート14には上記ウィンドガラス25が上限位置に至った状態において、突起49と当接する位置に係合部13を形成しなければならないという製作工程上の煩わしい問題点がある。また上記三者(49、48、13)の形成位置は上記ウィンドガラス25が上限位置に至った状態において、ピッタリと対応するように精度高く決定しなければならない。例えば図1に示すウェザストリップ24の厚み寸法、弾力の沈み寸法等も考慮しなければならないという精度上の問題点もある。
【0006】
本件出願のウィンドレギュレータ装置は、上記従来技術の問題点を解決する為に提供するものである。
本件出願の目的は、上記ウィンドガラス25が上限位置に至った状態において、ウィンドガラスの上端をボディ側へ強く押し込むことができ、ウェザストリップとの密着度を高め、車両外側へのウィンドガラスの吸い出されや雨漏れ等の防止ができるようにしたウィンドレギュレータ装置を提供しようとするものである。
他の目的は、ガイドレール50の内に対し、上記ウィンドガラス25が上限位置に至った状態において、上記シューをガイドレール50の開口部側に押し上げる為の突起部を形成するという簡易な構成で上記の目的が達成できるようにしたウィンドレギュレータ装置を提供しようとするものである。
他の目的は、上記シューをガイドレール50の開口部側に押し上げる為の突起部は、ガイドレール50の長手方向に向けて比較的長く形成できるから、例えばウェザストリップの弾力が経年により弱って、ウィンドガラス25の上限位置が、上部に位置ずれしても対応できるように精度を甘くできる構成のウィンドレギュレータ装置を提供しようとするものである。
他の目的及び利点は図面及びそれに関連した以下の説明により容易に明らかになるであろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本願発明におけるウィンドレギュレータ装置は、ドアに対しほぼ上下方向に沿って配置されている断面C字状のガイドレールと、上記ガイドレールのスライド用空間の内壁面において摺動自在に支持されていて、駆動機構によって上下方向に向けて駆動される上下方向に列設された複数のシューと、上記シューの上下動に連動させて上下動させるように上記複数のシューに連結されているウィンドガラスとを備えているウィンドレギュレータ装置において、上記ウィンドガラスが上限位置に至った状態で下側に位置するシューが対向するガイドレールの底面の一部には、上記シューをガイドレールの開口部側に押し上げる為の突起部を具備させ、一方、上側に位置するシューにおけるガイドレールの底面に対向する部分には、ガイドレールの内面に摺動して下降するときに上記のシューの底面が上記突起部に圧接することを防ぐ為に、上記突起部を相対的に通過させることのできる欠除部を形成具備させたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下本願発明の実施の形態を示す図面について説明する。図1乃至図7において、前述の図8、図9と同符号を付した構成、部材等の機能、性質、特徴等は、前述した図8、図9の説明と同旨と理解できるので、重複する説明は以下において一部省略する。前述の図1乃至図7における1は、乗用車例えばハードトップ車のようにウィンドガラスの上端26を支える為のサッシュ金物のない車種におけるドアを構成する為のドアパネルを示し、2はその外面、3は内側の空間を示す。4は折返し状に形成された内枠を示し、5は夫々上部枠7或いは下部枠8を取付る為の取付部を示す。7と8とは上記ドアパネル1の内側に備えさせる為の上部枠と下部枠を示し、前記ドアパネル位置における対応取付部に対してボルトなど任意の留め具で止付る。符号50はガイドレールを示し、上部枠7と下部枠8に対して夫々上下の端部も固着している。その固着は例えば周知のようなブラケット金物51などを用いて固着する。ガイドレール50にはキャリアプレート14を上下に駆動するための駆動機構18が連結されている。
【0009】
次にウィンドガラス25は図1にも示されるように、通常室外側が膨出状となるように湾曲されており、自動車本体における窓の上部、ウェザストリップ24に向けて上下動する。ハードトップ車などのサッシュレスタイプにおいてはガラスの上端26は、車体の受部24に当接する程度で、外方に向けてはフリーの状態にあり、強い吸出力がかかる場合はその上端は室外の方向19aへ大きな吸出力を受ける。ウィンドガラス25は下方において連結部分27を備える。連結部の構造は図3〜6に詳しく示される。
【0010】
次にガイドレール50について説明する。このガイドレール50は断面形状が図5、6に示す如くコの字の自由端部を夫々内側へ向けた形状をしており、一般にC字型鋼とも呼ばれている。従って図5に示す如く、曲げ込み部分53、53の間に筋状の開口部54が形成されている。このガイドレール50はウィンドガラス25の上下動軌跡に対応するよう、ドアパネルの上下方向に配置される。
【0011】
次に図3〜6に示されるガイドレール50において、59は、ウィンドガラス25が図1に示される上限位置に至った状態で、シュー30bをガイドレール50の開口部54側に押し上げる為の突起部を示す。この突起部59は、ガイドレール50の底面50bの全幅W1の内の一部W2に設けられている。このW2の幅寸法は開口部54の幅と同じか、それよりも小さくしてあり、両側方W3に間隙59aが設けられている。突起部59の膨出高さは、図3に示す如く、連結杆40の矢印19方向の力に対し、充分な反力が生じるように、滑り部材36を押し上げてできる高さにしてある。なお突起部59の位置は、図6のW3で示す底面の両側位置であってもよいし、また図7に示す如く、ガイドレール50における両側壁から中央に向けて膨出させた形状であってもよい。さらに先のW2の幅にされた突起部59の形成作業は、開口部54の存在により、これより対向用の受金型を突起部59に向けて挿入できるので、ガイドレール50の外部から押金型を当てて、容易に突起部59の膨出造形加工ができる。
【0012】
次に30はガイドレール50のスライド用空間52を上下摺動させる為のシューを示し、ガイドレール50における内壁面に接する面は滑り易い材料、例えばプラスチック材(例えばポリアセタール、ナイロン等)などで形成されている。図3〜6の場合は外被部材31a、31b、31cは夫々一体材で塑性成形されており、内側の空間には金属製連結杆40における基部材32が納められている。基部材32の下側の部材はクッション性のある、例えば合成ゴムなどで作られた弾性体34を示し、さらにその下側即ち、ガイドレール50の底面50bに接する滑り部材36は、図4、5、6、7及び8に表れるような構成であって、滑り易い部材(例えばポリアセタール、ナイロン)で構成されている。このような構成においては夫々ガイドレール50の内面と摺擦する面が夫々プラスチックなどの滑り易い材料で形成しているので、極めて円滑に上下動する。次に上記連結杆40の元部における基部材32は結合部32bと座板部材32aとでもって一体的に金属材で形成してある。41は、ガラス25を押さえつけるための押さえ部材で、内に雌ねじを備え、通常ナットと称されるものである。従って組立に当たっては、シュー30における外被部材31の内側に連結杆40に連なる座板部材32aを押込み(又は一体的に塑性成形し)、次に弾性体34及び滑り部材36を夫々図3〜6に示す如く組み入れる。この場合、弾性体34の裏面に設ける環状の当り面に対して、滑り部材36の表面に膨出させる環状の膨出部37を当付けさせる。これらはガイドレール50の端部から内部に挿入される。この場合、シュー30が上部と下部に複数ある場合は、これらの外被部材31の相互は、図3に示されるように予め連繋部材39で連設しておく。なおこの連繋部材39の材料は、シュー相互の間隔を一定に保てる範囲で可撓性を備える部材39(例えばポリアセタール、ナイロン等)で外被部材31aとは一体材塑性成形物で連繋されている。
なお滑り部材36に設ける上記膨出部37の形状は、環状の外に、極部的に独立した柱状の膨出部のもの、筋状の膨出部のもの等、任意形状の膨出部でもよい。
【0013】
次に上記の上側のシュー30aにおけるガイドレール50の突起部59に対向する面の形状は、ウィンドガラス25が図1の状態から図2の状態に向けて、さらには下限位置に向けて下降し、かつ逆に上昇する場合のことを考慮に入れている。即ち、図2の下降(又は上昇)状態においては、シュー30aは突起部59に対向する。このとき、滑り部材36の摺動面36cが突起部59に衝突すると駆動機構18には大きな負荷が掛かる。しかし滑り部材36の形状は、図6に示す如く突起部59の幅寸法W2に対向する部分を対応形状に凹設して、そこに欠除部36bを形成している。従って、シュー30aが突起部59形成個所を通過するときは、シュー30aにおける欠除部36bの個所を突起部59が相対的に通過し、滑り部材36に突起部59が衝突することはない。なお突起部59が符号W3の個所又は図7で示される個所に設けられた場合は、シュー30aにおける欠除部36bの位置は、それに対応する位置に選定される。
【0014】
次に複数の孔28のあいているガラス25を夫々連結杆40、40の頭を貫通する状態でシュー30a、30bに添付ける。その場合ガラス25の両面にはワッシャ45、46を重ねる。このワッシャは、大きさが孔28の内径よりも大きく、かつ外側のワッシャ45は硬質の板金、内側のワッシャ46は樹脂などのソフトタッチのできる軟質材で形成しておくと良い。なおこの場合、図3に示されるようにキャリアプレート14を間に介在させて図3の如くナット41の雌ねじと連結杆40の雄ねじとを螺合させ、締め固着する。そうするとガラス25とシュー30とは棒状の連結杆40を介して一体化する。なお座板部材32aの幅寸法は、座板部材32aのウィンドガラス方向への引張力を図5から明らかなようにガイドレールの曲げ込み部分53の内々の開口縁でこたえられるようにガイドレールの開口部54の幅寸法よりも大きくしてある。
【0015】
次にガイドレール50の長手方向における各所について、上壁内面50aと底面50bとの間の寸法Wに大小のバラツキがあった場合、及びシュー30に押圧力が加えられた場合、夫々に対するシュー30の動作につき説明する。図3のシュー30aの状態は、上記寸法Wが平均的寸法の場合を示し、弾性体34と滑り部材36との両対向面34a、36aの間に間隙Gが生じる状態で、膨出部37の頭部が軽く当り面35に当接している。その状態での 弾性体の反発力は比較的小さい範囲となる。
次に図3のシュー30bの状態は、ウィンドガラス25が図1の状態で矢印19a方に吸出力を受け、上下2つのシューの内、下側のシュー30bに矢印19c方向の押圧力が発生し得る場合のシューの状態を示す。この状態では、連結杆40は矢印19c方向に押圧力を受け、弾性体34を、滑り部材36に向けて押圧する。すると、弾性体34と滑り部材36の対向面34aと36aとは当接し、弾性体の反発力は極めて大きい。このようにシュー30における弾性体34と滑り部材36とは、夫々膨張、収縮の役割を果たし、ガイドレール50における上記の寸法Wのバラツキに対して順応して、シュー30とガイドレール50の内面との間に隙間が形成されて、カタカタと異音の出ることを防ぐ。また図3の突起部59のある場所においては大きな反発力を発揮してウィンドガラス25の上縁26が室外に向けて大きく開くのを阻止する働きがある。
【0016】
【発明の効果】
本願発明は、ガイドレール50の内面に、ウィンドガラス25が上限位置に至った状態において、シューをガイドレール50の開口部54側に押し上げる為の突起部59を具備させ、ウィンドガラス25が上限位置に至った状態において、ウィンドガラスの上端26をボディ側へ強く押し込むことができるようにしてあるから、ウェザストリップ24との密着度を高め、車両外側へのウィンドガラス25の吸い出されや雨漏れ等の防止ができる効果がある。
その上、本願発明は、ウィンドガラスが上限位置に至った状態で下側に位置するシューが対向するガイドレールの底面の一部に上記シューをガイドレールの開口部側に押し上げる為の突起部を具備させたものであっても、上側に位置するシューにおけるガイドレールの底面に対向する部分には、ガイドレールの内面に摺動して下降するときに上記のシューの底面が上記突起部に圧接することを防ぐ為に、上記突起部を相対的に通過させることのできる欠除部を形成具備させたものであるから、シュー 30a が突起部 59 形成個所を通過するときは、シュー 30a における欠除部 36b の個所を突起部 59 が相対的に通過し、滑り部材 36 に突起部 59 が衝突することはなく、スムーズに通過できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ドアと、ガラスと、本体のガラス受部との関係を示す破断図。
【図2】ドアと、ガラスが少し下がった状態と、本体のガラス受部との関係を示す破断図。
【図3】図1におけるガラスとシューの連結部分を示す断面図。
【図4】図2におけるガラスとシューの連結部分を示す断面図。
【図5】ガラスとシューの連結部分を示すV−V断面図。
【図6】ガラスとシューの連結部材を示すVI−VI断面図。
【図7】レールと突起部の異なる例を示すもので、(A)図は水平断面図、(B)図はVII−VII断面図。
【図8】従来のガラスとシューの連結関係を示す略断面図。
【図9】従来のガイドレールとシューの関係を示す縦断面図。
【符号の説明】
1 ドアパネル
2 外面
3 空間
4 内枠
5 取付部
7 上部枠
8 下部枠
13 係合部
14 キャリアプレート
16 ワイヤ
18 駆動機構
19 矢印
24 受部
25 ウィンドガラス
26 上端
27 連結部分
28 孔
30 シュー
31 外被部材
32 基部材
32a 座板部材
32b 結合部
34 弾性体
34a 対向面
35 当り面
36 滑り部材
36a 対向面
36b 欠除部
36c 摺動面
37 膨出部
39 連繋部材
40 連結杆
41 押え部材
45 ワッシャ
46 ワッシャ
48 切欠部
49 突起
50 ガイドレール
50a ガイドレールの上壁内面
50b ガイドレールの底面
50c ガイドレールの両側壁内面
51 ブラケット
52 スライド用空間
53 曲げ込み部分
54 開口部
59 突起部
59a 間隙

Claims (1)

  1. ドアに対しほぼ上下方向に沿って配置されている断面C字状のガイドレールと、上記ガイドレールのスライド用空間の内壁面において摺動自在に支持されていて、駆動機構によって上下方向に向けて駆動される上下方向に列設された複数のシューと、上記シューの上下動に連動させて上下動させるように上記複数のシューに連結されているウィンドガラスとを備えているウィンドレギュレータ装置において、上記ウィンドガラスが上限位置に至った状態で下側に位置するシューが対向するガイドレールの底面の一部には、上記シューをガイドレールの開口部側に押し上げる為の突起部を具備させ、一方、上側に位置するシューにおけるガイドレールの底面に対向する部分には、ガイドレールの内面に摺動して下降するときに上記のシューの底面が上記突起部に圧接することを防ぐ為に、上記突起部を相対的に通過させることのできる欠除部を形成具備させたことを特徴とするウィンドレギュレータ装置。
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