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JP3941639B2 - 加熱ローラ - Google Patents

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JP3941639B2 JP2002269686A JP2002269686A JP3941639B2 JP 3941639 B2 JP3941639 B2 JP 3941639B2 JP 2002269686 A JP2002269686 A JP 2002269686A JP 2002269686 A JP2002269686 A JP 2002269686A JP 3941639 B2 JP3941639 B2 JP 3941639B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真複写機、レーザープリンター、ファクシミリ等におけるトナー像定着装置等に用いられる加熱ローラに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から紙サイズの異なる記録紙を1つの加熱ローラで加熱する場合、ローラ内に複数のランプを配置し、加熱する記録紙に応じて各々のランプを使い分けて点灯させていた。(例えば、特許文献1参照)
図6は、上記の加熱ローラの構造の一例を示す図であり、図6(a)は加熱ローラに設けられるランプの管軸方向に垂直な方向の断面図、図6(b)はその側面断面図である。
同図に示すように、この加熱ローラは加熱円筒体の中にメインランプとサブランプが配置されており、例えば、A3の記録紙を加熱する場合にはメインランプとサブランプの両方を点灯させ、A4等の幅の狭い記録紙を加熱する場合には、中央部に配置されているメインランプのみを点灯している。
【0003】
このように構成することによって、ランプ1本で構成された加熱ローラに比べて、省電力化を達成できると共に、A4等の幅の狭い記録紙を加熱する際に、加熱円筒体全体が加熱されることにより、加熱円筒体の端部の温度が上がり過ぎて熱変形してしまうようなホットオフセット等の問題を解決することができる。
【0004】
【特許文献1】
特開平8−16030号公報(第1図−第3図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図6に示すように、加熱円筒体内にランプを2本配置した場合は、各々のランプの発光位置が同一線上にないため、加熱円筒体内面への光照射距離が各々のランプで異なってくる。また、近年は加熱ローラの立ち上がり速度を速めるために、加熱円筒体を薄肉化する傾向にあり、加熱円筒体内面への光照射距離が各々のランプで異なってくると、より一層加熱円筒体の表面温度が不均一になるという問題が発生する。
【0006】
より具体的には、同図において、メインランプのフィラメントと加熱円筒体の底部間の距離が18mm、サブランプのフィラメントと加熱円筒体の底部間の距離が12mmであるような場合、加熱円筒体底部の中央部とその両端部との熱量差は2.3倍にもなり、加熱円筒体の表面温度が不均一となり、ヒータ制御が困難になる。
【0007】
本発明の目的は、上記の問題点に鑑み、加熱ローラを構成する加熱円筒体の内部に複数の白熱ランプを配置したものにおいて、各々の白熱ランプの発光部が同一線上に配置されるように構成することにより、各白熱ランプの発光部と加熱円筒体内面間の光照射距離を一定にして、加熱円筒体の表面温度の均一化を図った加熱ローラを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するために、次のような手段を採用した。
第1の手段は、加熱円筒体と、この加熱円筒体の内部に軸方向に配置された複数の両端封止型の白熱ランプとを備える加熱ローラにおいて、前記各白熱ランプは、屈曲部を有する発光管内に前記屈曲部を境にして発光部と非発光部とを有し、前記各白熱ランプの前記発光部が同一線上になるように配置されることを特徴とする。
【0009】
第2の手段は、第1の手段において、前記発光部の軸線が前記加熱円筒体の軸線から偏心して設けられていることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の実施形態を図1および図2を用いて説明する。
図1(a)は本実施形態の発明に係る加熱ローラの構成を示す斜視図、図1(b)は該加熱ローラの平面断面図、図2は該加熱ローラの加熱円筒体内に配設される白熱ランプの組み合わせ過程を示す図である。
【0011】
これらの図において、1は加熱ローラ、2は金属やセラッミックス等で構成され、白熱ランプによって加熱されると共に、ギヤーを備える加熱円筒体、3,4は各々屈曲部を有し該屈曲部を境にして発光部と非発光部とを有する両端封止型の白熱ランプ、5は加熱円筒体2の一方の端部側に設けられ、該加熱円筒体2を回転させるために設けられるギヤーである。なお、図1(a)においてはギヤー5は省略されている。
【0012】
白熱ランプ3は、内部にフィラメント素線がコイル状に密に巻回された発光フィラメントfが存在する発光部33と、内部にフィラメント素線が直線状あるいは疎に巻回された非発光フィラメントfが存在する非発光部31,35を有するものであり、屈曲部32,34を境にして、非発光部31、発光部33、非発光部35の順に配置されている。白熱ランプ4は、内部にフィラメント素線がコイル状に密に巻回された発光フィラメントfが存在する発光部41,45と、内部にフィラメント素線が直線状あるいは疎に巻回された非発光フィラメントfが存在する非発光部43を有するものであり、屈曲部42,44を境にして、発光部41、非発光部43、発光部45の順に配置されている。
【0013】
各白熱ランプ3,4は、図1(a)、(b)に示すように、加熱円筒体2内に、加熱円筒体2と同一軸上にあって、白熱ランプ3の内部に発光フィラメントfを有する発光部33と白熱ランプ4の内部に発光フィラメントfを有する発光部41,45とが互いに同一線上になるように組み合わせて配置される。
【0014】
組み合わせ方は、図2に示すように、白熱ランプ4の屈曲部42,44および非発光部43間に形成される空間に、白熱ランプ3の発光部33が白熱ランプ4の発光部41,45と同一線上に位置するように配置する。
【0015】
上記のごとく、本実施形態の発明によれば、大きいサイズの記録紙を加熱する場合は、白熱ランプ3,4を点灯し、小サイズの記録紙を加熱する場合には、白熱ランプ3のみを点灯するようにすることができるので、省電力化やホットオフセットなどの問題を解決できると共に、両白熱ランプ3,4を点灯させたときは、同一線上から各々の白熱ランプ3,4の発光部を発光させることができるので、各白熱ランプ3,4の発光部と加熱円筒体2内面との光照射距離を一定にすることができ、加熱円筒体2の表面温度を均一化することができる。
【0016】
次に、 本発明の第2の実施形態を図3を用いて説明する。
図3は、本実施形態の発明に係る加熱ローラの加熱円筒体内に配設される白熱ランプの組み合わせ過程を示す図である。
【0017】
同図において、6,7,8は各々屈曲部を有し該屈曲部を境にして発光部と非発光部とを有する両端封止型の白熱ランプである。また、各白熱ランプは発光フィラメントfと各発光部との位置関係、および非発光フィラメントfと各非発光部との位置関係を分かるようにしている。
【0018】
ここで、白熱ランプ6は、屈曲部62,64を境にして、非発光部61、内部に発光フィラメントfを有する発光部63、非発光部65の順に配置され、白熱ランプ7は、屈曲部72,74,76,78を境にして、非発光部71、内部に発光フィラメントfを有する発光部73、非発光部75、内部に発光フィラメントfを有する発光部77、非発光部79の順に配置され、白熱ランプ8は、屈曲部82,84、を境にして、内部に発光フィラメントfを有する発光部81、非発光部83、内部に発光フィラメントfを有する発光部85の順に配置される。
【0019】
各白熱ランプ6,7,8は、図示されていないが、図1に示したと同様に、加熱円筒体2内に、加熱円筒体2と同一軸上にあって、白熱ランプ6の発光部63と白熱ランプ7の発光部73,77と白熱ランプ8の発光部81,85とが互いに同一線上になるように組み合わせて配置される。
【0020】
組み合わせ方は、図3に示すように、まず、白熱ランプ7の屈曲部74,76および非発光部75間に形成される空間に、白熱ランプ6の発光部63が白熱ランプ7の発光部73,77と同一線上に位置するように配置する。次に、白熱ランプ7の屈曲部72と非発光部71間に形成される空間および白熱ランプ7の屈曲部78と非発光部79間に形成される空間の各々に、白熱ランプ8の発光部81および発光部85の各々を白熱ランプ7の発光部73,77と同一線上に位置するように配置する。
【0021】
上記のごとく、本実施形態の発明によれば、大きいサイズの記録紙を加熱する場合は白熱ランプ6,7,8を点灯し、中サイズの記録紙を加熱する場合は白熱ランプ6,7を点灯し、小サイズの記録紙を加熱する場合には白熱ランプ6のみを点灯するようにすることができるので、省電力化やホットオフセットなどの問題を解決できると共に、白熱ランプ6,7または白熱ランプ6,7,8を同時に点灯させたときは、同一線上から各々の白熱ランプ6,7または白熱ランプ6,7,8の各発光部を発光させることができるので、各白熱ランプの発光部と加熱円筒体2内面との光照射距離を一定にすることができ、加熱円筒体2の表面温度を均一化することができる。
【0022】
また、本実施形態の発明によれば、第1の実施形態のものと比べて、記録紙のサイズに応じてより極め細かに加熱円筒体2の表面温度の均一化の制御が可能となる。
【0023】
次に、本発明の第3の実施形態を図4を用いて説明する。
図4は、本実施形態の発明に係る加熱ローラの加熱円筒体内に配設される白熱ランプの組み合わせ過程を示す図である。
【0024】
同図において、9,10,11は各々屈曲部を有し該屈曲部を境にして発光部と非発光部とを有する両端封止型の白熱ランプである。また、各白熱ランプは発光フィラメントfと各発光部との位置関係、および非発光フィラメントfと各非発光部との位置関係を分かるようにしている。
【0025】
ここで、白熱ランプ9は、屈曲部92,94を境にして、非発光部91、内部に発光フィラメントfを有する発光部93、非発光部95の順に配置され、白熱ランプ10は、屈曲部102を境にして、内部に発光フィラメントfを有する発光部101、非発光部103の順に配置され、白熱ランプ11は、屈曲部112を境にして、非発光部111、内部に発光フィラメントfを有する発光部113の順に配置されている。
【0026】
各白熱ランプ9,10,11は、図示されていないが、図1に示したと同様に、加熱円筒体2内に、加熱円筒体2と同一軸上にあって、白熱ランプ9の発光部93と白熱ランプ10の発光部101と白熱ランプ11の発光部113とが互いに同一線上になるように組み合わせて配置される。
【0027】
組み合わせ方は、図4に示すように、まず、白熱ランプ11の非発光部111の側部に形成される空間および白熱ランプ10の非発光部103の側部に形成される空間の各々に、白熱ランプ10の発光部101および白熱ランプ11の発光部113とが同一線上に位置するように配置する。次に、白熱ランプ10の屈曲部102と非発光部103および白熱ランプ11の屈曲部112と非発光部111間に形成される空間に、白熱ランプ9の発光部93が白熱ランプ10の発光部101および白熱ランプ11の発光部113と同一線上に位置するように配置する。
【0028】
上記のごとく、本実施形態の発明によれば、大きいサイズの記録紙を加熱する場合は白熱ランプ9,10,11を点灯し、小サイズの記録紙を加熱する場合には白熱ランプ9のみを点灯するようにしたので、省電力化やホットオフセットなどの問題を解決できると共に、白熱ランプ9,10,11を同時に点灯させたときは、同一線上から各々の白熱ランプ9,10,11の各発光部を発光させることができるので、各白熱ランプの発光部と加熱円筒体2内面との光照射距離を一定にすることができ、加熱円筒体2の表面温度を均一化することができる。
【0029】
さらに、本実施形態の発明によれば、第1,2の実施形態のものと比べて、白熱ランプ10の発光部101と白熱ランプ11の発光部113の発光量を異なるように制御することができるので、加熱円筒体2両端の発熱量を異なるように制御することが可能となる。その結果、加熱円筒体2の一端側にギヤーが設けられているために、加熱円筒体2の両端では互いに放熱量が異なるようなことがあっても、白熱ランプ10の発光部101と白熱ランプ11の発光部113の発光量とを各々異なるように制御することにより、加熱円筒体2の表面温度を全体として均一化することができる。
【0030】
なお、第1の実施形態では図1および図2において、白熱ランプ3の非発光部31,35の非発光フィラメントfは直線状になっているが、単位長さ当たりの発熱量が発光フィラメントfに比べて低くなる程度に若干発熱するようにコイル状に巻回してもよい。
【0031】
この場合、白熱ランプ3の非発光部31,35は完全に発光しないものではなく、若干発光することになるが、加熱円筒体2両端での放熱量が非常に大きく白熱ランプ4のフィラメント設計だけでは対応できない場合に、この非発光部31,35からの発光によって、その放熱量を補うことができるものである。
【0032】
第2の実施形態の図3および第3の実施形態の図4においても、上記と同様のことが言える。
【0033】
図3では、加熱円筒体の両端での放熱の影響をなくすために、白熱ランプ6の非発光部61,65、白熱ランプ7の非発光部71,79を補助的に発光させてもよい。また、白熱ランプ7の非発光部75も補助的に若干発光してもよい。これは、白熱ランプ6の発光部63と白熱ランプ7の発光部73,77が物理的に連続していないため、白熱ランプ6の屈曲部62,64と白熱ランプ7の屈曲部74,76において発熱量が落ち込むので、その落ち込んだ分の熱量を補うものである。
【0034】
図4は、白熱ランプ9の非発光部91,95、白熱ランプ10の非発光部103、白熱ランプ11の非発光部111が様々なパターンで補助的に発光し、加熱円筒体の両端での放熱の影響をなくすために、あるいは各白熱ランプの屈曲部での発熱量の落ち込みをなくすために各白熱ランプの非発光部を補助的に若干発光するようにしてもよい。
【0035】
つまり、本発明においては、上記に説明したように、非発光部とは、完全に発光しないものだけではなく、加熱円筒体を均一に加熱するために単位長さあたりの発熱量が発光部に比べて低くなる程度に若干発熱するものを含むものである。
【0036】
上記の各実施形態では、互いに同一線上に配置された各白熱ランプの発光部を、加熱ローラの加熱円筒体内のどこに配置するかについては特に規定しなかったが、加熱円筒体2の中心軸上に配置することに必ずしも限定されず、例えば、第1の実施形態についていえば、図5の加熱ローラに設けられる白熱ランプの管軸方向に垂直な方向の断面図に示すように、同一線上に配置された各白熱ランプ3,4の発光部41,33,45の軸線Yを加熱円筒体2の中心軸線Xから偏心するように配置してもよい。
【0037】
このように、偏心して配置した場合は、加熱円筒体2が記録紙に当たる直前の部分を積極的に加熱することができるので、少ない電力でトナーを十分に定着させることが可能となる。
【0038】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、加熱円筒体と、この加熱円筒体の内部に軸方向に配置された複数の両端封止型の白熱ランプとを備える加熱ローラにおいて、前記各白熱ランプは、屈曲部を有する発光管内に前記屈曲部を境にして発光部と非発光部とを有し、前記各白熱ランプの前記発光部が同一線上になるように配置されるようにしたので、大きいサイズの記録紙を加熱する場合と小さいサイズの記録紙を加熱する場合とで白熱ランプの点灯数を異なるようにすることができるので、省電力化やホットオフセットなどの問題を解決できると共に、複数の熱ランプを点灯させたときは、同一線上から各々の白熱ランプの発光部を発光させることができるので、各白熱ランプの発光部と加熱円筒体内面との光照射距離を一定にすることができ、加熱円筒体の表面温度を均一化することができる。
【0039】
請求項2に記載の発明によれば、前記発光部の軸線が前記加熱円筒体の軸線から偏心して設けられているので、加熱円筒体が記録紙に当たる直前の部分を積極的に加熱することができるので、少ない電力でトナーを十分に定着させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の発明に係る加熱ローラの構成を示す斜視図および平面断面図である。
【図2】第1の実施形態の発明に係る加熱ローラの加熱円筒体内に配設される白熱ランプの組み合わせ過程を示す図である。
【図3】第2の実施形態の発明に係る加熱ローラの加熱円筒体内に配設される白熱ランプの組み合わせ過程を示す図である。
【図4】第3の実施形態の発明に係る加熱ローラの加熱円筒体内に配設される白熱ランプの組み合わせ過程を示す図である。
【図5】第1の実施形態の発明に係る加熱ローラの白熱ランプの管軸方向に垂直な方向の断面図である。
【図6】従来技術に係る加熱ローラに設けられるランプの管軸方向に垂直な方向の断面図および側面断面図である。
【符号の説明】
1 加熱ローラ
2 加熱円筒体
3 白熱ランプ
31,35 非発光部
32,34 屈曲部
33 発光部
4 白熱ランプ
41,45 発光部
42,44 屈曲部
43 非発光部
6 白熱ランプ
61,65 非発光部
62,64 屈曲部
63 発光部
7 白熱ランプ
71,75,79 非発光部
72,74,76,78 屈曲部
73,77 発光部
8 白熱ランプ
81 発光部
82,84 屈曲部
83 非発光部
85 発光部
9 白熱ランプ
91,95 非発光部
92,94屈曲部
93 発光部
10 白熱ランプ
101 発光部
102 屈曲部
103 非発光部
11 白熱ランプンプ
111 非発光部
112 屈曲部
113 発光部

Claims (2)

  1. 加熱円筒体と、この加熱円筒体の内部に軸方向に配置された複数の両端封止型の白熱ランプとを備える加熱ローラにおいて、
    前記各白熱ランプは、屈曲部を有する発光管内に前記屈曲部を境にして発光部と非発光部とを有し、前記各白熱ランプの前記発光部が同一線上になるように配置されることを特徴とする加熱ローラ。
  2. 前記発光部の軸線が前記加熱円筒体の軸線から偏心して設けられていることを特徴とする請求項1に記載の加熱ローラ。
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