JP3941059B2 - ロケートクランプ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車の車体組立工程等において、パネル状のワークをロケートピンによって位置決めし、位置決めされたワークをクランプするロケートクランプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図14には、下記の特許文献1の記載に基づくロケートクランプ装置が示されている。特許文献1のロケートクランプ装置は、クランプ本体10にロケートピン11が突出した状態に形成されるとともに、ロケートピン11の下方部の外側に着座面12が形成されている。クランプ本体10の縦穴13及びロケートピン11の中空穴にクランプアームが移動自在に配設され、クランプ本体10の縦穴13内に直動形アクチュエータ17の出力部材が往復動可能に配設され、クランプアームと出力部材とが連結ピンによって連結されている。クランプアームに形成された案内溝穴18に支点ピン19が挿通され、支点ピン19がクランプ本体10の支点ピン支持孔によって支持されている。図14(a) には、パネル状のワーク24の位置決め穴(ロケート穴)にロケートピンを挿入し、ワーク24をクランプアームの先端部23と着座面12によってクランプした状態が図示されている。
【特許文献1】
特開2002−337770号公報
【0003】
ワーク24をクランプした状態で溶接作業を行うと、溶接中に飛び散るスパッタ(スラグや金属の粒)が、ロケートピン11の中空穴と外部とを連通させる開口部22からクランプ本体10の縦穴13に入り込む。特許文献1のロケートクランプ装置では、クランプ本体10内に入ったスパッタを取り除くため、定期的にロケートクランプ装置を分解掃除することとなる。しかし、クランプ本体10の縦穴13と外部とを連通させるスパッタ排出穴25を形成し、分解することなく、スパッタ排出穴からスパッタを排出することが行われているので、図14(a) にはスパッタ排出穴25を記載した。また、特許文献1には明示されていないが図14(b) に示すように、支点ピン19の抜け出しを防止するために、支点ピン19の両端部を支点ピン支持孔から外部へ突出させ、支点ピン19の両端部に挿通孔を貫通させ、挿通孔に割りピン27を挿通させ、割りピン27の先端を折り曲げることが行われている。
【0004】
図14に示された従来技術において、ロケートクランプ装置の使用条件によっては、スパッタ排出穴25を通してクランプ本体10の縦穴13内にスパッタが侵入し蓄積されるので、溶接等の作業を中断してスパッタの排出作業を行う頻度が高くなり、作業効率が低下する。また、支点ピンを取り外してロケートクランプ装置を分解するときには、工具を用意して割りピン27の折り曲げ部を真っ直ぐにし、割りピン27を引き抜くことが必要になり、作業効率が低い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、ロケートクランプ装置において、スパッタ排出穴からクランプ本体内へのスパッタの侵入を防止することを課題1とし、ロケートクランプ装置の分解時に支点ピンを簡単に取り外せるようにすることを課題2とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、クランプ本体にロケートピンが突出した状態に形成されるとともに、ロケートピンの外側に着座面が形成され、クランプ本体の縦穴及びロケートピンの中空穴にクランプアームが移動自在に配設され、クランプ本体の縦穴内に直動形アクチュエータの出力部材が往復動可能に配設され、クランプアームと出力部材とが連結ピンによって連結され、クランプアームに形成された案内溝穴に支点ピンが挿通され、支点ピンがクランプ本体の支点ピン支持孔によって支持され、クランプ本体の縦穴と外部とを連通させるスパッタ排出穴が形成され、ワークをクランプアームの先端部と着座面との間でクランプすることができるロケートクランプ装置において、
スパッタ排出穴の排出端にスパッタ保護カバーが着脱自在とされ、スパッタ保護カバーが装着されたときにはスパッタ排出穴が閉鎖され、スパッタ保護カバーが取り外されたときにはスパッタ排出穴が開放されることを構成1とする。
本発明は、クランプ本体にロケートピンが突出した状態に形成されるとともに、ロケートピンの外側に着座面が形成され、クランプ本体の縦穴及びロケートピンの中空穴にクランプアームが移動自在に配設され、クランプ本体の縦穴内に直動形アクチュエータの出力部材が往復動可能に配設され、クランプアームと出力部材とが連結ピンによって連結され、クランプアームに形成された案内溝穴に支点ピンが挿通され、支点ピンがクランプ本体の支点ピン支持孔によって支持され、クランプ本体の縦穴と外部とを連通させるスパッタ排出穴が形成され、ワークをクランプアームの先端部と着座面との間でクランプすることができるロケートクランプ装置において、
支点ピン支持孔の外側端に縦溝が形成され、縦溝の両側壁にはスライド溝が形成され、両スライド溝にカバーが装着され、カバーによって支点ピンの抜け出しが防止されることを第2構成とする。
本発明は、クランプ本体にロケートピンが突出した状態に形成されるとともに、ロケートピンの外側に着座面が形成され、クランプ本体の縦穴及びロケートピンの中空穴にクランプアームが移動自在に配設され、クランプ本体の縦穴内に直動形アクチュエータの出力部材が往復動可能に配設され、クランプアームと出力部材とが連結ピンによって連結され、クランプアームに形成された案内溝穴に支点ピンが挿通され、支点ピンがクランプ本体の支点ピン支持孔によって支持され、クランプ本体の縦穴と外部とを連通させるスパッタ排出穴が形成され、ワークをクランプアームの先端部と着座面との間でクランプすることができるロケートクランプ装置において、
クランプ本体の側面には、スパッタ排出穴及び支点ピン支持孔に連通した縦溝が形成され、縦溝の両側壁にはスライド溝が形成され、両スライド溝に上部カバーと下部カバーとを有するスパッタ保護カバーが装着され、スパッタ保護カバーの上部カバーによって支点ピンの抜け出しが防止され、スパッタ保護カバーの下部カバーによってスパッタ排出穴が開閉されることを第3構成とする。
本発明は、第3構成において、スパッタ保護カバーの上部カバーと下部カバーとが相互回転可能に接続され、上部カバーの両側に縦長の弾性突起が形成されるとともに下部カバーの両側に係止突起が形成され、上部カバーの弾性突起が前記両スライド溝に摺動可能に係合され、下部カバーの係止突起がスライド溝に係止可能とされたことを第4構成とする。
本発明の第2構成及び第3構成において、縦溝の両側壁とは、支点ピン支持孔が形成された壁の両側に、直角をなして連設された2つの壁(スライド溝が未だ形成されていない壁)をいうこととする。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1〜図13は、本発明のロケートクランプ装置の実施の形態を示す。図1〜図13の説明において、図14の従来技術と同一の部材には図14と同一の符号を付す。図1〜図8に示されているように、クランプ本体10は中空支柱状のボディ29及びワーク受部材30から構成され、クランプ本体10にロケートピン11が突出した状態に形成されている。ボディ29の上端中央部の空所とワーク受部材30の下端中央部の空所との間にロケートピン11の基端部が挟持され、ボディ29とワーク受部材30とは不図示のボルト等によって固定されている。ロケートピン11には下端が開放された中空穴14が形成され、中空穴14の側部には開口部22があり、開口部22によって中空穴14と外部とが連通されている。図2において、開口部22はロケートピン11の左側に形成され、開口部22の位置は、ロケートピン11の基端部の挿通孔に挿通された不図示の位置決めピンによって確実にされている。
【0008】
ワーク受部材30の上端には環状の着座面12が形成され、着座面12はロケートピン11の外側に配置されることになる。クランプ本体10のボディ29の中央部には上下に貫通した縦穴13が形成され、縦穴13はロケートピン11の中空穴14に連通されている。クランプ本体10の下側に直動形アクチュエータ(エアシリンダ)17が連結され、直動形アクチュエータ17の出力部材(ピストンロッド)33がクランプ本体10の縦穴13内に延びている。クランプ本体10の縦穴13及びロケートピン11の中空穴14内にクランプアーム16が移動自在に配設され、クランプアーム16の下端は出力部材33の上端部の二股の連結部34に連結ピン35によって相互に揺動自在に連結されている。クランプアーム16の幅広部に案内溝穴18が形成され、案内溝穴18に支点ピン19が挿通され、支点ピン19はクランプ本体10の支点ピン支持孔20によって支持されている。
【0009】
出力部材33の上下動に従ってクランプアーム16も上下動し、案内溝穴18と支点ピン19との係合により、クランプアーム16の鉤状の先端部23は、上下動するのみでなく、連結ピン35を中心として左右方向に揺動する。出力部材33が上方へ移動されるとき、クランプアーム16の先端部23は中空穴14内の上方の中央部に位置し、出力部材33が下方へ移動されるとき、クランプアーム16の先端部23は図2で左側に揺動され、開口部22の左側へ突出する。図2には、パネル状のワーク24の位置決め穴(ロケート穴)36にロケートピン11を挿入し、ワーク24をクランプアーム16の先端部23と着座面12によってクランプした状態が図示されている。
【0010】
図9に図示されたスパッタ侵入防止具52がクランプアーム16の表面に装着され、クランプアーム16の案内溝穴18内にスパッタ等の異物が侵入するのを防止している。図1,図2及び図9に従って説明すると、スパッタ侵入防止具52は、第1防止板53と第2防止板54とが接続板55により所定間隔を維持するように連結され、第1防止板53及び第2防止板54には挿通孔56が形成されている。挿通孔56に支点ピン19が挿通され、第1防止板53及び第2防止板54がクランプアーム16の大部分(上方部以外)を挟持し、第1防止板53及び第2防止板54の切欠溝57A・57B内に連結ピン35が位置している。なお、図5ではスパッタ侵入防止具52の図示が省略されている。
【0011】
図5に示されているように、クランプ本体10の水平断面は略四角形であり、クランプ本体10の外側の4面が取付面38となっている。中央の断面円形の縦穴13から取付面38の中央に向かって、4本の支点ピン支持孔20が形成されている。取付面38はボディ溶接ラインの架台等の所定装置にロケートクランプ装置を取り付けるためのものであり、取付面38には図3,図4等に示すように、複数の取付ねじ孔46及び位置決め穴47が形成され、位置決め穴47にノックピンを挿入して位置決めを行い、取付ねじ孔46にボルトを螺合して所定装置にクランプ本体10を取り付ける。
【0012】
図1,図2及び図6等に示されているように、クランプ本体10の下方部には、縦穴13と4個の取付面38の中央とを連通させるスパッタ排出穴25が形成され、縦穴13がスパッタ排出穴25を介して外部に連通可能となっている。クランプ本体10の各取付面38で、支点ピン支持孔20の外側端、及びスパッタ排出穴の排出端には、クランプ本体10の上端から下端に延び、断面長方形で外方が開放された縦溝39が形成され、スパッタ排出穴25及び支点ピン支持孔20と縦溝39が連通されている。縦溝39の両側の側壁40(縦溝39の3つの壁のうち、スパッタ排出穴25及び支点ピン支持孔20が開口されていない壁)にはスライド溝41がそれぞれ形成され、両スライド溝41に上部カバー42と下部カバー43とを有するスパッタ保護カバー44(図10参照)が装着されている。
【0013】
スパッタ保護カバー44の上部カバー42と下部カバー43とが相互回転可能に接続され、上部カバー42の両側に縦長の弾性突起49が形成されるとともに下部カバー43の両側に係止突起50が形成されている。上部カバー42の弾性突起49が両スライド溝41に係合され、下部カバー43の係止突起50がスライド溝41に係合可能とされている。スパッタ保護カバー44の上部カバー42によって支点ピン19の抜け出しが防止され、スパッタ保護カバー44の下部カバー43によってスパッタ排出穴25が開閉される。なお、上部カバー42のみを支持ピン19の保持のために使用することができる。
【0014】
図10〜図13に示されているように、上部カバー42の両側部の上方寄りの部分に、両側端から所定距離だけ内側の部分に所定長さの縦方向の切り込みが形成され、縦方向の切り込みの上端と両側端との間にも横方向の切り込みが形成されている。そして、縦方向の切り込みと両側端との間の部分を内側(図10(c) では右側)に弾性変形させて、縦長の弾性突起49が形成されている。上部カバー42の両側の下端から所定長さの部分が、内側に折曲されて、上部カバー42の平面部64に対して直角をなす折曲部59が形成され、両折曲部59の間の平面部64は、折曲部59の存在しない部分の平面部63に対して外側に若干傾斜されている(図10(c) 参照)。この傾斜により上部カバー42の平面部64と、下部カバー43の平面部65との間の隙間がなくなり、スパッタの侵入を防ぐ。両折曲部59の間の平面部64の幅は、折曲部59の存在しない平面部63の幅の両側から略板厚の長さを減じたものである。両側の折曲部59の外側面にヒンジ用孔60が形成されている。
【0015】
下部カバー43の両側部分は全長にわたって内側に折曲されて、下部カバー43の平面部65に対して直角をなす細長折曲部66が形成され、細長折曲部66の上端部は下部カバー43の平面部65よりも上方へ突出している。両細長折曲部66の突出部分の上端部内側にヒンジ用突起61が形成され、下部カバー43の平面部65の幅は、上部カバー42の折曲部59の存在しない平面部63の幅と同一である。そして、下部カバー43の両細長折曲部66の突出部分は、先端に行くに従って内側に僅かな角度だけ曲げられている。この僅かな角度の変形ため弾発力が付与され、上部カバー42の両折曲部59と下部カバー43の両細長折曲部66との間に保持力を発生させる。この保持力により、下部カバー43を開放位置に保持しておくことが可能となり、スパッタの掻き出し作業の効率が向上する。両細長折曲部66の下方部の外側面に係止突起50が形成され、両係止突起50に外側への弾性を持たせるために、両係止突起50の上下の部分に切欠67が形成されている。また、下部カバー43の平面部65の下端部の表面に開放動作用の窪み(裏面に突出部)62が形成されている。
【0016】
上部カバー42の両折曲部59の外側に下部カバー43の両細長折曲部66の突出部分を重ね合わせて、両折曲部59のヒンジ用孔60に両細長折曲部66のヒンジ用突起61が回転自在に嵌合され、図10に示すように上部カバー42に対して下部カバー43を揺動させることができる。ロケートクランプ装置の組立時に、スパッタ保護カバー44の上部カバー42の左右の弾性突起49は、クランプ本体10の縦溝39の左右のスライド溝41に摺動可能状態に嵌合される。スパッタ保護カバー44は弾性突起49がスライド溝41に嵌合しているので縦方向に摺動できるが、図1〜図4に示すように、上部カバー42の上端がワーク受部材30の下面に当接した位置に移動され、その位置に維持されており、少々の外力によっては移動しない。そして、下部カバー43の閉鎖時には、左右の係止突起50が左右のスライド溝41に係止され、下部カバー43は閉鎖位置に維持されている。そして、スパッタ保護カバー44の上部カバー42及び下部カバー43によって、縦溝39が封鎖され、スパッター排出穴25及び支点ピン支持孔20を通って、スパッタがクランプ本体10の縦穴13に侵入することを防止する。
【0017】
下部カバー43を開きたいときは、マイナスドライバー等の先端を下部カバー43の窪み62の上端部に引っかけて、下部カバー43に開放方向への力を作用させる。この力により、係止突起50とスライド溝41との間の係止が解除され、下部カバー43をヒンジ用突起61を中心として揺動させ、下部カバー43を開くことができる。図10には、下部カバー43の開度80と開度135度(全開)の場合が示され、図7,図8にはすべての下部カバー43を全開させた状態が示されている。図7,図8の状態のとき、スパッタ排出穴25内に掻き出し用具を挿入して、縦穴13内に蓄積されたスパッタを排出する。
【0018】
【発明の効果】
請求項1,3,4のものは、クランプ本体のスパッタ排出穴の排出端にスパッタ保護カバーが着脱自在とされ、スパッタ保護カバーが装着されたときはスパッタ排出穴が閉鎖されるので、スパッタ排出穴からクランプ本体内へのスパッタの侵入を防止することができる。
請求項2,3,4のものは、クランプ本体の支点ピン支持孔の外側端に縦溝が形成され、縦溝の両側壁にはスライド溝が形成され、両スライド溝にカバーが装着され、カバーによって支点ピンの抜け出しが防止されるようになっているので、従来技術の割りピンを除く手数が不要であり、ロケートクランプ装置の分解時に支点ピンを簡単に取り外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のロケートクランプ装置の実施の形態の正面断面図である。
【図2】本発明のロケートクランプ装置の実施の形態の側面断面図である。
【図3】本発明のロケートクランプ装置の実施の形態の正面外観図であり、下部カバーが閉じた状態が示されている。
【図4】本発明のロケートクランプ装置の実施の形態の側面外観図であり、下部カバーが閉じた状態が示されている。
【図5】図2のV−V線断面図である。
【図6】図2のV−V線断面図であり、クランプ本体のみが示されている。
【図7】本発明のロケートクランプ装置の実施の形態の正面外観図であり、下部カバーが全開した状態が示されている。
【図8】本発明のロケートクランプ装置の実施の形態の側面外観図であり、下部カバーが全開した状態が示されている。
【図9】本発明のロケートクランプ装置の侵入防止具を示し、図9(a) は平面図、図9(b) は正面図、図9(c) は右側面図、図9(d) は斜視図である。
【図10】本発明のロケートクランプ装置のスパッタ保護カバーが開いた状態を示し、図10(a) は全開の場合の斜視図、図10(b) は開度80度の場合の斜視図、図10(c) は全開の場合の側面図、図10(d) は開度80度の場合の側面図である。
【図11】本発明のロケートクランプ装置のスパッタ保護カバーが閉じた状態を示し、図11(a) は左側面図、図11(b) は平面図、図11(c) は正面図、図11(d) は下面図、図11(e) は斜視図、図11(f) は右側面図である。
【図12】本発明のロケートクランプ装置の上部カバーを示し、図12(a) は左側面図、図12(b) は平面図、図12(c) は正面図、図12(d) は下面図、図12(e) は斜視図、図12(f) は右側面図である。
【図13】本発明のロケートクランプ装置の下部カバーを示し、図13(a) は左側面図、図13(b) は平面図、図13(c) は正面図、図14(d) は下面図、図13(e) は斜視図、図13(f) は右側面図である。
【図14】図14(a) 従来のロケートクランプ装置の側面外観図であり、図14(b) は図14(a) の要部拡大図である。
【符号の説明】
10 クランプ本体
11 ロケートピン
16 クランプアーム
19 支点ピン
20 支点ピン支持孔
25 スパッタ排出穴
39 縦溝
41 スライド溝
42 上部カバー
43 下部カバー
44 スパッタ保護カバー
Claims (4)
- クランプ本体にロケートピンが突出した状態に形成されるとともに、ロケートピンの外側に着座面が形成され、クランプ本体の縦穴及びロケートピンの中空穴にクランプアームが移動自在に配設され、クランプ本体の縦穴内に直動形アクチュエータの出力部材が往復動可能に配設され、クランプアームと出力部材とが連結ピンによって連結され、クランプアームに形成された案内溝穴に支点ピンが挿通され、支点ピンがクランプ本体の支点ピン支持孔によって支持され、クランプ本体の縦穴と外部とを連通させるスパッタ排出穴が形成され、ワークをクランプアームの先端部と着座面との間でクランプすることができるロケートクランプ装置において、
スパッタ排出穴の排出端にスパッタ保護カバーが着脱自在とされ、スパッタ保護カバーが装着されたときにはスパッタ排出穴が閉鎖され、スパッタ保護カバーが取り外されたときにはスパッタ排出穴が開放されることを特徴とするロケートクランプ装置。 - クランプ本体にロケートピンが突出した状態に形成されるとともに、ロケートピンの外側に着座面が形成され、クランプ本体の縦穴及びロケートピンの中空穴にクランプアームが移動自在に配設され、クランプ本体の縦穴内に直動形アクチュエータの出力部材が往復動可能に配設され、クランプアームと出力部材とが連結ピンによって連結され、クランプアームに形成された案内溝穴に支点ピンが挿通され、支点ピンがクランプ本体の支点ピン支持孔によって支持され、クランプ本体の縦穴と外部とを連通させるスパッタ排出穴が形成され、ワークをクランプアームの先端部と着座面との間でクランプすることができるロケートクランプ装置において、
支点ピン支持孔の外側端に縦溝が形成され、縦溝の両側壁にはスライド溝が形成され、両スライド溝にカバーが装着され、カバーによって支点ピンの抜け出しが防止されることを特徴とするロケートクランプ装置。 - クランプ本体にロケートピンが突出した状態に形成されるとともに、ロケートピンの外側に着座面が形成され、クランプ本体の縦穴及びロケートピンの中空穴にクランプアームが移動自在に配設され、クランプ本体の縦穴内に直動形アクチュエータの出力部材が往復動可能に配設され、クランプアームと出力部材とが連結ピンによって連結され、クランプアームに形成された案内溝穴に支点ピンが挿通され、支点ピンがクランプ本体の支点ピン支持孔によって支持され、クランプ本体の縦穴と外部とを連通させるスパッタ排出穴が形成され、ワークをクランプアームの先端部と着座面との間でクランプすることができるロケートクランプ装置において、
クランプ本体の側面には、スパッタ排出穴及び支点ピン支持孔に連通した縦溝が形成され、縦溝の両側壁にはスライド溝が形成され、両スライド溝に上部カバーと下部カバーとを有するスパッタ保護カバーが装着され、スパッタ保護カバーの上部カバーによって支点ピンの抜け出しが防止され、スパッタ保護カバーの下部カバーによってスパッタ排出穴が開閉されることを特徴とするロケートクランプ装置。 - スパッタ保護カバーの上部カバーと下部カバーとが相互回転可能に接続され、上部カバーの両側に縦長の弾性突起が形成されるとともに下部カバーの両側に係止突起が形成され、上部カバーの弾性突起が前記両スライド溝に摺動可能に係合され、下部カバーの係止突起がスライド溝に係止可能とされた請求項3のロケートクランプ装置。
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