JP3911662B2 - キャップのタンパーエビデンス構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、チューブやボトルなどの容器の口部に装着するキャップ体に関し、特に、キャップを操作してキャップを一度開けたなら、そのことが痕跡として残り、キャップの開栓状態が明確に分かるようにしたキャップのタンパーエビデンス構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ボトルに装着したねじ式キャップにおいて、ボトルのキャップを一度開蓋すると、その開蓋行為が明確に分かるようにした構造のキャップは既に知られている。
そのキャップの構造は、ボトル口部の外周部に設けられた複数の突起に係合する回り止め部と、キャップ本体とからなり、回り止め部の上縁とキャップ本体の下縁との間に間隔をあけて形成した複数の破断用橋絡部によって両者を連結している。
例えば、図6に示すように、キャップ1は、その上部のねじ部を有するキャップ本体2と、キャップ1の下部に位置する、回り止め部を有する瓶口固定部3とからなり、両者の間には周方向の、断続的なスリット4によって複数の破断橋絡部5が形成されている。瓶口固定部3はその回り止め部を利用してボトル6の口部に係合される。瓶口固定部3とキャップ本体2との間に形成されたスリット4は、同一幅の断続線であり、その断続個所には幅の狭い破断橋絡部5が形成されるが、この部分はキャップ本体2をねじに沿って旋回したとき、瓶口固定部3はボトル側に留まっているので容易に切断可能となるものである。
キャップの開蓋後は、再度、閉蓋しても破断橋絡部5が切断しているので、外からキャップが開蓋したことが解り、悪戯されているような場合、事故を未然に防ぐことが出来る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記キャップ1の形態は、キャップ本体2と瓶口固定部3とが同径の筒状で、その周方向に両者を分離するように断続する線状のスリット4によって、複数の破断橋絡部5が形成されている。
したがって、その製作は、断続するスリット4を形成するために、キャップ1を成形する金型が動く方向に対して、交差する方向に移動する金型(スライドコアまたは中子)を用いなければならなかった。これによって、製作工程が煩雑となり、複雑な金型構造となるので、製造コストが嵩むという問題があった。また、スライドコアを使用するため金型の一面から取れるキャップ個数は少なくせざるを得なくなり、キャップの単価も上げざるを得ない。
また、スリット4および破断橋絡部5が垂直面に形成されているので、金型離型時にキャップ下端すなわち瓶口固定部3の下端を押し出すときにスリット4が細くなることから、設計通りの寸法がなかなか確保されないという問題もあった。
【0004】
本発明は、交差方向に移動するスライドコアまたは中子を用いず、一方向、すなわち上下方向の往復運動による、単純な構造の金型で製作することのでき、しかも破断橋絡部が切断されていても容易に確認出来るキャップのタンパーエビデンス構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するためになされたものであり、請求項1記載の発明は、キャップ本体と、該キャップ本体の裾部より径の大きな、一方向の回り止め手段を内壁に有する瓶口固定部とを環状円板状の段差部で連結し、該段差部に、円周に沿いかつ上下方向に貫通するスリット及び該スリット中にあって放射方向に延びる複数の破断橋絡部を形成し、しかも、型抜きの際、前記スリットを必要以上に狭めないための突起を、前記各破断橋絡部間の各スリットにおいて前記キャップ本体の外周壁から湾曲状にそれぞれ突設させると共に、前記各突起の頂部外周に沿って嘴部を設け、該嘴部の下面は、前記キャップ本体の型抜きの際前記スリットが狭められた時、前記瓶口固定部の肩部と接触するような位置に設定されていることを特徴とする。
【0006】
請求項2記載の発明は、請求項1の発明において、前記突起は、前記破断橋絡部より下方に延出して設けられていることを特徴とする。
【0007】
請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2の発明において、前記瓶口固定部の内周面に突設した一方向への回り止め手段は、ボトル口部外周に設けた突起またはボトルの口部に装着した栓体外周に設けた突起に係合するものであることを特徴とする。
【0008】
本発明における上記の構成からなるキャップは、段差部に設けたスリットは上下方向に移動する金型によって形成するものであるから、スライドコア等を必要とせず、金型を簡易化することができ、射出成形工程も短縮できる利点があり、1つの金型から取れる製品個数は従来の金型より多く取れる。また、キャップの段差部は斜め上方から容易に見うる位置にあり、破断橋絡部を容易に確認することが出来る。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。本発明によるボトルの口部に装着するねじ式キャップは、全体をプラスチックにより一体に成形したものであるが、図1乃至図5に示すように、キャップ1を、ねじ山10を有するキャップ本体2と、キャップ本体2の裾部の径より大きい径を有する瓶口固定部3とを環状の段差部7で結合させたものである。段差部7は環状円板であって、段差部7に沿って断続したスリット8と、これによって形成される複数の破断橋絡部9とを備えている。
【0010】
瓶口固定部3の内側には楔状突起(または回り止め)11が間隔をあけて複数形成されており、キャップ1をボトルに装着した状態では、楔状突起11はボトルの口部外周に形成された突起6aに係合し、開蓋方向(図1及び図3の矢印A)に回らないようにされている。各楔状突起11は、その鋭利な部位が瓶口固定部3の周方向を向き、分厚い部位が反対の周方向を向くように配置されている。
【0011】
キャップ本体2の裾部と瓶口固定部3の上縁とを連結する段差部7には、断続するスリット8により、キャップ本体2側の外周壁7aと、瓶口固定部3側の肩部7bとが形成されている。
外周壁7aには、各スリット8に臨んで外周壁7aの湾曲に沿った湾曲状の突起12がそれぞれ突設されている。各突起12は、各破断橋絡部9より下方に延出して設けられ、各突起12の頂部外周には嘴部12aが形成されている。また、周方向の突起12と突起12の間には、外周壁7aと肩部7bとを連結する破断橋絡部9が形成されている。
嘴部12aを備えた突起12は外周壁7aに形成され、図5に示すように外周壁7aと一体にされている。嘴部12aの下面は、肩部7bの上面とは、前者が僅かに高い位置にあるが、ほぼ同一面上に位置するようにあるといってよい。
【0012】
図3及び図4に示すように、破断橋絡部9は、縦断面矩形で、かつ切断し易いように薄く成形されている。破断橋絡部9は肩部7bと外周壁7aとに渡架されているが、肩部7b側の接続部から徐々に幅が狭くなって外周壁7a側に接続されている。また、破断橋絡部9は外周壁7a側においてその下面は、肉盗み部が形成されている。したがって、破断橋絡部9が切断されたとき、破断橋絡部9は外周壁7a側が截断され易く、切断残片は瓶口固定部3に残る。
【0013】
また、いずれかの180度対称な位置の破断橋絡部9の2個所には、破断橋絡部9の代わりに肩部7b側に角部13aを持つリブ13を形成する。角部13aは開方向に進む側に形成され、このリブ13に隣接する外周壁7a側の突起12(リブ)は、リブ13の角部13aに対向する側の側面に角部12bを形成している。
【0014】
スリット8中に位置する突起12は、キャップ本体2側から突出して設けられており、突起12が接続した部位を除く縦方向の面は上下に貫通する空間によって取り囲まれている。
【0015】
以上の構成により、キャップ1をボトルの口部にねじ込み装着する場合は、キャップ1を図3に示すようにB方向に旋回すれば、楔状突起11はプラスチックの弾性によって、ボトル6の口部周辺の突起6a(2点鎖線で示した。)を乗り越えて係合する。キャップ1をねじ込むとき、角部13aを有するリブ13と突起12の角部12bを対峙させておくので、破断橋絡部9にせん断力が掛かり難いようにされている。
開蓋するときは、キャップ1を矢印Aの方向に旋回すれば、楔状突起11がボトルの突起6aに係合し、瓶口固定部3がボトル側に固定されているので、キャップ本体2側がねじ山10に沿って旋回しながら上昇し、破断橋絡部9の外周壁7a側が切断され、開蓋することができる。またリブ13がその傾斜13bを突起12に乗り上げることにより、瓶口固定部3をボトル側に押し付け、瓶口固定部3が回転しにくくなるように作用する。
【0016】
なお、ボトルの口部外周にキャップ1を装着するものとして説明したが、本発明のキャップ1は、ボトルの口部に嵌合した、プラスチック製のプルトップ付きの栓などに対しての蓋としても使用できることは勿論のことである。この場合、栓の外周に前記と同様の突起6aを複数個配列しておく必要性がある。開蓋のとき、栓の突起6aにキャップ1の楔状突起11を係合して、この部分を回転しないようにしてキャップ本体2のみを旋回して栓に対して除去することができる。
また、上記のようにボトルに直接、キャップ1を取付けるのではなく、ボトルに内栓をし、外栓としてキャップ1を採用するようにしても良い。
【0017】
ところで、以上述べたキャップ1は、段差部7が形成され、キャップ1の製作上、この段差部7の環状の円板面に、破断橋絡部9及びスリット8を形成したので、従来の技術におけるスライドコアを使用しないで金型成形をすることができる。例えば、図4に示すように、キャップ1の内側の金型は、ねじコア14の周りに突出しパイプ15が配置され、その周囲にスリット8を形成するためのスリーブ16及び瓶口固定部3の下端を支持するストリッパ17からなり、抜き型の時、同方向に順番に移動させる。
【0018】
また、抜き型の時、キャップ1外側の金型を外し、図4に示すように、ねじコア14、突出しパイプ15及びストリッパ17を押し出し、スリーブ16を残すとスリット8及び破断橋絡部9が露出される。
このとき、スリット8に突き出している突起12が瓶口固定部3の変形を抑制すると共にスリット8の巾を必要以上に狭められることを防止するので、破断橋絡部9が型抜きのとき破損しない。
更に、突出しパイプ15及びストリッパ17を押し出し、ねじコア14を残す(図5参照)と、ねじコア14がねじ山10を乗り越える度にキャップ本体2が外側に膨れ、突起12の嘴部12aと瓶口固定部3の肩部7b先端が接触し、瓶口固定部3が先に離型することを防いでいる。
【0019】
【発明の効果】
本発明は、以上述べた通りであり、請求項1及び請求項2の発明では、キャップ本体とボトル装着用の瓶口固定部とを連結する環状円板状の段差部に、スリット及び破断橋絡部を形成したので、径の大きな瓶口固定部がボトルに確実に固定され、キャップを回してもキャップ本体のみが確実に回転し、容易にキャップを開けることができる。また、破断橋絡部は平面上に形成されているので、その切断状況は容易に目視することができ、開蓋されているか否かの判断を確実に行うことができる。さらに、各破断橋絡部間の各スリットに突出した突起によって、瓶口固定部の変形による破断橋絡部の損傷を防ぐことができる。さらにまた、キャップ本体の外周壁に設けた各突起の嘴部は、金型の抜き型時にキャップ本体が外に膨らんだとき、瓶口固定部の肩部と接触するので、キャップ本体と瓶口固定部の分離を防ぐことができる。
【0020】
請求項3の発明では、本発明キャップの適用範囲をボトルまたはボトルに嵌合した栓の何れでも良いことを示している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による実施の形態におけるキャップの上方視の斜視図である。
【図2】 図1のキャップの側面図である。
【図3】 図1のキャップの要部下面図である。
【図4】 図1のキャップの要部縦断面図である。
【図5】 図1のキャップの嘴を備えた突起部分の縦断面図である。
【図6】 従来の、キャップの側面図である。
【符号の説明】
1 キャップ
2 キャップ本体
3 瓶口固定部
7 段差部
7a 外周壁
7b 肩部
8 スリット
9 破断橋絡部
11 楔状突起
12 突起
12a 突起の嘴部
Claims (3)
- キャップ本体と、該キャップ本体の裾部より径の大きな、一方向の回り止め手段を内壁に有する瓶口固定部とを環状円板状の段差部で連結し、該段差部に、円周に沿いかつ上下方向に貫通するスリット及び該スリット中にあって放射方向に延びる複数の破断橋絡部を形成し、しかも、型抜きの際、前記スリットを必要以上に狭めないための突起を、前記各破断橋絡部間の各スリットにおいて前記キャップ本体の外周壁から湾曲状にそれぞれ突設させると共に、前記各突起の頂部外周に沿って嘴部を設け、該嘴部の下面は、前記キャップ本体の型抜きの際前記スリットが狭められた時、前記瓶口固定部の肩部と接触するような位置に設定されていることを特徴とするキャップのタンパーエビデンス構造。
- 前記突起は、前記破断橋絡部より下方に延出して設けられていることを特徴とする請求項1に記載のキャップのタンパーエビデンス構造。
- 前記瓶口固定部の内周面に突設した一方向への回り止め手段は、ボトル口部外周に設けた突起またはボトルの口部に装着した栓体外周に設けた突起に係合するものであることを特徴とする請求項1または2に記載のキャップのタンパーエビデンス構造。
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