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JP3923382B2 - 圧力式炊飯器の調圧弁 - Google Patents

圧力式炊飯器の調圧弁 Download PDF

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JP3923382B2 JP2002193555A JP2002193555A JP3923382B2 JP 3923382 B2 JP3923382 B2 JP 3923382B2 JP 2002193555 A JP2002193555 A JP 2002193555A JP 2002193555 A JP2002193555 A JP 2002193555A JP 3923382 B2 JP3923382 B2 JP 3923382B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は圧力式炊飯器の調圧弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
圧力式炊飯器(圧力式炊飯ジャーを含む。)には、炊飯時において内部圧力を大気圧以上に維持するための炊飯用調圧弁や、一定以上の異常昇圧を防止する安全用調圧弁(いわゆる安全弁)が設けられる。
【0003】
これらの調圧弁として、従来から一般に用いられているものは、炊飯器の内部で発生した蒸気を外部に放出する蒸気通路の途中に弁座を設け、該弁座上に所要の加圧力をもって弁孔を閉塞するボールを載せた構造のものである(例えば、特開平9−140571公報参照)。このボールの重量を適宜選択することにより、炊飯用調圧弁又は安全用調圧弁に使い分けることができる。
【0004】
また、上記の調圧弁を構成する弁座部材は、蓋の放熱板に設けた穴にその下方から挿入され、該弁座部材の下端つば部と穴周辺部との間に、射出成形したシリコーンゴム製のシール部材を挟み、リベット留めにより固定されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような調圧弁においては、弁孔とボールの加工精度に起因して、ボールによる弁孔の閉塞が不完全になることがあり、蒸気漏れが生じ易い問題があった。また、弁座部材の固定部はリベット留めされていたので、カシメのバラツキによりシールが不完全になり、この部分からも蒸気漏れを生じるおそれがあった。
【0006】
蒸気漏れを生じると、正確な調圧を行うことができない。また、炊飯終了後の保温時において、蒸気漏れが生じると、御飯の黄ばみ、保水量低下、臭いの付着等の原因にもなる。
【0007】
そこで、この発明は、ボールを弁体として用いた調圧弁において、蒸気漏れの恐れを解消することを第1の課題とする。
【0008】
また、蒸気漏れの生じる原因の一つがボール自体にあることから、この発明は、ボールを用いることなく構成した蒸気漏れの無い調圧弁を提供することを第2の課題とする。
【0009】
さらに、弁座部材の固定部において用いられるシリコーンゴム製のシール部材は、成形金型が必要であることから、製品のコスト高になる問題があった。そこで、既成のシール部材を用いることにより、低コストで確実なシールが行えるようにすることを第3の課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の第1の課題を解決するために、この発明は、炊飯器の内部で発生した蒸気を外部に放出する蒸気通路の途中に弁座を設け、該弁座上に所要の加圧力をもって弁孔を閉塞する弁体を設けてなる圧力式炊飯器の調圧弁において、上記弁座に装着したパッキンを上記弁体の弁孔閉塞部周囲に該弁孔を避けて接触させてシールした構成を採用した。
【0011】
上記の構成によると、弁体と弁孔の間に加工精度のバラツキ等により隙間があったとしても、その隙間は弁体の弁孔閉塞部周囲に該弁孔を避けて接触させたパッキンにより閉塞されるので、蒸気漏れは生じない。弁体の弁孔に対する加圧力を適宜選定することにより、炊飯用又は安全用の調圧弁として用いることができる。
【0012】
なお、上記弁体がボールであり、上記パッキンが上記弁孔の回りにおいて該弁孔側に傾斜したリップ部を有し、上記ボールをそのリップ部上に載せた構成を採用することができる。この場合は、ボールがその自重により弁孔を閉塞する一方、そのボールが載ったパッキンのリップ部でシールされ、蒸気漏れが防止される。ボールの重量を適宜選択することにより、炊飯用又は安全用の調圧弁として用いることができる。
【0013】
また、前記の第2の課題を解決するために、この発明は、炊飯器の内部で発生した蒸気を外部に放出する蒸気通路の途中に弁孔を有する弁座を設け、該弁座上に所要の加圧力をもって弁孔を閉塞する弁体を設けてなる圧力式炊飯器の調圧弁において、上記弁体を環状の装着部の内周に膜状の弁部を設けたゴム製弁体により形成し、上記弁部の中央部に下方に膨出した膨出部分を設け、その膨出部分と上記装着部との間の弁部に複数の開口を周方向に所定の間隔をおいて設け、上記膨出部により上記弁孔を所要の弾性力で閉塞し、その弾性力以上の内圧により該弁部が弾性変形して弁孔を開放するようにした構成を採用した。
【0014】
上記の構成によると、弁孔はゴム製弁体の弁部により閉塞されるので、その弾性力を適宜選択することにより、炊飯用又は安全用の調圧弁として用いることができる。また、弁孔は確実に閉塞され、蒸気漏れが防止される。
【0015】
さらに、前記の第3の課題を解決するために、この発明は、上記の弁座を設けた弁座部材を、蓋の放熱板に設けたバーリング部の内径面にOリングを介して気密に取付けた構成を採用した。これにより、成形金型が不要になり、かつシール性を向上させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面に基づいてこの発明の実施形態を説明する。図1に示した圧力式炊飯ジャーは、ジャー本体1に蓋2をヒンジ3により開閉自在に取付けている。ジャー本体1には鍋4が収納され、その鍋4の開口部は、蓋2に着脱自在に取付けられた放熱板セット5(図2参照)のパッキン6により気密に閉塞される。放熱板セット5の放熱板7に炊飯用調圧弁8と安全用調圧弁9が取付けられる。
【0017】
炊飯用調圧弁8は、図3(a)に示すように、放熱板7にその下から貫通した弁座部材11、弁座部材11に装着されたパッキン12、弁体としてのボール13及び弁ケース14により構成される。
【0018】
上記の弁座部材11は、放熱板7に設けたバーリング部15の内径面にOリング16を介して気密に挿入され、該弁座部材11の下端つば部17がバーリング部15の下面に当てられる。また、その弁座部材11の上端面が弁座18となっており、その弁座18の中心部に弁孔19が設けられる。
【0019】
前記のパッキン12は、図3(b)(c)に示すように、環状の装着部21と、その上端内周に形成された膜状のリップ部22とからなり、その装着部21を前記弁座18の外周溝23に強制嵌合することにより弁座18に装着される。リップ部22は弁座18の上部において弁孔19の回りに該弁孔19側に下降傾斜して突き出す(図3(a)参照)。
【0020】
前記のボール13は、弁孔19上に載ってこれを閉塞するとともに、パッキン12のリップ部22の面上に載るが、リップ部22に対しては軽く接触する程度であり、ボール13を持ち上げることはない。即ち、ボール13は、その自重により弁孔19を加圧閉塞する一方、リップ部22はボール13が弁孔19を閉塞する部分の周囲を全周にわたりシールする。
【0021】
前記の弁ケース14は、その内部にボール13が収納されるとともに、下端部が前記のバーリング部15の外径面に嵌合され、該弁ケース14に設けた内向きの係止爪24を弁座部材11に係止している。この係止により、弁座部材11が放熱板7に一体化される。
【0022】
上記の炊飯用調圧弁8は、図1に示すように、放熱板セット5を蓋2の下面に嵌合することにより、蓋2の内部の蒸気通路部材25内に挿入される。蒸気通路部材25は、おねば溜まり26を経て、蒸気孔27に通じている。即ち、弁座部材11の下端つば部17の内周部分を入口とし、蒸気孔27を出口とする蒸気通路の途中に、炊飯用調圧弁8が設けられる。
【0023】
蓋2の内部にはソレノイド28が設けられ、そのプランジャー29がパッキン31を介して弁ケース14内に臨んでいる。弁ケース14内のボール13は、プランジャー29が突き出すことにより、弁孔19上から離れ、調圧作用を停止する。また、プランジャー29がソレノイド28側に後退するとボール13がその自重で弁孔19上に戻り、炊飯中はボール13の自重と内部圧力のバランスにより調圧作用を行い、炊飯終了後は弁孔19を閉塞する。これらの場合において、パッキン12のリップ部22が弁孔19の閉塞部周囲においてシール作用を行うことにより蒸気漏れが防止される。
【0024】
また、弁座部材11の固定部分においては、放熱板7のバーリング部15との間にOリング16が介在されているため、この部分においても蒸気漏れが防止される。
【0025】
なお、パッキン12のリップ部22に、図3(d)に示すように数箇所の切込み部22’を設けると、リップ部22の柔軟性が増し、ボール13を持ち上げる力が減殺され、ボール13の加圧作用を妨げない。
【0026】
前記の安全用調圧弁9は、図2(c)に示すように、弁体32をコイルばね33で押圧するようにした通常のものであり、内圧が異常上昇した際に弁体32がコイルばね33を押上げて開放され、内部圧力を開放する。
【0027】
次に、図4に示した第2実施形態は、前記の炊飯用調圧弁8と同一構造のものを、安全用調圧弁8’として用いる場合である。各部の構成について、前記のもと同じ部分には同じ符号にダッシュをつけて示す。ボール13’の重量が前記の場合より大に選定され、異常昇圧時にボール13’が押し上げられ、内部圧力を開放する。パッキン12’、Oリング16’が蒸気漏れを防止することは、前述の第1実施形態の場合と同じである。
【0028】
この場合の炊飯用調圧弁34は、弁体35をコイルばね36で押圧するとともに、そのコイルばね36のばね受け部材37を外部の加圧レバー38で押圧することにより、無段階の圧力調整ができるようにしたものである。
【0029】
次に、図5に示した第3実施形態と、図6に示した第4実施形態は、それぞれ炊飯用調圧弁8、8を示すものであり、いずれも、放熱板7のバーリング部15にOリング16を介して弁座部材11を嵌合している。また、そのバーリング部15の外径面に環状の係合部材42を嵌合するとともに、その係止爪43を弁座部材11に係止することにより、弁座部材11を放熱板7に一体化している。
【0030】
上記の弁座部材11に下端つば部17が設けられること、上端部に弁座18が設けられること、その弁座18に弁孔19が設けられることは、前記の各実施形態の場合と同じである。
【0031】
上記の弁座18に、ゴム製(通常はシリコーンゴム製)の弁体44が装着される。この弁体44は、第3実施形態の場合は、図5(b)(c)に示すように、環状の装着部45の上端内径面に膜状の弁部46を設けたものであり、弁部46の中央部が下方に膨出している。また、その膨出部分と装着部45との間の弁部46に複数の開口47が周方向に所定の間隔をおいて設けられる。
【0032】
上記弁体44は、それ自体の弾性力により弁部46が弁孔19を閉塞し、内部圧力がその弾性力を上回ると押上げられ、弁孔19が開放される(図5(a)の二点鎖線参照)。弁孔19が開放されると、内部圧力はその開口47を通じて蒸気通路部材の内部、即ち蒸気通路48に開放される。
【0033】
図6に示した第4実施形態の弁体44は、膜状の弁部46の中央部が外方に膨出しており、その膨出部分の頂点で交差する十文字の切込み49が該弁部46に設けられる。この切込み49は、シリコーンゴムの弾性力で閉じられるので、通常の状態では弁孔19は閉鎖される。内部圧力がその弾性力を上回ると開放され(図6(a)二点鎖線参照)、弁孔19が蒸気通路48に開放される。
【0034】
上記の第3及び第4実施形態のものは、弁体44の弾性力の大きさを適宜選定することにより、炊飯用調圧弁としても、また、安全用調圧弁としても用いることができる。いずれの場合も、弁体44が弾性あるシリコーンゴム製であり、それ自体良好なシール性を有するので、蒸気漏れを防止することができる。
【0035】
【発明の効果】
以上のように、この発明によると、弁孔周囲や弁座部材固定部において生じる蒸気漏れを防止できるので、圧力炊飯における正確な圧力調整を行うことができるとともに、保温中における御飯の変色、保水量低下、臭いの付着等の不都合を解消することができる。
【0036】
また、弁座部材固定部のシールをOリングにより行うことにより、製品のコストダウンに資することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の断面図
【図2】(a)同上の放熱板セットの平面図
(b)(a)図のb−b線の断面図
(c)(a)図のc−c線の断面図
【図3】(a)同上の調圧弁の断面図
(b)同上の弁体の平面図
(c)同上の弁体の断面図
(d)同上の弁体の変形例の平面図
(e)同上の弁体の変形例の断面図
【図4】(a)第2実施形態の放熱板セットの平面図
(b)(a)図のb−b線の断面図
(c)(a)図のc−c線の断面図
【図5】(a)第3実施形態の調圧弁の断面図
(b)同上の弁体の平面図
(c)同上の弁体の断面図
【図6】(a)第4実施形態の調圧弁の断面図
(b)同上の弁体の平面図
(c)同上の弁体の断面図
【符号の説明】
1 ジャー本体
2 蓋
3 ヒンジ
4 鍋
5 放熱板セット
6 パッキン
7 放熱板
8 炊飯用調圧弁
9 安全用調圧弁
11 弁座部材
12 パッキン
13 ボール
14 弁ケース
15 バーリング部
16 Oリング
17 下端つば部
18 弁座
19 弁孔
21 装着部
22 リップ部
23 外周溝
24 係止爪
25 蒸気通路部材
26 おねば溜まり
27 蒸気孔
28 ソレノイド
29 プランジャー
31 パッキン
32 弁体
33 コイルばね
34 炊飯用調圧弁
35 弁体
36 コイルばね
37 ばね受け部材
38 加圧レバー
41 炊飯用調圧弁
42 係合部材
43 係止爪
44 弁体
45 装着部
46 弁部
47 開口
48 蒸気通路
49 切込み

Claims (4)

  1. 炊飯器の内部で発生した蒸気を外部に放出する蒸気通路の途中に弁座を設け、該弁座上に所要の加圧力をもって弁孔を閉塞する弁体を設けてなる圧力式炊飯器の調圧弁において、上記弁座に装着したパッキンを上記弁体の弁孔閉塞部周囲に該弁孔を避けて接触させてシールしたことを特徴とする圧力式炊飯器の調圧弁。
  2. 上記弁体がボールであり、上記パッキンが上記弁孔の回りにおいて該弁孔側に傾斜したリップ部を有し、上記ボールをそのリップ部上に載せたことを特徴とする請求項1に記載の圧力式炊飯器の調圧弁。
  3. 炊飯器の内部で発生した蒸気を外部に放出する蒸気通路の途中に弁孔を有する弁座を設け、該弁座上に所要の加圧力をもって弁孔を閉塞する弁体を設けてなる圧力式炊飯器の調圧弁において、上記弁体を環状の装着部の内周に膜状の弁部を設けたゴム製弁体により形成し、上記弁部の中央部に下方に膨出した膨出部分を設け、その膨出部分と上記装着部との間の弁部に複数の開口を周方向に所定の間隔をおいて設け、上記膨出部により上記弁孔を所要の弾性力で閉塞し、その弾性力以上の内圧により該弁部が弾性変形して弁孔を開放するようにしたことを特徴とする圧力式炊飯器の調圧弁。
  4. 上記の弁座を設けた弁座部材を、蓋の放熱板に設けたバーリング部の内径面にOリングを介して気密に取付けたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の圧力式炊飯器の調圧弁。
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