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JP3919377B2 - 歯ブラシ - Google Patents

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JP3919377B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テーパー状刷毛を植毛した歯ブラシに関する。
【0002】
【従来の技術】
刷毛(フィラメント)を束ねた毛束を植毛面に複数埋設されたヘッド部と、これに続く首部および把持部とを備えた歯ブラシにおいて、市販の歯ブラシで使用されている刷毛の形状はほとんどが円柱状であり、通常、刷毛の先端面は半球状に丸め加工されている。また、特殊な例としては、六角柱状や四角柱状といったものも使用されることがあるが、これらもまた、その刷毛先端面は半球状に丸め加工されているのが普通である。
【0003】
上記丸め加工は、長尺の刷毛を一定の長さにカッターで切断した後、刷毛先端面を丸め処理するものであるが、これはカッターで切断したままだと、ブラッシング時に歯ぐきへの刷毛先端の当たり心地が悪く、場合によっては歯ぐきを傷つけるおそれがあるからである。
【0004】
刷毛先端面の丸め加工の形状は、通常、半球状であるが、より細長く加工したものとしては、特開平3−198808号公報、特開平4−96709号公報に記載のものが知られている。
【0005】
これらに対して、刷毛先端を化学的に処理して図6のようなテーパー状にしたテーパー状刷毛1も知られている(例えば、実開昭57−12934号公報、実開昭57−50220号公報、実開平6−154号公報、特開平6−141923号公報)。
【0006】
この刷毛先端をテーパー状にしたものは、先端面を半球状に丸め加工された通常の円柱状の刷毛に比べ、毛先の当たり心地が良く、しかも歯周ポケットへの刷掃効果が高いといった利点があるが、毛腰が弱くなるために、ブラッシング時の刷掃実感がやや弱いといった問題があった。
【0007】
また、通常、両端もしくは片端をテーパー状に加工した刷毛をその中央で折り曲げて歯ブラシのヘッド部に植毛することが行なわれているが、このような植毛方法の場合、現行の生産設備ではどうしても植毛後の刷毛先端が長短不揃いになってしまうといった問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、テーパー状刷毛を植毛した歯ブラシにおける上記問題を解決したもので、歯間部や歯頸部など、歯のすき間への刷毛先の進入性に優れ、しかも刷掃実感の高い歯ブラシを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、テーパー状刷毛を平線式植毛法で植毛した後に刷毛先端を加工した歯ブラシにおいて、前記テーパー状刷毛の先端部が、先端から0.5〜2.0mmの位置でその先端側を除去され、かつ、該除去後の刷毛先端のテーパー部分が扁平面先端部厚さD=0.1mm以下で扁平面傾斜角θ=5〜30°の扁平状に加工された構成としたものである。
【0010】
なお、本発明にいう「テーパー状刷毛」とは、例えば実開平6−154号公報、特開平6−141923号公報もしくは特願平10−196187号公報に示されるような形状を有する刷毛を意味するが、これにこだわるものではなく、実質的に刷毛先端に向かってその径が連続的に小さくなっていく刷毛であればよい。
【0011】
上記のような形状になる刷毛を用いた歯ブラシとした場合、刷毛先端が扁平形状とされているため、歯間部や歯頸部など、歯のすき間への毛先到達度が優れるとともに、先まで尖った従来のテーパー状刷毛のように毛腰が弱くなることがないので、高い刷掃実感を得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1に、本発明の歯ブラシで用いる刷毛の形状例を示す。図において、(a)は刷毛の正面図、(b)は側面図、(c)は平面図である。
【0013】
本発明の歯ブラシで用いる刷毛は、図示するように、従来のテーパー状刷毛(図6)と同様の形状になるテーパー状刷毛1を用い、このテーパー状刷毛1の刷毛先端を所定の長さLだけ除去するとともに、この除去後の刷毛先端部付近を研磨などによって扁平面2,2としたものである。
【0014】
前記刷毛先端からの切除距離Lは、歯ブラシの種類や使用目的に応じて、L=0.5〜2.0mmの範囲で選択する。また、扁平面2,2の先端部3の厚さDは、0.1mm以下とすることが好ましく、扁平面2,2を横から見たときの扁平面傾斜角θは5〜30°、より好ましくは10〜20°とすることが好ましい。なお、テーパー状刷毛1の横断面形状は、特に円形でなくてもよく、例えば正方形、六角形、八角形などの多角形であってもよい。
【0015】
図1のような形状になる刷毛を歯ブラシヘッド部に形成するには、図6に示したような従来と同様の形状になるテーパー状刷毛1を歯ブラシヘッド部の植毛面に植毛した後、カッターなどを用いて刷毛先端から所定の距離Lの位置で切断して、刷毛先端部付近を扁平状に加工すればよい。
【0016】
刷毛先端の除去手段としては、前記したカッターによる切断や、グラインダーによる磨耗といった方法、あるいはアルカリ液による溶解といった方法を採用することができる。また、刷毛先端部付近を扁平状に加工する方法としては、例えば、グラインダーを用い、刷毛の両側から刷毛先端が扁平になるように研磨することで達成できる。
【0017】
刷毛先端部付近を扁平状に加工する場合、刷毛を1本毎に、もしくは毛束に束ねた後に、刷毛先端部をグラインダーなどで研磨し、研磨が終わった時点で歯ブラシヘッド部の植毛面に埋設してもよいが、より好ましくは、刷毛を歯ブラシヘッド部の植毛面に埋設した後、グラインダーなどで研磨する方が、加工が容易となって好ましい。さらに、グラインダーなどで刷毛先端部付近を扁平状に加工した後、バフ加工によって扁平部2,2の表面をより滑らかになるように加工すれば、より一層歯肉への当たり心地を向上させることができる。
【0018】
刷毛先端部付近を扁平状に加工する場合、実質的に扁平であればよく、扁平面2,2の面形状自体には特に限定はないが、扁平面2,2の傾斜角θを5〜30°、より好ましくは10〜20°とし、先端部の厚みDを0.1mm以下とすれば、より効果的に本発明の効果を発揮させることができる。
【0019】
扁平面2,2の他の形状例を図2〜図5に示す。図2は扁平面2の先端部を円弧状に形成した場合の例、図3は扁平面2の先端部を楕円状に形成した場合の例、図4は左右の扁平面2,2を内側に向かって凸の円弧面で形成した場合の例、図5は左右の扁平面2,2を外側に向かって凸の円弧面で形成した場合の例をそれぞれ示すものである。
【0020】
テーパー状部分を除く刷毛基部の太さには特に限定はないが、0.125〜0.230mm、より好ましくは0.150〜0.210mmであることが好ましい。また、毛束の直径と毛束の埋設間隔にも特に限定はないが、毛束の直径は1.5〜2.0mm、また毛束の埋設間隔は1.0〜1.5mmが好ましい。さらに、ヘッド部植毛面からの刷毛の植毛高さ(毛丈)も特に限定はないが、6〜11mmの範囲が使用性、操作性の点で好ましい。
【0021】
刷毛の素材としては、ポリエチレンテレフタレートや、ポリブチレンテレフタレートなどのポリエステルを用いることができるが、特に加工性や使用感の点で、ポリブチレンテレフタレートがより好ましい。
【0022】
歯ブラシハンドルの素材としては特に限定はないが、熱可塑性樹脂の場合、例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、ポリアミド、ポリメチルメタアクリレート、ABSなどを使用できる。生産性やコストの点で、ポリプロピレンがより好ましい。
【0023】
本発明における刷毛を歯ブラシヘッド部に固定する方法としては、特に制限はないが、平線と呼ばれる金属片を用いてヘッド部の植毛穴に固定する方法、複数本の刷毛を束ねた毛束基端部を熱加工して溶融肥大部を形成した後、歯ブラシヘッド部に加熱溶着する方法(例えば、特公平6−46962号公報、特開昭61−76104号公報、特開昭61−240911号公報、特開昭63−317103号公報、特開平2−99002号公報など)や、ヘッド部、首部、把持部からなる歯ブラシハンドルを射出成形によって一体製造する際に、溶融肥大部を形成した毛束端部を埋設固定するインモールド方法(例えば、特公平6−16725号公報、特開昭61−268208号公報、特開平2−111305号公報、特表平2−503150号公報など)などの公知の方法を利用することができる。
【0024】
前記平線式方法、加熱溶着法、インモールド法により歯ブラシを製造する場合、歯ブラシ本体に刷毛を固定する前に刷毛先端部付近を図1のような扁平状に加工してもよいが、歯ブラシヘッド部に固定した後に刷毛先端部付近を扁平状に加工した方が、扁平面2,2を一定方向に簡単に揃えることができ、より好ましい。
【0025】
また、歯ブラシヘッド部の植毛面に埋設される刷毛のすべてを、図1のような形状からなる刷毛としてもよいが、図1のごとき形状になる刷毛と、刷毛先端を除去していない従来のテーパー状刷毛とを適宜組み合わせて埋設してもよいものである。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の歯ブラシは、テーパー状刷毛を平線式植毛法で植毛した後に刷毛先端を加工した歯ブラシにおいて、前記テーパー状刷毛の先端部が、先端から0.5〜2.0mmの位置でその先端側を除去され、かつ、該除去後の刷毛先端のテーパー部分が扁平面先端部厚さD=0.1mm以下で扁平面傾斜角θ=5〜30°の扁平状に加工された構成としたので、歯間部や歯頸部など、歯のすき間への刷毛先進入性に優れ、しかも刷掃実感の高い歯ブラシを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の歯ブラシで用いる刷毛の一形状例を示すもので、(a)は刷毛の正面図、(b)は刷毛の側面図、(c)は刷毛の平面図である。
【図2】扁平面の先端部を円弧状とした刷毛の例を正面図である。
【図3】扁平面の先端部を楕円状とした刷毛の例を示す正面図である。
【図4】左右の扁平面を内に向かって凸の円弧面で形成した刷毛の例を示す側面図である。
【図5】左右の扁平面を外に向かって凸の円弧面で形成した刷毛の例を示す側面図である。
【図6】従来の歯ブラシで用いられているテーパー状刷毛の例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 テーパー状刷毛
2 扁平面
3 扁平面の先端部

Claims (1)

  1. テーパー状刷毛を平線式植毛法で植毛した後に刷毛先端を加工した歯ブラシにおいて、
    前記テーパー状刷毛の先端部が、先端から0.5〜2.0mmの位置でその先端側を除去され、かつ、該除去後の刷毛先端のテーパー部分が扁平面先端部厚さD=0.1mm以下で扁平面傾斜角θ=5〜30°の扁平状に加工されていることを特徴とする歯ブラシ。
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