JP3931205B2 - Water-based inkjet ink composition - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、顔料系水性インクジェット用インク組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
インクジェット用インク組成物としては、非水系、水系いずれも使用されているが、その中でも、水性インクジェット用インク組成物は、臭気、毒性が少なく、引火性などの安全性に優れていることから、諸物性向上の検討が種々なされている。
【0003】
例えば、染料系水性インクジェット用インク組成物の場合、特開昭55−16042号公報、特開昭55−29546号公報などには、乾燥性をよくするために各種界面活性剤の使用が提案されているが、この方法では、インクが紙内部に浸透しすぎるため、にじみ、鮮明性などにより印字特性が低下するといった問題が生じ、満足すべきものではなかった。また、水溶性の染料を用いる場合、インクの安定性のために水への溶解度の高い染料を用いることが多く、インクジェットによる記録画像の耐水性が低くなり、水がかかると容易ににじみを生じるなど、耐水性、さらには耐候性にも問題がある。その点から考慮すると着色剤として顔料を用いる方が良い。
【0004】
しかし、水性インクジェット用インク組成物で顔料を用いる場合、分散性が低いという基本的な問題があり、それを解消するために水性樹脂などの分散剤を用いると、染料系インクジェット記録用インク組成物と比較して、乾燥性が遅くなる等の問題が生じる。したがって、にじみ、鮮明性等の印字適性と、乾燥性、記録物の耐水性、耐候性などとの相反する特性を同時に満足させることは難しく、従来技術では実現されていない。
【0005】
また、記録紙への転写特性が記録紙の種類それぞれにより異なるために、従来のインクジェット用インク組成物を用いる場合、安定な印字特性が得られず、印字可能な記録紙が画像目的に応じて限定されるという問題点がある。例えば、専用紙ではにじみ、鮮明性など印字特性は良好であるものの、印字速度の低下や専用紙自体のコスト面に大きな問題点がある。一方、普通紙においては、コスト面では問題無いものの、にじみ、鮮明性などの印字特性が低下するといった問題が新たに生じている。従って、にじみ、鮮明性などの印字特性、乾燥性などの相反する特性を同時に満足させることができないのが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は顔料系水性インクジェット用インクの利点である優れた記録物の耐水性、耐候性を有し、かつ染料系と同等またはそれ以上のにじみの無さ、鮮明性などの印字品位、及び乾燥性などに優れた顔料系水性インクジェット用インク組成物を提供することにある。
【0007】
【発明を解決するための手段】
本発明者は、鋭意研究した結果、顔料系水性インクジェット用インク組成物に、ある特定の化合物をインク中に含有させることにより、印刷物の乾燥性及び印字品位が良好になることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0008】
すなわち、本発明は、顔料、水性樹脂、水性媒体から主として構成される水性インクジェット用インク組成物において、2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオールのアルキレンオキサイド付加物を含有させたことを特徴とする水性インクジェット用インク組成物に関するものである。
【0009】
さらに、上記記載の2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオールのアルキレンオキサイド付加物の含有量がインキ組成物中に0.1〜5重量%であることを特徴とする水性インクジェット用インク組成物に関するものである。
【0010】
さらに、上記記載の2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオールのアルキレンオキサイド付加物の付加モル数が2〜50であることを特徴とする水性インクジェット用インク組成物に関するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明をさらに詳しく説明する。
【0012】
本発明の水性インクジェット用インク組成物に使用する顔料としては、一般のインクジェット記録用インクで使用できる各種の無機及び有機顔料が利用可能であるが、特に有用なものとして、C.I.ピグメントイエロー93、95、109、110、120、128、138、151、154、155、173、180,185,193、C.I.ピグメントオレンジ34、36、43、61、71、C.I.ピグメントレッド122、202、122と202の固溶体、C.I.ピグメントブルー15、C.I.ピグメントバイオレット19、23、33、C.I.ピグメントブラック7などを挙げることができる。
【0013】
インクジェット記録方式では、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色を基本として、最近ではオレンジ、グリーンを加えた6色、さらには、ライトマゼンタ、ライトブルーを加えた8色のインクを用いてカラー画像等が形成されている。これらの色相を得るために、さらに上記の顔料の中でも耐光性の良好なものが好適であり、とりわけ、イエローとしては、C.I.ピグメントイエロー138、154、180、185、マゼンタとしては、C.I.ピグメントレッド122、202、C.I.ピグメントバイオレット19、シアンとしては、C.I.ピグメントブルー15、ブラックとしては、C.I.ピグメントブラック7の特に酸性もしくは中性顔料、オレンジとしては、C.I.ピグメントオレンジ43、64、71、グリーンとしては、C.I.ピグメントグリーン7、36がより好適である。
【0014】
本発明において、顔料の好適な使用量としては、インクジェット記録用インク中に0.5〜30重量%であり、より好適には1〜10重量%程度である。顔料の使用量が少なくなりすぎるとインクの色濃度が低下し、一方、多くなりすぎるとインク粘度や流動性の面から印刷が困難となる。
【0015】
本発明の水性インクジェット用インク組成物に使用する水性樹脂としては、顔料を分散させるために、顔料分散用樹脂を使用することが望ましく、顔料分散用樹脂としては、水溶性樹脂や水可溶性樹脂、アニオン性水性樹脂、ノニオン性水性樹脂などが使用できる。
【0016】
水溶性樹脂、水可溶性樹脂としては、本発明にかかわる技術分野で一般的に使用されている、メチルセルロース、カルボキシセルロース、ヒドロキシメチルセルロースなどのセルロース誘導体、リグニンスルホン酸塩、セラック等の天然高分子などが例示できる。
【0017】
ノニオン性水性樹脂としては、本発明にかかわる技術で一般的に使用されている、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリエチレングリコールなどのノニオン性水性樹脂が例示できる。
【0018】
アニオン性樹脂としては、本発明にかかわる技術分野で一般的に使用されている酸価30〜300mgKOH/gのものを使用することができる。
具体的には、(メタ)アクリル酸アルキルエステル−(メタ)アクリル酸共重合体、スチレン−(メタ)アクリル酸共重合体、スチレン−マレイン酸共重合体、スチレン−マレイン酸−(メタ)アクリル酸アルキルエステル共重合体、スチレン−マレイン酸ハーフエステル共重合体などが挙げられる。
【0019】
上記水性樹脂の配合量としては、顔料系水性インクジェット用インキ組成物中に0.1〜20重量%配合するのが好ましい。
【0020】
本発明の水性インクジェット用インク組成物で使用する塩基性化合物としては、上記水性樹脂を水性媒体に溶解または分散することができるものであれば特に限定されず、一般的に水性樹脂を水性媒体に溶解または分散するのに使用されている塩基性化合物を使用できる。例えば、ブチルアミン、トリエチルアミン等のアルキルアミン、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等のアルカノールアミン、モルホリン、アンモニア水などの化合物、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどのアルカリ金属の水酸化物などが挙げられ、これらは単独でも2種以上を混合して用いてもよい。
【0021】
本発明の水性インクジェット用インク組成物においては、添加剤として2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオールのアルキレンオキサイド付加物を使用するものであり、その含有量としては、水性インクジェット用インク組成物に0.1〜5重量%配合するのが好ましい。なお、本発明の水性インクジェット用インク組成物で使用する2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオールのアルキレンオキサイド付加物内のアルキレンオキサイド部位はエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド単独、もしくはこれらの混合であってもかまわない。
【0022】
本発明の顔料系水性インクジェット用インク組成物においては、保存安定性、吐出安定性など良好なインクジェット記録適性を付与するために、水性媒体中に水溶性溶剤を含有させることができる。具体的には、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール等の低級アルコール類、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン、ポリグリセリン等の多価アルコール類、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールアセテート、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル等の多価アルコール誘導体、ポリグリセリンのエチレンオキシド付加物、アセトン、メチルエチルケトンなどのケトン類、ジエチルエーテル、イソプロピルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサンなどのエーテル類、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、乳酸エステル、酪酸エステル、ε−カプロラクトン、ε−カプロラクタムなどのエステル類、尿素、ピロリドン、N−メチル−2−ピロリドン、オクチルピロリドンなどの窒素含有化合物が利用できる。上記水溶性溶剤は単独でも2種以上を混合して用いてもよい。水と水混和性溶剤の混合割合は、目的とする水性インクジェット用インクの特性にあわせ適宜設定すればよい。
【0023】
また、本発明の顔料系水性インクジェット用インク組成物には、さらに必要に応じて界面活性剤、顔料分散剤、粘度調整剤、消泡剤、防腐剤等の各種添加剤を添加してもよい。
【0024】
本発明の顔料系水性インクジェット用インク組成物の製造は、従来一般に用いられる方法により行うことができ、例えば、顔料、水性樹脂、塩基性化合物、水性媒体、必要に応じて、界面活性剤、顔料分散剤、粘度調整剤、消泡剤などを混合して、各種分散・攪拌機、例えば、ビーズミル、ボールミル、サンドミル、アトライター、ロールミル、アジテータ、ヘンシェルミキサー、コロイドミル、超音波ホモジナイザー、超高圧ホモジナイザー、パールミル等を利用して分散し、さらに残りの材料を添加混合する方法などが挙げられる。
【0025】
本発明において、水性インクジェット用インク組成物として所望の粒度分布を有する顔料分散体を得る方法としては、分散機の粉砕メディアのサイズを小さくする、粉砕メディアの充填率を大きくする、処理時間を長くする、吐出速度を遅くする、粉砕後フィルターや遠心分離機で分級するなどの手段を単独または組み合わせで用いることができる。以下、試験例、実施例を用いて本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0026】
【実施例】
下記の実施例により、本発明の水性インクジェット用インク組成物をさらに詳細に説明する。しかしながら、これらの例は、説明の目的のみに示されたものであり、本発明の範囲を限定するものではない。なお、以下の記載において「部」は重量部を表す。
【0027】
<水性樹脂の製造方法>
攪拌機、冷却管、窒素ガス導入管を備えた四つ口フラスコに酢酸ブチル180部を仕込んで100℃に加熱し、窒素ガスを導入しながら、メタクリル酸15.3部、メタクリル酸ステアリル20.0部、スチレン15.0部、メタクリル酸ベンジル49.7部、開始剤としてカヤエステルO−50TLの7.2部及び酢酸ブチル46部の混合物を1.5時間かけて滴下し、さらに同温度に保ちながら2時間共重合させた後、溶媒を減圧下で蒸留し、重量平均分子量10,000、酸価100mgKOH/g、ガラス転移温度67℃の固形共重合体樹脂を得た。この固形共重合体樹脂30部を、トリエチレンジアミン7.5部と水62.5部の混合溶液を加え、攪拌して、共重合体樹脂溶液(固形分30%)を得た。
【0028】
<顔料練肉ベースインクの調整>
共重合体樹脂溶液13.5部に水71.5部を加え混合して顔料分散用樹脂ワニスを調整し、さらに顔料(プリンテックス80、デグサ社製)15部を加えて攪拌混合後、湿式サーキュレーションミルで練肉し、ベースインクを得た。
【0029】
<インクジェット記録液の調整>
表1に示した配合で、上記の方法で得たベースインク、グリセリン、n−プロパノール、2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオールのアルキレンオキサイド付加物、及び水を攪拌混合して、実施例1〜3、及び比較例1、2のインクジェット記録液を得た。
【0030】
【表1】
【0031】
<印刷物の性能評価>
1.インクジェット記録液の印刷方法
上記で作成したインクジェット記録液を用いて、市販のインクジェットプリンター(MJ−830C、ピエゾタイプ、セイコーエプソン(株)製)を用いて、記録紙Xerox Lに印刷した。
【0032】
2.印刷物の評価方法
以下の評価方法により印刷物を評価し、その結果を表2に示す。
【0033】
【表2】
【0034】
・印字濃度
印刷物のべた部の濃度をマクベス反射濃度計RT−918で測定し、次の基準に基いて評価した。
[評価基準]
A:濃度値が1.20を超えるもの
B:濃度値が1.15を超え1.20以下のもの
C:濃度値が1.10を超え1.15以下のもの
D:濃度値が1.10以下のもの
【0035】
・乾燥性
インクジェット記録駅の印刷直後に指触し、記録液が指に付着しなくなるまでの時間から、次の基準に基いて乾燥性を評価した。
[評価基準]
A:2秒以内に乾燥するもの
B:2秒を超えて5秒以内に乾燥するもの
C:5秒を超えても乾燥しないもの
【0036】
・フェザリング
ラインパターンの印刷を行い、予め定めておいた見本と照合し、目視評価を行った。
[評価基準]
A:フェザリングほとんどないもの
B:フェザリングがあるもの
C:フェザリングが多いもの
【0037】
【発明の効果】
以上、実施例と比較例を挙げて具体的に示したように、本発明のインクジェット記録液は、耐水性、耐候性に優れ、かつ染料系に並ぶまたはそれ以上のにじみの無さ、鮮明性などの印字品位、及び乾燥性などが良好な印刷物を得ることができる。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a pigment-based aqueous inkjet ink composition.
[0002]
[Prior art]
As an ink-jet ink composition, both non-aqueous and water-based ink compositions are used, but among them, the water-based ink-jet ink composition has less odor and toxicity, and is excellent in safety such as flammability. Various studies on improving physical properties have been made.
[0003]
For example, in the case of a dye-based aqueous ink-jet ink composition, Japanese Patent Application Laid-Open Nos. 55-16042 and 55-29546 propose the use of various surfactants in order to improve drying properties. However, this method is not satisfactory because the ink penetrates too much into the paper and causes problems such as blurring and sharpness. In addition, when a water-soluble dye is used, a dye having a high solubility in water is often used for the stability of the ink, and the water resistance of a recorded image by ink jet becomes low. There are also problems with water resistance and further weather resistance. Considering this point, it is better to use a pigment as the colorant.
[0004]
However, when a pigment is used in an aqueous ink-jet ink composition, there is a basic problem that the dispersibility is low, and when a dispersant such as an aqueous resin is used to solve the problem, an ink composition for dye-based ink jet recording is used. As compared with the case, problems such as slow drying properties occur. Therefore, it is difficult to simultaneously satisfy the conflicting characteristics such as printability such as blurring and sharpness, dryness, water resistance of recorded matter, weather resistance, and the like, which has not been realized in the prior art.
[0005]
In addition, since the transfer characteristics to the recording paper differ depending on the type of the recording paper, when using the conventional ink jet ink composition, stable printing characteristics cannot be obtained, and the printable recording paper can be used depending on the image purpose. There is a problem that it is limited. For example, although special paper has good printing characteristics such as blurring and sharpness, there are significant problems in terms of a reduction in printing speed and the cost of the special paper itself. On the other hand, although there is no problem in terms of cost in plain paper, there is a new problem that printing characteristics such as bleeding and sharpness are deteriorated. Therefore, the present situation is that it is not possible to simultaneously satisfy printing characteristics such as blurring and sharpness and conflicting characteristics such as drying characteristics.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
Accordingly, it is an object of the present invention to have excellent water resistance and weather resistance of recorded matter, which are the advantages of pigment-based water-based ink-jet inks, and printing such as no bleeding and sharpness equivalent to or higher than dye-based inks. An object of the present invention is to provide a pigment-based aqueous ink-jet ink composition excellent in quality and drying properties.
[0007]
[Means for Solving the Invention]
As a result of diligent research, the present inventor has found that when a specific compound is contained in the ink in the pigment-based aqueous inkjet ink composition, the drying property and the print quality of the printed matter are improved. It came to complete.
[0008]
That is, the present invention includes an alkylene oxide adduct of 2-butyl-2-ethyl-1,3-propanediol in an aqueous inkjet ink composition mainly composed of a pigment, an aqueous resin, and an aqueous medium. The present invention relates to an aqueous inkjet ink composition.
[0009]
Further, the content of the alkylene oxide adduct of 2-butyl-2-ethyl-1,3-propanediol as described above is 0.1 to 5% by weight in the ink composition, for water-based inkjet The present invention relates to an ink composition.
[0010]
Further, the present invention relates to an aqueous inkjet ink composition, wherein the alkylene oxide adduct of 2-butyl-2-ethyl-1,3-propanediol described above has an addition mole number of 2 to 50.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described in more detail.
[0012]
As the pigment used in the water-based inkjet ink composition of the present invention, various inorganic and organic pigments that can be used in general inkjet recording inks can be used. I. Pigment yellow 93, 95, 109, 110, 120, 128, 138, 151, 154, 155, 173, 180, 185, 193, C.I. I. Pigment orange 34, 36, 43, 61, 71, C.I. I. Pigment Red 122, 202, 122 and 202 solid solution, C.I. I. Pigment blue 15, C.I. I. Pigment violet 19, 23, 33, C.I. I. And CI Pigment Black 7.
[0013]
In the inkjet recording method, based on four colors of yellow, magenta, cyan, and black, recently, a color image using six colors including orange and green, and eight colors including light magenta and light blue. Etc. are formed. In order to obtain these hues, among the above pigments, those having good light resistance are suitable. I. Pigment Yellow 138, 154, 180, 185, and magenta include C.I. I. Pigment red 122, 202, C.I. I. Pigment Violet 19 and Cyan include C.I. I. Pigment Blue 15 and black include C.I. I. Pigment Black 7, particularly acidic or neutral pigments, oranges include C.I. I. Pigment Orange 43, 64, 71 and Green include C.I. I. Pigment Green 7 and 36 are more preferable.
[0014]
In the present invention, the preferred use amount of the pigment is 0.5 to 30% by weight in the ink jet recording ink, and more preferably about 1 to 10% by weight. If the amount of the pigment used is too small, the color density of the ink is lowered. On the other hand, if the amount is too large, printing becomes difficult from the viewpoint of ink viscosity and fluidity.
[0015]
As the aqueous resin used in the aqueous inkjet ink composition of the present invention, it is desirable to use a pigment dispersing resin in order to disperse the pigment. Examples of the pigment dispersing resin include water-soluble resins and water-soluble resins, Anionic aqueous resins and nonionic aqueous resins can be used.
[0016]
Examples of water-soluble resins and water-soluble resins include cellulose derivatives such as methylcellulose, carboxycellulose and hydroxymethylcellulose, natural polymers such as lignin sulfonate and shellac, which are generally used in the technical field related to the present invention. It can be illustrated.
[0017]
Examples of the nonionic aqueous resin include nonionic aqueous resins such as polyvinyl alcohol, polyvinyl pyrrolidone and polyethylene glycol, which are generally used in the technology according to the present invention.
[0018]
As an anionic resin, the thing of the acid value of 30-300 mgKOH / g generally used in the technical field which concerns on this invention can be used.
Specifically, (meth) acrylic acid alkyl ester- (meth) acrylic acid copolymer, styrene- (meth) acrylic acid copolymer, styrene-maleic acid copolymer, styrene-maleic acid- (meth) acrylic Examples include acid alkyl ester copolymers and styrene-maleic acid half ester copolymers.
[0019]
The amount of the aqueous resin is preferably 0.1 to 20% by weight in the pigment-based aqueous inkjet ink composition.
[0020]
The basic compound used in the aqueous inkjet ink composition of the present invention is not particularly limited as long as it can dissolve or disperse the aqueous resin in an aqueous medium. Generally, an aqueous resin is used as an aqueous medium. Any basic compound used to dissolve or disperse can be used. Examples include alkylamines such as butylamine and triethylamine, alkanolamines such as monoethanolamine, diethanolamine and triethanolamine, compounds such as morpholine and aqueous ammonia, and hydroxides of alkali metals such as sodium hydroxide and potassium hydroxide. These may be used alone or in admixture of two or more.
[0021]
In the water-based inkjet ink composition of the present invention, an alkylene oxide adduct of 2-butyl-2-ethyl-1,3-propanediol is used as an additive. It is preferable to add 0.1 to 5% by weight to the ink composition. The alkylene oxide moiety in the alkylene oxide adduct of 2-butyl-2-ethyl-1,3-propanediol used in the aqueous inkjet ink composition of the present invention is ethylene oxide, propylene oxide alone, or a mixture thereof. It doesn't matter.
[0022]
In the pigment-based aqueous ink-jet ink composition of the present invention, a water-soluble solvent can be contained in the aqueous medium in order to impart good ink-jet recording properties such as storage stability and ejection stability. Specifically, lower alcohols such as methanol, ethanol, propanol and butanol, polyhydric alcohols such as ethylene glycol, propylene glycol, diethylene glycol, dipropylene glycol, glycerin and polyglycerin, ethylene glycol monomethyl ether, ethylene glycol monoethyl Polyether derivatives such as ether, propylene glycol monomethyl ether, propylene glycol monoethyl ether, propylene glycol acetate, diethylene glycol monomethyl ether, dipropylene glycol monomethyl ether, ethylene oxide adducts of polyglycerol, ketones such as acetone and methyl ethyl ketone, diethyl ether , Isopropyl ether, tetrahydrofuran, 1,4-di Ethers such as xanthone, methyl acetate, ethyl acetate, butyl acetate, lactate ester, butyrate ester, esters such as ε-caprolactone, ε-caprolactam, nitrogen such as urea, pyrrolidone, N-methyl-2-pyrrolidone, octylpyrrolidone Containing compounds can be used. The above water-soluble solvents may be used alone or in combination of two or more. What is necessary is just to set the mixing ratio of water and a water miscible solvent suitably according to the characteristic of the target water-based inkjet ink.
[0023]
The pigment-based aqueous inkjet ink composition of the present invention may further contain various additives such as a surfactant, a pigment dispersant, a viscosity modifier, an antifoaming agent, and an antiseptic as necessary. .
[0024]
The pigment-based aqueous inkjet ink composition of the present invention can be produced by a conventionally used method. For example, a pigment, an aqueous resin, a basic compound, an aqueous medium, and a surfactant, a pigment as necessary. Mixing a dispersing agent, viscosity modifier, antifoaming agent, etc., various dispersing / stirring machines such as bead mill, ball mill, sand mill, attritor, roll mill, agitator, Henschel mixer, colloid mill, ultrasonic homogenizer, ultra high pressure homogenizer, Examples include a method of dispersing using a pearl mill or the like, and further adding and mixing the remaining materials.
[0025]
In the present invention, as a method for obtaining a pigment dispersion having a desired particle size distribution as an aqueous ink-jet ink composition, the size of the grinding media of the disperser is reduced, the filling rate of the grinding media is increased, and the treatment time is increased. Such means as slowing down the discharge speed, classifying with a filter or centrifuge after pulverization can be used alone or in combination. Hereinafter, the present invention will be described more specifically with reference to test examples and examples, but the present invention is not limited thereto.
[0026]
【Example】
The following examples further illustrate the aqueous inkjet ink composition of the present invention. However, these examples are given for illustrative purposes only and are not intended to limit the scope of the present invention. In the following description, “parts” represents parts by weight.
[0027]
<Production method of aqueous resin>
A four-necked flask equipped with a stirrer, a cooling tube, and a nitrogen gas introduction tube was charged with 180 parts of butyl acetate and heated to 100 ° C., while introducing nitrogen gas, 15.3 parts of methacrylic acid, stearyl methacrylate 20.0 Part, 15.0 parts of styrene, 49.7 parts of benzyl methacrylate, 7.2 parts of Kayaester O-50TL as an initiator and 46 parts of butyl acetate are added dropwise over 1.5 hours, and the temperature is further increased. After the copolymerization for 2 hours, the solvent was distilled under reduced pressure to obtain a solid copolymer resin having a weight average molecular weight of 10,000, an acid value of 100 mgKOH / g, and a glass transition temperature of 67 ° C. A mixed solution of 7.5 parts of triethylenediamine and 62.5 parts of water was added to 30 parts of this solid copolymer resin and stirred to obtain a copolymer resin solution (solid content 30%).
[0028]
<Adjustment of pigmented meat base ink>
71.5 parts of water is added to 13.5 parts of the copolymer resin solution and mixed to prepare a resin varnish for pigment dispersion. Further, 15 parts of pigment (Printex 80, manufactured by Degussa) is added and mixed by stirring. The base ink was obtained by kneading with a circulation mill.
[0029]
<Adjustment of inkjet recording liquid>
In the formulation shown in Table 1, the base ink obtained by the above method, glycerin, n-propanol, alkylene oxide adduct of 2-butyl-2-ethyl-1,3-propanediol, and water were mixed with stirring. Inkjet recording liquids of Examples 1 to 3 and Comparative Examples 1 and 2 were obtained.
[0030]
[Table 1]
[0031]
<Performance evaluation of printed matter>
1. Printing method of inkjet recording liquid Using the inkjet recording liquid prepared above, printing was performed on recording paper Xerox L using a commercially available inkjet printer (MJ-830C, piezo type, manufactured by Seiko Epson Corporation).
[0032]
2. Evaluation method of printed matter The printed matter was evaluated by the following evaluation method, and the results are shown in Table 2.
[0033]
[Table 2]
[0034]
-Print density The density of the solid part of the printed matter was measured with a Macbeth reflection densitometer RT-918 and evaluated based on the following criteria.
[Evaluation criteria]
A: Concentration value exceeding 1.20 B: Concentration value exceeding 1.15 to 1.20 or less C: Concentration value exceeding 1.10 to 1.15 or less D: Concentration value of 1. Less than 10 [0035]
-Drying property The dryness was evaluated based on the following criteria from the time until the finger touches immediately after printing at the ink jet recording station and the recording liquid does not adhere to the finger.
[Evaluation criteria]
A: Dried within 2 seconds B: Dried within 5 seconds beyond 2 seconds C: Dried over 5 seconds [0036]
-Feathering line pattern was printed and collated with a predetermined sample for visual evaluation.
[Evaluation criteria]
A: A thing with little feathering B: A thing with feathering C: A thing with much feathering [0037]
【The invention's effect】
As described above specifically with reference to Examples and Comparative Examples, the ink jet recording liquid of the present invention is excellent in water resistance and weather resistance, and has no blurring more than that of a dye system or more, and sharpness. A printed matter having good print quality such as the above and dryness can be obtained.
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