JP3900782B2 - グロメット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車用ワイヤハーネスに外装すると共に、車体貫通穴に挿入係止して防水、防塵等を図るグロメットに関し、特に、車体貫通穴に装着する車体係止筒部に屈曲部が連続するものにおいて、屈曲部の外周側に負荷される応力を吸収できるようにして屈曲部の変形を防止するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車において、開閉操作される二箇所の車体パネル間にワイヤハーネスを配索する場合、図4に示すように、防水、防塵を目的としてワイヤハーネスW/Hに外装されるグロメット1が使用される(実開平6−80225号公報)。このグロメット1は、ワイヤハーネスW/Hが挿通される蛇腹筒部2と、車体パネルP1に係止される車体係止筒部3、4と、該車体係止筒部3、4と蛇腹筒部2の連続部分を構成する屈曲筒部5を有している。
【0003】
図5(A)は、上記のようなグロメット1'を、例えばバックパネルP1と跳ね上げ開閉式のバックドアパネルP2との間に適用した場合を示している。この場合、バックドアパネルP2の閉鎖に追従してグロメット1´の蛇腹筒部2´は二つ折り状に折り畳まれて収容されるようになっている。そして、折り畳みに際し、蛇腹筒部2´が外観されないように、その折り畳み方向はバックパネルP1の枠部に沿って、バックドアパネルP2の開閉方向に対し交叉する方向となるように設定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の場合、車体係止筒部3´、4´は、両端の屈曲筒部5´、6´が互いに並行する方向に向くようにして取り付けられる。このため、バックドアP2の開閉操作に伴なって蛇腹筒部2´には、ねじれが生じ、その結果、図5(B)に示すように、このねじれによる応力が原因して屈曲部5´、6´に窪みAが生じ、この窪みAによってワイヤハーネスW/Hが擦れて損傷を受けるおそれがあった。さらに、上記ねじれに伴い、車体係止筒部3´、4´の一部に浮き上がりBが発生する可能性もあり、この場合、浮き上がりBから水が浸入するおそれもあった。
【0005】
本発明は上記した問題を解消せんとするもので、グロメットの屈曲筒部にねじれが生じても、そのねじれ吸収して、屈曲筒部の窪みや、車体係止筒部の浮き上がりの発生を防止することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明では、自動車のバックパネルと、該バックパネルにヒンジを介して開閉されるバックドアパネルとの間に配索されるワイヤハーネスに外装し、上記バックパネルとバックドアパネルの貫通穴に両端の車体係止筒部が挿入係止されるゴムまたはエラストマーで一体成形したグロメットであって、
蛇腹筒部の両端に屈曲筒部を介して上記車体係止筒部を連続させ、この両端の車体係止筒部は上記貫通穴に装着される車体係止凹部を外周面に備えた厚肉とすると共に上記バックパネルとバックドアパネルとに上記車体係止筒部の向きを位相させて装着させ、これら屈曲筒部の屈曲方向の外周側に連続する部分の前記車体係止筒部には、ねじれ吸収用の溝を内方に窪ませて形成して前記車体係止筒部と屈曲筒部との連続部分を薄肉化している一方、屈曲方向の内周側では厚肉とした車体係止筒部に蛇腹筒部を直接に連続させ、
上記ねじれ吸収用の溝で、上記蛇腹筒部に生じるねじれを吸収して屈曲筒部の変形を防止する構成としていることを特徴とするグロメットを提供している。
【0007】
上記構成によれば、グロメットの使用態様により、屈曲筒部にねじれが作用しても、車体係止筒部と屈曲筒部との連続部分に設けたねじれ吸収用の溝の部分が変形し易くなっているので、この溝の部分で屈曲筒部全体が車体係止筒部に対し動くことで、屈曲筒部の外周側に作用する応力を吸収することができる。このため、屈曲筒部の一部に窪みが生じることがなく、窪みによるワイヤハーネスとの接触摩耗を防止できる。
【0008】
具体的には、上記屈曲筒部に蛇腹筒部が連続し、上記ねじれ吸収用の溝で、上記蛇腹筒部に生じるねじれを吸収して屈曲筒部の変形を防止している。上記のように、ねじれ吸収用の溝により屈曲筒部全体が動き易くなっているため、蛇腹筒部のねじれは屈曲筒部との間で生じることなく、両者一体となってねじれ吸収用の溝で、その応力を吸収することができる。
【0009】
前記したように、屈曲筒部の屈曲方向の内周側では、厚肉とした車体係止筒部に蛇腹部を直接に連続させていることにより、屈曲筒部全体がねじれを吸収するため、ねじれ吸収用の溝の部分で回転する方向に動かされた場合でも、車体係止筒部と蛇腹筒部が厚肉部分で直接連続しているため、この部分が屈曲筒部全体の回転に抗して屈曲筒部を現状復帰させる方向の弾性力を作用させることができる。よって、屈曲筒部へのねじれが解かれた場合、屈曲筒部を常に現状に復帰させ、ねじり癖が発生するのを防止できる。
【0010】
さらに、上記蛇腹筒部の先端にも、屈曲筒部を介して車体係止凹部を外周面に設けた車体係止筒部を設け、車体係止筒部の取付位置の向きに応じて両側の車体係止筒部の向きを位相させているため、蛇腹筒部の両端部位で屈曲筒部のねじれに対する吸収作用を奏することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1〜3は、ワイヤハーネスW/Hに外装されるグロメット11を示し、該グロメット11は、ゴムまたはエラストマーにより一体成形され、両端部に設けた車体係止筒部13、14および屈曲筒部15、16と、該屈曲筒部15、16に接続した蛇腹筒部12とからなっている。なお、本実施形態においては、上記グロメット11は、図5(A)の従来例に示すものと同様に、車体パネルPとしてのバックパネルP1と、ヒンジ部Hを中心として跳ね上げ開閉式としたバックドアパネルP2との間に適用するものを示している。
【0012】
車体係止筒部13、14は環状で厚肉に成形され、外周には車体パネルPの貫通穴Paの口縁部に内嵌する車体係止凹部13a、14aを有し、車体パネルPに対し水密状に装着可能としている。
【0013】
屈曲筒部15、16は、車体係止筒部13、14に連続しており、その途中位置で車体係止筒部13、14の軸線方向に対し略直角方向に屈曲するL字状に成形されている。そして、車体係止筒部13、14と屈曲筒部15、16との連続部分の外周に沿ってねじれ吸収用の溝13b、14bを形成している。このねじれ吸収用の溝13b、14bは、内方へ窪んで形成されることで車体係止筒部13、14と屈曲筒部15、16との連続部分が薄肉状とされるため、屈曲筒部15、16全体にねじれが生じた場合、ねじれ吸収用の溝13b、14bで屈曲筒部15、16の基部が座屈してねじれに伴なう応力を吸収できるようにしている。
【0014】
また、屈曲筒部15、16の内周側では、車体係止筒部13、14の厚肉部13c、14cに直接接続させるようにしている。従って、ねじれ吸収用の溝13b、14bは、屈曲筒部15、16の内周側で不連続の状態となり、内周側では屈曲筒部15、16と車体係止筒部13、14とが厚肉部13c、14cで直接つながっているので、屈曲筒部15、16がねじれた場合に、現状位置へ復帰させる方向の弾性復帰力が作用する。また、車体係止筒部13、14は、その取付位置の向きに応じて両側の向きを位相させるようにしている。
【0015】
上記構成からなるグロメット11は、ワイヤハーネスW/Hに外装した後、従来と同様に図5(A)に示すように、バックパネルP1とバックドアパネルP2との間で、バックドアパネルP2の開閉方向に対し交叉する方向、即ち両端の屈曲筒部15、16が互いに横方向に並行するようにして装着される。図3(A)は、一方の車体係止筒部13がバックパネルP1の貫通穴Paに挿入係止された状態を示し、外周の車体係止凹部13aが貫通穴Paの口縁部に内嵌されるようにして装着される。そして、バックドアパネルP2が閉鎖状態から開放状態に変位すると、図3(B)に示すように蛇腹筒部12にX方向のねじれが発生する。
【0016】
蛇腹筒部12のねじれに伴なって屈曲筒部15にもねじれが作用した場合、ねじれ吸収用の溝13bが他の部分に比し座屈しやすい状態となっているため、屈曲筒部15の外周基部がねじれ吸収用の溝13bに沿って座屈することでねじれに伴なう応力が吸収される。これにより、屈曲筒部15の途中位置が窪んだり、車体係止筒部13にまで、そのねじれの影響が作用して引っ張られて浮き上がりが生じるようなことがない。なお、他方の屈曲筒部16においても上記と同様にしてねじれを効果的に吸収することができる。
【0017】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、グロメットにおける屈曲筒部にねじれが作用した場合、ねじれ吸収用の溝の形成部分にねじれを集中させることで、ねじれに伴なう応力を吸収させることができる。よって屈曲筒部に窪みができてワイヤハーネスと接触したり、車体係止筒部が引っ張られて浮き上がりが生じたりするのを確実に防止することができる。また、屈曲筒部の屈曲方向の内周側を厚肉とした車体係止筒部に、蛇腹部を直接に連続させるようにしたものにおいては、この肉厚部分が屈曲筒部全体に作用したねじれに抗して屈曲筒部を現状復帰させることができ、ねじれ癖の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のグロメットの実施形態を示す正面である。
【図2】 要部の一部断面図である。
【図3】 (A)はグロメットのパネルへの取付状態を示す断面図、(B)はグロメットにねじれが作用した状態の断面図である。
【図4】 従来例を示す図である。
【図5】 (A)は従来のグロメットの車体パネルへの取付状態を示す斜視図、(B)はグロメットにねじれが作用した状態の要部の断面図である。
【符号の説明】
W/H ワイヤハーネス
P 車体パネル
Pa 貫通穴
11 グロメット
12 蛇腹筒部
13、14 車体係止筒部
13a、14a 車体係止凹部
13b、14b ねじれ吸収用の溝
15、16 屈曲筒部
Claims (1)
- 自動車のバックパネルと、該バックパネルにヒンジを介して開閉されるバックドアパネルとの間に配索されるワイヤハーネスに外装し、上記バックパネルとバックドアパネルの貫通穴に両端の車体係止筒部が挿入係止されるゴムまたはエラストマーで一体成形したグロメットであって、
蛇腹筒部の両端に屈曲筒部を介して上記車体係止筒部を連続させ、この両端の車体係止筒部は上記貫通穴に装着される車体係止凹部を外周面に備えた厚肉とすると共に上記バックパネルとバックドアパネルとに上記車体係止筒部の向きを位相させて装着させ、これら屈曲筒部の屈曲方向の外周側に連続する部分の前記車体係止筒部には、ねじれ吸収用の溝を内方に窪ませて形成して前記車体係止筒部と屈曲筒部との連続部分を薄肉化している一方、屈曲方向の内周側では厚肉とした車体係止筒部に蛇腹筒部を直接に連続させ、
上記ねじれ吸収用の溝で、上記蛇腹筒部に生じるねじれを吸収して屈曲筒部の変形を防止する構成としていることを特徴とするグロメット。
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