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JP3895155B2 - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、地図画像の表示や各種施設の検索などを行うナビゲーション装置 に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、車載用のナビゲーション装置は、車両位置周辺等の地図画像を画面上に表示する地図表示機能や、利用者により指定される目的地や経由地までの経路を探索する経路探索機能、経路探索によって設定された経路に沿って車両の走行を誘導する経路誘導機能などを備えている。
【0003】
また、最近のナビゲーション装置のほとんどでは、経路探索における目的地とする各種施設を検索する施設検索機能が搭載されている。この施設検索機能では、施設のジャンル(例えば、公園等)や所在地の属する都道府県などの検索条件を指定すると、指定された検索条件に該当する施設が検索され、各施設の施設名称などがリスト化して表示される。そして、リスト中から所望の施設を選択し、施設の所在地を目的地に設定することにより、所望の施設までの経路誘導を行わせることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した施設検索機能により検索された施設のリストに基づいて、目的地とする一の施設を選ぶ際には、その施設に至るまでの走行経路の内容(例えば、走行距離や走行時間など)を参考にしたい場合が多い。ところが、従来のナビゲーション装置では、所望の施設に至るまでの走行経路の内容を把握したい場合には、その施設を目的地に設定して経路探索を実行させて、探索結果として得られる走行距離や走行時間などの情報を参照する必要があった。このため、いくつかの施設について各施設までの走行経路の内容を把握したい場合には、一の施設を目的地に設定して経路探索の実行を指示し、探索結果として得られる走行距離等の情報を参照する、という操作を何度も繰り返して行うこととなり、操作が煩雑になるという問題があった。
【0005】
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、煩雑な操作を行うことなく、複数の施設のそれぞれに至るまでの走行経路の内容を把握することができるナビゲーション装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、本発明のナビゲーション装置は、条件設定手段によって設定された施設検索条件を満たす複数の施設を施設検索手段により検索し、検索した複数の施設を選択肢として画面にリスト形式で表示するとともに、複数の施設の一部が選択候補として特定されたときに、この特定された施設に至るまでの経路情報を選択肢が含まれる同じ画面内に表示する検索画像を描画手段により描画している。そして、描画手段によって描画された検索画像を表示手段により画面に表示し、表示手段の画面に検索画像が表示されたときに、検索候補特定手段により、検索画像に含まれる選択肢の一部に対応する施設を選択候補として特定している。
【0007】
選択肢として画面にリスト形式で表示された複数の施設の中からいくつかを選択候補として特定するという簡単な操作により、この特定された施設に至るまでの経路情報を表示させることができるので、煩雑な操作を繰り返すことなく、複数の施設までの走行経路の内容を把握することができる。
【0008】
また、施設検索手段によって検索された複数の施設のそれぞれに至るまでの走行経路を探索する経路探索手段と、経路探索手段による探索結果に基づいて、複数の施設のそれぞれに対応する経路情報を作成する経路情報作成手段とをさらに備えておくことが望ましい。施設に至るまでの走行経路の探索結果に基づいて経路情報を作成することにより、実際の道路状況を加味したより詳細な経路情報を得ることができる。
【0009】
また、経路情報には、複数の施設のそれぞれに至るまでの走行距離および走行時間が少なくとも含まれていることが望ましい。経路情報として走行距離および走行時間が提示されることにより、施設に至るまでの走行経路の内容をより具体的に把握することができる。
【0010】
また、経路情報には、複数の施設のそれぞれに至るまでの走行経路に有料道路が含まれている場合、その通行料金が含まれていることが望ましい。これにより、有料道路の通行料金が必要か否か、必要な場合にはその金額を知ることができるので、走行経路の内容をさらに的確に把握することができる。
【0011】
また、経路情報には、複数の施設のそれぞれに至る走行経路を含む地図画像が含まれていることが望ましい。走行経路を含む地図画像が表示されることにより、施設へ至る走行経路に関連する地理的な情報(例えば、地形や施設周辺の都市名など)を容易に把握することができる。
【0012】
また、車両位置を検出する位置検出手段をさらに備えておき、上述した地図画像には、検索候補特定手段によって特定された選択候補としての施設と、位置検出手段によって検出された車両位置とを結ぶ走行経路全体を含ませることが望ましい。地図画像に走行経路全体を含ませることにより、施設へ至る走行経路の全体がどのように設定されているか(例えば、通過する地域や走行経路に含まれる道路の種別など)を地図上で容易に確認することができる。
【0013】
上述した描画手段は、選択候補としての施設と車両位置を強調表示することが望ましい。これにより、走行経路の始点と終点を容易に把握することができる。また、描画手段は、走行経路全体を強調表示することが望ましい。これにより、地図画像に含まれる他の道路と走行経路との識別が容易になり、走行経路を把握しやすくなる。
【0014】
また、描画手段は、走行経路全体に含まれる有料道路とそれ以外の道路を識別可能な状態で表示することが望ましい。これにより、走行経路全体に対して有料道路がどの程度の割合でどの区間に含まれているかを視覚的に容易に把握することができる。
【0015】
また、描画手段は、選択肢が含まれる第1の領域と、この第1の領域の右あるいは左に配置されて経路情報が含まれる第2の領域とを有する検索画像を描画することが望ましい。一般に、車載用のナビゲーション装置は、横長の表示画面を有する表示装置を備えている場合が多い。したがって、選択肢を含む第1の領域と経路情報を含む第2の領域を左右方向に並べて配置することにより、横長の表示画面を有効利用して、見やすい検索画面を表示することができる。
【0016】
また、施設検索手段によって検索された複数の施設の一部のみが、表示手段によって表示される画面内の検索画像に含まれている場合に、この表示対象となっている複数の施設に対して経路探索手段による探索処理を行うことが望ましい。施設検索条件を満たす施設が多数存在する場合にも、表示対象となっている一部の施設、換言すれば選択対象として特定される可能性が高い施設に絞って探索処理を行っているので、必要性の高い処理だけを効率よく行うことが可能となる。
【0017】
また、描画手段は、リスト形式で表示する選択肢の順番を、経路探索手段による探索で得られた走行経路に沿った施設までの走行時間に基づいて設定することが望ましい。また、描画手段は、リスト形式で表示する選択肢の順番を、経路探索手段による探索で得られた走行経路に沿った施設までの走行距離に基づいて設定してもよい。リスト形式で表示する選択肢の順番を走行時間または走行距離に基づいて設定することにより、走行時間や走行距離を目安にして、自分の希望する走行時間や走行距離に適合する施設を容易に探し出して経路情報を取得することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を適用した一実施形態のナビゲーション装置について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態のナビゲーション装置の構成を示す図である。図1に示すナビゲーション装置は、ナビゲーションコントローラ1、DVD2、ディスク読取装置3、リモートコントロール(リモコン)ユニット4、車両位置検出部5、ディスプレイ装置6を含んで構成されている。
【0019】
ナビゲーションコントローラ1は、ナビゲーション装置の全体動作を制御するものである。このナビゲーションコントローラ1は、CPU、ROM、RAM等を用いて所定の動作プログラムを実行することによりその機能が実現される。ナビゲーションコントローラ1の詳細構成については後述する。
【0020】
DVD2は、地図表示や経路探索などに必要な地図データが格納されている記録媒体である。DVD2には、経度および緯度で適当な大きさに区切られた矩形形状の図葉を単位とした地図データが格納されている。各図葉の地図データは、図葉番号を指定することにより特定され、読み出すことが可能となる。各図葉の地図データには、(1)地図画像の表示に必要な各種データからなる「描画ユニット」、(2)マップマッチングや経路探索、経路誘導等の処理に必要な各種データからなる「道路ユニット」、(3)交差点の詳細情報を表す各種データからなる「交差点ユニット」、(4)各種施設に関する情報(名称、所在地の住所や経度・緯度など)を格納した施設詳細データ、などが含まれている。
【0021】
ディスク読取装置3は、1枚あるいは複数枚のDVD2が装填可能であり、ナビゲーションコントローラ1の制御によっていずれかのDVD2から地図データの読み出しを行う。なお、装填されるディスクは必ずしもDVDでなくてもよく、CDでもよい。また、DVDとCDの双方を選択的に装填可能としてもよい。
【0022】
リモコンユニット4は、上下左右の方向を指定するジョイスティック、テンキー、各種の設定などを確定する決定キーなど各種の操作キーを備えており、操作内容に応じた信号をナビゲーションコントローラ1に出力する。
車両位置検出部5は、例えば、GPS受信機、方位センサ、距離センサなどを備えており、所定のタイミングで車両位置(経度、緯度)の検出を行い、検出結果を出力する。
【0023】
ディスプレイ装置6は、ナビゲーションコントローラ1から出力される描画データに基づいて、自車位置周辺の地図画像や、周辺施設の検索結果などの各種画像を表示する。
次に、ナビゲーションコントローラ1の詳細構成について説明する。図1に示すナビゲーションコントローラ1は、地図バッファ10、地図読出制御部12、地図描画部14、施設検索部16、文字情報作成・描画部18、VRAM20、車両位置計算部22、経路探索処理部24、経路メモリ26、経路誘導処理部28、入力処理部30、操作画面発生部32、画像合成部34を含んで構成されている。
【0024】
地図バッファ10は、ディスク読取装置3によってDVD2から読み出された地図データを一時的に格納する。
地図読出制御部12は、車両位置計算部22により算出される車両位置や入力処理部30からの要求等に応じて、所定範囲の地図データの読み出し要求をディスク読取装置3に出力する。
【0025】
地図描画部14は、地図バッファ10に格納された地図データに基づいて、地図画像を表示するための地図描画データを作成する。
施設検索部16は、リモコンユニット4を用いて利用者により設定された所定の施設検索条件(例えば、施設の属するジャンルや所在地の都道府県等)を満たす施設を検索する。また、施設検索部16は、リモコンユニット4を用いて利用者により、検索結果として得られた複数の施設の中から一の施設が特定されたときに、この施設を選択候補として設定する。
【0026】
文字情報作成・描画部18は、選択候補として特定された一の施設に至る走行経路に関する文字情報(詳細は後述する)を作成するとともに、この文字情報を表示するための描画データを作成し、VRAM20に格納する。
VRAM20は、地図描画部14から出力される地図描画データや文字情報作成・描画部18から出力される描画データなどを一時的に格納する。
【0027】
車両位置計算部22は、車両位置検出部5から出力される検出データに基づいて自車位置および自車方位を計算するとともに、計算した自車位置が地図データの道路上にない場合には、自車位置を修正するマップマッチング処理を行う。
経路探索処理部24は、利用者によって指定された出発地と目的地(あるいは経由地)の間を所定条件下で結ぶ走行経路を探索する。経路メモリ26は、経路探索処理部24によって抽出された走行経路に対応する経路データを格納する。
【0028】
経路誘導処理部28は、経路メモリ26に格納された経路データを読み出して、この誘導対象の走行経路(誘導経路)を地図上に重ねて表示するための描画データを作成するなどの経路誘導処理を行う。
入力処理部30は、リモコンユニット4から入力される各種操作指示に対応する動作を行うための命令をナビゲーションコントローラ1内の各部に向けて出力する。
【0029】
操作画面発生部32は、利用者が各種の操作指示を行うために必要な操作画面を表示するための描画データを作成する。例えば、操作画面発生部32は、施設検索部16による施設検索を行う際の施設検索条件を入力するための操作画面に対応する描画データや、施設検索部16によって検索された複数の施設を選択肢としてリスト形式で表示した操作画面に対応する描画データを作成する。
【0030】
画像合成部34は、VRAM20から読み出した描画データと、操作画面発生部32から出力される描画データとを重ねて画像合成を行い、合成データをディスプレイ装置6に出力する。
上述したリモコンユニット4、入力処理部30、操作画面発生部32が条件設定手段に、施設検索部16が施設検索手段に、地図描画部14、文字情報作成・描画部18、操作画面発生部32が描画手段に、ディスプレイ装置6、VRAM20、画像合成部34が表示手段に、リモコンユニット4、施設検索部16、入力処理部30が検索候補特定手段に、経路探索処理部24が経路探索手段に、地図描画部14、文字情報作成・描画部18が経路情報作成手段に、車両位置検出部5が位置検出手段にそれぞれ対応している。
【0031】
本実施形態のナビゲーション装置はこのような構成を有しており、次にその動作について説明する。
図2は、ナビゲーション装置の動作手順を示す流れ図である。施設検索部16は、リモコンユニット4を用いて、施設検索を行う旨の指示(施設検索指示)が利用者によってなされたか否かを判定する(ステップ100)。施設検索指示がなされない間は否定判断が行われ、ステップ100の判定が繰り返される。
【0032】
施設検索指示がなされると、ステップ100で肯定判断が行われ、施設検索部16は、利用者の操作指示に応じて設定される施設検索条件を満たす施設を検索する(ステップ101)。具体的には、操作画面発生部32によって描画される所定の操作画面がディスプレイ装置6の画面上に表示され、この操作画面を用いて、施設のジャンル(例えば、公園、遊園地など)や施設の所在地が属する都道府県などの施設検索条件が設定され、設定された施設検索条件を満たす施設が検索される。
【0033】
施設検索条件を満たす施設が施設検索部16によって検索されると、操作画面発生部32は、施設検索条件を満たす施設のリスト(施設リスト)を表示する処理を行う(ステップ102)。
次に、施設検索部16は、施設リストに含まれるいずれか一の施設が利用者によって特定されたか否かを判定する(ステップ103)。一の施設が特定されない間は否定判断が行われ、ステップ103の判定が繰り返される。
【0034】
一の施設が特定されると、ステップ103で肯定判断が行われ、施設検索部16は、特定された施設の所在地を目的地として経路探索処理を行うように経路探索処理部24に指示する。指示を受けた経路探索処理部24は、特定された施設を目的地として、この目的地と出発地(現在の車両位置)を結ぶ走行経路を探索する所定の経路探索処理を行う(ステップ104)。
【0035】
次に、文字情報作成・描画部18は、探索された走行経路に沿って車両を走行させた場合に、施設へ至るまでの「走行距離」、「走行時間」、「走行料金」(有料道路等の通行に要する料金等)のそれぞれを算出するように経路探索処理部24に指示する。指示を受けた経路探索処理部24により、走行距離、走行時間、走行料金のそれぞれが算出されると、文字情報作成・描画部18は、これらの走行経路に関する情報を示す文字情報を表示するための描画データを作成する(ステップ105)。作成された描画データは、VRAM20内の所定領域に格納される。
【0036】
また、地図描画部14は、経路探索処理部24によって探索された走行経路を経路メモリ26から読み出し、この走行経路を含む範囲の地図画像を表示するための地図描画データを作成する(ステップ106)。作成された地図描画データは、VRAM20内の所定領域に格納される。
【0037】
次に、画像合成部34は、VRAM20に格納された描画データと、操作画面発生部32から出力される描画データを合成してディスプレイ装置6に出力する。これにより、ディスプレイ装置6の画面上には、施設リストと、この施設リストの中から特定された一の施設に至る走行経路に関する文字情報と、走行経路を含む範囲の地図画像とを含んだ検索画像が表示される(ステップ107)。
【0038】
図3は、ステップ107において表示される検索画像の具体例を示す図である。画面左側の領域(第1の領域)に施設リストが表示されている。また、図3に示す例では、施設リストの中から「△△△△公園」が特定されており、この△△△△公園を目的地とした場合の走行経路に関する経路情報が画面右側の領域(第2の領域)に表示されている。このように、ディスプレイ装置6の表示画面が横長な場合に、施設リストを含む第1の領域と経路情報を含む第2の領域を左右方向に並べて配置することにより、横長の表示画面を有効利用して、見やすい検索画面を表示することができる。
【0039】
図3では、△△△△公園を目的地として探索された走行経路について、走行距離が「80km」であり、走行時間が「3時間」であり、走行料金が「4000円」である旨の情報を含んだ文字情報が画面右上側に表示されている。このように、施設へ至るまでの走行経路について、走行距離や走行時間が表示されるので、施設に至るまでの走行経路の内容を具体的に把握することができる。また、走行料金が表示されることにより、走行料金が必要か否か、必要な場合にはその金額を知ることができるので、走行経路の内容をさらに的確に把握することができる。
【0040】
また、画面右下側には、△△△△公園を目的地として探索された走行経路全体を含む範囲の地図画像が表示されており、走行経路が太線により強調表示されている。走行経路を含む地図画像が表示されることにより、施設へ至る走行経路に関連する地理的な情報(例えば、地形や施設周辺の都市名など)を容易に把握することができる。特に、走行経路全体を含ませることにより、施設へ至る走行経路の全体がどのように設定されているか(例えば、通過する地域や走行経路に含まれる道路の種別など)を地図上で容易に確認することができる。また、走行経路全体を強調表示することにより、地図画像に含まれる他の道路と走行経路との識別が容易になり、走行経路を把握しやすくなる。
【0041】
また、地図画像では、現在の車両位置が車両マークGにより強調表示され、△△△△公園の所在地が目的地マークPにより強調表示されている。これにより、走行経路の始点と終点を容易に把握することができる。
また、地図画像では、走行経路上の高速道路(有料道路)に対応する区間については、走行経路の他の部分と識別可能に表示されるとともに、この区間の近傍には、この区間が高速道路である旨を示す“高速”の文字が表示されている。このように、走行経路全体に含まれる有料道路とそれ以外の道路を識別可能な状態で表示することにより、走行経路全体に対して有料道路がどの程度の割合でどの区間に含まれているかを視覚的に容易に把握することができる。
【0042】
上述したように検索画像が表示されると、施設検索部16は、現在特定されている一の施設を経路誘導の対象となる目的地として決定する旨の操作指示が行われたか否かを判定する(ステップ108)。
目的地として決定する旨の操作指示がなされない場合には、ステップ108で否定判断が行われ、施設検索部16は、施設リストに含まれる他の施設が特定されたか否かを判定する(ステップ109)。他の施設が特定されない間は否定判断が行われ、上述したステップ108に戻って以後の処理が繰り返される。他の施設が特定された場合には、ステップ109で肯定判断が行われ、上述したステップ104に戻って以後の処理が繰り返される。これにより、施設リストに含まれる他の施設が特定される毎に、経路情報(文字情報および地図画像)の内容が更新される。
【0043】
また、一の施設を目的地として決定する旨の操作指示がなされた場合には、ステップ108で肯定判断が行われ、施設検索部16は、この施設を目的地とした経路誘導処理を行うように経路誘導処理部28に指示する。指示を受けた経路誘導処理部28は、経路メモリ26に格納されている経路データに基づいて、所定の経路誘導処理を行う(ステップ110)。
【0044】
このように、本実施形態のナビゲーション装置は、選択肢としてリスト表示された複数の施設の中から一の施設を特定するという簡単な操作を行うことにより、この特定した施設に至るまでの経路情報を表示させることができるので、煩雑な操作を行うことなく、複数の施設のそれぞれに至るまでの走行経路の内容を把握することができる。特に、施設に至るまでの走行経路の探索結果に基づいて、走行距離や走行時間などの経路情報を作成していることから、実際の道路状況を加味した詳細な経路情報を得ることができる。
【0045】
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、図3に示したように、経路情報を表示する際に走行距離や走行時間等の文字情報と地図画像の表示領域を分割していたが、文字情報を地図画像に重ねて表示するようにしてもよい。
【0046】
図4は、文字情報を地図画像に重ねて表示する場合の経路情報の表示例を示す図である。図4に示すように、表示画面の右側に地図画像が表示されており、この地図画像に含まれる走行経路と関連付けるようにして、文字情報が重ねて表示されている。このように、文字情報を地図画像に重ねて経路情報を表示する場合には、地図画像の表示領域を広くすることができる利点がある。
【0047】
上述した実施形態では、一の施設が特定される毎にその施設までの経路探索処理を行って検索画像を表示していたが、一の施設に対応する検索画像の表示処理と並行して、施設検索条件に基づいて検索された各施設までの経路探索処理を行うようにしてもよい。また、一の施設に対応する検索画像の表示処理と並行して、施設検索条件に基づいて検索された各施設までの経路探索処理を行う場合には、施設リストの表示対象となる一部の施設(例えば、5〜6個の施設)を抽出し、この抽出した各施設までの経路探索処理を行うことが望ましい。
【0048】
図5は、施設リストの表示対象となる一部の施設を抽出し、この抽出した各施設までの経路探索処理を行う場合のナビゲーション装置の動作手順を示す流れ図である。図5に示す動作手順は、上述した図2に示した動作手順と比較して、ステップ104が省略された点と、ステップ101とステップ102の間にステップ120およびステップ121が追加された点が異なっている。以下、主に両者の相違点に着目して説明を行う。
【0049】
施設検索条件を満たす施設を検索すると、施設検索部16は、施設リストの表示対象となる所定数(例えば、6、7個)の施設を抽出し(ステップ120)、この抽出した各施設の所在地を目的地とした経路探索処理を行うように経路探索処理部24に指示する。指示を受けた経路探索処理部24は、施設検索部16によって抽出された各施設を目的地として、それぞれの施設と出発地を結ぶ走行経路を探索する経路探索処理を行う(ステップ121)。また、操作画面発生部32は、施設リストを表示する処理を行う(ステップ102)。
【0050】
次に、施設検索部16は、施設リストに含まれるいずれか一の施設が利用者によって特定されたか否かを判定する(ステップ103)。一の施設が特定されると、ステップ103で肯定判断が行われ、施設検索部16は、この特定された施設を地図描画部14および文字情報作成・描画部18に通知する。その後、ステップ105以降の処理が行われることにより、特定された施設に対応する文字情報や地図画像が作成され、施設リスト、文字情報、地図画像を含んだ所定の検索画像がディスプレイ装置6の画面上に表示される。
【0051】
また、施設リストに含まれる他の施設が特定された(ステップ109で肯定判断された)場合には、新たに特定された施設に対応してステップ105以降の処理が繰り返されることにより、特定された施設に対応する検索画像が表示される。なお、施設検索条件を満たす施設が多数存在して、一表示画面内に収まらない場合であって、利用者によるページ更新指示等により、表示対象となる施設が切り替わった場合には、上述したステップ120およびステップ121の処理が行われ、新たに表示対象となる所定数の施設が抽出されて、各施設に対応する経路探索処理が実行される。このように、施設検索条件を満たす施設が多数存在する場合にも、施設リストの表示対象となっている一部の施設、換言すれば選択対象として特定される可能性が高い施設に絞って探索処理を行うことにより、必要性の高い処理だけを効率よく行うことが可能となる。
【0052】
上述した実施形態では、検索画像中の施設リストに含まれる選択肢としての各施設の順番については特に規定していなかったが、施設リストに含まれる各施設の順番を各施設までの走行時間あるいは走行距離に基づいて設定してもよい。
図6は、走行時間に基づいて選択肢の表示順番を設定する場合のナビゲーション装置の動作手順を部分的に示す流れ図である。図6に示す動作手順は、上述した図5に示した動作手順に対して、ステップ121とステップ102の間にステップ122が追加された点が異なっている。以下、主に両者の相違点に着目して説明を行う。
【0053】
施設リストの表示対象となる所定数(例えば、6、7個)の施設が抽出され、抽出された各施設の所在地を目的地とした経路探索処理が行われると(ステップ121)、操作画面発生部32は、各施設までの走行時間を取得し、この走行時間に基づいて、施設リストの表示対象となっている選択肢としての複数の施設の順番を設定し(ステップ122)、設定した順番にしたがって施設リストを表示する処理を行う(ステップ102)。
【0054】
図7は、走行時間に基づいて選択肢の順番が設定された施設リストの表示例を示す図である。図7に示すように、選択肢としての各施設への走行時間は、○○○○公園、△△△△公園、□□□□公園、…に対して、それぞれ1時間50分(図中では「1h50m」と表示されている。以下、同様)、3時間00分、3時間20分、…と算出されており、これらの走行時間に基づいて、各施設、すなわち選択肢の順番が上から順に設定されている。このように、各施設までの走行時間を取得し、その走行時間に基づいた順番で施設リストを表示することにより、走行時間を目安にして、自分の希望する走行時間に適合する施設を容易に探し出し、その他の経路情報を取得することができる。
【0055】
図8は、走行距離に基づいて選択肢の順番を設定する場合のナビゲーション装置の動作手順を部分的に示す流れ図である。図8に示す動作手順は、上述した図6に示した動作手順におけるステップ122の処理をステップ122Aの処理に置き換えた点が異なっており、この相違点に着目して説明を行う。
【0056】
施設リストの表示対象となる所定数の施設が抽出され、抽出された各施設の所在地を目的地とした経路探索処理が行われると(ステップ121)、操作画面発生部32は、各施設までの走行距離を取得し、この走行距離に基づいて、施設リストの表示対象となっている選択肢としての複数の施設の順番を設定し(ステップ122A)、設定した順番にしたがって施設リストを表示する処理を行う(ステップ102)。
【0057】
図9は、走行距離に基づいて選択肢の順番が設定された施設リストの表示例を示す図である。図9に示すように、選択肢としての各施設への走行距離は、○○○○公園、△△△△公園、□□□□公園、…に対して、それぞれ55km、80km、92km、…と算出されており、これらの走行距離に基づいて、各施設、すなわち選択肢の順番が上から順に設定されている。このように、各施設までの走行距離を取得し、その走行距離に基づいた順番で施設リストを表示することにより、走行距離を目安にして、自分の希望する走行時間や走行距離に適合する施設を容易に探し出し、その他の経路情報を取得することができる。
【0058】
なお、上述したように、走行時間または走行距離に基づいて選択肢の順番を設定する場合と同様にして、所要料金に基づいて選択肢の順番を設定してもよい。また、選択肢の順番を走行距離、走行時間、所要料金のいずれに基づいて設定するかを利用者が任意に切り替えられるようにしてもよい。また、上述した変形例では、施設リストの表示対象となる所定数の施設について選択肢の順番を設定していたが、施設検索条件に適合する全ての施設について経路探索処理を行った後に、走行時間や走行距離などに基づいて選択肢の順番を設定してもよい。
【0059】
上述した実施形態では、経路情報として走行距離や走行時間などの文字情報と地図画像を表示していたが、経路情報として文字情報だけを表示し、地図画像を省略することにより、処理負担の軽減を図るようにしてもよい。また、上述した実施形態では、文字情報として、走行距離、走行時間、所要料金を想定していたが、文字情報の内容はこれらに限定されるものではなく、他の情報(例えば、各施設への到着予想時刻など)を盛り込むようにしてもよい。
【0060】
上述した実施形態では、一の施設が特定されたときに、この施設に至る走行経路が1つだけ探索され、探索された走行経路に関する経路情報が表示されていたが、各種条件(例えば、距離最短や高速道優先など)に応じて探索された複数の走行経路に関する経路情報を表示するようにしてもよい。
【0061】
上述した実施形態では、一の施設に至るまでの走行経路を探索し、走行経路に関する経路情報を表示していたが、施設の所在地の住所や、車両位置と施設の所在地との直線距離などの情報を経路情報として表示するようにしてもよい。
図10は、施設の所在地の住所などを表示する場合の経路情報の表示例を示す図である。図10に示す例では、画面右上側に、施設の所在地の住所が「△△市○×町1丁目付近」であり、現在の車両位置と施設の所在地との直線距離が「70km」である旨を示す文字情報が表示されている。また、画面右下側には、車両マークGにより示された現在の車両位置と目的地マークPにより示された施設の所在地とを含む所定範囲の地図画像が表示されている。このように、施設の所在地の住所や、現在の車両位置との直線距離が分かれば、利用者が自身の知識や経験を考慮して、走行時間などを概略的に判断することが可能となる。また、現在の車両位置と施設の所在地とを含む範囲の地図画像が表示されることにより、距離感や施設へ至る道路の様子などが直感的に把握しやすくなる。また、施設に至るまでの走行経路を探索する場合に比較して、処理負担を軽減することができる利点もある。
【0062】
【発明の効果】
上述したように、本発明によれば、選択肢として表示された複数の施設の中から一部を選択候補として特定するという簡単な操作を行うことにより、この特定された施設に至るまでの経路情報を表示させることができるので、煩雑な操作を行うことなく、複数の施設のそれぞれに至るまでの走行経路の内容を把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態のナビゲーション装置の構成を示す図である。
【図2】ナビゲーション装置の動作手順を示す流れ図である。
【図3】検索画像の具体例を示す図である。
【図4】文字情報を地図画像に重ねて表示する場合の経路情報の表示例を示す図である。
【図5】施設リストの表示対象となる一部の施設を抽出し、この抽出した各施設までの経路探索処理を行う場合のナビゲーション装置の動作手順を示す流れ図である。
【図6】走行時間に基づいて選択肢の表示順番を設定する場合のナビゲーション装置の動作手順を部分的に示す流れ図である。
【図7】走行時間に基づいて選択肢の順番が設定された施設リストの表示例を示す図である。
【図8】走行距離に基づいて選択肢の順番を設定する場合のナビゲーション装置の動作手順を部分的に示す流れ図である。
【図9】走行距離に基づいて選択肢の順番が設定された施設リストの表示例を示す図である。
【図10】施設の所在地の住所などを表示する場合の経路情報の表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 ナビゲーションコントローラ
4 リモートコントロール(リモコン)ユニット
5 車両位置検出部
6 ディスプレイ装置
10 地図バッファ
14 地図描画部
16 施設検索部
18 文字情報作成・描画部
20 VRAM
22 車両位置計算部
24 経路探索処理部
26 経路メモリ
28 経路誘導処理部
30 入力処理部
32 操作画面発生部
34 画像合成部

Claims (11)

  1. 施設検索条件を設定する条件設定手段と、
    前記条件設定手段によって設定された前記施設検索条件を満たす複数の施設を検索する施設検索手段と、
    前記施設検索手段によって検索された前記複数の施設のそれぞれに至るまでの走行経路を探索する経路探索手段と、
    前記経路探索手段による探索結果に基づいて、前記複数の施設のそれぞれに至る走行経路を含む地図画像が含まれる経路情報を作成する経路情報作成手段と、
    前記施設検索手段によって検索された前記複数の施設を選択肢として画面にリスト形式で表示するとともに、前記複数の施設の一部が選択候補として特定されたときに、この特定された施設に対応する前記経路情報を前記選択肢が含まれる同じ画面内に表示する検索画像を描画する描画手段と、
    前記描画手段によって描画された前記検索画像を画面に表示する表示手段と、
    前記表示手段の画面に前記検索画像が表示されたときに、この検索画像に含まれる前記選択肢の一部に対応する前記施設を前記選択候補として特定する検索候補特定手段と、
    を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 請求項1において、
    前記施設検索手段によって検索された前記複数の施設の一部のみが、前記表示手段によって表示される画面内の前記検索画像に含まれており、この表示対象となっている前記複数の施設に対して前記経路探索手段による探索処理を行うことを特徴とするナビゲーション装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記経路情報には、前記複数の施設のそれぞれに至るまでの走行距離および走行時間が少なくとも含まれていることを特徴とするナビゲーション装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかにおいて、
    前記経路情報には、前記複数の施設のそれぞれに至るまでの走行経路に有料道路が含まれている場合の走行料金が含まれていることを特徴とするナビゲーション装置。
  5. 請求項1において、
    車両位置を検出する位置検出手段をさらに備え、
    前記地図画像には、前記検索候補特定手段によって特定された前記選択候補としての前記施設と、前記位置検出手段によって検出された車両位置とを結ぶ走行経路全体が含まれていることを特徴とするナビゲーション装置。
  6. 請求項5において、
    前記描画手段は、前記選択候補としての前記施設と前記車両位置を強調表示することを特徴とするナビゲーション装置。
  7. 請求項5または6において、
    前記描画手段は、前記走行経路全体を強調表示することを特徴とするナビゲーション装置。
  8. 請求項5〜7のいずれかにおいて、
    前記描画手段は、前記走行経路全体に含まれる有料道路とそれ以外の道路を識別可能な状態で表示することを特徴とするナビゲーション装置。
  9. 請求項1〜8のいずれかにおいて、
    前記描画手段は、前記選択肢が含まれる第1の領域と、この第1の領域の右あるいは左に配置されて前記経路情報が含まれる第2の領域とを有する前記検索画像を描画することを特徴とするナビゲーション装置。
  10. 請求項1〜9のいずれかにおいて、
    前記描画手段は、リスト形式で表示する前記選択肢の順番を、前記経路探索手段による探索で得られた走行経路に沿った前記施設までの走行時間に基づいて設定することを特徴とするナビゲーション装置。
  11. 請求項1〜9のいずれかにおいて、
    前記描画手段は、リスト形式で表示する前記選択肢の順番を、前記経路探索手段による探索で得られた走行経路に沿った前記施設までの走行距離に基づいて設定することを特徴とするナビゲーション装置。
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