JP3898657B2 - W/o/wエマルション皮膚外用組成物およびその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、W/O/Wエマルション皮膚外用組成物およびその製造方法に関する。さらに詳しくは、保存安定性や皮膚安全性、使用感(延展性、粘稠性、保湿性)などに優れたW/O/Wエマルション皮膚外用組成物およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体は主として水溶性増粘剤として利用されているが、親水性乳化剤としての機能も具備しているためにO/Wエマルションが調製可能である(特許文献1)。さらに、オイルゲル化剤として知られるデキストリン脂肪酸エステルは、親油性乳化剤としても働くためにW/Oエマルションが調製できる(特許文献2)。これら2種類の高分子を使用してエマルション調製を行うと、従来の各種低分子界面活性剤を用いた場合と比較したときに、皮膚安全性が高く、同等かそれ以上の乳化能を有し、使用感のよりよい皮膚外用組成物が得られる。
一方、現在汎用されているエマルション皮膚外用組成物にはO/WまたはW/Oエマルションがあるが、新たな使用感を付与するエマルション皮膚外用組成物としてW/O/Wエマルション皮膚外用組成物が注目されている。そして、アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体またはデキストリン脂肪酸エステルを利用して、W/O/Wエマルションを得る方法もいくつか示されている(特許文献3〜5)。
だが、アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体とデキストリン脂肪酸エステルの併用に関しては未だ報告されていない。現在知られているこれらの事例はW/O/Wエマルションの安定性を高めることを目的として、多量の各種低分子界面活性剤と組み合わせているために皮膚安全性に注意しなければならなかったり、他の増粘剤と組み合わせているために使用感がよくなかったりというように何らかの問題を含んでいる。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−126831号公報
【特許文献2】
特許3236926号公報
【特許文献3】
特開2002−275029号公報
【特許文献4】
特開平11−33391号公報
【特許文献5】
特公平7−530号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
つまり現在のところ、これらの方法で調製されているW/O/Wエマルション皮膚外用組成物にあっては、保存安定性や皮膚安全性、使用感という面で必ずしもすべてを満足しているものではないのが現状である。
本発明は上記従来技術の課題である保存安定性や皮膚安全性、使用感といった問題をすべて解決したW/O/Wエマルション皮膚外用組成物およびその製造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は上記事項に鑑みて、よりよいW/O/Wエマルション皮膚外用組成物を得るべく鋭意検討した結果、まず、デキストリン脂肪酸エステルを親油性乳化剤として用いてW/Oエマルションを調製した後に、親水性乳化剤であるアクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体を含む外水相中に分散乳化させることで、保存安定性や使用感といった点で従来よりも優れたW/O/Wエマルション皮膚外用組成物を得ることに成功し、本発明を完成させるに至った。
【0006】
すなわち、本発明はアクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体とデキストリン脂肪酸エステルを含有するW/O/Wエマルション皮膚外用組成物およびその製造方法を提供する発明である。なお、本発明において「W/O/Wエマルション皮膚外用組成物」とは、広く外皮に適用可能な組成物のことを意味するものであり、具体的な製品の化粧剤、医薬品、医薬部外品等の薬事法上等の区別を問うものではない。
【0007】
以下、本発明の構成について詳述する。
【0008】
本発明で用いられるアクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体は好ましくは分子量が50万〜300万、アルキル基の炭素数が10〜30であり、市販されているものの具体例としてはペミュレンTR−1やペミュレンTR−2(いずれもGoodrich製)が挙げられる。また、デキストリン脂肪酸エステルは好ましくは糖重合度が5〜50、糖単位当りのエステル置換度が1.0〜2.5、脂肪酸の炭素数が8〜24のものであり、市販されているものの具体例としてはレオパールTLやレオパールKL、レオパールTT(いずれも千葉製粉製)が挙げられる。この範囲外では乳化安定性や使用性などに何らかの問題点があるために好ましくない場合がある。アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体とデキストリン脂肪酸エステルは共に公知の方法で製造されたものを本発明皮膚外用組成物に配合することができ、また例として挙げた以外の市販のものを用いることができる。
【0009】
アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体は水溶性増粘剤の役割だけでなく親水性乳化剤として効果を発揮している。その配合量は特に限定されないが、好ましくは0.05〜5%、さらに好ましくは0.1〜2%とすると、十分な乳化能を示して保存安定性の顕著な向上が見られる。また逆に、デキストリン脂肪酸エステルはオイルゲル化剤ならびに親油性乳化剤としての役割を持つ。この配合量も特に限定はされないが、好ましくは0.05〜10%、さらに好ましくは0.1〜5%とすると、十分な乳化能を示して保存安定性も顕著に向上する。これら2種類の乳化剤については、それぞれの濃度範囲未満では十分な乳化能を望みにくい場合があり、反対に濃度範囲を超えて配合した場合には乳化能の増強は認められにくく不経済であるうえに、よれやきしみといった使用感の問題が生じることがある。反対に濃度範囲内にあるときには、他の界面活性剤や増粘剤を配合していなくても満足できる乳化能が確保される。
【0010】
本発明におけるW/O/Wエマルション皮膚外用組成物の製造方法については特に限定されず、常法によって製造できるが、好ましくは次述のような製造方法で調製すると保存安定性に優れたW/O/Wエマルション皮膚外用組成物が得られる。まず、デキストリン脂肪酸エステルを含有する油相部に内水相部を分散乳化してW/Oエマルションを得る。この時の乳化温度は好ましくは60〜90℃、さらに好ましくは70〜85℃とすることで、より微細な粒子を持つ安定なW/Oエマルションを調製できる。その後、好ましくは70℃以下の温度条件で、このW/Oエマルション部をアクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体が含有された外水相部に分散乳化させることによって、W/O/Wエマルション皮膚外用組成物が調製できる。
【0011】
ここで、W/O/Wエマルション中のW/Oエマルション部と外水相部の配合量が質量比でW/Oエマルション:外水相=5:95〜60:40、特に10:90〜50:50となるように配合するとより好適であり、この範囲外では十分な保存安定性や使用感が望めない場合がある。また、W/Oエマルション部の内水相部と油相部の配合量は質量比で内水相:油相=30:70〜90:10、特に40:60〜85:15となるように配合するとより好ましい。この範囲外ではW/Oエマルションの調製が難しく、また、W/O/Wエマルション皮膚外用組成物が満足できる保存安定性を有しなかったり、よい使用感が得られなかったりする場合がある。
【0012】
本発明の皮膚外用組成物は上記必須成分の他に、通常の化粧料、医薬部外品、医薬品等に用いられる各種成分、例えば油性成分、乳化剤、保湿剤、増粘剤、薬効成分、防腐剤、顔料、粉体、pH調整剤、紫外線吸収剤、抗酸化剤、香料等を適宜配合することができる。
【0013】
【発明の効果】
本発明では、アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体とデキストリン脂肪酸エステルを配合することにより、保存安定性や皮膚安全性、使用感が改善されたW/O/Wエマルション皮膚外用組成物およびその製造方法が提供される。
【0014】
【比較例】
表1にアクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体を様々な割合で配合した製剤を調製し、経時的変化および使用感について検討した結果を示す。また、表2にはデキストリン脂肪酸エステルを様々な割合で配合した製剤の経時的変化および使用感を検討した結果を示す。
なお、製剤の製造方法についてはすべて同様の手順で行った。まず、80℃の温度下で油相部と内水相部を分散乳化してW/Oエマルションを調製した後に、このW/Oエマルションと外水相部を分散乳化させて30℃まで冷却し、目的とするW/O/Wエマルション製剤を得た。
それぞれの経時観察について室温は1年経過後、50℃は2ヵ月経過後に評価を行い、指標には下記の4段階の保存安定性評価項目を用いた。
保存安定性評価評価項目
◎:相状態の変化がほとんど認められない。
○:顕微鏡で観察すると若干の乳化粒子径の増大が確認できる。
△:相分離は確認できないが、顕微鏡で観察すると顕著な乳化粒子径の増大が確認できる。
×:二相に分離していることが目視でも確認できる。
また、使用感評価については20人のパネラーに本発明皮膚外用組成物を実際に使用してもらい評価した。塗布時の延展性、粘稠性、塗布後の保湿性について下記の5段階の使用感評価項目で評点付けをしてもらった。
使用感評価項目
5点:非常に良好
4点:良好
3点:普通
2点:悪い
1点:非常に悪い
得られた合計点を下記に示す4段階の使用感点数評価に従って最終的な判断をした。
使用感点数評価
◎:合計点数80点以上、使用感は非常に良い。
○:合計点数70点以上、使用感は良い。
△:合計点数50点以上、使用感は悪い。
×:合計点数50点以下、使用感は非常に悪い。
なお、各試料については通常使用されており、実際に市販されている原料を採用した。
【0015】
【表1】
アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体の様々な濃度における試験結果
【0016】
【表2】
デキストリン脂肪酸エステルの様々な濃度における試験結果
【0017】
表3にW/O/Wエマルション中のW/Oエマルション部と外水相部の配合比を様々な割合で調製した製剤の経時的変化および使用感について検討した結果を示す。また、表4にはW/Oエマルション中の内水相部と油相部の配合比を様々な割合で調製した製剤の経時的変化および使用感を検討した結果を示す。なお、それぞれの製造方法に関しては前述の表1、表2と同様に行い、保存安定性および使用感評価も同じ指標で行った。
【0018】
【表3】
W/Oエマルション部と外水相部の様々な配合比における試験結果
【0019】
【表4】
内水相部と油相部の様々な配合比における試験結果
【0020】
表5にはアクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体に替えて、種々の親水性界面活性剤や水溶性増粘剤を使用したときの製剤の経時的変化および使用感について検討した結果を示す。また、表6にはデキストリン脂肪酸エステルを他の親油性界面活性剤や油溶性増粘剤に替えたときの製剤の経時的変化や使用感について検討した結果を示す。なお、それぞれの製造方法に関しては前述の表1、表2と同様に行い、保存安定性および使用感評価も同じ指標で行った。
【0021】
【表5】
種々の親水性界面活性剤や水溶性増粘剤を使用したW/O/Wエマルションとの比較
【0022】
【表6】
種々の親油性界面活性剤や油溶性増粘剤を使用したW/O/Wエマルションとの比較
【0023】
表1から表6の結果より、アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体とデキストリン脂肪酸エステルを配合することにより、保存安定性や使用感に優れた有用なW/O/Wエマルション皮膚外用組成物が提供できることが明らかとなった。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を詳細に説明するための実施例を挙げるが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0025】
実施例1 保湿クリーム
配合成分 配合量(重量%)
(1) レオパールTL 0.4
(2) スクワラン 11.3
(3) ミリスチン酸オクチルドデシル 8.0
(4) メチルフェニルポリシロキサン 4.0
(5) 香料 0.2
(6) 塩化ナトリウム 0.4
(7) 硫酸アルミニウムカリウム 0.1
(8) グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
(9) ペミュレンTR−1 0.6
(10)1,3−ブチレングリコール 8.0
(11)パラベン 適 量
(12)グリセリン 8.0
(13)水酸化カリウム 適 量
(14)精製水 残 余
【0026】
〔製法〕(14)の一部に(6)〜(8)を溶解し、(1)〜(5)の油相部に75℃の温度下で添加し乳化、W/Oエマルションを得た。これを一部の(14)に(9)〜(13)を分散溶解させた外水相部と混合し、残りの(14)で溶解させた(13)で中和し、均一分散させる。
【0027】
実施例2 乳液
配合成分 配合量(重量%)
(1) レオパールTT 0.2
(2) POE(4)グリセリルモノステアレート 0.1
(3) シクロメチコン 5.0
(4) ジカプリン酸ネオペンチルグリコール 5.0
(5) 香料 0.1
(6) 硫酸マグネシウム 0.5
(7) アスコルビン酸リン酸マグネシウム 0.1
(8) ペミュレンTR−2 0.2
(9) モノステアリン酸デカグリセリル 0.5
(10)1,3−ブチレングリコール 5.0
(11)パラベン 適 量
(12)グリセリン 10.0
(13)エデト酸塩 0.1
(14)アミノメチルプロパンジオール 適 量
(15)精製水 残 余
【0028】
〔製法〕(15)の一部に(6)、(7)を溶解し、(1)〜(5)の油相部に80℃の温度下で添加し乳化、W/Oエマルションを得た。これを一部の(15)に(8)〜(13)を分散溶解させた外水相部と混合し、残りの(15)で溶解させた(14)で中和し、均一分散させる。
【0029】
実施例3 美白クリーム
配合成分 配合量(重量%)
(1) レオパールKL 2.0
(2) 流動パラフィン 10.0
(3) ジメチコン 5.0
(4) 香料 0.2
(5) クエン酸ナトリウム 3.0
(6) アスコルビン酸リン酸マグネシウム 3.0
(7) ポリリン酸ナトリウム 0.1
(8) ペミュレンTR−1 1.0
(9) モノオレイン酸デカグリセリル 0.5
(10)1,3−ブチレングリコール 5.0
(11)パラベン 適 量
(12)グリセリン 11.0
(13)水酸化カリウム 適 量
(14)精製水 残 余
【0030】
〔製法〕(14)の一部に(5)〜(7)を溶解し、(1)〜(4)の油相部に70℃の温度下で添加し乳化、W/Oエマルションを得た。これを一部の(14)に(8)〜(13)を分散溶解させた外水相部と混合し、残りの(14)で溶解させた(13)で中和し、均一分散させる。
【0031】
実施例1〜3で示した本発明品は、アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体とデキストリン脂肪酸エステルを配合することによって調製され、保存安定性や皮膚安全性、使用感といった面で満足のできるW/O/Wエマルション皮膚外用組成物であった。
Claims (8)
- W/Oエマルションの油相部にデキストリン脂肪酸エステルを含有し、かつ当該W/Oエマルションがアクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体を含有する外水相部に分散乳化していることを特徴とするW/O/Wエマルション皮膚外用組成物。
- デキストリン脂肪酸エステルを含む油相部に内水相部を分散乳化してW/Oエマルションを得て、さらに、既W/Oエマルションを、アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体を含む外水相部に分散乳化することを特徴とする請求項1記載のW/O/Wエマルション皮膚外用組成物の製造方法。
- アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体の分子量が50万〜300万、アルキル基の炭素数が10〜30であることを特徴とする請求項1に記載のW/O/Wエマルション皮膚外用組成物。
- デキストリン脂肪酸エステルの糖重合度が5〜50、糖単位当りのエステル置換度が1.0〜2.5、脂肪酸の炭素数が8〜24であることを特徴とする請求項1または請求項3のいずれかに記載のW/O/Wエマルション皮膚外用組成物。
- アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体が0.1〜2重量%配合されることを特徴とする請求項1、請求項3または請求項4のいずれかに記載のW/O/Wエマルション皮膚外用組成物。
- デキストリン脂肪酸エステルが0.1〜5重量%配合されることを特徴とする請求項1、請求項3、請求項4または請求項5のいずれかに記載のW/O/Wエマルション皮膚外用組成物。
- W/O/Wエマルション中のW/Oエマルション部と外水相部の配合量がW/Oエマルション:外水相=10:90〜50:50となるように配合する請求項1、請求項3、請求項4、請求項5または請求項6のいずれかに記載のW/O/Wエマルション皮膚外用組成物。
- W/Oエマルション中の内水相部と油相部の配合量が内水相:油相=40:60〜85:15となるように配合する請求項1、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6または請求項7のいずれかに記載のW/O/Wエマルション皮膚外用組成物。
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