JP3904214B2 - 車両の後部構造 - Google Patents
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Description
図9に示すように、車体100のルーフ部101の後部102には、ヒンジ200を介してテールゲート300が回動自在に設置されている。そのルーフ部101とテールゲート300との間には、テールゲート300を枢支するヒンジ200の回転中心となるヒンジピン230が配設されている。そのヒンジ200は、ルーフ部101に固定されるヒンジ基部材210と、テールゲート300に固定されるゲートヒンジ部材220とから構成されている。ヒンジ200は、車体100の後部102に形成されたゲート開口部103の上部の左右両側に設置されて、テールゲート300を跳ね上げ式に開閉できるように回動自在に支持されている。
このため、ゲートヒンジ部材220を支えているヒンジ基部材210は、パーティング303がルーフ部101に当接することを回避するために、腕の長さL1を長くしてヒンジピン230を高い位置に配置しなければならない。ヒンジ基部材210の腕の長さL1を長くしたことにより、車体100は、固定部211を設けた上部104の設置面から天井面105までの長さL2を長くして、テールゲート300のパーティング303の回転軌跡を避けるためにルーフ部101の形状を設定する必要がある。
これに伴って、車体100は、ゲート開口部103の上端から天井面105までの厚さT1が厚くなり、ゲート開口部103の上方向の高さH1が規制されて、ゲート開口部103全体の面積が狭くなる。これにより、ゲート開口部103は、高さH1が低いため、大きな荷物を荷物室へ出し入れするときに作業が行い難くなる。また、作業者は、ゲート開口部103の内側上端が低いため、作業中に頭部がゲート開口部103の縁の接触するおそれもあった。
しかしながら、テールゲート300の取り付け位置を矢印Cの前後方向に調整する場合、ヒンジ200の固定部211は、テールゲート300ががたつかないようにリベット401でしっかりと固定されるため、車体100のルーフ部101を改修するか、またはヒンジ200の形状を変更しなければならない。このため、テールゲート300は、矢印Cの前後方向に取り付け位置を調整することが困難であった。
したがって、オープンステー(図示せず)の反力によりテールゲート300が歪むように変形することがあった。このテールゲート300の変形が組み立て寸法に影響を及ぼし、寸法調整のための構成・作業時間がかかるという問題点があった。
また、ヒンジ手段は、車体のルーフ部の左右端部に配設されたモヒカン溝部に設けられることにより、テールゲートの支持間隔を大きくすることができるため、テールゲートの取り付け強度を高くすることができる。
また、ゲートヒンジ部材とテールゲートとの固定部には、テールゲートの開閉時にゲートヒンジ部材がテールゲートから剥離する方向ではなく、せん断方向に力が加わるため、ボルト締めなどの手段によって大きな固定強度を得ることが可能となる。ヒンジ手段は、使用頻度がかなり高い部品であるが、それに耐えることができる強度と耐久性を備えさせることができる。
ヒンジ手段は、テールゲートの開閉方向に沿って延設されたゲートヒンジ部材を備え、そのゲートヒンジ部材がテールゲートの側面部に取り付けられることにより、ゲートヒンジ部材を薄型化して、ゲート開口部を車幅方向に大きくすることができる。このため、荷物室への荷物の積み降ろし作業を行い易くすることができる。そして、ゲートヒンジ部材は、取り付け作業をテールゲートの側面で行うことができることにより、取り付け箇所の視認性が良くなるため、取り付けの作業性を向上させることができる。
また、ヒンジ手段は、車体のルーフ部の左右端部に配設されたモヒカン溝部に設けられることにより、テールゲートの左右の支持間隔を大きくすることができるため、テールゲートの取り付け強度を高くすることができる。
ゲートヒンジ部材は、テールゲートの開閉時に、延在する面方向にせん断力が作用するため、ゲートヒンジ部材の外形及び板厚が小さい部材を利用することができるようになる。したがって、ゲートヒンジ部材を薄型化して、軽量化とコストダウンを図ることができる。
また、ヒンジ基部材は、モヒカン溝部に設けられるルーフモールに連続するカバー部材によって覆われることにより、ゲートヒンジ基部を隠して、カバー部材をルーフモールの形状に合わせて配設することができるため、走行中の風切り音を減少させると共に、外観性を向上させることができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る車両の後部構造を示す図で、車両の後部の分解斜視図である。図2は、本発明の実施の形態に係る車両の後部構造を示す図で、テールゲートの取り付け状態を示す拡大要部側面図である。図3は、本発明の実施の形態に係る車両の後部構造を示す図で、ヒンジカバーを離脱させたときのテールゲートの取り付け状態を示す拡大要部斜視図である。図4は、本発明の実施の形態に係る車両の後部構造を示す図で、テールゲートの取り付け状態を示す要部拡大断面図である。図5は、本発明の実施の形態に係る車両の後部構造を示す図で、ヒンジの拡大平面図である。図6は、図4の矢視X−X線方向断面図である。図7は、本発明の実施の形態に係る車両の後部構造を示す図で、ヒンジ基部材のカバーの設置状態を示す拡大要部斜視図である。図8は、本発明の実施の形態に係る車両の後部構造を示す図で、テールゲートの中央部上端の構造を示す要部拡大断面図である。
なお、本発明の実施の形態では、「前」は車両の進行方向側、「後」は車両の後退方向側、「上」は鉛直上方側、「下」は鉛直下方側、「左右」は車幅方向側とする。
車体2の後部2aの車室内には、荷物室2hが形成され、テールゲート3を開けることにより、荷物の積み降ろしができるようになっている。
なお、モヒカン溝部2cの後端底部2gは、特許請求の範囲に記載された「取り付け部」に相当する。
なお、前記ウェザーストリップWは、合成ゴムまたは発泡樹脂材によって形成されている。
また、車体2の後部2aのルーフパネルRの内側には、車幅方向に延設されるリアルーフレールアッパ11とリアルーフレールロア12とが重ねて設置されている(図8参照)。
テールゲート3の車幅方向の左右上端部の側面部3aには、図1に示すように、ヒンジ基部材41にヒンジピン43によって回動自在に取り付けられたゲートヒンジ部材42と、ゲート開口部2dの右の縁に回動自在に設置されたオープンステー7が取り付けられている。テールゲート3には、運転中に車両1の後方を視認できるようにするための窓ガラス34が設置されている。
なお、ヒンジ4は、特許請求の範囲に記載の「ヒンジ手段」に相当する。
車体用固定具8,8は、ヒンジ基部材41をしっかりと車体2に固定するための部材であって、例えば、溶接ボルトからなる。なお、車体用固定具8,8は、リベットなどであってもよい。
前記テールゲート3は、連結部42bをヒンジピン43に連結した状態のゲートヒンジ部材42によって、車体2に対して車両1の前後(矢印H,I)または高さ方向(矢印J,K方向)に調整可能に設けられている。
なお、ヒンジカバー5は、特許請求の範囲に記載の「カバー部材」に相当する。
また、前記カバー固定具10は、例えば、台形をした平板材からなるブラケットであり、クリップCLが係合する貫通穴が穿設されている。
図1に示すように、テールゲート3を車体2の後部2aに取り付ける場合、まず、ヒンジ基部材41とゲートヒンジ部材42とを、ヒンジピン43によって連結されたヒンジ4を車体用固定具8によってモヒカン溝部2cの後端底部2gに取り付ける。
また、テールゲート3をヒンジ4に取り付け・取り外しする作業は、作業の邪魔になる部材がない側面部3aの方向から行われることにより、その作業を無理なく行うことができる。
ヒンジ4,4は、ゲートヒンジ部材42がテールゲート3の左右の側面部3a,3aに設置されることにより、左の側面部3aのヒンジ4と右の側面部3aとの間の支持スパンが広くなるため、ヒンジ4,4によるテールゲート3の保持力及び剛性を向上させることができる。
さらに、ヒンジ4,4は、平板状のゲートヒンジ部材42,42がテールゲート3の側面部3a,3aに取り付けられることにより、ヒンジ4,4による車幅方向の占有が少ないため、ゲート開口部2dの車幅方向の長さL6(図1参照)が制約されることがない。このため、ゲート開口部2dは、車幅方向の長さL6(図1参照)を長くして、面積を広くし、荷物の積み降ろし作業をし易くすることができる。
テールゲート3を開けると、図1に示すように、テールゲート3及びゲートヒンジ部材42は、ルーフ部2bとテールゲート3との間に配置されたヒンジピン43を中心として矢印D方向に一体となって回動して開く。このとき、テールゲート3は、オープンステー7によって、ゆっくりと開放される。
2 車体
2a 後部
2c モヒカン溝部
2d ゲート開口部
2g 後端底部(取り付け部)
3 テールゲート
3a 側面部
4 ヒンジ(ヒンジ手段)
5 ヒンジカバー(カバー部材)
6 ルーフモール
7 オープンステー
41 ヒンジ基部材
42 ゲートヒンジ部材
R ルーフパネル
S サイドフレーム
Claims (6)
- 車体のルーフパネルとサイドフレームの接続部分に前記車体の前後方向に形成されたモヒカン溝部を有すると共に、前記車体の後部に設置されたテールゲートをヒンジ手段で取り付けた車両の後部構造であって、
前記ヒンジ手段は、前記モヒカン溝部に取り付けられるヒンジ基部材と、
前記ヒンジ基部材に回動可能に取り付けられる前記テールゲートに取り付けられるゲートヒンジ部材と、を備え、
前記ヒンジ基部材は、前記車体のルーフ部の上側に形成された前記モヒカン溝部の後端底部に固定される固定部と、ヒンジピンによって前記ゲートヒンジ部材が回動自在に連結される連結部とを有すると共に、前記モヒカン溝部に設けられるルーフモールに連続するカバー部材によって覆われ、
前記ゲートヒンジ部材は、前端部側の前記連結部が、前記モヒカン溝部内に配置された前記ヒンジ基部材に回動自在に軸支され、
前記カバー部材は、前記テールゲートを回動させて開放したときに、前記ゲートヒンジ部材が入る切欠部を後端部に有し、
前記テールゲートの上端のパーティングは、前記ヒンジピンから後方側に離れた位置に配置されていることを特徴とする車両の後部構造。 - 前記ゲートヒンジ部材は、前記テールゲートの開閉方向に沿って延設され、前記テールゲートの開放時に前記カバー部材の切欠部を挿通する部分が前記テールゲートの開閉方向に沿って延設される板状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両の後部構造。
- 前記ゲートヒンジ部材は、前記テールゲートの側面部に取り付けられることを特徴とする請求項2に記載の車両の後部構造。
- 前記ゲートヒンジ部材は、前記テールゲートに対して、車両の前後または高さ方向に調整可能に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の車両の後部構造。
- 前記テールゲートを車体に固定するためのオープンステーは、前記ゲートヒンジ部材の取り付け部の近傍に設けられることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載された車両の後部構造。
- 前記ヒンジ基部材は、前記モヒカン溝部に設けられるルーフモールに連続するカバー部材によって覆われていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載された車両の後部構造。
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