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JP3929546B2 - 反射防止性カメラ及びそれに用いられる反射防止用フィルム - Google Patents

反射防止性カメラ及びそれに用いられる反射防止用フィルム Download PDF

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  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
  • Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はレンズを通して入射した光の反射を防止し、遮光効果を高めるために好適な反射防止フィルムを内面壁に設けた反射防止性カメラ及びそれに好適に用いられる反射防止用フィルムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、カメラにおいては、撮影時にレンズからの入射光が内面壁で反射してフィルムに悪影響を与えたり、光源からの光がカメラ内面壁で反射し、ファインダー光路中に入射してファインダー視野画像を見にくくするため、カメラ内面壁に反射防止手段が施されているのが普通である。
これまで、このような反射防止手段としては、カメラの内面壁を艶消し加工したり、植毛紙を貼付することが行われていた。
【0003】
しかしながら、カメラの内面壁に艶消し加工する手段は、反射に関係する部分のみを加工するために、技術的に煩雑となり、コスト高になるのを免れないし、植毛紙を貼付する手段には、全体的に厚くなる上に、周囲のごみの付着、植毛紙から抜け落ちた毛の再付着による汚染を生じるなどの欠点がある。
【0004】
そして、近年、カメラの小型化の傾向に伴って、各部品に対する小型化への要求も一段と高まってきた結果、反射防止用の内面壁についても、薄く、かつごみの発生のないものが求められるようになってきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような事情のもとで、優れた反射防止性を有し、薄く、しかもごみの発生のない反射防止性カメラ、特にその内面壁反射防止用フィルムが設けられた反射防止性カメラを提供することを目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、抜け毛ごみの付着による汚染を生じることのない反射防止性が良好なカメラを開発するために、鋭意研究を重ねた結果、普通使用されている遮光性フィルム上に、アンカー層を介して特定の成分から成る、無反射層を積層した反射防止フィルムを用いることにより、その目的を達成しうることを見出し、この知見に基づいて本発明をなすに至った。
【0007】
すなわち、本発明は、内面壁に反射防止用フィルムを設け、レンズを通して入射した光の反射を防止したカメラにおいて、上記反射防止用フィルムとして、合成樹脂フィルム基材の一方の面にアンカー層を介して、合成樹脂マトリックスに粒径1.0〜5.0μmの光沢度を低減させる作用をもつ無機微粒体及び粒径0.05〜1.0μmのカーボンブラック微粒子を分散させた、厚さ5〜80μmの無反射層により、基材表面の入射光60度に対する光沢度を0〜0.5%に制御されたものを用いたことを特徴とする反射防止性カメラ、合成樹脂フィルム基材の一方の面にアンカー層を介して、合成樹脂マトリックスに粒径1.0〜5.0μmの光沢度を低減させる作用をもつ無機微粒体、粒径0.05〜1.0μmのカーボンブラック微粒子及び粒径15〜65μmの非水溶性合成樹脂微粒子を分散させた、厚さ5〜80μmの無反射層を設け、基材表面の入射光60度に対する光沢度を0〜0.5%に制御したことを特徴とする反射防止用フィルム、及び合成樹脂フィルム基材の一方の面にアンカー層を介して、合成樹脂マトリックスに粒径1.0〜5.0μmの光沢度を低減させる作用をもつ無機微粒体、粒径0.05〜1.0μmのカーボンブラック微粒子及び粒径15〜65μmの非水溶性合成樹脂微粒子を分散させた、厚さ5〜80μmの無反射層を設け、基材表面の入射光60度に対する光沢度を0〜0.5%に制御するとともに、基材のもう一方の面に粘着層を介して離型シートを積層したことを特徴とする反射防止用フィルムを提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明のカメラで用いる反射防止フィルムは、合成樹脂フィルム基材、アンカー層及び無反射層から構成される上記の合成樹脂フィルム基材は、透明なものでも、不透明なものでもよいが、不透明で特に遮光性を有するものが好ましい。
【0009】
このような合成樹脂フィルム基材としては、例えばポリオレフィン、ポリエステル、ポリアミドのような合成樹脂あるいは、これらにあらかじめカーボンブラックやアニリンブラックのような黒色顔料を練り込んだものがあるが、特に黒色顔料を練り込んで光学濃度10以上の高遮光性にしたものが好適である。この合成樹脂フィルム基材の厚さは38〜130μmの範囲が適当である。これよりも厚さが小さいと十分な反射防止性を得ることができないし、またこれよりも厚さが大きいと軽量化の点で不利になる。
【0010】
この合成樹脂フィルム基材には、必要に応じその片面又は両面にマット加工することができる。このマット加工は、例えば化学的エッチング法やサンドブラスト法により行うことができる。
【0011】
次に、この上に施されるアンカー層は、合成樹脂フィルム基材と無反射層との間の密着性を向上させるためのものであって、尿素系樹脂、メラミン系樹脂、ウレタン系樹脂などから構成されている。これは、例えばウレタン系樹脂の場合はポリイソシアネートとジアミン、ジオールのような活性水素含有化合物を含む溶液を、また尿素系樹脂、メラミン系樹脂の場合は、水溶性尿素系樹脂又は水溶性メラミン系樹脂を含む溶液を合成樹脂フィルム基材表面に塗布し、硬化させて厚さ0.1〜2g/m2の層とすることにより形成される。
【0012】
また、上記のアンカー層の上に設けられる無反射層は、例えば合成樹脂エマルション又は合成樹脂溶液に、無機微粒体及びカーボンブラック微粒子を懸濁させて調製した塗布液を塗布し、乾燥、硬化させて厚さ5〜80μmの層とすることによって形成される。この際、用いられる無機微粒体は、粒径1.0〜5.0μm、カーボンブラック微粒子は、粒径0.05〜1.0μm、好ましくは0.1〜0.5μmの範囲のものである。
【0013】
また、この無反射層には、合成樹脂微粒子を配合するのが好ましい。この合成樹脂微粒子の配合により、低角度での光沢をより低下させることができる。この合成樹脂微粒子としては粒径15〜65μm、好ましくは30〜60μmの範囲のものが用いられる。
【0014】
この光沢度を低減させる作用をもつ無機微粒体としては、アルミナ、シリカ、タルク、炭酸カルシウム、酸化鉄、二酸化チタンなどが用いられる。また、非水溶性合成樹脂微粒子としては、アクリル系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、尿素系樹脂、フェノール系樹脂、フッ素系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ポリアミン系樹脂などが用いられる。
【0015】
このような反射防止フィルムは、JIS Z8741に従い光沢度計で測定したときの入射光60度に対する光沢度が0〜0.5%の範囲にあることが必要であるが、このような光沢度は、前記した粒径をもつ光沢度を低減させる作用をもつ無機微粒体及びカーボンブラック微粒子を用いることによって容易に得ることができる。
【0016】
この反射防止フィルムの無反射層を形成させるための塗布液としては、マトリックスを構成する合成樹脂100重量部当り、無機微粒体7〜12重量部及びカーボンブラック微粒子0.5〜20重量部を含有するものが用いられる。
また、合成樹脂微粒子を配合する場合は、合成樹脂100重量部当り0.5〜10重量部の範囲にするのが好ましい。
【0017】
上記の反射防止フィルムは、JIS B0601に従い測定した中心線平均粗さが1.0〜10.0μm程度になっており、これによって乱反射することにより反射防止効果が得られている。
【0018】
上記の反射防止フィルムにおいては、無反射層とは反対側の表面に粘着層を介して離型シートを積層することもできる。そして使用時にはこの離型シートを剥がし、粘着層により、容易に装置内へ貼着することができる。この粘着層の厚さとしては10〜25g/m2、好ましくは12〜20g/m2の範囲が選ばれる。
【0019】
この粘着層を構成する粘着剤としては、天然ゴム、天然ゴムとスチレンブタジエンゴムとの混合物、アクリル系共重合体、ブタジエン又はイソプレンとスチレンとの共重合体、ビニルエーテル系共重合体、シリコーンゴムなどを基剤とし、これらにロジン系、石油系又はテルペン系の粘着性付与剤や粘着調整剤、接着改良剤、老化防止剤、安定剤、着色剤などの成分を添加したものを用いることができるが、特にアクリル酸エステル系樹脂を主成分とする基剤から成るものが好適である。
また、断面などにおいて側方からの入射光に基づく反射をできるだけ防止するために、アニリンブラックといった濃色着色剤を含有させるのが有利である。
【0020】
【発明の効果】
本発明の反射防止性カメラは、優れた反射防止性を示し、さらに、基材フィルムとして遮光性の反射防止用フィルムを用いると、この反射防止用フィルムの全体の厚さ50〜150μmと薄くしても優れた遮光性を示すという利点がある
しかも、従来の反射防止に植毛紙を用いるカメラのように、抜け毛やごみの付着による汚染を生じることがないので小型カメとして好適である。
【0021】
【実施例】
次に、実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
【0022】
なお、各例中の物性は以下の方法によって測定したものである。
(1)フィルムの全厚(μm);ミリトロン(millitronn)1234ICにより測定。
(2)表面粗さRa(μm);JIS B0601に従い中心線平均粗さとして測定。
(3)光沢度(%);JIS Z8741に従い光沢度計を用いて入射光60度に対する光沢度を測定。
(4)濃度(可視);マクベス(Macbath)TD904により測定。
【0023】
実施例1
ポリエチレンテレフタレートフィルム(厚さ130μm)の両面をサンドマット加工した基材に、塗膜厚さ0.5g/m2のウレタンアンカー層を設けた。
別にアクリル酸エステル系樹脂の30重量%溶液に、粒径2μm及び3μmの非球状シリカと粒径0.2μmのカーボンブラックを分散させて無反射塗料組成物を調製した。この組成物は、アクリル樹脂100重量部当り、非球状シリカ9重量部(粒径2μmのものが2重量部、3μmのものが7重量部)及びカーボンブラック15重量部を含有している。
次に、前記の基材上に設けたウレタンアンカー層の上に、上記の無反射塗料組成物を塗布し、厚さ15μmの塗膜を形成させた。このようにして得た全厚148μmの反射防止フィルムの物性を表1に示す。
【0024】
実施例2
実施例1の無反射防止塗料において、粒径2μmのシリカを7重量部、粒径3μmのシリカを2重量部とし、さらに粒径55μmのポリプロピレン樹脂微粒子1重量部を樹脂溶液に分散させたものを用いて塗膜厚さを60μmとした以外は、実施例1と同様にして、全厚190μmの反射防止フィルムを製造した。このものの物性を表1に示す。
【0025】
実施例3
実施例1におけるポリエチレンテレフタレートフィルムの代りに、カーボンブラック含有量10重量%の遮光性ポリエチレンテレフタレートフィルム(厚さ130μm)を用いた以外は、実施例1と同様にして全厚148μmの反射防止フィルムを製造した。このものの物性を表1に示す。
【0026】
実施例4
実施例1で得た反射防止フィルムにおける基材フィルムの無反射層の塗膜を有する面と反対側の面に、アニリンブラックにより着色したアクリル酸エステル系粘着剤を塗布して、厚さ30μmの粘着層を設け、その上に市販の離型紙を貼着した。
このようにして得た、離型紙付きの反射防止フィルムを、カメラの内面に沿った寸法に裁断したのち、離型紙を剥がし、カメラの内面に貼着した。
このものについて、ミラーボックスの底面に反射防止フィルムを貼り付け、太陽光の入射角度を振って実写を行った。そのときのネガフィルムの写り具合は、植毛紙を貼着した場合と同様の良好な結果が得られた。
【0027】
比較
実施例1において、カーボンブラック微粒子として、粒径を2〜3μmのものを用いた以外は、すべて実施例1と同様にして反射防止フィルムを製造した。このものの物性を表1に示す。
【0028】
【表1】
Figure 0003929546

Claims (9)

  1. 内面壁に反射防止用フィルムを設け、レンズを通して入射した光の反射を防止したカメラにおいて、上記反射防止用フィルムとして、合成樹脂フィルム基材の一方の面にアンカー層を介して、合成樹脂マトリックスに粒径1.0〜5.0μmの光沢度を低減させる作用をもつ無機微粒体及び粒径0.05〜1.0μmのカーボンブラック微粒子を分散させた、厚さ5〜80μmの無反射層により、基材表面の入射光60度に対する光沢度を0〜0.5%に制御されたものを用いたことを特徴とする反射防止性カメラ
  2. 反射防止用フィルムが粘着層を介して内面壁に設けられている請求項1記載の反射防止性カメラ。
  3. 反射防止用フィルムを構成する無反射層が、さらに粒径15〜65μmの非水溶性合成樹脂微粒子を含有する請求項1又は2記載の反射防止性カメラ
  4. 反射防止用フィルムを構成する合成樹脂フィルム基材が黒色顔料含有遮光性合成樹脂フィルム基材である請求項1、2又は3記載の反射防止性カメラ
  5. 合成樹脂フィルム基材の一方の面にアンカー層を介して、合成樹脂マトリックスに粒径1.0〜5.0μmの光沢度を低減させる作用をもつ無機微粒体、粒径0.05〜1.0μmのカーボンブラック微粒子及び粒径15〜65μmの非水溶性合成樹脂微粒子を分散させた、厚さ5〜80μmの無反射層を設け、基材表面の入射光60度に対する光沢度を0〜0.5%に制御したことを特徴とする反射防止用フィルム。
  6. 合成樹脂フィルム基材の一方の面にアンカー層を介して、合成樹脂マトリックスに粒径1.0〜5.0μmの光沢度を低減させる作用をもつ無機微粒体、粒径0.05〜1.0μmのカーボンブラック微粒子及び粒径15〜65μmの非水溶性合成樹脂微粒子を分散させた、厚さ5〜80μmの無反射層を設け、基材表面の入射光60度に対する光沢度を0〜0.5%に制御するとともに、基材のもう一方の面に粘着層を介して離型シートを積層したことを特徴とする反射防止用フィルム。
  7. 合成樹脂フィルム基材が黒色顔料含有遮光性合成樹脂フィルム基材である請求項5又は6記載の反射防止用フィルム。
  8. 粘着層が濃色着色剤を含有する請求項6又は7記載の反射防止用フィルム。
  9. 粘着層が、アクリル酸エステル樹脂を主成分とした粘着剤から成る請求項6ないし8のいずれかに記載の反射防止用フィルム。
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