JP3923123B2 - 前倒式リヤシートバックの盗難防止用キャンセル構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シートバックを車体にロックするキャッチ機構と、このキャッチ機構がロック解除しないようにキャンセルさせるキャンセル機構とが離隔している場合に最適な前倒式シートバックの盗難防止用キャンセル構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、自動車には、図8(A)に示すように、フロントシート1とリヤシート2とが配置されて、特にリヤシート2は、車室内からトランクルーム内の荷物を出し入れしたり、シートバック2Aの部分をフラットな荷室として利用するために、シートクッション2Bを前方に起立させた後に、シートバック2Aを前倒させるようにしたものがある(特開平7−257256号参照)。
【0003】
また、図8(B)に示すように、シートバック2Aを、例えば、6対4に分割して、分割比率6のシートバック2A−1または分割比率4のシートバック2A−2を前倒させることにより、車室内の荷物スペースを拡大させるようにしたものもある。
【0004】
ところで、例えば、キーを掛け忘れたドアから車室内に侵入した者が車室側からノブ等の手操作でキャッチ機構をロック解除し、シートバック2Aを前倒させてトランクルーム内の荷物を盗むという犯罪が発生している。
【0005】
この種の盗難を防止するために、リヤトランクルームのトランクリッドをキーで開けて、トランクルーム側からレバー等を手操作しなければキャッチ機構をロック解除できないようにキャンセルさせるキャンセル機構が設けられているものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、キャッチ機構がシートバックのセンター(中央)付近に設けられているような場合には、キャンセル機構の手操作部材もキャッチ機構の近くに設けて、キャンセル機構の手操作部材を直にキャッチ機構に連結できるが、レイアウトによりキャッチ機構とキャンセル機構とを離隔して配置せざるを得ないような場合には、キャッチ機構にキャンセル機構を合理的に連結するために工夫する必要がある。
【0007】
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、シートバックを車体にロックするキャッチ機構と、このキャッチ機構がロック解除しないようにキャンセルさせるキャンセル機構とが離隔している場合に最適な前倒式シートバックの盗難防止用キャンセル構造を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、キャッチ機構6で車体のストライカ5にロックされた起立位置のシートバック2Aを、車内側の第1操作部材7の操作でロック解除して前倒させたときに、リヤトランクルームのスルー開口を開くようにするととともに、上記キャッチ機構6と離隔して、トランクルーム側の第2操作部材10の操作で、第1操作部材7でキャッチ機構6をロック解除できないようにキャンセルさせるキャンセル機構9が配置された前倒式リヤシートバックにおいて、上記キャンセル機構9は、第1操作部材7の操作に連動してベースブラケット32の支軸18を中心に左右揺動され、腕部19bに上下方向の長穴19cが形成された第1部材19と、第2操作部材10の操作に連動してベースブラケット32の支軸23を中心に左右揺動される第2部材22と、キャッチ機構6をロック・ロック解除させるように上記支軸18を中心に左右揺動され、腕部26bが形成された第3部材26と、ベースブラケット32の長穴32aに係合する下ピン部30aを中心に左右揺動、かつ上下摺動可能に支持され、側ピン部30bが第2部材22の腕部22bのピン穴22cに係合され、上ピン部30cが第1部材19の腕部19bの長穴19cに係合される第4部材30とで成り、第4部材30は、合成樹脂材で成り、上ピン部30cの頭部30dは小判状に形成されて、第1部材19の長穴19cに狭幅部分から嵌め込んだ後に回動させて、頭部30dで抜け止めすると共に、下ピン部30aは、クリップ状に形成されて、ベースブラケット32の長穴32aに嵌め込んで抜け止めする構成として、第1操作部材7の操作で第1部材19が揺動され、上ピン部30cを介して第4部材30が揺動され、上ピン部30cの頭部30dで腕部26bを押して第3部材26が揺動されることにより、キャッチ機構6がロック解除される一方、第2操作部材10の操作で第2部材22が揺動され、腕部22bのピン穴22cに係合した側ピン部30bにより第4部材30が上動され、上ピン部30cの頭部30dが第3部材26の腕部26bから上方に逃げることより、第1操作部材7の操作で第1部材19が揺動され、上ピン部30cを介して第4部材30が揺動されたときに、上ピン部30cの頭部30dが第3部材26の腕部26bを空振りして第3部材26を揺動できなくなることで、キャッチ機構6がロック解除できなくなるようにしたことを特徴とする前倒式リヤシートバックの盗難防止用キャンセル構造を提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。なお、図8の従来技術と同一構成・作用の箇所は同一番号を付して詳細な説明は省略する。
【0010】
図7に示すように、シートバック2Aの一方の側部には、起立位置で車体のストライカ5にロックされるキャッチ機構6が取り付けられ、このキャッチ機構6は、車室側でシートバック2Aの上部のノブ(第1操作部材)7の引き上げ操作Uに連動してロック解除できるようになっている。このロック解除でシートバック2Aを前倒させたときに、リヤトランクルームのスルー開口8が開かれて、車室内からトランクルーム内の荷物を出し入れできるようになる。
【0011】
上記シートバック2Aの背部には、スルー開口8の開口内に位置させるために、上記キャッチ機構6から離隔したキャンセル機構9のキャンセルレバー10(第2操作部材)がピン33で支持されている。
【0012】
上記キャッチ機構6は、図6に詳細に示すように、一対のプレート12,12の間に、各軸部材13,13でフォーク14とクローレバー15とがそれぞれ支持されて、フォーク14とクローレバー15に掛け渡したスプリング16で、クローレバー15を係止方向に付勢し、フォーク14をロック解除方向に付勢している。
【0013】
そして、シートバック2Aを起立位置に起立させたとき、フォーク14がストライカ5に係合してシートバック2Aを起立位置にロックすると共に、起立位置のシートバック2Aのノブ7を引き上げ操作Uして、クローレバー15によるフォーク14の係止を解除することにより、フォーク14によるストライカ5のロックが解除されて、シートバック2Aを前倒させることができる。
【0014】
上記キャンセル機構9は、図1及び図5に示すように、上記ノブ7の上部ロッド17に側腕部19aが連結されて、ベースブラケット32に止着される支軸18を中心に左右揺動される第1レバー(第1部材)19を有し、この第1レバー19の上腕部19bには上下方向の長穴19cが形成されている。この第1レバー19には、第1レバー19を左旋方向に付勢するスプリング20が張設されて、このスプリング20による第1レバー19の左旋力でノブ7が引き下げ位置Dに引き下げられている。
【0015】
上記キャンセル機構9のキャンセルレバー10にワイヤー21を介して左腕部22aが連結されて、支軸23を中心に左右揺動される第2レバー(第2部材)22を有し、この第2レバー22の右腕部22bにはピン穴22cがあけられている。この第2レバー22は、アクションスプリング24でキャンセル位置Dとキャンセル解除位置Uとに切り替え操作できるキャンセルレバー10に連動して、キャンセル位置Dでは左旋し(図3参照)、キャンセル解除位置Uでは右旋(図1参照)するようになる。
【0016】
上記キャッチ機構6の下部ロッド25に側腕部26aがピン27で連結されて、上記第1レバー19の支軸18を中心に左右揺動される第3レバー(第3部材)26を有し、この第3レバーには上腕部26bが形成されている。この第3レバー26は、左旋時にキャッチ機構6をロック可能状態とし、右旋時にキャッチ機構6をロック解除するようになる。
【0017】
一方、合成樹脂製の第4レバー(第4部材)30は、ベースブラケット32の長穴32aに係合する下ピン部30aを中心に左右揺動、かつ上下摺動可能に支持されている。この第4レバー30の側ピン部30bは、上記第2レバー22の右腕部22bのピン穴22cに係合されて、第4レバー30は、第2レバー22の右旋時(図1参照)には下動され、左旋時(図3参照)には上動されるようになる。
【0018】
上記第4レバー30の上ピン部30cは、上記第1レバー19の上腕部19bの長穴19cに係合されて、第4レバー30は、第1レバー19の左旋時(図1参照)には左旋され、右旋時(図4参照)には右旋されるようになる。
【0019】
上記第4レバー30の上ピン部30cの頭部30dは、第4レバー30の下動時(図1参照)には第3レバー26の上腕部26bに対向して、この状態で右旋されたときは頭部30dで上腕部26bを押して第3レバー26を右旋させるようになる。また、この頭部30dは、第4レバー30の上動時(図3参照)には第3レバー26の上腕部26bから上方に逃げて対向し、この状態で右旋されたときは、頭部30dで上腕部26bを押せないので、頭部30dが空振りして第3レバー26を右旋できなくなる。
【0020】
上記第4レバー30の上ピン部30cの頭部30dは、第1レバー19の長穴19cの幅に一致する小判状に形成されて、この頭部30dを狭幅部分から長穴19cに嵌め込んだ後に第4レバー30とともに回動させると、上ピン部30cは頭部30dで長穴19cから抜け落ちないように抜け止めされる。また、第4レバー30の下ピン部30aは、クリップ状に形成されて、この下ピン部30aをベースブラケット32の長穴32aに嵌め込むと、下ピン部30aは、クリップで長穴32aから抜け落ちないように抜け止めされる。これらにより、第4レバー30は、第1レバー19とベースブラケット32にワンタッチで嵌め込むだけで組み付けできる。
【0021】
上記のように構成したキャッチ機構6とキャンセル機構9の作用を次に説明する。
【0022】
図1に示すように、ノブ7が引き下げ位置Dに引き下げられているときは、第1レバー19が左旋され、第4レバー30が左旋されている。また、キャンセルレバー10がキャンセル解除位置Uに右旋されているときは、第2レバー22が右旋され、第4レバー30が下動されている。
【0023】
この状態では、起立位置のシートバック2Aのキャッチ機構6が車体のストライカ5にロックされている。
【0024】
そして、図2に示すように、ノブ7を引き上げ位置Uに引き上げ操作すると、上部ロッド17を介して第1レバー19が右旋され、上ピン部30cで第4レバー30が右旋されることにより、第4レバー30の頭部30dで上腕部26bを押して第3レバー26が右旋されるようになる。
【0025】
これにより、キャッチ機構6がロック解除されて、シートバック2Aを前倒させることができる。
【0026】
一方、図3に示すように、キャンセルレバー10をキャンセル位置Dに左旋操作すると、ワイヤー21を介して第2レバー22が左旋され、右腕部22bのピン穴22cに係合した側ピン部30bにより第4レバー30が上動されるようになる。この上動で第4レバー30の頭部30dが第3レバー26の上腕部26bから上方に逃げて対向するようになる。
【0027】
これにより、図4に示すように、ノブ7を引き上げ位置Uに引き上げ操作すると、上部ロッド17を介して第1レバー19が右旋され、上ピン部30cで第4レバー30が右旋されるが、第4レバー30の頭部30dで上腕部26bを押せないので、頭部30dが空振りして第3レバー26を右旋できなくなる。
【0028】
したがって、キーを掛け忘れたドアから車室内に侵入した者が車室側からノブ7を引き上げ操作してキャッチ機構6をロック解除しようとしても、キャンセル機構9の操作によりキャッチ機構6をロック解除できないので、シートバック2Aを前倒させることができなくなり、トランクルーム内の荷物が盗まれるのを未然に防止できるようになる。
【0029】
また、キャッチ機構6とキャンセル機構9は、ロッド17,25やレバー19,12,26,30等で連結しているから、レイアウトによりキャッチ機構とキャンセル機構とを離隔して配置せざるを得ないような場合には、キャッチ機構6にキャンセル機構9を合理的に連結できるようになる。
【0030】
さらに、第4レバー30は合成樹脂製であるから、第4レバー30の回動時と摺動時の異音の発生を抑制することができる。
【0031】
【発明の効果】
以上の説明からも明らかなように、本発明の盗難防止用キャンセル構造は、トランクルーム側の第2操作部材をキャンセル操作すると、第2部材によって第4部材が第3部材のロック解除動を空振りさせる位置に変位して、車室側の第1操作部材をロック解除操作して第1部材に第4部材が連動しても、第4部材が第3部材をロック解除動させないで、ロック解除動を空振りするようになるので、シートバックを前倒できなくなから、キャッチ機構とキャンセル機構とが離隔して配置されている場合でも、各部材により、キャッチ機構にキャンセル機構を合理的に連結できるようになる。
【0032】
また、第4部材を合成樹脂材とし、上ピン部を頭部で第1部材の長穴から抜け止めすると共に、下ピン部をクリップでベースブラケットの長穴から抜け止めする構成であるから、合成樹脂材の第4部材の回動時と摺動時の異音の発生が抑制できると共に、第1部材とベースブラケットにワンタッチで組み付けできるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のキャンセル機構であり、(A)キャンセル解除時の正面図、(B)は(A)の側面図である。
【図2】 (A)はキャンセル解除時にノブを引き上げた時の正面図、(B)は(A)の側面図である。
【図3】 (A)キャンセル時の正面図、(B)は(A)の側面図である。
【図4】 キャンセル時にノブを引き上げた時の側面図である。
【図5】 キャンセル機構の分解斜視図である。
【図6】 キャッチ機構の分解斜視図である。
【図7】 シートバックの背面斜視図である。
【図8】 (A)は自動車用シートの側面図、(B)は6対4分割式のリヤシートの斜視図である。
【符号の説明】
2 リヤシート
2A シートバック
5 ストライカ
6 キャッチ機構
7 ノブ(第1操作部材)
8 スルー開口
9 キャンセル機構
10 キャンセルレバー(第2操作部材)
14 フォーク
15 クローレバー
19 第1レバー(第1部材)
22 第2レバー(第2部材)
26 第3レバー(第3部材)
30 第4レバー(第4部材)
Claims (1)
- キャッチ機構6で車体のストライカ5にロックされた起立位置のシートバック2Aを、車内側の第1操作部材7の操作でロック解除して前倒させたときに、リヤトランクルームのスルー開口を開くようにするととともに、上記キャッチ機構6と離隔して、トランクルーム側の第2操作部材10の操作で、第1操作部材7でキャッチ機構6をロック解除できないようにキャンセルさせるキャンセル機構9が配置された前倒式リヤシートバックにおいて、
上記キャンセル機構9は、第1操作部材7の操作に連動してベースブラケット32の支軸18を中心に左右揺動され、腕部19bに上下方向の長穴19cが形成された第1部材19と、第2操作部材10の操作に連動してベースブラケット32の支軸23を中心に左右揺動される第2部材22と、キャッチ機構6をロック・ロック解除させるように上記支軸18を中心に左右揺動され、腕部26bが形成された第3部材26と、ベースブラケット32の長穴32aに係合する下ピン部30aを中心に左右揺動、かつ上下摺動可能に支持され、側ピン部30bが第2部材22の腕部22bのピン穴22cに係合され、上ピン部30cが第1部材19の腕部19bの長穴19cに係合される第4部材30とで成り、
第4部材30は、合成樹脂材で成り、上ピン部30cの頭部30dは小判状に形成されて、第1部材19の長穴19cに狭幅部分から嵌め込んだ後に回動させて、頭部30dで抜け止めすると共に、下ピン部30aは、クリップ状に形成されて、ベースブラケット32の長穴32aに嵌め込んで抜け止めする構成として、
第1操作部材7の操作で第1部材19が揺動され、上ピン部30cを介して第4部材30が揺動され、上ピン部30cの頭部30dで腕部26bを押して第3部材26が揺動されることにより、キャッチ機構6がロック解除される一方、
第2操作部材10の操作で第2部材22が揺動され、腕部22bのピン穴22cに係合した側ピン部30bにより第4部材30が上動され、上ピン部30cの頭部30dが第3部材26の腕部26bから上方に逃げることより、第1操作部材7の操作で第1部材19が揺動され、上ピン部30cを介して第4部材30が揺動されたときに、上ピン部30cの頭部30dが第3部材26の腕部26bを空振りして第3部材26を揺動できなくなることで、キャッチ機構6がロック解除できなくなるようにしたことを特徴とする前倒式リヤシートバックの盗難防止用キャンセル構造。
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