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JP3937755B2 - 超音波美容器 - Google Patents

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JP3937755B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、超音波振動子が取り付けられてなる振動部を顔等の肌に接触させることにより肌に超音波刺激を付与するようにした超音波美容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、プローブの先端部に配設されたホーンに超音波振動子が接合されてなる振動部を、顔等の肌に接触させることにより肌に超音波振動(超音波刺激)を付与するようにした超音波美容器が用いられている。図22は、従来の超音波美容器の構成図である。(a)は、全体構成図であり、(b)は、後述の振動部10の拡大図である。超音波美容器は、超音波を発生させる厚みTH1の超音波振動子1と、一方の面を肌に接触させると共に他方の面が超音波振動子1に接合された厚みTH2のホーン2とからなる振動部10を備えたプローブ3と、超音波振動子1を駆動する駆動部4とから構成されている。超音波振動子1は、圧電セラミックスからなり、ホーン2は、アルミニウムからなる。
【0003】
図23は、従来の超音波美容器の振動部10中を伝播する超音波(定在波)の状態を説明する図である。ここでは、縦波である超音波を、便宜上横波として図示する。また、媒質中を伝播する超音波の波長λは、超音波が伝播する速度(音速)によって変化する(波長=音速/周波数)ため、音速の異なる媒質中を伝播する超音波の波長には差異が生じるが、ここでは、便宜上、媒質によって超音波の波長λは変化しないものとする。図23では、振動部10の断面を右側に示し、振動部10中の超音波の波形を左側に示している。
【0004】
図23に示すように、従来は、超音波振動子1の厚みTH1及びホーン2の厚みTH2は、それぞれ半波長λ/2及び半波長λ/2の整数倍(ここでは3倍)と略一致するように設定されていた。また、超音波美容器では、周波数が1〜3MHzの超音波が使用されていた。従って、超音波振動子1の厚みTH1及びホーン2の厚みTH2は、超音波の周波数が1MHzの場合には、例えば、それぞれ2mm及び6mmであり、超音波の周波数が3MHzの場合には、例えば、それぞれ0.7mm及び2mmに設定されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記の理由により、超音波の周波数が高い程、超音波振動子1の厚みTH1及びホーン2の厚みTH2を薄くする必要がある。しかしながら、薄い(例えば、0.6mm以下の)超音波振動子1及び薄い(例えば、1mm以下の)ホーン2は、製造時の特性のバラツキが発生し易く、また、駆動時(使用時)の振動による応力に起因した破壊等によって特性が著しく変化する可能性があり、所望する特性を確保することが困難であった。そのために、従来は、高周波の(例えば、周波数が6MHz以上の)超音波美容器を実用化することは困難であった。
【0006】
更に、異なる周波数の超音波を使用する場合には、振動部10を交換する必要があるため、複数の振動部10が必要となると共に、振動部10の交換作業が煩雑であった。
【0007】
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、高周波の超音波が使用可能で、且つ、異なる周波数の超音波の使用が簡便に行なえる超音波美容器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の超音波美容器は、肌に超音波刺激を付与する超音波美容器であって、超音波を発生させる超音波振動子と、一方の面を肌に接触させると共に他方の面が前記超音波振動子に接合されたホーンとからなる振動部を備えたプローブと、前記超音波振動子を駆動する駆動手段とを備え、前記駆動手段は、前記振動部中を伝播する超音波の半波長が振動部の厚みと略一致する周波数である第1基本周波数の整数倍の周波数であり、かつ前記超音波振動子中を伝播する超音波の半波長が該超音波振動子の厚みと略一致する周波数である第2基本周波数及び前記第2基本周波数の奇数倍の周波数である第3高次周波数の内、複数の周波数の出力を合成した合成波を生成する合成手段を備え、前記合成波によって駆動することを特徴としている。
【0009】
上記の構成によれば、駆動手段が、前記振動部中を伝播する超音波の半波長が振動部の厚みと略一致する周波数である第1基本周波数の整数倍の周波数を駆動周波数とするため、高い周波数での駆動が可能となると共に、複数の周波数での駆動が容易にできる。さらに、前記駆動手段が、前記超音波振動子中を伝播する超音波の半波長が超音波振動子の厚みと略一致する周波数である第2基本周波数、及び、前記第2基本周波数の整数倍の周波数の内、少なくともいずれか1の周波数を駆動周波数とするため、超音波振動子とホーンとの接合面の位置が定在波の腹の位置と略一致し、接合面に働く振動による応力が略零(≒0)となり、接合面での駆動エネルギの損失が殆ど無く、駆動効率が良好となると共に、接合の剥離等の損傷が防止される。また、前記第2基本周波数の整数倍の周波数の内、奇数倍の周波数である第3高次周波数を使用することで、超音波振動子のホーン側の面と他方の面との変位の向きが逆向きとなり、超音波振動子が機械的に共振し、駆動効率が更に良好となる。さらにまた、前記第2基本周波数及び第3高次周波数の内、合成手段で複数の周波数の出力を合成した合成波を生成することで、複数の周波数の効果が同時に得られる。
【0010】
請求項2の超音波美容器は、前記駆動手段が、前記複数の周波数毎に出力を調整する出力調整手段を備えることを特徴としている。上記の構成によれば、出力調整手段によって、複数の周波数毎に出力が調整されるため、周波数毎の超音波の出力を設定することが可能となる。
【0011】
請求項3の超音波美容器は、前記振動部が、複数の超音波振動子と1のホーンとからなることを特徴としている。上記の構成によれば、振動部が複数の超音波振動子と1のホーンとからなるため、超音波振動子の個数に比例した数の周波数での使用が可能となり、多彩な使用方法が適用可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明に係る超音波美容器の構成は、図22に示す従来の構成と同様である。図22に示すように、超音波美容器は、超音波を発生させる厚みTH1の超音波振動子1と、一方の面を肌に接触させると共に他方の面が超音波振動子1に接合された厚みTH2のホーン2とからなる振動部10を備えたプローブ3と、超音波振動子1を駆動する駆動部4とから構成されている。プローブ3の内部に駆動部4を配設する形態でもよい。超音波振動子1は、例えば圧電セラミックスからなり、ホーン2は、例えばアルミニウムからなる。
【0013】
図1は、本発明の基礎となる構成に係る超音波美容器の振動部10中を伝播する超音波(定在波)の状態を説明する図である。図23と同様に、縦波である超音波を、便宜上横波として図示する。また、媒質中を伝播する超音波の波長λは、超音波が伝播する速度(音速)によって変化する(波長=音速/周波数)ため、音速の異なる媒質中を伝播する超音波の波長には差異が生じるが、ここでは、便宜上、媒質によって超音波の波長λは変化しないものとする。図1では、振動部10の断面を右側に示し、左側から順に、振動部10中を伝播する超音波の半波長λ/2が振動部10の厚み(TH1+TH2)と略一致する周波数である第1基本周波数FR1、第1基本周波数の2倍の周波数である2次周波数(2×FR1)、第1基本周波数の3倍の周波数である3次周波数(3×FR1)、第1基本周波数の4倍の周波数である4次周波数(4×FR1)、第1基本周波数の5倍の周波数である5次周波数(5×FR1)を駆動周波数とする場合の、振動部10中の超音波の波形を示している。
【0014】
具体的には、超音波振動子1の厚みTH1及びホーンの厚みTH2を1.5mmとする場合、第1基本周波数FR1が0.8HMz、2次周波数が1.6MHz、3次周波数が2.4MHz、4次周波数が3.2MHz、5次周波数が4.0MHzとなる。従って、高い周波数(4.0MHz)での駆動が可能になると共に、複数(ここでは5つ)の周波数での駆動が容易にできる。
【0015】
図2は、本発明の他の基礎となる構成に係る超音波美容器の振動部10中を伝播する超音波(定在波)の状態を説明する図である。図1と同様に、縦波である超音波を、便宜上横波として図示する。また、媒質中を伝播する超音波の波長λは、超音波が伝播する速度(音速)によって変化する(波長=音速/周波数)ため、音速の異なる媒質中を伝播する超音波の波長には差異が生じるが、ここでは、便宜上、媒質によって超音波の波長λは変化しないものとする。図2では、振動部10の断面を右側に示し、左側から順に、振動部10中を伝播する超音波の半波長λ/2が超音波振動子1の厚みTH1と略一致する周波数である第2基本周波数FR2、第2基本周波数の2倍の周波数である2次周波数(2×FR2)、第2基本周波数の3倍の周波数である3次周波数(3×FR2)、第2基本周波数の4倍の周波数である4次周波数(4×FR2)を駆動周波数とする場合の、振動部10中の超音波の波形を示している。
【0016】
図2に示すように、超音波振動子1とホーン2との接合面の位置が定在波の腹の位置と略一致し、接合面に働く振動による応力が略零(≒0)となる。そのため、接合面での駆動エネルギの損失が殆ど無く、駆動効率が良好となると共に、接合の剥離等の損傷が防止される。
【0017】
本発明のさらに他の基礎となる構成に係る超音波美容器の振動部10中を伝播する超音波(定在波)の状態は、例えば、図2における第2基本周波数FR2、第2基本周波数の3倍の周波数である3次周波数(3×FR2)を駆動周波数とする場合の、振動部10中の超音波の波形である。
【0018】
第2基本周波数及び第2基本周波数の奇数倍の周波数である第3高次周波数の内、少なくともいずれか1の周波数を駆動周波数とするため、超音波振動子1のホーン2側の面と他方の面との変位の向きが逆向きとなる。そのため、超音波振動子1が機械的に共振し、駆動効率が更に良好となる。
【0019】
図3は、本発明の基礎となる構成に係る超音波美容器の構成図である。プローブ3の構成は、基礎となる構成と同様であり、駆動部4は、駆動周波数を決定する発振回路41と、発振回路41からの信号を増幅する増幅回路42とから構成されている。従って、1の駆動周波数で駆動されることとなる。前記さらに他の基礎となる構成に係る超音波美容器の振動部10中を伝播する超音波(定在波)の状態は、例えば、図2における第2基本周波数の3倍の周波数である3次周波数(3×FR2)を駆動周波数とする場合の、振動部10中の超音波の波形である。1の駆動周波数で駆動されるため、駆動部4の構造が簡単となり、小型化及びコストダウンが可能となる。
【0020】
図4は、本発明のさらに他の基礎となる構成に係る超音波美容器の構成図である。プローブ3の構成は、基礎となる構成と同様であり、駆動部4は、駆動周波数を決定する他励式発振回路411と、他励式発振回路411からの信号を増幅する増幅回路421とから構成されている。従って、1の駆動周波数で駆動されることとなる。
【0021】
他励式発振回路411は、例えばPLL(Phase-Locked Loop)回路によって構成されている。PLL回路は、例えば、プログラマブル分周器、位相比較器、VCO(Voltage Controlled Oscillator)、低域フィルタ等を備えた公知の構成であり、位相比較器から出力される電圧が低域フィルタにより直流信号に変換されて、VCOに印加されることにより発振周波数が可変されるようにしたものである。
【0022】
駆動部4が、駆動周波数を決定する他励式発振回路411を有するため、発振周波数(駆動周波数)の微調整が可能となる。そのため、超音波振動子1及びホーン2の製造時に、特性のバラツキがある場合にも、発振周波数の微調整で所望する特性に調整することが可能となる。
【0023】
図5は、本発明の他の基礎となる構成に係る超音波美容器の構成図である。プローブ3の構成は、基礎となる構成と同様であり、駆動部4は、駆動周波数を決定する自励式発振回路412と、自励式発振回路412からの信号を増幅する増幅回路422とから構成されている。従って、1の駆動周波数で駆動されることとなる。自励式発振回路412は、例えば、コルピッツ発振回路で構成される。コルピッツ発振回路は、帰還回路としてLC共振回路4121を備えている。駆動部4が、駆動周波数を決定する自励式発振回路412を有するため、駆動効率の良好な駆動部4が得られる。
【0024】
図6は、本発明のさらに他の基礎となる構成に係る超音波美容器の構成図である。プローブ3の構成は、基礎となる構成と同様であり、駆動部4は、駆動周波数を決定する発振回路44と、発振回路44からの信号を増幅する増幅回路42と、発振回路44の駆動周波数を変更する周波数変更部43とを備えている。駆動部4が、駆動周波数を変更する周波数変更部43を有するため、周波数変更部43によって複数の駆動周波数が切り換えられるため、複数の周波数での駆動が容易にできる。
【0025】
周波数変更部43は、超音波美容器の使用者等の操作を受け付けて駆動周波数を変更する形態でもよいし、予め複数の周波数の切り換え順序及びそれぞれの駆動時間等の変更条件が設定されており、この変更条件に基づいて駆動周波数を変更する形態でもよい。
【0026】
図7は、本発明の他の基礎となる構成に係る超音波美容器の構成図である。プローブ3の構成は、基礎となる構成と同様であり、駆動部4は、駆動周波数を決定する他励式発振回路441と、他励式発振回路441からの信号を増幅する増幅回路421と、他励式発振回路441の駆動周波数を変更する周波数変更部431とを備えている。
【0027】
他励式発振回路441は、例えばPLL回路によって構成されている。周波数変更部431は、超音波美容器の使用者等の操作を受けて周波数の切り換え信号を発生する切り換えスイッチ4311と、切り換えスイッチ4311からの切り換え信号に基づいて他励式発振回路441の発振周波数を変更する制御回路4312とから構成されている。
【0028】
図8は、本発明のさらに他の基礎となる構成に係る超音波美容器の動作の説明図である。図の横軸は時間であり、縦軸は、(a)では切り換えスイッチ4311の出力であり、(b)では制御回路4312の出力であり、(c)では他励式発振回路441の出力である。ここでは、図2における第2基本周波数FR2と、第2基本周波数の3倍の周波数である3次周波数(3×FR2)とを駆動周波数として切り換える場合について説明する。
【0029】
初期状態として、第2基本周波数FR2が選択されている。まず、時間TM1において、切り換えスイッチ4311に対して超音波美容器の使用者等による操作が行われることによって、切り換えスイッチ4311の出力が第2基本周波数FR2の状態から3次周波数の状態に変化される。ついで、制御回路4312によって、切り換えスイッチ4311の出力の変化に基づいて、他励式発振回路441に対して制御信号が出力される。そして、他励式発振回路441によって、制御回路4312からの制御信号に基づいて、駆動周波数が第2基本周波数FR2から3次周波数(3×FR2)へ切り換えられる。
【0030】
駆動部4が、周波数変更部431を有するため、超音波美容器の使用者等の操作によって駆動周波数を切り換えることができる。また、駆動部4が、駆動周波数を決定する他励式発振回路441を有するため、発振周波数(駆動周波数)の微調整が可能となる。そのため、超音波振動子1及びホーン2の製造時に、特性のバラツキがある場合にも、発振周波数の微調整で所望する特性に調整することが可能となる。
【0031】
図9は、本発明の他の基礎となる構成に係る超音波美容器の構成図である。プローブ3の構成は、基礎となる構成と同様であり、駆動部4は、駆動周波数を決定する自励式発振回路443と、自励式発振回路443からの信号を増幅する増幅回路422と、自励式発振回路443の駆動周波数を変更する周波数変更部432とを備えている。自励式発振回路443は、2つの異なる共振周波数(例えば、図2における第2基本周波数FR2と、第2基本周波数の3倍の周波数である3次周波数(3×FR2)と)が生成可能にされたLC共振回路4431を備えている。
【0032】
周波数変更部432は、超音波美容器の使用者等の操作を受けて周波数の切り換え信号を発生する切り換えスイッチ4321と、自励式発振回路443のLC共振回路4431を切り換える内部スイッチ4323と、切り換えスイッチ4321からの切り換え信号に基づいて内部スイッチ4323に対して制御信号を出力する制御回路4322とから構成されている。
【0033】
切り換えスイッチ4321によって、超音波美容器の使用者等の操作を受けつけて、周波数の切り換え信号が発生し、この切り換え信号に基づいて、制御回路4322によって内部スイッチ4323に対して制御信号が出力される。さらに、この制御信号に基づいて、内部スイッチ4323によって、他励式発振回路443のLC共振回路4431が切り換えられ、駆動周波数が切り換えられる。
【0034】
駆動部4が、周波数変更部432を有するため、超音波美容器の使用者等の操作によって駆動周波数を切り換えることができる。また、駆動部4が、駆動周波数を決定する自励式発振回路443を有するため、駆動効率の良好な駆動部4が得られる。
【0035】
図10の(a)は、本発明のさらに他の基礎となる構成に係る超音波美容器の構成図である。プローブ3の構成は、基礎となる構成と同様であり、駆動部4は、駆動周波数を決定する発振回路44と、発振回路44からの信号を増幅する増幅回路45と、発振回路44の駆動周波数を変更すると共に電力設定部46に制御信号を出力する周波数変更部47と、増幅回路45に対して駆動周波数毎に駆動電力を設定する電力設定部46とを備えている。
【0036】
電力設定部46は、周波数変更部47からの制御情報(駆動周波数の変更に関する情報)に基づいて、増幅回路45に対して駆動周波数毎に駆動電力を設定するものである。図10の(b)は、発振回路が他励式発振回路である場合の、(c)は、発振回路が自励式発振回路である場合の、本発明のさらに他の基礎となる構成に係る超音波美容器の構成図の一例である。
【0037】
図11は、本発明の他の基礎となる構成に係る超音波美容器の動作の説明図である。図の横軸は時間であり、縦軸は、(a)では周波数変更部47の出力であり、(b)では電力設定部46の出力であり、(c)では発振回路45の出力であり、(d)では増幅回路45の出力である。ここでは、図2における第2基本周波数FR2と、第2基本周波数の3倍の周波数である3次周波数(3×FR2)とを駆動周波数として切り換える場合について説明する。
【0038】
初期状態として、第2基本周波数FR2が選択されている。まず、時間TM2において、周波数変更部47に対して超音波美容器の使用者等による操作が行われることによって、周波数変更部47の出力が第2基本周波数FR2の状態から3次周波数の状態に変更される。ついで、周波数変更部47の出力の変更に基づいて、電力設定部46によって増幅回路45に対しての制御信号が出力される。そして、周波数変更部47からの制御信号に基づいて、発振回路45によって駆動周波数が第2基本周波数FR2から3次周波数(3×FR2)へ切り換えられると共に、増幅回路45によって駆動電力が変更される。
【0039】
駆動部4が、駆動周波数毎に駆動電力を設定する電力設定部46を有するため、駆動周波数毎の超音波の出力を設定することが可能となる。また、駆動周波数を切り換える際に駆動電力を小さくすることによって、駆動周波数を切り換えた直後に発生する超音波振動子1とホーン2との接合面に働く過渡的な応力を小さくすることができるため、この応力の影響(接合の剥離等)を小さくすることができる。
【0040】
図12は、本発明のさらに他の基礎となる構成に係る超音波美容器の構成図である。プローブ3の構成は、第1実施形態の構成と同様であり、駆動部4は、駆動周波数を決定する発振回路44と、発振回路44からの信号を増幅する増幅回路45と、発振回路44の駆動周波数を変更すると共に電力設定部46に制御信号を出力する周波数変更部48と、増幅回路45に対して駆動周波数毎に駆動電力を設定する電力設定部46と、周波数変更部48に対して駆動周波数を変更する条件を設定する変更条件設定部491とを備えている。
【0041】
変更条件設定部491は、周波数変更部48に対して、複数の駆動周波数の切り換え順序及び複数の駆動周波数毎の駆動時間とを設定するものである。周波数変更部48は、変更条件設定部491によって設定された条件に基づいて発振回路44の駆動周波数を変更するものである。なお、ここでは、増幅回路45での駆動周波数毎の駆動電力の変更は行わない場合について説明する。
【0042】
図13は、本発明の他の基礎となる構成に係る超音波美容器の動作の説明図である。図の横軸は時間であり、縦軸は発振回路44の出力である。ここでは、図2における第2基本周波数FR2と、第2基本周波数の3倍の周波数である3次周波数(3×FR2)と、図2には示されていない第2基本周波数の5倍の周波数である5次周波数(5×FR2)とを、駆動周波数として切り換える場合について説明する。
【0043】
変更条件設定部491によって、例えば超音波美容器の使用者等による操作が受け付けられて、駆動周波数の切り換え順序が、第2基本周波数、3次周波数、5次周波数の順に設定されており、それぞれの駆動時間TL1、TL2、TL3の値が設定されているものとする。
【0044】
まず、変更条件設定部491によって、駆動周波数の切り換え順序及び駆動周波数毎の駆動時間が周波数変更部48に出力され、周波数変更部47によって、この情報に基づいて発振回路44の駆動周波数が変更される。すなわち、まず、駆動時間TL1の間、第2基本周波数FR2で発振され、ついで、駆動時間TL2の間、3次周波数で発振され、そして、駆動時間TL3の間、5次周波数で発振される。その後は、上記の動作が繰り返される。
【0045】
駆動部4が、駆動周波数の切り換え順序及び駆動周波数毎の駆動時間とが設定される変更条件設定部491を備え、周波数変更部47によって、変更条件設定部491にて設定された条件で駆動周波数が切り換えられるため、所望する条件で複数の駆動周波数の使用が可能となる。
【0046】
図14は、本発明のさらに他の基礎となる構成に係る超音波美容器の構成図である。プローブ3の構成は、基礎となる構成と同様であり、駆動部4は、駆動周波数を決定する発振回路44と、発振回路44からの信号を増幅する増幅回路45と、発振回路44の駆動周波数を変更すると共に電力設定部46に制御信号を出力する周波数変更部481と、増幅回路45に対して駆動周波数毎に駆動電力を設定する電力設定部46と、周波数変更部48に対して駆動周波数を変更する条件を設定する変更条件設定部491と、周波数変更部48に対して駆動電力を停止する時間を設定する停止時間設定部492とを備えている。
【0047】
変更条件設定部491は、周波数変更部481に対して、複数の駆動周波数の切り換え順序及び複数の駆動周波数毎の駆動時間とを設定するものである。停止時間設定部492は、周波数変更部481に対して、駆動周波数の切り換え時に駆動電力を停止する駆動停止時間を設定するものである。周波数変更部481は、変更条件設定部491によって設定された条件と、停止時間設定部492によって設定された条件とに基づいて発振回路44の駆動周波数を変更するものである。なお、ここでは、増幅回路45での駆動周波数毎の駆動電力の変更は行わない場合について説明する。
【0048】
図15は、本発明の他の基礎となる構成に係る超音波美容器の動作の説明図である。図の横軸は時間であり、縦軸は発振回路44の出力である。ここでは、図2における第2基本周波数FR2と、第2基本周波数の3倍の周波数である3次周波数(3×FR2)と、図2には示されていない第2基本周波数の5倍の周波数である5次周波数(5×FR2)とを、駆動周波数として切り換える場合について説明する。
【0049】
変更条件設定部491によって、例えば超音波美容器の使用者等による操作が受け付けられて、駆動周波数の切り換え順序が、第2基本周波数、3次周波数、5次周波数の順に設定されており、それぞれの駆動時間TL1、TL2、TL3の値が設定されているものとする。また、停止時間設定部492によって、例えば、予め図略の記憶手段に駆動停止時間TL0の値が設定されているものとする。
【0050】
まず、変更条件設定部491によって、駆動周波数の切り換え順序及び駆動周波数毎の駆動時間が周波数変更部48に出力されると共に、停止時間設定部492によって、駆動停止時間TL0が出力され、周波数変更部47によって、これらの情報に基づいて発振回路44の駆動周波数が変更される。すなわち、まず、駆動時間TL1の間、第2基本周波数FR2で発振され、駆動停止時間TL0の間、発振が停止され、ついで、駆動時間TL2の間、3次周波数(3×FR2)で発振され、駆動停止時間TL0の間、発振が停止され、そして、駆動時間TL3の間、5次周波数(5×FR2)で発振され、駆動停止時間TL0の間、発振が停止される。その後は、上記の動作が繰り返される。
【0051】
駆動部4が、駆動周波数の切り換え時に駆動電力を停止する時間である駆動停止時間を設定する停止時間設定部492を備え、周波数変更部47によって、停止時間設定部492にて設定された条件で駆動周波数が切り換えられるため、駆動周波数を切り換えた直後に発生する超音波振動子1とホーン2との接合面に働く過渡的な応力を小さくすることができる。このため、この応力の影響(接合の剥離等)を小さくすることができると共に、ホーン2表面の発熱を防止することができる。
【0052】
図16は、本発明の第1実施形態に係る超音波美容器の構成図である。プローブ3の構成は、基礎となる構成と同様であり、駆動部4は、駆動周波数を決定する発振回路444及び445と、発振回路444及び445からの信号を合成する合成部5と、合成部5によって合成された信号を増幅する増幅回路42とを備えている。
【0053】
図17は、本発明の第1実施形態に係る超音波美容器の動作の説明図である。図の横軸は時間であり、縦軸は、(a)では発振回路444の出力であり、(b)では発振回路445の出力であり、(c)では増幅回路42(または合成部5)の出力である。ここでは、発振回路444の発振周波数は、図2における第2基本周波数FR2であって、発振回路445の発振周波数は、第2基本周波数の3倍の周波数である3次周波数(3×FR2)である場合について説明する。
【0054】
合成部5によって、発振回路444からの出力と発振回路445からの出力とが合成され合成波が得られ、得られた合成波が、増幅回路42によって増幅される。駆動部4は、合成波を用いて駆動されるため、複数の周波数の効果が同時に得られる。
【0055】
図18は、本発明の第2実施形態に係る超音波美容器の構成図である。プローブ3の構成は、基礎となる構成と同様であり、駆動部4は、駆動周波数を決定する発振回路444及び445と、発振回路444及び445からの信号をそれぞれ増幅する増幅回路453及び454と、増幅回路453及び454の出力電力をそれぞれ制御する可変電圧電源回路61及び62と、増幅回路453及び454からの信号を合成する合成部51とを備えている。
【0056】
発振回路444からの出力は、増幅回路453によって、可変電圧電源回路61にて設定される出力電圧に増幅され、発振回路445からの出力は、増幅回路454によって、可変電圧電源回路62にて設定される出力電圧に増幅される。そして、合成部51によって、増幅回路453及び454からの信号が合成される。
【0057】
合成部51によって、発振回路444からの出力と発振回路445からの出力とが合成され合成波が得られ、得られた合成波が、増幅回路42によって増幅される。駆動部4は、合成波を用いて駆動されるため、複数の周波数の効果が同時に得られる。
【0058】
駆動部4が、周波数毎に出力を調整するための可変電圧電源回路61及び62と増幅回路453及び454と(請求項2に記載の出力調整手段に相当する)を有するため、周波数毎の超音波の出力を設定することが可能となる。
【0059】
図19は、本発明の第3実施形態に係る超音波美容器の構成図である。プローブ3の構成は、基礎となる構成と同様であり、駆動部4は、(a)の場合は、駆動周波数を決定する発振回路7と、発振回路7からの信号を増幅する増幅回路81と、増幅回路81からの信号が入力される所定の帯域透過特性を有するフィルタ回路91とを備え、(b)の場合は、駆動周波数を決定する発振回路7と、発振回路7からの信号が入力される所定の帯域透過特性を有するフィルタ回路91と、フィルタ回路92からの信号を増幅する増幅回路82とを備えている。本構成においては、発振回路7は、所定の(例えば、図2における第2基本周波数FR2の)周波数を有する矩形波信号を出力するものとする。
【0060】
図20は、フィルタ回路91(または92)の動作を説明するためのグラフである。(a)は、第2基本周波数FR2の周波数を有する矩形波の周波数スペクトラムであり、(b)は、フィルタ回路91(または92)の周波数特性の一例を示す図であり、(c)は、フィルタ回路91(または92)の出力の周波数スペクトラムである。グラフの横軸は全て周波数であり、縦軸は(a)及び(c)では、振幅であり、(b)ではゲインである。(a)に示すように、第2基本周波数FR2の周波数を有する矩形波は、FR2及びFR2の奇数倍の高調波成分を有している。(b)に示すように、フィルタ回路91(または92)は、周波数がFR2、3×FR2、5×FR2の成分を通過させ、他の高調波を遮断する特性を有している。従って、(c)に示すように、フィルタ回路91(または92)の出力は、FR2、3×FR2、5×FR2の周波数成分だけを有している。
【0061】
駆動部4が、周波数毎に出力を調整するためのフィルタ回路(請求項2に記載の出力調整手段に相当する)を有するため、周波数毎の超音波の出力を設定することが可能となる。
【0062】
図21は、本発明の第4実施形態に係る超音波美容器の振動部10の断面図である。振動部10以外の構成は、基礎となる構成と同様である。図に示すように、振動部10は、複数の超音波振動子11(または12)とホーン2(または21)とから構成されている。
【0063】
(a)は、振動部10が同じ厚みを有する超音波振動子11と均一な厚みを有するホーン2とから構成される場合であり、(b)は、振動部10が異なる厚みを有する超音波振動子12と均一な厚みを有するホーン2とから構成される場合であり、(c)は、振動部10が同じ厚みを有する超音波振動子11と、超音波振動子11に接合される位置で異なる厚みを有するホーン21とから構成される場合であり、(d)は、振動部10が異なる厚みを有する超音波振動子12と、超音波振動子12に接合される位置で異なる厚みを有するホーン21とから構成される場合である。
【0064】
いずれの場合も、振動部10が、複数の超音波振動子11(または12)とホーン2(または21)とから構成されているため、超音波振動子11(または12)の個数に比例した数の周波数での使用が可能となり、多彩な使用方法が適用可能となる。
【0065】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、駆動手段が、振動部中を伝播する超音波の半波長が振動部の厚みと略一致する周波数である第1基本周波数の整数倍の周波数を駆動周波数とするため、高い周波数での駆動が可能となると共に、複数の周波数での駆動が容易にできる。さらに、前記駆動手段が、前記超音波振動子中を伝播する超音波の半波長が超音波振動子の厚みと略一致する周波数である第2基本周波数、及び、前記第2基本周波数の整数倍の周波数の内、少なくともいずれか1の周波数を駆動周波数とするため、超音波振動子とホーンとの接合面の位置が定在波の腹の位置と略一致し、接合面に働く振動による応力が略零(≒0)となり、接合面での駆動エネルギの損失が殆ど無く、駆動効率が良好となると共に、接合の剥離等の損傷が防止される。また、前記第2基本周波数の整数倍の周波数の内、奇数倍の周波数である第3高次周波数を使用することで、超音波振動子のホーン側の面と他方の面との変位の向きが逆向きとなり、超音波振動子が機械的に共振し、駆動効率が更に良好となる。さらにまた、前記第2基本周波数及び第3高次周波数の内、合成手段で複数の周波数の出力を合成した合成波を生成することで、複数の周波数の効果が同時に得られる。
【0066】
請求項2に記載の発明によれば、出力調整手段によって、複数の周波数毎に出力が調整されるため、周波数毎の超音波の出力を設定することが可能となる。請求項3に記載の発明によれば、振動部が複数の超音波振動子と1のホーンとからなるため、超音波振動子の個数に比例した数の周波数での使用が可能となり、多彩な使用方法が適用可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基礎となる構成に係る超音波美容器の振動部中を伝播する超音波(定在波)の状態を説明する図である。
【図2】本発明の他の基礎となる構成に係る超音波美容器の振動部中を伝播する超音波(定在波)の状態を説明する図である。
【図3】本発明の他の基礎となる構成に係る超音波美容器の構成図である。
【図4】本発明のさらに他の基礎となる構成に係る超音波美容器の構成図である。
【図5】本発明の他の基礎となる構成に係る超音波美容器の構成図である。
【図6】本発明のさらに他の基礎となる構成に係る超音波美容器の構成図である。
【図7】本発明の他の基礎となる構成に係る超音波美容器の構成図である。
【図8】本発明のさらに他の基礎となる構成に係る超音波美容器の動作の説明図である。
【図9】本発明の他の基礎となる構成に係る超音波美容器の構成図である。
【図10】本発明のさらに他の基礎となる構成に係る超音波美容器の構成図である。
【図11】本発明の他の基礎となる構成に係る超音波美容器の動作の説明図である。
【図12】本発明のさらに他の基礎となる構成に係る超音波美容器の構成図である。
【図13】本発明の他の基礎となる構成に係る超音波美容器の動作の説明図である。
【図14】本発明のさらに他の基礎となる構成に係る超音波美容器の構成図である。
【図15】本発明の他の基礎となる構成に係る超音波美容器の動作の説明図である。
【図16】本発明の第1実施形態に係る超音波美容器の構成図である。
【図17】本発明の第1実施形態に係る超音波美容器の動作の説明図である。
【図18】本発明の第2実施形態に係る超音波美容器の構成図である。
【図19】本発明の第3実施形態に係る超音波美容器の構成図である。
【図20】フィルタ回路の動作を説明するためのグラフである。
【図21】本発明の第4実施形態に係る超音波美容器の振動部の断面図である。
【図22】従来の超音波美容器の構成図である。
【図23】従来の超音波美容器の振動部中を伝播する超音波(定在波)の状態を説明する図である。
【符号の説明】
1 超音波振動子
10 振動部
2 ホーン
3 プローブ
4 駆動部(駆動手段)
43 周波数変更部
46 電力設定部
491 変更条件設定部
492 停止時間設定部
5 合成部(合成手段)
91、92 フィルタ回路(出力調整手段)

Claims (3)

  1. 肌に超音波刺激を付与する超音波美容器であって、超音波を発生させる超音波振動子と、一方の面を肌に接触させると共に他方の面が前記超音波振動子に接合されたホーンとからなる振動部を備えたプローブと、前記超音波振動子を駆動する駆動手段とを備え、
    前記駆動手段は、前記振動部中を伝播する超音波の半波長が振動部の厚みと略一致する周波数である第1基本周波数の整数倍の周波数であり、かつ前記超音波振動子中を伝播する超音波の半波長が該超音波振動子の厚みと略一致する周波数である第2基本周波数及び前記第2基本周波数の奇数倍の周波数である第3高次周波数の内、複数の周波数の出力を合成した合成波を生成する合成手段を備え、前記合成波によって駆動することを特徴とする超音波美容器。
  2. 前記駆動手段は、前記複数の周波数毎に出力を調整する出力調整手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の超音波美容器。
  3. 前記振動部は、複数の超音波振動子と1のホーンとからなることを特徴とする請求項1または2に記載の超音波美容器。
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