JP3893850B2 - 電子部品の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は面実装部品として用いられる電子部品の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
以下従来の電子部品の製造方法について説明する。
【0003】
従来の電子部品の製造方法は、図12に示す様に側面電極を有する複数の子基板が連結してなる親基板を製造する第1の工程1と、この第1の工程1の後にクリーム半田を塗布する第2の工程2と、この第2の工程2の後にシールドケースを挿入する第3の工程3と、この第3の工程3の後にクリーム半田を溶融・固化する第4の工程4と、この第4の工程4の後に前記親基板から前記子基板を切断する第5の工程5を有するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらこのような従来の工程では、第2の工程2でクリーム半田を塗布して、その次の第3の工程3でシールドケースを挿入していた。このときシールドケースを挿入することにより、クリーム半田が押し出されて子基板の側面電極から剥がれ落ちて適量のクリーム半田が常に塗布されているとは限らなかった。従って、この後でリフロー半田付けをすると半田品質が一定になるとは限らなかった。
【0005】
本発明はこのような問題点を解決するものでクリーム半田量を一定にして良好な半田付けが得られる電子部品の製造方法を提供することを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成する為に本発明の電子部品の製造方法は、側面電極を有する複数の子基板が連結してなる親基板を製造する第1の工程と、この第1の工程の後に隣接する前記子基板の側面電極同士により形成された孔にシールドケースの脚部を挿入する第2の工程と、この第2の工程の後に前記側面電極と前記脚部の双方にスクリーンマスクによってクリーム半田を塗布する第3の工程と、この第3の工程の後に前記側面電極と前記脚部とを半田付けする第4の工程と、この第4の工程の後で前記親基板から前記子基板を切断する第5の工程とから成る電子部品の製造方法において、前記第3の工程では、前記側面電極と前記脚部とに対応する位置に孔を設けたスクリーンマスクを用い、前記スクリーンマスクで前記側面電極と前記脚部ならびに前記側面電極の底面部とに前記クリーム半田を塗布する電子部品の製造方法において、前記シールドケースには、金型で打ち抜いてバリを形成し、第2の工程で前記シールドケースは、前記バリが前記側面電極と前記脚部との間に隙間を形成させる方向に挿入されるものである。
【0007】
これによりシールドケースの脚部を挿入してからクリーム半田を塗布するのでクリーム半田が剥がれ落ちることは無く、塗布量は常に一定となり良好な半田付けが得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、側面電極を有する複数の子基板が連結してなる親基板を製造する第1の工程と、この第1の工程の後に隣接する前記子基板の側面電極同士により形成された孔にシールドケースの脚部を挿入する第2の工程と、この第2の工程の後に前記側面電極と前記脚部の双方にスクリーンマスクによってクリーム半田を塗布する第3の工程と、この第3の工程の後に前記側面電極と前記脚部とを半田付けする第4の工程と、この第4の工程の後で前記親基板から前記子基板を切断する第5の工程とから成る電子部品の製造方法において、前記第3の工程では、前記側面電極と前記脚部とに対応する位置に孔を設けたスクリーンマスクを用い、前記スクリーンマスクで前記側面電極と前記脚部ならびに前記側面電極の底面部とに前記クリーム半田を塗布する電子部品の製造方法において、前記シールドケースには、金型で打ち抜いてバリを形成し、第2の工程で前記シールドケースは、前記バリが前記側面電極と前記脚部との間に隙間を形成させる方向に挿入される電子部品の製造方法であって、このように第2の工程でシールドケースの脚部を挿入した後、第3の工程でクリーム半田を塗布するのでクリーム半田は脱落することは無く、常に一定量のクリーム半田が塗布されていることになる。従って、この後第4の工程でリフロー半田付けをすることにより、良好な半田付けが得られる。また、このシールドケースの打ち抜きによって生ずるバリのため、側面電極との間に隙間ができ、この隙間に毛細管現象で万遍なく半田が充填されるので、導通抵抗が小さくなるとともに強固な接着が得られる。
【0009】
請求項2に記載の発明は、子基板の四つの隅部に第2の側面電極を設け、この第2の側面電極に第3の工程でクリーム半田を塗布する請求項1に記載の電子部品の製造方法であり、このように第3の工程で側面電極にクリーム半田を塗布して、その後第4の工程で半田付けされるので、次の第5の工程で子基板を切断したとしても、この第2の側面電極は切断によるバリ等が生じる事は無い。又、子基板の隅部に側面電極を設けているので、たとえ子基板の大きさが小型になったとしても、電極間距離を十分に取ることが出来る。更に、隅部に側面電極を形成しているので、子基板の設計自由度が増すものである。
【0010】
請求項3に記載の発明の子基板の切断面は、シールドケースよりも突出するように切断された請求項1に記載の電子部品の製造方法であり、子基板の切断面はシールドケースよりも突出するので、親基板から子基板を切断するとき、切断のための刃物でシールドケースに擦り傷を付けることはない。また、例え外力が加わったとしても、シールドケースの半田付け部分にこの外力が直接伝達されることはなく、クラックの発生を防止することができる。
【0011】
請求項4に記載の発明は、子基板の切断面とシールドケースの側面とは略等しくなるように切断した請求項1に記載の電子部品の製造方法であり、切断面が子基板の側面から突出することはないので、電子部品の小型化を図ることができる。また、子基板の材料取りが良くなる。
【0012】
請求項5に記載の発明のシールドケースの側面は、天面に比べて粗面を形成した請求項4に記載の電子部品の製造方法であり、粗面を形成することによりシールドケースの表面積が大きくなり、放熱性能が向上する。また、粗面を形成することにより、摩擦力が増し電子部品の移動時において容易に電子部品を保持することができる。
【0013】
請求項6に記載の発明は、子基板の切断工程は回転刃を用いて切断するとともに、この回転刃によりシールドケースの側面に粗面を形成する請求項5に記載の電子部品の製造方法であり、粗面を形成するための別の工程を設ける必要がなく、生産性が向上する。
【0015】
また、バリは子基板側面の内側に位置することになるので、隣接する子基板同士の距離を狭くすることができ、基板取り枚数を向上させることができる。
【0016】
請求項8に記載の発明は、シールドケースの天面に、レーザ光線で捺印する請求項1に記載の電子部品の製造方法であり、夫々の子基板の略同じ位置に捺印をすることができる。また、レーザ光線による捺印なので、狭い場所でも容易に捺印できる。更に、レーザ光線による捺印なので、手で擦っても消えることはない。
【0017】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。図1は本発明の一実施の形態に於ける電子部品の製造方法のフローチャートである。11は側面に側面電極が形成された子基板が複数個連結してなる親基板を製造する工程であり、12はこの親基板に形成された子基板にそれぞれシールドケースを挿入する工程である。又、この工程の後にクリーム半田を塗布する工程13を有している。又、この工程13の後で先に塗布したクリーム半田を溶融・固化する工程14を有している。そしてこの工程14の後で親基板から子基板を切断する工程15を有している。
【0018】
図2は工程11で投入される親基板16の斜視図である。この親基板16には15×18個の子基板17が連結して設けられている。又、この子基板17のそれぞれは略5×4mmの大きさのものである。そしてこの子基板17の連結部には、孔18が設けられており、この孔18にはそれぞれ子基板17の側面電極19が設けられている。この側面電極はグランドに接続されている。
【0019】
図3はこの子基板17の孔18に工程12でシールドケース20を挿入した図である。図3に示すように、子基板17間に設けられた孔18には、それぞれ子基板17の側面電極19が設けられ、この孔18にシールドケース20の脚部21が挿入される。このとき脚部21の先端部21aは子基板17の材厚の略半分まで挿入される。子基板17の材厚は0.6mmである。
【0020】
図4は、工程13でこれにクリーム半田22を塗布した図である。このように、シールドケース20の脚部21を挿入した後に側面電極19と脚部21の双方にクリーム半田22を塗布するので、脚部21の挿入によりクリーム半田22が脱落することはなく常にクリーム半田22の量は一定となる。この後で、工程14により、クリーム半田22を溶融・固化して、次に工程15で孔18部を切断して電子部品を得るものである。
【0021】
図5は子基板17の四つの隅部23に第2の信号の入出力に用いる側面電極24を設けたものである。このように隅部23に側面電極24を設け、ここにも先の図1の工程13で示したクリーム半田22を塗布する訳である。この側面電極24にクリーム半田22を塗布して、その後、工程14でこの半田を溶融・固化する。そして、次にこの子基板17の側面を工程15で切断する訳である。このように四つの隅にも側面電極24を設けると、この側面電極24には半田22が残されているので、切断時において側面電極24にバリが生じることは無い。又、このように側面電極24は四隅に設けられているので側面電極24間の距離を大きく保つことが出来ると共に、隅部23に信号電極としての側面電極24を設けるので、設計の自由度を増すことが出来る。
【0022】
図6は切断後の電子部品の完成した図面を示している。図6に於いて、17は子基板であり、これにシールドケース20が装着されて、その脚部21が側面電極19に半田付けされて固定される。又、隅部23には、側面電極24が形成されている。
【0023】
クリーム半田22の塗布は、通常のチップ部品と同様にスクリーンマスク30上のクリーム半田22をスキージ32でスクリーンマスク30上の孔31に充填して塗布するものである。すなわち、図7に示すように、16は先に説明した親基板であり、この親基板16の上方に密着してスクリーンマスク30が載置される。このスクリーンマスク30には子基板17の側面電極19(略2mmの長さ寸法を有する)とシールドケース20の脚部21に対応した位置に孔31が設けられている。この孔31の直径は側面電極19の長さ寸法の2分の1以下であり、本実施の形態では1mmとしている。32はスキージであり樹脂で形成されている。又、22はクリーム半田であり、スクリーンマスク30上に供給されている。そしてこのクリーム半田22はスキージ32をA方向に移動させることにより孔31に充填される。次にスクリーンマスク30を上方へ持ち上げて、親基板16から分離することにより、子基板17の側面電極19及びシールドケース20の脚部21にクリーム半田22が塗布される訳である。
【0024】
ここでスキージ32とスクリーンマスク30との角度は30度から60度までなら使用することが出来る。本実施の形態では45度の角度にして適量なクリーム半田22を孔31に充填している。
【0025】
又、スキージ32のスクリーンマスク30への印圧力は20g/mmとしているが、これは9g/mmから30g/mmまでなら使用することが出来る。また、A方向への塗布スピードは本実施の形態では30mm/sとしているが、これも20から40mm/sの間なら良い。
【0026】
又、スクリーンマスク30の厚みは、側面電極19の長さ寸法の20分の1程度が好ましく、本実施の形態では80μmとしている。またこのスクリーンマスク30の材質にはニッケルを使用している。スキージ32でクリーム半田22を親基板16に塗布した後に、親基板16をスクリーンマスク30から離すスピードは1mm/sから12mm/sまでならどの値でも良いが、5mm/sで良好な塗布性能を得る事が出来る。
【0027】
図8は子基板17の側面電極19にシールドケース20の脚部21を挿入して、クリーム半田22を塗布した後の断面図である。先に説明したような方法で塗布すると、この様に適量なクリーム半田22を均一に塗布することができ、従来の方法と明らかにその品質を異にすることが分かる。
【0028】
次に、子基板17に形成された側面電極19とシールドケース20の脚部21の近傍について述べる。
【0029】
図9は、子基板17にシールドケース20を被せて半田付けした後の電子部品の平面図である。図9において、41は子基板17の横側面の切断面であり、42は子基板17の縦側面の切断面である。本実施の形態では、この切断面41,42とシールドケース20の脚部21の間には、0.07〜0.15mmの間隔43が設けられている。即ち、この間隔43の分だけ切断面41,42はシールドケース20の側面に設けられた脚部21より突出していることになる。このため、親基板16から子基板17を切断するとき、切断する刃物でシールドケース20に傷を付けることがない。この突出が少ないと切断時シールドケース20の側面に傷を付けることがある。また、突出を大きくすると形状が大きくなってしまう。なお、44は横側面に設けられた側面電極であり、電気信号の信号端子である。
【0030】
また、親基板16のワークシート状態でシールドケース20を被せるので、クリーム半田22は親基板16の裏面上に転写されることになる。従って、半田付けをした後で、側面電極19の底面部19aにクリーム半田22の痕跡22aが残ることになる。
【0031】
このようにして、シールドケース20の脚部21と側面電極19とが半田付けされる訳だが、子基板17の切断面41,42は脚部21より突出しているので、例え外力が加わったとしても側面電極19と脚部21とを接続する半田にクラックが発生することはない。
【0032】
次に、シールドケース20と子基板17との関係の他の例を説明する。シールドケース20の表面を粗面とすれば表面積が増加するので、例え子基板17内に発熱部品があったとしても放熱性能は向上する。これを実現するために、子基板17の横側面をダイシングで切断するとき、同時にシールドケース20の側面にダイシングの刃で粗面を形成することができる。
【0033】
このことにより、シールドケース20の側面の表面積が増加するので、放熱性能が向上する。また、このようにすれば子基板17の切断面41,42はシールドケース20の側面から突出することはなく小型化を図ることができる。更に、ダイシングによる子基板17の切断と同一工程で粗面の形成が可能となり、別に粗面形成の工程を設ける必要がない。なお、この粗面は側面全体に設けても良いし、一側面だけでも良い。また、天面には粗面を形成していないので、美観を損なうことはない。
【0034】
また、シールドケース20は、図10に示すように、金型台45に金属板(ブリキ板)46を載せ、打ち抜きポンチ47を下降させて打ち抜いたものである。この時、金属板46の打ち抜き部にはバリ48が生ずる。
【0035】
次に、図11に示すように、この打ち抜き方向46に折り曲げて折り曲げ部47を形成し、この折り曲げ部47の先端に脚部21を形成してシールドケース20を完成させる。このシールドケース20を子基板17の側面電極19に挿入する。そうすると、バリ48のため側面電極19の側面49と脚部21との間に隙間50が形成される。この隙間50のためリフロー熱で溶融されたとき、半田は毛細管現象で万遍なく半田付けされることになる。また、隣接する子基板17側へはバリ48は突出しないので、隣接する子基板17との間の距離を小さくすることができる。また、電子部品の外側に触っても安全である。なお、図11において、52は子基板17上に装着された発熱部品としての抵抗である。
【0036】
次に、このシールドケース20の天面に捺印をする。ワークシート状で捺印するので、一度に捺印することができ作業能率が向上する。また、この捺印にはレーザー光を用いている。従って、捺印位置が製品によってばらつくことはなく美観上優れている。また、レーザー光を用いることにより、容易に捺印することができ、その印字スピードも速い。また、レーザー光なので手で擦っても消えることはない。
【0037】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、シールドケースを挿入した後で、クリーム半田を塗布し、このクリーム半田の塗布する工程において側面電極と脚部とに対応する位置に孔を設けたスクリーンマスクを用い、スクリーンマスクで側面電極と前記脚部ならびに側面電極の底面部とにクリーム半田を塗布するので、このシールドケースの挿入によってクリーム半田が離脱することも無く、常に一定のクリーム半田が塗布されることになる。従って、良好な半田付けを得ることが出来る。また、このシールドケースの打ち抜きによって生ずるバリのため、側面電極との間に隙間ができ、この隙間に毛細管現象で万遍なく半田が充填されるので、導通抵抗が小さくなるとともに強固な接着が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に於ける電子部品の製造方法のフローチャート
【図2】同、親基板の斜視図
【図3】同、親基板にシールドケースを装着した断面図
【図4】同、クリーム半田を塗布した断面図
【図5】同、子基板の平面図
【図6】同、完成した電子部品の斜視図
【図7】同、クリーム半田塗布装置とその近傍の断面図
【図8】同、クリーム半田塗布装置を用いて、クリーム半田を塗布した電子部品の断面図
【図9】同、シールドケースを被せた電子部品の底面から見た平面図
【図10】同、シールドケース金型の要部断面図
【図11】同、シールドケースを被せた電子部品の要部断面図
【図12】従来の電子部品の製造工程のフローチャート
【符号の説明】
11 親基板を製造する工程
12 シールドケースを挿入する工程
13 クリーム半田を塗布する工程
14 クリーム半田を溶融・固化する工程
15 子基板を切断する工程
Claims (7)
- 側面電極を有する複数の子基板が連結してなる親基板を製造する第1の工程と、この第1の工程の後に隣接する前記子基板の側面電極同士により形成された孔にシールドケースの脚部を挿入する第2の工程と、この第2の工程の後に前記側面電極と前記脚部の双方にスクリーンマスクによってクリーム半田を塗布する第3の工程と、この第3の工程の後に前記側面電極と前記脚部とを半田付けする第4の工程と、この第4の工程の後で前記親基板から前記子基板を切断する第5の工程とから成り、前記第3の工程では、前記側面電極と前記脚部とに対応する位置に孔を設けたスクリーンマスクを用い、前記スクリーンマスクで前記側面電極と前記脚部ならびに前記側面電極の底面部とに前記クリーム半田を塗布する電子部品の製造方法において、前記シールドケースには、金型で打ち抜いてバリを形成し、第2の工程で前記シールドケースは、前記バリが前記側面電極と前記脚部との間に隙間を形成させる方向に挿入される電子部品の製造方法。
- 子基板の四つの隅部に第2の側面電極を設け、この第2の側面電極に第3の工程でクリーム半田を塗布する請求項1に記載の電子部品の製造方法。
- 子基板の切断面はシールドケースよりも突出するように切断された請求項1に記載の電子部品の製造方法。
- 子基板の切断面とシールドケースの側面とは略等しくなるように切断した請求項1に記載の電子部品の製造方法。
- シールドケースの側面は、天面に比べて粗面を形成した請求項4に記載の電子部品の製造方法。
- 子基板の切断工程は、回転刃を用いて切断するとともに、この回転刃によりシールドケースの側面に粗面を形成する請求項5に記載の電子部品の製造方法。
- シールドケースの天面に、レーザ光線で捺印する請求項1に記載の電子部品の製造方法。
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