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JP3916509B2 - 電気かみそり - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する利用分野】
本発明は、電気かみそりに係り、詳しくはかみそり本体の上部に、外刃と該外刃の内面に摺接して往復動可能な内刃とを有する複数の刃ユニットが並設された刃ヘッド部を前後方向に回動可能に備えた電気かみそりに関する。
【0002】
【従来の技術】
往復式の電気かみそりは、駆動源(モータ)、駆動機構、電源部、操作スイッチなどを備えたかみそり本体の上部に、フォイル状の外刃と該外刃の内面に摺接して往復動(レシプロ動作)される内刃とが組み合わされた単数又は複数の刃ユニットと、スリット状の外刃(例えばきわぞり刃や粗剃り刃)と該外刃の内面に摺接して往復動(レシプロ動作)される内刃とが組み合わされた刃ユニットとが並設された刃ヘッド部が設けられている。
【0003】
刃ヘッド部に複数の刃ユニットを有する電気かみそりにおいては、モータジョイントに偏芯して設けられた偏芯ピンに単一のオシレータ(振動部材)が連繋して設けられている。このオシレータには複数の刃ユニットが支持されており、各刃ユニットの内刃を同時に往復動させるようになっている。一例として、米国特許5,410,811号公報、特開平9−19574号公報などがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した電気かみそりにおいて、複数の刃ユニットへ単一のオシレータから駆動伝達して各内刃を振動させるようになっているので、偏芯ピンからオシレータに支持された各刃ユニットの内刃まで駆動伝達する距離が長くなる。このため、刃ユニットの振幅が大きくなり駆動効率が低下する。
また、刃ヘッド部がかみそり本体に回動自在に支持されているため、偏芯ピンと溝嵌合するオシレータの傾きを考慮するとオシレータに形成される溝の長さを長くする必要がある。このため、オシレータの外形を大きくする必要があり、刃ヘッド部が大型化する。
【0005】
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、かみそり本体に回動可能に支持された刃ヘッド部の複数の刃ユニットに対して駆動伝達する距離を可能な限り短くすることで、内刃の振幅を小さくして駆動効率を向上させ、しかも刃ヘッド部を小型化した電気かみそりを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は次の構成を備える。
かみそり本体の上部に、外刃と該外刃の内面に摺接して往復動可能な内刃とを有する複数の刃ユニットが並設された刃ヘッド部を、前記かみそり本体の上部であって内刃往復動方向に沿って両側から本体中央部に向かって突設されたヘッド支点軸を中心に当該かみそり本体を内刃往復動方向から見て正立した位置とこの位置から時計回り方向へ回動した位置又は反時計回り方向へ回動した位置で各々固定して使用される電気かみそりであって、前記かみそり本体内の駆動源から高さ方向に複数箇所で連繋したジョイント部を介して供給された回転駆動を、互いに逆向きとなる往復駆動へ変換して前記刃ユニットへ駆動伝達する複数の振動部材が、少なくとも1以上設けられた偏芯ジョイント部の上下で位相がほぼ反転した位置に立設された複数の偏芯ピンと各々溝嵌合しており、刃ヘッド部の各固定位置で駆動源の回転運動を往復動に変換して各刃ユニットへ駆動伝達することを特徴とする。
また、前記かみそり本体の上部に回動可能に支持された刃ヘッド部のヘッド支点軸は、前記偏芯ジョイント部の上下で振動部材と偏芯ピンとが各々連繋する最上側の連繋部と最下側の連繋部との間の高さ範囲内に設けられていることを特徴とする。
また、前記ヘッド支点軸は、前記偏芯ジョイント部の上下で振動部材と偏芯ピンとが各々連繋する最上側の連繋部と最下側の連繋部との間のほぼ中央部に設けられていることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について添付図面と共に詳述する。
図1(a)〜(c)は電気かみそりの刃ヘッド部の各種動作モードを示す内視説明図、図2(a)(b)は電気かみそりの外観斜視図、図3は電気かみそりの分解斜視図、図4は電気かみそりの側面中央部の部分断面図、図5は図4の電気かみそりの矢印A−A断面図、図6は図4の電気かみそりの矢印B−B断面図である。
【0008】
先ず、電気かみそりの概略構成について説明する。図2(a)(b)において、駆動源や駆動機構を備えたかみそり本体1の上部に、外刃と該外刃の内面に摺接して往復動される内刃とが組み合された複数の刃ユニットが並接された刃ヘッド部2が前後方向に回動可能に設けられている。この刃ヘッド部2は、複数の刃ユニットを可動ユニットとして備えている。この可動ユニットのうちを少なくとも1の刃ユニットを基準位置より上下に移動させた位置で固定して使用可能に構成されている。
【0009】
本実施例では、可動ユニットとしてフォイル状の外刃3aを有する可動刃ユニット3とスリット状の外刃6aを有するきわ剃り刃ユニット6とを備えている。この可動刃ユニット3又はきわ剃り刃ユニット6を後述するように上下に移動させた位置で固定して使用可能になっている。その他の刃ユニットであるフォイル状の外刃4aを有するメイン刃ユニット4、スリット状の外刃7aを有する粗剃り刃ユニット7は、ヘッド部フレーム5に装着されたまま使用される。
【0010】
図6において、きわ剃り刃ユニット6は、メイン刃ユニット4に隣接してヘッド部フレーム5に装着されている。このきわ剃り刃ユニット6は、スリット状の外刃6aと該外刃6aの内面に摺接して往復動する内刃6bとを備え、主にもみ上げを剃るために用いられる。
図2(a)において、きわ剃り刃ユニット6は、操作レバー6cに連繋して設けられている。この操作レバー6cは、ヘッド部フレーム5に上下方向に形成されたガイド孔5aを挿通してフレーム外へ突出して設けられている。この操作レバー6cの外面にはローレットが形成されており、該ローレットに指を掛けてガイド孔5aに沿ってスライドさせることにより、きわ剃り刃ユニット6の刃面を上方へ突出させて使用することができる。
【0011】
また、図6において、粗剃り刃ユニット7は、メイン刃ユニット4と可動刃ユニット3との間に設けられ、ヘッド部フレーム5に装着されている。この粗剃り刃ユニット7は、スリット状の外刃7aと該外刃7aの内面に摺接して往復動する内刃7bとを備え、主に長い髭やくせ髭を粗剃りするものである。この粗剃り刃ユニット7により粗剃りされた後、可動刃ユニット3又はメイン刃ユニット4により仕上げ剃りが行なわれる。可動刃ユニット3とメイン刃ユニット4は、フォイル状の外刃3a、4aと該外刃3a、4aの内面に摺接して往復動する内刃3b、4bとを各々備えている。
【0012】
図2(a)(b)において、上記メイン刃ユニット4の外刃4a、粗剃り刃ユニット7及び可動刃ユニット3の外刃3aは外刃枠8に支持されている。この外刃枠8は、図3に示すように、刃ヘッド部2に設けられた外刃枠着脱キー9により、刃ヘッド部2より分離可能に構成されている。
また、図3において、かみそり本体1の正面にはメインスイッチ10が設けられており、可動刃ユニット3やメイン刃ユニット4に設けられた内刃をレシプロ駆動させる。また、かみそり本体1の一側面には、モード切換え部の一例としてモード切換えダイヤル11が設けられている。このモード切換えダイヤル11を所定方向に回転させると、後述するように可動刃ユニット3を基準位置より上下に移動させると共に、刃ヘッド部2のかみそり本体1に対する傾き角度が前後に変化するようになっている。
【0013】
図4において、かみそり本体1の上面部に左右両側に設けられた起立片23にはヘッド支点軸24が嵌め込まれている。また、刃ヘッド部2の底部に組み込まれたヘッドベース部25の両側はヘッド支点軸24に嵌合している。刃ヘッド部2はかみそり本体1に対してヘッド支点軸24を中心に前後方向に回動可能に支持されている。ヘッドベース部25には、後述する第1、第2のオシレータがヘッドカバー40と重ね合わされてねじ止めされている。
【0014】
次に、電気かみそりの各部の構成について、図4乃至図6を参照して説明する。図6において、かみそり本体1の上面部には、第1のモータジョイント部12、第1の偏芯ピン13、第2のモータジョイント部14及び第2の偏芯ピン15が軸方向(高さ方向)に連繋して設けられている。第2のモータジョイント部14は、第1の偏芯ピン13を介して連繋する偏芯ジョイント部である。第1、第2の偏芯ピン13、15は第2のモータジョイント部14の上下で位相がほぼ反転した位置に立設されている。
【0015】
メイン刃ユニット4の内刃4bは、第1のオシレータ(第1の振動部材)16のオシレータ軸17に連繋している。第1のオシレータ16は、オシレータ連結部16aが第1の偏芯ピン13に溝嵌合している。尚、オシレータ軸17には刃連結体18が嵌め込まれている。この刃連結体18はきわ剃り刃ユニット6及び粗剃り刃ユニット7に連繋している。可動刃ユニット3の内刃3bは可動オシレータ(第3の振動部材)19の可動オシレータ軸19aに連繋している。また、可動オシレータ19は第2のオシレータ(第2の振動部材)20に対して上下に移動可能に連繋している。即ち、可動オシレータ19は、可動刃ユニット3が上下に移動しても第2のオシレータ20に干渉しないように上下方向にフリーで水平方向にのみ移動が規制されて嵌め込まれている。第2のオシレータ20は、オシレータ連結部20aが第2の偏芯ピン15に溝嵌合している。第1のオシレータ16及び第2のオシレータ20は、駆動モータ50の回転駆動を往復動に変換して各刃ユニットの内刃へ駆動伝達するようになっている。
【0016】
第2のモータジョイント部14の上下で位相が反転した位置に第1の偏芯ピン13と第2の偏芯ピン15とが立設され、第1の偏芯ピン13に第1のオシレータ16を連繋させ、第2の偏芯ピン15に第2のオシレータ20を連繋させている。これにより、第2のモータジョイント部14の回転駆動を第1のオシレータ16と第2のオシレータ20とで互いに逆向きの往復動に変換して各刃ユニットの内刃へ伝達するようになっている。
【0017】
駆動モータ50を起動すると、第1のオシレータ16を通じてメイン刃ユニット4、きわ剃り刃ユニット6及び粗剃り刃ユニット7に駆動伝達され、第2のオシレータ20及び可動オシレータ19を通じて可動刃ユニット3へ互いに逆向きに駆動伝達されるようになっている。このとき、上記メイン刃ユニット4、きわ剃り刃ユニット6及び粗剃り刃ユニット7の各内刃4b、6b、7bと可動刃ユニット3の内刃3bとは逆向きに往復駆動される。
【0018】
このように、第2のモータジョイント部14の上下に設けた第1、第2の偏芯ピン13、15より第1、第2のオシレータ16、20へ駆動伝達することにより、かみそり本体1に回動可能に支持された刃ヘッド部2の複数の刃ユニットに対して駆動伝達する距離を可能な限り短くすることで、内刃の振幅を小さくして駆動効率を向上させることができる。
【0019】
また、図4において、また、かみそり本体1の一方の側面部1bには、モード切換えダイヤル11がダイヤルシャフト30を中心に回動可能に嵌め込まれている。この側面部1bにはヘッド連結体27が連結体支点軸26を中心に回動可能に設けられている。
【0020】
図5において、ヘッド連結体27の一端側の係合ピン27aは、刃ヘッド部2の底部に設けられた補強板28の凹溝29に嵌め込まれている。また、ヘッド連結体27の他端側の係合ピン27bはモード切換えダイヤル11のモードキー31に連繋している。モードキー31のダイヤルシャフト30への嵌合孔の周囲にはリブ33が設けられている。このリブ33に囲まれた係合溝34が径方向に設けられている。上記係合溝34にヘッド連結体27の他端側の係合ピン27bが嵌め込まれている。
【0021】
また、リンクアーム35は、一端が可動刃ユニット3の底部に設けられたオシレータホルダー36のアーム軸37に連繋しており、他端がモードキー31に設けられたボス部38に連繋している。モード切換えダイヤル11を回すことにより、リンクアーム35を通じてオシレータホルダー36を押し上げたり引き下げたりして、可動刃ユニット3を上下に移動させることができる。
【0022】
モード切換えダイヤル11の位置は、かみそり本体1の側面部1bに取付けられたモードキークリック体32とモードキー31のクリック部31aとの凹凸嵌合によりダイヤル位置(可動刃ユニット3の位置)を固定して使用できるようになっている。ちなみに、本実施例では、後述するように、ノーマルモード(頬用)、鼻下モード(鼻下用)、顎下モード(顎下用)と3位置でモード切換えが行えるようになっている。これにより、後述するように、可動刃ユニット3がノーマル位置、上位置、下位置へそれぞれ移動して固定されるようになっている。
【0023】
次に、可動刃ユニット3を基準位置より上下に移動させると、刃ヘッド部2のかみそり本体1に対する傾き角度が変化する機構について図1(a)〜(c)を参照して説明する。尚、刃ヘッド部2の傾き角度は、上下方向を0度として説明する。図1(a)は、可動刃ユニット3が基準位置にある状態を示す(ノーマルモード)。このとき、リンクアーム35は上下方向に平行姿勢でモードキー31とオシレータホルダー36との間を連結している。また、刃ヘッド部2の傾き角度は0度で保持されている。
【0024】
図1(b)はモード切換えダイヤル11を反時計回り方向へ回転させて、モードキー31を同方向に回転させてクリック部31aがモードキークリック体32に凹凸嵌合して位置決めされた状態を示す(鼻下モード)。このとき、可動刃ユニット3はリンクアーム35により押し上げられて刃ヘッド部2の他の刃ユニットより突出した高さ位置で保持されている。また、モードキー31の反時計回り方向への回転によりリブ33も同方向へ回転し、係合溝34に連繋するヘッド連結体27の係合ピン27bが係合溝34に沿って径方向外側へ移動する。このとき、ヘッド連結体27は連結体支点軸26を中心に時計回り方向へ僅かに回転する。これにより、ヘッド連結体27の係合ピン27aが連繋する補強板28(図5参照)を反時計回り方向に振らせて、刃ヘッド部2がヘッド支点軸24を中心に反時計回り方向へ回転した状態で保持して使用することができる。このときの刃ヘッド部2の傾き角度はおよそ8.1度であり、かみそり本体1に対して若干左に傾いて保持されている。
【0025】
図1(c)はモード切換えダイヤル11を時計回り方向へ回転させて、モードキー31を同方向に回転させてクリック部31aがモードキークリック体30に凹凸嵌合して位置決めされた状態を示す(顎下モード)。このとき、可動刃ユニット3はリンクアーム35により引き下げられて刃ヘッド部2の他の刃ユニットより退避した高さ位置で保持されている。また、モードキー31の時計回り方向への回転によりリブ33も同方向へ回転し、係合溝34に連繋するヘッド連結体27の係合ピン27bが係合溝34に沿って径方向外側へ僅かに移動する。このとき、ヘッド連結体27は連結体支点軸26を中心に反時計回り方向へ僅かに回転する。これにより、ヘッド連結体27の係合ピン27aが連繋する補強板28(図5参照)を時計回り方向に振らせて、刃ヘッド部2がヘッド支点軸24を中心に時計回り方向へ回転した状態で保持して使用することができる。このときの刃ヘッド部2の傾き角度はおよそ5度であり、かみそり本体1に対して僅かに右に傾いて保持されている。
【0026】
上述した何れの動作モードにおいても、かみそり本体1の上部に支持された刃ヘッド部2のヘッド支点軸24は、第2のモータジョイント部14の上下で第1のオシレータ16と第1の偏芯ピン13とが連繋する最下側の第1の連繋部と、第2のオシレータ20と第2の偏芯ピン15とが連繋する最上側の第2の連繋部との間の高さ範囲H内に設けられている。より好ましくは、図7(a)(b)に示すようにヘッド支点軸24は、上記第1の連繋部と第2の連繋部との間の高さ範囲Hのほぼ中央部に設けられているのが望ましい。
これにより、刃ヘッド部2がヘッド支点軸24を中心に回動しても、第2のモータジョイント部14から駆動伝達される第1、第2の連繋部までの距離を短くすることができるので、第1、第2オシレータ16、20のオシレータ連結部16a、20aに各々形成される溝16b、20bの長さを短くすることができる。よって、第1、第2のオシレータ16、20を小型化し、刃ヘッド部2を小型化することができる。
【0027】
以上、本発明の好適な実施例について述べてきたが、本発明は上述した電気かみそりに限定されるものではなく、例えば図8(a)において、第2の偏芯ピン15の上に第3のモータジョイント部(偏芯ジョイント部)41を連繋させて、該第3のモータジョイント部41の上に第2の偏芯ピン15と位相がほぼ反転した位置に第3の偏芯ピン42を立設しても良い。そして、第3の偏芯ピン42に第3のオシレータ43がオシレータ連結部43aに形成された溝43bにて連繋されていてもよい。或いは、図8(b)において、第3の偏芯ピン42の上に第4のモータジョイント部(偏芯ジョイント部)44を連繋させて、該第4のモータジョイント部44の上に第3の偏芯ピン42と位相がほぼ反転した位置に第4の偏芯ピン45を立設しても良い。そして、第3の偏芯ピン42に第4のオシレータ46がオシレータ連結部46aに形成された溝46bにて連繋されていてもよい。このように更に多くの偏芯ジョイント部と偏芯ピンとを軸方向(高さ方向)に連繋させることにより、更に多くの刃ユニットを互いに逆向きに往復動させることも可能である。これらの場合にも刃ヘッド部2のヘッド支点軸24は、偏芯ジョイント部の上下でオシレータと偏芯ピンとが連繋する最上側の連繋部と最下側の連繋部との間の高さ範囲H内、より好ましくは最上側の連繋部と最下側の連繋部との間のほぼ中央部(H/2)に設けられていることが望ましい。
【0028】
また、可動刃ユニット3は単数ではなく複数設けても良く、メイン刃ユニット4との組み合わせを増やして、刃面の高さのバリエーションを多様に変化させて使用できるようにしても良い。
また、フォイル状の外刃を有する可動刃ユニット3及びメイン刃ユニット4と、スリット状の外刃を有するきわ剃り刃ユニット6及び粗剃り刃ユニット7の配列は任意であり、これらを交互に配置したり、きわ剃り刃ユニット6及び粗剃り刃ユニット7を可動刃ユニット3やメイン刃ユニット4の両側に配置したりしても良い。
また、モード切換え部は、ダイヤル式に限らずレバー式など他の方式により刃面の高さ位置を切換えるようにしても良い。以上のように、法の精神を逸脱しない範囲で多くの改変を施し得るのはもちろんである。
【0029】
【発明の効果】
本発明に係る電気かみそりを用いれば、かみそり本体内の駆動源から高さ方向に複数箇所で連繋した複数のジョイント部を介して供給された回転駆動を、互いに逆向きとなる往復駆動へ変換して刃ユニットへ駆動伝達する複数の振動部材が、少なくとも1以上設けられた偏芯ジョイント部の上下で位相がほぼ反転した位置に立設された複数の偏芯ピンに連繋して設けられているので、かみそり本体に回動可能に支持された刃ヘッド部の複数の刃ユニットに対して往復駆動を伝達する距離を可能な限り短くすることで、各内刃の振幅を小さくして駆動効率を向上させることができる。
また、かみそり本体の上部に回動可能に支持された刃ヘッド部のヘッド支点軸は、偏芯ジョイント部の上下で振動部材と偏芯ピンとが連繋する最上側の連繋部と最下側の連繋部との間の高さ範囲内、より好ましくは最上側の連繋部と最下側の連繋部との間のほぼ中央部に設けられているので、刃ヘッド部がヘッド支点軸を中心に回動しても、偏芯ジョイント部から各偏芯ピンの連繋部までの距離を短くすることができるので、複数の振動部材に形成される溝の長さを短くすることができる。よって、各振動部材を小型化し、刃ヘッド部の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電気かみそりの刃ヘッド部の各種動作モードを示す内視説明図である。
【図2】電気かみそりの外観斜視図である。
【図3】電気かみそりの分解斜視図である。
【図4】電気かみそりの側面中央部の部分断面図である。
【図5】図4の電気かみそりの矢印A−A断面図である。
【図6】図4の電気かみそりの矢印B−B断面図である。
【図7】偏芯ピンと振動部材との連繋部とヘッド支点軸との位置関係を示す説明図である。
【図8】他例にかかる偏芯ピンと振動部材との連繋部とヘッド支点軸との位置関係を示す説明図である。
【符号の説明】
1 かみそり本体
2 刃ヘッド部
3 可動刃ユニット
3a、4a、6a、7a 外刃
3b、4b、6b、7b 内刃
4 メイン刃ユニット
5 ヘッド部フレーム
5a ガイド孔
6 きわ剃り刃ユニット
6c 操作レバー
7 粗剃り刃ユニット
8 外刃枠
9 外刃枠着脱キー
10 メインスイッチ
11 モード切換えダイヤル
12 第1のモータジョイント部
13 第1の偏芯ピン
14 第2のモータジョイント部
15 第2の偏芯ピン
16 第1のオシレータ
16a、20a、43a、46a オシレータ連結部
16b、20b、43b、46b 溝
17 オシレータ軸
18 刃連結体
19 可動オシレータ
20 第2のオシレータ
24 ヘッド支点軸
25 ヘッドベース部
26 連結体支点軸
27 ヘッド連結体
28 補強板
29 凹溝
30 ダイヤルシャフト
31 モードキー
31a クリック部
32 モードキークリック体
33 リブ
34 係合溝
35 リンクアーム
36 オシレータホルダー
37 アーム軸
38 ボス部
40 ヘッドカバー
41 第3のモータジョイント部
42 第3の偏芯ピン
44 第4のモータジョイント部
45 第4の偏芯ピン
50 駆動モータ

Claims (3)

  1. かみそり本体の上部に、外刃と該外刃の内面に摺接して往復動可能な内刃とを有する複数の刃ユニットが並設された刃ヘッド部を、前記かみそり本体の上部であって内刃往復動方向に沿って両側から本体中央部に向かって突設されたヘッド支点軸を中心に当該かみそり本体を内刃往復動方向から見て正立した位置とこの位置から時計回り方向へ回動した位置又は反時計回り方向へ回動した位置で各々固定して使用される電気かみそりであって、
    前記かみそり本体内の駆動源から高さ方向に複数箇所で連繋したジョイント部を介して供給された回転駆動を、互いに逆向きとなる往復駆動へ変換して前記刃ユニットへ駆動伝達する複数の振動部材が、少なくとも1以上設けられた偏芯ジョイント部の上下で位相がほぼ反転した位置に立設された複数の偏芯ピンと各々溝嵌合しており、刃ヘッド部の各固定位置で駆動源の回転運動を往復動に変換して各刃ユニットへ駆動伝達することを特徴とする電気かみそり。
  2. 前記かみそり本体の上部に回動可能に支持された刃ヘッド部のヘッド支点軸は、前記偏芯ジョイント部の上下で振動部材と偏芯ピンとが各々連繋する最上側の連繋部と最下側の連繋部との間の高さ範囲内に設けられていることを特徴とする請求項1記載の電気かみそり。
  3. 前記ヘッド支点軸は、前記偏芯ジョイント部の上下で振動部材と偏芯ピンとが各々連繋する最上側の連繋部と最下側の連繋部との間のほぼ中央部に設けられていることを特徴とする請求項2記載の電気かみそり。
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